JPH01318014A - 均一分子量のポリマー - Google Patents

均一分子量のポリマー

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JPH01318014A
JPH01318014A JP11279689A JP11279689A JPH01318014A JP H01318014 A JPH01318014 A JP H01318014A JP 11279689 A JP11279689 A JP 11279689A JP 11279689 A JP11279689 A JP 11279689A JP H01318014 A JPH01318014 A JP H01318014A
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moles
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reaction
polymerization
lewis acid
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JP11279689A
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Gabor Kaszas
ガボール カスザス
Judit E Puskas
ジュディット エバ パスカス
Joseph P Kennedy
ジョセフ ポール ケネディ
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Edison Polymer Innovation Corp
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    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
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    • C08F10/04Monomers containing three or four carbon atoms
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    • C08F210/10Isobutene
    • C08F210/12Isobutene with conjugated diolefins, e.g. butyl rubber

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は゛リビング小合を行うプロセスに関する。更
に詳細には、この発明は比較的狭い分子量分布をもつポ
リマーの製造プロヒスに関する。
この発明は特に、Φ准平均分子酪MWと数量平均分子f
f1M、の比が1に近いポリマーの製造が可能なプロセ
スによるiレチェリツクボリマーの合成に関する。
ζ夙且工皮遭」 何人かの発明考による同時係属出願の欧州特許出願第2
65 053において、新しいΦ合開始システム系列が
、ルイス酸の共存下で有機エーテルから生成される複合
体をベースに開示されている。このシステムによって行
われる重合はカチオン重合(時には゛ゝリビング″徂合
と称される)の結果であることが判明した。この重合は
終結がなく、連鎖移動を伴わない。このような重合がか
なり広い分子間分布をもつポリマーをつくるとはいえ、
このシステムは市場でかなり重要なポリマーの製造に用
いることができる。
しかし今、製造されたポリマーのM  /Moの値が比
較的小さい、即ち得られたポリマーの分子間分布が特に
狭い重合方法が実行可能であることが判明した。一般に
認められているように、さまざまな埋山で狭い分子聞分
布をもつポリマーの製造がしばしば望まれている。そし
て、このような特性をもつポリマーは、例えばモーター
オイルの添加剤やベイン1〜の配合剤にも用いられ、こ
れらオイルやペイントの粘度指数が望み通りに改善され
る。更にこのようなポリマーは、ゲル滲透クロマトグラ
フィーに関する校正標準として、又−ぞの他さまざまな
用途に採用可能である。
従来の技術においては、例えば、広い分子間分布をもつ
ポリマー材料の分留が、狭い分子聞分布をもつポリマー
の製造のために行われていた。しかしこのような方法は
明らかに手間がかかり費用がかさみ、それだけで望まし
くない。
従って前述の観点から、この発明の第1の局面は、比較
的狭い範囲の分子44分布をもつポリマーを¥J造する
ことである。
口の発明の第2の局面は、重は平均分子けと数量平均分
子量の比が約1.5以下であるポリマーを製造するプロ
セスを提供することである。
この発明のもうひとつの局面は、ポリマーの分離技術を
用いないで、比較的狭い範囲の分子量分布をもつポリマ
ーの製造方法を提供することである。
この発明の付加的局面は、比較的狭い級凹分子≠分市に
おさまる重合製品が最初から(aられるよう4rテレチ
工リツク重合を行うことである。
この発明が史に局面とするのは、沢存する重合反応の中
で、望ましくない反応を減らしそれにJ、って望ましい
Φ金材料の製造に必要な反応を最大にすることである。
この発明の、前Jの及び他の局面は、重合が以下の組合
せによって開始されることを特徴とする、比較的狭い分
子量分布をもつポリマーを製造するためのプロセスによ
り提供される。l!]ら、0) 次の構造式の反応開始
剤成分、 ここに、 R、R、及びR9はアルキル、アリール、又はアラルキ
ル基で、同一のものでもWったものでもよい。
Xは酢酸塩、ニーテラー1へ、ヒドロキシル長、又(よ
ハロゲン 1は7より小さい正の整数 (ロ) 分子式がMXnであるルイス酸成分、ここに、 Mはチタン、アルミニウム、ホウ素、又はスズ Xはハロゲン nは正の整数 ぐX) 電子供与体数が少くとも約25から約50を超
えない数である電子供与体成分、 (:)  オレフィン、ジオレフィン、及びこれらの置
換誘導体を含むグループから選ばれるカチオン重合可能
の炭化水素上ツマー成分、Q9  前述の成分の割合が
、ルイス酸のモル数が前述の反応開始剤成分のモル数と
前述の電子供与体成分のモル数との合計と少くとも同じ
になるようにその中に配合された前述の成分に対する溶
剤、 (へ) 反応開始剤成分のすべての約10モルに対し、
少くとも約1モルの電子供与体成分を配合する、 (ト)  このようにしてつくられた反応溶液を所望の
ポリマーがつくられるまで、約−10℃の温度に保つ、 0) 更に、前述の溶剤の比誘電率が約7に等しいかそ
れ以上のときは、前述の供与体数は少くとも約30から
約50を超えない数とする、(す)  前述の温度が約
−60℃以下のときは、前述の供与体数は少くとも約2
5から約50を超えない数とする。
この発明の前述の及び他の局面は、前項のプロセスによ
って製造された、噛は平均分子ωと数量平均分子けの比
が1.5以下であるポリマーにより(?供される。
この発明の前述に更に加える局面は、千小平均分子串と
数量平均分子量の比が約1.151ス下であるポリイソ
ブチレンによって提供される。
ここで企図した重合形式は、複合体の活性中心の分解を
減らすと共に望ましくない生成物をつくる01反応を減
らすために見出された方法を用いた溶剤系の中に用意さ
れた重合開始複合体の存在下においてオレフィン及びジ
オレフィンの小金によって行われる。この発明で用いら
れる開始複合体は、各種ルイス酸と共に特定の電子供与
体成分を組合じた一定の反応開始剤を含む。望ましくな
い副反応を除くか又は大幅に減らすために、・ト合製品
の分子量調整は甲に反応混合物のモノマーと開始剤の最
の比率の調整によって行うことができる。
モノマーが反応に利用される問は、又重合生成物が不溶
であるために生じる反応混合物からのポリマーの沈殿に
よって、ポリマーの生成中心における反応からモノマー
が除外されない限り、又は故意による活性中心の破壊に
よる終結がない限り、ポリマーは生成を続けるであろう
カチオン重合の実施にJ5いては、−数式(A)の反応
開始化合物がルイス酸と溶剤中で混合され、モノマーが
系に加えられるとリビング重合が開始される。その反応
では、前述の反応開始化合物の分子はルイス酸分子と結
合し、炭素カチオン及び反対アニオン又は゛ゲーゲンイ
オン″ができる。
このようにして生じた炭素カチオンは活性サイトであり
、カチオン重合が進む闇ここにモノマーが加わる。前述
の機構はシステムの1次反応であるが、一方不幸にして
他の反応が同時に進行する。
例えば、炭素カチオンはその正電荷の水素原子を放出す
る傾向をもち、その結果生じたプロトンが新しい重合反
応サイトとなる。このようなプロトン性の開始は又、最
初のポリマー鎖の重合を終結さじる。両方の機構は望ま
しくない、ポリマー分子!dの変化をもたらす。
別の場合には、最初にゲーゲンイオンについていたハロ
ゲンが炭塵カチオンに戻り、その結果重合反応サイトと
しての後者を破壊してプロセスは非可逆の終結といわれ
るようになる。更に他の場合には、例えば望ましくない
インダニルグループをつくる゛自己フルキレージョン″
といわれる、内部構造と鎖の末端の反応を含む内部反応
に導く、成長鎖の内部構造に対するはっきりした親和性
を現わすような強い正電荷を、成長中の炭素カチオンは
有する。自己アルキレーションを受けたポリマーは、均
一の分子量をもつポリマーの生成を妨げるだけでなく、
ハロゲン化末端をもつポリマーを求める望ましい機能的
末端グループの付加が妨げられる。このようにして、カ
チオン重合は10o、oooまでの又はそれ以上の分子
間をもつポリマーの合成に便利に使われる一方、前述の
競合反応を避けることができなければ、その結果得られ
る異った分子間のポリマー鎖のために、製造された重合
製品の均−竹は妨げられる。
理論に拘束されることは望まないが、特定の性質を現わ
す電子対供与体がシステムに加えられると、このような
供与体はそれらの電子を炭素カチオンと共有し、その結
果それらの末端水素原子正電荷だけでなく、それらの正
電荷をも減少させる。
これは反面、成長鎖の潜在的陽子放出傾向を減少し、そ
れ自身が内部自己反応を起し、又はゲーゲンイオンから
Jl−可逆的に反応終結ハロゲン原子を受けとる。
電子供与体化合物の添加による成長鎖の反応性及び/又
は開始化合物の適正化のN加的利益は、ポリマー増殖速
度がポリマー開始の速度に比例して抑制され、より均一
な分子用分布のポリマーの生成を有利にする。
より高率の反応性をもつ炭素カチオンの付加的不利益は
、ジエン重合の場合にそれらが分子間アルキレーション
を生じる傾向をもつ事実に由来する。このような副反応
はポリマー鎖に相互作用をひき起し、枝分かれの多い、
しばしば不溶性のポリマーをつくりだす。
電子供与体は、供与体が前述の作用を生ずるのに充分な
供与体強度をもっているが、望ましい重合を抑υ1′?
jるほと強くないよう選ぶことが重要である。更に、供
与体の強度は重合の温度と、重合がその中で行われる溶
剤の性質によって影響をう番ノることが判明した。
電子を開始複合剤と共有する電子対供与体の傾向又は6
強度″は、その0供与体数″、DN、といわれ、又時に
はその[ドニシテイ[といわれる。
供与体数は、供与体とジクロロエタンの10−3M溶液
中における参照受容体としての5bC15との反応にお
ける分子エンタルピー(直として定義される。電子供与
体効果を及ぼすことができるある化合物の使用が、重合
システムにおいて以前に用いられたが、この発明によっ
て教示された供与体数値を示す電子供与体化合物の使用
により達成された望ましい結果は、従来は認められてい
ない。
結論的に、過去に用いられた化合物は、ここに教示され
たこの発明の目的に対し価値があると認められた化合物
より実質的に弱かった。
この発明の電子対供与体の必要ドニシティは、重合反応
と共同する他の要因に依存するが、以下に更に説明され
るように、電子対供与体の供与体数は、前述の望ましく
ない反応を除外するためには少くとも25であるべきで
あり、一方丈用的な反応速度を得るためには約50の伯
を超えてはならない。
多くの電子対供与体の中で、この発明に適したものは、
ジメチル?セト7ミド、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスル小キシド、ヘキサメチルリン酸トリ7ミド、N−
メチル−2ピロリジノン、コー ナトラメチル7リア、及びその他多数がある。
いくつかの代表的電子対供与体とそれらの電子供与体数
はViktor Gutmanによって“rhe Do
nor−Accepter approach to 
Mo1ecular Interactions ”P
lenulllPress (1978)に掲載されて
いる。
反応に選ばれた重合温度と溶剤の性質とが、望ましい重
合製品を青るために必要な電子対供与体の性質に関係す
ることも判明した。例えば、M。
/M、が約1.5又はそれ以下の比較的狭い分子量分布
のポリマーを得るためには、重合は約−10℃以下、好
ましくは一40℃から一80℃の範囲で行われるべきで
あるが、必要によってはより低温も用いられる。しかし
反応が約−60℃以上で行われる時は、もし望ましい分
子邑分布を得るためには電子供与体数は少くとも30で
約50を超えないようにすべきである。
示されたように、溶剤の性質も又反応の性質に影響をも
つ。それらの比誘電率によって反映される反応に用いら
れた溶剤、又は溶剤の混合物の極性と、その反応に最も
適した電子対供与体の供与体数との間に関連があること
が判明したと思われる。例えば、溶剤システムの比誘電
率が約7かそれより大きい時は、電子供与体数は約30
から50の値を持つことが望ましく、この比誘電率がよ
り低い時は供与体数は25から約50であるべきである
。混合溶剤の場合には、u合物の有効比誘′、ti率は
4間平均ベースで決定される。適した溶剤には、直鎖系
、側鎖系、又は環式炭化水素及びそれらのハロゲン置換
誘導体、これら化合物の混合物、及びその他を含む。適
した溶剤には、例えば、n−へキサン、n−ペンタン、
n−へブタン、」=化エチル、塩化メチレン、塩化n−
ブチル、ベンゼン、シクロヘキサン、イソペンタン、こ
れら化合物の混合物、及びその他を含む。
この発明によって企図した開始化合物の形式には、−数
式(1)の化合物を含む。ここに、R1、R,Rはアル
キル、アリール又はアラルキル基を含むグループから選
ばれそれらは同一でも異ってもよく、 Xは酢15[、エーテラート、ヒドロキシグループ、又
はハロゲンである。
適した化合物には、例えば、クミル、ジクミル及びトリ
クミルハライド、特に塩化物、叩ち2−クロロ−2−フ
ェニルプロパン、即ち、塩化クミル;1.4−ジ(2−
クロロ−2−プロピル)ベンゼン、即ち、ジ(塩化クミ
ル):1.3.5−1−リ(2−クロロ−2−プロピル
)ベンゼン、即ら、トリ(Jg化クミル):2,4.4
−t−ツメチル−2−クロロ−ペンタン;2−アセ升ル
ー2−フェニループロパン、即ち、酢酸クミル;2−プ
ロピオニル−2−フェニル−プロパン、即ち、クミルプ
ロピオネート:2−メトキシ−2−フェニル−プロパン
、即ち、クミルメチル エーテル:1゜4−ジ(2−メ
トキシ−2−プロピル)ベンゼン、即ち、ジ(クミルメ
チル エーテルシン :L3゜5−トリ(2−メトキシ
−2−プロピル)ベンゼン、即ち、トリ(クミルメチル
 エーテル)、及び同様の化合物を含む。
一般式MXoの各種ルイス酸のいずれでもこの発明の目
的に適している。ここにMはチタン、アルミニウム、ホ
ウ素、スズ及びその他であり、Xはハロゲンであり、又
nは正の整数である1、これら化合物はチタン及びハロ
ゲン化ホウ素、待に四塩化チタン、三塩化ホウ素、三塩
化アルミニウム、五塩化7ンチモニー、五塩化7ンチモ
ニー、三フッ化ホウ素及びその他を含むがこれらに制限
されない。しかしハロゲン化チタンの使用は特に好まし
い。
1M始剤システム中のルイス酸の間は変動するだろう。
しかしルイス酸のモル数は開始剤化合物のモル数と電子
供与体化合物のモル数の合4に等しいか、好ましくはそ
れ以上であることが望ましい。
更にすべての10モルの開始剤化合物に対し少くとも1
モルの供与体化合物を配すべきであり、これら化合物は
好ましくはほぼ等モル数使用すべきである。
この発明は、オレフィン、ジオレフィン及びこれらの置
換誘導体を含むグループから選ばれた炭化水素モノマー
の炭素カヂオン重合に適している。
普通前述の炭化水素上ツマ−は2から約20の炭素を6
っているが、約4から8の炭素1止子が好ましい。この
プロセスはこれらモノマーの重合に用いられ、異った、
しかし均一の分子rJ′iの、例えば約300から1,
000,000を超えるポリマーがつくられる。これら
ポリマーは、低分子ffiの液体、又は約200から1
0,000の分子計をもつ粘性ポリマー、又は約100
.000から1゜000.000又はそれLス、Fの分
子はをもつ固体ワックスからプラスブック月利又は弾性
月利であることが可能である。適した七ツマー材料には
、イソブチレン、スチレン、ベータピネン、イソプレン
、ブタジェン、前記タイプの置換化合物及びその他が含
まれる。しかしイソブチレンを使用すれば特に狭い分子
間分布をもつポリ?−が青られることが判明し、又この
発明の重合プロセスはそのモノマーの使用に特に適合し
ている。
前述の望ましくない反応を減らすためには開始剤化合物
及びルイス酸は、電子供与体化合物のないところではモ
ノマーと共存しないことが必要である。
継続的な成長を長時間に戸って維持することが可能であ
るが、特定の分子紛範囲をもつポリマーを製造するため
に終結が要求される時に(よ、重合システムの温度を上
げることによって活竹成艮複合物を分解するか、又はメ
タノール、ピリジン、アンモニア、アルキルアミン等の
ような、求核性反応終結剤を加えることによって終結に
導くことができる。
もとより制限されることを急回するものではないが、以
下の実施例はこの発明の説明に役立つ。
掲げた量的数値は、関係成分の希釈しない品で記述する
実施例1 この実施例においては、ルイス酸は反応開始剤及び供与
体数17.1の電子供与体化合物と重合された。供与体
数はこの発明が企図する反応開始系の利益を得るために
要求されるものより低い。
この実験では、75威の試験管にヘキサン15Il!i
!と塩化メチル10dが混合溶剤として加えられた。
その後、開始剤化合物である塩化クミル1.0×10’
モル、17.1のDNをもつ電f供与体である酢酸エテ
ルlX10’ あるイソブチレン1.3X10’モルが記載の順序で溶
液に加えられ、溶液は一/IO℃に維持された。重合は
1.8X10’モルの塩化チタンの添加によって開始さ
れ、30分後に3−の予冷されたメタノールの添加によ
って終結した。0.33始によってつくられ、ΦM比2
8%のポリマーは望ましくないプロトン性の反応開始に
よって得られたことを示している。
実施例2 同様の実験において、75mの試験管に溶剤、塩化メチ
ル25d、反応開始剤、塩化クミル1、0X10  モ
ル、電子供与体化合物、耐酸エチル1X10’モル、及
びイソブチレン1.3×10−2モルが加えられた。溶
液は一40℃に軸持され、重合は1.8X10’モルの
4塩化チタンの添加によって開始された。反応は10分
後に3−の予冷されたメタノールの添加によって終結し
た。0,68グラムの生成物のゲル浸透クロマトグラフ
ィーは、50,000のM。と2.26のM  /Mo
に相当する広くて高い分子間のピーク反応開始に相当し
てつくられたポリマーの典杉を示している。
実施例1及び2の両者は、電子供与体数が僅かに17,
1である酢酸エチルが炭素カチオンを充分に修飾できな
かったことを示し、そのため、水、アルコール、アミン
等を含むブロー・ン性の不純物によってひき起される重
合反応開始の結束、6弱と定義される構造をもつポリマ
ーが形成された。
次の実施例3及び4は、より強い電子対供与体の使用に
よって、プロトン性の不純物による反応開始は完全に除
かれ、よいと定義される構造をしったポリマーが合成さ
れたことを説明している。
実施例3 次の実施例において、3本の75#+e試験のそれぞれ
に、1(7の塩化メチルと混合された15蛇のへキリン
からなる混合溶剤が加えられた。この溶剤についで、反
応開始剤の塩化クミル゛1×10−4モル、29.8の
DNをもつ電子対供与体のジメチル スルホキシド1X
10’七ル、モノマーのイソブチレン1.3X10”E
−ルが加えられた。−40℃で行われる反応は1.8X
’IO’モルのルイス酸四塩化チタンの添加によって開
始された。第1の試験管の重合は予冷されたメタノール
の添加により30分後に終結した。その後残りの2木の
試験管には追加の1.3X10−2モルのイソブチレン
 モノマーが加えられ、第2の反応は追加の30分後に
予冷されたメタノールの添加により終結した。更に尚1
.3X10’モルのイソブチレンの追加が第3の試験管
に対し行われ、更に30分反応(nモの反応は終結され
た。生成物のゲル滲透クロマトグラフィー分析は制御さ
れない反応開始によって生成されるタイプの生成物のな
い、狭い分子が分布をもった均一なポリ?−の生成を示
している。結果はF記の通り。
1、    0.2008   2100   1.1
82、    0.4290   5+00   1.
093、    0.7878   8300   1
.16重合が、鎖の転位又は終結のない重合、言葉を変
えれば゛リビング″重合が行われる場合に予期されるよ
うに進行したというt実は、生成物から求められた分子
間が3本の試験管のすべてにおいて理論値を示している
という事実によって、コ明される。即ち 得られたポリマーのグラム数 M=□ 1    反応開始剤のモル数 鎖の一端はクミル基で終り、他端は第三塩素原子ひ終っ
ていることを示している。
実施例4 この実施例では4木の試験管を用意し、反応は一40℃
で下記の表1に記載された条件で行われた。どの場合に
も、重合は1.8X10−3セルのルイス酸四塩化チタ
ンの添加によって開始された。
10分後に3−の予冷されたメタノ一ルを添加Jること
によって反応は終結した。ゲル滲透クロマトグラフィー
により得られたポリマーの分析は、よいと定義されるe
I造をもったポリマーだt〕が生成されたことを示し、
制御されない反応開始を示ず生成物がないことを明らか
に示している。生成物の紫外部吸収分析及び核磁気共鳴
分析番よ、リビング重合において予期されるクミルと第
三塩素の末端を示している。
表    1 七 ノ マ −:イソプチレン、  2.6X 10’
モル反応開始剤:塩化クミル、   L6x 70−’
モル電子対供与体ニジメチルアセトアミド、DN−2,
61,0x10’モル 実施例5 この実験は、例えばジメチル アセトアミド、又はジメ
チル スルホキシドのような強い電子対供与体の存在が
、水のようなプロトン生成性不純物を含む反応系におい
て有する、抑制効果を示すために行われた。この実験は
反応開始剤化合物を含まないことを除いて、先行の実施
例の手順に従って行われた。下記に示す3つのサンプル
が試験された。
電子供与体の存在によるプロトン性反応開始の抑ア11
のために、プロトン生成性不純物である水の存在にかか
わらずポリマーは生成されなかった。
しかし、[’対供与体のジメチル スルホキシド及びジ
メチル アセトアミドを除いた繰返し実験では、水の存
在はプロトン性重合を開始し、4塩化チタンの場合には
モノマーの100%転換が、3塩化ホウ素の場合には1
8%転換が達成された。
換言すれば、強い電子対供与体の存在は、比較的非極性
の溶剤混合物を採用するか、ルイス酸を用乃\ いイ拘らず、プロトン性反応開始をことごとく抑えるこ
とができることをこの実験は示している。
実用的な立場からは、この実施例は、この発明の方法に
従えば、プロ1−ン生成性不純物を除くために反応混合
物成分を注意深くM¥Jする必要なしに、カチオン重合
が実行可能であることを示しており、これによって費用
のかさむ精製工程をづべて省くことができる。先に指摘
したように、リビング重合反応開始系の極端な反応活性
は、副反応や副産物を生じやすいので従来は不利益であ
った。
これまではこのような高活性は高純度の重合媒質の使用
が必要であり、痕跡の不純物の除去さえ心数とした。
実施例6 F記の示すさまざまな反応開始剤化合物を含む追加実験
が行われた。重合は先行の実験と同様に、75dの試S
管で、−40℃で行われた。それぞれに、lX10’モ
ルのジメチル スルホキシド、’IOdの塩化メチル溶
剤と混合された15m1のn−へ4サン溶剤及び下表に
示す追加成分を入れた3本の試験管が用意された。。
稈られたポリマーの分析結果を下記に示す、1表   
 5 1、 0.1937 1670 1.212、 0.2
112 1840 1.183、 0.7572 86
00 1.08グループ構造を示している。分子けは理
論的に予期したものであった。即ち 制御されていない反応開始、鎖の移動、誤聞及び鋼内反
応は低温でリビング重合を行うことにより減らすことが
できることは以前より知られていた。しかし上に見られ
るように、この発明の強い電子対供与体が反応混合物に
含まれるときは、このような望ましく4【い副反応は単
に減るのではなく元金に除くことができ、その結果この
発明の第1の目的の1つである狭い分子量分布が促供さ
れる。更にこのような強い電子対供与体の使用は、1価
な6用にたよることを不必要にする。
実施例7 強い電子対供与体の添加の効果を示す次の実施例におい
ては、2本の75aeの試験管に、反応開始剤の塩化ク
ミル1X10’七ル、1oI11の塩化ニチルと混合さ
れた15dのn−ヘキナンで構成−る混合溶剤、及び1
.37X10’モルのイソブチレンを入れた。反応は一
80℃の温邸で行われ、lX10’モルのジメチル ス
ルホキシドが一ンプル1に加えられたが、サンプル2に
は加え・れなかった。そして重合は各サンプルに1.8
X10’モルの四塩化ブータンを添加することにより開
始された。反応中、追加の゛1.37X10’モルωの
イソブチレンが両サンプルに15分間隔で加えられ、7
5分後に重合は予冷されたメタノールを添加することに
より終結した。下記の結果が得られた。
表    6 1. 3,9498 42700 1.062、 3.
8431 43400 1.38見られるように、両サ
ンプルとも分子mが理論値に近いが、ジメチルスルホキ
シドを加えた丈ンブルはより均一な構造、即ち顕著に狭
い分子量分布を示している。広い分子量分布を示すポリ
マーは、不均一な長さの分子鎖の存在により与えられる
高粘度のために用途が制限される。
実施例8 次の実施例においては、2つの反応は、第1の反応が一
40℃で、他の反応が一60℃で行われること以外は、
同一の条件で実施された。両者とも、反応はl!伴器を
備えた500dの2本首フラスコで行われた。フラスコ
には1.16グラム(5X10’モル)の1.4−ビス
(2−クロロ−2−プロピル)ベンゼン、0.7−のジ
メチルスルホキシド、200dの塩化メチル、及び15
dのイソブチレンが入れられた。重合は8af!の三塩
化ホウ素の添加により開始され2時(m継続された。重
合はつづいてメタノールの添加により終結した。下記の
結果が得られた。
表    7 サンプル 温 度 MM/Mo 転換率n      
  W 番号  1)             %1、  −
40  2570   1.14   1002、  
−60  2500   1.16   100核磁気
共鳴による分析は両者共、得られた生成物は本質的に純
粋な三官能ポリマーであり、ポリマー鎖の両端に第三塩
素末端グループをもつことを示している。
強い電子対供与体のジメチルスルホキシドがないこと以
外は、同一の成分で一40℃で行われたそのあとの実験
は、重合生成物は望ましい三官能ポリマーの金槌は僅か
に巾遺比で約40%であり、第三塩素末端グループをポ
リマーの片方の末端にしかもたない望ましくない単官能
ポリマーが約5O%混在する結果となった。M  /M
  値は望まn しくなく高く2.0であった。この実験は、インダニル
グループを形成する望ましくない自己アルキレーション
が、強い電子対供与体の添加による炭素カヂオンの安定
化により防ぐことができることを明らかに示している。
実施例9 更に次の実験では、第1は電子対供与体としてジメチル
スルホキシドを含み、第2はジメチルアレドアミドの電
子対供与体を含む2つの反応が行われた。それぞれlX
10−4モルの電子対供与体が使われた。重合は75I
dの試験管で行われ、15dのヘキナン、10−の塩化
メチル、モノマーとして211II!のイソプレン、及
びlXl0−41ニルの反応開始剤化合物塩化クミルが
加えられた。反応は一40℃で行われ、1.8X10−
3Eルの四塩化チタンの添加によって開始され、60分
間続けられた。下記の結果が得られた。
表    8 1、 0.1750 2050  L652、 0.1
733 1960 1.53両サンプルともM。は理論
(nに極やて近い。しかし同様の条件において電子対供
与体を省くと重合は10以上の分子量分布をもつ高度に
分枝した生成物を導き、相当量のミクロゲルの存在を示
す。
これと対照的にサンプル1及び2の生成物はグルを含ま
ず、普通の溶剤に容易に溶9ブる、。
実施例10 共重合体のll造に対するこの発明の実用性が次の実験
において示され、この実験では2本の試験管は1X10
’モルの塩化クミルと、10dの塩化メチルと混合され
た15威のn−ヘキサンで構成する混合溶剤、及び容積
比で3%のイソプレンと97%のイソブチレンを含むイ
ソブチレンとイソプレンの混合物4dで充たされた。サ
ンプル1を表わす試験管にはlX10’モルのジメチル
スルホ1シトが入れられ、リンプル2には1×10−4
モルのジメヂルアヒトアミドが加えられた。
・0合はそれぞれの試験箆・に1.8X10 しルの四
J−化チタンを添加することによって開始された。
反応(よ3時間継続され、その後予冷されたメタノール
の添加によって終結した。下肥の結果が得られた。
表    9 1、 0.7714 7200 1.60208γ12
 7700  L69 15)られた分子量は理論的に予期されたものであり、
It−’lli合体は1.4モル%の1〜ランス1.4
型のイソプレンを含んでいた。
用いられた溶剤の吊は反応溶液に所望の粘度によって、
かなり広い範囲で変動する。しかし代表的に(よ固形物
含量がセ吊ベースで約20%から40%をもつ反応溶液
を提供するのに充分の溶剤が加えられる。
この発明の諸条偵に従いながら好ましい実施例と最良の
形態が与えられたが、この発明の範囲はこれに制限され
るものではなく、むしろ付属の[特許請求の範囲」によ
って判断される。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重合が以下の組合せによつて開始されることを特
    徴とする、比較的狭い分子量分布をもつポリマーを製造
    するためのプロセス。 (イ)次の構造式をもつ反応開始成分、 ▲数式、化学式、表等があります▼(A) ここに、 R_1、R_2、及びR_3はアルキル、アリール、又
    はアラルキル基で、同一のものでも異つ たものでもよい。 Xは酢酸塩、エーテラート、ヒドロキシル基、 又はハロゲンiは7より小さい正の整数 (ロ)分子式がMX_nであるルイス酸成分、ここに、 Mはチタン、アルミニウム、ホウ素、又はスズ Xはハロゲン nは正の整数 (ハ)電子供与体数が少くとも約25から約50を超え
    ない数である電子供与体成分、 (ニ)オレフィン、ジオレフィン、及びこれらの置換誘
    導体を含むグループから選ばれたカチオン重合可能の炭
    化水素モノマー成分 (ホ)前述の成分の割合が、ルイス酸のモル数が前述の
    反応開始剤成分のモル数と前述の電子供与体成分のモル
    数の合計と少くとも同じになるようにその中に配合され
    た前述の成分に対する溶剤、 (ヘ)反応開始剤成分のすべての約10モルに対し、少
    くとも約1モルの電子供与体成分を配合する、 (ト)このようにしてつくられた反応溶液は所望のポリ
    マーがつくられるまで、約−10℃の温度に保つ、 (チ)更に、前述の溶剤の比誘電率が約7に等しいかそ
    れ以上のときは、前述の供与体数は少くとも約30から
    約50を超えない数とする、 (リ)前述の温度が約−60℃以下のときは、前述の供
    与体数は少くとも約25から約50を超えない数とする
  2. (2)請求項(1)に記載の方法であつて、前述のモノ
    マーがイソブチレンであることを特徴とする方法。
  3. (3)請求項(1)に記載の方法であつて、前述のルイ
    ス酸がハロゲン化チタンであることを特徴とする方法。
  4. (4)請求項(1)に記載の方法であつて、前述の配合
    されたルイス酸のモル数が、前述の反応開始剤成分と前
    述の電子供与体成分の合計モル数より大きいことを特徴
    とする方法。
  5. (5)請求項(1)に記載の方法であつて、前述の反応
    開始剤が以下の物質を含むグループから選ばれることを
    特徴とする方法。 2,4,4−トリメチル−2−クロロ−ペンタン; 2−クロロ−2−フェニル−プロパン、 1,4−ジ(2−クロロ−2−プロピル)ベンゼン; 1,3,5−トリ(2−クロロ−2−プロピル)ベンゼ
    ン; 2−アセチル−2−フェニル−プロパン、 2−プロピオニル−2−フエニル−プロパン、2−メト
    キシ−2−フェニル−プロパン、1,4−ジ(2−メト
    キシ−2−プロピル)ベンゼン;及び 1,3,5,−トリ(2−メトキシ−2−プロピル)ベ
    ンゼン。
  6. (6)請求項(1)に記載の方法であつて、前述のルイ
    ス酸が四塩化チタンであることを特徴とする方法。
  7. (7)請求項(1)に記載のプロセスによつて製造され
    る、重量平均分子量と数量平均分子量との比が約1.5
    を超えないことを特徴とするポリマー。
  8. (8)重量平均分子量と数最平均分子量との比が約1.
    15を超えないことを特徴とするポリイソブチレン。
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