JPH01314519A - シャワー装置 - Google Patents
シャワー装置Info
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- JPH01314519A JPH01314519A JP63148825A JP14882588A JPH01314519A JP H01314519 A JPH01314519 A JP H01314519A JP 63148825 A JP63148825 A JP 63148825A JP 14882588 A JP14882588 A JP 14882588A JP H01314519 A JPH01314519 A JP H01314519A
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Landscapes
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、噴射ノズル部を自動的に上下往復移動させる
シャワー装置に関し、詳しくは噴射ノズル部から噴射さ
れるシャワー水によるシャワー刺激効果を水圧を増さな
いで、大型化することなく、そして装置の信頼性を得な
がら高めようとする技術に係るものである。
シャワー装置に関し、詳しくは噴射ノズル部から噴射さ
れるシャワー水によるシャワー刺激効果を水圧を増さな
いで、大型化することなく、そして装置の信頼性を得な
がら高めようとする技術に係るものである。
[従来の技術1
最近、シャワー装置は、入浴準備の手?ll!さ、節水
、省エネルギーなどの特徴が認められ、簡便な入浴手段
として定着している。一方、健康増進に対する社会的な
ニーズが高まり、シャワーの噴射圧による水圧刺激と温
熱刺激効果が注目されている。即ち、刺激感のある温浴
によって血流量を増加させ、循環器系、呼吸器系、自律
神経系などの諸g能を活性化させ、心身のリラックスと
疲労回復、美容に効果的であることが認められてきた。
、省エネルギーなどの特徴が認められ、簡便な入浴手段
として定着している。一方、健康増進に対する社会的な
ニーズが高まり、シャワーの噴射圧による水圧刺激と温
熱刺激効果が注目されている。即ち、刺激感のある温浴
によって血流量を増加させ、循環器系、呼吸器系、自律
神経系などの諸g能を活性化させ、心身のリラックスと
疲労回復、美容に効果的であることが認められてきた。
これらの効果を大きくするためには、噴射水の湯温や水
圧に変化をつけて、噴射水の刺激効果をできるだけ持続
させることがポイントになる。そのためには、できるだ
け身体の同一位置に噴射水が当たらないように、シャワ
ーヘッド自身を上下往復移動させるなどの試みがなされ
、従来例として、水圧シリング−を利用した駆動方式が
採られている。
圧に変化をつけて、噴射水の刺激効果をできるだけ持続
させることがポイントになる。そのためには、できるだ
け身体の同一位置に噴射水が当たらないように、シャワ
ーヘッド自身を上下往復移動させるなどの試みがなされ
、従来例として、水圧シリング−を利用した駆動方式が
採られている。
この方式のシステムは、第6図に示すように、水圧シリ
ング−7内に送り込む水流の方向を、方向切換弁12を
経由させることによって切換え、上下往復移動を連続的
に行わせようとするものである。つまり噴射ノズル部1
は、水圧シリングー7内のピストン8に連結されたワイ
ヤー9に昇降体3を固定し、この昇降体3に噴射ノズル
部1を取り付けて昇降駆動するのである。
ング−7内に送り込む水流の方向を、方向切換弁12を
経由させることによって切換え、上下往復移動を連続的
に行わせようとするものである。つまり噴射ノズル部1
は、水圧シリングー7内のピストン8に連結されたワイ
ヤー9に昇降体3を固定し、この昇降体3に噴射ノズル
部1を取り付けて昇降駆動するのである。
E発明が解決しようとする課題]
ここで、噴射ノズル部1の従来例としては、多数の噴射
孔を有するスプレー式や、水流回転盤で噴射水を断続的
にカットするパルス式などの通常の噴射ノズル部1がス
ライダー3aに取付けられている。これらの噴射ノズル
部1を上下往復移動の噴射ノズル部1として用いる場合
、次の問題がある。
孔を有するスプレー式や、水流回転盤で噴射水を断続的
にカットするパルス式などの通常の噴射ノズル部1がス
ライダー3aに取付けられている。これらの噴射ノズル
部1を上下往復移動の噴射ノズル部1として用いる場合
、次の問題がある。
1、)断続噴射などによって刺激効果を高めるには、構
造的に複雑になり、大型になる。
造的に複雑になり、大型になる。
0重量的にも重く、片側にだけ配置するとスライダー両
側でのffi量バラバランスれ、両側に配置すると、バ
ランスは改善されるが、上下昇降のための駆動力を多く
必要とし、シャワー噴射水量も増大する。
側でのffi量バラバランスれ、両側に配置すると、バ
ランスは改善されるが、上下昇降のための駆動力を多く
必要とし、シャワー噴射水量も増大する。
■構造的に大型のため、シャワー装置に内蔵できず、側
面に噴射ノズル部が露出するため、美観的に劣る。
面に噴射ノズル部が露出するため、美観的に劣る。
■噴射ノズル部や給水ホースなどの露出部が上下移動に
伴って移動するため、給水ホースが引かれたり、他物を
引っ掛けたりして、その昇降駆動部に損傷を与える等に
より、装置の信頼性や安全面で問題がある。
伴って移動するため、給水ホースが引かれたり、他物を
引っ掛けたりして、その昇降駆動部に損傷を与える等に
より、装置の信頼性や安全面で問題がある。
■噴射ノズル部の構造が複雑で部品点数が多いため、コ
ストも高く、又、機能不良等の問題を生じやすい。
ストも高く、又、機能不良等の問題を生じやすい。
2、)従来の噴射ノズル部は、噴射面積を広くして身体
に広く噴射するのを目的としていた。
に広く噴射するのを目的としていた。
従って噴射軌跡は円状で比較的面積が広いため、水圧刺
激によるマツサーク効果を出すには、高水圧、高水量を
必要とし、給湯のランニングコストが高い。
激によるマツサーク効果を出すには、高水圧、高水量を
必要とし、給湯のランニングコストが高い。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところは、噴射ノズル部が自動的に上
下往復移動をするシャツ−装置において、小型コンパク
トで、シャワー刺激効果が高く、節水型のシャワー装置
を提供することにあ[課題を解決するための手段] 本発明のシャワー装置は、噴射ノズル11s1を自動的
に上下往復移動させるシャワー装置であって、噴射ノズ
ル部1にシャワー水の噴射方向を発振にて切換える流体
発振素子30を備えて成ることを特徴とするものである
。
、その目的とするところは、噴射ノズル部が自動的に上
下往復移動をするシャツ−装置において、小型コンパク
トで、シャワー刺激効果が高く、節水型のシャワー装置
を提供することにあ[課題を解決するための手段] 本発明のシャワー装置は、噴射ノズル11s1を自動的
に上下往復移動させるシャワー装置であって、噴射ノズ
ル部1にシャワー水の噴射方向を発振にて切換える流体
発振素子30を備えて成ることを特徴とするものである
。
[作用1
このように、噴射ノズル部1を自動的に上下往復移動さ
せるシャワー11Efiであって、噴射ノズル部1にシ
ャワー水の噴射方向を発振にて切換える流体発振素子3
0を備えることで、自動的に上下往復移動される噴射ノ
ズル部1からは、これに備えられている流体発振素子3
0においてそのシャワー水の噴射方向が発振にて切換え
られ、水圧を増すことなく、大型化することなく、そし
て装置の信頼性を高めながらシャワー刺激効果を充分に
高めるようにしたものである。
せるシャワー11Efiであって、噴射ノズル部1にシ
ャワー水の噴射方向を発振にて切換える流体発振素子3
0を備えることで、自動的に上下往復移動される噴射ノ
ズル部1からは、これに備えられている流体発振素子3
0においてそのシャワー水の噴射方向が発振にて切換え
られ、水圧を増すことなく、大型化することなく、そし
て装置の信頼性を高めながらシャワー刺激効果を充分に
高めるようにしたものである。
[実施例]
以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する。
シャワー装置Sは第2図に示すように、縦型とした水圧
シリング−7内にピストン10を縦方向に外陣自在に配
し、転輪11.11に巻回したワイヤー9がピストン1
0に緊結され、ワイヤー9に昇降体3としてのスライダ
ー3aが連結され、スライダー3aに噴射ノズル部1が
固定されている。
シリング−7内にピストン10を縦方向に外陣自在に配
し、転輪11.11に巻回したワイヤー9がピストン1
0に緊結され、ワイヤー9に昇降体3としてのスライダ
ー3aが連結され、スライダー3aに噴射ノズル部1が
固定されている。
一方、噴射ノズル部1の昇降駆動用の圧力水は方向切換
弁としての四方弁12のボートAから西方弁12の重化
12aをへてボートBを経由してシリンダー7の上部加
圧室13に圧送され、ピストン8を下降させたのち、四
方弁12のボー)Cに戻り、四方弁12の重化12bを
へてボートDより排水するようにしである。このような
圧力水の流れにおいて、スライダー3aが上昇し、噴射
ノズル部1を上昇させる。そして噴射ノズル部1が上昇
して高さ調整器14に当接して反転伝動機構15を作動
させて、四方弁12を切換え、ボートAからの圧力水が
切換えにより位置を変更された重化12mをへてボー)
Cを経由して水圧シリングー7の下部加圧室16に圧送
され、ピストン8を上昇させたのちボー)Bに戻り、位
置が変更された劇化12bをへてボートDから排水され
るようにしである。そしてピストン8の上昇に伴ってス
ライダ−3aが下降17、噴射ノズル部1も下降する。
弁としての四方弁12のボートAから西方弁12の重化
12aをへてボートBを経由してシリンダー7の上部加
圧室13に圧送され、ピストン8を下降させたのち、四
方弁12のボー)Cに戻り、四方弁12の重化12bを
へてボートDより排水するようにしである。このような
圧力水の流れにおいて、スライダー3aが上昇し、噴射
ノズル部1を上昇させる。そして噴射ノズル部1が上昇
して高さ調整器14に当接して反転伝動機構15を作動
させて、四方弁12を切換え、ボートAからの圧力水が
切換えにより位置を変更された重化12mをへてボー)
Cを経由して水圧シリングー7の下部加圧室16に圧送
され、ピストン8を上昇させたのちボー)Bに戻り、位
置が変更された劇化12bをへてボートDから排水され
るようにしである。そしてピストン8の上昇に伴ってス
ライダ−3aが下降17、噴射ノズル部1も下降する。
以下この動作を繰り返す。
反転伝動8!構15はスライド移動自在に保持されたス
ライド棒17、スライド棒17に取付は位置変更自在に
取付けられた高さi!a整器14、スライド棒17に一
体に取付けられたラックギヤ18、ラックギヤ18に噛
合するとともに四方弁12に連結された反(ギヤ19、
回動軸20に突出引退自在に挿合されるとともに反転ば
ね21を挿通して回動軸20に対して突出付勢された反
転揺動棒22、この反転揺動棒22が回動軸20と反転
ギヤ19との中心を結ぶ死線りを越えると圧縮された反
転ぼね21の弾性復元力にて反転するように、反転揺動
棒22を反転ギヤ19に連結する連結ピン23とから主
として構成されている。しかして噴射ノズル部1が上昇
して上の高さ調整器14に当接すると、これに固定され
ているスライド棒17を持ち上げ、ラックギヤ18に噛
合している反転ギヤ19を回動し、反転ばね21を圧縮
しながら反転揺動棒22を回動軸20側に引退させて第
2図(b)において右方に揺動させ、そしてこの反転揺
動棒22が上記死#iLを越えると、反転ぼね21の弾
性復元力にて反転揺動棒22が回動軸20より大きく突
出して反転ギヤ19を反転させ、四方弁12を反転切換
えし、その劇化12a、12bのボー) A、B、C,
Dに対する位置を変更し、圧力水の流路を切換えること
ができるようにしである。このように昇降駆動力として
、水圧を利用するようにしたが、モータ駆動など電動に
よるものでもよ(、又、その他の手段によってもよいも
のである。
ライド棒17、スライド棒17に取付は位置変更自在に
取付けられた高さi!a整器14、スライド棒17に一
体に取付けられたラックギヤ18、ラックギヤ18に噛
合するとともに四方弁12に連結された反(ギヤ19、
回動軸20に突出引退自在に挿合されるとともに反転ば
ね21を挿通して回動軸20に対して突出付勢された反
転揺動棒22、この反転揺動棒22が回動軸20と反転
ギヤ19との中心を結ぶ死線りを越えると圧縮された反
転ぼね21の弾性復元力にて反転するように、反転揺動
棒22を反転ギヤ19に連結する連結ピン23とから主
として構成されている。しかして噴射ノズル部1が上昇
して上の高さ調整器14に当接すると、これに固定され
ているスライド棒17を持ち上げ、ラックギヤ18に噛
合している反転ギヤ19を回動し、反転ばね21を圧縮
しながら反転揺動棒22を回動軸20側に引退させて第
2図(b)において右方に揺動させ、そしてこの反転揺
動棒22が上記死#iLを越えると、反転ぼね21の弾
性復元力にて反転揺動棒22が回動軸20より大きく突
出して反転ギヤ19を反転させ、四方弁12を反転切換
えし、その劇化12a、12bのボー) A、B、C,
Dに対する位置を変更し、圧力水の流路を切換えること
ができるようにしである。このように昇降駆動力として
、水圧を利用するようにしたが、モータ駆動など電動に
よるものでもよ(、又、その他の手段によってもよいも
のである。
tJS3図は水平断面図を示していて、外殻ケース24
の中方向の中央部にスリット25が艮く形成され、外殻
ケース24内には略チャンネル状で縦ガイド2の一例と
してのレール26が縦長に配設され、このレール26に
はレール溝26aが形成され、スライダー3aがスライ
ド自在に挿合されている。スライダー3aには例えば金
属製の給水バイブ27が沖合保持され、給水バイブ27
の先端には噴射ノズル部1が保持され、噴射ノズル部1
が外殻ケース24のスリット25に臨ませである。給水
バイブ27の他端部には7レキシプルな給水ホース5が
接&2兵を介して接続され、給水ホース5の基端は外殻
ケース24内に配設されている元給水口6に接続されて
いる。又、レール26にはその全長にわたってラックギ
ヤ28が左右−対形成され、スライダー3aにはラック
ギヤ28に噛合させて一対のピニオンギヤ29を回転自
在に設けである。しかしてピストン8にワイヤー9を介
して連結されているスライダー3aをレール26による
〃イドfi能と、ラックギヤ28及びピニオンギヤ29
との噛合に伴う〃イド8!能とによって、スライダー3
aを円滑に昇降させることができるようにしてあろ、か
かる場合、レール26に対して上下往復移動自在に保持
されたスライダー3aの左右方向の一端側に噴射ノズル
部1が配置され、他端側に噴射ノズル部1に洗浄水を供
給する給水口4が配設され、給水口4に給水ホース5を
接続することで、スライダー3aの左右の荷重のバラン
スを大きく崩すのを回避し、左右の荷重のバランスをと
り、スライダー3aへの偏荷重を抑制し、偏荷重に伴う
スライダー3aとレール26との偏摩耗を回避し、又、
ラックギヤ28とピニオンギヤ29との噛合不良を回避
している。
の中方向の中央部にスリット25が艮く形成され、外殻
ケース24内には略チャンネル状で縦ガイド2の一例と
してのレール26が縦長に配設され、このレール26に
はレール溝26aが形成され、スライダー3aがスライ
ド自在に挿合されている。スライダー3aには例えば金
属製の給水バイブ27が沖合保持され、給水バイブ27
の先端には噴射ノズル部1が保持され、噴射ノズル部1
が外殻ケース24のスリット25に臨ませである。給水
バイブ27の他端部には7レキシプルな給水ホース5が
接&2兵を介して接続され、給水ホース5の基端は外殻
ケース24内に配設されている元給水口6に接続されて
いる。又、レール26にはその全長にわたってラックギ
ヤ28が左右−対形成され、スライダー3aにはラック
ギヤ28に噛合させて一対のピニオンギヤ29を回転自
在に設けである。しかしてピストン8にワイヤー9を介
して連結されているスライダー3aをレール26による
〃イドfi能と、ラックギヤ28及びピニオンギヤ29
との噛合に伴う〃イド8!能とによって、スライダー3
aを円滑に昇降させることができるようにしてあろ、か
かる場合、レール26に対して上下往復移動自在に保持
されたスライダー3aの左右方向の一端側に噴射ノズル
部1が配置され、他端側に噴射ノズル部1に洗浄水を供
給する給水口4が配設され、給水口4に給水ホース5を
接続することで、スライダー3aの左右の荷重のバラン
スを大きく崩すのを回避し、左右の荷重のバランスをと
り、スライダー3aへの偏荷重を抑制し、偏荷重に伴う
スライダー3aとレール26との偏摩耗を回避し、又、
ラックギヤ28とピニオンギヤ29との噛合不良を回避
している。
更に、給水ホース5の基端部が接続される元給水口6と
噴射ノズル部1と給水口4とをこの順に左右方向に配置
し、元給水口6と給水口4とを7レキシプルな給水ホー
ス5にて接続することで、7レキシプルな給水ホース5
は略U字状になって噴射ノズル部1を跨ぎ、給水ホース
5を外殻ケース24内においてコンパクトに収め、給水
ホース5が外殻ケース24から露出するのを抑制し、給
水ホース5が子供等に引かれたり、他物に引っ掛かるこ
とを回避し、給水ホース5が不測に引かれることに起因
するラックギヤ28やピニオンギヤ29のような昇降駆
動部の損傷を回避し、この点においても装置の信頼性を
高め、かつ給水ホース5をコンパクトに収めることで、
シャワー装置を小型化し、デザイン面も高めである。
噴射ノズル部1と給水口4とをこの順に左右方向に配置
し、元給水口6と給水口4とを7レキシプルな給水ホー
ス5にて接続することで、7レキシプルな給水ホース5
は略U字状になって噴射ノズル部1を跨ぎ、給水ホース
5を外殻ケース24内においてコンパクトに収め、給水
ホース5が外殻ケース24から露出するのを抑制し、給
水ホース5が子供等に引かれたり、他物に引っ掛かるこ
とを回避し、給水ホース5が不測に引かれることに起因
するラックギヤ28やピニオンギヤ29のような昇降駆
動部の損傷を回避し、この点においても装置の信頼性を
高め、かつ給水ホース5をコンパクトに収めることで、
シャワー装置を小型化し、デザイン面も高めである。
第4図(a)(b)は噴射ノズル部1に備えた流体発振
素子30の断面図とその作用を示していて、流体発振素
子30は入力ボート32、主ノズル33、付着壁面34
、噴射口35、フィードバック流路36より構成されて
いる。しかして入力ボート32を通って主ノズル33よ
り噴出した水流は、コ7ング効果(!!!面付着効果)
により、付着壁面34のどちらかの壁面34’、34”
に付着して噴射口35へと導かれる。つまり例えば第4
図(a)のように一方の壁面34″に付着し、そして噴
射口35の壁面35′を伝って噴射される場合には、主
ノズル33の出口33′では噴流の巻き込み作用により
、一方のフィードバック流路36′内の流体を噴射口3
5に開口している入口WS37’から吸出口38′側に
、そして他方のフィードバック流路36″内の流体を噴
射口35に開口している入口部37”から吸出口38”
側に吸い込む作用が生じる。ところが第4図(a)のよ
うに水流で一方のフィードバック流路36′の入口部3
7′がr:11塞されているので、一方のフィードパ7
り流路36′側の圧力P′は他方のフィードバック流路
36″側の圧力P″よりも低くなって負圧となり、この
ような負圧力により水流は第4図(b)に示すように、
付着壁面34′側に付着するようになり、水流は噴射口
35の壁面35″側に導かれて、その噴射方向が切換え
られる。以後このような噴射方向の切換えが交互に連続
する発振にて行なわれる。そして噴射形状は正弦波状に
発振するパルス噴射となる。
素子30の断面図とその作用を示していて、流体発振素
子30は入力ボート32、主ノズル33、付着壁面34
、噴射口35、フィードバック流路36より構成されて
いる。しかして入力ボート32を通って主ノズル33よ
り噴出した水流は、コ7ング効果(!!!面付着効果)
により、付着壁面34のどちらかの壁面34’、34”
に付着して噴射口35へと導かれる。つまり例えば第4
図(a)のように一方の壁面34″に付着し、そして噴
射口35の壁面35′を伝って噴射される場合には、主
ノズル33の出口33′では噴流の巻き込み作用により
、一方のフィードバック流路36′内の流体を噴射口3
5に開口している入口WS37’から吸出口38′側に
、そして他方のフィードバック流路36″内の流体を噴
射口35に開口している入口部37”から吸出口38”
側に吸い込む作用が生じる。ところが第4図(a)のよ
うに水流で一方のフィードバック流路36′の入口部3
7′がr:11塞されているので、一方のフィードパ7
り流路36′側の圧力P′は他方のフィードバック流路
36″側の圧力P″よりも低くなって負圧となり、この
ような負圧力により水流は第4図(b)に示すように、
付着壁面34′側に付着するようになり、水流は噴射口
35の壁面35″側に導かれて、その噴射方向が切換え
られる。以後このような噴射方向の切換えが交互に連続
する発振にて行なわれる。そして噴射形状は正弦波状に
発振するパルス噴射となる。
尚、実施例ではその水路形状が逆フィードバック型の流
体発振素子30となっているが、類フィードバック型、
ソニック型及び渦室型など種々設計変更可能である。
体発振素子30となっているが、類フィードバック型、
ソニック型及び渦室型など種々設計変更可能である。
15図は他の実施例を示していて、噴射口35にスプリ
ッタ39が設けられたものであり、このようにスプリッ
タ39を設けて噴射口35を2個に分離することにより
、発振噴射に断続感が生じ[発明の効果1 以上要するに本発明は、噴射ノズル部を自動的に上下往
復移動させるシャワー装置であって、噴射ノズル部にシ
ャワー水の噴射方向を発振にて切換える流体発振素子を
備えているから、以下のような効果がある。
ッタ39が設けられたものであり、このようにスプリッ
タ39を設けて噴射口35を2個に分離することにより
、発振噴射に断続感が生じ[発明の効果1 以上要するに本発明は、噴射ノズル部を自動的に上下往
復移動させるシャワー装置であって、噴射ノズル部にシ
ャワー水の噴射方向を発振にて切換える流体発振素子を
備えているから、以下のような効果がある。
1)流体発振素子を噴射ノズル部に備えるから、流体発
振素子にてシャワー水を発振させて充分なシャワー刺激
を得ることができ、従って噴射ノズル部の小型軽量化が
達成でき、上下昇降に必要な駆動力が小さくなり、例え
ば水圧駆動を行うのに、低水圧で駆動が可能になる。こ
のため機器の耐圧強度が少なくて済み、耐久性が増すと
同時に低水圧の地域や場所でも取付は可能となり、設置
場所の制約が少なくなる。更に、噴射ノズル部のコンパ
クト化により、噴射ノズル部をシャワー装置の外殻ケー
入内に内蔵することも可能になり、デザイン上でも制約
が少なくなる。
振素子にてシャワー水を発振させて充分なシャワー刺激
を得ることができ、従って噴射ノズル部の小型軽量化が
達成でき、上下昇降に必要な駆動力が小さくなり、例え
ば水圧駆動を行うのに、低水圧で駆動が可能になる。こ
のため機器の耐圧強度が少なくて済み、耐久性が増すと
同時に低水圧の地域や場所でも取付は可能となり、設置
場所の制約が少なくなる。更に、噴射ノズル部のコンパ
クト化により、噴射ノズル部をシャワー装置の外殻ケー
入内に内蔵することも可能になり、デザイン上でも制約
が少なくなる。
2、)流体発振素子にてシャツ−水を発振させて噴射す
るから、その噴射軌跡は帯状で、しがも上下往復移動す
るために、身体への噴射面積は少ないままで、身体への
噴射域を大きくすることができ、大巾に節水効率を上げ
ることができる。
るから、その噴射軌跡は帯状で、しがも上下往復移動す
るために、身体への噴射面積は少ないままで、身体への
噴射域を大きくすることができ、大巾に節水効率を上げ
ることができる。
3、)流体発振素子によるシャワー噴射水はパルス状に
断続噴射するため、刺激感の持続効果は、同一部位に停
滞しない上下移動の効果と相まって相乗的に寄与し、大
巾節水で高いマツサージ効果を得ることができる。
断続噴射するため、刺激感の持続効果は、同一部位に停
滞しない上下移動の効果と相まって相乗的に寄与し、大
巾節水で高いマツサージ効果を得ることができる。
4、)シャワー水の噴射方向を発振にて変更させる流体
発振素子によって、可動部をなくすことができ、故障等
によるトラブルが少なく、機器のMH性を高めながら低
コストにできる。
発振素子によって、可動部をなくすことができ、故障等
によるトラブルが少なく、機器のMH性を高めながら低
コストにできる。
第1図は本発明の一実施例の全体斜視図、第2図(a)
(b)は同上の全体構成を示す概略側面図、部分拡大側
面図、第3図は同上の水平断面図、第4図(a)(b)
は同上の流体発振素子の作用を示す断面図、第5図は同
上の他の実施例の断面図、第6図は従来例の全体構成を
示す概略側面図であり、lは噴射ノズル部、30は流体
発振素子である。
(b)は同上の全体構成を示す概略側面図、部分拡大側
面図、第3図は同上の水平断面図、第4図(a)(b)
は同上の流体発振素子の作用を示す断面図、第5図は同
上の他の実施例の断面図、第6図は従来例の全体構成を
示す概略側面図であり、lは噴射ノズル部、30は流体
発振素子である。
Claims (1)
- (1)噴射ノズル部を自動的に上下往復移動させるシャ
ワー装置であって、噴射ノズル部にシャワー水の噴射方
向を発振にて切換える流体発振素子を備えて成ることを
特徴とするシャワー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63148825A JPH01314519A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | シャワー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63148825A JPH01314519A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | シャワー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01314519A true JPH01314519A (ja) | 1989-12-19 |
Family
ID=15461570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63148825A Pending JPH01314519A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | シャワー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01314519A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60194917A (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-03 | 松下電器産業株式会社 | シヤワ−装置 |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP63148825A patent/JPH01314519A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60194917A (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-03 | 松下電器産業株式会社 | シヤワ−装置 |
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