JPH01321858A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

Info

Publication number
JPH01321858A
JPH01321858A JP15354388A JP15354388A JPH01321858A JP H01321858 A JPH01321858 A JP H01321858A JP 15354388 A JP15354388 A JP 15354388A JP 15354388 A JP15354388 A JP 15354388A JP H01321858 A JPH01321858 A JP H01321858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
output
converter transformer
power supply
supply device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15354388A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Motoyama
肇 本山
Joji Nagahira
譲二 永平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP15354388A priority Critical patent/JPH01321858A/ja
Publication of JPH01321858A publication Critical patent/JPH01321858A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真式の複写機又はプリンター等に使用
される電源装置に関するものである。
(従来の技術) 従来この種の電源装置は、電圧共振型のスイッチングレ
ギュレータと呼ばれており、複写機の帯電器やCRTの
水平偏向電圧などの高圧を発生する装置として広く用い
られている。この電源装置の多くは、第8図に示すよう
な回路構成を有している。即ち、コンバータトランスT
1の一次側巻線N1の一側に直流電源(+VCC)が接
続され、他側はスイッチング素子であるトランジスタT
、Iと接続されている。そして、このトランジスタT1
1のベースにPWM (パルス幅変調)回路1がスイッ
チング手段として接続され、またトランジスタT、、1
には共撮用のコンデンサC1と保護用のダイオードD1
が接続されている。また、コンバータトランスT、の二
次側巻線N2.N、には整流用のダイオードD2.D3
及び平滑用のコンデンサC2,C3が接続されている。
。 そして、上記コンバータトランスT1の一次側巻線N1
に対する電力の印加を、トランジスタT、1等を用いた
スイッチング手段(PWM回路りにより断続することに
より、二次側に巻線比に応じた電圧が発生し、この電圧
が負荷に供給される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の電源装置にあっては、スイッチン
グ手段のスイッチングパルスにより一次側巻線に対する
電力の印加を遮断する時間、即ちオフ時間は、用いられ
るコンバータトランスの共振周波数に応じて決定されて
おり、このため、コンバータトランスの共振周波数にバ
ラツキがある場合や、コンバータトランスの二次側の誘
導負荷の負荷変動により共振周波数が変化した場合に、
適切な制御を行うことが不可能となる問題点があった。
(課題を解決するための手段) 本発明の電源装置は、二つの相異なる電圧レベルの間を
往復する三角波信号と基準電圧とを比較するコンパレー
タを備え、このコンパレータの出力によりコンバータト
ランスの一次側をスイッチング駆動して該コンバータト
ランスの二次側に発生した出力を負荷に供給する電源装
置において、前記コンバータトランスに発生するフライ
バック電圧が所定レベルに達した時は前記三角波信号が
通常の発振時定数より小さい時定数で所定の電圧へ向い
、到達後は通常の時定数に戻るように構成したものであ
る。
また、本発明の電源装置は、上記構成の電源装置におい
て、コンバータトランスの二次側に発生する出力を検知
し、その検知信号に応じて相異なる電圧レベルあるいは
基準電圧を変化させてスイッチングのオン・オフの比を
変化させることにより、出力電圧を制御するようにした
ものであり、更に上把手さい時定数で向う電圧を三角波
信号の相異なる電圧レベルの片方あるいは上記基準電圧
としたものである。
(作用) 本発明の電源装置においては、フライバック電圧を検知
し、その検知信号によりスイッチング駆動の制御を行う
ので、コンバータトランスの共振周波数が変動した場合
でも最適な共振周波数に同期した制御を行うことが可能
となる。
〔実施例〕
第1図は本発明による電源装置の第1実施例を示す図で
ある。同図において、T1はコンバータトランスであり
、このコンバータトランスT、の一次側@11!Nlは
直流電源(電圧V cc)に接続され、また他端はスイ
ッチング素子であるトランジスタT□のコレクタに接続
される。このトランジスタTrlのエミッタは接地され
ており、更にコレクタと接地間にはコンデンサC1とダ
イオードD1が接続されている。このコンデンサCIは
一次巻線N、と共振して効果的な電圧変換を行うための
もので、ダイオードD、はトランジスタTrlの保護の
ためのものである。そして、トランジスタT71がスイ
ッチングすることにより二次巻線N2に巻線比に応じた
所望の電圧が発生し、このフライバック電圧を検出する
ために検出用巻線N4が設けられている。検出用巻線N
4の一端は接地されており、他端はフライバック電圧検
出回路2の入力端に接続されている。このフライバック
電圧検出回路2の出力側は発振器3に接続され、発振器
3の出力(二つの相異なる電圧レベルの間を往復する三
角波信号)側はコンパレータ4に接続されており、コン
パレータ4は発掘器3の出力と基準電圧源5のしきい値
(基準電圧)とを比較し、P W M fIIJ御用の
パルス信号を発生する。
そして、ドライバ6は、そのパルス信号によりトランジ
スタTrIを駆動する。7はコンバータトランスT、の
二次側に発生する出力を検知する電圧検出器で、コンバ
ータトランスT1の二次側巻線N3の出力をダイオード
D2.コンデンサC3により整流、平滑された電圧を検
出し、発振器3に出力する。
なお、上記コンバータトランスT、に発生するフライバ
ック電圧が所定レベルに達した時は発振器3からの三角
波信号が通常の発掘時定数より小さい時定数で所定の電
圧へ向い、到達後は通常の時定数に戻すように構成され
ている。
次に上記構成の回路における動作を第2図のタイミング
図を用いて説明する。第2図は第1図の各点(a−e)
の信号波形、つまり各部の出力波形を示すもので、FB
Vで示される波形はコンバータトランスT、に発生する
フライバック電圧を示している。
先ず0点の発振器3の出力(三角波信号)がd点のしき
い値(基準電圧)より十分大きい時は、コンパレータ4
での比較によりトランジスタT、lはドライバ6の駆動
信号(e点の信号)によりオンとなり、これにより一次
側巻線N1には電圧■ccが印加される。次に発振器3
の出方が減少していき、しきい値より小さくなるとコン
パレータ4の出力が反転し、トランジスタTrIはオフ
となる。これにより、コンバータトランスTIとコンデ
ンサCIは電圧共振し、コンバータトランスT、の各巻
線には図に示すようなフライバック電圧が発生する。そ
して、このフライバック電圧をフライバック電圧検出回
路により検知し、立ち下がり時に検出信号Ca点の信号
)を発生してこれを発振器3に人力することにより、再
びトランジスタT、、1をオン状態にする。
以上で1サイクルが終り、このサイクルが順次繰り返さ
れて電圧変換が行われる。その際、上述のように上記フ
ライバック電圧が所定レベルに達した時は三角波信号(
0点の発掘器の出方)が通常の発掘時定数により小さい
時定数で所定の電圧へ向い、到達後は通常の時定数に戻
るように制御しているので、共振周波数に合ったオフ時
間を設定することができ、誘導負荷の負荷変動などによ
り共振周波数が変動した場合でも最適な制御を行うこと
ができる。また、電圧検出回路2の出力に応じて発振器
3の発振波形の最大値を制御してオン幅(オン時間)を
変化させることにより、出力電圧を所望の値に設定させ
ることが可能となる。
ここで、コンバータトランスT1の二次側の出力を電圧
検出器7で検知し、その検知信号に応じて三角波信号の
電圧レベルあるいは基準電圧を変化させてスイッチング
のオン・オフの比を変化させてもよく、最適な出力制御
を行うことができる。また、前述の十分小さい時定数で
向う電圧を上記三角波信号の相異なる電圧レベルの片方
あるいは基準電圧としてもよい。
なお、上記実施例によれば、トランジスタT、、。
のオフ時間がコンバータトランスT、の共振周波数に自
動的に設定されるため、常に適切な電圧変換が行われる
第3図は上記発振器3の詳細を示す回路図である。
図中、Qlはコンパレータであり、抵抗R4゜R5,R
6及びコンデンサC4により発振する。
この時、充放電の最小値は電源E3により設定され、最
大値は電源E2あるいはコンパレータQ4の出力により
設定される。コンパレータQ4には電圧検出器7が接続
され、電圧検出器7の出力により発振波形の最大値を制
御することが可能となる。この発振波形をコンパレータ
Q2により直流電源E、のしきい値と比較することによ
り、スイッチング波形が得られる。トランジスタTr2
はフライバック電圧検出回路2の出力側に接続さね、フ
ライバック電圧の立ち下がり時にこのトランジスタTr
2をオフすることにより、抵抗R1゜R2,R3で分圧
された電圧がコンデンサC4に強制的に充電される。以
上のことから、抵抗R2とR3の接続点の電圧を上記し
きい値より大きくしておくことにより、コンパレータQ
2の出力が反転し、出力はオンとなる。
なお、上記回路中コンパレータQ2及び直流電源E1は
、第1図のコンパレータ4と直流電圧源5に相当し、ま
た図中、R7〜R9に抵抗、D4〜Daはダイオード、
R4は直流電源である。
また、上記の実施例では、フライバック電圧を検出する
ために専用の検出@線を設けたが、スイッチングトラン
ジスタのコレクタ電圧を検出してもよく、負荷の二次側
巻線N、、N3より検出してもよい。
第4図は本発明の第2実施例を余す図である。
この実施例においては、電圧検出回路2の出力が基準電
圧源5に入力される。他は上述の第1実施例と同様であ
る。
第4図の回路においては、電圧検出回路2の出力により
しきい値(基準電圧)が変化し、これによりオン・オフ
の比が変るため、上述の実施例と同様出力を適正に制御
することが可能となる。この時の各点の信号波形は、第
5図に示す通りである。
第6図は本発明の第3実施例を示す図である。
この実施例は、トランジスタTr1のベース駆動巻線N
5からオン・オフの同期信号を得るようにしたもので、
図中、8は同期回路、9はカウンタ、10は基準値デー
タを与えるデータ格納部、11はそのデータとカウンタ
9の値を比較するディジタルコンパレータである。なお
、R8゜〜R32は抵抗、D9はダイオードである。
このように構成することにより、同期検知用の巻線を新
たに設けることなく、出力電圧を最適に制御することが
できる。
また、第7図は本発明の第4実施例を示したものである
。この実施例は、トランジスタTrlのコレクタ電圧を
抵抗R13とRI4で分圧し、ここから同期検出用の信
号を得るようにしたもので、他は上記第6図の第3実施
例と同様である。
この実施例においても、同期検知用の巻線を新たに設け
ることなく、出力を最適に制御することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、フライバック電
圧を検出し、共振周波数に合フたオフ時間に設定する制
御を行うことにより、コンバータトランスが異なったり
、誘導負荷の負荷変動などにより共振周波数が変化した
場合でも、最適な制御を行うことができるという効果が
ある。
また、コンバータトランスの二次側に発生する出力を検
知し、その検知信号に応じて三角波信号の電圧レベルあ
るいは基準電圧を変化させることにより、安定した制御
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す回路構成図、第2図
は第1図の各点の信号波形図、第3図は第1図の発揚器
の詳細を示す回路図、第4図は本発明の第2実施例を示
す回路構成図、第5図は第4図の各点の信号波形図、第
6図は本発明の第3実施例を示す回路構成図、第7図は
本発明の第4実施例を示す回路構成図、第8図は従来の
電源装置の回路構成図である。 2−−−−−フライバック電圧検出回路3・−・−発振
器 4・−・−コンパレータ 5−−−−−−基準電圧源 6−−−−−ドライバ 7・・・・−電圧検出器 TI−−−−−コンバータトランス N、−−−−−−次側巻線 N2.N、−・・・・・二次側巻線 T、、−−−−−−トランジスタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二つの相異なる電圧レベルの間を往復する三角波
    信号と基準電圧とを比較するコンパレータを備え、この
    コンパレータの出力によりコンバータトランスの一次側
    をスイッチング駆動して該コンバータトランスの二次側
    に発生した出力を負荷に供給する電源装置において、前
    記コンバータトランスに発生するフライバック電圧が所
    定レベルに達した時は前記三角波信号が通常の発振時定
    数より小さい時定数で所定の電圧へ向い、到達後は通常
    の時定数に戻るように構成したことを特徴とする電源装
    置。
  2. (2)前記コンバータトランスの二次側に発生する出力
    を検知し、その検知信号に応じて前記相異なる電圧レベ
    ルを変化させてスイッチングのオン・オフの比を変化さ
    せることにより、出力電圧を制御することを特徴とする
    請求項1記載の電源装置。
  3. (3)前記コンバータトランスの二次側に発生する出力
    を検知し、その検知信号に応じて前記基準電圧を変化さ
    せてスイッチングのオン・オフの比を変化させることに
    より、出力電圧を制御することを特徴とする請求項1記
    載の電源装置。
  4. (4)前記小さい時定数で向う電圧が三角波信号の相異
    なる電圧レベルの片方であることを特徴とする請求項1
    ないし3何れか記載の電源装置。
  5. (5)前記小さい時定数で向う電圧が前記基準電圧であ
    ることを特徴とする請求項1ないし3何れか記載の電源
    装置。
JP15354388A 1988-06-23 1988-06-23 電源装置 Pending JPH01321858A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15354388A JPH01321858A (ja) 1988-06-23 1988-06-23 電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15354388A JPH01321858A (ja) 1988-06-23 1988-06-23 電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01321858A true JPH01321858A (ja) 1989-12-27

Family

ID=15564815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15354388A Pending JPH01321858A (ja) 1988-06-23 1988-06-23 電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01321858A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015077005A (ja) * 2013-10-09 2015-04-20 浜松ホトニクス株式会社 共振型スイッチング電源回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015077005A (ja) * 2013-10-09 2015-04-20 浜松ホトニクス株式会社 共振型スイッチング電源回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6903536B2 (en) PFC-PWM controller having interleaved switching
US6275018B1 (en) Switching power converter with gated oscillator controller
US6043633A (en) Power factor correction method and apparatus
EP0055064B2 (en) DC-DC converter
US5245522A (en) Power supply controlled to supply load current formed as sine wave
JP3175663B2 (ja) 自励発振型スイッチング電源装置
CN1312833C (zh) 直流电压变换电路
US20090303751A1 (en) Power source apparatus and control method thereof
KR100697805B1 (ko) 의사 공진 방식 스위칭 전원 장치 및 이를 이용한 의사공진 방식 스위칭 전원 회로
JP6007931B2 (ja) 電流共振型電源装置
JP3381769B2 (ja) 自励発振型スイッチング電源装置
JP6801816B2 (ja) スイッチング電源装置
US5615092A (en) Switching power supply regulator with an inductive pulse circuit
JPH01321858A (ja) 電源装置
US7154762B2 (en) Power source apparatus
JP3001009B2 (ja) スイッチング電源装置
JPH02179271A (ja) 電源装置
US10826376B1 (en) Switch controller and compensation method of valley detection error
JP2554736Y2 (ja) スイッチングレギュレ−タ
JPH03222671A (ja) スイッチング電源装置
JP2613238B2 (ja) 電源装置
JP3378509B2 (ja) 電源装置
JP3191756B2 (ja) スイッチング電源装置
JP3260776B2 (ja) 画像形成装置の電源回路
JPH0214315Y2 (ja)