JPH01319359A - インターホン装置 - Google Patents

インターホン装置

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JPH01319359A
JPH01319359A JP15294988A JP15294988A JPH01319359A JP H01319359 A JPH01319359 A JP H01319359A JP 15294988 A JP15294988 A JP 15294988A JP 15294988 A JP15294988 A JP 15294988A JP H01319359 A JPH01319359 A JP H01319359A
Authority
JP
Japan
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voice
visitor
room
receiver
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP15294988A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuharu Sakai
光治 酒井
Kenji Kawabata
川端 健治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH01319359A publication Critical patent/JPH01319359A/ja
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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、インターホン装置に関する。さらに詳しく
は、室外用送受信機と室内用送受信機とを組合せてなる
インターホン装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来の家庭用インターホン装置は、室外用送受信機、例
えば玄関子機における呼出ボタン等の呼出信号入力手段
からの入力信号に応じて、室内用送受信機、すなわち親
機側で呼出音が鳴動する構成とされている。この際の、
呼出ボタンのONから通話モードとなるまでの流れを第
4図に示した。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記従来のインターホン装置においては、第4図から明
らかなように、親機使用者すなわち在室者は呼出し音に
対応して送受信機を取り上げて肉声で応答し、この応答
で在室者の有無を確認した来訪者はその時点で初めて自
己の名前、用件等を言う流れとなっていた。
従って、在室者にとって、まず自分が名乗ってからでな
いと来訪者を認識することはできない不都合があった。
さらに加え、在室者が送受信機を取り上げて何らかの言
葉を発しないと、来訪者に対して在室者が応待する意思
を伝えられない。従って、在室者が肉声を発することに
よりその音声や言葉から当該在室者を特定できる場合、
例えば、男性、女性の区別や幼年者、老年者の区別がな
されろ場合には、来訪者が誰であるか全く不明な時点で
あるにもかかわらず、このような在室者に関する情報が
外部に隔れてしまう不利益かあった。このことは、こと
に多種多様の犯罪が生じている現在好ましいことではな
かった。
この点に関し、来訪者をまず確認した上で応待できるイ
ンターホン装置として、TVカメラを備えたテレビドア
ホンシステムが提案されているが、コストが高く、こと
に一般家庭用のインターホン装置としては大掛かりすぎ
るものであった。
この発明は、かかる状況下なされた乙のであり、ことに
、在室者の情報を外部に漏らすことなく、まず来訪者を
認識した上で通話を行うことができ、しかも装置構成が
簡便なインターホン装置を提供しようとするものである
(ニ)課題を解決するための手段 かくしてこの発明によれば呼出信号人力手段を備えた室
外用送受信機と、呼出音発生手段を備えた室内用送受信
機とを組合わせてなり、上記室内用送受信機に、音声応
答データの記憶部と、入力された音声応答データから対
応する音声信号を合成する音声合成手段と、記憶部にお
ける所定の音声応答データを選択する外部入力キーと、
この外部入力キーの入力信号に基づいて記憶部における
所定の音声応答データを音声合成手段へ入力しかつ該音
声合成手段で合成される音声信号を上記室外用送受信機
へ出力する制御部、が付設されてなることを特徴とする
インターホン装置が提供される。
この発明における制御部は、マイクロコンピュータを用
いたプログラム制御により行なうのが適している。従っ
て、音声応答データの記憶部は通常、RAM%ROM等
のメモリが用いられる。
記憶部に記憶される音声応答データは、所定の1又は複
数の定形句及び声質に対応するデータ群からなり、この
際の定形句や声質は在室者の意思に応じて適宜変更ある
いは追加設定できるように構成されていてもよい。
外部人カキ−は、通常の通話モード、即ち、送受話器の
使用に代えて上記制御部による自動応答モードを選択し
かつ上記音声応答データを選択するために用いられる。
従えば、記憶部に、複数の定形句や声質に対応する複数
の音声応答データが記憶設定されている場合には、これ
らのいずれかを選択できるようなキー人力手段で構成さ
れる。
音声合成手段は、音声応答データの入力部と合成した音
声信号の出力部を備えてなり、この音声応答データをデ
コードして対応する音声信号、例えば所定電圧のアナロ
グ波形信号に合成変換する回路からなる。そして、ここ
で合成されろ音声信号は、室外用送受信機ことにそのス
ピーカに出力されるよう制御される。
(ホ)作用 呼出音を聞いた在室者が、送受話器を取り上げるに先立
って外部入力キーを人力操作することにより、キー選択
される記憶部内の所定の音声応答データが音声合成手段
により音声信号に合成変換されこれが室外用送受信機へ
出力されて音声合成音による所定の定形句による来訪者
への応答が自動的に行われる。
従って、在室者の肉声を来訪者に聞かせることなく来訪
者に応待の意思を伝えろことができる。
また上記自動応答時に例えば相手を確認する定形句を発
するよう設定しておくことにより、通話に先立って、先
に来訪者が誰であるかを確認することら可能となる。そ
して、種々の定形句に対応する音声応答データを記憶さ
せておき、かつこれらを、連続的に切換選択することに
より、通話を望まない来訪者に対して、在室者の情報を
全く外部に漏らすことなく適切な応待をおこなったり終
話させることも可能となる。
(へ)実施例 第1図は、この発明の一実施例のインターホン装置の外
観を示す構成説明図である。図においてインターホン装
置は、スピーカ11マイク2及び呼出用ボタン3(呼出
信号入力手段)を備えた玄量子機Aと、送受話器8、外
部入力キー11及びスピーカ13(呼出音発生手段及び
外部音モニター手段)を備えた親機Bとからなり、これ
らはケーブル!4によって接続されている。
玄関子機A及び親ff1Bのシステムブロック図を第2
図に示した。このように、玄関子機Aは、スピーカアン
プl′、マイクアンプ2′及び電源部5を備え、システ
ム!制御部4により全体が制御されてなる。一方、親機
Bは、図示しないベル音発生回路を有するスピーカアン
プ13′、送受話器8及び電源部7並びにこれらを制御
するシステム制御部6を備えてなり、さらにこのシステ
ム制御部6にリンクして、自動応答制御部となるマイク
ロコンピュータ9、音声合成回路lO及び記憶部12が
付設されてなる。ここで記憶部12はバックアップ付R
AMで構成され、その中には、下記三種の定形句; ■「はい、どちらさまですか」 ■「お断りします」 ■「ただ今留守です」 に対応する熟年男性の声質の音声応答データか各々所定
のメモリ一番地領域に記憶設定されている。
そして外部入力キー11は、かかる三種の定形句のいず
れかを選択できる複数のボタン式人力手段で構成されて
いる。
一方、音声合成回路11は、マイクロコンピュータ9か
ら入力される音声応答データをデコードして対応するア
ナログ音声波形の電圧信号を発生さけ、これを音声信号
としてシステム制御部6を通じて玄関子機Aへ出力する
よう構成されてなる。
かかるインターホン装置の機能及び制御について以下述
べる。
まず、来訪者が玄関子機Aの呼び出しボタン3を押すこ
とにより、この信号が親機Bのシステム制御部6で検知
され、制御部6はスピーカ13を通じて所定のベル音を
鳴動さ仕る。この鳴動音に呼応して在室者は、通話しよ
うとするが、この際、送受話機8を取り上げるに先立っ
て外部人カキ−11のうちの定形句■に対応するキーを
押すことにより、自動応答モードとなる。マイクロコン
ピュータ9はこの入力信号に基づいて記憶部12におけ
ろ定形句■に対応するメモリ番地のデータを音声合成回
路]0へ人力する。これにより音声合成回路10で対応
する音声信号が合成され、これがマイクロコンピュータ
9の制御によってシステム制御部6を介して玄関子機A
へ出力され、スピーカlから来訪者に対して[はい、ど
ちらざまですか」という男性の音声合成音が発せられる
これに対して、来訪者か何らかの言葉を発するが、この
音声はスピーカ13によってモニターされているため、
在室者は通話に先立って来訪者が雄であるかを認識する
ことができる。これにより、通話を行いたい場合には、
送受話機8を取り上げることにより、通常の通話モード
による通話が行われることとなる。一方、通話を望まな
い来訪者の場合には、送受話器を取ることなく、続いて
定形句■又は■を選択するように外部入力キー1’1を
押すことにより、同様にして音声合成音により「お断り
します。」又は「ただ今留守です。」という応待か行わ
れ、在室者の情報を全く外部へ漏らすことなく終話する
ことが可能となる。
なお、上記自動応答モードにおける制御のフローチャー
トを第3図に示した。
(ト)発明の効果 この発明のインターホン装置によれば、在室者の情報こ
とに肉声を外部に漏らすことなく来訪者を認識すること
ができ、かかる認識によって通話開始の是非を予め判断
することが可能となる。
そして、来訪者に家人の肉声を聞かせることなく、応待
できるため、例えば家人が女性であっても男性の音声合
成音で答えることもでき、防犯上育益なばかりでなく、
通話を訪問者の名前等を確認した上ですることができ、
インターホンとしての使い勝手が向上するという効果が
得られる。
さらに、この発明のインターホン装置は、従来のインタ
ーホンシステムに音声合成機能を追加することで従来の
音声伝送技術の延長として簡便に構成できるため、従来
装置に対するコストアップはごくわずかですみ、テレビ
ドアホンシステムのようなコスト高を招くこともない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のインターホン装置の一実施例の外
観を示す構成説明図、第2図は同じ゛くシステムブロッ
ク図、第3図は同じく自動応答制御のフローチャート図
、第4図は従来のインターホン装置の操作のフローチャ
ート図である。 A・・・・・・玄関子機、  B・・・・・・親機、l
、13・・・・・・スピーカ、 ビ、  t a’−=・・スピーカアンプ、2・・・・
・・マイク、    2′・・・・・・マイクアンプ、
3・・・・・・呼出しボタン、 4.6・・・・・・システム制御部、 5.7・・・・・・電源部、 8・・・・・・送受話器
、9・・・・・・マイクロコンピュータ、10・・・・
・・音声合成回路、11・・・・・・外部入力キー11
2・・・・・・記憶部、   14・・・・・・ケーブ
ル。 第 1 図 第2図       13’ 13 は i・ 筺 @ 4 閲 図 」− 一丁− 丈 槍←勲 一肩 七七−ト1【

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、呼出信号入力手段を備えた室外用送受信機と、呼出
    音発生手段を備えた室内用送受信機とを組合わせてなり
    、 上記室内用送受信機に、音声応答データの記憶部と、入
    力された音声応答データから対応する音声信号を合成す
    る音声合成手段と、記憶部における所定の音声応答デー
    タを選択する外部入力キーと、この外部入力キーの入力
    信号に基づいて記憶部における所定の音声応答データを
    音声合成手段へ入力しかつ該音声合成手段で合成される
    音声信号を上記室外用送受信機へ出力する制御部、が付
    設されてなることを特徴とするインターホン装置。
JP15294988A 1988-06-20 1988-06-20 インターホン装置 Pending JPH01319359A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15294988A JPH01319359A (ja) 1988-06-20 1988-06-20 インターホン装置

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JP15294988A JPH01319359A (ja) 1988-06-20 1988-06-20 インターホン装置

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JPH01319359A true JPH01319359A (ja) 1989-12-25

Family

ID=15551682

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JP15294988A Pending JPH01319359A (ja) 1988-06-20 1988-06-20 インターホン装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017184232A (ja) * 2016-03-25 2017-10-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 インターホンシステム、インターホン子機、インターホン親機、インターホンシステムの制御方法、及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017184232A (ja) * 2016-03-25 2017-10-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 インターホンシステム、インターホン子機、インターホン親機、インターホンシステムの制御方法、及びプログラム
JP2021072631A (ja) * 2016-03-25 2021-05-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 インターホンシステム、ロビーインターホン、インターホン親機、インターホンシステムの制御方法、及びプログラム

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