JPH01342A - スタ−リングエンジンの出力制御装置 - Google Patents
スタ−リングエンジンの出力制御装置Info
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- JPH01342A JPH01342A JP62-152771A JP15277187A JPH01342A JP H01342 A JPH01342 A JP H01342A JP 15277187 A JP15277187 A JP 15277187A JP H01342 A JPH01342 A JP H01342A
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 3
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 1
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- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 description 29
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 29
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 7
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスターリングエンジンの出力制御に関するもの
である。
である。
従来のスターリングエンジンの出力制御、即ら筒内圧力
の制御は、第3図に示すように、エンジンの軸出力の一
部で駆動される密閉型のヘリウム圧縮機1によって、エ
ンジンの作動空間7内のヘリウムを蓄積タンク2に圧送
し、作動空間7の圧力レベルを変えることによって行わ
れている。第3図中、4.5はエンジンの作動空間7に
設けられた第1.第2の逆止弁、3は蓄積タンク2から
作動空間7に高圧のヘリウムを供給するための第1の開
閉弁、6は作動空間7から蓄積タンク2にヘリウムを排
出するための第2の開閉弁、8は作動空間7に設けられ
、第1.第2の逆止弁3.6を連通可能とする第3の開
閉弁である。
の制御は、第3図に示すように、エンジンの軸出力の一
部で駆動される密閉型のヘリウム圧縮機1によって、エ
ンジンの作動空間7内のヘリウムを蓄積タンク2に圧送
し、作動空間7の圧力レベルを変えることによって行わ
れている。第3図中、4.5はエンジンの作動空間7に
設けられた第1.第2の逆止弁、3は蓄積タンク2から
作動空間7に高圧のヘリウムを供給するための第1の開
閉弁、6は作動空間7から蓄積タンク2にヘリウムを排
出するための第2の開閉弁、8は作動空間7に設けられ
、第1.第2の逆止弁3.6を連通可能とする第3の開
閉弁である。
このような構成は、オフスフオード サイエンス パブ
リゲーションによる「スターリングエンジン」に明らか
にされている。
リゲーションによる「スターリングエンジン」に明らか
にされている。
次に動作について説明する。
エンジン運転前、すべての開閉弁を「開」として、作動
空間7及び5積タンク2に作動気体であるヘリウムを予
め所定の圧力に充填しておく。スターリングエンジンの
始動手順によってエンジンを加熱後、セルモータ等によ
って始動し、第3の開閉弁8を「閉」とすることによっ
てエンジンは自立運転状態となり、機械出力を発生する
。このような運転状態では、エンジンの作動空間7は充
填圧力を平均圧力として動作する。
空間7及び5積タンク2に作動気体であるヘリウムを予
め所定の圧力に充填しておく。スターリングエンジンの
始動手順によってエンジンを加熱後、セルモータ等によ
って始動し、第3の開閉弁8を「閉」とすることによっ
てエンジンは自立運転状態となり、機械出力を発生する
。このような運転状態では、エンジンの作動空間7は充
填圧力を平均圧力として動作する。
ここでエンジンの出力を低下させるためには、作動空間
7の平均圧力レベルを下げる必要がある。
7の平均圧力レベルを下げる必要がある。
この目的のために、第1の開閉弁3を「閉」として、ヘ
リウム圧縮機1を動作させる。この結果、作動空間7の
平均圧力は減少し、減少した分だけ蓄積タンク2は圧力
が上昇する。
リウム圧縮機1を動作させる。この結果、作動空間7の
平均圧力は減少し、減少した分だけ蓄積タンク2は圧力
が上昇する。
次にエンジンの出力を上げる時は、ヘリウム圧縮機lを
止めて、第2の開閉弁6を「閉」とした上で第1の開閉
弁3を「開」とする。これによって蓄積タンク2から作
動空間7にヘリウムが流入し、平均圧力が上昇してエン
ジンの出力が増加する(エンジン出力はほぼ平均圧力に
比例する)。
止めて、第2の開閉弁6を「閉」とした上で第1の開閉
弁3を「開」とする。これによって蓄積タンク2から作
動空間7にヘリウムが流入し、平均圧力が上昇してエン
ジンの出力が増加する(エンジン出力はほぼ平均圧力に
比例する)。
従来の出ノJ制御I装置は以上のように構成されている
ので、出力制御幅が大きく、かつ応答性の高い出力制御
装置を得るには、ヘリウム圧縮機は大きな容量のものを
必要とし、大きな消費動力を要していた。
ので、出力制御幅が大きく、かつ応答性の高い出力制御
装置を得るには、ヘリウム圧縮機は大きな容量のものを
必要とし、大きな消費動力を要していた。
この発明は、以上のような欠点を解消するためになされ
たもので、ヘリウム圧MW Mlに必要とする動力を低
減できるスターリングエンジンの出力制御装置を得るこ
とを目的とする。
たもので、ヘリウム圧MW Mlに必要とする動力を低
減できるスターリングエンジンの出力制御装置を得るこ
とを目的とする。
この発明に係るスターリングエンジンの出力制御装置は
、作動空間、クランクケース、蓄積タンク、及び圧縮機
の間を、逆止弁及び開閉弁により連通し、各開閉弁の開
閉制御及び圧縮機の駆動により作動空間の平均圧力を制
御して出力制御を行うようにしたものである。
、作動空間、クランクケース、蓄積タンク、及び圧縮機
の間を、逆止弁及び開閉弁により連通し、各開閉弁の開
閉制御及び圧縮機の駆動により作動空間の平均圧力を制
御して出力制御を行うようにしたものである。
この発明においては、作動空間の平均圧力変化幅のうち
の応答性の必要とする所定領域においては、作動空間の
圧力変化と逆止弁の組み合わせによって生じるエンジン
ボンピング作用によって圧力制御を行わせ、応答性が特
に不要な圧力制御領域を圧縮機によって行わせるから、
小容量な圧縮機で圧力制御が可能となり、消費電力が低
減する。
の応答性の必要とする所定領域においては、作動空間の
圧力変化と逆止弁の組み合わせによって生じるエンジン
ボンピング作用によって圧力制御を行わせ、応答性が特
に不要な圧力制御領域を圧縮機によって行わせるから、
小容量な圧縮機で圧力制御が可能となり、消費電力が低
減する。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図において、第3図と同一符号は同−又は相当部分
を示す。7はエンジンの作動空間を示し、作動空間7は
高温空間(膨張室)、低温空間(圧縮空間)、ヒータ部
、クーラ部、及び再生器部で構成されている。9は上記
作動空間7の低温空間部側に形成されたクランクケース
又はバッファ室であり、低温空間部とはピストン又はピ
ストンロンドのシール部材を介して接続されている。4
はクランクケース9から作動空間方向を順方向とするよ
う設けられた第1の逆止弁であり、作動空間7の圧力状
態をクランクケース9内の圧力より高く保つための機能
を有し、これにより作動空間7の最低圧力とクランクケ
ース9内圧力とはほぼ同一となる。5は作動空間7から
蓄積タンク2方向を順方向とするよう設けられた第2の
逆上弁、10はこの第2の逆止弁5と蓄積タンク2とを
連通可能とする第1の開閉弁、11は蓄積タンク2とヘ
リウム圧縮機lとを連通可能とする第2の開閉弁である
。
を示す。7はエンジンの作動空間を示し、作動空間7は
高温空間(膨張室)、低温空間(圧縮空間)、ヒータ部
、クーラ部、及び再生器部で構成されている。9は上記
作動空間7の低温空間部側に形成されたクランクケース
又はバッファ室であり、低温空間部とはピストン又はピ
ストンロンドのシール部材を介して接続されている。4
はクランクケース9から作動空間方向を順方向とするよ
う設けられた第1の逆止弁であり、作動空間7の圧力状
態をクランクケース9内の圧力より高く保つための機能
を有し、これにより作動空間7の最低圧力とクランクケ
ース9内圧力とはほぼ同一となる。5は作動空間7から
蓄積タンク2方向を順方向とするよう設けられた第2の
逆上弁、10はこの第2の逆止弁5と蓄積タンク2とを
連通可能とする第1の開閉弁、11は蓄積タンク2とヘ
リウム圧縮機lとを連通可能とする第2の開閉弁である
。
次に動作について説明する。
エンジンの出力制御を行うために必要な作動空間の平均
圧力を最大6 MPaから最低3 MPaとする。
圧力を最大6 MPaから最低3 MPaとする。
作動空間の圧力比εが1.6のエンジンでは、第1の逆
止弁lOの作用によって作動空間7の平均圧力はクラン
クケース9内圧力の約1.3倍となる。
止弁lOの作用によって作動空間7の平均圧力はクラン
クケース9内圧力の約1.3倍となる。
このことは、実験事実から明らかである。
今、蓄積タンク2とクランクリー−ス9の容積がほぼ等
しい場合を考える。エンジン運転前の全空間のヘリウム
充填圧力を3 MPaとして、ヘリウム圧縮機lが非駆
動状態で第1.第2の開閉弁10゜11を「閉」として
エンジンの始動を行うと、作動空間の平均圧力はほぼ3
.9MPaとなって運転される。
しい場合を考える。エンジン運転前の全空間のヘリウム
充填圧力を3 MPaとして、ヘリウム圧縮機lが非駆
動状態で第1.第2の開閉弁10゜11を「閉」として
エンジンの始動を行うと、作動空間の平均圧力はほぼ3
.9MPaとなって運転される。
ここで、エンジンの出力を作動空間7の平均圧力3 M
Pa相当にしようとする場合、第1の開閉弁10を「開
」とすることによって、作動空間7のポンプ作用によっ
てクランクケース9内のへりうムをm積タンク2に移送
する。この結果、クランクケース9内の圧力レベルは約
2.3MPaとなり、作動空間7は平均圧力3MPa、
i積タンク2は約3゜9MPaとなる。
Pa相当にしようとする場合、第1の開閉弁10を「開
」とすることによって、作動空間7のポンプ作用によっ
てクランクケース9内のへりうムをm積タンク2に移送
する。この結果、クランクケース9内の圧力レベルは約
2.3MPaとなり、作動空間7は平均圧力3MPa、
i積タンク2は約3゜9MPaとなる。
次に第1の開閉弁10を「閉」として、第2の開閉弁1
1を「開」とすると、蓄積タンク2からクランクケース
9にヘリウムが流入し、初期の運転状態が実現されろ。
1を「開」とすると、蓄積タンク2からクランクケース
9にヘリウムが流入し、初期の運転状態が実現されろ。
このように作動空間7の平均圧力レベルの制?111は
、第1.第2の逆止弁4.5の開、閉の組み合わせによ
って可能となり、また圧力レベルの変化速度もヘリウム
の移送速度を管路抵抗によって可変することが可能であ
る。
、第1.第2の逆止弁4.5の開、閉の組み合わせによ
って可能となり、また圧力レベルの変化速度もヘリウム
の移送速度を管路抵抗によって可変することが可能であ
る。
次にエンジン出力を作動空間平均圧力6 MPa相当に
増加させる場合を説明する。前述の状態でヘリウム圧縮
機1を駆動する。約3 MPaの圧力状態の蓄積タンク
2からヘリウムを吸い、加圧してクランクケース9に吐
出する。ヘリウム圧縮機lの消費動力りは、一般に、 LccmT a l n P2 / PIで表される。
増加させる場合を説明する。前述の状態でヘリウム圧縮
機1を駆動する。約3 MPaの圧力状態の蓄積タンク
2からヘリウムを吸い、加圧してクランクケース9に吐
出する。ヘリウム圧縮機lの消費動力りは、一般に、 LccmT a l n P2 / PIで表される。
ここで、mはヘリウム移動量、Taは吸入温度、P!は
クランクケース内圧力、P。
クランクケース内圧力、P。
はN積タンク圧力である。
従って、作動空間平均圧力G MPaを得るためには、
前述の事実からクランクケース内圧力を4.62MPa
にすればよい、即ち、蓄積タンク内圧力は、約1 、4
MPaとなる。いま、応答性が重要視されないから、ヘ
リウム圧縮機1は単位時間あたりのヘリウム移動量を小
さくでき、従ってヘリウム圧縮機は小型のもので実現で
きる。また、エンジンのポンプ作用を用いない場合に比
べて、圧力比pz/P1も十分小さ(することが可能と
なるので、ヘリウム圧縮機の消費動力は十分小さくする
ことが可能となる。
前述の事実からクランクケース内圧力を4.62MPa
にすればよい、即ち、蓄積タンク内圧力は、約1 、4
MPaとなる。いま、応答性が重要視されないから、ヘ
リウム圧縮機1は単位時間あたりのヘリウム移動量を小
さくでき、従ってヘリウム圧縮機は小型のもので実現で
きる。また、エンジンのポンプ作用を用いない場合に比
べて、圧力比pz/P1も十分小さ(することが可能と
なるので、ヘリウム圧縮機の消費動力は十分小さくする
ことが可能となる。
次に本発明の他の実施例を示す。
第2図はエンジンの出力増加時に応答性を必要とし、出
力減少時に応答性をそれほど必要としない場合の実施例
である。図において、第1図と同一符号は同−又は相当
部分を示している。この実施例では、運転前の全空間の
ヘリウム充填圧力を4.62MPaとし、始動直後にエ
ンジンの最大出力条件、即ち作動空間の平均圧力を6
MPaとしている。
力減少時に応答性をそれほど必要としない場合の実施例
である。図において、第1図と同一符号は同−又は相当
部分を示している。この実施例では、運転前の全空間の
ヘリウム充填圧力を4.62MPaとし、始動直後にエ
ンジンの最大出力条件、即ち作動空間の平均圧力を6
MPaとしている。
また、ヘリウム圧縮機Iは、その吸い込み、吐出が第1
図のものと正反対に設定されている。さらに、12は蓄
積タンク2とクランクケースlとを連通可能とする第3
の開閉弁である。
図のものと正反対に設定されている。さらに、12は蓄
積タンク2とクランクケースlとを連通可能とする第3
の開閉弁である。
次に動作について説明する。 。
作動空間の平均圧力を6 Ml”aから4.62MPa
に減圧する時、第1の開閉弁10のみ「開」とする。
に減圧する時、第1の開閉弁10のみ「開」とする。
次に4.62MPaから6 MPaへ増圧する時、第1
の開閉弁10を「閉」としζ、第3の開閉弁12を「開
」とする。これによって、蓄積タンク2からクランクケ
ース9にヘリウムは戻り、初期のrl/ j?5出力状
態にもどる。
の開閉弁10を「閉」としζ、第3の開閉弁12を「開
」とする。これによって、蓄積タンク2からクランクケ
ース9にヘリウムは戻り、初期のrl/ j?5出力状
態にもどる。
次にエンジンの出力を作動空間の平均圧力4.62MP
a相当から下げる場合は、第1.第3の開閉弁10.1
2を「閉」として、第2の開閉弁11を「開」としてヘ
リウム圧縮itを駆動する。これにより、クランクケー
ス内圧力を2.3肝aまで下げる。この結果、作動空間
7の平均圧力は3MPa、蓄積タンク2の圧力は約7
MPaとなる。
a相当から下げる場合は、第1.第3の開閉弁10.1
2を「閉」として、第2の開閉弁11を「開」としてヘ
リウム圧縮itを駆動する。これにより、クランクケー
ス内圧力を2.3肝aまで下げる。この結果、作動空間
7の平均圧力は3MPa、蓄積タンク2の圧力は約7
MPaとなる。
エンジンの出力を増加させる時は、第3の開閉弁12を
「開」とすることによって可能である。
「開」とすることによって可能である。
〔発明の効果]
以上のように、この発明によれば、エンジンの作動空間
平均圧力を所定の出力制御幅相当変えるために、作動空
間と第1.第2の逆止弁で構成されるエンジン自体の持
つボンピング作用で、その何割分かの平均圧力の可変、
即ち出力の制御を行い、応答性の不要な領域で圧縮機に
よって作動空間の平均圧力を制御できるようにしたので
、圧縮機を小型化できると同時に、消費電力を低減でき
る効果がある。
平均圧力を所定の出力制御幅相当変えるために、作動空
間と第1.第2の逆止弁で構成されるエンジン自体の持
つボンピング作用で、その何割分かの平均圧力の可変、
即ち出力の制御を行い、応答性の不要な領域で圧縮機に
よって作動空間の平均圧力を制御できるようにしたので
、圧縮機を小型化できると同時に、消費電力を低減でき
る効果がある。
第1図は本発明の一実施例によるスターリングエンジン
の出力制御装置を示す図、第2図は本発明の他の実施例
を示す図、第3図は従来例を示す図である。 1・・・ヘリウム圧縮機、2・・・蓄積タンク、4・・
・第1の逆止弁、5・・・第2の逆止弁、7・・・作動
空間、9・・・クランクケース、10・・・第1の開閉
弁、11・・・第2の開閉弁、12・・・第3の開閉弁
。 な、IJ中同−符号は同−又は相当部分を示す。
の出力制御装置を示す図、第2図は本発明の他の実施例
を示す図、第3図は従来例を示す図である。 1・・・ヘリウム圧縮機、2・・・蓄積タンク、4・・
・第1の逆止弁、5・・・第2の逆止弁、7・・・作動
空間、9・・・クランクケース、10・・・第1の開閉
弁、11・・・第2の開閉弁、12・・・第3の開閉弁
。 な、IJ中同−符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)低温空間及び高温空間で形成される作動空間と、
エンジンの出力取り出し機構部を収容するクランクケー
スとが、シール部材で連通された密閉構成のスターリン
グエンジンにおいて、 上記クランクケースと作動空間とが、上記クランクケー
スから作動空間方向を順方向とする第1の逆止弁によっ
て連通され、 上記作動空間と蓄積タンクとが、上記作動空間から蓄積
タンク方向を順方向とする第2の逆止弁及び第1の開閉
弁によって連通され、 上記蓄積タンクと圧縮機とが第2の開閉弁によって連通
され、 上記圧縮機が上記クランクケースに連通され、上記第1
、第2の開閉弁の開閉制御及び上記圧縮機の駆動によっ
て上記作動空間の平均圧力を制御することを特徴とする
スターリングエンジンの出力制御装置。 - (2)上記蓄積タンクは上記圧縮機の吸入弁部と第2の
開閉弁によって連通され、 上記クランクケースは上記圧縮機の吐出部と連通されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスタ
ーリングエンジンの出力制御装置。 - (3)上記蓄積タンクとクランクケースとが第3の開閉
弁によって連通され、 上記蓄積タンクは上記圧縮機の吐出部と第2の開閉弁に
よって連通され、 上記クランクケースは上記圧縮機の吸入部と連通されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスタ
ーリングエンジンの出力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62152771A JP2635971B2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | スターリングエンジンの出力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62152771A JP2635971B2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | スターリングエンジンの出力制御装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01342A true JPH01342A (ja) | 1989-01-05 |
JPS64342A JPS64342A (en) | 1989-01-05 |
JP2635971B2 JP2635971B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=15547790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62152771A Expired - Fee Related JP2635971B2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | スターリングエンジンの出力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2635971B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4289224B2 (ja) | 2004-06-14 | 2009-07-01 | トヨタ自動車株式会社 | スターリングエンジン |
JP4285338B2 (ja) | 2004-06-14 | 2009-06-24 | トヨタ自動車株式会社 | スターリングエンジン |
JP4737303B2 (ja) * | 2009-02-05 | 2011-07-27 | トヨタ自動車株式会社 | スターリングエンジン |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2421398C2 (de) * | 1974-05-03 | 1983-11-24 | Audi Nsu Auto Union Ag, 7107 Neckarsulm | Wärmekraftmaschine für den Antrieb eines Kraftfahrzeuges |
-
1987
- 1987-06-18 JP JP62152771A patent/JP2635971B2/ja not_active Expired - Fee Related
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