JPH01317922A - 粉粒体切出し装置 - Google Patents
粉粒体切出し装置Info
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- JPH01317922A JPH01317922A JP15136888A JP15136888A JPH01317922A JP H01317922 A JPH01317922 A JP H01317922A JP 15136888 A JP15136888 A JP 15136888A JP 15136888 A JP15136888 A JP 15136888A JP H01317922 A JPH01317922 A JP H01317922A
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- Japan
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- tank
- cutting
- tanks
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Links
- 239000013590 bulk material Substances 0.000 title abstract 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 27
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims description 19
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、偶数タンクから同時に切り出す粉粒体の切出
し総量を常に一定となすべく、各タンクの切出し量を制
御する粉粒体切出し装置に関する。
し総量を常に一定となすべく、各タンクの切出し量を制
御する粉粒体切出し装置に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕粉粒体
切出し装置において、複数のタンクから粉粒体を切り出
す場合、これら複数のタンクから切り出された粉粒体を
搬送する本管の総流量に基づき、平均的に全タンクの切
出し量を調節し、複数のタンクから同時に切り出される
粉粒体の切出し総量を一定に保っているが、タンク別の
切出し量の偏差は調整していない。
切出し装置において、複数のタンクから粉粒体を切り出
す場合、これら複数のタンクから切り出された粉粒体を
搬送する本管の総流量に基づき、平均的に全タンクの切
出し量を調節し、複数のタンクから同時に切り出される
粉粒体の切出し総量を一定に保っているが、タンク別の
切出し量の偏差は調整していない。
一方、切出し中の複数のタンクの内、いずれかのタンク
の充填量が切出し可能な限界量以下となった場合、この
タンクのバルブを閉じる一方、粉粒体を充填して待機中
の他のタンクのパルプを開いて切出しを交替させ、本管
が搬送する粉粒体の量が常に一定となるように制御して
いる。また、充填量が限界量以下となった前記タンクは
、再び粉粒体を充填し、次の交替に備えて待機する。
の充填量が切出し可能な限界量以下となった場合、この
タンクのバルブを閉じる一方、粉粒体を充填して待機中
の他のタンクのパルプを開いて切出しを交替させ、本管
が搬送する粉粒体の量が常に一定となるように制御して
いる。また、充填量が限界量以下となった前記タンクは
、再び粉粒体を充填し、次の交替に備えて待機する。
ところが、前述の如く、切出し量の偏差に応じてタンク
別に切出し量を調整していないため、各タンクの切出し
置にばらつきが生じると、待機中のタンクへの交替タイ
ミングにずれを生じ、交替すべきタンクからの切出しが
中断する等して、切出し総量を一定に保てなくなる。
別に切出し量を調整していないため、各タンクの切出し
置にばらつきが生じると、待機中のタンクへの交替タイ
ミングにずれを生じ、交替すべきタンクからの切出しが
中断する等して、切出し総量を一定に保てなくなる。
第3図は、例えば、同仕様の3基のタンクA、 B。
Cの切出しタイミングと切出し総量との関係を示したタ
イムチャートである。平常は、2基のタンクで切出しを
行って1基のタンクを待機させておき、C−B、 B
−A、 A−Cと待機中のタンクへ、タイミングをずら
せて交替する。また、切出しを終了したタンクは、粉粒
体を再び充填する準備期間を要し、準備期間終了後は次
の交替タイミングまで待機しているが、充填中に交替タ
イミングが訪れても、充填が終了するまで切出しは行わ
ない。
イムチャートである。平常は、2基のタンクで切出しを
行って1基のタンクを待機させておき、C−B、 B
−A、 A−Cと待機中のタンクへ、タイミングをずら
せて交替する。また、切出しを終了したタンクは、粉粒
体を再び充填する準備期間を要し、準備期間終了後は次
の交替タイミングまで待機しているが、充填中に交替タ
イミングが訪れても、充填が終了するまで切出しは行わ
ない。
図中、期間aは各タンクの切出し終了までの時間が等し
く、時間単位の切出し量が平均しており、順調にタンク
の交替が行われている安定期間である。しかし、次の期
間でタンクAの切出し量が減少し、タンクAの切出し終
了が遅れて、準備を完了したタンクCへの交替が遅れる
。一方、切出し終了のタイミングが遅れたタンクAは、
粉粒体を充填した後待機することなく、即タンクBと交
替する。さらに、この時点で、タンクCの切出し量が減
少して切出し終了のタイミングが遅れ、前述のように、
タンクAの切出し終了の遅れによって遅れてくるタンク
Cの切出し終了タイミングがさらに遅れ、タンクAの切
出しが終了しても、タンクCの充填が終了していない、
即ち、タンクCの充填が終了するまでは、タンクBl基
から粉粒体を切り出しているため、切出し総量が約半分
に減少する。
く、時間単位の切出し量が平均しており、順調にタンク
の交替が行われている安定期間である。しかし、次の期
間でタンクAの切出し量が減少し、タンクAの切出し終
了が遅れて、準備を完了したタンクCへの交替が遅れる
。一方、切出し終了のタイミングが遅れたタンクAは、
粉粒体を充填した後待機することなく、即タンクBと交
替する。さらに、この時点で、タンクCの切出し量が減
少して切出し終了のタイミングが遅れ、前述のように、
タンクAの切出し終了の遅れによって遅れてくるタンク
Cの切出し終了タイミングがさらに遅れ、タンクAの切
出しが終了しても、タンクCの充填が終了していない、
即ち、タンクCの充填が終了するまでは、タンクBl基
から粉粒体を切り出しているため、切出し総量が約半分
に減少する。
以上のように、複数タンクそれぞれの切出し量のばらつ
きが大きくなると切出し総量を安定して一定量に保てな
いという問題があった。
きが大きくなると切出し総量を安定して一定量に保てな
いという問題があった。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもの
であって、常に安定した一定切出し量が得られる粉粒体
切出し装置の提供を目的とする。
であって、常に安定した一定切出し量が得られる粉粒体
切出し装置の提供を目的とする。
本発明の粉粒体切出し装置は、粉粒体を収納した複数の
タンクのうちの偶数タンクから同時に粉粒体を切り出す
一方、偶数タンクからの同時切出し量を実測して、目標
量との偏差を算出し、該偏差を補正して総切出し量を常
に一定となすべく制御する粉粒体切出し装置において、
切出し中のタンクの切出し量をタンク別に検出する切出
し量検出器と、切出し中のタンク間にて、切出し量検出
器が検出した切出し量の大小が対照をなす組合わせとな
る各対の一方のタンクの切出し量に基づき、他方のタン
クが補正すべき前記偏差の量を決定する補正量決定手段
とを備えたことを特徴とする。
タンクのうちの偶数タンクから同時に粉粒体を切り出す
一方、偶数タンクからの同時切出し量を実測して、目標
量との偏差を算出し、該偏差を補正して総切出し量を常
に一定となすべく制御する粉粒体切出し装置において、
切出し中のタンクの切出し量をタンク別に検出する切出
し量検出器と、切出し中のタンク間にて、切出し量検出
器が検出した切出し量の大小が対照をなす組合わせとな
る各対の一方のタンクの切出し量に基づき、他方のタン
クが補正すべき前記偏差の量を決定する補正量決定手段
とを備えたことを特徴とする。
本発明の粉粒体切出し装置は、切出し量検出器が、切出
し中の偶数タンクの切出し量をタンク別に検出し、補正
量決定手段が、切出し量検出器が検出した現切出し量の
大小が対照をなす組合わせとなる各対の一方のタンクの
切出し量に基づき、他方のタンクが補正すべき実測量と
目標量との偏差の量を決定する。従って、決定した偏差
の量を補正することにより各タンクの切出し量が均等化
される。
し中の偶数タンクの切出し量をタンク別に検出し、補正
量決定手段が、切出し量検出器が検出した現切出し量の
大小が対照をなす組合わせとなる各対の一方のタンクの
切出し量に基づき、他方のタンクが補正すべき実測量と
目標量との偏差の量を決定する。従って、決定した偏差
の量を補正することにより各タンクの切出し量が均等化
される。
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づき詳述する
。第1図は本発明に係る粉粒体切出し装置(以下、本発
明装置という)の構成を示すブロフク図である。図中、
la、 lb及びICは、粉粒体を収納する3基のタン
クであって、各タンクla、 lb及びlcは、それぞ
れロータリーフィーダ2a、2b及び2cを介して本管
3へ粉粒体を切り出す。また、ロータリーフィーダ2a
、 2b及び2Cは、それぞれモータ4a、 4b及び
4Cによって回転駆動され、本管3への粉粒体切出し量
は、ロータリーフイータ2a、2b及び2cの回転数、
即ちモータ4a、4b及び4Cの回転数に正比例する。
。第1図は本発明に係る粉粒体切出し装置(以下、本発
明装置という)の構成を示すブロフク図である。図中、
la、 lb及びICは、粉粒体を収納する3基のタン
クであって、各タンクla、 lb及びlcは、それぞ
れロータリーフィーダ2a、2b及び2cを介して本管
3へ粉粒体を切り出す。また、ロータリーフィーダ2a
、 2b及び2Cは、それぞれモータ4a、 4b及び
4Cによって回転駆動され、本管3への粉粒体切出し量
は、ロータリーフイータ2a、2b及び2cの回転数、
即ちモータ4a、4b及び4Cの回転数に正比例する。
本管流量計31はタンクla、lb及びICから本管3
へ切り出された粉粒体の流量を測定し、測定した流量を
パラレル切出し制御装置10の実測値処理部11に与え
る。
へ切り出された粉粒体の流量を測定し、測定した流量を
パラレル切出し制御装置10の実測値処理部11に与え
る。
また、ロードセル5a、5b及び5Cは、それぞれホッ
パla、 lb及びlcの重i1Ma、Mb及び肚を測
定して切出し量検出部12に与える。
パla、 lb及びlcの重i1Ma、Mb及び肚を測
定して切出し量検出部12に与える。
実測値処理部11は、与えられた流量の実測値を所定演
算によって処理し、予め設定した目標値と実測値との偏
差を切出し偏差係数Q(Q=目標値十実測値)として算
出し、この偏差係数Qを回転数指令部13a、 13b
及び13cに与える。切出し量検出部12は、ロードセ
ル5a、5b及び5Cが測定したタンクla、lb及び
ICの重量Ma、Mb及びMcからそれぞれの切出し量
Ta、Tb及びTcを検出し、検出した切出し澄から求
まる各タンクIa、 Ib及びICの補正値xa。
算によって処理し、予め設定した目標値と実測値との偏
差を切出し偏差係数Q(Q=目標値十実測値)として算
出し、この偏差係数Qを回転数指令部13a、 13b
及び13cに与える。切出し量検出部12は、ロードセ
ル5a、5b及び5Cが測定したタンクla、lb及び
ICの重量Ma、Mb及びMcからそれぞれの切出し量
Ta、Tb及びTcを検出し、検出した切出し澄から求
まる各タンクIa、 Ib及びICの補正値xa。
にb及びweをそれぞれ回転数指令部13a、 13b
及び13cに与える。さらに、回転数指令部13a、
13b及び13cは、前記モータ4a、4b及び4cに
それぞれ接続されており、与えられた偏差係数Qと補正
値xa、xb及びxcとに基づき、各モータ4a、4b
及び4Cの回転数を決定する。
及び13cに与える。さらに、回転数指令部13a、
13b及び13cは、前記モータ4a、4b及び4cに
それぞれ接続されており、与えられた偏差係数Qと補正
値xa、xb及びxcとに基づき、各モータ4a、4b
及び4Cの回転数を決定する。
次に、動作につき説明する。第2図は、本発明装置の制
御手順を示すフローチャートである。検出時間をΔ【、
タンクla、lb及びICを特定する変数をi、現タン
ク重量をM′、時間Δを前のタンク正量をM、タンクの
切出し量をT、モータの回転数とタンクからの切出し量
との比例係数を乗じてモータ回転数を算出するモータ回
転数の現在の制御値をR′、次の制御値をRとし、切出
し量の制御は切出し中のタンクに対してのみ行う、なお
、タンクが切出し中であるか準備中であるかは、ローク
リ−フィーダ2a、2b及び2cが運転中か否かを検出
して判断する。また、制御は、切出しを開始して時間Δ
を経通後から開始する。Δtはロードセル5a、5b及
び5cの+11度を考慮すれば10〜15秒が適当であ
る。
御手順を示すフローチャートである。検出時間をΔ【、
タンクla、lb及びICを特定する変数をi、現タン
ク重量をM′、時間Δを前のタンク正量をM、タンクの
切出し量をT、モータの回転数とタンクからの切出し量
との比例係数を乗じてモータ回転数を算出するモータ回
転数の現在の制御値をR′、次の制御値をRとし、切出
し量の制御は切出し中のタンクに対してのみ行う、なお
、タンクが切出し中であるか準備中であるかは、ローク
リ−フィーダ2a、2b及び2cが運転中か否かを検出
して判断する。また、制御は、切出しを開始して時間Δ
を経通後から開始する。Δtはロードセル5a、5b及
び5cの+11度を考慮すれば10〜15秒が適当であ
る。
例えば、タンクla及びlbによって切出しが行われて
いる場合、まず切出し量Tiを求める。
いる場合、まず切出し量Tiを求める。
Δ 【
次に、口)式で求めた切出し量Tiに基づき、それぞれ
のタンク1a及びIbの補正値xa及びxbを以下のよ
うに求める。
のタンク1a及びIbの補正値xa及びxbを以下のよ
うに求める。
Tb
↑a十↑b
Ta
xb−□ ・・・(3)
Ta + Tb
一方、実測値処理部11は、本管流量計31が測定した
流量の実測値と、予め設定した目標値と比較して切出し
量の偏差係数Qを求める。
流量の実測値と、予め設定した目標値と比較して切出し
量の偏差係数Qを求める。
さらに、回転数指令部13a及び13bでは、偏差係数
Qとタンク1a及び1bそれぞれの補正値xa及びxb
とに基づき、各タンク1aまたはlbが補正すべき偏差
量を決定し、モータ4a及び4bの回転数の制御値Ra
及びRhを以下のように求める。
Qとタンク1a及び1bそれぞれの補正値xa及びxb
とに基づき、各タンク1aまたはlbが補正すべき偏差
量を決定し、モータ4a及び4bの回転数の制御値Ra
及びRhを以下のように求める。
Ri =114 ’ + Q Xki Xxi
−+41(但し、kは各タンクの仕様により定まる係数
)即ち、偏差係数Qの値を、各タンクが現切出し量の大
小に反比例する割合で補正し、結果的に各タンクの切出
し量が均等な切出し量に収束される。
−+41(但し、kは各タンクの仕様により定まる係数
)即ち、偏差係数Qの値を、各タンクが現切出し量の大
小に反比例する割合で補正し、結果的に各タンクの切出
し量が均等な切出し量に収束される。
以上のように求めた回転数の制御値Ra及びRbをモー
タ4a及び4bに与え、モータ回転数と切出し量との比
例係数を乗じてモータ4a及び4bの回転数を決定し、
さらにモータ4a及び4bの回転数によりロータリーフ
ィーダ2a及び2bの回転数を定め、ロータリーフィー
ダ2a及び2bの回転数に比例した量の粉粒体が本管3
へ流出される。
タ4a及び4bに与え、モータ回転数と切出し量との比
例係数を乗じてモータ4a及び4bの回転数を決定し、
さらにモータ4a及び4bの回転数によりロータリーフ
ィーダ2a及び2bの回転数を定め、ロータリーフィー
ダ2a及び2bの回転数に比例した量の粉粒体が本管3
へ流出される。
以上のようにして、タンク1a及び1bからの切出しが
制御され、いずれかのタンク1aまたは1bの重量が、
予め設定した切出し可能な下限値に達すると、停止信号
を図示しない中央制御部へ出力する。
制御され、いずれかのタンク1aまたは1bの重量が、
予め設定した切出し可能な下限値に達すると、停止信号
を図示しない中央制御部へ出力する。
この停止信号が出力されると、待機中のタンク、本実施
例ではタンク1cに作動信号が与えられ、タンクlcか
らの切出しが開始する。
例ではタンク1cに作動信号が与えられ、タンクlcか
らの切出しが開始する。
前述のタンク1aと1b間で行われたと同様の手順で、
タンクlcと切出しが終了していないタンク1aまたは
1bとの間で切出し制御が継続される。
タンクlcと切出しが終了していないタンク1aまたは
1bとの間で切出し制御が継続される。
本発明装置は、偶数タンクから同時に排出される切出し
量をタンク別に検出し、実測値との偏差を補正する際、
その補正量を各タンクの切出し量に反比例するように決
定し、結果的に補正後の各タンクからの切出し量を均等
化させ、タンク交替のタイミングのずれを回避して、常
に安定して一定量を切出し得るという優れた効果を奏す
る。
量をタンク別に検出し、実測値との偏差を補正する際、
その補正量を各タンクの切出し量に反比例するように決
定し、結果的に補正後の各タンクからの切出し量を均等
化させ、タンク交替のタイミングのずれを回避して、常
に安定して一定量を切出し得るという優れた効果を奏す
る。
第1図は本発明装置の構成を示すブロック図、第2図は
本発明装置の制御手順を示すフローチャート、第3図は
従来の粉粒体切出し装置による切出しタイミングと切出
し量との関係を示すタイムチャートである。 la、 lb、 lc−タンク 2a、2b、2cm・
・ロータリーフィーダ 3・・・本管 4a、4b、4
cmモータ 5a、5b、5c・・・ロードセル lO
・・・パラレル切出し制御袋W 11・・・実測値処
理部 12・・・切出し量検出部13a、 13b、
13c・・・回転数指令部 31・・・本管流量計時
許 出願人 住友金属工業株式会社代理人 弁理士 河
野 登 夫第 2rA 簗 3 図
本発明装置の制御手順を示すフローチャート、第3図は
従来の粉粒体切出し装置による切出しタイミングと切出
し量との関係を示すタイムチャートである。 la、 lb、 lc−タンク 2a、2b、2cm・
・ロータリーフィーダ 3・・・本管 4a、4b、4
cmモータ 5a、5b、5c・・・ロードセル lO
・・・パラレル切出し制御袋W 11・・・実測値処
理部 12・・・切出し量検出部13a、 13b、
13c・・・回転数指令部 31・・・本管流量計時
許 出願人 住友金属工業株式会社代理人 弁理士 河
野 登 夫第 2rA 簗 3 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、粉粒体を収納した複数のタンクのうちの偶数タンク
から同時に粉粒体を切り出す一方、偶数タンクからの同
時切出し量を実測して、目標量との偏差を算出し、該偏
差を補正して総切出し量を常に一定となすべく制御する
粉粒体切出し装置において、 切出し中のタンクの切出し量をタンク別に検出する切出
し量検出器と、 切出し中のタンク間にて、切出し量検出器が検出した切
出し量の大小が対照をなす組合わせとなる各対の一方の
タンクの切出し量に基づき、他方のタンクが補正すべき
前記偏差の量を決定する補正量決定手段と を備えたことを特徴とする粉粒体切出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15136888A JPH01317922A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 粉粒体切出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15136888A JPH01317922A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 粉粒体切出し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01317922A true JPH01317922A (ja) | 1989-12-22 |
Family
ID=15517023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15136888A Pending JPH01317922A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 粉粒体切出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01317922A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06227675A (ja) * | 1993-02-01 | 1994-08-16 | Raito Kogyo Co Ltd | セメント類供給装置 |
JP6139763B1 (ja) * | 2016-07-26 | 2017-05-31 | ダイヤモンドエンジニアリング株式会社 | 粉体並列吹込システム及び粉体並列吹込方法 |
JP6139762B1 (ja) * | 2016-07-26 | 2017-05-31 | ダイヤモンドエンジニアリング株式会社 | 粉体並列吹込システム及び粉体並列吹込方法 |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP15136888A patent/JPH01317922A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06227675A (ja) * | 1993-02-01 | 1994-08-16 | Raito Kogyo Co Ltd | セメント類供給装置 |
JP6139763B1 (ja) * | 2016-07-26 | 2017-05-31 | ダイヤモンドエンジニアリング株式会社 | 粉体並列吹込システム及び粉体並列吹込方法 |
JP6139762B1 (ja) * | 2016-07-26 | 2017-05-31 | ダイヤモンドエンジニアリング株式会社 | 粉体並列吹込システム及び粉体並列吹込方法 |
JP2018016422A (ja) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | ダイヤモンドエンジニアリング株式会社 | 粉体並列吹込システム及び粉体並列吹込方法 |
JP2018016423A (ja) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | ダイヤモンドエンジニアリング株式会社 | 粉体並列吹込システム及び粉体並列吹込方法 |
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