JPH0135521Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0135521Y2 JPH0135521Y2 JP16953984U JP16953984U JPH0135521Y2 JP H0135521 Y2 JPH0135521 Y2 JP H0135521Y2 JP 16953984 U JP16953984 U JP 16953984U JP 16953984 U JP16953984 U JP 16953984U JP H0135521 Y2 JPH0135521 Y2 JP H0135521Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- conduit
- knockout
- pin
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 7
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、配線ボツクスや電線管端末保護具
等のハブ付配線器具のノツクアウトに関する。
等のハブ付配線器具のノツクアウトに関する。
（従来技術）
従来、ハブ付配線器具のハブ内に電線管を挿入
し、通線する場合には、配線器具のハブ内に設け
られているノツクアウトを必ず打ち抜かなければ
ならない。ところが、電気配線工事においては、
往々にしてハブ内に設けられているノツクアウト
を打ち抜かないで電線管を挿入し、後で通線でき
ないといつたことがよくある。これは、ハブ内に
設けられているノツクアウトが内部にかくれてい
て、筒状に形成されるハブ外部からは見えにく
く、しばしばノツクアウトを打ち抜くことに気づ
かずに、電線管をハブ内に挿入してしまうからで
ある。
し、通線する場合には、配線器具のハブ内に設け
られているノツクアウトを必ず打ち抜かなければ
ならない。ところが、電気配線工事においては、
往々にしてハブ内に設けられているノツクアウト
を打ち抜かないで電線管を挿入し、後で通線でき
ないといつたことがよくある。これは、ハブ内に
設けられているノツクアウトが内部にかくれてい
て、筒状に形成されるハブ外部からは見えにく
く、しばしばノツクアウトを打ち抜くことに気づ
かずに、電線管をハブ内に挿入してしまうからで
ある。
（目的）
本考案は、このような事情に鑑みなされたもの
で、ハブ内に設けられているノツクアウトを必ず
打ち抜かなければ電線管をハブ内に挿入できない
ようにするものであつて、ノツクアウトを打ち抜
くことなく電線管をハブ内に挿入してしまうとい
うような事態を未然に防止しようとするものであ
る。
で、ハブ内に設けられているノツクアウトを必ず
打ち抜かなければ電線管をハブ内に挿入できない
ようにするものであつて、ノツクアウトを打ち抜
くことなく電線管をハブ内に挿入してしまうとい
うような事態を未然に防止しようとするものであ
る。
（構成）
すなわち、本考案は、電線管の挿入されるハブ
内に設けられているノツクアウトに、電線管の挿
入を阻止するピンを設けたことを特徴とし、ノツ
クアウトからハブ開口に向かつて突出するように
形成されたピンが電線管のハブ内への挿入を妨
げ、ピンが設けられたノツクアウトを打ち抜かな
いと電線管をハブ内へ挿入できないようになつて
いる。
内に設けられているノツクアウトに、電線管の挿
入を阻止するピンを設けたことを特徴とし、ノツ
クアウトからハブ開口に向かつて突出するように
形成されたピンが電線管のハブ内への挿入を妨
げ、ピンが設けられたノツクアウトを打ち抜かな
いと電線管をハブ内へ挿入できないようになつて
いる。
以下、図面に示す実施例にしたがつて本考案を
説明する。
説明する。
第１図および第２図は、第５図に示すような配
線ボツクス５に適用したノツクアウトの一実施例
を示したものである。図において、ハブ４内に設
けられるノツクアウト１は通常筒状に形成された
ハブ４の奥、即ち、配線ボツクス１の内周壁に面
して設けられている。そして、ドライバーの先端
でこのノツクアウト１の表面９を叩きつけるか、
あるいは、ドライバーの先端を表面９に当てた状
態でドライバーの後端を叩くことによつて、ノツ
クアウト１が打ち抜かれるようになつている。
線ボツクス５に適用したノツクアウトの一実施例
を示したものである。図において、ハブ４内に設
けられるノツクアウト１は通常筒状に形成された
ハブ４の奥、即ち、配線ボツクス１の内周壁に面
して設けられている。そして、ドライバーの先端
でこのノツクアウト１の表面９を叩きつけるか、
あるいは、ドライバーの先端を表面９に当てた状
態でドライバーの後端を叩くことによつて、ノツ
クアウト１が打ち抜かれるようになつている。
さて、本考案においてはこのノツクアウト１に
電線管６の挿入を阻止するピン３を設けたことを
特徴としている。これを実施例について説明する
と、ノツクアウト１からハブ４の開口１０に向か
つて延出する略円柱形状のピン３がノツクアウト
１に設けられている。ピン３はハブ４の内周面１
１と近接し、ピン３とハブ４の内周面１１との隙
間８がハブ４内に挿入される電線管６の肉厚７よ
りも狭く形成されている。したがつて、電線管６
をハブ４内に挿入しようとすれば、電線管６の端
部１２にピン３が当たり、電線管６をハブ４内に
挿入することができないようになつている。即
ち、ピン３によつてハブ４内への電線管６の挿入
を阻止している。
電線管６の挿入を阻止するピン３を設けたことを
特徴としている。これを実施例について説明する
と、ノツクアウト１からハブ４の開口１０に向か
つて延出する略円柱形状のピン３がノツクアウト
１に設けられている。ピン３はハブ４の内周面１
１と近接し、ピン３とハブ４の内周面１１との隙
間８がハブ４内に挿入される電線管６の肉厚７よ
りも狭く形成されている。したがつて、電線管６
をハブ４内に挿入しようとすれば、電線管６の端
部１２にピン３が当たり、電線管６をハブ４内に
挿入することができないようになつている。即
ち、ピン３によつてハブ４内への電線管６の挿入
を阻止している。
而して、ハブ４内に電線管６を挿入しようとす
る場合には、必ずノツクアウト１を打ち抜いた後
に、電線管６を挿入することになる。
る場合には、必ずノツクアウト１を打ち抜いた後
に、電線管６を挿入することになる。
尚、実施例についてピン３は略円柱形状に形成
されているが、これに限らず角柱形状でもよく、
またハブ４内周面に沿つて断面円弧状に形成され
ていてもよく、、要するに、ハブ４内への電線管
６の挿入を阻止し得るものであればよい。また、
実施例については、ピン３の頭はハブ４の開口１
０面に合わせて形成されているが、第３図に示す
ように、ピン３の頭がハブ４の開口１０面よりも
わずかに外部に突出するように形成されていても
よく、このようにピン３の頭が突出していると、
外部からピン３が一層見えやすく、ノツクアウト
１の存在がひと目でわかり便利である。
されているが、これに限らず角柱形状でもよく、
またハブ４内周面に沿つて断面円弧状に形成され
ていてもよく、、要するに、ハブ４内への電線管
６の挿入を阻止し得るものであればよい。また、
実施例については、ピン３の頭はハブ４の開口１
０面に合わせて形成されているが、第３図に示す
ように、ピン３の頭がハブ４の開口１０面よりも
わずかに外部に突出するように形成されていても
よく、このようにピン３の頭が突出していると、
外部からピン３が一層見えやすく、ノツクアウト
１の存在がひと目でわかり便利である。
こうして、ノツクアウト１を打ち抜くことによ
つて、ノツクアウト１に一体に設けられていたピ
ン３も外れ、第４図に示すように、ハブ４内に電
線管６を挿入することができる。
つて、ノツクアウト１に一体に設けられていたピ
ン３も外れ、第４図に示すように、ハブ４内に電
線管６を挿入することができる。
尚、実施例はノツクアウト１を配線ボツクス５
に適用した例であるが、他にエンドカバーのよう
な電線管端末保護具等のハブ付配線器具に適用す
ることも勿論可能である。
に適用した例であるが、他にエンドカバーのよう
な電線管端末保護具等のハブ付配線器具に適用す
ることも勿論可能である。
（効果）
以上、本考案によれば、電線管の挿入を阻止す
るピンがハブ内のノツクアウトに設けられている
から、ハブ内に形成されるノツクアウトを必ず打
ち抜かなければ、電線管をハブ内に挿入すること
ができず、したがつて、ノツクアウトを打ち抜く
ことなく電線管を挿入してしまうというような事
態を未然に防止することができる。
るピンがハブ内のノツクアウトに設けられている
から、ハブ内に形成されるノツクアウトを必ず打
ち抜かなければ、電線管をハブ内に挿入すること
ができず、したがつて、ノツクアウトを打ち抜く
ことなく電線管を挿入してしまうというような事
態を未然に防止することができる。
そして、ノツクアウトを打ち抜けば、ピンも同
時に除かれ電線管をハブ内へスムーズに挿入する
ことができる。
時に除かれ電線管をハブ内へスムーズに挿入する
ことができる。
第１図は、ハブ付配線ボツクスに適用した本考
案の一実施例の正面図、第２図は第１図−断
面図、第３図は本考案の他の実施例の断面図、第
４図はノツクアウト打ち抜き後電線管を挿入した
状態の断面図、第５図はハブ付配線ボツクスの斜
視図である。 図中、１はノツクアウト、３はピン、４はハブ
である。
案の一実施例の正面図、第２図は第１図−断
面図、第３図は本考案の他の実施例の断面図、第
４図はノツクアウト打ち抜き後電線管を挿入した
状態の断面図、第５図はハブ付配線ボツクスの斜
視図である。 図中、１はノツクアウト、３はピン、４はハブ
である。
Claims (1)
- 電線管の挿入されるハブ内に設けられているノ
ツクアウトに、電線管の挿入を阻止するピンを設
けたことを特徴とするハブ付配線器具のノツクア
ウト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16953984U JPH0135521Y2 (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16953984U JPH0135521Y2 (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6184623U JPS6184623U (ja) | 1986-06-04 |
| JPH0135521Y2 true JPH0135521Y2 (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=30727267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16953984U Expired JPH0135521Y2 (ja) | 1984-11-08 | 1984-11-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0135521Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-11-08 JP JP16953984U patent/JPH0135521Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6184623U (ja) | 1986-06-04 |
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