JPH06233735A - 皿洗器のスプレーアーム揺動装置 - Google Patents
皿洗器のスプレーアーム揺動装置Info
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- JPH06233735A JPH06233735A JP5305255A JP30525593A JPH06233735A JP H06233735 A JPH06233735 A JP H06233735A JP 5305255 A JP5305255 A JP 5305255A JP 30525593 A JP30525593 A JP 30525593A JP H06233735 A JPH06233735 A JP H06233735A
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- guide rail
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スプレーアームに供給する洗浄水の圧力の利
用し、その他の動力を使用することなく揺動するスプレ
ーアームを提供することにより洗浄水のスプレーする範
囲を広げ、洗浄効率を改善した皿洗器のスプレーアーム
を提供することである。 【構成】 洗浄水の供給と排出を利用することを通して
揺動するスプレーアームを提供することにより洗浄効率
を改善した皿洗器のスプレーアームはスプレーアームの
各端に対向して反対方向にある第１及び第２回転ノズル
と、スプレーアームに供給された洗浄水及び球体自身の
重さによって動く球体と、第１及び第２ノズルの一方を
塞ぎ、球体が一方向にだけ動くようにガイドするガイド
部材とを具備する。
用し、その他の動力を使用することなく揺動するスプレ
ーアームを提供することにより洗浄水のスプレーする範
囲を広げ、洗浄効率を改善した皿洗器のスプレーアーム
を提供することである。 【構成】 洗浄水の供給と排出を利用することを通して
揺動するスプレーアームを提供することにより洗浄効率
を改善した皿洗器のスプレーアームはスプレーアームの
各端に対向して反対方向にある第１及び第２回転ノズル
と、スプレーアームに供給された洗浄水及び球体自身の
重さによって動く球体と、第１及び第２ノズルの一方を
塞ぎ、球体が一方向にだけ動くようにガイドするガイド
部材とを具備する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は皿洗器のスプレーアーム
揺動装置に関するものであり、より特徴的には、洗浄水
の供給及び排出動作を利用した揺動するスプレーアーム
を提供することにより洗浄効率を改良された皿洗器のス
プレーアームに関するものである。
揺動装置に関するものであり、より特徴的には、洗浄水
の供給及び排出動作を利用した揺動するスプレーアーム
を提供することにより洗浄効率を改良された皿洗器のス
プレーアームに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図１及び図２に示されている従来の皿洗
器のスプレーアーム１ａは皿洗器のボタン２０に取り付
けられた水供給パイプ１３を中心に回転するよう取り付
けられる。スプレーアーム１ａは皿に洗浄水をスプレー
するためのスプレーアームの上方の部分の洗浄ノズル１
０と、スプレーされた洗浄水の反動による回転力を発生
する回転ノズル１１とを有する。
器のスプレーアーム１ａは皿洗器のボタン２０に取り付
けられた水供給パイプ１３を中心に回転するよう取り付
けられる。スプレーアーム１ａは皿に洗浄水をスプレー
するためのスプレーアームの上方の部分の洗浄ノズル１
０と、スプレーされた洗浄水の反動による回転力を発生
する回転ノズル１１とを有する。
【０００３】供給水がポンプ（図示されていない）によ
って加圧され、水供給パイプ１３を通って供給され、回
転ノズル１１からスプレーされるとき、スプレーアーム
１ａは洗浄ノズル１０からスプレーされた水によって皿
を洗う間、回転ノズル１１からの供給水スプレーの反動
によって一方向だけに回転する。
って加圧され、水供給パイプ１３を通って供給され、回
転ノズル１１からスプレーされるとき、スプレーアーム
１ａは洗浄ノズル１０からスプレーされた水によって皿
を洗う間、回転ノズル１１からの供給水スプレーの反動
によって一方向だけに回転する。
【０００４】図３及び図４に示されたもう一つの従来の
スプレーアーム１ｂでは、供給水がポンプ（図示されて
いない）によって加圧され、スプレーアーム１ｂの内側
に供給されるとき、スプレーアーム１ｂ内の球体６ａが
水の圧力によって動き、回転ノズル４ａと５ａを塞ぎ、
一方で、スプレーの方向を変え、結果としてスプレーア
ームの回転の方向を変える。
スプレーアーム１ｂでは、供給水がポンプ（図示されて
いない）によって加圧され、スプレーアーム１ｂの内側
に供給されるとき、スプレーアーム１ｂ内の球体６ａが
水の圧力によって動き、回転ノズル４ａと５ａを塞ぎ、
一方で、スプレーの方向を変え、結果としてスプレーア
ームの回転の方向を変える。
【０００５】
【発明が解決しようとす課題】しかしながら、図１及び
図２に示された前記の従来のスプレーアーム１ａは回転
力を生成するために提供された回転ノズル１１からスプ
レーされた水による力でスプレーアーム１ａの一方向の
回転によって現れるスプレーの死空間が存在するために
洗浄効率が低い。
図２に示された前記の従来のスプレーアーム１ａは回転
力を生成するために提供された回転ノズル１１からスプ
レーされた水による力でスプレーアーム１ａの一方向の
回転によって現れるスプレーの死空間が存在するために
洗浄効率が低い。
【０００６】一方、図３及び図４で示される従来スプレ
ーアーム１ｂはスプレーアーム１ｂの中の球体６ｂを有
し、球体６ｂは洗浄が始まる前は中立の位置にあり、水
の供給中に二つの回転ノズルのうち一つを塞ぐように繰
り返し動き、水の供給が停止すると中立の位置に戻る。
そしてスプレーアーム１ｂは洗浄効率が低い。というの
も、それが定期的に反転するように球体６ａにより回転
ノズル４ａ及び５ａを次々に塞ぐ必要があるのに反し
て、球体６ａが回転ノズル４ａ又は５ａの一方を塞ぐ可
能性が半々であり、結果として回転ノズルを塞ぐのが不
定期的になり、スプレーアーム１ｂが定期的に反転する
ことがほとんど期待できないからである。
ーアーム１ｂはスプレーアーム１ｂの中の球体６ｂを有
し、球体６ｂは洗浄が始まる前は中立の位置にあり、水
の供給中に二つの回転ノズルのうち一つを塞ぐように繰
り返し動き、水の供給が停止すると中立の位置に戻る。
そしてスプレーアーム１ｂは洗浄効率が低い。というの
も、それが定期的に反転するように球体６ａにより回転
ノズル４ａ及び５ａを次々に塞ぐ必要があるのに反し
て、球体６ａが回転ノズル４ａ又は５ａの一方を塞ぐ可
能性が半々であり、結果として回転ノズルを塞ぐのが不
定期的になり、スプレーアーム１ｂが定期的に反転する
ことがほとんど期待できないからである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、スプレ
ーアームに供給する洗浄水の圧力の利用し、その他の動
力を使用することなく、揺動するスプレーアームを提供
することにより洗浄水のスプレーする範囲を広げ、洗浄
効率を改善した皿洗器のスプレーアームを提供すること
である。
ーアームに供給する洗浄水の圧力の利用し、その他の動
力を使用することなく、揺動するスプレーアームを提供
することにより洗浄水のスプレーする範囲を広げ、洗浄
効率を改善した皿洗器のスプレーアームを提供すること
である。
【０００８】上記目的及び本発明の特徴は、洗浄水をス
プレーするスプレーアームの各端部に対向して反対方向
に形成された第１及び第２ノズルを含む皿洗器のスプレ
ーアーム揺動装置と、洗浄水によって動く第１又は第２
回転ノズルの一方を塞ぐ球体と、スプレーアームの回転
の方向を変える第１及び第２ノズルの洗浄水スプレーノ
ズルが交替するように球体を一方向にだけ動くようにガ
イドするガイド部材とを提供することにより達成され
る。
プレーするスプレーアームの各端部に対向して反対方向
に形成された第１及び第２ノズルを含む皿洗器のスプレ
ーアーム揺動装置と、洗浄水によって動く第１又は第２
回転ノズルの一方を塞ぐ球体と、スプレーアームの回転
の方向を変える第１及び第２ノズルの洗浄水スプレーノ
ズルが交替するように球体を一方向にだけ動くようにガ
イドするガイド部材とを提供することにより達成され
る。
【０００９】
【実施例】図５から図７にガイド部材２を含む本発明の
一つの実施例に従った皿洗器スプレーアームが示され、
このガイド部材２は第１、第２、第３及び第４ガイドレ
ール２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄの各々の端部において段に
なっており、二平面交差点を有するように形成されたガ
イドレール２ａ、２ｂ、２ｃ及び２ｄの各々が各々の段
の間で傾斜を有するよう形成され、球体が落ちないよう
に各々の両サイドにガイドレール３を備えている。
一つの実施例に従った皿洗器スプレーアームが示され、
このガイド部材２は第１、第２、第３及び第４ガイドレ
ール２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄの各々の端部において段に
なっており、二平面交差点を有するように形成されたガ
イドレール２ａ、２ｂ、２ｃ及び２ｄの各々が各々の段
の間で傾斜を有するよう形成され、球体が落ちないよう
に各々の両サイドにガイドレール３を備えている。
【００１０】ガイド部材２の中で、対向して反対方向に
配置された洗浄水出口として使用される第１及び第２回
転ノズル４、５は、第１及び第２ガイドレール２ａ、２
ｂの間のガイドレール３と、スプレーアーム１に接続さ
れた第３及び第４ガイドレール２ｃ、２ｄの間のガイド
レール３にそれぞれ設けられ、ガラス又はプラスチック
製の球体６は第１と第２回転ノズル４、５を交互に塞ぐ
ためにガイドレール２ａ、２ｂ、２ｃ及び２ｄ上にあ
り、洗浄水と球体自身の重さによってガイドレール２
ａ、２ｂ、２ｃ及び２ｄに沿って一方向に動く。球体を
止めておく凹部７は回転ノズル４及び５の各入口に備え
る。
配置された洗浄水出口として使用される第１及び第２回
転ノズル４、５は、第１及び第２ガイドレール２ａ、２
ｂの間のガイドレール３と、スプレーアーム１に接続さ
れた第３及び第４ガイドレール２ｃ、２ｄの間のガイド
レール３にそれぞれ設けられ、ガラス又はプラスチック
製の球体６は第１と第２回転ノズル４、５を交互に塞ぐ
ためにガイドレール２ａ、２ｂ、２ｃ及び２ｄ上にあ
り、洗浄水と球体自身の重さによってガイドレール２
ａ、２ｂ、２ｃ及び２ｄに沿って一方向に動く。球体を
止めておく凹部７は回転ノズル４及び５の各入口に備え
る。
【００１１】第１ガイドレール２ａは一端が他端より低
くなるよう傾斜し、第２ガイドレール２ｂは第１ガイド
レール２ａの他端と接続する一端が第２ガイドレール２
ｂの他端より高くなるよう傾斜し、第２ガイドレール２
ｂの一端は第１ノズル４に接続し、第３ガイドレール２
ｃは第２ガイドレール２ｂの他端と接続する一端が第３
ガイドレール２ｃの他端より低くなるよう傾斜し、第４
ガイドレール２ｄは第３ガイドレール２ｃの他端に接続
する一端が第４ガイドレール２ｄの他端より高くなり、
第４ガイドレール２ｄの一端は第２ノズルと接続し、第
４ガイドレール２ｄの他端は第１ガイドレールの一端と
接続し傾斜している。
くなるよう傾斜し、第２ガイドレール２ｂは第１ガイド
レール２ａの他端と接続する一端が第２ガイドレール２
ｂの他端より高くなるよう傾斜し、第２ガイドレール２
ｂの一端は第１ノズル４に接続し、第３ガイドレール２
ｃは第２ガイドレール２ｂの他端と接続する一端が第３
ガイドレール２ｃの他端より低くなるよう傾斜し、第４
ガイドレール２ｄは第３ガイドレール２ｃの他端に接続
する一端が第４ガイドレール２ｄの他端より高くなり、
第４ガイドレール２ｄの一端は第２ノズルと接続し、第
４ガイドレール２ｄの他端は第１ガイドレールの一端と
接続し傾斜している。
【００１２】従って、球体６はスプレーアーム１に供給
された洗浄水によって第１ガイドレールから第２ガイド
レールへ、第３ガイドレールから第４ガイドレールへ動
き、球体６はそれ自身の重さによって第２ガイドレール
から第３ガイドレールへ、第４ガイドレールから第１ガ
イドレールへと動く。
された洗浄水によって第１ガイドレールから第２ガイド
レールへ、第３ガイドレールから第４ガイドレールへ動
き、球体６はそれ自身の重さによって第２ガイドレール
から第３ガイドレールへ、第４ガイドレールから第１ガ
イドレールへと動く。
【００１３】図８と図９に、本発明のスプレーアーム１
の一端に第１、第２、第３及び第４ガイド斜面２’ａ、
２’ｂ、２’ｃ、２’ｄ、を有するガイド部材２を含ん
だもう一つの実施例が示され、各ガイド斜面はその面の
境界に段のある独立した分割室２’ｅによって分割さ
れ、ガイド部材２の各側面の上部と下部に洗浄水の出口
としても使用される両側に配置された第１及び第２回転
ノズル４’、５’は、第２及び第４ガイド斜面２’ｂ、
２’ｄに備える。
の一端に第１、第２、第３及び第４ガイド斜面２’ａ、
２’ｂ、２’ｃ、２’ｄ、を有するガイド部材２を含ん
だもう一つの実施例が示され、各ガイド斜面はその面の
境界に段のある独立した分割室２’ｅによって分割さ
れ、ガイド部材２の各側面の上部と下部に洗浄水の出口
としても使用される両側に配置された第１及び第２回転
ノズル４’、５’は、第２及び第４ガイド斜面２’ｂ、
２’ｄに備える。
【００１４】ガイド部材２’の洗浄水出口としても使用
する第１及び第２回転ノズル４’、５’の一つの側面
に、洗浄水入口８及び９は供給された洗浄水の流通のた
めに第１及び第３ガイド斜面２’ａ、２’ｃの中に備
え、ガイド部材２’のガイド斜面２’ａ、２’ｂ、２’
ｃ及び２’ｄの上で第１及び第２回転ノズル４’、５’
を代わる代わる塞ぐ球体６はガイド斜面２’ａ、２’
ｂ、２’ｃ及び２’ｄに沿って一方向に動き、洗浄水入
口８、９を通った洗浄水の流れと球体自身の重さによっ
て動く。
する第１及び第２回転ノズル４’、５’の一つの側面
に、洗浄水入口８及び９は供給された洗浄水の流通のた
めに第１及び第３ガイド斜面２’ａ、２’ｃの中に備
え、ガイド部材２’のガイド斜面２’ａ、２’ｂ、２’
ｃ及び２’ｄの上で第１及び第２回転ノズル４’、５’
を代わる代わる塞ぐ球体６はガイド斜面２’ａ、２’
ｂ、２’ｃ及び２’ｄに沿って一方向に動き、洗浄水入
口８、９を通った洗浄水の流れと球体自身の重さによっ
て動く。
【００１５】第１ガイド斜面２’ａは一側面が反対側の
もう一つのを側面より低くなるように傾斜し、他側面の
壁に洗浄水入口８を有する。第３ガイド斜面２’ｃは一
側面が反対側のもう一つの他側面より低くなるように傾
斜し、他側面の壁に洗浄水入口９を有する。第２ガイド
斜面２’ｂは第１ガイド斜面のもう一つの側面に接続
し、且つ、第１回転ノズル４’と接続する一つの側面を
有し、第３ガイド斜面より高い傾斜を有するよう形成さ
れる。第４ガイド斜面２’ｄは他の一側面で接続し、且
つ、第２回転ノズルと接続する一つの面を有し、第１ガ
イド斜面より高い傾斜を有するよう形成される。
もう一つのを側面より低くなるように傾斜し、他側面の
壁に洗浄水入口８を有する。第３ガイド斜面２’ｃは一
側面が反対側のもう一つの他側面より低くなるように傾
斜し、他側面の壁に洗浄水入口９を有する。第２ガイド
斜面２’ｂは第１ガイド斜面のもう一つの側面に接続
し、且つ、第１回転ノズル４’と接続する一つの側面を
有し、第３ガイド斜面より高い傾斜を有するよう形成さ
れる。第４ガイド斜面２’ｄは他の一側面で接続し、且
つ、第２回転ノズルと接続する一つの面を有し、第１ガ
イド斜面より高い傾斜を有するよう形成される。
【００１６】本発明の一つの実施例にしたがったスプレ
ーアームは、図５から図７に示されるように、球体６
が、洗浄水出口としても使用される第１回転ノズル４を
塞ぐために洗浄水によって第１傾斜ガイドレール２ａに
沿って動き、洗浄水より明らかに重い重量を球体６が有
する間、ポンプ（図示されていない）で加圧された洗浄
水が洗浄水供給パイプを通してスプレーアーム１に流れ
るとき、第２回転ノズル５を通り洗浄水がスプレーさ
れ、皿洗器のスプレーアーム１に取り付けられたガイド
部材２の中の第１ガイドレール２ａの一端に止まるので
時計周りに回転する。
ーアームは、図５から図７に示されるように、球体６
が、洗浄水出口としても使用される第１回転ノズル４を
塞ぐために洗浄水によって第１傾斜ガイドレール２ａに
沿って動き、洗浄水より明らかに重い重量を球体６が有
する間、ポンプ（図示されていない）で加圧された洗浄
水が洗浄水供給パイプを通してスプレーアーム１に流れ
るとき、第２回転ノズル５を通り洗浄水がスプレーさ
れ、皿洗器のスプレーアーム１に取り付けられたガイド
部材２の中の第１ガイドレール２ａの一端に止まるので
時計周りに回転する。
【００１７】その後、スプレーアームへの洗浄水の供給
が止まったとき、第１回転ノズル４を塞ぐよう止まって
いる球体６は第１ガイドレール２ａの段２ａ’のために
第１ガイドレール２ａに向かって動くことができなく、
球体自身の重さで第２傾斜ガイドレール２ｂを通って第
３ガイドレール２ｃに下がる。
が止まったとき、第１回転ノズル４を塞ぐよう止まって
いる球体６は第１ガイドレール２ａの段２ａ’のために
第１ガイドレール２ａに向かって動くことができなく、
球体自身の重さで第２傾斜ガイドレール２ｂを通って第
３ガイドレール２ｃに下がる。
【００１８】洗浄水がスプレーアームに再び供給された
この時、第３ガイドレール２ｃの一端に止まっている球
体６は第２ガイドレールの段２’ｂのために第２ガイド
レールに向かって動くことができず、洗浄水の供給によ
って第３ガイドレール２ｃに沿って動き、洗浄水が、反
時計周りの方向にスプレーアーム１を回転するために第
１ノズル４を通してスプレーされるように第２回転ノズ
ル５を塞ぐ。
この時、第３ガイドレール２ｃの一端に止まっている球
体６は第２ガイドレールの段２’ｂのために第２ガイド
レールに向かって動くことができず、洗浄水の供給によ
って第３ガイドレール２ｃに沿って動き、洗浄水が、反
時計周りの方向にスプレーアーム１を回転するために第
１ノズル４を通してスプレーされるように第２回転ノズ
ル５を塞ぐ。
【００１９】それから、スプレーアーム１へ洗浄水の供
給が止まったとき、図７に示されているように球体６は
第３ガイドレール２ｃの段２ｃ’のために第３ガイドレ
ール２ｃに向かって動くことができず、球体自身の重さ
によって第１ガイドレール２ａの一端に返るよう第４傾
斜ガイドレール２ｄに沿って動き、球体６はそれから、
スプレーアーム１へ洗浄水の供給が再び開始されたと
き、第４ガイドレール２ｄにある段２ｄ’のために第４
レール２ｄに向かって動くことができず、供給された洗
浄水によって第１ガイドレールを動く。
給が止まったとき、図７に示されているように球体６は
第３ガイドレール２ｃの段２ｃ’のために第３ガイドレ
ール２ｃに向かって動くことができず、球体自身の重さ
によって第１ガイドレール２ａの一端に返るよう第４傾
斜ガイドレール２ｄに沿って動き、球体６はそれから、
スプレーアーム１へ洗浄水の供給が再び開始されたと
き、第４ガイドレール２ｄにある段２ｄ’のために第４
レール２ｄに向かって動くことができず、供給された洗
浄水によって第１ガイドレールを動く。
【００２０】これにより、球体６は前述の行程を繰り返
し、スプレーアーム１を揺動する。
し、スプレーアーム１を揺動する。
【００２１】ところで、ガイドレール３がガイド部材２
の第１、第２、第３及び第４ガイドレール２ａ、２ｂ、
２ｃ、２ｄの両側に形成されるので、球体６は落ちな
い。凹部７が第１及び第２回転ノズル４、５の入口にお
いて第１、第２、第３及び第４ガイドレール２ａ、２
ｂ、２ｃ、２ｄの下部に形成され、球体６は第１第２回
転ノズル４、５が塞がれているあいだ動くことなく止ま
ることができる。
の第１、第２、第３及び第４ガイドレール２ａ、２ｂ、
２ｃ、２ｄの両側に形成されるので、球体６は落ちな
い。凹部７が第１及び第２回転ノズル４、５の入口にお
いて第１、第２、第３及び第４ガイドレール２ａ、２
ｂ、２ｃ、２ｄの下部に形成され、球体６は第１第２回
転ノズル４、５が塞がれているあいだ動くことなく止ま
ることができる。
【００２２】一方、図８及び図９に示されているよう
に、皿洗器のスプレーアーム１にあるガイド部材２’の
第１ガイド斜面２’ａの洗浄水入口８は球体６によって
塞がれた状態で、スプレーアームへ供給された洗浄水が
洗浄水入口８及び９を通って分割室２’ｅに入るとき、
球体６は第１ガイド斜面２’ａの段を越えて第２ガイド
斜面２’ｂに押し出され、洗浄水によって第２ガイド斜
面２’ｂの中の洗浄水出口としても使用される第１回転
ノズル４’を塞ぎ、スプレーアームはガイド部材の第４
ガイド斜面２ｄの中の第２回転ノズル５’からスプレー
された洗浄水によって時計周りの方向に回転する。スプ
レーアーム１へ洗浄水の供給が止まったとき、球体６は
第１ガイド斜面２’ａの段２’ａ’のために第１ガイド
斜面２’ａに動くことができず、球体自身の重さによっ
て第２ガイド斜面２’ｂの傾斜のために第２ガイド斜面
２’ｂから第３ガイド斜面２’ｃに下る。
に、皿洗器のスプレーアーム１にあるガイド部材２’の
第１ガイド斜面２’ａの洗浄水入口８は球体６によって
塞がれた状態で、スプレーアームへ供給された洗浄水が
洗浄水入口８及び９を通って分割室２’ｅに入るとき、
球体６は第１ガイド斜面２’ａの段を越えて第２ガイド
斜面２’ｂに押し出され、洗浄水によって第２ガイド斜
面２’ｂの中の洗浄水出口としても使用される第１回転
ノズル４’を塞ぎ、スプレーアームはガイド部材の第４
ガイド斜面２ｄの中の第２回転ノズル５’からスプレー
された洗浄水によって時計周りの方向に回転する。スプ
レーアーム１へ洗浄水の供給が止まったとき、球体６は
第１ガイド斜面２’ａの段２’ａ’のために第１ガイド
斜面２’ａに動くことができず、球体自身の重さによっ
て第２ガイド斜面２’ｂの傾斜のために第２ガイド斜面
２’ｂから第３ガイド斜面２’ｃに下る。
【００２３】洗浄水がスプレーアーム１に供給され、そ
の後、ガイド部材２’の第１及び第３ガイド斜面２’
ａ、２’ｃの洗浄水入口８及び９を通って分割室２’ｅ
に供給されるとき、スプレーアーム１は、第３ガイド斜
面２’ｃの洗浄水入口９を塞いだ状態の球体６が洗浄水
の供給によって第３ガイド斜面２’ｃの段２’ｃ’を越
えて第４ガイド斜面２’ｄに押し出され、第４ガイド斜
面２’ｄの中の洗浄水出口としても使用される第２回転
ノズル５’を塞ぎ、洗浄水の供給が反時計周りにスプレ
ーアームを回転するようにガイド部材２’の第２ガイド
斜面２’ｂの中の第１回転ノズル４’からスプレーされ
ので、反時計周りに回転する。
の後、ガイド部材２’の第１及び第３ガイド斜面２’
ａ、２’ｃの洗浄水入口８及び９を通って分割室２’ｅ
に供給されるとき、スプレーアーム１は、第３ガイド斜
面２’ｃの洗浄水入口９を塞いだ状態の球体６が洗浄水
の供給によって第３ガイド斜面２’ｃの段２’ｃ’を越
えて第４ガイド斜面２’ｄに押し出され、第４ガイド斜
面２’ｄの中の洗浄水出口としても使用される第２回転
ノズル５’を塞ぎ、洗浄水の供給が反時計周りにスプレ
ーアームを回転するようにガイド部材２’の第２ガイド
斜面２’ｂの中の第１回転ノズル４’からスプレーされ
ので、反時計周りに回転する。
【００２４】スプレーアームへ洗浄水の供給が止まった
とき、図９に示されているように、球体６は第３ガイド
斜面２’ｃの段２’ｃ’のために第３ガイド斜面２’ｃ
に動くことができず、しかし、球体自身の重さにより第
４ガイド斜面２’ｄに沿って第１ガイド斜面２’ａに動
く。これにより、スプレーアーム１は前述した継続する
作動に従って揺動する。
とき、図９に示されているように、球体６は第３ガイド
斜面２’ｃの段２’ｃ’のために第３ガイド斜面２’ｃ
に動くことができず、しかし、球体自身の重さにより第
４ガイド斜面２’ｄに沿って第１ガイド斜面２’ａに動
く。これにより、スプレーアーム１は前述した継続する
作動に従って揺動する。
【００２５】前述から、本発明は、球体を含むスプレー
アームの中のガイド部材を提供することにより皿洗器の
洗浄効率を改善することができる。そして、球体は洗浄
水よりも明らかに重い重量を有し、洗浄水の圧力の利用
以外の動力を使用することなく代わる代わる第１及び第
２回転ノズルを塞ぎ、スプレーアームへの洗浄水の供給
と球体自身の重さによって一方向に動き、スプレーアー
ムが広い範囲でスプレーするようにスプレーアームを揺
動する。
アームの中のガイド部材を提供することにより皿洗器の
洗浄効率を改善することができる。そして、球体は洗浄
水よりも明らかに重い重量を有し、洗浄水の圧力の利用
以外の動力を使用することなく代わる代わる第１及び第
２回転ノズルを塞ぎ、スプレーアームへの洗浄水の供給
と球体自身の重さによって一方向に動き、スプレーアー
ムが広い範囲でスプレーするようにスプレーアームを揺
動する。
【００２６】本発明が特定の実施例に関して記述される
けれども、多くの代替物及び変形物が前述をかんがみた
技術の修得者に理解できることは明らかである。従っ
て、本発明は添付の請求項の精神と範囲の中の全ての代
替物及び変形物を含むことを意図する。
けれども、多くの代替物及び変形物が前述をかんがみた
技術の修得者に理解できることは明らかである。従っ
て、本発明は添付の請求項の精神と範囲の中の全ての代
替物及び変形物を含むことを意図する。
【図１】皿洗器の従来スプレーアームの平面図である。
【図２】皿洗器の従来スプレーアームの正面図である。
【図３】皿洗器のもう一つの従来スプレーアームの断面
図である。
図である。
【図４】図３のＡ−Ａ断面を示す図である。
【図５】本発明による皿洗器のスプレーアームの一部分
の断面図である。
の断面図である。
【図６】本発明による皿洗器のスプレーアームのガイド
部材の斜視図である。
部材の斜視図である。
【図７】図６のＡの部分の拡大断面図である。
【図８】本発明のもう一つの実施例による皿洗器のスプ
レーアームの一部分の断面図である。
レーアームの一部分の断面図である。
【図９】本発明のもう一つの実施例による皿洗器のスプ
レーアームのガイド部材の一部を切り取られた斜視図で
ある。
レーアームのガイド部材の一部を切り取られた斜視図で
ある。
１…スプレーアーム ２…ガイド部材 ４…洗浄ノズル ５…洗浄ノズル ６…球体
Claims (5)
- 【請求項１】 スプレーアームの各端部に対向して反対
方向に形成された第１及び第２回転ノズルと、 スプレーアームに供給される洗浄水及び自身の重さによ
って動かされ、前記第１及び前記第２ノズルのいづれか
一つを塞ぐ球体と、 前記球体を一方向だけに動くようガイドするガイド部材
とを具備する皿洗器のスプレーアーム揺動装置。 - 【請求項２】 前記ガイド部材が前記第１回転ノズルに
接続された第４ガイドレールと、前記第２回転ノズルに
接続された第２ガイドレールと、第４ガイドレールと第
２ガイドレールを接続する第３ガイドレールと、第２ガ
イドレールと第４ガイドレールを接続する第１ガイドレ
ールとを含み、 第１、第２、第３及び第４ガイドレールが、第１ガイド
レールから第２ガイドレールまでと、第３ガイドレール
から第４ガイドレールまでの球体の運動が洗浄水の力に
よって達成され、一方、第２ガイドレールから第３ガイ
ドレールまでと、第４ガイドレールから第１ガイドレー
ルまでの球体の運動が球体自身の重さによって達成され
るよう構成される請求項１記載のスプレーアーム揺動装
置。 - 【請求項３】 前記ガイド部材が前記第１回転ノズルに
接続された第４ガイド斜面と、前記第２回転ノズルに接
続された第２ガイド斜面と、第４ガイド斜面と第２ガイ
ド斜面を接続する第３ガイド斜面と、第２ガイド斜面と
第４ガイド斜面を接続する第１ガイド斜面とを含み、 第１、第２、第３及び第４ガイド斜面が、第１ガイド斜
面から第２ガイド斜面までと、第３ガイド斜面から第４
ガイド斜面までの球体の運動が洗浄水の力によって達成
され、一方、第２ガイド斜面から第３ガイド斜面まで
と、第４ガイド斜面から第１ガイド斜面までの球体の運
動が球体自身の重さによって達成されるよう構成される
請求項１記載のスプレーアーム揺動装置。 - 【請求項４】 第１ガイドレールが、一端が他端より低
くなるよう傾斜し、第２ガイドレールが、第１ガイドレ
ールの他端と接続した一端が他端より高くなるよう傾斜
し且つ一端が前記第１回転ノズルと連通し、第３ガイド
レールが第２ガイドレールの他端と接続している一端が
他端より低くなるよう傾斜し、そして、第四ガイドレー
ルが第３ガイドレールと接続している一端が他端より高
く、一端が第２回転ノズルと連通し、他端が第１ガイド
レールの一端と接続している請求項２記載のスプレーア
ーム揺動装置。 - 【請求項５】 第１ガイド斜面が、一側面が反対側のも
う一つの他側面より低くなるように傾斜し且つ他側面の
壁に洗浄水の入口を有し、第３ガイド斜面が、一側面が
反対側のもう一つの他側面より低くなるよう傾斜し且つ
他側面の壁に洗浄水の入口を有し、第２ガイド斜面が第
１ガイド斜面の他側面と接続する一側面を有し且つ第１
回転ノズルに接続し且つ傾斜し第３ガイド斜面よりも高
くなるよう形成され、第４ガイド斜面が第３ガイド斜面
の他側面と接続する一側面を有し且つ傾斜し第１斜面よ
りも高くなるよう形成された請求項３記載のスプレーア
ーム揺動装置。
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- 1993-12-06 JP JP30525593A patent/JP3452955B2/ja not_active Expired - Fee Related
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