JPH04281216A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH04281216A
JPH04281216A JP3068724A JP6872491A JPH04281216A JP H04281216 A JPH04281216 A JP H04281216A JP 3068724 A JP3068724 A JP 3068724A JP 6872491 A JP6872491 A JP 6872491A JP H04281216 A JPH04281216 A JP H04281216A
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JP
Japan
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signal
recording medium
recorded
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Application number
JP3068724A
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English (en)
Inventor
Ryoyu Takanashi
高梨 稜雄
Shintaro Nakagaki
中垣 新太郎
Tsutae Asakura
伝 浅倉
Masato Furuya
正人 古屋
Takehisa Koyama
剛久 小山
Yuji Uchiyama
裕治 内山
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04281216A publication Critical patent/JPH04281216A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/11Scanning of colour motion picture films, e.g. for telecine

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光学的情報を光電変換して得た映像信号
は、編集、トリミング、その他の画像処理が電気信号の
形態で容易に行えるとともに、既記録信号を消去できる
可逆性を有する記録部材を使用して記録再生が容易に行
えるという特徴を有しているために、従来から例えばテ
レビジョン放送や磁気録画装置などに広く用いられてき
ており、近年になって高画質・高解像度の再生画像に対
する要望が高まるのに応じて、テレビジョン方式につい
て、いわゆるEDTV、HDTVなどの新しい諸方式が
提案されており、また、高画質・高解像度の再生画像を
再現できる映像信号を用いた電子映像システムは、印刷
や電子出版などの分野にも用途が拡大されようとしてい
る。ところで、従来の電子映像システムの代表的なもの
としては (1)3管式あるいは単管式のカラーTVカ
メラで発生させたカラー映像信号をVTR,半導体メモ
リ,磁気ディスクなどの記録媒体に記録し、それを再生
してカラー映像信号を得る方式、(2) 3板式あるい
は単板式のカラーTVカメラで発生させたカラー映像信
号をVTR,半導体メモリ,磁気ディスクなどの記録媒
体に記録し、それを再生してカラー映像信号を得る方式
、 (3)写真機によって被写体を撮影したカラーフィ
ルムの記録カラー画像をレーザ・テレシネを用いて映像
信号を得る方式、などがあるが、電子映像システムによ
って得られる電子画像を印刷の分野等で利用できるよう
にするためには、電子画像として4000×4000画
素程度の解像度を有するものが必要とされるが、撮像管
または固体撮像板と記録系とに高い解像度を得難くさせ
ている問題点があるために、HDTVで得られている1
000×2000画素程度の解像度を得るのが限界であ
り、前記した(1)〜(3)で示した従来の電子映像シ
ステムによっては良好な高画質・高解像度の再生画像が
得られるような映像信号を得ることができなかった。そ
れで、本出願人会社では前記した従来の諸問題点を解決
するために、記録の対象にされている光学的情報を電界
強度のパターンの情報に変換して高い解像度で画像の撮
像、記録、再生を可能にした撮像,記録再生装置につい
ての提案を行なって来ている。
【0003】図8及び図9は例えば図9中に示されてい
るような構成態様の3色分解(合成)光学系CSAによ
って、記録の対象にされたカラー画像が各原色毎の光学
像に分解されて同一面上に並置された状態の光学像にそ
れぞれ対応する電界強度のパターンの情報に変換されて
高い解像度の画像情報として記録されている記録媒体R
Mに再生光(読出し光)の光源LSから放射させた再生
光(読出し光)を照射し、図8の装置においては記録媒
体RMに並置して記録されていた各原色毎の記録情報を
レンズLpによって3個のラインイメージセンサISb
,ISg,ISrに結像させて、前記した3個のライン
イメージセンサISb,ISg,ISrから3原色の各
原色信号R,G,Bを同時に出力して信号処理回路7に
供給し、また図9の装置においては記録媒体RMに記録
されていた各原色毎の記録情報を3色合成(分解)光学
系CSAにより合成してからレンズLpによってカラー
イメージセンサCSに結像させて、カラーイメージセン
サCSから3原色の各原色信号R,G,Bを順次に出力
して信号処理回路7に供給して、信号処理回路7から同
時式の3原色信号を出力機器8に供給するようにしてい
る従来の記録再生装置である。
【0004】前記した図9中に示されている3色分解(
合成)光学系CSAは、ダイクロイックプリズムDPと
、全反射面Mr,Mbと、光路補正用プリズムPr,P
bとによって構成されており、撮像動作時にはダイクロ
イックプリズムDPに入射した被写体の光の内で緑色光
がダイクロイックプリズムDPを直進透過して記録媒体
RMに被写体の緑色光による光学像を結像させ、また、
ダイクロイックプリズムDPに入射した被写体の光の内
で赤色光はダイクロイックプリズムDPで光路補正用プ
リズムPrの方に反射してから全反射面Mrで全反射し
て光路補正用プリズムPr中を透過して記録媒体RMに
被写体の赤色光による光学像を結像させ、さらに、ダイ
クロイックプリズムDPに入射した被写体の光の内で青
色光はダイクロイックプリズムDPで光路補正用プリズ
ムPbの方に反射してから全反射面Mbで全反射して光
路補正用プリズムPb中を透過して記録媒体RMに被写
体の青色光による光学像を結像させる。それで、記録媒
体RMには図8及び図9中に示してある記録媒体RMの
ように被写体の緑色光による光学像と、被写体の赤色光
による光学像と、被写体の青色光による光学像との3原
色の光学像がそれぞれガードバンドを隔てて隣接並置さ
れた状態に記録されるのである。前記のように記録情報
が隣接並置して記録されている状態の記録媒体RMを3
色分解(合成)光学系CSAに対して図9に示されてい
るように配置し、記録媒体RMに対して読出し光(再生
光)を照射すると、3色分解(合成)光学系CSAには
前記の説明とは逆に光が通過することにより、記録媒体
RMに隣接並置して記録されている状態の3原色の光学
像が3色分解(合成)光学系CSAによって合成される
のである。
【0005】記録媒体RMとして例えば散乱型の液晶を
含んでいる記録層部材が使用されているような構成の記
録媒体の場合には、読出し光の光源LSからの読出し光
を記録済みの状態の記録媒体RMに透過させてレンズL
pで集束し、主走査方向が垂直方向となされている3個
のラインイメージセンサISr,ISg,ISrに結像
させて、前記した3個のラインイメージセンサISr,
ISg,ISrを、それらの主走査方向と直交する方向
( 図8中の矢印X方向)に副走査させる(この場合に
は記録済み記録媒体RMは固定 )か、あるいは前記し
た3個のラインイメージセンサISr,ISg,ISr
を固定した状態にしておいて、記録済み記録媒体RMを
ラインイメージセンサの主走査方向と直交する方向(図
8中の矢印X方向)に副走査させるだけでよい。前記し
たラインイメージセンサISrは、記録済みの状態の記
録媒体RMにおける原色信号Rの記録領域を透過した光
を光電変換した赤色信号を増幅器1に与え、また、ライ
ンイメージセンサISgは、記録済みの状態の記録媒体
RMにおける原色信号Gの記録領域を透過した光を光電
変換した緑色信号を増幅器2に与え、さらにラインイメ
ージセンサISbは、記録済みの状態の記録媒体RMに
おける原色信号Bの記録領域を透過した光を光電変換し
た青色信号を増幅器3に与える。前記した各原色信号は
同時信号として発生されており、各原色信号は各増幅器
1〜3によって増幅された後にプロセス処理回路におい
て、例えばガンマ補正、マトリクス、クリップ、セット
アップ等の信号処理が行なわれた後に出力機器、例えば
モニタ受像機、プリンタ、フレームメモリ等に与えられ
る。
【0006】次に、図9に示されている再生系において
読出し光の光源LSから放射された読出し光によって記
録済みの状態の記録媒体RMを照射した場合に、記録済
みの状態の記録媒体RMから記録情報に対応して強度変
調されている状態の読出し光を出射できるようなものと
して再生系が構成されていると、記録の対象にされてい
る情報が3原色毎の記録像が並置されている状態のもの
として記録されている情報によって強度変調されている
状態の読出し光が記録済み記録媒体RMから出射されて
3色分解(合成)光学系CSAに入射されることにより
、3色分解(合成)光学系CSAからはレンズLpに対
してカラー画像情報が入射されることになる。そして、
前記したレンズLpは前記したカラー画像情報をCCD
カラーセンサCSに結像させるが、前記したCCDカラ
ーセンサCSは3つの原色毎のラインイメージセンサを
備えていて3つの原色信号を同時信号として出力できる
ものである。前記したCCDカラーイメージセンサCS
と記録済み記録媒体RMとの何れか一方のものは、CC
DカラーセンサCSにおける主走査方向と直交する方向
Yに副走査される。前記したCCDカラーイメージセン
サCSは、記録済み記録媒体RMにおける原色信号Rの
記録領域を透過した光を光電変換した赤色信号を増幅器
1に与え、また、記録済み記録媒体RMにおける原色信
号Gの記録領域を透過した光を光電変換した緑色信号を
増幅器2に与え、さらに記録済み記録媒体RMにおける
原色信号Bの記録領域を透過した光を光電変換した緑色
信号を増幅器3に与える。前記した各原色信号R,G,
Bは各増幅器1〜3によって増幅された後に、同時信号
としてプロセス処理回路に供給する。CCDカラーイメ
ージセンサCSにおける各原色毎のラインイメージセン
サは、副走査方向に所定の間隔を隔てて設けられている
ために、前記の間隔と対応した時間遅れが原色信号間に
生じているから、CCDカラーイメージセンサCSから
出力される3つの原色信号の内で最も遅れている原色信
号を基準にして、他の2つの原色信号に対してそれぞれ
所定の時間遅れを与えて、CCDカラーイメージセンサ
CSから出力される3つの原色信号を同時信号にする。 図9において原色信号Bと原色信号Gとについてはそれ
ぞれ所定の遅延回路DLを介してプロセス処理回路6に
供給することにより、3つの原色信号R,G,Bが同時
信号としてプロセス処理回路6に供給されるようにして
いる。プロセス処理回路6では、例えばガンマ補正、マ
トリクス、クリップ、セットアップ等の信号処理を行っ
て、出力機器、例えばモニタ受像機、プリンタ、フレー
ムメモリ等に出力信号を与える。図8及び図9において
7は信号処理回路である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図8及び図
9を参照して説明した従来の記録再生装置において、例
えば図8の記録再生装置では3個のラインイメージセン
サISr,ISg,ISrの配置態様が正しくないとレ
ジストレーションのずれが生じ、また図9に示されてい
る従来の記録再生装置では3色分解(合成)光学系の組
立て精度が良くないとレジストレーションのずれが生じ
る他、高価な3色分解(合成)光学系が必要とされ、さ
らに、記録媒体RMとして例えば散乱型の液晶を含んで
いる記録層部材が使用されているような構成の記録媒体
の場合には、再生光中に粒状ノイズが混入するために、
信号のレベルの設定が前記の粒状ノイズによって乱され
る等のことが問題になった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は記録の対象にさ
れている電磁放射線束を予め定められた複数の波長域に
属する電磁放射線束に分解した状態の記録情報を記録媒
体におけるそれぞれ個別の記録領域に記録する手段と、
記録媒体における予め定められた複数の前記した個別の
記録領域に同時に読出し用の電磁放射線を与えて、前記
した各記録領域から、それぞれの記録情報によって変調
されている状態の複数の再生電磁放射線束を発生させる
手段と、前記した複数の再生放射線束を光電変換手段と
して用いられる1個の検出器に設定されている複数の検
出領域における所定の検出領域に与えて前記した個別の
記録領域と対応する電気信号を発生させる手段とを備え
てなる記録再生装置、及び記録の対象にされている電磁
放射線束を予め定められた複数の波長域に属する電磁放
射線束に分解した状態の記録情報を光変調材層部材を含
んで構成されている記録媒体におけるそれぞれ個別の記
録領域に記録する手段と、前記した記録媒体における個
別の記録領域の境界の部分に基準の信号レベルを発生さ
せる領域を設け、また前記した記録媒体における予め定
められた複数の個別の記録領域に同時に読出し用の電磁
放射線を与えて、前記した各記録領域からそれぞれの記
録情報によって変調されている状態の複数の再生電磁放
射線束を発生させる手段と、前記した複数の再生放射線
束を光電変換手段として用いられる1個の検出器に設定
されている複数の検出領域における所定の検出領域に与
えて前記した個別の記録領域と対応する電気信号を発生
させる手段と、前記した記録媒体における基準の信号レ
ベルを発生させる領域から発生させた信号を安定化して
得た基準信号を用いて、前記した記録領域と対応して発
生された電気信号の信号レベルを設定する手段とを備え
てなる記録再生装置を提供する。
【0009】
【作用】被写体の光学像を色分解して得た各色の光学像
を記録媒体におけるそれぞれ個別の記録領域に記録する
。前記した複数の記録領域に同時に読出し光を与えて前
記の各記録領域から、それぞれの記録情報によって変調
されている状態の複数の再生光を発生させて、その再生
光を光電変換手段として用いられる1個の検出器に設定
されている複数の検出領域における所定の検出領域に与
えて前記した個別の記録領域と対応する電気信号を発生
させる。また、前記した記録媒体における基準の信号レ
ベルを発生させる領域から発生させた信号を安定化して
得た基準信号を用いて、前記した記録領域と対応して発
生された電気信号の信号レベルの設定を行なう。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の記録再生
装置の具体的な内容を詳細に説明する。図1は再生系の
概略構成を示すブロック図、図2は図1に示す再生系の
動作を説明するためのタイムチャート、図3は構成の一
部の変形態様を示す図、図4は記録系の概略構成を示す
ブロック図、図5及び図6は信号処理回路の一部のブロ
ック図、図7は信号処理回路の動作説明用の波形図、図
8及び図9は従来の再生系の概略構成を示すブロック図
である。まず、図4に示す記録系においてOは被写体、
Lは撮像レンズ(撮影レンズ)、PSは光学的シャッタ
、CSAは3色分解光学系、RMは記録媒体であり、前
記の記録媒体RMとしては光学情報を記録できるような
記録特性を有する記録媒体であれば、非可逆性の記録媒
体でも可逆性の記録媒体でも使用できるのであり、例え
ば周知の銀塩フィルム、あるいは後述されているような
各種形態の記録媒体、すなわち、光学情報を電荷像の形
態として記録する記録媒体や、光学像と対応する電界強
度によって光学的な性質の変化の形態として記録する記
録媒体も使用できるが、ここで、記録媒体の内で可逆的
な記録媒体RMの構成態様や情報の記録動作の概略につ
いて説明する。
【0011】可逆的な記録媒体RMとして[1]被写体
の光学像を光電変換して得た被写体光学像と対応する情
報を電荷像の形態で記録する電荷保持層部材を含んで構
成されている記録媒体、及び[2]被写体の光学像を光
電変換して得た被写体の電荷像による電界によって被写
体の光学像と対応する情報を光変調材の光学的な特性の
変化態様の形態として記録する光変調材層部材を含んで
構成されている記録媒体等を代表例にあげて説明する。 記録媒体RMは少なくとも電極と記録層部材とが積層さ
れている構成部分を備えており、前記した記録層部材と
しては、前述の[1]の構成形態に従って構成された記
録媒体RMにおいては、記録の対象にされている情報と
対応する電荷像を長期間にわたって保持できるような機
能を備えている電荷保持層部材CHLが用いられ、また
、記録層部材として前述の[2]の構成形態に従って構
成された記録媒体RMにおいては、電圧の印加によって
光の散乱の状態、複屈折の状態、旋光の状態等の光学的
な性質が変化する光変調材料を使用して構成される光変
調材層部材PMLが用いられる。
【0012】記録媒体RMにおける記録層部材として使
用される電荷保持層部材としては、例えば高い電気抵抗
値を示す材料膜で構成された電荷保持層部材、あるいは
例えば、高い電気抵抗値を示す材料膜中に電荷保持用の
粒子を分散させて構成されている電荷保持層部材、その
他の構成態様のものが使用でき、また記録媒体RMにお
ける記録層部材として使用される光変調材層部材PML
としては、 (イ)印加された電界によって光学的な性
質が変化し、かつ前記の光学的な性質の変化の状態は電
界の印加時だけに生じるような材料(例えばニオブ酸リ
チウム、液晶、高分子ー液晶複合膜、PLZT )と、
高い電気抵抗値を示す材料膜との積層構造のものを用い
たり、(ロ)印加された電界の強度分布を光学的な性質
の変化の形態として記憶し、それに一定の強度分布を有
する光が与えられた場合に、前記した記憶内容に応じた
強度分布を示す光を生じさせることができるような材料
( 例えば、高分子ー液晶複合膜、液晶、散乱型のPL
ZT)などを用いることができる。記録媒体RMにおけ
る記録層部材として使用できる光変調材層部材として例
示した前述の光変調材料において、液晶、PLZT、高
分子ー液晶複合膜などは、前記した(イ),(ロ)の双
方に記載されているが、それは組成の違い、構成の違い
によって光学的な性質が異なるものが得られることを示
している。 なお、記録媒体については特開平2ー222924号公
報を参照されるとよい。
【0013】図4の(a)において記録媒体RMには、
被写体Oからの光が撮像レンズLと光学的シャッタPS
と3色分解光学系CSAとを介して与えられて、記録媒
体RMには被写体の光学像が3色分解された状態の各色
の光学像が並置された状態で結像される( なお、記録
時に書込みヘッドが用いられている場合には、書込みヘ
ッドに結像される)。図4中に示されている3色分解光
学系CSAは、図9中に示されている再生系中で使用さ
れている3色分解(合成)光学系CSAと同一構成のも
のである。図4の(a)において撮像動作時に光学的シ
ャッタPSが開放されると、被写体Oの光学像が撮像レ
ンズLを介して3色分解光学系CSAのダイクロイック
プリズムDPに入射する。前記した被写体Oの光の内で
緑色光がダイクロイックプリズムDPを直進透過して記
録媒体RMに被写体の緑色光による光学像を結像させ、
また、ダイクロイックプリズムDPに入射した被写体O
の光の内で赤色光はダイクロイックプリズムDPで光路
補正用プリズムPrの方に反射してから全反射面Mrで
全反射して光路補正用プリズムPr中を透過して記録媒
体RMに被写体の赤色光による光学像を結像させ、さら
に、ダイクロイックプリズムDPに入射した被写体Oの
光の内で青色光はダイクロイックプリズムDPで光路補
正用プリズムPbの方に反射してから全反射面Mbで全
反射して光路補正用プリズムPb中を透過して記録媒体
RMに被写体の青色光による光学像を結像させる。
【0014】それで記録媒体RMには図4の(b)のよ
うに被写体の赤色光による光学像Rと、被写体の緑色光
による光学像Gと、被写体の青色光による光学像Bとの
3原色の光学像が、同一面上に並置された状態の光学像
にそれぞれ対応する電界強度のパターンの情報に変換さ
れて高い解像度の画像情報としてそれぞれガードバンド
Ziを隔てて隣接並置された状態に記録されるのである
。前記した記録媒体RMに対する記録の態様は記録媒体
RMを構成している記録層の種類によって異なることは
いうまでもない。前記した記録媒体RMにおいて各原色
像毎の記録領域のガードバンドZi,Zi…の部分は、
記録媒体RMに対して光が照射されていない状態の記録
状態(光学像の黒の部分の記録状態…光学的な黒の記録
状態)になされる。前記のように記録媒体RMにおける
各原色像の記録領域のガードバンドZi,Zi…の部分
を光学的な黒の記録状態にさせる手段としては、例えば
撮像記録時に前記したガードバンドZi,Zi…の部分
に光が照射されないように記録媒体RMまでの光路中に
遮光パターンを設けたり、例えば記録媒体RMにおける
ガードバンドZi,Zi…の部分に光学的な黒と対応す
る記録の状態が得られるような一定の電位を与えるため
の電極を設けたりするのである。
【0015】図4の(a)に例示されている構成態様の
記録系によって図4の(b)に例示されているように3
原色の光学像がそれぞれガードバンドZiを隔てて隣接
並置された状態で記録されている記録媒体RMからの記
録情報の再生動作は図1の再生系によって行なわれる。 すなわち、図1中の記録媒体RMは図4について既述し
たような記録手段の適用により、各原色の光学像が同一
面上に並置された状態で、前記の各原毎の光学像にそれ
ぞれ対応する電界強度のパターンの情報として高い解像
度で記録されている記録媒体RMに再生光(読出し光)
の光源LSから放射させた再生光(読出し光)を照射す
る。 読出し光によって照射された記録媒体RMは、それに並
置して記録されていた各原色毎の記録情報をレンズLp
によって1個のラインイメージセンサCISに結像され
る。前記した1個のラインイメージセンサCISには、
記録媒体RMにおける3つの記録領域Zr,Zg,Zb
と対応する3つの領域Zr,Zg,Zbと、記録媒体R
MにおけるガードバンドZi,Zi…の部分と対応する
基準信号の発生領域Zi,Zi…とが設定されている。 記録媒体RMとして例えば散乱型の液晶を含んでいる記
録層部材が使用されているような構成の記録媒体の場合
には、読出し光の光源LSからの読出し光を記録済みの
状態の記録媒体RMに透過させてレンズLpで集束し、
主走査方向が水平方向となされている1個のラインイメ
ージセンサCISに結像させて、その1個のラインイメ
ージセンサCISを、主走査方向と直交する方向( 図
1中の矢印Y方向)に副走査させる(この場合には記録
済み状態の記録媒体RMは固定)か、あるいは前記した
1個のラインイメージセンサCISを固定した状態にし
ておいて、記録済み状態の記録媒体RMをラインイメー
ジセンサCISの主走査方向と直交する方向(図1中の
矢印Y方向)に副走査させるだけで、記録媒体RMに記
録されていた記録情報によって強度変調されている状態
の読出し光(再生光)がレンズLpによって1個のライ
ンイメージセンサCISに結像されて、ラインイメージ
センサCISから出力信号Scが得られる。
【0016】前記したラインイメージセンサCISから
出力される出力信号Scは、記録済みの状態の記録媒体
RMにおけるガードバンドZiの部分と対応して基準信
号の発生領域Ziで発生した基準信号と、記録済みの状
態の記録媒体RMにおける原色信号Rの記録領域Zrを
透過した光を光電変換した赤色信号と、記録済みの状態
の記録媒体RMにおけるガードバンドZiの部分と対応
して基準信号の発生領域Ziで発生した基準信号と、記
録済みの状態の記録媒体RMにおける原色信号Gの記録
領域を透過した光を光電変換した緑色信号と、記録済み
の状態の記録媒体RMにおけるガードバンドZiの部分
と対応して基準信号の発生領域Ziで発生した基準信号
と、記録済みの状態の記録媒体RMにおける原色信号B
の記録領域を透過した光を光電変換した緑色信号と、ガ
ードバンドZiの部分と対応して基準信号の発生領域Z
iで発生した基準信号とが時間軸上で連続した状態の図
2の(a)に例示されているような順次信号Scであっ
て、それが切換スイッチSWの可動接点vに供給されて
いる。
【0017】切換スイッチSWは、図示されていない制
御回路から切換制御信号の供給端子9に供給されている
切換制御信号によって固定接点r→g→b→r…のよう
に切換えられることにより、ラインイメージセンサCI
Sから出力された順次信号Scにおける赤色信号が、切
換スイッチSWの可動接点vと固定接点rとを介してラ
インメモリ4に供給され、また、前記の順次信号Scに
おける緑色信号が、切換スイッチSWの可動接点vと固
定接点gとを介してラインメモリ5に供給され、さらに
前記の順次信号Scにおける青色信号が、切換スイッチ
SWの可動接点vと固定接点bとを介して増幅器3に供
給される。すなわち、前記した切換スイッチSWはそれ
の可動接点vの切換え態様が、図2の(a)に例示され
ているラインイメージセンサCISから出力された順次
信号Scにおける赤色信号(R1,R2…)の期間中に
は可動接点が固定接点rに切換えられ、また前記の順次
信号Scにおける緑色信号(G1,G2…)の期間中に
は可動接点が固定接点gに切換えられ、さらに前記の順
次信号Scにおける青色信号(B1,B2…)の期間中
には可動接点が固定接点bに切換えられる、というよう
な切換え態様での切換え動作を行なう。なお、前記した
切換スイッチSWにおける切換え動作は、各原色信号R
,G,Bに対して基準信号の発生領域Ziで発生した基
準信号も付加された状態となるようにして行なわれるの
である。
【0018】前記した切換スイッチSWの切換え動作に
よって、ラインイメージセンサCISから出力された図
2の(a)に例示されている順次信号Scにおける各原
色信号(R1,G1,B1,R2,G2,B2…)は、
図2の(b)〜(d)に示されるような状態で同時信号
に変換される。 すなわち、ラインイメージセンサCISから出力された
図2の(a)に例示されている順次信号Scにおいて順
次の1H期間中における時間軸上で1hの期間ずつの各
原色信号(R1,G1,B1),(R2,G2,B2)
は、それぞれの1H期間内において一番遅れて現われる
青の原色信号の期間に、他の2つの原色信号の期間を合
わせることによって同時信号が得られるように、例えば
赤の原色信号R1(R2についても同じ)は図2の(b
)に示されるようにラインメモリ4に書込まれ、その書
込まれた赤の原色信号R1は図2の(d)に示されてい
る青の原色信号B1と同時信号となるような期間に図2
の(b)に示される状態で読出され、また、緑の原色信
号G1(G2についても同じ)は図2の(c)に示され
るようにラインメモリ5に書込まれ、その書込まれた緑
の原色信号G1は図2の(d)に示されている青の原色
信号B1と同時信号となるような期間に図2の(c)に
示される状態で読出されるのである。前記のようにして
同時信号となされた各原色信号は、それぞれ個別の増幅
器1〜3によって増幅された後にプロセス処理回路6に
おいて、例えばガンマ補正、マトリクス、クリップ、セ
ットアップ、その他の信号処理が行なわれた後に出力機
器8、例えばモニタ受像機、プリンタ、フレームメモリ
等に与えられる。
【0019】図3は、図1に示されている再生系におけ
るラインイメージセンサCISから出力された図2の(
a)に例示されている順次信号Scにおいて順次の1H
期間中における時間軸上で1hの期間ずつの各原色信号
(R1,G1,B1),(R2,G2,B2)が入力端
子10を介して可動接点vに供給されている切換スイッ
チSWに、図示されていない制御回路から切換制御信号
の供給端子9に対して切換制御信号を供給して、可動接
点vを固定接点r→g→b→r…のように切換え、また
、前記の切換スイッチSWの各固定接点r,g,bに、
それぞれ個別のラインメモリ4,5,11を接続してお
き、前記のラインメモリ4,5,11に対して書込まれ
た図2の(a)中に示されているような1hの期間の各
原色信号が、それぞれ1H期間の同時信号として読出さ
れるようにして実施される場合の回路例を示している。 図3における各ラインメモリ4,5,11から出力され
た同時信号の各原色信号は図1中に示されているそれぞ
れ個別の増幅器1〜3によって増幅された後にプロセス
処理回路6において、例えばガンマ補正、マトリクス、
クリップ、セットアップ、その他の信号処理が行なわれ
た後に出力機器8、例えばモニタ受像機、プリンタ、フ
レームメモリ等に与えられる。
【0020】例えば高分子材料における多数の微細な孔
中にネマティック液晶またはスメクテイック液晶を封入
した構成態様の高分子ー液晶複合膜における多数の微細
な孔中における液晶の配向の状態を光学的な情報と対応
して光の透過率が変化している状態にさせ、その液晶の
配向状態が印加電界の除去後においても保持された状態
になされるようにした高分子ー液晶複合膜を記録媒体R
Mとして使用した場合には、高分子材料における多数の
微細な孔の径のばらつきや、微細な孔の分布のばらつき
、などによって記録媒体RMから読出された信号中には
粒状ノイズが発生するが、前記のように信号中に粒状ノ
イズが存在している場合には、信号中の所定の部分を特
定な電位に設定しよとしたり、信号の黒レベルの設定を
行なおうとしても粒状ノイズによって正確な設定動作が
行なわれ得ないことが起こる。図5及び図6は前記のよ
うな問題が起こらないようにするための信号処理回路で
ある。図5及び図6において12は信号処理の対象にさ
れている信号Sc{図7の(a)参照}の入力端子、1
3は信号処理された状態の信号の出力端子であり、また
、LPFは低域通過濾波器、SWbは切換スイッチ、1
5は信号発生器である。図5における16はクランプ回
路、17はクランプ電圧の供給端子、図6における18
はサンプルホールド回路、19は黒レベル発生回路、2
0は減算回路である。
【0021】図5及び図6に例示してある信号処理回路
において、信号処理の対象にされている信号Scの入力
端子12に供給された信号は、切換スイッチSWbの固
定端子aと低域通過濾波器14とに与えられており、前
記した低域通過濾波器14からの出力信号は前記した切
換スイッチSWbの固定端子bに与えられている。前記
した切換スイッチSWbの可動接点vは、信号発生器1
5によって発生された図7の(b)に示されている切換
制御信号Ssによって、固定接点aと固定接点bとに切
換えられるようになされている。図7の(a)に例示さ
れている信号Scには既述した粒状ノイズが存在してお
り、また、前記した低域通過濾波器14を通過した信号
Scdは図7の(c)に例示されているように信号Sc
から粒状ノイズが除去された状態の信号となされている
。また、前記した切換スイッチSWbの切換えに使用さ
れる切換制御信号Ssは、端子12に供給されている信
号Scにおける黒レベルの設定部分や特定な電圧にクラ
ンプされるべき信号部分と対応して、切換スイッチSW
bの可動接点vが固定接点b側に切換えられるようにな
されている。
【0022】図5に例示されている信号処理回路では、
信号Scがクランプ回路16に供給されることにより信
号Scにおける黒レベルがクランプ回路16において信
号発生回路15から供給されたクランプパルスP1{図
7の(d)参照}によって端子17に供給されている電
圧Vcに設定されるような構成のものであり、前記した
クランプパルスP1が信号発生器15からクランプ回路
16に供給される時点において切換スイッチSWbから
クランプ回路16に供給されている信号は信号Scdで
あるから、クランプ回路16によるクランプ動作は図7
の(c)に例示されているように低域通過濾波器14を
通過することにより信号Scから粒状ノイズが除去され
た状態の信号Scdに対して行なわれることになる。な
お、信号発生回路15から送出されている信号Sdは撮
像装置の他の構成部分の制御に使用されているタイミン
グ信号、制御信号などを示しており、この点は図6につ
いても同様である。
【0023】また、図6に例示されている信号処理回路
では、信号Scがサンプルホールド回路18と減算器2
0とに供給されているが、前記のサンプルホールド回路
18は、信号発生回路15から送出されているサンプリ
ングパルスP1によって、信号Sc中の帰線消去期間に
存在している光学的な黒と対応する信号レベル、すなわ
ち、既述した領域Ziと対応して発生されている基準の
信号レベルの信号を帰線消去期間に読出してそれをホー
ルドして、それを信号P2 として黒レベル発生回路1
9に供給し、黒レベル発生回路19から減算回路20に
減数信号として供給する。前記した減算回路20には前
記した期間には切換スイッチSWbの固定接点bと可動
接点vとを介して信号Scdが被減数信号として供給さ
れているから、減算回路20からは前記した映像信号S
cdの黒レベルが、光学的な黒と対応する基準信号を基
準として設定されることになる。前記の動作は図7に示
されている各信号の波形図を参照すれば容易に理解でき
るであろう。前記した図5及び図6にそれぞれ示されて
いる信号処理回路から出力端子13に送出される出力信
号は、光学的な黒と対応する黒レベルが設定されている
ものになり、それをモニタ受像機に供給すればコントラ
スト比の大きな再生画像がディスプレイ上に映出できる
ことは明らかである。
【0024】
【発明の効果】以上、詳細に説明したところから明らか
なように本発明の記録再生装置は、被写体の光学像を色
分解して得た各色の光学像を記録媒体におけるそれぞれ
個別の記録領域に記録し、前記した記録媒体における複
数の記録領域に同時に読出し光を与えて前記の各記録領
域から、それぞれの記録情報によって変調されている状
態の複数の再生光を発生させて、その再生光を光電変換
手段として用いられる1個の検出器に設定されている複
数の検出領域における所定の検出領域に与えて前記した
個別の記録領域と対応する電気信号を発生させ、また、
前記した記録媒体における基準の信号レベルを発生させ
る領域から発生させた信号を安定化して得た基準信号を
用いて、前記した記録領域と対応して発生された電気信
号の信号レベルの設定を行なうようにしたから、本発明
によれば既述した従来の記録再生装置におけるレジスト
レーションのずれの問題や、記録媒体RMとして例えば
散乱型の液晶を含んでいる記録層部材が使用されている
ような構成の記録媒体の場合に、再生光中に粒状ノイズ
が混入して信号のレベルの設定が前記の粒状ノイズによ
って乱される等の諸問題がすべて良好に解決できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録再生装置の再生系の概略構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明の記録再生装置の再生系の動作を説明す
るためのタイムチャートである。
【図3】本発明の記録再生装置の再生系の構成の一部の
変形態様を示す図である。
【図4】本発明の記録再生装置の記録系の概略構成を示
すブロック図である。
【図5】信号処理回路の一部のブロック図である。
【図6】信号処理回路の一部のブロック図である。
【図7】信号処理回路の動作説明用の波形図である。
【図8】従来の記録再生装置の再生系の概略構成を示す
ブロック図である。
【図9】従来の記録再生装置の再生系の概略構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
O…被写体、L…撮像レンズ(撮影レンズ)、PS…光
学的シャッタ、 CSA…3色分解(合成)光学系、RM…記録媒体、Z
i…ガードバンド、 LS…再生光(読出し光)の光源、CIS…ラインイメ
ージセンサ、SWb,SW…切換スイッチ、LPF…低
域通過濾波器、1〜3…増幅器、4,5,11…ライン
メモリ、6…プロセス処理回路、7…信号処理回路、8
…出力機器、 15…信号発生器、16…クランプ回路、17…クラン
プパルスの供給端子、 18…サンプルホールド回路、19…黒レベル発生回路
、20…減算回路、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  記録の対象にされている電磁放射線束
    を予め定められた複数の波長域に属する電磁放射線束に
    分解した状態の記録情報を記録媒体におけるそれぞれ個
    別の記録領域に記録する手段と、記録媒体における予め
    定められた複数の前記した個別の記録領域に同時に読出
    し用の電磁放射線を与えて、前記した各記録領域から、
    それぞれの記録情報によって変調されている状態の複数
    の再生電磁放射線束を発生させる手段と、前記した複数
    の再生放射線束を光電変換手段として用いられる1個の
    検出器に設定されている複数の検出領域における所定の
    検出領域に与えて前記した個別の記録領域と対応する電
    気信号を発生させる手段とを備えてなる記録再生装置。
  2. 【請求項2】  記録の対象にされている電磁放射線束
    を予め定められた複数の波長域に属する電磁放射線束に
    分解した状態の記録情報を光変調材層部材を含んで構成
    されている記録媒体におけるそれぞれ個別の記録領域に
    記録する手段と、前記した記録媒体における個別の記録
    領域の境界の部分に基準の信号レベルを発生させる領域
    を設け、また、前記した記録媒体における予め定められ
    た複数の個別の記録領域に同時に読出し用の電磁放射線
    を与えて、前記した各記録領域からそれぞれの記録情報
    によって変調されている状態の複数の再生電磁放射線束
    を発生させる手段と、前記した複数の再生放射線束を光
    電変換手段として用いられる1個の検出器に設定されて
    いる複数の検出領域における所定の検出領域に与えて前
    記した個別の記録領域と対応する電気信号を発生させる
    手段と、前記した記録媒体における基準の信号レベルを
    発生させる領域から発生させた信号を安定化して得た基
    準信号を用いて、前記した記録領域と対応して発生され
    た電気信号の信号レベルを設定する手段とを備えてなる
    記録再生装置。
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