JPH01315976A - 無挿入力電気コネクタ - Google Patents

無挿入力電気コネクタ

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JPH01315976A
JPH01315976A JP1113601A JP11360189A JPH01315976A JP H01315976 A JPH01315976 A JP H01315976A JP 1113601 A JP1113601 A JP 1113601A JP 11360189 A JP11360189 A JP 11360189A JP H01315976 A JPH01315976 A JP H01315976A
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cam
electrical
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/82Coupling devices connected with low or zero insertion force
    • H01R12/85Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures
    • H01R12/88Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures acting manually by rotating or pivoting connector housing parts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/50Fixed connections
    • H01R12/59Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
    • H01R12/592Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connections to contact elements

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電気導体を印刷回路板の回路に接続する無
挿入力式電気コネクタに関する。
導体を印刷回路板に直結する手段を開発する必要性がエ
レクトロニクス業界内で生じている。同接続手段はまた
、導体を容易に着脱できるように設計しなければならな
い。
多導体ケーブル(多心ケーブル)と可撓印刷回路を印刷
回路板に接続し、印刷回路板にdc電力を供給し、印刷
回路板の回路との間でデータを送受する。代表的な例と
しては、米国特許節4,435゜035号、第4,06
2,810号、(国際特許出願番号)P CT/U S
 8B101942(公開番号> WO3710198
7)に開示されているとおりの電気雌コネクタに導体を
接続し、雄ポストヘッダーを印刷回路板に電気接続する
。この接続システムは大抵の場合は好適であるが、雄ヘ
ッダーがあるために製造費が高い。そのため、雄ヘッダ
ーを用いることなく印刷回路板に装着することができる
電気コネクタ(言替えれば電気導体を直結できる電気コ
ネクタ)の開発がエレクトロニクス業界において望まれ
ている。
前記用途用に設計されているコネクタは多くの望ましい
特徴を備えている。その1つとしては、コンタクトを向
い側の位置から開成位置へ上げることができるという機
械的利点がある。また端子に予荷重をかけて電気導体に
対する可能な限り大きな接触力を確保する。別の特徴と
しては、可撓ケーブルを挿入する開成位置へコンタクト
を開成保持する戻り止め位置が電気コネクタにある。そ
のため片手で電気ケーブルを挿入することができる。
コネクタはまた、様々な構成に対して1つの基本形のハ
ウジングと端子を使用できる汎用設計としなければなら
ない。また、梱包の関係から高さの小さいコネクタが必
要であり、またアクセスが問題になる場合は竪形のコネ
クタが必要である。
コネクタはまた多導体平ケーブルの各導体、印刷回路板
、可撓印刷回路に対応できなければならない。最後に、
電気遮蔽体を付加できる融通性のある設計としなければ
ならない。
EP Publication O2B329Bに開示
されているコネクタを使用する場合は、可撓回路をコネ
クタの正面に定置し、印刷回路板に接続することができ
る。同コネクタにおいては、上側カバーがハウジングを
中心にして回転し、カバーの前部ノーズがコンタクトを
持上げて開成する。このコネクタは、いくつかの業界ニ
ーズを満してはいるが、やはりいくつかの難点がある。
その第1としては、カバーかコネクタの上面に位置して
おり、コネクタの鉛直寸法がそれたけ大きくなっている
。第2としては、カバーがレバー(てこ)であり、コン
タクトを持上げて可撓ケーブルを挿入するためにはカバ
ーを押し下げなければならない。そのため、ケーブルを
挿入するためには両手が必要である。
(電子装置部の内部スペースによっては両手を使用でき
ない場合がある)。第3としては、鉛直下向き移動距離
が小さいためにコンタクトを持上げる機械的利点かはと
んとなく、このことも線(印刷回路)を挿入することを
困難にしている。最後に、このコネクタは様々な形体に
対応することができない。−例を挙げれば、このコネク
タは竪形として使用することはできない。また、コネク
タの上部の大部分が回転カバー用にアクセスできなけれ
ばならない故に遮蔽体などの追加部材を付加することが
できない。
米国特許節4.252,389号、第4,252,39
2号に開示されている電気コネクタは、平ケーブル導体
を印刷回路板のトレースに接続する。このコネクタには
、挿入力をかけることなくケーブルを挿入するために片
持ちバネを移動させてケーブルとの接触を解除するカム
が設けられている。しかしこの片持ちバネは平可撓ケー
ブルの導体には接触せず、平可撓ケーブルの導体にバネ
荷重をかけて印刷回路板のトレースに直接接触させるだ
けである。言替えれば、平可撓ケーブルの導体の一方の
面が開いており、この面を印刷回路板のトレースに直に
当て、バネによってケーブルを印刷回路板に向けて押圧
する。しかしバネは決して導体には直に接触せず、導体
の裏当てになっている絶縁体にのみ接触する。このシス
テムは特定のケースでは使用できるが、多導体ケーブル
の個別固体導体に対しては使用できない。
前記の諸口的は、複数の電気端子を受入する同数の端子
受入通路を備えている絶縁ハウジングを本体とする電気
コネクタを設計することによって達成することができる
。ハウジングにはさらに、導電トレースが埋込まれてい
る平可撓ケーブルを受入する前部嵌合面がある。コネク
タには複数の電気端子かあり、可撓ケーブルのトレース
に接触する対向接触部が各端子に設けられている。各端
子のレバー部分を別の部材で持上げて対向接触部を開成
する。このコネクタは、該別の部材がレバー部分に近接
しているカムであり、該カムを回転させてレバー部分を
上向きに移動させてカムとレバー部分の相互接触を解除
する。
本発明の好ましい実施態様においては、板金の縁スタン
ピング加工によってベース部分と可動バネ部分とからな
る電気端子を作る。ベース部分の上向き突出接触部が第
1接触部であり、可動バネ部分の下向き突出接触部分が
第1接触部分の向い側に位置している第2接触部である
。接触体のレバー部分は対向接触部の前に位置しており
、前に向かって突出している。
本発明の好ましい実施態様においては、カム作動体がカ
ム軸に固定されている回転板であり、カム軸がハウジン
グ内のレバー部分の下に回転自在に取付けられている。
カムの回転板部分に複数の貫通窓があり、回転板がレバ
ー部分の端部に向かって回転すればレバー部分が窓に貫
入し、許容回転角か大きくなる。好ましくは、カム軸は
、レバー部分に整合している複数の個別カム部分で構成
する。
本発明の好ましい実施態様は遮蔽体なしコネクタに関す
るが、簡単な改造によって遮蔽体付きコネクタとするこ
とができる。遮蔽体付きコネクタの場合は、上部遮蔽壁
体と側部遮蔽壁体と、後部遮蔽壁体で遮蔽体を構成する
。また、遮蔽体をハウジング本体に取付けるラッチ手段
を遮蔽体に備える。
本発明の電気コネクタの1つの特徴としては、線アクセ
ス穴のそばのU字形コンタクトを弾性接触部分とする。
好ましくは、第1、第2接触アームでU字形コンタクト
を形成し、第2アームを第1アームから遠さかる方向に
向かって動かして両アームの間にアクセスする。好まし
くは、カム手段を該第2アームに接続し、該カム手段と
該第2アームとの共働によって該第1、第2位置を設定
する。好ましくは、線受入面から遠ざかる方向に向かっ
て口を開けている、第1U字形部分と同面の第2U字形
部分を第2アームに設ける。
該カム手段の軸が該第2U字形開口を貫通しており、該
軸の回転に伴って該第2U字形開口の偏心器が該第2U
字形開口を該第1U字形開口から遠さかる方向に向かっ
て横方向に移動させる。好ましくは、第2U字形部分を
軸を回転自在に支持する軸受とし、カム手段をハウジン
グに保持する。
好ましくは、カム手段にハンドルをさらに備え、同ハン
ドルを軸に接続し、軸の回転を支援する。
本発明の前記の端子製法は下記の諸工程から成ることを
特徴とする。
端子に縁スタンピング加工をほどこして水平ベース部分
を作り、バネアームを水平ベース部分から突出させ、第
1接触体をバネアームから水平ベース部分に向かって突
出させ、延長アームを水平ベース部分から水平ベース部
分に対して鋭角を成してバネアームから反対方向に向け
て突出させ、第1接触部分から一定間隔だけ隔てて第2
接触体を該延長アームに設ける; 続いて延長アームをバネアームに向って曲げて第1、第
2接触部分を対面させて対向位置に定置する。
縁スタンピング加工の後、延長アームを曲げる前に第1
、第2接触体にめっきをほどこす。好ましくは、延長ア
ームを曲げてバネアームの中に入れ、第1、第2接触部
分に予荷重をかけて互いに接触させる。好ましくは、保
持アームを延長アームから第2接触体に向けて突出させ
る。
本発明の好ましい実施態様においては、保持アームを挿
入する複数の貫通穴をハウジングに設ける。基板装着面
をハウジングに一体化し、該貫通穴の上方に該貫通穴に
対して直角方向に向けて渡す。該貫通穴の先に出ている
床部分によって端子米人通路の境界を仕切る。水平ベー
ス部分の下縁を床部分に当接させる。
以下、添付図を参照しつつ本発明の好ましい実施態様に
ついて詳述することとする。
まず第1図を参照して、本発明の電気コネクタ2は、平
可撓ケーブル200の電気トレース202を印刷回路板
210に接続する。電気コネクタ2のハウジング4によ
って複数の電気端子150を保持し、カム100を第1
図で見て左回転させ、挿入力をかけることなく平可撓ケ
ーブル200を挿入する位置へ端子を移動させる。この
タイプの電気コネクタは一般に無挿入力電気コネクタ(
Z I F)コネクタと呼ばれている。
第2図を参照しつつハウジング4について詳述する。ハ
ウジング4はガラス入り熱可塑材などの絶縁材を累月と
しており、上部壁体6、陥没面8、後面10、下側装着
面12、側壁体14.16ならびに前部嵌合面1Bで構
成されている。複数のリブ24が前面18に近接してい
る位置から後面10に向かって突出している。リブの前
端に傾斜縁26と複数の並置半円形縁28がある。複数
の並置穴50が端子受入空洞部54に整合している。第
2図に示すごとく側面56.58によって空洞部54の
境界が仕切られている。
今度はハウジングの内部詳細を示す第6図を参照して、
側面56.58によって端子受入空洞部54の境界が仕
切られており、側面56は穴50の側面ならびにリブ2
4の側面と同面である。側面56を図示しであるか、断
面の位置の関係から側面58は第6図に示す断面の鏡像
であり、同じく穴50の側面ならびにリブ24の側面と
同面である。
今度は第4,6図を参照して、ハウジング4の前面18
に対して直角方向に向かって基板受溝20が設けられて
いる。上面34、下面40ならびに複数の長手方向長尺
リブ3B、42によって溝20の境界が仕切られている
。第4図に示すごとく、端子の位置に従ってリブ3B、
42の間に交互に一定の間隙が設けられており、基板の
鉛直方向姿勢を端子の接触=  16 − 部分に容易に整合できるようになっている。再び第2図
を参照して、ハウジンク4の貫通穴84によってカム1
00がハウジング本体に保持されている。
横方向において互いに位置かずれており、相向い合う方
向に向かって口を開けている2つの切欠き部8[)、8
2によって六84の境界が仕切られている。
言替えれば、2つの引戻し自在型部材で穴84を作る;
型部材を完全に挿入したツライチにして穴84を形成し
、引戻して切欠き部80.82を形成する。
今度は第2,8図を参照して、切欠き部8oの後方に別
の溝70があり、面72,74によってその境界が仕切
られている。第8図を参照して、ウェブ27.29によ
って側壁体14.16がハウジングの他の部分に保持さ
れている。
第2図を参照して、カム100の円筒部分102が板部
分110に一体化されている。カム100の複数の要素
カム106の間に各々円弧面104がある。板110に
は上面114、下面112ならびに各要素カム106に
整合している窓108かある。
第9図を参照して、端子150の水平ベース部分152
から接触部172,174が鉛直方向に向って突出して
おり、面取付は部分176が水平方向に向って突出して
いる。印刷回路板に対する所望電気接続のタイプに応じ
て接触部172,174.Iγ6を選択的に保持する。
保持アーム168が水平ベース部分152の前部から突
出しており、同保持アーム168に第1接触部分166
がある。鉛直レグ154が水平ベース部分152から上
に向かって突出しており、U字形部分156を経て接触
アーム部分158に達している。接触158に接続して
いるレバーアーム162の下部に第2接触部分164が
ある。
第2図に示すコネクタの組付は方としては、カム100
をハウジングのネスト部22の中に挿入し、カム100
の端部11Bをハウジング側壁の穴84の中に入れる。
組付けた状態で、カムの板部分110が、板部分の下面
112がプラットフォーム30の上面32に接触する位
置と、板部分110の面114がハウジングの傾斜面2
6に回転当接する位置との間の2つの停止位置の間で回
転自在である。
続いて端子を第9図に示すとおりの形にスタンピング加
工する;3つのレグ172,174.17Bがあり、保
持アーム168と接触部分166が水平ベース部分15
2に対して鋭角を成している。続いて端子にめっきをほ
どこして接点1[i4,186に導電面を形成する。端
子を第9図に示すとおりの形にスタンピング加工すれば
、コンタクトの剪断縁に沿って正しくめっきをほどこす
ことができるだけの間隙が接点164.166の間に確
保される。めっきが終われば保持アーム168と接点1
66を第9図で見て左回りに回して接点166を向い側
接触部分164に接触させ、さらに回して接触部分16
4を少し撓ませて対向接触部分164、186に相向い
合う方向に向かって予荷重をかける。端子の部分170
は他の部分に比べて断面積が小さくなっており、そのた
めクラックを生じる恐れがある大きな応力をかけること
なく端子を正確に所望の位置で楽に曲げることができる
。また、本発明の好ましい実施態様においては、このよ
うに楽に曲げることができるように端子の素祠としてリ
ン/青銅合金を使用する。本発明の好ましい実施態様に
おいては、めっきはスズめっきとする;スズめっきとす
ればクラックを生じることなく部分170を楽に折曲げ
ることかできることを確認した。多少のクラックが生じ
ても、回す位置、すなわち位置170を中心にして回す
位置は接触部から隔たっており、電気特性に対して影響
を及ぼす恐れはない。
前記のとおりコンタクト150に予荷重をかけた後、貫
通穴ハンダ継手または表面取付は継手を形成するための
スタンピング加工を端子にほどこす。
好ましい実施態様としての貫通穴ハンダ継手としては、
ハンダ付はリードをジグザグ配置とじ、縁スタンピング
加工によって形成したコンタクトの中心線間隔を小さく
する。すなわち、第9図に示すごとく1つおきのコンタ
クト150にハンダレグ172かあり、他のコンタクト
150に貫通穴ハンダレグ174がある。表面取付は継
手とする場合は、各ハンダレグL72.1’74をスタ
ンピング加工した端子からクリーンに切り落とし、表面
取付はリード176を残す。
端子をスタンピング加工し、所望の形状にすれば端子1
50を電気ハウジングの中に挿入することができる(第
5図参照)。保持アーム168をハウジングの穴50の
中に入れ、締りばめによって端子を保持する。保持アー
ム168を穴50の中で固定し、縁178を穴50の下
面51に当てかうために(第5図参照)、対向接触部分
164,166  (第9図)が予荷重をかけられた状
態に保持される。言替えれば、保持アーム16.8は、
ハウジング内において荷重をかけられていない時はピボ
ット点170を中心にして右回り方向に回転することに
よって元の予荷重をかけられた状態を解除しようとする
。しかし保持アーム168と水平ベース部分152は穴
50によって真直ぐに固定保持されており、2つの対向
部分1、[i4,113[iの予荷重がかけられている
状態が解除されることはない。
小形コンポーネントに対してカムを使用することが極め
て有利であることを確認した。−例として、第2図に示
すハウジングの面6,12の間の高さはわずか4mmで
あり、0.1〜0.3mmC導体心心間隔はわずか0.
025in)の平可撓ケーブルをコネク夕に接続するこ
とができる。第1の利点としては、電気コネクタの最低
高さが決まっているものとすれば、コネクタの全高を著
しく増大しないアクチュエータを使用することができる
。本件出願人はこの目的を達成すべく、先述のごとく2
つのストッパーの間のカム手段の回転角が大きいために
機械的メリットが極めて大であるカムを設計した。
この大きな機械的メリットを確保するために各カムに整
合させて窓108を板に設ける。レバーアーム162が
カム面106を通過した後レバーアーム162が窓10
8を通過し、カム手段の回転角が大きくなり、引いては
機械的メリットが大きくなる。
窓108のもう1つの利点として、カム100が回転レ
バー162が窓108に突入する最高位置に来れば(第
4図)、撓むことによって上側接触アーム158に作用
するバネ力がカムにかかり、カムが上位置に保持される
。このバルカによってカム作動体100が保持され、コ
ンタクトがケーブルを挿入する撓み状態に保持される。
そのため、コネクタにアクセスするためのわずかなスペ
ースがありさえすれば平可撓ケーブルを楽に挿入するこ
とができる。事実、この戻り止め位置により、片手でケ
ーブルを挿入することができる。(素子の搭載密度が高
い印刷回路板は片手しか使えない場合がしばしばある)
カム手段の第3の利点として、各円形部分104内にリ
ブ26があり、各円形部分106によって各カム106
が各々1つの四部54の中に定置されており、凹部54
によってカム106が端子のレバー部分162に並置整
合して保持されており、レバー部分が凹部54の中に保
持され、カム部分105に整合している。
先述のごとく、コネクタは貫通穴取付は設計または表面
取付は設計とする。表面取付は設計とする場合は、第1
. 2. 7図に示す保持体200を四部70の中に挿
入し、ラッチする。第7図に示すごとく、保持体200
の二股アーム202の下側アームの係止肩部を一杯に挿
入してウェブ29の肩部204の後ろでラッチする。続
いて保持体200の脚部を印刷回路板にハンダ付けし、
コネクタを印刷回路板に取付ける。保持体から突出させ
た貫通穴ポストを印刷回路板にハンダ付けまたはラッチ
することもできる。
第11図に示すごとく、遮蔽体付きコネクタのハウジン
グも遮蔽体なしコネクタのハウジングと同じである。第
11図に示すごとく、上部遮蔽体302と遮蔽側壁体3
04とで構成されているオプションの遮蔽体300をコ
ネクタ2に(=1加することができる。後部遮蔽体上部
壁体302と側壁体304との間に渡されているが、第
11図は斜視図であるために後部壁体は見えない。遮蔽
体をコネクタハウジング4に保持するために、2つの保
持アーム30gを接断線306に沿って側壁体304か
ら切落とす。保持アーム308の端部のラッチ手段31
0はラッチ手段202(第7図)と同じであり、第11
図に示すごとく係止肩部204にラッチする。遮蔽体付
きコネクタは極めて有利であるが、それは第1図に示す
電気コネクタの設計が非常に優れているからである。
たとえば、カム手段100はコネクタハウジングの他の
部分に比べて非常に小形である。また、カム手段100
はコネクタハウジング内の極めて小さな部分でのみ動作
するためコネクタハウジングの他の部分を遮蔽すること
ができる。第11図に示す遮蔽体には、印刷回路板の接
地トレースに接続する貫通穴ポストを備えることもでき
る。
第12.1.3図に示すごとく、第1〜10図に示す横
形が望ましいが、横形の場合と同じハウジングを用いて
竪形コネクタとすることもできる。そのために改造する
のは端子の形だけである。(第12゜13図参照)。
かくのごとく、電気コネクタの設計が優れているために
全く同じハウジングを用いていくつかの相異なるタイプ
のシステムを実現することができる。−例として、コネ
クタの機械的メリットが大きいために電気コネクタのカ
ムはコネクタの他の部分に比べて非常に小さい。コネク
タはまた、横形貫通穴型、水平面取付は型、鉛直貫通穴
取付は型、鉛直面取付は型とすることもできる。また、
横形に対しても竪形に対しても同じスタンピング加工に
よって貫通穴取付は型コネクタあるいはまた表面取付は
型コネクタを作ることかできる。最後に、上記のいずれ
のタイプのコネクタも電気遮蔽体を備えることができる
今度は第1.4.15図を参照して、本発明のコネクタ
によって平リボンケーブル700の導体702を印刷回
路板の印刷回路板トレースに接続することもできる。電
気コネクタ602の主要構成要素として絶縁ハウジング
604、複数の端子630ならびにカム670がある。
同じく第14.1.5図を参照して、ハウジング604
に線受入面606と、印刷回路板に当接させる取(=1
け面608がある。線受入面606に設けられている複
数の線受大穴610が端子受入空洞部612に連通して
いる(第16図参照)。ハウジング604の出張り部6
14がハウジングの前面から突出しており、出張り部6
14に複数の並置満620か設けられている。第15図
に示すごとく、ハウシンクロ04の上面に輪郭研削した
陥没部616がある。
次は第22図を参照しつつ端子630について詳述する
。端子630の第1U字形部分634は第1アーム63
6と第2アーム638によって境界が仕切られている。
第1アーム636、第2アーム638の自由側端部に各
々線接触部640,642がある。第2U字形部分64
8は、湾曲部644を介して、第2アームを第2U字形
部分648におけるcommon integerとし
て第2アームに接続されている第3アーム646によっ
て境界が仕切られている。第1U字形部分634と第2
U字形部分648は共に両U字形部分をレグ652に接
続しているウェブ部分650を介して端子の他の部分に
接続されている。レグ652は、回路板ポスト656が
下向きに突出している本体654に一体化接続されてい
る。
再び第14図を参照して、カム670のアーム部分67
2がコネクタの前面を遮断している水平軸674に接続
されている。水平軸676の幅に沿って複数の溝676
があり、谷溝にカム部分がある。第16゜1.7.18
.1.9図に示すことく、カムは全体的に円形でありな
から、円筒部の長手方向に沿って円筒部から取去った2
つの平坦平行部分があり、第17図に示ずことく偏心器
680か形成されている。
コネクタ602の組(−1け方としては、カム670を
ハウジング604にセットし、アーム672を凹部61
6の中に入れ、軸をマンドレル614に載せる。続いて
端子630を上面606を通して端子受入空洞部612
の中に入れ、ポスト656を下面608から突出させ、
端子630の上縁をコネクタハウジングの上面606と
ツライチにする。第16図に示すことく、端子の第2U
字形部分が水平軸部分に重なっており、カム670を保
持している。また、第3アームの自由側端部が相手溝6
20の中にはまり、端子とカム670の横方向移動を阻
止している。この集合体は、端子自体がカムを保持する
ためにカムとハウジングとの間の保持(ラッチ)手段が
不要であり、高度の成形装置が不要であり、構造が簡素
でありながら極めて機能的に優れている電気コネクタで
あるということを関係者は理解されよう。
第16.17図を参照して、この電気コネクタを用いて
、ハンドルを第16図に示す位置から第17図に示す位
置へ回すたけで多導体ケーブル700の固体導体を印刷
回路板トレースに接続することがてきる。第16図に示
す位置ではカム678の平坦面が端子の第3レグ部分6
46に平行に隣接している。カムを第17図の位置へ移
動させれば偏心器部分680が第2レグ638、第2レ
グ638の延長部になっている第3レグ646に接触し
、2つの接触部640.[i42を互いに一定間隔たけ
隔てる。
この電気端子/カムシステムは輪郭研削されており、接
点840,642の間に間隙があるために挿入力をかけ
ることなく裸導体を両接点の間に挿入することができ、
そのためこのシステムは一般に無挿入力(zero 1
nsertion rorce ZIP )コネクタと
呼ばれている。導体702を接点640、642の間に
完全に挿入すればカム670を第14.16図の第1位
置へ戻し、接点640,042を導体に接触させること
ができる。電気端子か第22図に示す自由状態にある時
は、接点640,642間の間隙は接触させるべき導体
の直径よりも小さい。
それ故、導体を2つの接触部の間に入れればU字形部分
634と2つのアーム638,638か導体702に対
する蓄積エネルギー電気接続体になる。また、第1.7
.22図より、電気端子630の形状の関係からバネは
ポスl−656と印刷回路板との間の電気接続に一切干
渉しないということか分る。第22図に示すごとく、レ
グ部分636と第1U字形部分634は端子652の本
体から隔絶されている。すなわちU字形部分634は単
にウェブ650を介して端子のレグ部分652に接続さ
れているだけである。そのためU字形部分634は、第
1 U字形部分のカム操作時に端子の他の部分との関係
において撓む。
本発明の別の実施態様を第18〜21図に示し、端子の
平ブランクを第23図に示す。いずれの実施態様もコン
ポーネントはほぼ同じてあり、第2実施態様のコンポー
ネントの番号に(′)を添えて示すこととする。第2実
施態様は、第1実施態様の場合のように鉛直方向ではな
く水平方向に向けて多導体ケーブルを挿入する線受入面
606′があるということが第1実施態様との最大の相
違点になっている。ボスl−656または656′の位
置だけを変え、第1実施態様に対しても第2実施態様に
対しても同じ成形型を使用できるように端子を設計する
ことが望ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ハウジングに組付けたカムと端子を示す斜視
図である。 第2図は、端子とカムを取付ける前にコネクタを示す、
第1図と同種の斜視図である。 第3図は、端子が撓んでいない状態のコネクタを示す、
一部を取去った第1.2図と同種の斜視図である。 第4図は、カムを完全に回転させ、コンタクトを撓ませ
て平ケーブルを受入する状態を示す、第3図と同種の斜
視図である。 第5図は、第1図の5−5矢視断面図である。 第6図は、電気端子がない、第5図と同種の断面図であ
る。 第7図は、第1図の7−7矢視断面図である。 第8図は、保持端子がない、第7図と同種の断面図であ
る。 第9図は、未完成電気端子の側面図である。 第10図は、表面取付は式電気コネクタの側面図=  
31 〜 である。 第11図は、遮蔽体付き電気コネクタを示す、第1図と
同種の斜視図である。 第12図は、竪形、貫通穴取付は電気コネクタの断面図
である。 第13図は、表面取付は式電気コネクタの断面図である
。 第14図は、]つの実施態様としての多導体ケーブル接
続コネクタの斜視図である。 第15図は、カムアームがコンタクト開成位置にあり、
導体を無挿入力挿入する状態を示す、第14図と同種の
斜視図である。 第16図は、一部を取去った第14図と同種の斜視図で
ある。 第17図は、カムアームが上位置に来ている状態を示す
、一部を取去った第15図と同種の斜視図である。 第18図は、本発明の第2実施態様としての電気コネク
タの、線を受入する状態を示す斜視図である。 第」9図は、カムアームが上位置に来て導体を受入する
状態になっている、第18図と同種の斜視図である。 第20図は、カムアームを操作する前の状態を示す、一
部を取去った第18図と同種の斜視図である。 第21図は、カムアームを操作して端子を開成して導体
を受入する状態になっている、第20図と同種の斜視図
である。 第22図は、第1実施態様の端子の平面図である。 第23図は、第2実施態様の端子の正面図である。 2・・電気コネクタ 4・電気コネクタハウジング 6・・・上部壁体      8・・陥没面10・・・
後面        12・・下側取付は面14.18
・・・側面      18・・・前部嵌合面20・サ
ブストレート受入溝穴 22・・ネスト部      24・・・リブ26・・
・傾斜面       27.29・・・ウェブ28・
・半円形縁      30・・プラットフォーム32
・・・プラットフォーム上面 36.42・・・長手方向長尺リブ 40・・・下面        50・・・穴51・・
・穴50の下面 54・・凹部(端子受入空洞部) 58.58・・・側面      70・・・凹部(溝
穴)’/2.74・・・面       80,82・
・・切欠き部84・・・穴        100・・
・カム102・・・円筒部分 104・・・円形部分(円弧面) 105・・・カム部分 108・・・カム面要素カム  108・・・窓110
・・・板部分      112・・・下面112・・
・板部分下面    114・・・板部分の面116・
・・カム端部     150・・・端子152・・・
水平ベース部分  154・・・鉛直レグ156・・・
U字形部分    158・・・上側接触アーム162
・・・レバーアーム   164,166・・・接点1
64・・・第2接触部分   166・・・第1接触部
分168・・・保持アーム 170・・・端子断面縮小部分 172・・・ハンダレグ 174・・・貫通穴ハンダレグ 176・・・表面取付はリード 178・・・縁        200・・・平可撓ケ
ーブル202・・二股アーム (平可撓ケーブルの電気トレース) 204・・・係止肩部     210・・・印刷回路
板300・・・遮蔽体      302・・・遮蔽体
上側壁体304・・・遮蔽体側壁体   306・・・
切断線308・・・保持アーム    310,202
・・・ラッチ手段602・・・電気コネクタ   60
4・・・絶縁ハウジング606・・・上面(線受入面)
608・・・下面(取付は面)610・・・線受大穴 
    612・・・端子受入空洞部614・・・マン
ドレル(出張り部) 616・・・凹部(輪郭研削陥没部) 620・・・並置溝      630・・・端子63
4・・第1U字形部分 636・・・第ルグ(アーム) 638・・・第2レグ(アーム) 640.642・・・接触部    644・・・湾曲
部646・・・第3レグ部分   648・・・第2U
字形部分650・・・ウェブ部分    652・・・
レグ654・・・本体 656・・・印刷回路板ポスト 656′・・・ポスト     670・・・カム67
2・・・アーム部分    674・・・水平軸676
・・・溝       678・・・カム680・・・
偏心器 700・・・多導体(平リボン)ケーブル702・・・
導体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)絶縁ハウジング(4、604)があり、複数の電気
    端子(150、630、630′)を受入する同数の端
    子受入通路が該ハウジング(4、604)に設けられて
    おり、複数の電気端子(150、630、630′)が
    さらにあり、電気導体(202、702)に接触する対
    向接触部(164、166、640、642、640′
    、642′)が各端子(150、630、630′)に
    設けられており、各端子(150、630、630′)
    のレバー部分(162、646、646′)を別の部分
    で持上げて対向接触部(164、166、640、64
    2、640′、642′)を開成する電気コネクタ(2
    、602、602′)であって、該別の部分がレバー部
    分(162、646、648′)に近接しているカム(
    100、670、670′)であり、該カム(100、
    670、670′)を回転させてレバー部分(162、
    646、646′)を上向きに移動させて対向接触部(
    164、166、640、642、640′、642′
    )の相互接触を解除することを特徴とする電気コネクタ
    (2、602、602′)。 2)板金の縁スタンピング加工によって電気端子(15
    0、630、630′)が作られており、各電気端子(
    150、630、630′)にベース部分(152、6
    52、652′)と可動バネ部分(158、638、6
    38′)があることを特徴とする請求項1記載の電気コ
    ネクタ。 3)ベース部分(152、652、652′)の上向き
    突出接触部分(166、640、640′)が第1接触
    部であり、可動バネ部分(158、638、638′)
    の下向き突出接触部分が(164、642、642′)
    が第1接触部(168、640、640′)の向い側に
    位置している第2接触部であることを特徴とする請求項
    1または2記載の電気コネクタ。 4)電気端子(150、630、630′)のレバー部
    分(162、646、646′)が対向接触部(164
    、166;640、642;640、642′)の前方
    に位置しており、つがい面(18、606)に向かって
    突出していることを特徴とする請求項1〜3いずれか1
    項記載の電気コネクタ。 5)レバー部分(646、646′)が嵌合面(606
    )から逆方向に向って突出しており、バネ部分(638
    、638′)と相まってU字形部分を形成しており、カ
    ム(670、670′)が該U字形部分に位置している
    ことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の電気
    コネクタ。 6)カム(100、670、670′)がカム軸(10
    2、678、678′)に固定されている回転板(11
    0、672、672′)であることを特徴とする請求項
    1〜5いずれか1項記載の電気コネクタ。 7)カム(100、670、670′)の軸(102、
    678、678′)が該レバー部分(162、646、
    646′)の下に渡されており、カム(100、670
    、670′)に設けられている偏心器の働きにより、該
    軸(102、678、678′)の回転に伴って該第2
    接触部分(164、642、642′)が第1接触部(
    166、640、640′)から遠ざかる方向に向かっ
    て横方向に移動することを特徴とする請求項1〜6いず
    れか1項記載の電気コネクタ。 8)カム(100)の板部分(110)に複数の貫通窓
    (108)があり、各窓(108)が各レバー部分(1
    62)に整合しており、板部分(110)がレバー部分
    (162)の端部に向かって回転すればレバー部分(1
    62)が窓(108)に貫入し、許容回転角が大きくな
    ることを特徴とする請求項1〜7いずれか1項記載の電
    気コネクタ。 9)カム軸(102)が、レバー部分(162)に整合
    している複数の個別カム部分(106)で構成されてい
    ることを特徴とする請求項1〜8いずれか1項記載の電
    気コネクタ。 10)印刷回路が搭載されているサブストレート(21
    0)と別の導電体(202)を電気接続する電気コネク
    タ(2)であって、縁スタンピングによって作った複数
    の電気端子(150)を受入する複数の端子通路(56
    )が設けられている絶縁ハウジングがあり、電気端子(
    150)の対向接触体(164、186)によって別の
    導電体(202)に対する電気接続を確保する電気コネ
    クタの電気端子(150)の製法にて、下記の諸工程か
    ら成ることを特徴とする製法; −端子(150)に縁スタンピング加工をほどこして水
    平ベース部分(152)を作り、バネアーム(158)
    を水平ベース部分(152)から上に向かって突出させ
    、延長アーム(168)を水平ベース部分(152)か
    ら水平ベース部分(152)に対して鋭角を成してバネ
    アーム(158)から反対方向に向けて突出させ、延長
    アーム(168)からバネアーム(158)に向って上
    向きに第1接触体(166)を突出させ、第1接触体(
    166)から一定間隔だけ隔てて第2接触体(164)
    を該バネアーム(158)に設ける、 −続いて延長アーム(168)をバネアーム(158)
    に向って曲げて第1接触部分(166)と第2接触部分
    (164)を対面させて対向位置に定置する。 11)縁スタンピング加工の後、延長アーム(168)
    を曲げる前に第1接触体(166)と第2接触体(16
    4)にめっきをほどこすことを特徴とする請求項10記
    載の製法。12)延長アーム(168)を曲げてバネア
    ーム(158)の中に入れ、第1接触部分(166)と
    第2接触部分(164)に予荷重をかけて互いに接触さ
    せることを特徴とする請求項10または11記載の製法
    。 13)保持アーム(168)を挿入する複数の貫通穴(
    50)がハウジング(4)に設けられていることを特徴
    とする請求項10〜12いずれか1項記載の製法によっ
    て得た端子を備えている電気コネクタ。 14)基板受溝(20)がハウジング(4)に一体化さ
    れており、該貫通穴(50)の上方に該貫通穴(50)
    に対して直角方向に向けて渡されていることを特徴とす
    る請求項13記載の電気コネクタ。 15)該貫通穴(50)の先に出ている床部分(51)
    によって端子受入通路(56)の境界が仕切られている
    ことを特徴とする請求項10〜14いずれか1項記載の
    電気コネクタ。 16)水平ベース部分(152)の下縁(178)が床
    部分(51)に当接していることを特徴とする請求項1
    〜15いずれか1項記載の電気コネクタ。 17)各端子(150)の水平ベース部分(152)と
    延長アーム(168)との間に折曲げを容易化するため
    の脆弱部(170)があることを特徴とする請求項1〜
    16いずれか1項記載の電気コネクタ。 18)床部分(51)が端子(150)の脆弱部(17
    0)の後方に位置していることを特徴とする請求項1〜
    17いずれか1項記載の電気コネクタ。 19)延長アーム(168)の上縁が貫通穴(50)の
    上面に当接し、水平ベース部分(52)との関係におけ
    る延長アーム(168)の回転拘束を阻止することを特
    徴とする請求項1〜18いずれか1項記載の電気コネク
    タ。 20)第1接触部分の前縁が床部分(40)の端面(5
    2)に当接しており、第1接触体(166)の上側接触
    縁が基板受入面(42)の上方に渡されていることを特
    徴とする請求項1〜19いずれか1項記載の電気コネク
    タ。
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