JPH01314478A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH01314478A
JPH01314478A JP63146399A JP14639988A JPH01314478A JP H01314478 A JPH01314478 A JP H01314478A JP 63146399 A JP63146399 A JP 63146399A JP 14639988 A JP14639988 A JP 14639988A JP H01314478 A JPH01314478 A JP H01314478A
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JP
Japan
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light
recording
image
optical image
optical
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Pending
Application number
JP63146399A
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English (en)
Inventor
Ryoyu Takanashi
高梨 稜雄
Shintaro Nakagaki
中垣 新太郎
Hirohiko Shinonaga
浩彦 篠永
Tsutae Asakura
浅倉 伝
Masato Furuya
正人 古屋
Hiromichi Tai
裕通 田井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高解像度を有する撮像装置、特に一枚の画像
の記録用の可逆性を有する記録部材に一枚の画像と対応
する光学像情報が記録できるようにした撮像装置で1例
えば計測、印刷、電子出版の分野で有効に使用され得る
高解像度を有する撮像装置に関する。
(従来の技術) 被写体の光学像を撮像装置により撮像して得た映像信号
は、編集、トリミング、その他の画像信号処理が容易で
あるとともに、既記緑信号を消去できる可逆性を有する
記録部材を使用して記録再生が容易に行えるという特徴
を有しているために、従来の放送の分野以外に多くの分
野、例えば、印刷、電子出版、計測などの多くの分野で
の利用も試みられるようになり、それにつれて一枚の画
像の撮像記録を従来装置に比べて一層解像度が高い状態
で行うことが可能な撮像装置の出現が強く要望されるよ
うになった。
ところで、映像信号の発生のために従来から一般的に使
用されて来ている撮像装置は、撮像レンズによって撮像
素子における光電変換部に結像された被写体の光学像を
、撮像素子の光電変換部で被写体の光学像に対応する電
気的な画像情報に変換し、その電気的な画像情報を時間
軸上で直列的な映像信号として出力させうるような構成
形態のものであり、撮像装置の構成に当っては前記した
撮像素子として従来から各種の撮像管や各種の固体撮像
素子が使用されていることは周知のとおりである。
(発明が解決しようとする問題点) さて、高画質・高解像−度の再生画像が得られるように
するためには、撮像装置によって高画質・高解像度の再
生画像を再生させることが必要であるが、撮像素子とし
て撮像管が使用されている撮像装置においては、撮像管
における電子ビーム径の微小化に限界が、あるために、
電子ビーム径の微小化による高解像度化が望めないこと
、及び、撮像管のターゲット容量はターゲット面積と対
応して増大するものであるために、ターゲット面積の増
大による高解像度化も実現することができないこと、ま
た、例えば動画の撮像装置の場合には高解像度化に伴っ
て映像信号の周波数帯域が数十MHz〜数百M Hz以
上にもなるためにS/Nの点で問題になる、等の理由に
よって、撮像装置により高画質・高解像度の再生画像を
再生させうるような映像信号を発生させることは困難で
ある。
前記の点を具体的に説明すると次のとおりである。すな
わち、撮像素子として撮像管が使用されている撮像装置
により高画質・高解像度の再生画像を再生させうるよう
な映像信号を発生させるのには、撮像管における電子ビ
ーム径を微小化したり、ターゲットとして大面積のもの
を使用したりすることが考えられるが、撮像管の電子銃
の性能、及び焦束系の構造などにより撮像管の電子ビー
ム径の微小化には限界があるために電子ビーム径の微小
化による高解像度化には限界があり、また、撮像イメー
ジサイズの大きな撮像レンズを使用した上で、ターゲッ
トの面積の増大によって高解像度を得ようとした場合に
は、ターゲット面積の増大による撮像管のターゲット容
量の増大による撮像管の出力信号における高域信号成分
の低下によって、撮像管出力信号のS/Nの低下が著る
しくなることにより、撮像管を使用した撮像装置によっ
ては高画質・高解像度の再生画像を再生させうるような
映像信号を良好に発生させることはできないのである。
また、撮像素子として固体撮像素子を使用した撮像装置
により高画質・高解像度の再生画像を再生させるのには
、画素数の多い固体撮像素子を使用することが必要とさ
れるが1画素数の多い固体撮像素子はそれを駆動するた
めのクロックの周波数が高くなる(例えば、動画カメラ
の場合における固体撮像素子の駆動のためのクロックの
周波数は数百M Hzとなる)とともに、駆動の対象に
されている回路の静電容量値は画素数の増大によって大
きくなってい、るために、そのような固体撮像装置は、
固体撮像素子のクロックの周波数の限界が20 M H
zといわれている現状からすると実用的なものとして構
成できないと考えられる。
このように、従来の撮像装置ではそれの構成に不可欠な
撮像素子の存在によって、高画質・高解・像度の再生画
像を再生させうるような映像信号を良好に発生させるこ
とができなかった。そのために、編集、トリミング、そ
の他の画像信号処理が容易である他に、既記緑信号を消
去して再記録の可能な可逆性を有する記録部材を使用し
て記録再生も容易に行えるという利点を有する映像信号
を用いた機器を導入しようとしている1例えば、印刷、
電子出版、計測などの多くの分野における導入利用にも
支障を与えており、これらの分野でも一枚の画像の撮像
記録を従来装置に比べて一層解像度の高い状態で実現で
きる撮像装置の出現が強く要望されるようになった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は被写体の光学像を撮像レンズによって光−光変
換素子に結像させる手段と、前記の光−光変換素子に結
像された被写体の光学像と対応する光学像情報を可逆性
を有する記録部材へ光により再投影する手段と、前記し
た可逆性を有する記録部材に前記した光学像情報を記録
する手段とを備えている撮像装置において、前記した光
学像情報の記録のための可逆性を有する記録部材として
一枚の画像の記録用の記録部材を用いる手段と、前記の
一枚の画像の記録用の可逆性を有する記録部材に一枚の
画像と対応する光学像情報が記録されるようにする手段
とを備えた撮像装置と、被写体の光学像を撮像レンズに
よって光−光変換素子に結像させる手段と、前記の光−
光変換素子に結像された被写体の光学像と対応する光学
像情報を可逆性を有する記録部材へ光により再投影する
手段と、前記した可逆性を有する記録部材に前記した光
学像情報を記録する手段とを、備えている撮像装置にお
いて、前記した光学像情報の記録のための可逆性を有す
る記録部材として一枚の画像の記録用の記録部材を用い
る手段と、前記の一枚の画像の記録用の可agを有する
記録部材に一枚の画像と対応する光学像情報が記録され
るようにする手段と、一枚の画像と対応する光学像情報
が記録されるべき可逆性を有する記録部材から一枚の画
像と対応する光学情報による映像信号を再生する手段と
を備えてなる撮像装置、及び被写体の光学像を撮像レン
ズによって光−光変換素子に結像させる手段と、前記の
光−光変換素子に結像された被写体の光学像と対応する
光学像情報を可逆性を有する記録部材へ光により再投影
する手段と、前記した可逆性を有する記録部材に前記し
た光学像情報を記録する手段とを備えている撮像装置に
おいて、前記した光学像情報の記録のための可逆性を有
する記録部材として一枚の画像の記録用の記録部材を用
いる手段と、前記の一枚の画像の記録用の可逆性を有す
る記録部材に一枚の画像と対応する光学像情報が記録さ
れるようにする手段と、一枚の画像と対応する光学像情
報が記録されるべき可逆性を有する記録部材から一枚の
画像と対応する光学情報による映像信号を再生する手段
と、前記の一枚の画像と対応する光学像情報が記録され
るべき可逆性を有するv!、緑部材から一枚の画像と対
応する光学情報を直視可能に出力する手段とを備えてな
る撮像装置、ならびに被写体の光学像を撮像レンズによ
って光−光変換素子に結像させる手段と、前記の光−光
変換素子に結像された被写体の光学像と対応する光学像
情報を可逆性を有する記録部材へ光により再投影する手
段と、前記した可逆性を有する記録部材に前記した光学
像情報を記録する手段とを備えている撮像装置において
、前記した光学像情報の記録のための可逆性を有する記
録部材として一枚の画像の記録用の記録部材を用いる手
段と、前記の一枚の画像の記録用の可逆性を有する記録
部材に一枚の画像と対応する光学像情報が記録されるよ
うにする手段と、一枚の画像と対応する光学像情報が記
録されるべき可逆性を有する記録部材から一枚の画像と
対応する光学情報による映像信号を再生する手段と、前
記の光−光変換素子から光学像情報が記録されるべき可
逆性を有する記録部材に再投影される光学像情報を直視
可能、に出力する手段とを備えてなる撮像装置を提供す
るものである。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明の撮像装置の具体的な
内容について詳細に説明する。第1図は本発明の撮像装
置の一実施例の概略構成を示すブロック図であり、この
第1図において○は被写体、1は撮像レンズ、2は撮像
装置がシャッタカメラとして構成された場合に設けられ
る光学的なシャッタ、3は光−光変換素子、4はハーフ
プリズム(ビームスプリッタ)、5は光−光変換素子3
から光学像情報を読出す際に用いられる読出し光の光源
であり、この光源5としてはレーザ光源、その他任意の
光源が使用できる。
また、6.9はレンズ、7,8は必要に応じて用いられ
る偏光板、10は一枚の画像の記録用の記録部材として
用いられる可逆性を有する記録部材(以下、単に「可逆
性を有する記録部材10」あるいは「記録部材10」の
ように記載されることもある)である。
第1図示の構成形態の撮像装置において、被写体0の光
学像は撮像レンズ1によって光−光変換素子3に結像さ
れるのであり、撮像装置がシャッタカメラとして構成さ
れている場合には、光学的なシャッタ2が開いた状態で
被写体Oの光学像が撮像レンズ1によって光−光変換素
子3に結像されることはいうまでもない(これらの各点
は他の実施例の撮像装置の場合でも同様である)。
光−光変換素子3としては、例えば液晶型光変調器、光
伝導電性ポッケルス効果素子、マイクロチャンネル型光
変調器などのような空間変調素子、あるいはフォトクロ
ミック材を用いて構成された素子などが使用できる。な
お、光−光変換素子3としては、記憶機能を備えている
ものでも、あるいは記憶機能を有しないものでも、目的
に応じて選択使用できる。
第2図は光−光変換素子3として使用できる液晶型光変
調器3による光−光変換素子3の構成例を示す側断面図
であり、この第2図に示されている液晶型光変調器3に
おいて、31はガラス板、32.33は透明導電性電極
、34は光導電設、35は遮光層、36は誘電体ミラー
、37はネマチック液晶層、38.39は前記したネマ
チック液晶層37が分子の光学軸が極板に平行で、かつ
、極板間で45度だけ回転するようなねじれ配向になる
ように設けた液晶配向膜、40は光学ガラス基板、41
は交流電源であり、またWLは書込み光、RLは読出し
光である。
第2図に示す液晶型光変調器3に入射した被写体の光学
像が、ガラス板31と透明導電性電極32とを透過して
光導電膜34に結像すると、光導電膜34はそれに結像
された被写体の光学像に対応して電気抵抗値が変化する
。遮光層35は読出し光RLによって前記した光導電H
!434の電気抵抗値が変化するようなことがないよう
に設けられ、でいるものである。
そして、前記した光導電膜34.遮光層35゜誘電体ミ
ラー36及び液晶配向膜38を介して被写体の光学像に
対応した電界が与えられるネマチック液晶層37中の液
晶は、それの分子の光学軸が極板と平行でなくなるから
、読出し光の光源5→レンズ6→必要に応じて設けられ
る偏光板7→ハーフプリズム4→光−光変換素子3(液
晶型光変調器3)の経路で液晶型光変調器3の光学ガラ
ス基板40側に読出し光RLが投射された場合には、ネ
マチック液晶層37中の液晶の複屈折効果によって読出
し光RLの反射光RLrを生じさせることにより、光学
ガラス基板40側に被写体の光学像に対応した光学像が
現われることになる。
前記した光−光変換素子3(液晶型光変調器3)の光学
ガラス基板40側に読出し光RLが投射されることによ
って、ネマチック液晶層37中の液晶の複屈折効果によ
って生じた読出し光RLの反射光RLrは、光−光変換
素子3→ハーフプリズム4→必要に応じて設けられる偏
光板8→レンズ9→可逆性を有する記録部材1oの経路
で記録部材1oに与えられ、前記の光学ガラス基板4o
側に現われた被写体の光学像がレンズ9によって記録部
材10に結像して記録部材1oに記録される。
次に前記した第2図を参照した光−光変換素子3とは異
なる構成を有する光−光変換素子3の構成例を第8図を
参照して説明する。第8図において32.33は透明電
極で、それは光学ガラス基板31.40に設けられてお
り、また、第8図中においてPCLは光導電層、DML
は誘電体ミラー、PMLは印加された電界の強度分布に
応じて光の状態を変化させる光学部材(例えばニオブ酸
リチウム単結晶または硅酸化ビスマス(B S O)の
ような光変調材層・・・以下の説明例は光変調材層がニ
オブ酸リチウム単結晶を用いて構成されている場合につ
いて述べられている)、WLは書込み光。
RLは読出し光、El、は消去光である。
第8図中では消去光ELの入射方向と読出し光RT、の
入射方向とを同じに示しているが、これは第8図示の光
−光変換素子3が、それの誘電体ミラーD M Lとし
て、第9図に例示しであるように波長λ1の読出し光R
T、を反射させ、波長λ2の消去光ELは透過させるよ
うな光の透過率特性を有するものを使用しているものだ
からである。
さて、第8図に示す光−光変換素子3に光学的な情報の
書込みを行う場合には、光−光変換素子3に対して電源
Vsと切換スイッチSWとからなる回路を接続し、切換
スイッチSWに切換制御信号を供給して切換スイッチS
Wの可動接点を固定接点WR側に切換えた状態にして前
記した透明電極32.’33間に電源Vsの電圧を与え
、光導電層PCLの両端間に電界が加わるようにしてお
いて、光−光変換素子3における透明電極32側から書
込光WLを入射させることにより光−光変換素子3に対
する光学的情報の書込みを行うのである。
すなわち、前記のように光−光変換素子3に入射した書
込み光WLが透明電極32を透過して光導電層PCLに
到達すると、光導電層PCLの電気抵抗値がそれに到達
した入射光による光学像と対応して変化するために、光
導電WJPCLと誘電体ミラーDMLとの境界面には先
導ff1R1JPcLに到達した入射光による光学像と
対応した電荷像が生じる。
前記のようにして入射光による光学像と対応する電荷像
の形で書込みが行われた光学的情報の読出し動作を、書
込み光WLによる書込み動作が行われ続けている光−光
変換素子3について実施する場合には、切換スイッチS
Wの可動接点を固定接点WR側に切換えた状態として、
電源Vsの電圧が透明電極32.33間に印加されてい
る状態にしておいて、光−光変換素子3における透明電
極33側に図示されていない光源から一定の光強度の読
出し光RLを投射することによって行うのである。
すなわち、既述のように入射光による光情報の書込みが
行われた光−光変換素子3における光導電ffPcLと
誘電体ミラーDMLとの境界面には。
光導電層PCLに到達した入射光による光学像と対応し
た強度分布を有する電荷像が生じているが、・″前記し
た光導電層PCLに対して誘電体ミラーDMLとともに
直列的な関係に設けられている光学部材PML(例えば
ニオブ酸リチウム単結晶PML)には、入射光による光
学像と対応して生じた電荷像による電界が加わっている
状態になっている。
そして、前記したニオブ酸リチウム単結晶PMLの屈折
率は1次電気光学効果により電界に応じて変化するから
、入射光による光学像と対応した強度分布を有する電荷
像の電界が加わっている状態の前記した光導電層PCL
に対して誘電体ミラーDMLとともに直列的な関係に設
けられているニオブ酸リチウムの結晶PMLの屈折率は
、既述した入射光による光情報の書込みにより光−光変
換素子3における光導電層PCLと誘電体ミラーDML
との境界面に光導電MPcLに到達した入射光による光
学像と対応して生じた電荷像に応じて変化しているもの
になる。
それで、透明電極33側の光学ガラス基板40に読出し
光RLが投射された場合には、前記のように投射された
読出し光RLが、光学ガラス基板40→透明電1’4i
!33→ニオブ酸リチウム単結晶PML→誘電体ミラー
DML→のように進行して行き、次いで前記した読出し
光RLは誘電体ミラーDMLで反射して透明電極33側
の光学ガラス基板40の方に反射、光として戻って行く
が、ニオブ酸リチウムの結晶PMLの屈折率は1次電気
光学効果によって電界に応じて変化しているから、読出
し光RLの反射光はニオブ酸リチウムの結晶PMLの1
次電気光学効果によりニオブ酸リチウムの結晶PMLに
加わる電界の強度分布に応じた画像情報を含んでいるも
のとなって、透明電極33側の光学ガラス基板40には
入射光による光学像に対応した再生光学像を生じさせる
ことになる。
また、前記のようにして書込み光WLによって書込まれ
た情報を消去するのには、前記した切換スイッチSWに
切換制御信号を供給して切換スイッチSWの可動接点を
固定接点E側に切換えて光−光変換素子3における透明
電極32.33間に電界が生じないようにしてから透明
電極33側から−様な強度分布の消去光ELを入射させ
ることによって行う。
前記したように第8図示の光−光変換素子3(例えばニ
オブ酸リチウム単結晶のような光変調材層を有する光−
光変調素子)においても、それの光学ガラス基板40側
に読出し光RLを投射することによって、光学ガラス基
板40→透明電極33→ニオブ酸リチウム単結晶PML
→誘電体ミラーDML→のように進行して行き1次いで
前記した読出し光RLは誘電体ミラーDMLで反射して
読出し光RLの反射光RLrとして透明電極33側の光
学ガラス基板40→ハーフプリズム4→偏光板8→レン
ズ9→可逆性を有する記録部材10の経路で記録部材1
0に与えられる。
前記した光学ガラス基板40側に読出し光RLの反射光
RLrによって現われた被写体の光学像はレンズ9によ
って記録部材10に結像して記録部材10に記録される
のであるが、前記のように光−光変換素子3を用いて構
成した撮像装置では、光−光変換素子3に被写体の光学
像を与えて光学像と対応した高解像度の電荷像を形成し
、前記した被写体の光学像と対応する電荷像を光を用い
て光学像情報として読出してそれを光電変換することに
より高解像度の映像信号を発生させることが可能である
前記した記録部材10としては、記録材料として例えば
フォトクロミック材、サーモプラスチックフィルム、光
磁気材料、などのように可逆性を有する光学的な記録部
材であれば、どのようなものでも使用できる他、前記の
記録部材1oとしては前記した光−光変換素子3からの
再生光像を光電変換して電荷像として記録できるような
記録部材も使用することができるのであり、第10図に
前記のように光−光変換素子3からの再生光を光電変換
して電荷像として記録部材10に記録する際の構成例を
示す。
第10図においてRLrは光−光変換素子3における電
荷像を縦横の両方向に走査できるように光−光変換素子
3に入射させた読出し光RLに基づいて光−光変換素子
3から出射した読取り光RLの反射光RLrであり、こ
の読出し光RLの反射光RLrは再生された光学像情報
を有しており、この読出し光RLの反射光RLrはガラ
ス基板BPと透明電極Etwと光導電層部材PCEとか
らなり光学像−電荷像変換部材として機能する記録ヘッ
ドに入射される。
記録動作が行われる状態において、記録ヘッドの端面、
すなわち光導電層部材PCEの端面と記録部材10にお
ける電荷保持層CHLの表面とは密着した状態または両
者が微小な間隔を隔てて対向している状態となされるが
、記録部材10は基板と兼用されている電極Etと絶縁
物ff(例えば、高分子材料)の層で構成された電荷保
持層CHLとによって構成されており、記録に際しては
前記した記録部材10の電極Etと、記録ヘッドにおけ
る電極Etwとの間に電界が加わるように、前記の両f
tt極Et、Etw間に電源vbが接続されている。
記録動作時に光−光変換素子3から出射した再生反射光
RLrは、ガラス基板BPと、透明電極Etwと、光導
電層部材PCBとを積層して構成させである記録ヘッド
における光導電層部材PCEに結像される。ところで、
前記した記録ヘッドにおける電極Etwと、記録部材1
0における電極Etとの間には、前記のように電源vb
から一定の電圧が加えられているから、前記した光導電
層部材PCEの電気抵抗は、それに結像された光の光量
と対応して変化しているものとなる。
それで、記録ヘッドの端面、すなわち光導電層部材PC
Eの端面には、記録ヘッドに入射しだ光学像と対応する
電荷像パターンが現われて、それにより記録部材10に
おける電荷保持層CHLには記録ヘッドに入射した一画
像分の光学像と対応した一画像分の電荷像が形成されて
、それが記録部材10に記録されるのである。
記録部材10の形態は、それに−画像分の光学像が記録
できるものであれば、ディスク状、シート状、テープ状
のもの、その他どのような構成形態のものであっても構
わない。
撮像装置が光学的なシャッタを備えて構成されているも
のの場合には、光学的なシャッタ2が開放されている期
間に光−光変換素子3に与えられた光学像と対応して光
−光変換素子3に生じた電荷像が、読出し光により再び
光学像の状態で読出されて記録部材10に再投影されて
記録部材10に記録され、また、撮像装置が光学的なシ
ャッタを備えていないものとして構成されているものの
場合には、光−光変換素子3における電荷像が消去され
た状態の時点以降に光−光変換素子3に入射された書込
み光WLと対応して生じている電荷像が、読出し光によ
り再び光学像の状態で読出されて記録部材10に再投影
されて記録部材10に記録される。
前記した光−光変換素子3に生じた電荷像を光学像とし
て読出すために光−光変換素子3に入射させる読出し光
RLは、光−光変換素子3における電荷像の全体を同時
に光学像として読出せるような大きな断面積を有する状
態の光束であってもよいし、また、光−光変換素子3に
おける電荷像を所定の走査態様で縦横に走査して時間軸
上に直列的な光情報として再生できるような飛点走査光
であってもよい。
第3図及び第4図は、前記した第1図に示す実施例の撮
像装置に信号処理機能を付加する場合の構成例を示した
ブロック図であり、また、第5図は第1図に示す実施例
の撮像装置に光電変換機能を付加する場合の構成例を示
したブロック図であって、各回において既述した第1図
示の撮像装置における各構成部分と対応する各構成部分
には第1図中に使用している図面符号と同一の図面符号
を付しである。
まず、第3図に示の撮像装置において図面符号1〜10
に示されている構成部分は、既述した第1図に示されて
いる撮像装置と同様な構成部分であり、被写体Oの光学
像は第1図示の撮像装置について説明したような記録動
作により、一枚の画像の記録用の記録部材として用いら
れる可逆性を有する記録部材10に記録され、その被写
体0の一枚の画像が記録された記録部材10は、第3図
中の点線枠10で示される位置において記録部材lOに
対する再生動作が行われる。第3図中において13は光
源、14はレンズ、15はハーフプリズム、16は信号
処理装置であり、この第3図示の撮像装置では光源13
から出射した光がレンズ14とハーフプリズム15とを
介して記録部材10に投射され、記録部材10からの反
射光の内でハーフプリズム15を透過した光が信号処理
装置16に与えられ、前記した信号処理装置16では、
それに入射された光学像情報に基づいて編集、トリミン
グ、光増幅などの各種の信号処理を行う。
前記の信号処理装置16は制御性の空間変調素子、可逆
性の並列メモリ、制御性の並列機能素子、制御性の機能
結合素子などを用いて構成されている。
前記した信号処理装置16が光並列信号処理を行うよう
になされてもよい、なお前記の信号処理装置16は、そ
れに入射された光を光電変換により時系列信号とし、各
種の信号処理が電気信号の形で行われるようにしてもよ
い。また、前記したハーフプリズム15を透過した光学
像情報が直接にモニタスクリーンに光投影されるように
し、記録部材10に記録された光学像が光出力によりモ
ニタできるようになされてもよいことは勿論である。
次に、第4図に示されている撮像装置は、前記した第3
図示の撮像装置番5おけるレンズ9と記録部材10との
光路中にハーフプリズム15を設けて、記録部材10に
一記録されるべき光学像情報の一部の光をハーフプリズ
ム15で反射させて信号処理装置16に与えられるよう
に構成したものである。前記した信号処理装置16では
、それに入射された光学像情報に基づいて編集、トリミ
ング。
光増幅などの各種の信号処理を行う、信号処理装置16
は制御性の空間変調素子、可逆性の並列メモリ、制御性
の並列機能素子、制御性の機能結合素子などを用いて構
成されていること、及び、前記した信号処理袋!!16
で光並列信号処理が行われるようになされてもよいこと
などは既述した第3図に示す実施例の場合と同様であり
、また、この第4図示の撮像装置ではハーフプリズム1
5で反射した光学像情報を直接にモニタスクリーンに光
投影して、記録部材10に記録されるべき光学像をモニ
タできるようにしてもよいのである。
次に、第5図に示されている撮像装置において図面符号
1〜10に示されている構成部分は、既述した第1図に
示されている撮像装置と同様な構成部分であり、被写体
0の光学像は第1図に示されている撮像装置について説
明したような記録動作によって、一枚の画像の記録用の
記録部材として用いられる可逆性を有する記録部材10
に記録される。
被写体0の一枚の画像が記録された記録部材10は、第
5図中の点線枠10で示される位置において記録部材1
0に対する再生動作が行われる。
第5図において17は光源、18は光走査機(飛点走査
機)、19は八−フプリズム、20は光検出器(例えば
、フォトダイオード、CCDラインセンサ)であって、
光源17から出射した光が光走査機18で所定の走査態
様で縦横に走査された後に、ハーフプリズム19を介し
て記録部材10に投射される。それで、記録部材10か
らの反射光の内でハーフプリズム15を透過した光が光
検出器20に与えられることにより、前記した光検出器
20からは記録部材10に記録されていた光学像情報に
対応する電気信号が出力されるから、それを例えばモニ
タ受像機MTVに供給して記録情報のモニタを行ったり
、信号処理回路21に供給して編集、トリミング、その
他の信号処理を行うようにすることができる。
、次に、第6図は一枚の画像の記録用の記録部材として
用いられる可逆性を有する記録部材10に対する光学像
情報の記録再生がフオログラフイ−法で行われるように
した場合の本発明の他の実施例のブロック図であり、第
6図においてOは被写体、1は撮像レンズ、2は撮像装
置がシャッタカメラとして構成された場合に設けられる
光学的なシャッタ、Fは色分解縞状フィルタ、3は光−
光変換素子であり、前記した光−光変換素子3としては
、既述したような構成のもの、すなわち。
例えば液晶型光変調器、光伝導電性ポッケルス効果素子
、マイクロチャンネル型光変調器などのような空間変調
素子、あるいはフォトクロミック材を用いて構成された
素子が使用できる。
また、前記したFは色分解縞状フィルタは第7図に例示
されているように、それぞれ異なる色の光を透過させる
ことのできる色フイルタ細条が所定の配列態様で配列さ
れているような構成形態のものとして構成されているも
のである。第7図の(a)は赤色光を透過させることの
できる色フイルタ細条Rと、緑色光を透過させることの
できる色フイルタ細条Gと、青色光を透過させることの
できる色フイルタ細条Bとが所定の配列態様で配列され
ているような構成形態のものとして構成した色分解縞状
フィルタFであり、また第7図の(b)は緑色光を透過
させることのできる色フイルタ細条Gと、マゼンタ色光
を透過させることのできる色フイルタ細条Mと、黄色光
を透過させることのできる色フイルタ細条Yeとが所定
の配列態様で配列されているような構成形態のものとし
て構成した色分解縞状フィルタFである。
また、第6図において22はレンズ、10は一枚の画像
の記録用の記録部材として用いられる可逆性を有する記
録部材である。
第6図に示されている実施例の撮像装置において、被写
体Oの光学像は撮像レンズ1によって光−光変換素子3
に結像されるが、撮像装置がシャッタカメラとして構成
されている場合には、光学的なシャッタ2が、開いた状
態で被写体○の光学像が撮像レンズ1によって光−光変
換素子3に結像されることはいうまでもない。
23は前記した光−光変換素子3に対して読出し光WL
として使用される光と、記録部材10に対するフォログ
ラムの撮影時と記録部材10からの波面再生時とに共用
される可干渉光を出射させる光源であり1例えば半導体
レーザが使用される。
光−光変換素子3からの光学像の読出しと、フォログラ
ムの撮影用とに兼用される光は、光源23から光源23
→ハーフミラ−24→ハーフミラ−25→凹レンズ27
→光−光変換素子3(例えば第2図または第8図に示さ
れているような構成のもの)の経路で光−光変換素子3
に供給される。
それにより、光−光変換素子3には被写体の光学像に対
応した光学像が現われ、また、その光学像はフォログラ
フィ法における信号波としてレンズ22に与えられるこ
とにより、前記のレンズ22によって記録部材10に結
像する。記録部材10には前記した光@23から出射さ
れた可干渉光が、光源23→ハーフミラ−24→ハーフ
ミラ−25→凹レンズ26→記録部材10に供給されて
いるから、記録部材10には前記した光−光変換素子3
の出力側に現われた被写体の光学像に対応したフォログ
ラムが形成記録される。
このように、第6図示の撮像装置によれば被写体0の光
学像が色分解された光学像のフォログラムとして記録部
材10に記録される。
第6図に示す実施例では、前記のようにして記録部材1
0に記録されたフォログラムが波面再生された後に、カ
ラー画像としてデイスプレィに表示されるようにした場
合の構成例を示している。
第6図示の装置において、記録部材10に記録されてい
るフォログラムからの波面再生は、光源23から出射さ
れた可干渉光によって行われる。
すなわち、光源23から出射された可干渉光は、光源2
3→ミラ一29→凹レンズ28→記録部材10のような
経路で記録部材10に参照光として投射され、記録部材
10のフォログラムが波面再生されて被写体の光学像に
対応した光学像がレンズ42に与えられる。
前記したレンズ42に与えられた光学像は、ハーフミラ
−43,44と全反射ミラー45と、光学的なゲート(
例えば、前記した色分解縞状フィルタFにおける各色毎
のフィルタ細条の配列バタ−ンに対応している所要のス
リットパターンを備えているスリット板)46〜48と
によって構成されている色分解系を介して、それぞれ個
別の光機能素子49〜51に供給される。
前記した光機能素子49〜51では、それに与えられた
光学像情報に対して、光増幅、ガンマ補正、トリミング
などを行った後に光学像情報を出射する。52〜54は
前記した光学的なゲート46〜48と同様な構成態様の
光学的なゲート(例えば、前記した色分解縞状フィルタ
Fにおける各色毎のフィルタ細条の配列パターンに対応
している所要のスリットパターンを備えているスリット
板)であり、前記した各光学的なゲート52〜5′4を
通過した光学像情報は、全反射ミラー55゜58及びハ
ーフミラ−56,57からなる光学像′合成用の光学系
を介してレンズ系59に与えられ、レンズ系59から出
射した光学像はカラーデイスプレィ装置60に与えられ
、カラーデイスプレィ装置60におけるカラー画像表示
面60a上には被写体の光学像に対応したカラー画像が
表示される。
前記したカラーデイスプレィ装置60としては、高輝度
で高コントラスト比を有する大画面のカラー画像の表示
ができるものを使用するが、それは例えば、光変調器(
マイクロチャンネル型で光増幅機能を有するもの)と各
色の蛍光体からなる発光板とを結合した構成形態のもの
を使用できる。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したところから明らかなように1本発
明の撮像装置は被写体の光学像を撮像レンズによって光
−光変換素子に結像させる手段と。
前記の光−光変換素子に結像された被写体の光学像と対
応する光学像情報を可逆性を有する記録部材へ光により
再投影する手段と、前記した可逆性を有する記録部材に
前記した光学像情報を記録する手段とを備えている撮像
装置において、前記した光学像情報の記録のための可逆
性を有する記録部材として一枚の画像の記録用の記録部
材を用いる手段と、前記の一枚の画像の記録用の可逆性
を有する記録部材に一枚の画像と対応する光学像情報を
記録するようにする手段とを備えた撮像装置。
及び被写体の光学像を撮像レンズによって光−光変換素
子に結像させる手段と、前記の光−光変換素子に結像さ
れた被写体の光学像と対応する光学像情報を可逆性を有
する記録部材へ光により再投影する手段と、前記した可
逆性を有する記録部材に前記した光学像情報を記録する
手段とを備えている撮像装置において、前記した光学像
情報の記録のための可逆性を有する記録部材として一枚
の画像の記録用の記録部材を用いる手段と、前記の一枚
の画像の記録用の可逆性を有する記録部材に一枚の画像
と対応する光学像情報を記録するようにする手段と、一
枚の画像と対応する光学像情報が記録されるべき可逆性
を有する記録部材から一枚の画像と対応する光学情報に
よる映像信号を再生する手段とを備えてなる撮像装置、
ならびに被写体の光学像を撮像レンズによって光−光変
換素子に結像させる手段と、前記の光−光変換素子に結
像された被写体の光学像と対応する光学像情報を可逆性
を有する記録部材へ光により再投影する手段と、前記し
た可逆性を有する記録部材に前記した光学像情報を記録
する手段とを備えている撮像装置において、前記した光
学像情報の記録のための可逆性を有する記録部材として
一枚の画像の記録用の記録部材を用いる手段と、前記の
一枚の画像の記録用の可逆性を有する記録部材に一枚の
画像と対応する光学像情報を記録するようにする手段と
、一枚の画像と対応する光学像情報が記録されるべき可
逆性を有する記録部材から一枚の画像と対応する光学情
報による映像信号を再生する手段と、前記の一枚の画像
と対応する光学像情報の記録が終了した可逆性を有する
記録部材から一枚の画像と対応する光学情報を直視可能
に出力する手段とを備えてなる撮像装置であって、この
本発明の撮像装置では、従来の撮像装置で使用していた
撮像管や固体撮像素子を用いてはいないから、従来の撮
像装置のように撮像素子を使用している撮像装置での問
題点、すなわち、撮像素子として撮像管を使用している
撮像装置において、撮像管における電子ビーム径の微小
化には限界があるために、電子ビーム径の微小化による
高解像度化は望めないこと、及び、撮像管のターゲット
容量はターゲット面積と対応して増大するために、ター
ゲット面積の増大による高解像度化も実現することがで
きないこと、また、それが例えば動画の撮像装置の場合
には高解像度化に伴って映像信号の周波数帯域が数十M
 Hz〜数百M Hz以上にもなるためにS/Nの点で
問題になる等の理由によって。
高画質・高解像度の再生画像を再生させうるような映像
信号を発生させることが困鬼であるなどの欠点はなく、
また、撮像素子として固体撮像素子を使用した撮像装置
により高画質・高解像度の再生画像を再生させようとし
て画素数の多い固体撮像素子を使用した場合の問題点、
すなわち、画素数の多い固体撮像素子はそれを駆動する
ためのクロックの周波数が高くなる(例えば、動画カメ
ラの場合における固体撮像素子の駆動のためのクロック
の周波数は数百MHzとなる)とともに、駆動の対象に
されている回路の静電容量値は画素数の増大によって大
きくなっているために、そのような固体撮像装置は、固
体撮像素子のクロックの周波数の限界が20 M Hz
といわれている現状からすると実用的なものを構成する
ことができない、というような欠点がなく、本発明によ
れ′if容易に高画質・高解像度の再生画像を得ること
のできる撮像装置を提供することが可能になり、また、
本発明では被写体を一枚の画像の記録用の記録部材とし
て用いられる可逆性を有する記録部材に記録し、それを
編集、トリミング、その他の画像信号処理が容易である
映像信号として再生したり、直接に光学像として再生し
たりできるので、高解像度の画像の再生が必要とされる
印刷、電子出版、計測などの多くの分野において有効に
利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図乃至第6図は本発明の撮像装置のそれぞ
れ異な委実施態様のもののブロック図。 第2図及び第8図は光−光変換素子の一例構成を示す側
断面図、第7図は色分解縞状フィルタの一部の平面図、
第9図は動作説明用の波長選択特性曲線例図、第10図
は光学像−電荷像変換部材の一例構成の側断面図である
。 0・・被写体、1・・・撮像レンズ、2・・・撮像装置
がシャッタカメラとして構成された場合に設けられる光
学的なシャッタ、3・・・光−光変換素子、4・・・ハ
ーフプリズム、5・・・光−光変換素子3から光学像情
報を読出す際に用いられる読出し光の光源。 6.9.14..22,42・・・レンズ、7,8・・
・偏光板、10・・・可逆性を有する記録部材、13,
17.23・・・光源、15.19・・・ハーフプリズ
ム。 16・・・信号処理装置、18・・・光走査機(飛点走
査機)、20は光検出器、21・・・信号処理回路、2
4.25,43,44,56.57・・・ハーフミラ−
126〜28・・・凹レンズ、29,55.58・・・
全反射ミラー、32,33.Etw・・・透明電極。 46〜48.52〜54・・・光学的なゲート、49〜
51・・・光機能素子、59・・・レンズ系、60・・
・カラーデイスプレィ装置、F・・・色分解縞状フィル
タ、MTV・・・モニタ受像機、PCL・・・光導電層
、DML・・・誘電体ミラー、PML・・・光学部材(
光変調材層部材)、SW・・・切換スイッチ、PCE・
・・光導電層部材、CHL・・・電荷保持層、Et・・
・電極。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被写体の光学像を撮像レンズによって光−光変換素
    子に結像させる手段と、前記の光−光変換素子に結像さ
    れた被写体の光学像と対応する光学像情報を可逆性を有
    する記録部材へ光により再投影する手段と、前記した可
    逆性を有する記録部材に前記した光学像情報を記録する
    手段とを備えている撮像装置において、前記した光学像
    情報の記録のための可逆性を有する記録部材として一枚
    の画像の記録用の記録部材を用いる手段と、前記の一枚
    の画像の記録用の可逆性を有する記録部材に一枚の画像
    と対応する光学像情報が記録されるようにする手段とを
    備えた撮像装置 2、被写体の光学像を撮像レンズによって光−光変換素
    子に結像させる手段と、前記の光−光変換素子に結像さ
    れた被写体の光学像と対応する光学像情報を可逆性を有
    する記録部材へ光により再投影する手段と、前記した可
    逆性を有する記録部材に前記した光学像情報を記録する
    手段とを備えている撮像装置において、前記した光学像
    情報の記録のための可逆性を有する記録部材として一枚
    の画像の記録用の記録部材を用いる手段と、前記の一枚
    の画像の記録用の可逆性を有する記録部材に一枚の画像
    と対応する光学像情報が記録されるようにする手段と、
    一枚の画像と対応する光学像情報が記録されるべき可逆
    性を有する記録部材から一枚の画像と対応する光学情報
    による映像信号を再生する手段とを備えてなる撮像装置 3、被写体の光学像を撮像レンズによって光−光変換素
    子に結像させる手段と、前記の光−光変換素子に結像さ
    れた被写体の光学像と対応する光学像情報を可逆性を有
    する記録部材へ光により再投影する手段と、前記した可
    逆性を有する記録部材に前記した光学像情報を記録する
    手段とを備えている撮像装置において、前記した光学像
    情報の記録のための可逆性を有する記録部材として一枚
    の画像の記録用の記録部材を用いる手段と、前記の一枚
    の画像の記録用の可逆性を有する記録部材に一枚の画像
    と対応する光学像情報が記録されるようにする手段と、
    一枚の画像と対応する光学像情報が記録されるべき可逆
    性を有する記録部材から一枚の画像と対応する光学情報
    による映像信号を再生する手段と、前記の一枚の画像と
    対応する光学像情報が記録されるべき可逆性を有する記
    録部材から一枚の画像と対応する光学情報を直視可能に
    出力する手段とを備えてなる撮像装置 4、被写体の光学像を撮像レンズによって光−光変換素
    子に結像させる手段と、前記の光−光変換素子に結像さ
    れた被写体の光学像と対応する光学像情報を可逆性を有
    する記録部材へ光により再投影する手段と、前記した可
    逆性を有する記録部材に前記した光学像情報を記録する
    手段とを備えている撮像装置において、前記した光学像
    情報の記録のための可逆性を有する記録部材として一枚
    の画像の記録用の記録部材を用いる手段と、前記の一枚
    の画像の記録用の可逆性を有する記録部材に一枚の画像
    と対応する光学像情報が記録されるようにする手段と、
    一枚の画像と対応する光学像情報が記録されるべき可逆
    性を有する記録部材から一枚の画像と対応する光学情報
    による映像信号を再生する手段と、前記の光−光変換素
    子から光学像情報が記録されるべき可逆性を有する記録
    部材に再投影される光学情報を直視可能に出力する手段
    とを備えてなる撮像装置 5、光−光変換素子に結像された被写体の光学像と対応
    する光学像情報を可逆性を有する記録部材へ再投影する
    ための光として飛点走査光を用いる請求項の第1項また
    は第2項もしくは第3項または第4項に記載の撮像装置 6、光による再投影をホログラフィーで行った請求項の
    第1項または第2項もしくは第3項または第4項に記載
    の撮像装置 7、光−光変換素子から光学像情報を再生するための光
    として飛点走査光を用いる請求項の第2項または第3項
    または第4項に記載の撮像装置
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6068790A (ja) * 1984-09-03 1985-04-19 Victor Co Of Japan Ltd 撮像装置
JPS62188492A (ja) * 1986-02-13 1987-08-18 Victor Co Of Japan Ltd 固体撮像装置

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