JPH04182170A - プリンタの用紙送り制御装置 - Google Patents

プリンタの用紙送り制御装置

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JPH04182170A
JPH04182170A JP30722690A JP30722690A JPH04182170A JP H04182170 A JPH04182170 A JP H04182170A JP 30722690 A JP30722690 A JP 30722690A JP 30722690 A JP30722690 A JP 30722690A JP H04182170 A JPH04182170 A JP H04182170A
Authority
JP
Japan
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line
paper
line feed
rule
printing
Prior art date
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Pending
Application number
JP30722690A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Sakaino
境野 裕
Jiro Tanuma
田沼 二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP30722690A priority Critical patent/JPH04182170A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プリンタの用紙送り制御装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、けい線紙にパソコン、ワープロ等の出力をプリン
タ装置によって印字させた場合、プリンタ装置の改行量
の設定値と、横けい線紙のけい線間隔が一致しないこと
がある。
第2図は横けい線紙への印字状態説明図、第2図(A)
は横けい線紙を示す図、第2図(B)は改行量を指定し
ない時の印字状態図、第2図(C)は改行量を指定した
時の印字状態図である。
図に示すように、用紙のけい線間隔に合わせた改行量を
指定すると、第2図(B)に示されるようにけい線上に
文字が重ねて印字され、読みづらくなってしまう、そこ
で、予め横けい線紙のけい線間隔を測定しておき、パソ
コン、ワープロ等の出力プログラム中でプリンタ装置の
改行量をけい線間隔に合わせて指定することによって、
第2図(C)に示すようにけい線上に文字が重ならない
ようにしている。
(発明が解決しようとする課!り しかしながら、上記従来のプリンタの用紙送り制御装置
においては、多種類の横けい縁組に対応して印刷する場
合には、横けい縁組を変更するたびにけい線間隔を測定
しなければならない。また、同し出力をけい線間隔の異
なる用紙に印字させる場合に、用紙ごとにプログラムを
変更しなければならず、1枚の用紙の中で様々なけい線
間隔が存在すると各行ごとにプログラムを変更して改行
量を指定しなければならない。
本発明は、上記従来のプリンタの用紙送り制御装置の問
題点を解決して、横けい縁組の種類ごとにけい線間隔を
測定したり、プログラムを変更する必要がなく、また、
同−用紙内でけい線間隔が異なる場合に、行ごとにプロ
グラムを変更して改行量を指定する必要がなく、操作性
が極めて良好なプリンタの用紙送り制御装置を提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) そのために、本発明のプリンタの用紙送り制御装置にお
いては、プラテンと、該プラテンに対向して配設され、
該プラテンとの間を搬送される用紙上に印刷を行うプリ
ントへ、ドを有していて、該プリントへメトがキャリッ
ジによって主走査方向に移動するとともに、用紙が副走
査方向に搬送されるようになっている。
そして、上記用紙の搬送方間におけるプリントヘッドの
手前に、例えば発光素子と受光素子からなるけい線間隔
検出手段が配設され、用紙のけい線間隔を検出する。上
記けい線間隔検出手段によって検出されたけい線間隔に
対応して、プリントヘッドによる印字位置における改行
量が変更されるようになっている。
(作用) 本発明によれば、上記のようにプラテンと、該プラテン
に対向して配設され、該プラテンとの間を搬送される用
紙上に印刷を行うプリントヘッドを有していて、該プリ
ントヘッドがキャリッジなどによって主走査方向に移動
するとともに、用紙が副走査方向に搬送され、用紙上に
印刷が行われる。
そして、上記用紙の搬送方向においてプリントヘッドの
手前には、用紙のけい線間隔を検出するけい線間隔検出
手段が設けられていて、該けい線間隔検出手段によって
検出されたけい線間隔に対応して、プリントヘッドによ
る印字位置における改行量が変更されるようになってい
る。
そのため、けい線間隔が検出された位置のけい線が印字
位置に送られた時に改行量の変更が行われる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明のプリンタの用紙送り制御装置が適用さ
れたキャリ・7ジの平面図、第3図は本発明のプリンタ
の用紙送り制御装置が適用されたキャリッジの側面図、
第3図(A)は同左側面図、第3図(B)は同右側面図
である。
図において、プラテン1及びプラテン1に巻き付けられ
た用紙2に対向してプリントへラド3が配設され、該プ
リントヘッド3を搭載するキャリッジ4が左右に移動自
在に支持されている。該キャリ7ジ4上には、横けい線
の有無を検出するための発光素子5と受光素子6が取り
付けられている。上記発光素子5は横けい線の有無を識
別するのに十分な程度のビームの太さを有するLED 
、半導体レーザ等の素子で構成される。
次に、第4図を併用して上記構成のプリンタの用紙送り
制御装置の動作について説明する。
第4図は本発明の実施例を示すプリンタの用紙送り制御
装置の斜視図である。
図示しない横けい線用紙モードスイッチがオン状態にな
っていると、第4図に示されるように発光素子5からビ
ームが出力され、受光素子6が用紙テ反射したビームを
受ける。この時、出力されたビームが横けい線にかかっ
ているか否かによって受光素子6の出力が変化する。
第5図は受光素子出力タイムチャートである。
図に示すように、けい線の部分で受光素子6の出力が低
下するので、これを検出してけい線を検出することがで
きる。けい線が検出されると、CPLIにおいて現在の
改行量、例えば176インチ/行に対してけい線間隔が
どのくらいずれているかが演算される。すなわち、現在
の改行量では多すぎる場合は微小量だけ逆改行し、現在
の改行量では少ない場合は微小量だけ更に改行して印字
位置を合わせてから印字を行う。
ここで、発光素子5と受光素子6によって検出したけい
線部分が印字位置に移動した時に改行量が変更されるよ
うになっている。そのため、第3図に示すように発光素
子5及び受光素子6が配置されるけい線の検出位置をプ
リントへソド3による印字位置の下方に設けている。そ
して、発光素子5及び受光素子6によって検出したけい
線が印字位置に達した時点において改行量が変更される
ようにタイミングが合わせである。
第6図は横けい線用紙に印字する場合の動作フローチャ
ートである。
ステップS1  けい線用紙モードにスイッチを切り換
える。
ステップS2  けい線位置を検出する。
ステップS3  現在の改行設定量nと検出値mを比較
する。
ステップS4  現在の改行設定量nが検出値mより多
い場合、ステップS5に進み、少ない場合はステップS
6に進む。
ステップS5  微小量を改行して位置を合わせる。
ステップS6〜S8  現在の改行設定量nが検出値m
より小さい場合はステップS7に進み、微小量だけ逆改
行して位置を合わせ印字を行う。等しい場合はステップ
S8に進み印字を行う。ステ・ノブ52〜ステツプS8
の動作を繰り返す。
このように印字を行うことによって第2図(C)や第4
図に示すように、けい線に対して印字位置を正しく設定
することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それら
を本発明の範囲から排除するものではない。
例えば、本実施例ではけい線検出用の光学素子をキャリ
ッジフレームに取り付けているが、取付は位置は用紙搬
送経路上であればどこでもよい。
また、1ライン上に検出光学系を複数対設けると更に精
度の高いけい線の検出を行うことができる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、用紙の搬
送方向においてプリントヘッドの手前には、用紙のけい
線間隔を検出するけい線間隔検出手段が設けられていて
、該けい線間隔検出手段によって検出されたけい線間隔
に対応して、プリントヘッドによる印字位置における改
行量が変更されるようになっているので、けい線間隔が
検出された位置のけい線が印字位置に送られた時に改行
量の変更が行われ、印字位置とけい線とがずれることが
な(なる。
しかも、予めけい線間隔に合わせて改行量を設定してお
く必要がないので、プログラムを変更する必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプリンタの用紙送り制御装置が適用さ
れたキャリッジの平面図、第2図は横けい線板への印字
状態説明図、第2図(A)は横けい線板を示す図、第2
図(B)は改行量を指定しない時の印字状態図、第2図
(C)は改行量を指定した時の印字状態図、第3図は本
発明のプリンタの用紙送り制御装置が適用されたキャリ
ッジの側面図、第3図(^)は同左側面図、第3図(B
)は同右側面図、第4図は本発明の実施例を示すプリン
タの用紙送り制御装置の斜視図、第5図は受光素子出力
タイムチャート、第6図は横けい線用紙に印字する場合
の動作フローチャートである。 1・・・プラテン、2・・・用紙、3・・・プリントヘ
ッド、4・・・キャリッジ、5・・・発光素子、6・・
・受光素子。 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 川 合  誠(外2名)Aヤリノンの
半面図 第1図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)プラテンと、 (b)該プラテンに対向して配設され、該プラテンとの
    間を搬送される用紙上に印刷を行うプリントヘッドと、 (c)上記用紙の搬送方向において上記プリントヘッド
    より手前に配設され、用紙のけい線間隔を検出するけい
    線間隔検出手段と、 (d)該けい線間隔検出手段によって検出されたけい線
    間隔に対応して、プリントヘッドによる印字位置におけ
    る改行量を変更する手段を有することを特徴とするプリ
    ンタの用紙送り制御装置。
JP30722690A 1990-11-15 1990-11-15 プリンタの用紙送り制御装置 Pending JPH04182170A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30722690A JPH04182170A (ja) 1990-11-15 1990-11-15 プリンタの用紙送り制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30722690A JPH04182170A (ja) 1990-11-15 1990-11-15 プリンタの用紙送り制御装置

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JPH04182170A true JPH04182170A (ja) 1992-06-29

Family

ID=17966565

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JP30722690A Pending JPH04182170A (ja) 1990-11-15 1990-11-15 プリンタの用紙送り制御装置

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