JPH0136627B2 - - Google Patents

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JPH0136627B2
JPH0136627B2 JP56182756A JP18275681A JPH0136627B2 JP H0136627 B2 JPH0136627 B2 JP H0136627B2 JP 56182756 A JP56182756 A JP 56182756A JP 18275681 A JP18275681 A JP 18275681A JP H0136627 B2 JPH0136627 B2 JP H0136627B2
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JP
Japan
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fluororubber
roll
group
roll according
paint
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Application number
JP56182756A
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JPS5883878A (ja
Inventor
Tatsushiro Yoshimura
Tsutomu Terada
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daikin Kogyo Co Ltd filed Critical Daikin Kogyo Co Ltd
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Publication of JPS5883878A publication Critical patent/JPS5883878A/ja
Publication of JPH0136627B2 publication Critical patent/JPH0136627B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2053Structural details of heat elements, e.g. structure of roller or belt, eddy current, induction heating
    • G03G15/2057Structural details of heat elements, e.g. structure of roller or belt, eddy current, induction heating relating to the chemical composition of the heat element and layers thereof

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は非粘着導電性匟性䜓ロヌルに関し、さ
らに詳しくは静電気を垯びず、埓぀お塵埃の付着
がなく、たた玙などの被搬送物を反発や付着させ
ない目的に広く適甚可胜な非粘着導電性匟性䜓ロ
ヌルに関する。 䟋えば、也匏静電印刷においお、被印刷物䞊に
圢成されたトナヌ画像は、最終的に定着ロヌルに
よ぀お被印刷物に融着、定着され、印刷物が埗ら
れる。埓来、の皮の定着ロヌルずしお、金属ロヌ
ルの倖呚衚面にフツ玠ゎム、シリコヌンゎムなど
の耐熱性ゎム局を蚭けた匟性䜓ロヌルが䜿甚され
おいるが、融着トナヌがロヌルに付着しやすく、
印刷物の画像が䞍鮮明になるため、融着トナヌに
察しお離圢性の良い定着ロヌルが芁求されおい
る。 かかる芁求を満たすために、金属ロヌルの倖呚
衚面にポリテトラフルオロ゚チレン以䞋、
「PTFE」ず略す。局を蚭けた定着ロヌル、金属
ロヌルの倖呚衚面に前蚘のゎム局を介しおさらに
その䞊にPTFE局を蚭けた定着ロヌルなどが提案
されおいる。これらの定着ロヌルは融着トナヌの
離圢性に぀いおは十分満足できるものであるが、
前者のロヌルでは匟性が少ないため、被印刷物の
送り性が悪く、たた䞍均䞀な加圧印加ずなり、極
郚的なロヌル面の摩耗が起る。たた、PTFE固有
の非粘着性のため、PTFE局がロヌル本䜓から剥
離しやすい。埌者の定着ロヌルでは、PTFE固有
の非粘着性に加え、前蚘ゎム局ぞPTFEを接着加
工する際の高枩328℃以䞊によるゎム局から
の揮発物の発生に起因したゎム局ずPTFE局ずの
密着性䞍良やゎムずPTFEの匟性率の盞違により
生じる䜿甚時の䞡局間の歪が原因ずな぀おゎム局
ずPTFE局ずの剥離が生じやすい。 この様な欠点を解決するために、フツ玠ゎム、
フツ玠暹脂、カツプリング剀および液状担䜓を含
んでなるフツ玠ゎム塗料から圢成される塗料局を
倖呚衚面䞊に蚭けたロヌルが開発されおいる特
願昭56−103813号明现曞。このロヌルではロヌ
ルずの接着性および衚面の非粘着性は著しく改善
される。しかし、フツ玠ゎム塗膜自䜓は1010Ω−
cm以䞊の䜓積固有抵抗倀を有しおいるので電気絶
瞁䜓であり、埓぀お静電気を垯びやすく、塗膜衚
面が塵埃で汚染されやすい。しかもこのロヌルを
耇写機などに甚いるず垯電によるコピヌ甚玙やト
ナヌの反発や付着による異垞をたねく。この様な
垯電によるトラブルを防止する為には、塗膜の䜓
積固有䜎抗倀を108Ω−cm以䞋にする必芁がある。 本発明者らは、かかる知芋をもずに怜蚎を重ね
た結果、本発明を完成したものであ぀お、本発明
の芁旚は、ロヌルの倖呚衚面にフツ玠ゎム、フツ
玠暹脂、カツプリング剀、導電性物質および液状
担䜓を含んでなるフツ玠ゎム塗料を塗垃、硬化し
おなる被芆局を蚭けたこずを特城ずする非粘着導
電性匟性䜓ロヌルに存する。 本発明においお、特定量のフツ玠暹脂の配合に
より埗られたフツ玠ゎム塗膜が基材ずの接着性お
よび機械的性質を実質䞊損なうこずなくその衚面
にすぐれた非粘着性を付䞎できるのは、それ自䜓
非粘着性を有するフツ玠暹脂が意倖にもフツ玠ゎ
ム塗膜の衚面に集たるため、基材ずの接着性およ
び塗膜の機械的性質に悪圱響を䞎えるこずなく、
フツ玠暹脂の前蚘性胜がフツ玠ゎムの塗膜衚面に
おいお効果的に発揮されるものず考えられる。 我々の研究によれば、たずえば300℃で30分間
硬化した膜厚50Όの塗膜衚面ず、基材ずの接着面
ずにおけるフツ玠含有量を螢光線分析により枬
定するず、埌者に察し前者が玄1.5倍量を瀺すこ
ずを確認しおおり、硬化枩床が高い皋、埌者に察
する前者の比率が増加する傟向を瀺す。 本発明で䜿甚するフツ玠ゎムは高床にフツ玠化
された匟性状の共重合䜓であ぀お、就䞭奜たしい
フツ玠ゎムずしおは通垞40〜85モルのビニルデ
ンフルオラむドずこれず共重合しうる少くずも䞀
皮の他のフツ玠含有゚チレン性䞍飜和単量䜓ずの
匟性状共重合䜓が挙げられる。たた、フツ玠ゎム
ずしおポリマヌ鎖にペり玠を含むフツ玠ゎムも奜
たしく䜿甚できる。このペり玠を含むフツ玠ゎム
は䟋えばポリマヌ鎖末端に0.001〜10重量、奜
たしくは0.01〜重量のペり玠を結合し、前蚘
ず同じ40〜85モルのビニリデンフルオラむドず
これず共重合しうる少くずも䞀皮の他のフツ玠含
有゚チレン性䞍飜和単量䜓ずからなる匟性状共重
合䜓を䞻組成ずするフツ玠ゎム特開昭52−
40543号参照である。ここにビニリデンフルオ
ラむドず共重合しお匟性状共重合䜓を䞎える他の
フツ玠含有゚チレン性䞍飜和単量䜓ずしおはヘキ
サフルオロプロピレン、ペンタフルオロプロピレ
ン、トリフルオロ゚チレン、トリフルオロクロロ
゚チレン、テトラフルオロ゚チレン、ビニルフル
オラむド、パヌフルオロメチルビニル゚ヌテ
ル、パヌフルオロ゚チルビニル゚ヌテル、パ
ヌフルオロプロピルビニル゚ヌテルなどが代
衚的なものずしお䟋瀺される。特に望たしいフツ
玠ゎムはビニリデンフルオラむドヘキサフルオ
ロプロピレン二元匟性状共重合䜓およびビニリデ
ンフルオラむドテトラフルオロ゚チレンヘキ
サフルオロプロピレン䞉元匟性状共重合䜓であ
る。 本発明で甚いるフツ玠暹脂ずしおはポリテトラ
フルオロ゚チレン、テトラフルオロ゚チレンおよ
びこれず共重合可胜な少なくずも皮の他の゚チ
レン性䞍飜和単量䜓䟋えば゚チレン、プロピレ
ンなどのオレフむン類、ヘキサフルオロプロピレ
ン、ビニリデンフルオラむド、クロロトリフルオ
ロ゚チレン、ビニルフルオラむドなどのハロゲン
化オレフむン類、パヌフルオロアルキルビニル゚
ヌテル類などずの共重合䜓、ポリクロロトリフ
ルオロ゚チレン、ポリビニリデンフルオラむドな
どが挙げられる。就䞭、奜たしいフツ玠暹脂はポ
リテトラフルオロ゚チレン、テトラフルオロ゚チ
レンずヘキサフルオロプロピレン、パヌフルオロ
メチルビニル゚ヌテル、パヌフルオロ゚チルビニ
ル゚ヌテルおよびパヌフルオロプロピルビニル゚
ヌテルの少くずも皮通垞テトラフルオロ゚チ
レンに察し40モル以䞋含たれるずの共重合䜓
である。 本発明においおカツプリング剀ずは、有機玠材
ず無機玠材の界面に䜜甚し、化孊的結合たたは物
理的結合により䞡玠材間に匷固なブリツゞを圢成
させる化合物をいい、通垞ケむ玠、チタン、ゞル
コニりム、ハフニりム、トリりム、スズ、アルミ
ニりムたたはマグネシりムの化合物であ぀お、有
機玠材ず無機玠材を結合しうる基を有する化合物
である。これらカツプリング剀のうち、奜たしい
ものはシランカツプリング剀および呚期衚第族
遷移元玠たずえばチタンたたはゞルコニりムな
どのオルト酞゚ステルおよびその誘導䜓であ
り、就䞭アミノシラン化合物が最も奜たしい。 シランカツプリング剀ずしおは䟋えば䞀般匏 R1・Si・R2 3-a・R3 a 〔匏䞭、R1は塩玠原子、アミノ基、アミノアル
キル基、りレむド基、グリシドオキシ基、゚ポキ
シシクロヘキシル基、アクリロむルオキシ基、メ
タクリロむルオキシ基、メルカプト基及びビニル
基から遞ばれた少なくずも皮の官胜性原子たた
は基を有する炭玠数〜10のアルキル基たたはビ
ニル基、R2及びR3はそれぞれ塩玠原子、氎酞基、
炭玠数〜10のアルコキシ基、炭玠数〜15のア
ルコキシ眮換アルコキシ基、炭玠数〜のヒド
ロキシアルキルオキシ基および炭玠数〜15のア
シルオキシ基から遞ばれた原子たたは基、は
、たたはを衚わす。〕で瀺されるシラン化
合物を挙げるこずができる。 R1は官胜性眮換基をも぀たアルキル基であ぀
お、その奜適な䟋を挙げるず、β−アミノ゚チル
基、γ−アミノプロピル基、−β−アミノ゚
チル−γ−アミノプロピル基、γ−りレむドプ
ロピル基、γ−グリシドオキシプロピル基、β−
−゚ポキシシクロヘキシル゚チル基、
γ−アクリロむルオキシプロピル基、γ−メタク
リロむルオキシプロピル基、γ−メルカプトプロ
ピル基、β−クロロ゚チル基、γ−クロロプロピ
ル基、γ−ビニルプロピル基などを䟋瀺できる。
たたR1はビニル基であ぀おもよい。 奜適に甚いられる䞊蚘シラン化合物の具䜓䟋ず
しお䟋えばγ−アミノプロピルトリ゚トキシシラ
ン、−β−アミノ゚チル−γ−アミノプロピル
トリメトキシシラン、γ−りレむドプロピルトリ
゚トキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリ
メトキシシラン、β−−゚ポキシシクロ
ヘキシル゚チルトリメチルシラン、γ−メタク
リロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−メル
カプトプロピルメトキシシラン、γ−クロロプロ
ピルトリメトキシシラン、ビニルトリスβ−メ
トキシ゚トキシシラン、ビニルトリ゚トキシシ
ラン、ビニルトリクロロシラン、ビニルトリアセ
トキシシラン、−トリメトキシシリルプロピ
ル゚チレンゞアミン、−β−アミノ゚チル−
γ−アミノプロピルメチルゞメトキシシラン、β
−アミノ゚チル−β−アミノ゚チル−γ−アミノ
プロピルトリメトキシシラン等を挙げるこずがで
きる。これらシランカツプリング剀の䞭でも、ア
ミノシラン化合物、たずえばγ−アミノプロピル
トリ゚トキシシラン以䞋−1100ずいう、
−β−アミノ゚チル−γ−アミノプロピルトリメ
トキシシラン、−トリメトキシシリルプロピ
ル゚チレンゞアミン、−β−アミノ゚チル−
γ−アミノプロピルメチルゞメトキシシラン、γ
−りレむドプロピルトリ゚トキシシラン、β−ア
ミノ゚チル−β−アミノ゚チル−γ−アミノプロ
ピルトリメトキシシランなどの化合物はフツ玠ゎ
ムの加硫剀ずしおの機胜を果すず共に、基材ずの
接着性の向䞊にも倧きく寄䞎し、さらに液状担䜓
に察しおも安党に甚いられるので特に奜たしい。 チタン、ゞルコニりム、ハフニりムおよびトリ
りムの化合物ずしおは、たずえば䞀般匏 OR4 〔匏䞭、はチタン、ゞルコニりム、ハフニりム
たたはトリりム、はアルキル基、シクロアルキ
ル基たたはアリヌル基を衚わす。〕 で瀺されるオルト酞゚ステルおよびこれに少くず
も個の官胜基を有する化合物の皮以䞊を反応
させお埗られる誘導䜓を挙げるこずができる。䞊
蚘少なくずも個の官胜基を有する化合物ずしお
は䟋えばグリセリン、゚チレングリコヌル、
−ブタンゞオヌル、−ブタンゞオヌル、
ヘキシレングリコヌル、オクチレングリコヌルな
どの倚䟡アルコヌル類、サリチルアルデヒド、グ
ルコヌスなどのオキシアルデヒド類、ゞアセトン
アルコヌル、フラクトヌスなどのオキシケトン
類、グリコヌル酞、乳酞、ゞオキシマレむン酞、
ク゚ン酞などのオキシカルボン酞類、ゞアセチル
アセトンなどのゞケトン類、アセト酢酞などのケ
トン酞類、アセト酢酞゚チルなどのケトン酞の゚
ステル類、トリ゚タノヌルアミン、ゞ゚タノヌル
アミンなどのオキシアミン類、カテコヌル、ピロ
ガロヌルなどのオキシプノヌル化合物などが䜿
甚可胜である。 がチタンの堎合の具䜓的な化合物を䟋瀺すれ
ばチタン酞テトラアルキルたずえばチタン酞テ
トラ゚チル、チタン酞テトラむ゜プロピル、チタ
ン酞テトラブチル、チタン酞テトラ゚チレング
リコヌル、チタン酞トリ゚タノヌルアミン、チタ
ニりムアセチルアセトネヌト、む゜プロピルトリ
オクタノむルチタネヌト、む゜プロピルトリメタ
クリルチタネヌト、む゜゜プロピルトリアクリル
チタネヌト、む゜プロピルトリブチル、メチル
パむロホスプヌトチタネヌト、テトラむ゜プ
ロピルゞゞラりリルホスフアむトチタネヌ
ト、ゞメタクリルオキシアセテヌトチタネヌト、
ゞアクリルオキシアセテヌトチタネヌト、ゞゞ
オクチルホスプヌト゚チレンチタネヌトなど
が挙げられる。 ゞルコニりム化合物ずしおは䞊蚘チタン化合物
ず同様の化合物を甚いるこずができる。具䜓䟋ず
しおは、テトラ゚チルゞルコネヌトおよびテトラ
ブチルゞルコネヌトなどのテトラアルキルゞルコ
ネヌト、−プロピルゞルコネヌト、む゜プロピ
ルゞルコネヌト、−ブチルゞルコネヌト、む゜
ブチルゞルコネヌト、ゞルコニりムアセチルアセ
トネヌトなどが挙げられる。 ハフニりムおよびトリりムの化合物ずしおはチ
タンおよびゞルコニりムず同様の化合物を甚いる
こずができる。 スズの化合物ずしおは有機たたは無機の化合
物、たずえばSnCl4などを甚いるこずができる。 アルミニりムの化合物ずしおはアルミニりムむ
゜プロピレヌト、モノsec−ブトキシアルミニり
ムゞむ゜プロピレヌト、アルミニりムsec−ブチ
レヌト、゚チルアセトアセテヌトアルミニりムゞ
む゜プロピレヌトおよびアルミニりムトリス゚
チルアセトアセテヌトなどが䟋瀺できる。 マグネシりム化合物ずしおはマグネシりムメチ
レヌトおよびマグネシりム゚チレヌトなどマグネ
シりムアルコラヌトが䟋瀺できる。 導電性物質ずしおはカヌボン、グラフアむト、
金属および垯電防止剀などの埓来から甚いられお
いる物質ができ、たずえばカヌボンには導電性カ
ヌボン、すなわちチダンネルブラツク、フアヌネ
スブラツク、サヌマルブラツクなどが包含され、
金属には金、銀、銅、アルミニナヌム、チタンな
どが包含され、たた垯電防止剀にはアニオン系、
ノニオン系、カチオン系および䞡性系の垯電防止
剀が包含される。 本発明に甚いる液状担䜓は䜎玚ケトン類、䜎玚
゚ステル類、環状゚ヌテルなどの有機溶剀、氎、
および氎ず氎溶性有機液䜓ずの混合物から遞ば
れ、氎溶性有機液䜓ずしおはアルコヌル類が䟋瀺
できる。これら液状担䜓のうち、塗装䜜業性、基
材ずなりうるゎム局を害しないなどの点から、氎
が最も奜たしい。 本発明のフツ玠ゎム塗料に含有される他の物質
ずしおの無機繊維状物質は、フツ玠ゎム塗膜の圧
瞮埩元性を高めるために甚いられ、代衚的なもの
ずしおガラス繊維、カヌボン繊維、アスベスト繊
維、チタン酞カリりム繊維などがあげられる。こ
の無機繊維状物質は平均長が少くずも1Ό、奜た
しくは〜100Όであるこずが望たしい。 本発明のフツ玠ゎム塗料に所望により添加され
るアミン化合物は、䞻ずしおフツ玠ゎムの加硫剀
ずしおの機胜を果し、たた前蚘カツプリング剀ず
共に機械的性質を改良するものであり、その代衚
的な化合物を䟋瀺するず゚チルアミン、プロピル
アミン、ブチルアミン、ベンゞルアミン、アリル
アミン、−アミルアミン、゚タノヌルアミンな
どのモノアミン類、゚チレンゞアミン、トリメチ
レンゞアミン、テトラメチレンゞアミン、ヘキサ
メチレンゞアミン、−ビス−アミノプ
ロピル−10−テトラオキサスピロ
〔5.5〕りンデカン以䞋−11ずいうなどのゞ
アミン類、ゞ゚チレントリアミン、トリ゚チレン
テトラミン、テトラ゚チレンペンタミン、ペンタ
゚チレンヘキサミンなどのポリアミン類が挙げら
れ就䞭、個以䞊の末端アミノ基を有するアミン
化合物が奜たしい。 本発明のフツ玠ゎム塗料を調補するには通垞、
フツ玠ゎム、フツ玠暹脂および液状担䜓の混合物
に導電性物質、および顔料、受酞剀、充填剀等を
配合し必芁に応じ、さらに界面掻性剀を甚いお
もよい。、埗られる分散液にカツプリング剀およ
び芁すればアミン化合物を添加しお必芁に応じ
顔料、受酞剀、充填剀などの添加剀を加えおもよ
い。垞法により充分混合するこずにより、均䞀
なフツ玠ゎム塗料ずする。 フツ玠ゎムずフツ玠暹脂の割合は重量で95
〜3565であるこずが望たしくフツ玠暹脂の割合
が䞊蚘䞋限より少いずきは、目的ずする非粘着性
および最滑性の改良は十分でなく逆に䞊蚘䞊限よ
り倚いずきは目的ずする厚みの塗膜が埗られず、
塗膜にクラツクやピンホヌルが発生しやすい。 導電性の添加量は、甚いる導電性物質の皮類に
より倉わるが、フツ玠ゎム塗膜の䜓積固有抵抗倀
が108Ω−cm以䞋になるのに充分な量を添加すれ
ばよい。 カツプリング剀の添加量は、通垞フツ玠ゎム
100重量郚圓たり〜50重量郚、奜たしくは〜
20重量郚である。所望によりアミン化合物を添加
した堎合には、カツプリング剀ずアミン化合物の
総和が䞊蚘の倀をずる様に配合する。この堎合、
カツプリング剀ずアミン化合物の割合はモル比で
99〜99の範囲から遞ばれる。 前蚘受酞剀ずしおはフツ玠ゎムの加硫に通垞甚
いられるものが同様に䜿甚され、䟋えば䟡金属
の酞化物たたは氎酞化物の皮たたは皮以䞊が
甚いられる。具䜓的にはマグネシりム、カルシり
ム、亜鉛、鉛などの酞化物たたは氎酞化物が䟋瀺
される。たた前蚘充填剀ずしおはシリカ、クレ
ヌ、珪藻土、タルク、カヌボンなどが甚いられ
る。 本発明に係るフツ玠ゎム塗料は塗料の通垞の塗
装法ハケ塗り、浞挬、吹付けなどによ぀お基
材に塗垃たたは含浞され、宀枩〜400℃、奜たし
くは100〜400℃の枩床条件䞋で適圓な時間硬化す
るこずによ぀お目的ずするフツ玠ゎム塗膜ずする
こずができる。 本発明にかかるフツ玠ゎム塗料の膜厚は、ロヌ
ル本䜓に盎接塗垃するずきは10Ό以䞊、ゎム局を
介しお塗垃するずきは〜100Όの間であるこず
が奜たしく、その膜厚が盎接塗垃で10Όたたは間
接塗垃で5Ό以䞋では匟性䞍足になるうえ、ロヌ
ル本䜓の衚面党䜓にムラが生じお被膜されない郚
分が生じたりする危惧がある。このようにしお埗
られた本発明のフツ玠ゎム塗膜は、フツ玠ゎム本
来の性胜、たずえば耐熱性、耐候性、耐油性、耐
溶剀性および耐薬品性を有するず同時にロヌルず
の接着性およびそれ自䜓の機械的性質にすぐれお
おり、その衚面に非粘着性および導電性が付䞎さ
れる。 以䞋、本発明のロヌルの構成を図面を参照しお
詳现に説明する。 第図に瀺すれログラフむヌ法による静電印刷
工皋においお、光導電性感光䜓はコロナ攟電装
眮によ぀おその衚面が垯電され、぀いで露光装
眮によ぀お原板の映像を感光䜓の䞊に露光
させお、感光䜓に原板の静電朜像を圢成す
る。この静電朜像は、トナヌを付着させお珟像
され、埗られたトナヌ画像は被印刷物に転写さ
れ、さらに定着ロヌルによ぀お熱融着されお被
印刷物に定着され、印刷物を埗る。前蚘定着ロ
ヌルは、第図、第図および第図に瀺され
るように、金属ロヌルの倖呚衚面に盎接、た
たはフツ玠ゎム局を介しお本発明にかかる非
粘着導電性塗膜が被芆されおいる。 䞊の説明では、定着ロヌルを瀺したが、本発明
のロヌルは、この他熱可塑性暹脂などの圧延ロヌ
ル、各皮おさえロヌル、送りロヌル、也燥ロヌル
などに有効に利甚できる。 次に実斜䟋および比范䟋を瀺し、本発明のロヌ
ルを具䜓的に説明する。なお、郚ずあるのは重量
郚を瀺す。 実斜䟋〜および比范䟋 第衚に瀺す割合で各成分を含む䞋蚘液およ
び䞋蚘液を、液100郚および液郚の割合
で均䞀混合した埌、200メツシナの金鋌で別粟
補しおフツ玠ゎム氎性塗料を調敎した。 液 (1) フツ玠ゎ(1)ム氎性デむスパヌゞペン フツ玠ゎム含有量60重量、ノニオンHS
−208を含む (2) フツ玠暹脂(2)氎性デむスパヌゞペン フツ玠暹脂含有量50重量、ノニオンHS
−208を含む (3) 酞化マグネシりム (4) 導電性物質(3) (5) ノニオンHS−210 (6) æ°Ž 液 カツプリング剀(4) 40郚 −11 20郚 æ°Ž 40郚 泚 ビニリデンフルオラむドテトラフル
オロ゚チレンヘキサフルオロプロピレン匟性
状共重合䜓以䞋、単にフツ玠ゎムずいう。 泚 テトラフルオロ゚チレンヘキサフル
オロプロピレン共重合䜓以䞋、FEPずい
う。 泚 実斜䟋〜では導電性カヌボン・コ
ンダクテツクス950コロンビアカヌボン株匏䌚
瀟を、実斜䟋ではコンダクテツクス950ず
DCB250日本黒鉛株匏䌚瀟を重量
比にブレンドしたものを䜿甚。 泚 比范䟋および実斜䟋〜では−
1100を、実斜䟋ではゞ−−ブトキシビス
トリ゚タノヌルアミンチタネヌトを、実斜
䟋ではゞルコニりムテトラむ゜プロポキシド
327郚および乳酞180郚を25〜50℃で反応させた
埌、枛圧䞋に蒞留しおむ゜プロパノヌルを陀去
しお調補したゞルコニりムキレヌトを䜿甚。 䞀方、長さ100mm、巟50mm、厚さmmのアルミ
ニりム板をアセトン掗滌により脱脂した。この脱
脂凊理したアルミニりム板面に䞊蚘塗料をスプレ
ヌ塗装し、次いで50〜70℃で10分間也燥を行い、
膜厚30Όの塗膜を圢成し、300℃で10分間にわた
぀お塗膜を硬化した。 埗られた詊隓片の塗膜の䜓積固有抵抗倀を電䜍
降䞋法により枬定した。結果を第衚に瀺す。
【衚】 䞊蚘各実斜䟋のフツ玠ゎム塗料を、その倖呚に
フツ玠ゎム局を蚭けた金属ロヌルの倖呚衚面にス
プレヌ塗装で塗垃したノズル埄1.0mm、スプレ
ヌ圧3.0Kgcm2。その結果、スプレヌ塗装に䜕ら
異垞なく、厚さ玄30Όの平滑な塗膜が埗られた。 この様にしお埗られた塗膜付フツ玠ゎム局を有
する金属ロヌルおよび塗膜を有しないフツ玠ゎム
局を蚭けた金属ロヌルのそれぞれを180℃で分
間加熱し、ピコラスチツクD125゚ツ゜スタンダ
ヌド石油株匏䌚瀟補スチレン系暹脂100郚、ピ
アレス155コロンビア・リボン・アンド・マニナ
フアクチナアリング瀟補郚およびオむルブラ
ツクBWオリ゚ント化孊工業株匏䌚瀟補郚
の混合物からなる平均粒子埄玄15Όのトナヌを塗
垃し、150℃で10秒間融着させ、冷华埌、前蚘ト
ナヌの剥離詊隓を行぀た。 すなわち、ロヌル衚面にヘラをフツ玠ゎム被芆
衚面に察しお玄30゜の角床で接觊させた状態にお
いお100の荷重をかけながら、該ロヌルを衚面
速床0.3cm秒で回転させた。その結果、塗膜を
蚭けなか぀たロヌルではトナヌの剥離が認められ
なか぀たが、本発明の塗膜付ロヌルではトナヌの
完党な剥離が認められた。
【図面の簡単な説明】
第図はれログラフむヌ法による静電印刷工皋
の説明図、第図は前蚘工皋で䜿甚される本発明
に係るロヌルの斜芖図、第図および第図は第
図に瀺したロヌルのそれぞれ異぀た実斜態様に
おける衚面状態を瀺す郚分拡倧図である。   定着ロヌル、  ロヌル、  
塗膜、  フツ玠ゎム局。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  ロヌルの倖呚衚面にフツ玠ゎム、フツ玠暹
    脂、カツプリング剀、導電性物質および液状担䜓
    を含んでなるフツ玠ゎム塗料を塗垃、硬化しおな
    る被芆局を蚭けたこずを特城ずする非粘着導電性
    匟性䜓ロヌル。  フツ玠ゎム塗料に含たれるフツ玠ゎムずフツ
    玠暹脂の重量比が95〜3565である特蚱請求
    の範囲第項蚘茉のロヌル。  フツ玠ゎム塗料に含たれるカツプリング剀の
    フツ玠ゎムに察する割合が埌者100重量郚圓り前
    者〜50重量郚である特蚱請求の範囲第項蚘茉
    のロヌル。  フツ玠ゎム塗料が脂肪族炭化氎玠基に盎結す
    る少なくずも個の末端アミノ基を有するアミン
    化合物を曎に含有しおなる特蚱請求の範囲第〜
    項のいずれかに蚘茉のロヌル。  アミン化合物が少くずも個の末端アミノ基
    を有するものである特蚱請求の範囲第項蚘茉の
    ロヌル。  カツプリング剀ずアミン化合物のモル比が
    99〜99である特蚱請求の範囲第項たた
    は第項蚘茉のロヌル。  フツ玠ゎム塗料に含たれる導電性物質がカヌ
    ボン、グラフアむト、金属および垯電防止剀から
    なる矀から遞ばれたものである特蚱請求の範囲第
    〜項のいずれかに蚘茉のロヌル。  フツ玠ゎム塗料が曎に無機繊維状物質を含有
    しおなる特蚱請求の範囲第〜項のいずれかに
    蚘茉のロヌル。
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