JPH01316148A - ロボット - Google Patents

ロボット

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Publication number
JPH01316148A
JPH01316148A JP14870388A JP14870388A JPH01316148A JP H01316148 A JPH01316148 A JP H01316148A JP 14870388 A JP14870388 A JP 14870388A JP 14870388 A JP14870388 A JP 14870388A JP H01316148 A JPH01316148 A JP H01316148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
workpiece
hand
robot
guide pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14870388A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshifumi Yamada
敏文 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP14870388A priority Critical patent/JPH01316148A/ja
Publication of JPH01316148A publication Critical patent/JPH01316148A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manipulator (AREA)
  • Feeding Of Workpieces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、チャッキング機構を有するハンドを備えてワ
ークの位置決めをする移載作業用のロボットに関する。
(従来の技術) 第3図には、−設置な6輔ロボツトの自由度を示してお
り、同図ににおいて、腕の3自由度となる回転1.揺動
2.揺動3により手首部(揺動)4の3次元的な位置を
出し、手首の3自由度となる回転5.揺動41回転6に
よりハンド7の姿勢の3次元的な方向を出している。も
って、このハンド7によるワーク8の移載はあらゆる位
置および方向に可能である。
第4図には、従来の移載作業用のロボットのハンド7の
具体的構成を示しており、7aはハンド本体部であり、
このハンド本体部7aには、その四つの角部分にチャッ
キング機構9(同図には二つのみ図示)を備えている。
しかして、各チャッキング機構9は、クランプ10を矢
印A方向およびその反対方向に移動させる第1のシリン
ダ11を有すると共に、クランプ12を矢印B方向及び
その反対方向に移動させる第2のシリンダ13を有して
構成されている。このチャッキング機構9においては、
クランプ10をワーク8の裏面端部にあてがい、クラン
プ12をワーク8の表面端部に押圧することにより、ワ
ーク8をチャッキングするようになっている。14はワ
ーク挿着台で、これには先端がテーバ状に形成されたガ
イドピン15が取り付けられている。そしてワーク8に
はガイド孔16が形成されている。
上記構成のハンドによれば、ワーク8はチャッキングさ
れた状態で前述した6軸ロボツトにより、ガイドピン1
5に対してガイド孔16が臨むまでフリーな経路で移載
し、その後、6軸ロボツトによりワーク8を水平・垂直
に移動させてガイドピン15に嵌合挿入し、もって位置
決めする。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、ロボットによりフリーな経路をティーチ
ングする場合は、自由に行うことができるが、ワーク8
を目標物たるガイドピン15に挿入させるべく、ロボッ
トを水平・垂直にティーチング動作させる場合、ロボッ
トの据付精度や、ハンド7のワーク把持精度、あるいは
目標物の位置精度等を正確に設定されていないと、ワー
ク8ガイドピン15に対する嵌合に無理が生じる。この
ときロボットはかなり大きなトルクを有するから、ワー
ク8とガイドピン15との嵌合部分に損傷が発生するお
それがある。この対策としては、水![・垂直の位置粘
度を水章器等で測定したり、ティーチング作業者が目で
見て判断しながらロボットを動作させたりすることを行
なうが、いずれも面倒で熟練を要する問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、ワークに損傷を与えることなくティーチング作業
を簡略化できるロボットを提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、チャッキング機構を有するハンドを備えて目
標物に対するワークの1立置決めをする移載作業用のロ
ボットにおいて、前記ハンドにワークを押し出す押出機
溝を設け、目標部分までの移載動作後、前記チャッキン
グ機構を開放動作すると共に前記押出機構によりワーク
を押し出すようにしたところに特徴を有する。
(作用) 上記手段によれば、ワークをチャッキングして目標物部
分まで移載し、そしてチャッキングを開放させて、押出
機構によりワークを押し出す。
このときワークはチャッキングされていないから、ロボ
ットの大きなトルクが作用することはなく、また、各精
度に若干の誤差があってもスムーズに位置決めされる。
(実施例) 以下本発明の一実施例につき第1図及び第2図を参照し
て説明する。
第1図には第4図と同一部分には同一符号を付しており
、従って、4は手首部、7はハンド、7aはハンド本体
部、8はワーク、9はハンド本体部7aの四つの角部分
に設けられたチャッキング機構、10は第1のシリンダ
11によって矢印入方向及びその反対方向に移動される
クランプ、12は第2のシリンダ13によって矢印B方
向及びその反対方向に移動されるクランプ、14はワー
ク挿着台、15はワーク挿着台14に取付けられた先端
がテーパ状をなすガイドピン、16はワーク8に形成さ
れたガイド孔である。
さて、17は押出機構で、これは押出用シリンダ18と
、これのロッドに取り付けられたプッシャー19とから
成る。押出用シリンダ18はハンド本体部7aの中央部
に形成した座部7bに固定されている。
第2図にはワーク8をチャッキングする場合の状態を示
している。同図において、2oはワーク供給台であり、
その受は部20aはワーク8の端部が突出し得るように
このワーク8よりは小さい大きさで段差がつけられてい
る。
上記構成において、第2図に示すように、ワーク供給台
20に供給されたワーク8をチャッキング機構9により
チャッキングする。そしてロボットにより、ワーク8の
ガイド孔16がガイドピン15の先端に若干嵌合する程
度のところまで、ワーク8を移載する。そしてロボット
をこの状態に保持し、チャッキング機構9を開放させる
。このときワーク8はガイドピン15に引っ掛かった状
態となる。その後、押出用シリンダ18を前進駆動して
ブツシャ−19によりワーク8をワーク挿管台14側へ
押し出す。これにて、ワーク8がガイドピン15の根元
部分まで挿入されて位置決めされる。
このように本実施例によれば、ワーク8を目標物たるガ
イドビン15部分まで移載した後、チャッキング機(1
39を開放すると共に、押出機構17によりワーク8を
押し出して最終位置決めを行なうようにしたので、ワー
ク8の最終位置決めをロボッ!・でなく押出機構17に
よって行なうことができる。この場合チャッキング機構
17が開放しているので、ワーク8はある程度動きに自
由度があり、従って、ロボットの姿勢が若干ずれていた
としても、ワーク8をガイドビン15に沿って移動させ
ることができる。しかも、この押出機構17はワーク8
をガイドピン15に沿って移動させる程度の推力があれ
ばよく、この結果、ワーク8とガイドビン15との嵌合
部分に損傷が発生することもない。また、最終位置決め
はロボット全体の動作と関係なく行なうことができるの
で、ティーチング作業の簡略化及び時間の短縮化を大い
に図ることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
例えばチャッキング機構の具体構成について適宜変更し
ても良いなど、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して
実施できるものである。
[発明の効果コ 本発明は、以上の記述にて明らかなように、ハンドにワ
ーク押し出し用の押出機構を設け、ワークの最終位置決
めをチャッキング機構の開hk後にこの押出機構によっ
て行なうようにしたので、ワークが損傷することを無く
し得ると共に、ティーチング作業の簡略化及び短縮化を
大いに図ることができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示し、第1図は
ハンド部分の縦断側面図、第2図はワークのチャッキン
グ状態を示すハンド部分の縦断側面図である。第3図は
6輔ワボツトの自由度構成図、第4図は従来例を示す第
1図相当図である。 図中、7はハンド、8はワーク、9はチャッキング機構
、10はクランプ、11は第1のシリンダ、12はクラ
ンプ、13は第2のシリンダ、14はワーク挿着台、1
5はガイドピン、16はガイド孔、17は押出機構、1
8は押出用シリンダ、19はプッシャーである。 出願人  株式会社  東  芝 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、チャッキング機構を有するハンドを備えて目標物に
    対するワークの位置決めをする移載作業用のロボットに
    おいて、前記ハンドにワークを押し出す押出機構を設け
    、目標部分までの移載動作後、前記チャッキング機構を
    開放動作すると共に前記押出機構によりワークを押し出
    すようにしたことを特徴とするロボット。
JP14870388A 1988-06-16 1988-06-16 ロボット Pending JPH01316148A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14870388A JPH01316148A (ja) 1988-06-16 1988-06-16 ロボット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14870388A JPH01316148A (ja) 1988-06-16 1988-06-16 ロボット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01316148A true JPH01316148A (ja) 1989-12-21

Family

ID=15458708

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14870388A Pending JPH01316148A (ja) 1988-06-16 1988-06-16 ロボット

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JP (1) JPH01316148A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010005766A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Takamatsu Machinery Co Ltd ワーク搬送システム
JP2010201517A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Nissan Motor Co Ltd ワーク搬送方法およびワーク搬送装置
JP2012121077A (ja) * 2010-12-06 2012-06-28 Murata Machinery Ltd チャック装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2010201517A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Nissan Motor Co Ltd ワーク搬送方法およびワーク搬送装置
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