JPH0134140B2 - - Google Patents
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- JPH0134140B2 JPH0134140B2 JP57181583A JP18158382A JPH0134140B2 JP H0134140 B2 JPH0134140 B2 JP H0134140B2 JP 57181583 A JP57181583 A JP 57181583A JP 18158382 A JP18158382 A JP 18158382A JP H0134140 B2 JPH0134140 B2 JP H0134140B2
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- Japan
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- tape
- rotating shaft
- wound
- tube
- heat
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/56—Winding and joining, e.g. winding spirally
- B29C53/566—Winding and joining, e.g. winding spirally for making tubular articles followed by compression
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/56—Winding and joining, e.g. winding spirally
- B29C53/58—Winding and joining, e.g. winding spirally helically
- B29C53/581—Winding and joining, e.g. winding spirally helically using sheets or strips consisting principally of plastics material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/80—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C53/8008—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations specially adapted for winding and joining
- B29C53/8016—Storing, feeding or applying winding materials, e.g. reels, thread guides, tensioners
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C53/80—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C53/82—Cores or mandrels
- B29C53/821—Mandrels especially adapted for winding and joining
- B29C53/825—Mandrels especially adapted for winding and joining for continuous winding
- B29C53/827—Mandrels especially adapted for winding and joining for continuous winding formed by several elements rotating about their own axes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C61/00—Shaping by liberation of internal stresses; Making preforms having internal stresses; Apparatus therefor
- B29C61/06—Making preforms having internal stresses, e.g. plastic memory
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2995/00—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
- B29K2995/0037—Other properties
- B29K2995/0049—Heat shrinkable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2023/00—Tubular articles
- B29L2023/22—Tubes or pipes, i.e. rigid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱可塑性樹脂やゴム組成物等の偏平な
テープを素材とした熱収縮チユーブの製造方法、
更に詳しくは使用目的に応じ収縮率や厚みや長さ
等を自由に選択し得る熱収縮チユーブを連続的に
製造することを可能になした熱収縮チユーブの製
造方法に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、この種の熱収縮チユーブの製造方法とし
ては、押出機の環状ダイスから押出された原料チ
ユーブをその軟化点以上融点以下の温度でガスや
液体や固形物を該チユーブ内に圧入してその径を
膨張拡大させて冷却固化する方法や厚肉の熱収縮
チユーブの製造方法として使用されるところの原
料チユーブを熱変形温度以上に加熱して円筒成型
品の一端を密封したのち、ガスや液体等を該チユ
ーブ内に圧入しサイジングパイプの内壁に密着す
るまで膨張させて冷却固化する方法が一般に採ら
れてきた。 しかしながら、上記方法はいずれも環状ダイス
より成型されるために得られる熱収縮チユーブの
口径および肉厚は自ずからダイスの形状に限定さ
れ、これより目的とする熱収縮率、口径、肉厚等
成型せんとする製品の品種に応じたダイスをその
都度準備しなければならないために製品に対する
製造コストを高めるばかりでなく製造工程上にお
いても煩雑であり、特に後者の方法にあつては連
続成型ができないために製造が頗る複雑になり、
また得られる製品の用途も制限されていた。 そこで、特開昭57―91237号公報、特開昭52―
142775号公報、特開昭55―142160号公報にみられ
るような芯体にテープ状物を螺旋状に捲収してパ
イプ状となす熱収縮チユーブの製造方法が発明さ
れるに至つた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記方法は一定長さの芯体にテ
ープ状物を螺旋状に捲収して成型するバツチ方式
である関係上、成型後に芯体を抜き取る工程を必
要とする等工程が煩雑であるばかりでなく長尺物
が得られない等の問題点をも合わせ有していた。 本発明は上記従来方法の欠点を解消すべく発明
されたものであつて、使用目的に応じ収縮率や厚
みや長さ等を自由に選択し得る長尺熱収縮チユー
ブを連続的に成型し得るようになした熱収縮チユ
ーブの製造方法を提供せんとするものである。 〔問題点は解決するための手段〕 本発明は上記に鑑み発明されたものであつて、
押出機のダイスから吐出された加熱溶融せる熱可
塑性樹脂やゴム組成物等をシーテイングして偏平
なテープを形成するとともに該テープにロール間
の速度比によつて流れ方向に対し2〜8倍延伸し
たのち融着最適温度に保ちながら回転軸体上に螺
旋方向に沿つて供給し、連続的に捲回させると同
時に先に捲回されたテープの少なくとも後縁側の
上面に後から捲回するテープの前縁側を重ね合わ
せてこの重ね合わせ部分を押圧ロールにて圧着さ
せることにより回転軸体の周面上にて連続的に管
体を成型することにより問題点を解決した。 〔実施例〕 以下、本発明を図面に示す実施例について説明
し、その特徴とするところを詳述すれば、第1図
は本発明の製造過程を示す説明図で、図中1は回
転軸体、2はこの回転軸体1の周面に捲回してチ
ユーブAに成型するための熱可塑性樹脂やゴム組
成物等からなる偏平なテープBを成型するための
ダイスを示す。 こゝに示す回転軸体1は複数本のロール1aの
集合からなつており、各ロールは一つの仮想円周
に沿つて相隣接するロール間に一定の間隔を保つ
ように並列して配置してあり、その各一端は基板
3に、他端は基板3に付設する軸受板4に各々回
転自由に軸承させ、これら全体の組合せによつて
実質的に一つの回転軸体1を構成するようにして
ある。 またこの実施例では上記各ロール1aを中空体
にし、更にその一端の軸5も中空軸にして連通さ
せるとともに、この軸5の各端部に冷却水の送水
管6を接続し、他方各ロール1aの他端と中心軸
7とを管材(図示せず)にて接続して内部を連通
させ、これによつて送水管6を通して圧送する冷
却水を各ロール1aに給水し、その冷却を行うと
ともに送られた冷却水を管材を通して中心軸7の
中空部に集め、該中心軸7の端部から排水するよ
うにして回転軸体1を内部冷却できるようにして
ある。 また、この各ロール1aは前記基板3に対し軸
受板4を一方向に所要の角度回転させ、基板3に
軸承される各ロール1aの一端に対し軸受板4に
軸承され、他端の軸承点をずらすことによつて、
つまり各ロール1aを回転軸体1の中心線を中心
に捩つて傾斜させることによつて回転軸体1上に
捲回されるテープBは螺旋状に捲回される。 尚、各ロール1aの基板側の軸端にはそれぞれ
スプロケツト(図示せず)を備え、これにかける
チエーン(図示せず)の運行で各ロール1aを同
一方向に等速で回転するように実質的に回転軸体
1の周面が回転するようにしてある。 このように構成してなる回転軸体1に対し、押
出機のダイス2より吐出され且つ延伸されたテー
プBは回転軸体1の周面に螺旋方向に沿つて供給
される。 即ち、このテープBは押出機のダイス2から吐
出され回転軸体1に捲回される間にシーテイング
ロール8にてテープ状に成型され、次いで延伸を
行うに必要な温度に保たれたのち延伸ロール9の
ロール間速度比によつて流れ方向に対し2〜8倍
延伸される。 次いで、テープBは予熱ロール10等にて融着
最適温度に加熱し、且つ引き取りながら回転軸体
1の周面に供給され連続的に捲回されると同時
に、先に捲回されたテープの少なくとも後縁側の
上面に後から捲回するテープの前縁側を重ね合わ
せて、この重ね合わせ部分を押圧ロール11にて
圧着させることにより、回転軸体1の周面上にて
連続的に管体状に成型され、冷却されながら引き
取られる。 以下本発明を実験例について更に詳細に説明す
る。 実験例 幅120mmにして厚さ1.15mmの口径からなる押出
機のダイスから吐出され、シーテイングされた偏
平なポリ塩化ビニルテープに温度110℃からなる
延伸ロールにて2.0〜6.0倍延伸したのち温度135
℃の予熱ロールを通して回転軸体上に螺旋方向に
沿つて供給し、連続的に捲回させると同時に先に
捲回されたテープの少なくとも後縁側の上面に後
ろから捲回するテープの前縁側を重ね合わせてこ
の重ね合わせ部分を押圧ロールにて圧着しながら
冷却し、第1表に示す如き熱収縮チユーブを得
た。
テープを素材とした熱収縮チユーブの製造方法、
更に詳しくは使用目的に応じ収縮率や厚みや長さ
等を自由に選択し得る熱収縮チユーブを連続的に
製造することを可能になした熱収縮チユーブの製
造方法に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、この種の熱収縮チユーブの製造方法とし
ては、押出機の環状ダイスから押出された原料チ
ユーブをその軟化点以上融点以下の温度でガスや
液体や固形物を該チユーブ内に圧入してその径を
膨張拡大させて冷却固化する方法や厚肉の熱収縮
チユーブの製造方法として使用されるところの原
料チユーブを熱変形温度以上に加熱して円筒成型
品の一端を密封したのち、ガスや液体等を該チユ
ーブ内に圧入しサイジングパイプの内壁に密着す
るまで膨張させて冷却固化する方法が一般に採ら
れてきた。 しかしながら、上記方法はいずれも環状ダイス
より成型されるために得られる熱収縮チユーブの
口径および肉厚は自ずからダイスの形状に限定さ
れ、これより目的とする熱収縮率、口径、肉厚等
成型せんとする製品の品種に応じたダイスをその
都度準備しなければならないために製品に対する
製造コストを高めるばかりでなく製造工程上にお
いても煩雑であり、特に後者の方法にあつては連
続成型ができないために製造が頗る複雑になり、
また得られる製品の用途も制限されていた。 そこで、特開昭57―91237号公報、特開昭52―
142775号公報、特開昭55―142160号公報にみられ
るような芯体にテープ状物を螺旋状に捲収してパ
イプ状となす熱収縮チユーブの製造方法が発明さ
れるに至つた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記方法は一定長さの芯体にテ
ープ状物を螺旋状に捲収して成型するバツチ方式
である関係上、成型後に芯体を抜き取る工程を必
要とする等工程が煩雑であるばかりでなく長尺物
が得られない等の問題点をも合わせ有していた。 本発明は上記従来方法の欠点を解消すべく発明
されたものであつて、使用目的に応じ収縮率や厚
みや長さ等を自由に選択し得る長尺熱収縮チユー
ブを連続的に成型し得るようになした熱収縮チユ
ーブの製造方法を提供せんとするものである。 〔問題点は解決するための手段〕 本発明は上記に鑑み発明されたものであつて、
押出機のダイスから吐出された加熱溶融せる熱可
塑性樹脂やゴム組成物等をシーテイングして偏平
なテープを形成するとともに該テープにロール間
の速度比によつて流れ方向に対し2〜8倍延伸し
たのち融着最適温度に保ちながら回転軸体上に螺
旋方向に沿つて供給し、連続的に捲回させると同
時に先に捲回されたテープの少なくとも後縁側の
上面に後から捲回するテープの前縁側を重ね合わ
せてこの重ね合わせ部分を押圧ロールにて圧着さ
せることにより回転軸体の周面上にて連続的に管
体を成型することにより問題点を解決した。 〔実施例〕 以下、本発明を図面に示す実施例について説明
し、その特徴とするところを詳述すれば、第1図
は本発明の製造過程を示す説明図で、図中1は回
転軸体、2はこの回転軸体1の周面に捲回してチ
ユーブAに成型するための熱可塑性樹脂やゴム組
成物等からなる偏平なテープBを成型するための
ダイスを示す。 こゝに示す回転軸体1は複数本のロール1aの
集合からなつており、各ロールは一つの仮想円周
に沿つて相隣接するロール間に一定の間隔を保つ
ように並列して配置してあり、その各一端は基板
3に、他端は基板3に付設する軸受板4に各々回
転自由に軸承させ、これら全体の組合せによつて
実質的に一つの回転軸体1を構成するようにして
ある。 またこの実施例では上記各ロール1aを中空体
にし、更にその一端の軸5も中空軸にして連通さ
せるとともに、この軸5の各端部に冷却水の送水
管6を接続し、他方各ロール1aの他端と中心軸
7とを管材(図示せず)にて接続して内部を連通
させ、これによつて送水管6を通して圧送する冷
却水を各ロール1aに給水し、その冷却を行うと
ともに送られた冷却水を管材を通して中心軸7の
中空部に集め、該中心軸7の端部から排水するよ
うにして回転軸体1を内部冷却できるようにして
ある。 また、この各ロール1aは前記基板3に対し軸
受板4を一方向に所要の角度回転させ、基板3に
軸承される各ロール1aの一端に対し軸受板4に
軸承され、他端の軸承点をずらすことによつて、
つまり各ロール1aを回転軸体1の中心線を中心
に捩つて傾斜させることによつて回転軸体1上に
捲回されるテープBは螺旋状に捲回される。 尚、各ロール1aの基板側の軸端にはそれぞれ
スプロケツト(図示せず)を備え、これにかける
チエーン(図示せず)の運行で各ロール1aを同
一方向に等速で回転するように実質的に回転軸体
1の周面が回転するようにしてある。 このように構成してなる回転軸体1に対し、押
出機のダイス2より吐出され且つ延伸されたテー
プBは回転軸体1の周面に螺旋方向に沿つて供給
される。 即ち、このテープBは押出機のダイス2から吐
出され回転軸体1に捲回される間にシーテイング
ロール8にてテープ状に成型され、次いで延伸を
行うに必要な温度に保たれたのち延伸ロール9の
ロール間速度比によつて流れ方向に対し2〜8倍
延伸される。 次いで、テープBは予熱ロール10等にて融着
最適温度に加熱し、且つ引き取りながら回転軸体
1の周面に供給され連続的に捲回されると同時
に、先に捲回されたテープの少なくとも後縁側の
上面に後から捲回するテープの前縁側を重ね合わ
せて、この重ね合わせ部分を押圧ロール11にて
圧着させることにより、回転軸体1の周面上にて
連続的に管体状に成型され、冷却されながら引き
取られる。 以下本発明を実験例について更に詳細に説明す
る。 実験例 幅120mmにして厚さ1.15mmの口径からなる押出
機のダイスから吐出され、シーテイングされた偏
平なポリ塩化ビニルテープに温度110℃からなる
延伸ロールにて2.0〜6.0倍延伸したのち温度135
℃の予熱ロールを通して回転軸体上に螺旋方向に
沿つて供給し、連続的に捲回させると同時に先に
捲回されたテープの少なくとも後縁側の上面に後
ろから捲回するテープの前縁側を重ね合わせてこ
の重ね合わせ部分を押圧ロールにて圧着しながら
冷却し、第1表に示す如き熱収縮チユーブを得
た。
以上より明らかなように、本発明の熱収縮チユ
ーブの製造方法は押出機のダイスから吐出された
加熱溶融せる熱可塑性樹脂やゴム組成物等をシー
テイングして偏平なテープを形成するとともに該
テープにロール間の速度比によつて流れ方向に対
し2〜8倍延伸したのち融着最適温度に保ちなが
ら回転軸体上に螺旋方向に沿つて供給し、連続的
に捲回させると同時に先に捲回されたテープの少
なくとも後縁側の上面に後から捲回するテープの
前縁側を重ね合わせてこの重ね合わせ部分を押圧
ロールにて圧着させることにより回転軸体の周面
上にて連続的に管体を成型するものであり、上記
テープにロール間の速度比によつて流れ方向に対
し2〜8倍延伸することにより使用目的に応じ管
の厚みや長さの選択が可能にして且つ収縮率の選
択が可能ならしめられるために成型性が頗る向上
せしめられ、また上記偏平なテープを回転軸体上
に捲回することから従来みられる芯体の抜き取り
作業のごとき煩雑な工程を要することなく、しか
も連続作業による長尺物の成型が可能ならしめら
れるために従来のような製品の用途限定やコスト
高等不都合な面が完全に解消されるものである。
ーブの製造方法は押出機のダイスから吐出された
加熱溶融せる熱可塑性樹脂やゴム組成物等をシー
テイングして偏平なテープを形成するとともに該
テープにロール間の速度比によつて流れ方向に対
し2〜8倍延伸したのち融着最適温度に保ちなが
ら回転軸体上に螺旋方向に沿つて供給し、連続的
に捲回させると同時に先に捲回されたテープの少
なくとも後縁側の上面に後から捲回するテープの
前縁側を重ね合わせてこの重ね合わせ部分を押圧
ロールにて圧着させることにより回転軸体の周面
上にて連続的に管体を成型するものであり、上記
テープにロール間の速度比によつて流れ方向に対
し2〜8倍延伸することにより使用目的に応じ管
の厚みや長さの選択が可能にして且つ収縮率の選
択が可能ならしめられるために成型性が頗る向上
せしめられ、また上記偏平なテープを回転軸体上
に捲回することから従来みられる芯体の抜き取り
作業のごとき煩雑な工程を要することなく、しか
も連続作業による長尺物の成型が可能ならしめら
れるために従来のような製品の用途限定やコスト
高等不都合な面が完全に解消されるものである。
図面は本発明の実施例を示したもので、第1図
はテープの供給状態を示す説明斜視図、第2図お
よび第3図は製造された収縮チユーブを軸心方向
に沿つて切断した一部拡大断面図である。 1…回転軸体、2…ダイス、11…押圧ロー
ル、B…テープ。
はテープの供給状態を示す説明斜視図、第2図お
よび第3図は製造された収縮チユーブを軸心方向
に沿つて切断した一部拡大断面図である。 1…回転軸体、2…ダイス、11…押圧ロー
ル、B…テープ。
Claims (1)
- 1 押出機のダイスから吐出された加熱溶融せる
熱可塑性樹脂やゴム組成物等をシーテイングして
偏平なテープを形成するとともに該テープにロー
ル間の速度比によつて流れ方向に対し2〜8倍延
伸したのち融着最適温度に保ちながら回転軸体上
に螺旋方向に沿つて供給し、連続的に捲回させる
と同時に先に捲回されたテープの少なくとも後縁
側の上面に後から捲回するテープの前縁側を重ね
合わせてこの重ね合わせ部分を押圧ロールにて圧
着させることにより回転軸体の周面上にて連続的
に管体を成型することを特徴とする熱収縮チユー
ブの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18158382A JPS5970512A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 熱収縮チユ−ブの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18158382A JPS5970512A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 熱収縮チユ−ブの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5970512A JPS5970512A (ja) | 1984-04-21 |
JPH0134140B2 true JPH0134140B2 (ja) | 1989-07-18 |
Family
ID=16103340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18158382A Granted JPS5970512A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 熱収縮チユ−ブの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5970512A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59152814A (ja) * | 1983-02-19 | 1984-08-31 | Fukuhou Kogyo Kk | 熱収縮性ポリ塩化ビニルスリ−ブ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52142775A (en) * | 1976-05-24 | 1977-11-28 | Sumitomo Electric Industries | Method of manufacturing thermal contraction pipes |
JPS55142610A (en) * | 1979-04-24 | 1980-11-07 | Fujikura Ltd | Production of thermal contraction pipe |
JPS5791237A (en) * | 1980-11-27 | 1982-06-07 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Manufacture of thermally shrinkable tube |
JPS5828354A (ja) * | 1981-08-11 | 1983-02-19 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 熱収縮性チュ−ブの製造法 |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP18158382A patent/JPS5970512A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52142775A (en) * | 1976-05-24 | 1977-11-28 | Sumitomo Electric Industries | Method of manufacturing thermal contraction pipes |
JPS55142610A (en) * | 1979-04-24 | 1980-11-07 | Fujikura Ltd | Production of thermal contraction pipe |
JPS5791237A (en) * | 1980-11-27 | 1982-06-07 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Manufacture of thermally shrinkable tube |
JPS5828354A (ja) * | 1981-08-11 | 1983-02-19 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 熱収縮性チュ−ブの製造法 |
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JPS5970512A (ja) | 1984-04-21 |
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