JPH01316272A - 位置決めマークの検出方法と装置 - Google Patents

位置決めマークの検出方法と装置

Info

Publication number
JPH01316272A
JPH01316272A JP1070795A JP7079589A JPH01316272A JP H01316272 A JPH01316272 A JP H01316272A JP 1070795 A JP1070795 A JP 1070795A JP 7079589 A JP7079589 A JP 7079589A JP H01316272 A JPH01316272 A JP H01316272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
web
sensors
output
linear portion
linear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1070795A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3113660B2 (ja
Inventor
John H Weyer
ジョン ヘンリー ウェイヤー
Jeffrey Isherwood
ジェフリー イッシャーウッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Crosfield Electronics Ltd
Original Assignee
Crosfield Electronics Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Crosfield Electronics Ltd filed Critical Crosfield Electronics Ltd
Publication of JPH01316272A publication Critical patent/JPH01316272A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3113660B2 publication Critical patent/JP3113660B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F13/00Common details of rotary presses or machines
    • B41F13/02Conveying or guiding webs through presses or machines
    • B41F13/025Registering devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F33/00Indicating, counting, warning, control or safety devices
    • B41F33/0081Devices for scanning register marks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ウェブの長さ方向に沿って一定の間隔で記さ
れた一連の同一画像によって構成されたレジスタマーク
を検出するための方法並びに装置に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
紙の連続ウェブに頁表示等の一連の印刷を行ったり、画
像の位置によって制御されるウェブの所定の位置毎に何
らかの処理を施したりする場合、何らかの形のレジスタ
制御が必要である。このようなシステムの例の一つに多
色印刷機があり、ウェブ上に印刷される第2のカラー成
分が第1のカラー成分と一致するように制御される必要
がある。
又、折り畳み機や裁断機においても、その作業が予め印
刷された画像の到来に同期して行われる必要がある。レ
ジスタ制御はレジスタマークをウェブ上に印刷し、これ
らのマークの通過を光センサで検出することによって行
われるのが普通である。
光電式レジスタ制御における最大の問題点の一つは、制
御回路がレジスタマークのみによって制御され、印刷物
のその他の部分はこれに関与しないように構成されてい
る点にある。この問題の最も単純な解決策は、ウェブの
縁に沿って紙テープの走行させ、これにレジスタマーク
を印刷することである。しかし、紙テープは高価であり
、更にプリンタはレジスタマークのためだけに使用され
る領域を割くだけの余裕を以て構成されてはいないので
、このよう0構成は実際上困難である。
別の例においては、レジスタマークがウェブ上の画像領
域の間に印刷され、小さなパルス発生器が印刷機に接続
され、画像領域の間のウェブの帯状部分がスキャンされ
る時だけ光センサの回路が作動するようにオン・オフし
ている。これによって、画像自体によって光センサが誤
動作することが防止される。しかし、ウェブの仕掛かり
が変わった場合、印刷の初期にパルス発生器に調整して
、光センサとレジスタマークを印刷機に同期させる必要
がある。
米国特許3.439.176には、ウェブ上の画像の間
に設けられたレジスタマークを検出する方法が述べられ
、これによれば、−列に並んだセンサが設けられ、マー
クの前後及び側方に充分なスペースが有る場合に、レジ
スタマークとして検出される。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の一態様によれば、長さ方向に沿って所定の間隔
をあけて多数の同一画像を担持した長いウェブ上に該画
像内の線状部分によって構成された、ウェブの走行方向
に垂直に延在するレジスタマークを検出する方法であっ
て、ウェブが走行する経路の領域を光で照射し、ウェブ
がこの照射領域を通過する際に、一連の光センサによっ
て前記レジスタマークを監視し、該センサの出力レベル
の変化を計測し、検出された全てのセンサの出力レベル
が所定の基準に適合する場合には、これを引き続くレジ
スタ制御のための線状部分として認定する方法が提供さ
れる。
本発明の第2態様によれば、長さ方向に沿って所定の間
隔をあけて多数の同一画像を担持した長いウェブ上に該
画像内の線状部分によって構成された、ウェブの走行方
向に垂直に延在するレジスタマークを検出する装置であ
って、ウェブが照射領域を通過する際にこれを監視する
一連の照射検出センサと、該センサの出力レベルの変化
を計測し、全てのセンサの出力レベルが所定の基準に適
合するウェブの走行方向に垂直な画像の線状部分を選ん
で引き続くレジスタ制御に使用する処理手段とを具えた
装置が提供される。
簡単な長さ方向のレジスタ制御は、ウェブの走行方向に
実質的に垂直な直線的な線状部分だけを必要としている
ことが判明した。印刷に対する多くの事例の場合には、
印刷事項自体の中に直線的、又は直線に近い線状部分が
見出されることが多い。
これらの好適な線状部分の例としては、a)画のブロッ
クの縁 b)本文の欄の縁 C)細い境界線 d)密度や色の違いに起因する画のブロック内の縁 このように、本発明は、特別に設けたレジスタマークを
使用する必要はなく、画像自体の中にあるレジスタマー
クとして9’y4な線状部分を検出すればよい。
最も簡単な方式としては、センサの出力レベルを一つの
基準値と比較すれば足りる。しかし、出力レベルを次に
示すような多くの出力レベルと比較することが更に望ま
しい。
1、立ち上がり時間(即ち、出力レベルが二つのレベル
間を変化する時間) 2、線状部分の直線性並びに垂直性 3、 ノイズや印刷密度の変動に起因する線状部分の消
失を避けるために、変化の振幅を比較する。
4、 間違った線状部分を検出しないで最大限の計測範
囲がとれるように、同じような線状部分を通過する場合
にその前後に充分な電離を置く。
5、検出の信頼性を高めるために印刷を充分に濃くする
6、線状部分によるセンサ出力が旧GHレベルからLO
W レベルに移行するのか、LOWレベルからHIGH
レベルに移行するのか。
?、  LOW レベルの大きさ 8、  [GHレベルの大きさ 最初のスキャニングの際に所定の基準を満足する線状部
分が検出できない場合には、照明領域を横方向に拡大し
たりずらしたりして前述の方法が繰り返される。横方向
の動きは、センサ群とウェブ経路の間を相対的に動かす
ことにより、又は大きな固定された一連のセンサとは別
の一組のセンサを選択することによって行われる。同様
に、領域の拡大は、大きなセンサ群の中の以前には使用
されてなかったセンサを選択することによって行われる
別の態様として、最初のスキャニングの際に所定の基準
を満たす線状部分を見出せなかった場合、同じ方法が一
回以上繰り返され、各スキャニングの際に一つ以上の基
準値を変更する。各基準値は最適値と最小値との間で変
えられることが望ましい。
例えば、各基準値は、センサからの出力レベルと比較さ
れるしきい値を含み、該しきい値はスキャニングが繰り
返される度に所定の最小値の方へ選択的に減らされて行
く。
上述の方法を用いて基準を満たす線状部分が設定される
と、次にウェブは、各画像の線状部分の位置を監視しウ
ェブの走行を調整する制御システムを通じて供給され、
通常のやり方で処理される。
このウェブレジスタ制御方法は、数枚のウェブを共通の
裁断ステーションに供給するに際し、裁断ステーション
に到達する前に各ウェブ上の画像を一致させる必要があ
るような場合に典型的に使用される。
照射領域は赤外線によって照らされることが望ましいが
、紫外線や可視光線を使用することも可能である。それ
ぞれの場合、センサは照射される波長に対して感受性の
あるものが選定される。
〔実施例〕
図面に示す好適実施例に基づいて、本発明を更に詳細に
説明する。
第8図に示す装置は、引き続くレジスタ制御に使用され
る画像内の好適な線状部分の選択と、このレジスタ制御
工程自体の両方を実行するのに使用することができる。
この装置は、フォトダイオードIA〜IF等の6個の光
センサの直線的な列を含む。このセンサ列は、雑誌の頁
の一連の画像を印刷されたウェブ3の走行方向に直交し
て設置されている。第8図において、これらのセンサは
模式的に示されているに過ぎず、画像4の巾の一部にわ
たって延在している。これらのセンサは、−組の赤外線
ダイオード等の光源5で照射されたウェブ3の領域から
の反射光を受ける。
列内の各センサは加算AGC増幅器6に接続され、その
出力端は5つのコンパレータシステム7〜11に並列に
接続されている。各コンパレータシステム7〜11も基
準信号(REF 1〜REF 5)を受ケ、これらのコ
ンパレータシステムからの出力信号はANDゲー)12
に入力される。
この例においては、一つの線状部分の前か後ろのいずれ
かに、これと同様な線状部分からはっきりと区別でき且
つ充分な長さ(例えば50m+n(REF l))を有
する領域が存在するかどうかを決めるのに、コンパレー
タシステム7が用いられている。このコンパレータシス
テムは、前述のような長さ領域が検出された場合に、二
進数信号“1″を出力する。システム7は、増幅器6か
らの信号と低電圧信号が人力されるコンパレータ7Aを
具え、該信号が(強い照射に対応して)所定値を越えた
場合に旧GHの出力を発するように構成されている。こ
の旧GHの出力によってカウンタ7Bが作動を開始し、
REF 1に対応するカウント数に達するまで計数を続
行する。この時点で前述の二進数信号“1”が発せられ
る。カウンタ7Bはウェブ3の走行速度に対応する速さ
(CK)で計数を行う。この速度は、クロック信号CK
を発生する周波数逓倍器31に接続されたタコメータ3
0によってモニタされている。このクロック信号は、2
0m/秒までのウェブ速度の場合には、ウェブのl m
m当たりの進行に対して10個の割合のパルスで構成さ
れている。
コンパレータシステム8は、一つの線状部分の巾と予め
約1mmに設定されているしきい値(RBF 2)とを
比較することにより、ウェブの走行方向にこの線状部分
が充分な巾を有しているかどうかを決定する。そして、
検出された巾が1順よりも大きい場合には、コンパレー
タ8は二進数信号“1”を出力する。これは、増幅器6
からの信号を高電圧信号と共にコンパレータ8Aに人力
することによって行われる。コンパレータ8Aの出力は
カウンタ8Bに人力され、増幅器6からの電圧が線状部
分からの照射に対応している場合に、該カウンタ8Bは
クロック速度CKの割合でカウントを行う。カウンタ8
BがREF 2に対応するカウント数まで計数すると、
その時点で二進数信号“1”が発せられる。
コンパレータシステム9はカウンタ9Aを具え、これは
コンパレータシステム7A、8Aからの信号によって作
動及び不作動状態になり、一方の出力レベルから他方の
出力レベルまで変化する時間によって求められた線状部
分の立ち上がり又は下がり時間が、その時間内にウェブ
が走行する距離(例えば1mm)として設定されたしき
い値RIEF 3に対応するカウントと比較される。こ
のカウントがしきい値を越えた場合に、二進数信号“0
”が出力される。
コンパレータlOは、加算増幅器6からの二つの出力信
号間の電圧レベルの差等によって、線状部分の巾を所定
のしきい値REEF 4(例えば2.4ボルト)と比較
する。
最後に、コンパレータ11は、センサからのLOWの出
力レベルに対応する画像領域がRBF 5に相当する充
分に低い絶対値(例えば0.85ボルト)を有するかど
うかを決定する。
使用にあたり、初期の設定段階においては、ウェブはセ
ンサ列1の下方を通過し、センサ1D〜1Fのみが使用
される。これらの信号は増幅器6によって加算され、コ
ンパレータシステム7〜11に人力される。すべての初
期設定しきい値が満足された場合には、5つの二進数信
号“1”がANDゲート12に人力され、ここで好適な
線状部分が存在することが判明する。しかし、パラメー
タの一つが満足されない場合には、適宜な基準値が一段
階だけ限界値の方へ変えられ、スキャニングが繰り返さ
れる。次の表は各コンパレータシステムに対する初期値
と限界値の典型的な例を示す。
パラメータ         初期値    限界値間
隔(7)           5Q+nm     
1011110印刷巾(8)           1
 mm     0.4 mm立ち上がり・下がり時間
(9)   1 +nm     1.8 mm線状部
分の振幅(10)      2.4ボルト0.5ボル
トLOW レベル印刷(11)    0.85ボルト
 2.1ボルド一組のパラメータがすべて満足された場
合、得られた線状部分は引き続くレジスタ制御用に使用
される。この段階で画像内の線状部分の位置が判り、引
き続くウェブ供給工程において、光センサはこの線状部
分が出現することがはっきりしている領域を監視するの
に使用される。その上、コンパレータシステム8Bと1
1を使用する必要もない。センサ1D〜1Fからの信号
は加算増幅器6ヲ介シてコンパレータシステム7.8A
、9゜10に検出段階の最後のスキャニングに使用され
た基準値RBF 1. RBF 3. REF 4と共
に入力される。
コンパレータシステム7.8A、9.10からの出力信
号は、線状部分の出現が期待される期間を通じて監視さ
れ、該線状部分がセンサを横切るとANDゲート12か
ら出力パルスが発せられる。
このパルスは、例えば米国特許3.439.176に開
示されているような通常のやり方で、ウェブの走行の制
御に使用される。
別のやり方としては、このパルスは、ウェブを供給する
ローラの一回転毎にパルスを発するエンコーダき連携し
て用いられることもある。エンコーダからのパルスの位
置が線状部分の位置から引き算され、ウェブを制御する
ためのパラメータが得られる。
モジュール設計が使用されているリボンの折り畳み機へ
の応用が特に興味のある課題である。各パラメータモジ
ュールは同じ計測技術を用いている。共通の制御モジュ
ールはウェブを直接制御するためのパラメータを使用す
るか、又はそれを他のリボンからのパラメータから差し
引いてリボン対リボンのシステム制御を行う。
この計測方法は、1回転当たりのパルスと線状部分の間
のクロックパルスをカウントする。クロック速度はウェ
ブの走行速度に比例して変化する。
クロック速度の誤差は、二つの連続する1回転当たりの
パルスの間のクロックパルスの数をカウントすることに
よって、プロセッサにより計測される。この誤差は、線
状部分−エンコーダパルス計測を較正したり、クロック
発生器に対して較正信号を発したりするのに使用される
。この計測並びに制御方法は、印刷速度の変化や推移に
非常に迅速に応答するタロツクシステムの利点を有し、
従来型の周波数逓倍システムに比較してコスト面で非常
に有利である。
線状部分の選択段階で、光センサ1D〜1Fを用い、す
べての基準値がその限界に設定されてもなお適当な対象
が求められない場合には、隣接するセンサIA−ICか
らの出力を用いて領域を拡大してもよい。その上、セン
サ列1はウェブに対して横方向に動かすこともできる。
図示されてはいないが、光センサ列lの視角は光学マス
クとレンズとによって制限されている。
第1図は、ウェブの進行方向に約0.5 mmの巾とこ
れに直交する方向に約6mmの長さを有するスキャニン
グ領域を持つ典型的な雑誌の頁を、約460mmの長さ
にわたってスキャニングした三つのセンサlD〜IFか
らの出力信号を示す。
第2図〜第5図は、レジスタ制御に適した線状部分をモ
ニタした際のセンサ1D〜1Fからの出力信号の四つの
例を、第1図よりも遥かに太き(拡大したスケールで示
したものである。それぞれの場合において、出力信号は
実質的に同一であり、線状部分がウェブの進行方向に対
して実質的に直交していることを示している。第2図は
、テキストの線等の画像の暗い領域13から、ウェブの
進行方向に比較的大きな寸法を占めているはっきりとし
た明るい領域14への推移を示している。
第3図は、明るい領域15とウェブの進行方向に比較的
大きな寸法を占めている暗い領域16との間にある線状
部分を示している。
第4図は、ウェブの進行方向に比較的長い寸法を有する
上流側の暗い領域17と下流側にある明るい領域18と
の間に存在する一つの線状部分を示している。
第5図は、ウェブの進行方向に比較的長い寸法を有する
上流側の明るい領域17と下流側にある暗い領域18と
の間の一つの線状部分を示している。
第6図は、ウェブに直交する先行の線状部分と傾斜して
いる後続の線状部分とが通過する際の、センサID−]
、Fからの三つの出力信号を示す。
これによれば、各センサからの出力信号は、先行する線
状部分21がセンサの下を通過する際には殆ど一致して
いるが、後続する線状部分22が通過する場合にはそれ
ぞれ間隔が空いている。これらの三つの信号が加算増幅
器6に集計された場合に得られる信号は、第7図に示す
ようなものとなる。先行する線状部分は、プロセスの論
理回路によって受は入れ可能なものとして判断されるで
あろうが、後続する線状部分の方は下りの時間が基準値
REF 3を越えるのでコンパレータ9によって受は入
れ不可能と判断されるであろう。
この装置はハードウェアによって構成されているものと
して図示されているが、第9図に示すように、ソフトウ
ェアによって実行することも可能である。ソフトウェア
によって行われる場合、加算増幅器6の後にクロック人
力CKで制御されるA/D変換器15が必要であり、こ
の変換器は1市当たり10個のパルスでサンプリングを
行う。
結果は次にデジタルプロセッサ16に人力され、ここで
データは第10図に示す流れ図に従って解析される。こ
れは第8図のハードウェアに相当する一連のソフトウェ
アである。
先ず、しきい値REF l〜RBF 5が前記した表に
示された初期値に設定される(43)。次いで、センサ
1D〜1Fによって一つの線状部分がスキャニングされ
、A/D変換器15からの出力がプロセッサ16に記憶
される。スキャニングされた線状部分が第10図のすべ
ての基準20〜24を満足した場合、プロセッサ16は
、好適な線状部分があることを示す信号を出力する(2
5)。基準20〜24のいずれかが充足されない場合に
は、適宜なREF 1〜REF 5の値を減少(26〜
28)又は増加(29,40>する。これらのしきい値
がすべて上述の表に示された限界内に入っているがどう
かがチエツクされ(41) 、再び線状部分のスキャニ
ングが行われる。好適な線状部分が見つかるまでこの操
作が続けられる。一つのしきい値が限界を越える前に適
当な線状部分が見出されなかった場合には、前に概略的
に述べたように、スキャニング領域が変更される。
第8図と第9図は、単一の加算増幅器6に信号を人力す
る列状の複数の光センサを使用したものを図示している
。図示しない別の例においては、画像の線をスキャニン
グするのに単一の光センサと適宜な光学装置を用いてい
る。更に別の例では、第8図のように複数の光センサを
使用しているが、それぞれが独立した増幅器とコンパレ
ータに接続され、線状部分の直線性が求められるように
構成されている。このシステムは真っ直ぐな線状部分の
検出に有効である。
第8図と第9図に示す光センサは、反射光を直接受ける
ような位置に設置されている。しかし、本発明は光フア
イバヘッドの使用に好適である。
光フアイバスキャニングヘッドは保守が殆ど不要であり
、光フアイバ自体は束ねることができ、振動等の影響を
受けず、且つ光源やセンサを安全な場所に設置すること
が可能である。
認識の保証を確実にし、位置の飛びが大きくなっても対
応できるように、マルチ型の線状部分認識システムを用
いてもよい。このシステムにおいては、数個の認識可能
な線状部分の特徴に応じたパラメータが順次に記憶され
、引き続く計測とスキャニングの使用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、雑誌の頁をスキャニングする3個の光センサ
からの典型的な出力信号の例、第2図〜第5図は、四つ
の違った型の線状部分に対する光センサの出力信号を、
第1図の場合よりも大きく拡大して示した例、 第6図は、垂直な線状部分とこれに続く傾斜した線状部
分に対する3個の光センサの出力信号の例、 第7図は、第6図に示した信号を受けた場合の加算増幅
器からの出力の例、 第8図は、本発明装置の第1実施例の回路のブロックダ
イアダラム 第9図は、同じく第2実施例の回路のブロックダイアダ
ラム、 第10図は、第9図の装置の作用を示す流れ図である。 1 光センサ、    3 ウェブ、 4 画像、      5 光源、 6 加算増幅器、 7〜11 コンパレータシステム、 12  ΔNDゲート。 5 o;l?ルト             FIG、
3」 50ボルト           FIG、5] 手続補正書(自発) 平成1年3月2g日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、 事件の表示   、7〜.1.ン、1.7.省、
・′平成1年3月24日提出の特許願 2、発明の名称 レジスタマークの検出方法並びに装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称  クロスフィールド エレクトロニクスリミティ
ド 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番IO号5、
補正の対象 図面(Fig、10) 6、補正の内容 図面(Fig、10)を添付の如く補正する。 7、添付書類の目録

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、長さ方向に沿って所定の間隔をあけて多数の同一画
    像(4)を印刷された長いウェブ(3)上に該画像内の
    線状部分によって構成された、ウェブの走行方向に垂直
    に延在するレジスタマークを検出する方法であって、ウ
    ェブ(3)が走行する経路の領域を光で照射し、ウェブ
    (3)がこの照射領域を通過する際に、一連の光センサ
    (1D〜1F)によって前記レジスタマークを監視し、
    該センサ(1D〜1F)の出力レベルの変化を計測し、
    検出された全てのセンサ(1D〜1F)の出力レベルが
    所定の基準値に適合する場合には、これを引き続くレジ
    スタ制御のための線状部分として検出する方法。 2、前記線状部分がウェブの走行方向(2)に実質的に
    垂直である請求項1に記載の方法。 3、前記基準値が、立ち上がり時間、線状部分の直線性
    並びに垂直性、変化の振幅、前記線状部分とその前後に
    存在するこれと同じような他の線状部分との間の距離、
    並びに印刷濃度の中の一つ以上を含んでいる請求項1又
    は2に記載の方法。 4、前記基準値を満足する線状部分が最初のスキャニン
    グで検出できなかった場合、前記照射領域を横に拡大す
    るか又は横にずらして前記方法が繰り返される請求項1
    〜3のいずれか1項に記載の方法。 5、前記基準値を満足する線状部分が最初のスキャニン
    グで検出できなかった場合、一つ以上の前記基準値を変
    更して、前記方法が一回以上繰り返される請求項1〜4
    項のいずれか1項に記載の方法。 6、前記各基準値が、センサ(1D〜1F)からの出力
    レベルと比較されるべきしきい値(REF1〜REF5
    )を含み、該しきい値はスキャニングが繰り返される毎
    に所定の限界値の方に選択的に減少させられる請求項5
    に記載の方法。 7、前記照射領域が可視光線によって照明されている請
    求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。 8、前記照射領域が紫外線によって照明されている請求
    項1〜6のいずれか1項に記載の方法。 9、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法で検出さ
    れた画像の線状部分を用いて、長いウェブの走行を制御
    する方法。 10、長さ方向に沿って所定の間隔をあけて多数の同一
    画像(4)を印刷された長いウェブ(3)上に該画像内
    の線状部分によって構成された、ウェブ(3)の走行方
    向に垂直に延在するレジスタマークを検出する装置であ
    って、ウェブ(3)の走行経路の特定の領域を照射する
    手段(5)と、該ウェブ(3)が照射領域を通過する際
    にこれを監視する一連の光センサ(1D〜1F)と、該
    センサ(1D〜1F)の出力レベルの変化を計測し、全
    てのセンサ(1D〜1F)の出力レベルが所定の基準に
    適合するウェブの走行方向(2)に垂直な画像の線状部
    分を選んで引き続くレジスタ制御に使用する処理手段(
    6、7、8、9、10、11、12)とを具えた装置。
JP01070795A 1988-03-25 1989-03-24 位置決めマークの検出方法と装置 Expired - Fee Related JP3113660B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB888807161A GB8807161D0 (en) 1988-03-25 1988-03-25 Register mark detection
GB8807161.8 1988-03-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01316272A true JPH01316272A (ja) 1989-12-21
JP3113660B2 JP3113660B2 (ja) 2000-12-04

Family

ID=10634112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01070795A Expired - Fee Related JP3113660B2 (ja) 1988-03-25 1989-03-24 位置決めマークの検出方法と装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4972088A (ja)
EP (1) EP0340897B1 (ja)
JP (1) JP3113660B2 (ja)
DE (1) DE68912961T2 (ja)
GB (1) GB8807161D0 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9026087D0 (en) * 1990-11-30 1991-01-16 Crosfield Press Controls Ltd Register mark identification
CH686501A5 (de) * 1991-11-14 1996-04-15 Bobst Sa Dispositif de contrale du registre dans une machine a imprimer rotative.
JP3186255B2 (ja) * 1992-09-28 2001-07-11 富士ゼロックス株式会社 カラー画像形成装置
US5861078A (en) * 1993-08-12 1999-01-19 Cmd Corporation Method and apparatus for detecting a seal on a plastic bag
US5488480A (en) * 1994-02-16 1996-01-30 Cmd Corporation Apparatus and method for detecting a heat seal in a moving plastic film
JP3234878B2 (ja) * 1994-09-29 2001-12-04 株式会社東芝 画像形成装置
US5813337A (en) * 1996-06-05 1998-09-29 Quad/Tech, Inc. Closed-loop printing control system
GB2401678B (en) 2003-01-14 2005-08-17 Qti Presstech Ltd Improvements to scanning heads

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5793154A (en) * 1980-12-02 1982-06-10 Nissha Printing Co Ltd Registration for printing using transparent ink
JPS5849263A (ja) * 1981-09-18 1983-03-23 Nireko:Kk マ−ク認識方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH381713A (de) * 1960-10-22 1964-09-15 Inventio Ag Verfahren und Einrichtung zur Auslesung bestimmter Marken aus einem Gesamtdruckbild bei der Verarbeitung bahnförmiger Güter
DE2044306A1 (de) * 1970-09-08 1972-03-23 Siemens Ag Einrichtung zum Erfassen des Registerfehlers
US4067760A (en) * 1976-03-24 1978-01-10 General Foods Corporation Gate control for printed web scanner
GB8710021D0 (en) * 1987-04-28 1987-06-03 Crosfield Electronics Ltd Monitoring passage of marks on web

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5793154A (en) * 1980-12-02 1982-06-10 Nissha Printing Co Ltd Registration for printing using transparent ink
JPS5849263A (ja) * 1981-09-18 1983-03-23 Nireko:Kk マ−ク認識方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE68912961D1 (de) 1994-03-24
EP0340897A1 (en) 1989-11-08
JP3113660B2 (ja) 2000-12-04
US4972088A (en) 1990-11-20
DE68912961T2 (de) 1994-05-11
EP0340897B1 (en) 1994-02-09
GB8807161D0 (en) 1988-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11535031B2 (en) Liquid ejection apparatus, liquid ejection system, and liquid ejection method
US20200171854A1 (en) Liquid ejection apparatus, liquid ejection system, and liquid ejection method
EP1068594B1 (en) Variable printing system and method with optical feedback
US7216952B2 (en) Multicolor-printer and method of printing images
US7120272B2 (en) Media detecting method and system for an imaging apparatus
JPH0641213B2 (ja) 動く基板に対して作動要素を作動する装置
US4808832A (en) Registration system for a moving substrate
US6935998B2 (en) Method and device for determining the accuracy of a fold position
US4864631A (en) Obstructed-field-indicia-sensing device
EP3733575A1 (en) Substrate processing device and substrate processing method
US10525742B2 (en) Duplex printing
JPH01316272A (ja) 位置決めマークの検出方法と装置
GB2065871A (en) Web register control
EP3219500B1 (en) Liquid ejection apparatus, liquid ejection system, and liquid ejection method
GB2195179A (en) Registration system for a moving substrate
JP4249713B2 (ja) 移動中の印刷製品の所定のパターンを認識するための装置および方法
JP3960751B2 (ja) プリンタのページ上端位置補正方法及びコンピュータ読取り可能媒体
EP0186750A2 (en) Obstructed-field-indicia-sensing device
CA2347070A1 (en) Scanning method and scanning apparatus for optical density measurement
JP2015059027A (ja) 搬送装置、画像記録装置、および検出方法
JPS63191003A (ja) ウエブ位置測定装置
JPH08143182A (ja) 見当ずれ量検出方法
US20050122364A1 (en) Inkjet printers
JPH0797133A (ja) 長尺紙印刷装置における印刷位置検出方法
JPH04182170A (ja) プリンタの用紙送り制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080922

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees