JPH01317906A - 重量物反転方法および装置 - Google Patents
重量物反転方法および装置Info
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- JPH01317906A JPH01317906A JP63151659A JP15165988A JPH01317906A JP H01317906 A JPH01317906 A JP H01317906A JP 63151659 A JP63151659 A JP 63151659A JP 15165988 A JP15165988 A JP 15165988A JP H01317906 A JPH01317906 A JP H01317906A
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、スラブ等の重量物の反転方向および装置に関
するものである。
するものである。
本発明か対象とする市Il物は、長方形断面を有する直
方体の金属スラブ、コンクリートV壁材、鋼・木材・紙
・カラス等の薄板パイリング製品である6 (ロ)従来技術 *1物の製造過程中または搬送途中において、表裏向を
反転する・必要がある場合がある。例えば、製鉄所にお
いては、検査のために表向を反転させろ*4− 螢かあ
る。この検査のl:めの反転作業は、コンクリ−!・1
壁(オ・鋼・木材・紙・ガラス等の薄板パイリング製品
についても同様に必要である。
方体の金属スラブ、コンクリートV壁材、鋼・木材・紙
・カラス等の薄板パイリング製品である6 (ロ)従来技術 *1物の製造過程中または搬送途中において、表裏向を
反転する・必要がある場合がある。例えば、製鉄所にお
いては、検査のために表向を反転させろ*4− 螢かあ
る。この検査のl:めの反転作業は、コンクリ−!・1
壁(オ・鋼・木材・紙・ガラス等の薄板パイリング製品
についても同様に必要である。
さらに、製鉄所においては、分塊圧延まt二はJv。
板l十延等においては、スラブ搬送途中で表裏180度
反転する必要かAる場合か、らる9例えば、スラブの表
層面に温度差か生じた場合、そのまま圧延を続?rLな
とき、圧延材に反りやまくれを生じる。
反転する必要かAる場合か、らる9例えば、スラブの表
層面に温度差か生じた場合、そのまま圧延を続?rLな
とき、圧延材に反りやまくれを生じる。
また、クラッド素材の場合に、合せ材を上側にして加熱
したとき、ptL、a脹率の差によって合せ材か十)と
下がったり、また、圧廷時に変形抵抗の差によって反り
か発生ずる。
したとき、ptL、a脹率の差によって合せ材か十)と
下がったり、また、圧廷時に変形抵抗の差によって反り
か発生ずる。
従来、分塊謄延においてはマニブユレータ等を用いてス
ラブの反転を打っていた。しかし、このマニブユレータ
は設備費がかかる2 特開昭56 331. :2I)号公報では、ターナに
スラブを入れて反転させる装置を開示している。
ラブの反転を打っていた。しかし、このマニブユレータ
は設備費がかかる2 特開昭56 331. :2I)号公報では、ターナに
スラブを入れて反転させる装置を開示している。
この装置はターナを動力によって回転駆動するものであ
る。この装置はライン設備内に固定されているので、反
転作業時以外は、スラブ搬送の障害となる。
る。この装置はライン設備内に固定されているので、反
転作業時以外は、スラブ搬送の障害となる。
特開昭57−94417号公報では、スラブを円形フレ
ーム内に挾持して反転させる装置を開示している。この
装置は1゛、述と同様の欠点を有するとともに、装置全
体か大型・複雑である。
ーム内に挾持して反転させる装置を開示している。この
装置は1゛、述と同様の欠点を有するとともに、装置全
体か大型・複雑である。
特開昭58−29521号公報では、スラブを銅帯のル
ープ内に誘導!7て吊リドげてスラブを反転する装置を
開示している。この装置も上述した欠点と同様な欠点を
有している。
ープ内に誘導!7て吊リドげてスラブを反転する装置を
開示している。この装置も上述した欠点と同様な欠点を
有している。
いずれの装置にしても、スラブの自重を利用してスラブ
の自然反転を社う考え方を開示も示唆もしていない。
の自然反転を社う考え方を開示も示唆もしていない。
(ハ)発明か解決しようとする課題
本発明が解決しようとする課題は、重箪物の自重を晟大
限利用して、簡単な設備と最小の動力とによって、虜徽
物を安全かつ確実に反転する方法および装置を得ること
にある。
限利用して、簡単な設備と最小の動力とによって、虜徽
物を安全かつ確実に反転する方法および装置を得ること
にある。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明の全薫物反転方法は、本履物搬送ラインに市徽物
進行方向と直角方向に軌道を設けること、該軌道1−に
搬送ロール幅方向に往復する滑動体を設けること、該滑
動体と市、!1物受入口を有する重11:物同転体の一
端を回転Il+1能に連結すること、前記本軍物回転体
の他端を昇降FR横に回転可能に連結すること、前記本
巣物回転体内に設けた市筆物受入口を市′#、物搬送ラ
インの高さにほぼ一致させて初期状態とすること、搬送
ロールを駆動して市暖物5::本臘物受入口に挿入する
こと、前記昇降機構5:駆動させ!tc亀物回転体の一
端を市簾物回転体の長軸側長さとほぼ等しい高さまで上
昇させつつ搬送ロール幅センタ方向に移動させること、
それと並行して滑動体と重量物回転体の連結点を今まで
と同一方向に移動させること、前記重量物受入口が搬送
ラインの高さにほぼ一致した時、昇降機構および滑動体
の移動を停止すること、引き続き滑動体のみ逆方向に始
点位置方向へ移動させること、前記重東物の全F面が前
記搬送ラインにほぼ一致した後、搬送ロールの駆動によ
り市東物を市11.el受入口から搬出すること、纜坂
物檄出後、前記各工程を逆に順繰りに実施し初期状態に
復帰させ°ることからなる手段によって、−F記課題を
解決している。
進行方向と直角方向に軌道を設けること、該軌道1−に
搬送ロール幅方向に往復する滑動体を設けること、該滑
動体と市、!1物受入口を有する重11:物同転体の一
端を回転Il+1能に連結すること、前記本軍物回転体
の他端を昇降FR横に回転可能に連結すること、前記本
巣物回転体内に設けた市筆物受入口を市′#、物搬送ラ
インの高さにほぼ一致させて初期状態とすること、搬送
ロールを駆動して市暖物5::本臘物受入口に挿入する
こと、前記昇降機構5:駆動させ!tc亀物回転体の一
端を市簾物回転体の長軸側長さとほぼ等しい高さまで上
昇させつつ搬送ロール幅センタ方向に移動させること、
それと並行して滑動体と重量物回転体の連結点を今まで
と同一方向に移動させること、前記重量物受入口が搬送
ラインの高さにほぼ一致した時、昇降機構および滑動体
の移動を停止すること、引き続き滑動体のみ逆方向に始
点位置方向へ移動させること、前記重東物の全F面が前
記搬送ラインにほぼ一致した後、搬送ロールの駆動によ
り市東物を市11.el受入口から搬出すること、纜坂
物檄出後、前記各工程を逆に順繰りに実施し初期状態に
復帰させ°ることからなる手段によって、−F記課題を
解決している。
本発明の重緻物反転装置は重筆物搬送ラインに重量物進
行方向と直角方向に設けられた軌道と該a道上に載置さ
れた滑動体と、該滑動体を搬送ロール幅方向に往復移動
させる駆動機構と、市諷物受入口を有していて前記滑動
体と一端を回転可能に連結した本を物回転体と、該重兼
物t”J転体の他端を吊具に回転可能に連結した昇降機
構と、該昇降機構トの吊具を搬送ロール幅方向へ往復移
動させる駆*機構とからなる手段によって、上記課題を
解決している6 (ホ)実施例 図面を参照して、本発明の*1物反転方法および装置の
実施例について説明する。第1図は、本発明の方法およ
び装置を通常の厚板圧延設備のスラブ搬送ライン10に
適用した例を示す、スラブSは加熱炉1で加熱され、熱
間スケール・ブレーカ2でスケールを除去され、本発明
のスラブ反転装置3で表裏180度反転され、圧延機列
4に送られる。
行方向と直角方向に設けられた軌道と該a道上に載置さ
れた滑動体と、該滑動体を搬送ロール幅方向に往復移動
させる駆動機構と、市諷物受入口を有していて前記滑動
体と一端を回転可能に連結した本を物回転体と、該重兼
物t”J転体の他端を吊具に回転可能に連結した昇降機
構と、該昇降機構トの吊具を搬送ロール幅方向へ往復移
動させる駆*機構とからなる手段によって、上記課題を
解決している6 (ホ)実施例 図面を参照して、本発明の*1物反転方法および装置の
実施例について説明する。第1図は、本発明の方法およ
び装置を通常の厚板圧延設備のスラブ搬送ライン10に
適用した例を示す、スラブSは加熱炉1で加熱され、熱
間スケール・ブレーカ2でスケールを除去され、本発明
のスラブ反転装置3で表裏180度反転され、圧延機列
4に送られる。
第2図および第3図は本発明の装置の実施例の構成をホ
す。第4図(A)〜(P)はその装置の動作および本発
明の方法の実施例を示す。
す。第4図(A)〜(P)はその装置の動作および本発
明の方法の実施例を示す。
以下、説明の便宜−F、重量物としてスラブを例にとり
、上述のスラブ搬送ライン10に本発明を適用した場合
について説明する。
、上述のスラブ搬送ライン10に本発明を適用した場合
について説明する。
スラブ反転装置3の主な構成要素は、スラブ搬送ライン
にスラブSの進行方向と直角方向に設けられた軌道31
と、軌道31上にS!置された滑動体32と、滑動体3
2を搬送ロール11の幅方向に往復移動させる駆動機構
33と、スラブ受入口35を有し滑動体32と一端を回
転ir能に連結した11!筆物回転体34と、重量物回
転体34の他端を吊I4−342に回転”I゛能に連結
した吊具付き昇降機[6と、昇降機構上の吊JL342
を搬送ロール幅方向へ往復移動させる駆動機構5とから
できている。
にスラブSの進行方向と直角方向に設けられた軌道31
と、軌道31上にS!置された滑動体32と、滑動体3
2を搬送ロール11の幅方向に往復移動させる駆動機構
33と、スラブ受入口35を有し滑動体32と一端を回
転ir能に連結した11!筆物回転体34と、重量物回
転体34の他端を吊I4−342に回転”I゛能に連結
した吊具付き昇降機[6と、昇降機構上の吊JL342
を搬送ロール幅方向へ往復移動させる駆動機構5とから
できている。
第2図および第3図に示すように、軌道31はスラブ搬
送ライン10の#l透ロール11間の下部位置に、スラ
ブ物進行方向と直角方向に設けられる。この軌道31は
F部より頑丈な補強材311および支柱312により支
えられている。軌道31は対象スラブの長さにより、搬
送ロール11間に複数基(第3図では2基)設けてもよ
い。
送ライン10の#l透ロール11間の下部位置に、スラ
ブ物進行方向と直角方向に設けられる。この軌道31は
F部より頑丈な補強材311および支柱312により支
えられている。軌道31は対象スラブの長さにより、搬
送ロール11間に複数基(第3図では2基)設けてもよ
い。
滑動体32は、第2図に示すように、軌道31上に載置
され、油(空気)圧シリンダ、モータ、チェーン、ネジ
駆動等の往復駆動機構33により軌)I!31上を往復
移動する。滑動体32には、軸受321および軸受間に
渡した回転軸322か設けられている6回転軸322に
重量物回転体34の一端340か回転Or能に連結され
ている。
され、油(空気)圧シリンダ、モータ、チェーン、ネジ
駆動等の往復駆動機構33により軌)I!31上を往復
移動する。滑動体32には、軸受321および軸受間に
渡した回転軸322か設けられている6回転軸322に
重量物回転体34の一端340か回転Or能に連結され
ている。
市屓物回転体34はスラブSを反転させる。第2図に示
すように、重量物回転体34は、本実施例においては、
長方形断面形状をしており、重量物回転体34の内部に
スラブ受入口35を有している0重量物回転体34はス
ラブを収り汲うため、頑丈な構造物とし、特にスラブ受
入口35および1業物回転体34の外周は耐準耗性高張
力鋼で頑丈につくられている。スラブ受入口35の長辺
側側面は、市JIte4回転体34の長軸(本鰻物回転
体34の短辺側側面に垂直に立てど二、長辺側側面に平
行な軸)に対し平行に設けるか、または、第2図に示す
ようにいずれかの回転方向に傾斜させて設けてもよい、
*を物回転体34の短辺側外枠は、*1物回転体34の
長辺側側面に対し垂直であるか、または第2図に示すよ
うに傾斜またはその他曲向に形成してもよい。
すように、重量物回転体34は、本実施例においては、
長方形断面形状をしており、重量物回転体34の内部に
スラブ受入口35を有している0重量物回転体34はス
ラブを収り汲うため、頑丈な構造物とし、特にスラブ受
入口35および1業物回転体34の外周は耐準耗性高張
力鋼で頑丈につくられている。スラブ受入口35の長辺
側側面は、市JIte4回転体34の長軸(本鰻物回転
体34の短辺側側面に垂直に立てど二、長辺側側面に平
行な軸)に対し平行に設けるか、または、第2図に示す
ようにいずれかの回転方向に傾斜させて設けてもよい、
*を物回転体34の短辺側外枠は、*1物回転体34の
長辺側側面に対し垂直であるか、または第2図に示すよ
うに傾斜またはその他曲向に形成してもよい。
第2図に示すように、重量物回転体34垂直状態にて、
スラブ受入口35の短辺側の一隅点P′は、搬送ロール
パスラインによりも高い位置関係が構成されている。
スラブ受入口35の短辺側の一隅点P′は、搬送ロール
パスラインによりも高い位置関係が構成されている。
第2図および第5図に示すように、重量物回転体34の
−nA340は滑動体32上に設けた回転軸322に対
し、軸322を中心に回転可能に連結され、他端341
は吊具342の回転軸347に吊り下けられている。吊
$342は油(空気)圧シリンダ等の昇降機構6上に張
り渡した梁343−Eに載置される。粱343上に設け
られた駆動モータ34らおよびネジ等の手段による動力
伝達軸346により吊具342は#343上を水平方向
に往復移動する。
−nA340は滑動体32上に設けた回転軸322に対
し、軸322を中心に回転可能に連結され、他端341
は吊具342の回転軸347に吊り下けられている。吊
$342は油(空気)圧シリンダ等の昇降機構6上に張
り渡した梁343−Eに載置される。粱343上に設け
られた駆動モータ34らおよびネジ等の手段による動力
伝達軸346により吊具342は#343上を水平方向
に往復移動する。
吊具342は粱343に固定としてもよく、または実施
例記載のように、図示しないベベルギア等を用い、動力
伝達軸346の回転と共に、粱343に対し上、下方向
へ従動するようにしてもよい。さらに別の例として、本
を物回転体34の一端の上昇・下降・水平方向移動は、
前記機構に限らす、クレーン等で同時に行ってもよくウ
ィンチを用いて吊り上げてもよい。
例記載のように、図示しないベベルギア等を用い、動力
伝達軸346の回転と共に、粱343に対し上、下方向
へ従動するようにしてもよい。さらに別の例として、本
を物回転体34の一端の上昇・下降・水平方向移動は、
前記機構に限らす、クレーン等で同時に行ってもよくウ
ィンチを用いて吊り上げてもよい。
11L葦物回転体34および市菫物回転体駆動に必要な
装置は、対象スラブの長さに応じて、スラブ進行方向に
適宜数基設ければよい(本実施例では2基設置)。
装置は、対象スラブの長さに応じて、スラブ進行方向に
適宜数基設ければよい(本実施例では2基設置)。
(へ)作 用
本発明の重量物反転方法と関連して、前述のスラブ反転
装置の動作について説明する。
装置の動作について説明する。
本実施例においては、説明の便宜上、スラブSを時計方
向(右回り)に回るようにすべて設定されている。逆回
りをさせるには逆の設定をすればよい。
向(右回り)に回るようにすべて設定されている。逆回
りをさせるには逆の設定をすればよい。
第・1図(A)はスラブ受入れ準備完了状態を示す。軌
道31トの滑動体32は、往復駆動装置33により、本
実施例の場合、紙面右側で待機している。滑動体32−
トには、長方形断面をした市!lE物回転体34の一端
340か載置されている8ttrtm回転体3・1の他
端341は、吊#342で吊りトげられている。重量物
回転体34のスラブ受入口35の長辺側[・面は、W1
送ロール11の搬送ライン10に平行でかつ、搬送ライ
ン10よりも若十低い位置になるように昇降1tlnl
16によって、高さ位置調整かなされる(以ト、初期状
態という。)。
道31トの滑動体32は、往復駆動装置33により、本
実施例の場合、紙面右側で待機している。滑動体32−
トには、長方形断面をした市!lE物回転体34の一端
340か載置されている8ttrtm回転体3・1の他
端341は、吊#342で吊りトげられている。重量物
回転体34のスラブ受入口35の長辺側[・面は、W1
送ロール11の搬送ライン10に平行でかつ、搬送ライ
ン10よりも若十低い位置になるように昇降1tlnl
16によって、高さ位置調整かなされる(以ト、初期状
態という。)。
重量物回転体34をこの初期状態に設定した後、搬送ロ
ール11を回転させスラブSをスラブ受入口35内に取
り入れる(第4図(B))。
ール11を回転させスラブSをスラブ受入口35内に取
り入れる(第4図(B))。
次いで、昇降機構6を駆動させ、!!1.1jlE物回
転体34の四回341を、重量物回転体34の長軸側長
さとほぼ等しい高さまで上昇させつつ、昇降機構61に
張り渡した梁3431−G:設けられた駆動モータ34
5を回し、動力伝達軸346をかいして、粱343Fの
吊具342をm送ロール幅センタ方向へ移動させる(第
4図(C))。
転体34の四回341を、重量物回転体34の長軸側長
さとほぼ等しい高さまで上昇させつつ、昇降機構61に
張り渡した梁3431−G:設けられた駆動モータ34
5を回し、動力伝達軸346をかいして、粱343Fの
吊具342をm送ロール幅センタ方向へ移動させる(第
4図(C))。
それと平行して往復駆動機構33によって、滑動体32
を紙面左方向に移動させ、市、i!!:四回転体34と
滑動体32の連結点、すなわち、回転軸322を、搬送
ロール幅センタ方向へ移動さぜる(第4図(D))。第
4図(L))は、この過程において、市1物回転体34
の長軸か搬送ロール11のm送パスライン面10に垂直
になった状態を示している。このとき、スラブ受入口3
5は長軸に対しM斜して設けであるので、長軸が搬送パ
スライン血1()に対し垂直状態になったとき、スラブ
Sは自車により右til+に傾く6引き続き、吊具34
2の紙面右方向移動に伴い市、fll四回転体34、時
計方向回転力か付与される。
を紙面左方向に移動させ、市、i!!:四回転体34と
滑動体32の連結点、すなわち、回転軸322を、搬送
ロール幅センタ方向へ移動さぜる(第4図(D))。第
4図(L))は、この過程において、市1物回転体34
の長軸か搬送ロール11のm送パスライン面10に垂直
になった状態を示している。このとき、スラブ受入口3
5は長軸に対しM斜して設けであるので、長軸が搬送パ
スライン血1()に対し垂直状態になったとき、スラブ
Sは自車により右til+に傾く6引き続き、吊具34
2の紙面右方向移動に伴い市、fll四回転体34、時
計方向回転力か付与される。
前述のように走置状態において、スラブ受入口35の短
片側の一隅点P′は、搬送ロールパスラインよりも高い
位置関係か構成されているので、)Ir葦物回転体3・
1の回転中に、スラブSは回転の当初と180°回転時
とを除き、常に搬送ロール11から離れていることにな
り、搬送ロール11をスラブSのコーナで疵付けること
がない。
片側の一隅点P′は、搬送ロールパスラインよりも高い
位置関係か構成されているので、)Ir葦物回転体3・
1の回転中に、スラブSは回転の当初と180°回転時
とを除き、常に搬送ロール11から離れていることにな
り、搬送ロール11をスラブSのコーナで疵付けること
がない。
回転軸322か搬送ロール11の幅センタ通過壕は、昇
降機構6をド降させ、昇降機構につながる市Ill′物
回転体の一端341を、搬送パスライン而10の直1−
までト降させつつ、往復駆動ll111I33により滑
動体32を紙面左方向に移動させる(第4図(E))。
降機構6をド降させ、昇降機構につながる市Ill′物
回転体の一端341を、搬送パスライン而10の直1−
までト降させつつ、往復駆動ll111I33により滑
動体32を紙面左方向に移動させる(第4図(E))。
そして、引き続き滑動体32を紙面右方向に移動させ、
スラブ受入口35の長辺側側面下面か搬送ライン10の
レベル以下となり、スラブSの全下向をほぼ搬送ライン
10に一致させる(第4図(F))l以「、終点状態と
いう)。
スラブ受入口35の長辺側側面下面か搬送ライン10の
レベル以下となり、スラブSの全下向をほぼ搬送ライン
10に一致させる(第4図(F))l以「、終点状態と
いう)。
この状態で搬送ロール11を回転させ、反転後のスラブ
Sをスラブ受入口35から取り出しく第4図(G))、
次工程の圧延機4ヘスラブSを供給する。
Sをスラブ受入口35から取り出しく第4図(G))、
次工程の圧延機4ヘスラブSを供給する。
スラブ搬出後第4図(G)〜(A)の方向に、前述の各
工程を逆に順を追って実施し、市j1:四回転体34を
初期状態(第4図(A))に復帰させる。
工程を逆に順を追って実施し、市j1:四回転体34を
初期状態(第4図(A))に復帰させる。
(ト)効 果
本発明によれば、次の効果か得られる。
■ 本発明は、11C量物の自重を利用して重量物を反
転させるので、機構が簡単になり、動力を低減できる。
転させるので、機構が簡単になり、動力を低減できる。
■ 本発明は車載物受入口か、搬送ラインよりもF方に
位置するので、反転時に、ロールを損傷することかない
。
位置するので、反転時に、ロールを損傷することかない
。
■ 重量物の回転復帰を重量物の自重のみに頼ると、復
帰時の慣性力又は設備の中棒力、準耗笠により、必ずし
も、*mm四回転体毎回予定通り初期状態に復帰、位置
決めできるとは限らない、本発明は回転時にat物の自
重を利用しているか、昇降および往復駆動機構をも併用
している為、at物四回転体、初期及び終点状態に確実
に位置決めでき、スラブの挿入・搬出を円滑に行える。
帰時の慣性力又は設備の中棒力、準耗笠により、必ずし
も、*mm四回転体毎回予定通り初期状態に復帰、位置
決めできるとは限らない、本発明は回転時にat物の自
重を利用しているか、昇降および往復駆動機構をも併用
している為、at物四回転体、初期及び終点状態に確実
に位置決めでき、スラブの挿入・搬出を円滑に行える。
(2) さらに、本発明は市葦物回転体の両端を、回
転軸をかいして滑動体および吊具へ確実に連結している
ので、回転中にat物四回転体両端支点の位置すれかな
く、本発明を何回繰り返し実施しても、*1物回転体を
確実に初期および終点状態に位置決めできる。
転軸をかいして滑動体および吊具へ確実に連結している
ので、回転中にat物四回転体両端支点の位置すれかな
く、本発明を何回繰り返し実施しても、*1物回転体を
確実に初期および終点状態に位置決めできる。
第1図は本発明を適用した淳板汗延設備におけるスラブ
m送ラインの平面図、第2図は本発明のスラブ反転方法
を実施するスラブ反転装置の正面図。 1:加熱炉 4:圧廷機 3:重筆物反転装買 6:昇降機構 5:往復駆動機flI110:搬送パスライン面11:
搬送ロール 35:本巣物受入ロ34:重f1物回
転体 32:滑動体31コ軌道 321:軸
受 33:往復駆動機構 322二回転軸 312:支柱 311:補強材 342:吊具 340;一端 341:他端 345:駆動モータ343:粱
Sニスラブ(車坂物)346:動力伝達軸
。 特許出願人 住友金属工業株式会社 (外4名) 第2図 1」 第3図 手 続 補 正 8(方式) 1.事件の表示 昭和63年特許 願第151659 号5、補正をする
者 事件との関係 出 願 人 住所 名 称 (211)住友金属工業株式会社4、代理人 明細書第15頁第20行「図。」の記載の後に「第5図
は滑動体の滑動機構を示す斜視図。」を加入する。
m送ラインの平面図、第2図は本発明のスラブ反転方法
を実施するスラブ反転装置の正面図。 1:加熱炉 4:圧廷機 3:重筆物反転装買 6:昇降機構 5:往復駆動機flI110:搬送パスライン面11:
搬送ロール 35:本巣物受入ロ34:重f1物回
転体 32:滑動体31コ軌道 321:軸
受 33:往復駆動機構 322二回転軸 312:支柱 311:補強材 342:吊具 340;一端 341:他端 345:駆動モータ343:粱
Sニスラブ(車坂物)346:動力伝達軸
。 特許出願人 住友金属工業株式会社 (外4名) 第2図 1」 第3図 手 続 補 正 8(方式) 1.事件の表示 昭和63年特許 願第151659 号5、補正をする
者 事件との関係 出 願 人 住所 名 称 (211)住友金属工業株式会社4、代理人 明細書第15頁第20行「図。」の記載の後に「第5図
は滑動体の滑動機構を示す斜視図。」を加入する。
Claims (2)
- (1)重量物搬送ラインに重量物進行方向と直角方向に
軌道を設けること、該軌道上に搬送ロール幅方向に往復
する滑動体を設けること、該滑動体と重量物受入口を有
する重量物回転体の一端を回転可能に連結すること、前
記重量物回転体の他端を昇降機構に回転可能に連結する
こと、前記重量物回転体内に設けた重量物受入口を重量
物搬送ラインの高さにほぼ一致させて初期状態とするこ
と、搬送ロールを駆動して重量物を重量物受入口に挿入
すること、前記昇降機構を駆動させ重量物回転体の一端
を重量物回転体の長軸側長さとほぼ等しい高さまで上昇
させつつ搬送ロール幅センタ方向に移動させること、そ
れと並行して滑動体と重量物回転体の連結点を今までと
同一方向に移動させること、前記重量物受入口が搬送ラ
インの高さにほぼ一致した時、昇降機構および滑動体の
移動を停止すること、引き続き滑動体のみ逆方向に始点
位置方向へ移動させること、前記重量物の全下面が前記
搬送ラインにほぼ一致した後、搬送ロールの駆動により
重量物を重量物受入口から搬送すること、重量物搬出後
、前記各工程を逆に順繰りに実施し初期状態に復帰させ
ることからなる重量物反転方法。 - (2)重量物搬送ラインに重量物進行方向と直角方向に
設けられた軌道と該軌道上に載置された滑動体と、該滑
動体を搬送ロール幅方向に往復移動させる駆動機構と、
重量物受入口を有していて前記滑動体と一端を回転可能
に連結した重量物回転体と、該重量物回転体の他端を吊
具に回転可能に連結した吊具付き昇降機構と、該昇降機
構上の吊具を搬送ロール幅方向へ往復移動させる駆動機
構とからなる重量物反転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63151659A JPH01317906A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 重量物反転方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63151659A JPH01317906A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 重量物反転方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01317906A true JPH01317906A (ja) | 1989-12-22 |
JPH0550406B2 JPH0550406B2 (ja) | 1993-07-29 |
Family
ID=15523408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63151659A Granted JPH01317906A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 重量物反転方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01317906A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015081175A (ja) * | 2013-10-23 | 2015-04-27 | 株式会社小糸製作所 | 反転機および反転方法 |
JP2022001705A (ja) * | 2020-06-19 | 2022-01-06 | 大成建設株式会社 | 柱部材の建て起こし装置および柱部材の建て起こし方法 |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP63151659A patent/JPH01317906A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015081175A (ja) * | 2013-10-23 | 2015-04-27 | 株式会社小糸製作所 | 反転機および反転方法 |
JP2022001705A (ja) * | 2020-06-19 | 2022-01-06 | 大成建設株式会社 | 柱部材の建て起こし装置および柱部材の建て起こし方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0550406B2 (ja) | 1993-07-29 |
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