JPH01318885A - 溶解炉における切粉押込み攪拌装置 - Google Patents
溶解炉における切粉押込み攪拌装置Info
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- JPH01318885A JPH01318885A JP15058888A JP15058888A JPH01318885A JP H01318885 A JPH01318885 A JP H01318885A JP 15058888 A JP15058888 A JP 15058888A JP 15058888 A JP15058888 A JP 15058888A JP H01318885 A JPH01318885 A JP H01318885A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、溶解炉における切粉押込み撹拌装置に関し、
詳しくは、誘導炉、反射炉、アーク炉等で、溶湯中に金
属切削屑(通称はダライ粉で、本明細書では、以下、切
粉と略す)を投入して溶解する溶解炉において、上記切
粉を溶湯中に強制的に押し込んで撹拌する装置に関する
ものである。
詳しくは、誘導炉、反射炉、アーク炉等で、溶湯中に金
属切削屑(通称はダライ粉で、本明細書では、以下、切
粉と略す)を投入して溶解する溶解炉において、上記切
粉を溶湯中に強制的に押し込んで撹拌する装置に関する
ものである。
従来の技術
従来、この種の溶湯中に溶解する切粉は、その嵩比重が
一般に溶湯の115程度であるため、場面に投入した時
に自重によって湯中に沈みきれずに湯面に浮遊すること
から、溶解方法としては、炉内で大きな渦運動を行わせ
て溶湯を撹拌する方法が採られている。そのため、従来
、切粉の溶解炉として使用出来るのは、大きな渦運動を
行わせることが可能な低周波るつは形誘導炉に限定され
、他の炉では切粉の溶解が出来なかった。
一般に溶湯の115程度であるため、場面に投入した時
に自重によって湯中に沈みきれずに湯面に浮遊すること
から、溶解方法としては、炉内で大きな渦運動を行わせ
て溶湯を撹拌する方法が採られている。そのため、従来
、切粉の溶解炉として使用出来るのは、大きな渦運動を
行わせることが可能な低周波るつは形誘導炉に限定され
、他の炉では切粉の溶解が出来なかった。
上記低周波るつぼ形誘導炉では、電磁力による渦運動で
浮遊する切粉を巻き込むため、溶解は可能であるが、溶
解終了直前には、人力によって押込棒を使って切粉を押
し込まなければならず、人手を要することで省力化が図
れないと共に作業時間がかかる問題があった。
浮遊する切粉を巻き込むため、溶解は可能であるが、溶
解終了直前には、人力によって押込棒を使って切粉を押
し込まなければならず、人手を要することで省力化が図
れないと共に作業時間がかかる問題があった。
さらに、切粉は金属塊に比較して単位重量当たりの表面
積かはるかに大きいため、酸化物が多発し、その結果、
溶解時にスラグが条虫に発生し、該スラグが炉壁耐火物
の内面に付着することとなる。そのため、該耐火物内面
に付着したスラグの除去作業が極めて困難であるという
問題もあった。
積かはるかに大きいため、酸化物が多発し、その結果、
溶解時にスラグが条虫に発生し、該スラグが炉壁耐火物
の内面に付着することとなる。そのため、該耐火物内面
に付着したスラグの除去作業が極めて困難であるという
問題もあった。
介−町」りしようとする課題
本発明は、上記した従来の種々の問題を解消せんとする
もので、切粉の溶解炉として、低周波るつぼ形誘導炉で
行うのみならず、他の高周波るつぼ形誘導炉、溝形誘導
炉あるいは反射炉、アーク炉等の渦運動が極めて小さい
炉も使用可能とし、かつ、人力に頼ることなく自動的に
溶湯中に切粉を押し込み、撹拌して溶解作業を全自動化
し、しから、炉内の湯面に浮遊するスラグを最小限にと
どめると共に炉壁耐大物に付着するスラブを大幅に抑制
し、よって、該スラグの除去作業を殆ど不要とすること
等を目的とするものである。
もので、切粉の溶解炉として、低周波るつぼ形誘導炉で
行うのみならず、他の高周波るつぼ形誘導炉、溝形誘導
炉あるいは反射炉、アーク炉等の渦運動が極めて小さい
炉も使用可能とし、かつ、人力に頼ることなく自動的に
溶湯中に切粉を押し込み、撹拌して溶解作業を全自動化
し、しから、炉内の湯面に浮遊するスラグを最小限にと
どめると共に炉壁耐大物に付着するスラブを大幅に抑制
し、よって、該スラグの除去作業を殆ど不要とすること
等を目的とするものである。
隼薫全解迭するための手段
本発明は、上記目的を達成するため、溶解炉に隣接して
、固定側基礎に設置した軸受フレームに旋回可能に支柱
を取り付け、該支柱に上下2段にプロペラ昇降フレーム
と外筒昇降フレームとを昇降自在に嵌合すると共に、こ
れら両昇降フレームと上記支柱との間に夫々昇降用駆動
装置を取り付けることによって、両昇降フレームを溶解
炉上方と出湯時の退避位置に旋回可能で、かつ、溶解炉
に対する高さ位置を自在に変位出来るようにし、かつ、
上記上側のプロペラ昇降フレームの先端に回転駆動装置
を設置すると共に、該回転駆動装置の回転駆動軸をプロ
ペラ昇降フレームより垂下し、該回転駆動軸の先端に耐
熱性プロペラを取り付けて、プロペラを所要の高さ位置
で回転出来るようにする一方、下側の外筒昇降用フレー
ムの先端には、上端に切粉投入口を設けた円筒状の耐熱
性外筒を、その上側部を固定して吊り下げ、該外筒内に
上端開口より上記回転駆動軸および耐熱性プロペラを挿
脱させると共に挿入時にはプロペラを回転自在に囲繞さ
せ、溶解時に、外筒内にプロペラを挿入した状態で溶解
炉の溶湯内に浸漬し、外筒より切粉を投入して、プロペ
ラの回転で湯中に切粉を押し込むと共に撹拌する構成と
したことを特徴とする溶解炉における切粉押込み撹拌装
置を提供するものである。
、固定側基礎に設置した軸受フレームに旋回可能に支柱
を取り付け、該支柱に上下2段にプロペラ昇降フレーム
と外筒昇降フレームとを昇降自在に嵌合すると共に、こ
れら両昇降フレームと上記支柱との間に夫々昇降用駆動
装置を取り付けることによって、両昇降フレームを溶解
炉上方と出湯時の退避位置に旋回可能で、かつ、溶解炉
に対する高さ位置を自在に変位出来るようにし、かつ、
上記上側のプロペラ昇降フレームの先端に回転駆動装置
を設置すると共に、該回転駆動装置の回転駆動軸をプロ
ペラ昇降フレームより垂下し、該回転駆動軸の先端に耐
熱性プロペラを取り付けて、プロペラを所要の高さ位置
で回転出来るようにする一方、下側の外筒昇降用フレー
ムの先端には、上端に切粉投入口を設けた円筒状の耐熱
性外筒を、その上側部を固定して吊り下げ、該外筒内に
上端開口より上記回転駆動軸および耐熱性プロペラを挿
脱させると共に挿入時にはプロペラを回転自在に囲繞さ
せ、溶解時に、外筒内にプロペラを挿入した状態で溶解
炉の溶湯内に浸漬し、外筒より切粉を投入して、プロペ
ラの回転で湯中に切粉を押し込むと共に撹拌する構成と
したことを特徴とする溶解炉における切粉押込み撹拌装
置を提供するものである。
さらに、本発明は、炉の支承する炉室と固定側基礎との
間に介設したロードセル、該ロードセルと接続したロー
ドセル変換器および演算装置からなる炉内の渇…計量装
置を設け、該計量装置により検出する湯面高さにに応じ
て上記プロペラ昇降フレームと外筒昇降フレームの昇降
用駆動装置を制御し、所要位置に両フレームを昇降して
停止する構成としたことを特徴とする溶解炉における切
粉押込み撹拌装置を提供するものである。
間に介設したロードセル、該ロードセルと接続したロー
ドセル変換器および演算装置からなる炉内の渇…計量装
置を設け、該計量装置により検出する湯面高さにに応じ
て上記プロペラ昇降フレームと外筒昇降フレームの昇降
用駆動装置を制御し、所要位置に両フレームを昇降して
停止する構成としたことを特徴とする溶解炉における切
粉押込み撹拌装置を提供するものである。
作用
本発明は、上記したように、溶解炉に隣接する旋回可能
な支柱に、耐熱性回転プロペラを吊り下げたプロペラ昇
降用フレームと、該プロペラの外周を取り囲む形の耐熱
性外筒内を吊り下げた外筒昇降フレームとを設けた構成
とし、上記外筒内のプロペラを炉内の湯面付近で回転さ
けることにより、外筒上端上り外筒を通して溶湯内に投
入する切粉を押し込みながら撹拌し、特に渦運動を与え
なくても効果的な切粉の溶解を行わせることが出来る。
な支柱に、耐熱性回転プロペラを吊り下げたプロペラ昇
降用フレームと、該プロペラの外周を取り囲む形の耐熱
性外筒内を吊り下げた外筒昇降フレームとを設けた構成
とし、上記外筒内のプロペラを炉内の湯面付近で回転さ
けることにより、外筒上端上り外筒を通して溶湯内に投
入する切粉を押し込みながら撹拌し、特に渦運動を与え
なくても効果的な切粉の溶解を行わせることが出来る。
よって、人力による切粉の押し込み作業か不要になると
共に、大きな湯運動を行わない炉も切粉溶解炉として使
用することが出来る。かつ、上記外筒は、その最下端部
が湯中に浸るまで下降することにより、切粉をプロペラ
で押し込み、撹拌しながら溶解する過程で発生するスラ
グを外筒の内部に保留するため、炉内湯面のスラグ量を
最小限にとどめることが出来、炉内耐火物内面にスラグ
が付着するのをほぼ防止することが出来る。
共に、大きな湯運動を行わない炉も切粉溶解炉として使
用することが出来る。かつ、上記外筒は、その最下端部
が湯中に浸るまで下降することにより、切粉をプロペラ
で押し込み、撹拌しながら溶解する過程で発生するスラ
グを外筒の内部に保留するため、炉内湯面のスラグ量を
最小限にとどめることが出来、炉内耐火物内面にスラグ
が付着するのをほぼ防止することが出来る。
また、溶解炉にロードセル型計量器を設置し、炉内の湯
面高さを検出し、該検出値に応じてプロペラと外筒の昇
降フレームの高さを自動制御しているため、湯面の高さ
に対応してプロペラと外筒の高さを人手を介さずに自動
的に所要の高さに変位さけることが出来、切粉の効率の
良い押し込み撹拌を行うことが出来る。
面高さを検出し、該検出値に応じてプロペラと外筒の昇
降フレームの高さを自動制御しているため、湯面の高さ
に対応してプロペラと外筒の高さを人手を介さずに自動
的に所要の高さに変位さけることが出来、切粉の効率の
良い押し込み撹拌を行うことが出来る。
実施例
以下、本発明の実施例を図面により詳細に説明、 す
る。
る。
本実施例は溶解炉としての溝形誘導炉に切粉押込み撹拌
装置を設置しており、第1図の全体平面配置図および第
3図の一部断面正面図に示すように、溶解炉1の上面と
隣接する固定側基礎2より旋回可能に支柱3を立設し、
該支柱3の上端を、基礎2より突設した軸受フレーム4
で回転自在に支持し、かつ、軸受フレーム4に搭載した
旋回用モータ5で支柱3を旋回させるようにしている。
装置を設置しており、第1図の全体平面配置図および第
3図の一部断面正面図に示すように、溶解炉1の上面と
隣接する固定側基礎2より旋回可能に支柱3を立設し、
該支柱3の上端を、基礎2より突設した軸受フレーム4
で回転自在に支持し、かつ、軸受フレーム4に搭載した
旋回用モータ5で支柱3を旋回させるようにしている。
該支柱3には上下にプロペラ昇降フレーム6と外筒昇降
フレーム7とを夫々一端を昇降自在で回転不可に嵌合し
て取り付け、これらフレーム6.7を溶解炉!の上方に
配置している。また、支柱3の上下両側にはガイド受け
8A、8Bを突設し、該ガイド受け8Aと8Bとの間に
ボールネジ式昇降ガイド9を軸架している。一方、上側
のプロペラ昇降フレーム6および下側の外筒昇降フレー
ム7に昇降用駆動装置として夫々昇降用モータ10.1
1を設置し、これらモータ1O111の駆動により各フ
レーム6.7に取り付けたナツト(図示せず)を回転し
て、昇降ガイド9に沿ってフレーム6.7を昇降させる
ようにしている。よって、プロペラ昇降フレーム6と外
筒昇降フレーム7とは旋回用モータ5の駆動で矢印方向
に旋回し、第1図中実線で示す溶解炉lの真上の位置と
鎖線で示す出湯時の退避位置に変位されると共に、昇降
用モータl0111の駆動でフレーム6と7とは別個に
所要位置に昇降され、かつ、停止される。
フレーム7とを夫々一端を昇降自在で回転不可に嵌合し
て取り付け、これらフレーム6.7を溶解炉!の上方に
配置している。また、支柱3の上下両側にはガイド受け
8A、8Bを突設し、該ガイド受け8Aと8Bとの間に
ボールネジ式昇降ガイド9を軸架している。一方、上側
のプロペラ昇降フレーム6および下側の外筒昇降フレー
ム7に昇降用駆動装置として夫々昇降用モータ10.1
1を設置し、これらモータ1O111の駆動により各フ
レーム6.7に取り付けたナツト(図示せず)を回転し
て、昇降ガイド9に沿ってフレーム6.7を昇降させる
ようにしている。よって、プロペラ昇降フレーム6と外
筒昇降フレーム7とは旋回用モータ5の駆動で矢印方向
に旋回し、第1図中実線で示す溶解炉lの真上の位置と
鎖線で示す出湯時の退避位置に変位されると共に、昇降
用モータl0111の駆動でフレーム6と7とは別個に
所要位置に昇降され、かつ、停止される。
上記プロペラ昇降フレーム6には、モータ12aを備え
たプロペラ回転駆動装置12を搭載し、該モータ12a
により回転駆動される回転駆動軸13をフレーム6の先
端より吊り下げ、その下端部にプロペラ14を固定して
いる。該プロペラ!4は溶解金属の種類に応じて適応す
る耐熱性材料で形成している。例えば、溶解金属が鋳鋼
、鋳鉄の場合は、セラミック系耐火物でプロペラI4を
形成し、また、溶解金属が銅、銅合金、アルミニウムの
場合はステンレス鋼で形成することが望ましい。
たプロペラ回転駆動装置12を搭載し、該モータ12a
により回転駆動される回転駆動軸13をフレーム6の先
端より吊り下げ、その下端部にプロペラ14を固定して
いる。該プロペラ!4は溶解金属の種類に応じて適応す
る耐熱性材料で形成している。例えば、溶解金属が鋳鋼
、鋳鉄の場合は、セラミック系耐火物でプロペラI4を
形成し、また、溶解金属が銅、銅合金、アルミニウムの
場合はステンレス鋼で形成することが望ましい。
また、該プロペラ14の形状は第2図に示すように、複
数枚の羽根14aを上下および左右にねじった形とする
のか望ましい。上記プロペラ昇降フレーム6の下部には
回転駆動軸13を中心とした天蓋フード15を取り付け
ている。
数枚の羽根14aを上下および左右にねじった形とする
のか望ましい。上記プロペラ昇降フレーム6の下部には
回転駆動軸13を中心とした天蓋フード15を取り付け
ている。
また、外筒昇降フレーム7の先端には外筒16の」−側
部を固定して吊り下げている。該外筒16は、上記プロ
ペラ!4と同様に溶湯に対応した耐熱性材料で、図示の
如き上下開口の大略円筒状に形成しており、その上端面
に一側に突出した切粉投入口16aを備えている。該外
筒16の上端開口からは上記プロペラt4を備えた回転
駆動軸13が挿脱し、外筒I6内でプロペラ14を回転
自在に囲繞するようにしている。
部を固定して吊り下げている。該外筒16は、上記プロ
ペラ!4と同様に溶湯に対応した耐熱性材料で、図示の
如き上下開口の大略円筒状に形成しており、その上端面
に一側に突出した切粉投入口16aを備えている。該外
筒16の上端開口からは上記プロペラt4を備えた回転
駆動軸13が挿脱し、外筒I6内でプロペラ14を回転
自在に囲繞するようにしている。
一方、溶解炉1では、溶解炉lの上部外周に取り付けた
デツキ20を傾動用シリンダ21を介して炉室22上に
搭載し、該シリンダ21により溶解炉1をデツキ20と
共に傾動し、出湯口23より炉内溶湯24を出湯するよ
うにしている。該溶解炉1は公知の構造で、炉殻25の
内面に耐火物26を備え、かつ、炉底部には加熱源であ
るインダクタ27を備えている。また、溶解炉lの上面
には炉蓋28を備え、該炉128に上記外筒16が自在
に挿脱する開口部28aを形成している。
デツキ20を傾動用シリンダ21を介して炉室22上に
搭載し、該シリンダ21により溶解炉1をデツキ20と
共に傾動し、出湯口23より炉内溶湯24を出湯するよ
うにしている。該溶解炉1は公知の構造で、炉殻25の
内面に耐火物26を備え、かつ、炉底部には加熱源であ
るインダクタ27を備えている。また、溶解炉lの上面
には炉蓋28を備え、該炉128に上記外筒16が自在
に挿脱する開口部28aを形成している。
上記溶解炉Iを支承する炉床22と下側の固定基礎2a
の間には、ロードセル29を介設している。該ロードセ
ル29はケーブル30によりロードセル変換器31に接
続すると共に、該ロードセル変換i!331を演算装置
32に接続している。これらロードセル29、ロードセ
ル変換器3Iおよび演算装置32からなる計量装置を設
けることにより、ロードセル29で溶解炉1内の湯量の
増加を検知し、ロードセル変換器31からの信号によっ
て演算装置32で湯面高さを演算している。該演算装置
32はケーブル33を介して一ヒ記プロペラ昇降用モー
タ10と外筒昇降用モータ11との駆動を制御している
。
の間には、ロードセル29を介設している。該ロードセ
ル29はケーブル30によりロードセル変換器31に接
続すると共に、該ロードセル変換i!331を演算装置
32に接続している。これらロードセル29、ロードセ
ル変換器3Iおよび演算装置32からなる計量装置を設
けることにより、ロードセル29で溶解炉1内の湯量の
増加を検知し、ロードセル変換器31からの信号によっ
て演算装置32で湯面高さを演算している。該演算装置
32はケーブル33を介して一ヒ記プロペラ昇降用モー
タ10と外筒昇降用モータ11との駆動を制御している
。
次に、第3図から第5図を参照して−に記装置の動作過
程を順次説明する。
程を順次説明する。
第3図は溶解炉1内の湯量が最少の状態、即ち、最低湯
面の状態を示し、該状態より切粉40の溶解が始まる。
面の状態を示し、該状態より切粉40の溶解が始まる。
溶解開始時、図示のようにプロペラ昇降フレーム6およ
び外筒昇降フレーム7を最下限まで昇降用モータ10、
IIにより下降し、外筒16内の下端部内にプロペラI
4を位置させ、外筒16およびプロペラ14を溶湯24
の中に浸漬し、回転用モータ12aによりプロペラ14
を回転している。同時に、インダクタ27に所定電力を
投入して溶湯を加熱し、かつ、溶解材料である切粉40
を外筒16の投入口16aより外筒I6内に投入する。
び外筒昇降フレーム7を最下限まで昇降用モータ10、
IIにより下降し、外筒16内の下端部内にプロペラI
4を位置させ、外筒16およびプロペラ14を溶湯24
の中に浸漬し、回転用モータ12aによりプロペラ14
を回転している。同時に、インダクタ27に所定電力を
投入して溶湯を加熱し、かつ、溶解材料である切粉40
を外筒16の投入口16aより外筒I6内に投入する。
切粉40は外筒16の内部場面に達し、プロペラI4の
回転動作によって、溶湯24内に押し込まれると同時に
、湯中で強制的に撹拌され、溶解される。
回転動作によって、溶湯24内に押し込まれると同時に
、湯中で強制的に撹拌され、溶解される。
1−記した動作により連続的に切粉40を溶解しながら
、一方では湯量の増加をロードセル29で検知し、その
検知値に応じて演算装置32により湯高に見合った昇降
信号を昇降用モータ10、IIに夫々出力する。これら
昇降用モータ!0.11の駆動によりプロペラ昇降フレ
ーム6および外筒昇降フレーム7はポールネジ式昇降ガ
イド9に沿って上昇させ、プロペラI =1および外筒
16を自動的に湯高に同調して上昇させ、常に、湯面上
に回転プロペラ14および外筒下端部を位置させている
。よって、切粉40の溶解時に発生するスラグ、11は
外筒!6の内部で保留され、その結果、炉内湯面および
耐火物26がスラグで汚染されることか防止出来る。
、一方では湯量の増加をロードセル29で検知し、その
検知値に応じて演算装置32により湯高に見合った昇降
信号を昇降用モータ10、IIに夫々出力する。これら
昇降用モータ!0.11の駆動によりプロペラ昇降フレ
ーム6および外筒昇降フレーム7はポールネジ式昇降ガ
イド9に沿って上昇させ、プロペラI =1および外筒
16を自動的に湯高に同調して上昇させ、常に、湯面上
に回転プロペラ14および外筒下端部を位置させている
。よって、切粉40の溶解時に発生するスラグ、11は
外筒!6の内部で保留され、その結果、炉内湯面および
耐火物26がスラグで汚染されることか防止出来る。
尚、上記動作時、プロペラ昇降フレーム6と外筒昇降フ
レーム7とは夫々単独に昇降動作させることが出来ろた
め、切粉40の溶解中は、外筒16は最下限の位置に保
持したまま、プロペラ14のみを回転させながら上昇し
、プロペラのみ湯面の位置に追随させても良い。
レーム7とは夫々単独に昇降動作させることが出来ろた
め、切粉40の溶解中は、外筒16は最下限の位置に保
持したまま、プロペラ14のみを回転させながら上昇し
、プロペラのみ湯面の位置に追随させても良い。
第4図は溶解完了の状態を示し、この時、外筒16を最
下限の位置にする一方、プロペラ14は回転を停止する
と共に上昇させて最上限で停止する。よって、図示のよ
うに、プロペラ14は外筒16より取り出されて上方に
位置ずろ。この状態で、外筒16の内部の湯面に浮遊す
るスラグ4Iを除滓棒42で取り出す。
下限の位置にする一方、プロペラ14は回転を停止する
と共に上昇させて最上限で停止する。よって、図示のよ
うに、プロペラ14は外筒16より取り出されて上方に
位置ずろ。この状態で、外筒16の内部の湯面に浮遊す
るスラグ4Iを除滓棒42で取り出す。
第5図は溶解および除滓を完了して、出湯の準備状態を
示す。除滓完了後は、外筒昇降用フレーム7を上昇させ
、炉カ28より外筒16を取り出して一↑二昇させる。
示す。除滓完了後は、外筒昇降用フレーム7を上昇させ
、炉カ28より外筒16を取り出して一↑二昇させる。
外筒I6の上昇で、再び外筒I6内にプロペラI4が差
し込んだ状態となる。この状fルで、支柱3を旋回用モ
ータ5て回転してフレーム6.7を左旋回し、第1図中
鎖線で示を退避位1〃に逃がす。その後、溶解炉lを傾
動用ンリンタ2Iにより傾動し、出湯口23より出湯す
る。
し込んだ状態となる。この状fルで、支柱3を旋回用モ
ータ5て回転してフレーム6.7を左旋回し、第1図中
鎖線で示を退避位1〃に逃がす。その後、溶解炉lを傾
動用ンリンタ2Iにより傾動し、出湯口23より出湯す
る。
一方、外筒16の内面に、図示のように、スラグ41が
多量に付着している時は、別に準備した外筒と交換し、
使用した外筒16は別の場所で付着スラグ41を除去す
る。
多量に付着している時は、別に準備した外筒と交換し、
使用した外筒16は別の場所で付着スラグ41を除去す
る。
]−記した実施例は溝形溶解炉に適用した場合であるが
、他のるつぼ形溶解炉をはじめ反射炉、アーク炉などに
も本装置を適用することが出来る。
、他のるつぼ形溶解炉をはじめ反射炉、アーク炉などに
も本装置を適用することが出来る。
また、切粉溶解以外でら、例えば、金属塊を溶解する場
合には、プロペラ14およびプロペラ昇降フレーム6を
−L端限に保持したまま、外筒16と自動昇降制御機能
を活用すると、同様の溶解をすることにより、スラブを
外筒内に保留させることかでき、スラグによる炉の汚染
を防止出来る。
合には、プロペラ14およびプロペラ昇降フレーム6を
−L端限に保持したまま、外筒16と自動昇降制御機能
を活用すると、同様の溶解をすることにより、スラブを
外筒内に保留させることかでき、スラグによる炉の汚染
を防止出来る。
痘」兜然里
以上の説明より明らかなように、本発明に係わる切粉の
押し込み撹拌装置によれば、炉内に投入する切粉を炉内
の溶湯中に浸漬した外筒内に投入し、かつ、該外筒内に
プロペラを配置し、プロペラを回転駆動することにより
切粉を湯中に強制的に押し込みながら撹拌しているため
、湯運動が極めて小さい炉でら切粉溶解に用いることが
出来る。
押し込み撹拌装置によれば、炉内に投入する切粉を炉内
の溶湯中に浸漬した外筒内に投入し、かつ、該外筒内に
プロペラを配置し、プロペラを回転駆動することにより
切粉を湯中に強制的に押し込みながら撹拌しているため
、湯運動が極めて小さい炉でら切粉溶解に用いることが
出来る。
よって、従来は低周波るつぼ型溶解炉に限定されていた
が、高周波るつぼ型溶解炉および反射炉やアーク炉等も
切粉溶解に使用することが出来る。
が、高周波るつぼ型溶解炉および反射炉やアーク炉等も
切粉溶解に使用することが出来る。
また、回転式プロペラの外周を取り囲む形で外筒を昇降
させ、湯中に浸漬さけるため、溶解時に発生するスラグ
が外筒内に保留され、外筒より出ることが抑制さけるた
め、炉内湯面のスラグを最少限にとどめて、耐火物内壁
面へのスラグの付着を大幅に低減出来る。よって、耐火
物内面の除滓面積が狭いので除滓作業を容易とでき、ま
た、場合によっては不要とすることも出来る。
させ、湯中に浸漬さけるため、溶解時に発生するスラグ
が外筒内に保留され、外筒より出ることが抑制さけるた
め、炉内湯面のスラグを最少限にとどめて、耐火物内壁
面へのスラグの付着を大幅に低減出来る。よって、耐火
物内面の除滓面積が狭いので除滓作業を容易とでき、ま
た、場合によっては不要とすることも出来る。
さらに、炉床の下方にロードセルを設け、湯量を計量し
て湯高を演算し、湯高に応じてプロペラおよび外筒を夫
々別個に昇降さけるため、プロペラおよび外筒を常時場
面に同調させて自動的に昇降さけることが出来る。
て湯高を演算し、湯高に応じてプロペラおよび外筒を夫
々別個に昇降さけるため、プロペラおよび外筒を常時場
面に同調させて自動的に昇降さけることが出来る。
第1図は本発明の実施例を示す全体平面配置図、第2図
は本発明ゐ回転式プロペラの斜視図、第3図は上記実施
例の溶解開始時における一部断面正面図、第4図は上記
実施例の溶解完了時におけろ一部断面正面図、第5図は
上記実施例の出湯前の一部断面正面図である。 1・・溶解炉、 3・・支柱、 5・・旋回用モーフ、 6・・プロペラ昇降フレーム、 7・・外筒昇降フレーム、 10、I1・・昇降用モータ、 12・・回転駆動装置、13・・回転駆動軸、I4・・
プロペラ、 16・・外筒、16a ・・切粉投入
口、 21・・傾動用シリンダ、 22・・炉床、 2−4・・溶湯、26・・耐火
物、 29・・ロードセル、31・・ロードセル
変換器、 32・・演算装置、 40・・切粉、41・・スラ
グ。 特許出願人 中部電力株式会社はかI名代理人 弁理上
前 山 葆ばか2名 第1図 /6 第2図 第3図 Z9 22 ’IQ ′t/ Z’d第
4図
は本発明ゐ回転式プロペラの斜視図、第3図は上記実施
例の溶解開始時における一部断面正面図、第4図は上記
実施例の溶解完了時におけろ一部断面正面図、第5図は
上記実施例の出湯前の一部断面正面図である。 1・・溶解炉、 3・・支柱、 5・・旋回用モーフ、 6・・プロペラ昇降フレーム、 7・・外筒昇降フレーム、 10、I1・・昇降用モータ、 12・・回転駆動装置、13・・回転駆動軸、I4・・
プロペラ、 16・・外筒、16a ・・切粉投入
口、 21・・傾動用シリンダ、 22・・炉床、 2−4・・溶湯、26・・耐火
物、 29・・ロードセル、31・・ロードセル
変換器、 32・・演算装置、 40・・切粉、41・・スラ
グ。 特許出願人 中部電力株式会社はかI名代理人 弁理上
前 山 葆ばか2名 第1図 /6 第2図 第3図 Z9 22 ’IQ ′t/ Z’d第
4図
Claims (2)
- (1)溶解炉に隣接して、固定側基礎に旋回可能に支柱
を設置し、該支柱に上下2段にプロペラ昇降フレームと
外筒昇降フレームとを夫々昇降用駆動装置を介して昇降
自在に取り付けて、これら両昇降フレームを溶解炉上方
と出湯時の退避位置に旋回可能で、かつ、溶解炉に対す
る高さ位置を変位自在とし、 上側のプロペラ昇降フレームの先端に回転駆動装置を設
置すると共に、該回転駆動装置の回転駆動軸をプロペラ
昇降用フレームより吊り下げ、該回転駆動軸の先端に耐
熱性プロペラを取り付ける一方、 下側の外筒昇降用フレームの先端には、上記回転駆動軸
および耐熱性プロペラを挿脱自在に囲繞すると共に上方
に切粉投入口を設けた耐熱性外筒を固定して吊り下げ、 溶解時に、外筒内にプロペラを挿入した状態で溶解炉の
溶湯内に浸漬し、外筒より切粉を投入して、プロペラの
回転で湯中に切粉を押し込むと共に撹拌する構成とした
ことを特徴とする溶解炉における切粉押込み撹拌装置。 - (2)上記溶解炉には、炉内の湯量を計量するためのロ
ードセル型計量装置を設置し、該計量装置により検出す
る湯面高さに応じて上記プロペラ昇降フレームと外筒昇
降フレームの昇降用駆動装置を制御し、所要位置に両フ
レームを昇降して停止する構成としたことを特徴とする
請求項(1)記載の溶解炉における切粉押込み撹拌装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63150588A JPH0746031B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 溶解炉における切粉押込み攪拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63150588A JPH0746031B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 溶解炉における切粉押込み攪拌装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01318885A true JPH01318885A (ja) | 1989-12-25 |
JPH0746031B2 JPH0746031B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=15500169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63150588A Expired - Fee Related JPH0746031B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 溶解炉における切粉押込み攪拌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0746031B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100736713B1 (ko) * | 2006-06-20 | 2007-07-09 | 충주대학교 산학협력단 | 합금제조용 혼입재 투입장치 |
JP2019183275A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-24 | 株式会社広築 | アルミニウム切粉の溶解方法及び溶解装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5993176A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-05-29 | 中外炉工業株式会社 | 金属溶解炉 |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP63150588A patent/JPH0746031B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5993176A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-05-29 | 中外炉工業株式会社 | 金属溶解炉 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100736713B1 (ko) * | 2006-06-20 | 2007-07-09 | 충주대학교 산학협력단 | 합금제조용 혼입재 투입장치 |
JP2019183275A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-24 | 株式会社広築 | アルミニウム切粉の溶解方法及び溶解装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0746031B2 (ja) | 1995-05-17 |
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