JPH01317938A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPH01317938A JPH01317938A JP14955188A JP14955188A JPH01317938A JP H01317938 A JPH01317938 A JP H01317938A JP 14955188 A JP14955188 A JP 14955188A JP 14955188 A JP14955188 A JP 14955188A JP H01317938 A JPH01317938 A JP H01317938A
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- paper
- pick
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- sensor
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、プリンタや複写機などの事務機械に単票用紙
を給紙するための給紙装置に関し、特に単票用紙のスキ
ューを補正する給紙装置に関する。
を給紙するための給紙装置に関し、特に単票用紙のスキ
ューを補正する給紙装置に関する。
[従来の技術]
従来、この種の給紙装置では、第3図に示すように、二
つのピックローラ50,52によって用紙54がピック
されるが、これらのピックローラは一つのピックモータ
56で駆動されている。したがって、二つのピックロー
ラ50,52は連動して動き、独立した動作は行わない
。このような給紙装置では、用紙54のスキュー(斜め
にずれること)を補正するために、用紙54のビック移
動量を大きくしている。すなわち、用紙54の先端を送
りローラ58に到達させるに必要なビック移動量よりも
、実際のビック移動量を大きくし、用紙54の先端を送
りローラ58に過度に押し当てることによって、用紙5
4のスキューを解消しようとしている。
つのピックローラ50,52によって用紙54がピック
されるが、これらのピックローラは一つのピックモータ
56で駆動されている。したがって、二つのピックロー
ラ50,52は連動して動き、独立した動作は行わない
。このような給紙装置では、用紙54のスキュー(斜め
にずれること)を補正するために、用紙54のビック移
動量を大きくしている。すなわち、用紙54の先端を送
りローラ58に到達させるに必要なビック移動量よりも
、実際のビック移動量を大きくし、用紙54の先端を送
りローラ58に過度に押し当てることによって、用紙5
4のスキューを解消しようとしている。
[発明が解決しようとする課題]
上述した従来の給紙装置では、ピック移動量を大きくし
ても、大きなスキューを補正しきれない場合があり、ま
た、ビック移動量を大きくした分、用紙が歪んでしまう
という欠点がある。
ても、大きなスキューを補正しきれない場合があり、ま
た、ビック移動量を大きくした分、用紙が歪んでしまう
という欠点がある。
以上の点に鑑み、本発明の目的は、用紙のスキューを確
実に補正できる給紙装置を提供することにある。
実に補正できる給紙装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の給紙装置は、独立
した二つのビックローラと、ピックローラを互いに着脱
可能に結合するための結合装置と、ピックローラのそれ
ぞれを別個に駆動するための駆動装置と、単票用紙のス
キューを検出するセンサと、を有する。そして、センサ
の出力に基づいて結合装置と駆動装置とを制御している
。
した二つのビックローラと、ピックローラを互いに着脱
可能に結合するための結合装置と、ピックローラのそれ
ぞれを別個に駆動するための駆動装置と、単票用紙のス
キューを検出するセンサと、を有する。そして、センサ
の出力に基づいて結合装置と駆動装置とを制御している
。
[作用]
用紙をビックする最初の段階では、二つのピックローラ
は結合装置で互いに結合され、一つの駆動装置によって
二つのピックローラが駆動される。
は結合装置で互いに結合され、一つの駆動装置によって
二つのピックローラが駆動される。
用紙のスキューがセンサで検出されると、結合装置が解
除され、用紙移動の遅れている側のピックローラだけが
対応駆動装置で駆動される。その結果、用紙のスキュー
が補正される。
除され、用紙移動の遅れている側のピックローラだけが
対応駆動装置で駆動される。その結果、用紙のスキュー
が補正される。
[実施例]
次に、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の斜視図である。この給紙装
置は、給紙トレイ10に積まれた単票用紙12を1枚ず
つ、目的の装置(例えばプリンタ)に送り出すものであ
る。給紙トレイ10には二つのシャフトすなわち第1シ
ヤフト14と第2シヤフト16が回転可能に取り付けら
れ、各シャツ1−14.16にはそれぞれ第1ビツクロ
ーラ18と第2ビツクローラ20が固定されている。二
つのシャフト14.16は、電磁ラッチ22によって@
脱可能に結合されている。第1シヤフト14は、プーリ
24、ベルト26、プーリ28を介して、第1ピツクモ
ータ30に連結されている。第2シヤフト16も同様に
して第2ビツクモータ32に連結されている。
置は、給紙トレイ10に積まれた単票用紙12を1枚ず
つ、目的の装置(例えばプリンタ)に送り出すものであ
る。給紙トレイ10には二つのシャフトすなわち第1シ
ヤフト14と第2シヤフト16が回転可能に取り付けら
れ、各シャツ1−14.16にはそれぞれ第1ビツクロ
ーラ18と第2ビツクローラ20が固定されている。二
つのシャフト14.16は、電磁ラッチ22によって@
脱可能に結合されている。第1シヤフト14は、プーリ
24、ベルト26、プーリ28を介して、第1ピツクモ
ータ30に連結されている。第2シヤフト16も同様に
して第2ビツクモータ32に連結されている。
ピックローラ18.20の前方には送りローラ34が配
置され、この送りローラ34は送りモータ36に連結さ
れている。送りローラ34のシャフト38の両端付近に
は、第1センリ−40と第2センサ42が配置されてい
る。これらのセンサとしては、光電式センサ、接触式セ
ンサなどの各種のセンサを使用することができる。
置され、この送りローラ34は送りモータ36に連結さ
れている。送りローラ34のシャフト38の両端付近に
は、第1センリ−40と第2センサ42が配置されてい
る。これらのセンサとしては、光電式センサ、接触式セ
ンサなどの各種のセンサを使用することができる。
第2図はこの実施例の制御ブロック図である。
給紙装置の働きを制御する制御装置44には、第1セン
サ40と第2センサ42からの出力信号が入力され、さ
らに、目的の装置(例えばプリンタ)から給紙信号46
が入力される。制御装置44の出力には、電磁ラッチ2
2、第1ピツクモータ30、第2ビツクモータ32、送
りモータ36が接続されている。
サ40と第2センサ42からの出力信号が入力され、さ
らに、目的の装置(例えばプリンタ)から給紙信号46
が入力される。制御装置44の出力には、電磁ラッチ2
2、第1ピツクモータ30、第2ビツクモータ32、送
りモータ36が接続されている。
次に、この実施例の動作を説明する。第2図において、
制御装置44に給紙信@46が入る前の待機状態では、
N!!ラッチ22に結合指令が出力されていて、二つの
ピックローラは結合状態になっている。制御袋@44に
給紙信号46が入ると、第1ピツクモータ30に回転指
令が出力され、第1図の第1ビツクローラ18が回転す
る。電磁ラッチ22は結合されているので、同時に第2
ビツクローラ20も回転し、用紙12がビックされて前
方に移動する。
制御装置44に給紙信@46が入る前の待機状態では、
N!!ラッチ22に結合指令が出力されていて、二つの
ピックローラは結合状態になっている。制御袋@44に
給紙信号46が入ると、第1ピツクモータ30に回転指
令が出力され、第1図の第1ビツクローラ18が回転す
る。電磁ラッチ22は結合されているので、同時に第2
ビツクローラ20も回転し、用紙12がビックされて前
方に移動する。
用紙12の先端が送りローラ34のところまで来ると、
第1センサ40または第2センサ42が用紙12を検出
する。第1センサ40と第2センサ42の両方から用紙
検知信号が制御袋@44に入力された場合は、第1ピツ
クモータ30に停止指令が出力されて、二つのビックモ
ータ18゜20が停止する。次に、送りモータ36に回
転指令が出力され、送りローラ34が回転して、用紙1
2は、目的の装置に送り出される。
第1センサ40または第2センサ42が用紙12を検出
する。第1センサ40と第2センサ42の両方から用紙
検知信号が制御袋@44に入力された場合は、第1ピツ
クモータ30に停止指令が出力されて、二つのビックモ
ータ18゜20が停止する。次に、送りモータ36に回
転指令が出力され、送りローラ34が回転して、用紙1
2は、目的の装置に送り出される。
もし、第1図に示すように、用紙12がスキューを生じ
ていると、第1センサ40だけが用紙12を検知するこ
とになる。このときは、まず、第1ピツクモータ30が
停止させられ、電磁ラッチ22が解除される。そして、
用紙移動の遅れている側のビックモータすなわち第2ビ
ツクモータ32が駆動される。これにより、第2ビツク
ローラ20だけが回転し、用紙12のスキューが補正さ
れていく。第2センサ42でも用紙12が検知されると
、第2ピツクモータ32が停止させられる。その後は、
送りローラ34によって用紙12が送り出されていく。
ていると、第1センサ40だけが用紙12を検知するこ
とになる。このときは、まず、第1ピツクモータ30が
停止させられ、電磁ラッチ22が解除される。そして、
用紙移動の遅れている側のビックモータすなわち第2ビ
ツクモータ32が駆動される。これにより、第2ビツク
ローラ20だけが回転し、用紙12のスキューが補正さ
れていく。第2センサ42でも用紙12が検知されると
、第2ピツクモータ32が停止させられる。その後は、
送りローラ34によって用紙12が送り出されていく。
もし、上述の説明とは逆に、最初に第2センサ42で用
紙12が検知されたならば、第1ピツクモータ30だけ
を駆動して用紙12のスキューを補正することになる。
紙12が検知されたならば、第1ピツクモータ30だけ
を駆動して用紙12のスキューを補正することになる。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明は、用紙ピック時に用紙のス
キューがセンサで検出された場合に、二つのピックロー
ラのいずれかを独立に駆動するようにしたので、用紙の
スキューの補正が容易かつ正確に行える効果がある。
キューがセンサで検出された場合に、二つのピックロー
ラのいずれかを独立に駆動するようにしたので、用紙の
スキューの補正が容易かつ正確に行える効果がある。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、
第2図はこの実施例の制御ブロック図、第3図は従来例
の斜視図である。 12・・・単票用紙 18・・・第1ピツクローラ 20・・・第2ビツクローラ 22・・・電磁ラッチ(結合装置) 30・・・第1ビツクモータ 32・・・第2ビツクモータ 40・・・第1センサ 42・・・第2センサ 44・・・制御装置 特許出願人 日本電気株式会社 日本電気データ礪器株式会社 代 理 人 弁理士 内原 旨 第1図 12 ・・単票用紙 18.20・・・ ピックローラ 22 ・ ・・電磁ラッチ 30.32・・・ピックモータ 40.42・ センサ 第2図
の斜視図である。 12・・・単票用紙 18・・・第1ピツクローラ 20・・・第2ビツクローラ 22・・・電磁ラッチ(結合装置) 30・・・第1ビツクモータ 32・・・第2ビツクモータ 40・・・第1センサ 42・・・第2センサ 44・・・制御装置 特許出願人 日本電気株式会社 日本電気データ礪器株式会社 代 理 人 弁理士 内原 旨 第1図 12 ・・単票用紙 18.20・・・ ピックローラ 22 ・ ・・電磁ラッチ 30.32・・・ピックモータ 40.42・ センサ 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 単票用紙を目的の装置に給紙する給紙装置において、 独立した二つのピックローラと、 前記ピックローラを互いに着脱可能に結合するための結
合装置と、 前記ピックローラのそれぞれを別個に駆動するための駆
動装置と、 単票用紙のスキューを検出するセンサと、を有し、 前記センサの出力に基づいて前記結合装置と前記駆動装
置とを制御することを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14955188A JPH01317938A (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14955188A JPH01317938A (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | 給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01317938A true JPH01317938A (ja) | 1989-12-22 |
Family
ID=15477634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14955188A Pending JPH01317938A (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01317938A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5324021A (en) * | 1990-09-19 | 1994-06-28 | Omron Corporation | Fuzzy control device to feed and adjust sheets of paper |
US5597155A (en) * | 1993-11-01 | 1997-01-28 | Ncr Corporation | Dual drive document deskew sheet feeder |
JP2019116346A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体給送装置及び画像読取装置 |
JP2022075728A (ja) * | 2017-12-27 | 2022-05-18 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体給送装置及び画像読取装置 |
-
1988
- 1988-06-16 JP JP14955188A patent/JPH01317938A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5324021A (en) * | 1990-09-19 | 1994-06-28 | Omron Corporation | Fuzzy control device to feed and adjust sheets of paper |
US5597155A (en) * | 1993-11-01 | 1997-01-28 | Ncr Corporation | Dual drive document deskew sheet feeder |
JP2019116346A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体給送装置及び画像読取装置 |
US11117768B2 (en) | 2017-12-27 | 2021-09-14 | Seiko Epson Corporation | Medium feeding device and image reading apparatus |
JP2022075728A (ja) * | 2017-12-27 | 2022-05-18 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体給送装置及び画像読取装置 |
US11787653B2 (en) | 2017-12-27 | 2023-10-17 | Seiko Epson Corporation | Medium feeding device and image reading apparatus |
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