JPH01314440A - 移動体通信装置 - Google Patents

移動体通信装置

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JPH01314440A
JPH01314440A JP63146367A JP14636788A JPH01314440A JP H01314440 A JPH01314440 A JP H01314440A JP 63146367 A JP63146367 A JP 63146367A JP 14636788 A JP14636788 A JP 14636788A JP H01314440 A JPH01314440 A JP H01314440A
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JP
Japan
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control
communication device
switch
section
mobile communication
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JP63146367A
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Hiroshi Sato
寛 佐藤
Takaaki Ishii
孝明 石井
Katsuhiko Kita
克彦 北
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば自動車、人などの移動体において
使用される無線電話装置、携帯型無線電話装置などの移
動体通信装置に関する。
(従来の技術) 情報伝達手段として、電話システムが普及している。こ
の電話システムにおいて、端末となる電話機は、局から
供給される直流電力により動作されるようになっており
、また、ICなどを使用した多機能タイプのものでは、
ACアダプタを用いて交流電蝕からバックアップ用の電
力を得るようになっている。
ところで、近年では、電話サービスがさらに多様化し、
電話に移動性を与えたサービスが実施されている。たと
えば自動車に代表される交通機関などの移動体に電話を
備えた無線電話や個人が持ち運びできる携帯無線電話が
ある。
このような無線電話においては、主に充電電池やバッテ
リから電話装置を動作させるための電力をiすている。
したがって、無線電話装置における消費電力を極力押え
、さらにバッテリセービングを行う必要かある。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように無線電話などの移動体通信装置でハ、効
率的なバッテリセービングを行う必要がある。
この発明は上述した課題を解決するためのもので、バッ
テリセービングを効率的に行うことのできる移動体通信
装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、基地局に対して無線回線を経て送受信を行
う移動体通信装置において、前記基地局から送出される
信号に基づいてこの移動体通信装置が前記基地局による
サービスエリア内にあるか否かを判別する判別手段と、
この移動体通信装置の少なくとも制御系、可聴音入出力
系および送受信系の電源のオン/オフを切換える切換手
段と、前記判別手段による判別結果がこの移動体通信装
置か前記基地局のサービスエリア外であると判別された
ときに前記切換手段を所定の時間で動作させて前記電源
のオン/オフを切換えるよう制御する電源制御手段とを
備えたものである。
(作 用) この発明では、移動体通信装置が基地局のサービスエリ
ア外であると判別されたときに切換手段を所定の時間で
動作させて移動体通信装置の制御系、可聴音入出力系お
よび送受信系の電源のオン/オフを切換えるよう制御す
るので、バッテリセービングを効率的に行うことができ
る。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図はこの発明を携帯および屯栽兼用タイプの無線電
話装置に適用した場合の一実施例を説明するためのブロ
ック図である。
同図に示す無線電話装置は、携帯無線機100、中抜部
本体200から構成される。
携帯無線機100は、アンテナ101、切換スイッチ1
02、基地局(図示省略)との間で無線回線を形成し信
号の遺り取りを行う無線部103、制御部104および
オーディオ部105からなりこの装置全体の統括的な制
御を行うオーディオ/制御部106、この装置が登録さ
れている場所に対応するゾーンのシステムID番号およ
びこの装置が登録されている場所に対応する電話番号が
登録されているIDROM107、電源切換スイッチ1
08に接続され、携帯無線機100における電源供給を
制御する電源制御部109、携帯時における電源となる
充電電池110、車載部本体200に接続される接続部
111、操作表示部112、可聴音の入出力を行うため
のスピーカ113およびマイク114、出力増幅器11
5、人力増幅器116から主要部が構成されている。操
作表示部112は、所定のキー人力が行われるキ一部1
17、所定の表示を行う表示部118、各種の切換えが
行われるスイッチ部119、キ一部117、表示部11
8およびスイッチ部119の制御を行う操作・表示制御
部120、電源供給路131の電圧レベルを検出する電
圧検出回路130から構成される。
出力増幅器115は、携帯無線機100のオーディオ部
105から送出される可聴音信号(音声信号)を増幅し
スピーカ113から出力する。入力増幅器116は、マ
イク114から人力された可聴音信号(音声信号)の増
幅を行う。増幅された信号は、携帯無線機100のオー
ディオ部105に人力される。
操作・表示制御部120は、オーディオ/制御部106
から送出される制御信号に基づいて操作表示部112側
の統括的制御を行うとともに、キ一部117から人力さ
れる制御信号などをオーディオ/制御部106に送出す
る。表示部118は、図示を省略した液晶表示器および
表示ドライバからなっており、表示ドライバは、操作・
表示制御部120の制御に基づいて液晶表示器を駆動し
所定の表示を行わせる。キ一部117は、rOJ〜「9
」の数字キー、「*」、「#」、rsNDJ、rsTO
J、rENDJ、「RcLJ、rF CNJrcLRJ
、r E M RJ、「M U T E J、rTON
EJの機能キーなどのキーバッド(図示省略)からなり
、キーバッドが押圧されるとこれが操作・表示制御部1
20で認識される。スイッチ部119には、図示を省略
したフックスイッチおよび0N10FFスイツチが設け
られており、フックスイッチにより携帯無線機100の
オンフックまたはオフフックを検出する。なお、フック
スイッチは虫載部本体200にも設けてもよい。0N1
0FFスイツチはこの無線電話装置全体の0N10FF
の切換えを行うものであり、その切換え信号は操作・表
示制御部120からオーディオ/制御部106に送出さ
れる。
車載本体部200は、車両に取付けられたアンテナ20
1、アンテナ201において送受信される1d号を一定
電力に増幅するブースタ202、携帯無線機100のオ
ーディオ/制御部106の指令などにより車載部本体2
00全体の統括的な制御を行うオーディオ/制御部20
3、車載バッテリBからの電力を各部に供給する電源制
御部204、携帯無線機100の接続部111と同軸ケ
ーブル300を介して接続される接続部205、可聴ど
の入出力を行うためのスピーカ206およびマイク20
7、出力増幅器208、入力増幅器209から主要部が
構成されている。ブースタ202は、アンテナ共用器2
10.211、受信用増幅器212、送信用増幅器21
3、送信用増幅器213の送信レベルを制御する自動電
力制御回路(APC)214から構成されている。
次に、携帯無線機100の詳細を説明する。
第2図は上述した携帯無線機100の構成を詳細に示す
ブロック図である。
同図に示すように、無線部103は、復調器131、変
調器132、パワーアンプ133、送受共用器134、
シンセサイザ135から構成されている。復調器131
は、携帯無線機100側のアンテナ101、切換スイッ
チ102および送受共用器134を介して、あるいは車
載部本体200側のアンテナ201、ブースタ202、
切換スイッチ102および送受共用器134を介して入
力される基地局からの受信信号の復調を行う。なお、こ
の信号には制御信号および可聴音信号などが含まれてい
る。変調器132は、オーディオ/制御部106から出
力される可聴き信号、制御信号などの変調を行って送信
信号とする。パワーアンプ133は、変調器132から
出力される送信信号を増幅する。送受共用器134は、
アンテナ101またはアンテナ201を介して人力され
る受fJ信号を復調器131に送出するとともに、変1
JS器132、パワーアンプ133を介して人力される
送信信号をアンテナ101またはアンテナ201に送出
する。シンセサイザ135は、チャネル選択用局部発振
器であり、復調器131で復調すべき周波数および変調
器132で変調すべき周波数を指定する。
オーディオ/制御部106は、CPU161、発振器/
分周器162、アドレスデコーダ163、ROM164
、RAM165、無線部制御部166、オーディオ部1
67、制御信号処理部168、オーディオ部制御部16
9、ディジタルインタフェース170、割込コントロー
ラ171から構成されている。なお、図中、107は上
述したIDROM、109は電源制御部、172はたと
えば8ビツトのデータバス、173はアドレスバス、1
74はコントロールバスである。
CPU161は、このオーディオ/制御部106全体の
統括的制御を行う、発振器/分周器162は、CPU1
61にクロックを供給するとともに、このクロックを分
周してタイミング信号として各部に供給する。アドレス
デコーダ163は、CPU161からの命令信号に応じ
て各部に所定の動作信号を出力する。ROM164は、
CPU161の動作に必要な各種プログラムを記憶する
RA Pvl 165は、CPU161の処理時におい
て各種データを記憶する。無線部制御部166は、CP
U161の命令に基づいて無線部103の制御を行う。
たとえば、無線部制御部166は、シンセサイザ135
が指定すべき周波数、パワーアンプ133が増幅すべき
増幅率、変調器132が変調すべき変調度などを指示す
るとともに、誤動作防止対策としてシンセサイザ135
から出力される同期外れ信号、パワーアンプ133から
出力される出力検出信号などを人力しこれをCPUl6
1に伝える。オーディオ部167は、復調器131で復
調された受信信号のうち制御信号を制御信号処理部16
8に送出し、また受信信号のうち可聴音信号を出力増幅
器115を介してスピーカ113に送出する。また、オ
ーディオ部167は、制御信号処理部168から出力さ
れる制御信号およびマイク114から入力増幅器116
を介して出力される可聴音信号を変調器132に送出す
る。
なお、オーディオ部167は、制御信号処理部168に
送出する制御信号の波形成形および変調器132に送出
すべき制御信号のフィルタリングの機能を有している。
制御信号処理部168は、オーディオ部167から出力
される制御信号とのビット同期およびフレーム同期をと
り、シリアル信号である制御信号に含まれている基地局
からの制御データをパラレル信号として取込み、一方基
地局に送出すべきパラレル信号としての制御データをシ
リアル信号である制御信号としてオーディオ部167に
送出する。ここで、上述した制御信号処理部168にお
いて、人力される制御信号との所定の同期を取る場合に
は、まず、人力される所定の制御信号からDチャネルに
ついて同期を取る。このDチャネルには、システム情報
および少なくともPチャネルの帯域を指定するための信
号が含まれている。そしてDチャネルの同期が取れると
、Pチャネルの同期を取る。このPチャネルには、シス
テム情報、む呼信号およびAチャネルの帯域を指定する
ための信号が含まれており、Pチャネルにおける同期が
取れると、待受は状態可能となる。次にAチャネルの同
期を取る。このAチャネルには、システム情報および通
話チャネル指定信号が含まれている。
オーディオ部制御部169は、オーディオ部167の各
種の制御を行う。たとえば、オーディオ部制御部169
は、受信信号をオーディオ部167から制御信号処理部
168、あるいは出力増幅器115のいずれかに送出す
る切換え制御、制御信号処理部168、あるいは人力増
幅器116から出力される送信信号のうちいずれかをオ
ーディオ部167に取込む切換え制御を行う。
ディジタルインタフェース170は、オーディオ/制御
部106と操作表示部112との間のインタフェースを
取る。割込コントローラ171は、3部からの割込指令
を受けてCPU161に割込みをかける。
次に、電源制御部109の構成を第3図を用いて詳細に
説明する。
同図に示すように、電源制御部109は、巾栽部本体2
00側の電源制御部204から接続部205.111を
介して接続されるとともに、充電電池110側に接続さ
れた電源切換スイッチ108の切換端子に接続されてい
る。また電源制御部109は、電源ライン191を介し
てCPU161、オーディオ部制御部169、制御信号
処理部168、無線部制御部166に接続されている。
電源制御部109の電源ライン191には、スイッチ1
92が設けられている。スイッチ192は、スイッチ切
換回路193により0N10FFの切換えが行われる。
スイッチ切換回路193には、タイマ194が接続され
、タイマ194によりスイッチ切換回路193の切換動
作が行えるようになっている。また、スイッチ切換回路
193およびタイマ194には、CPU161が制御ラ
イン195により接続されている。そしてCPU161
は、制御信号処理部168において、基地局から出力さ
れた所定の制御信号におけるり、P。
Aチャネルのそれぞれの同期がとれなかったときに出力
される同期外れ信号を制御信号処理部168から受ける
と、タイマ194を作動させるとともに、スイッチ切換
回路193によりスイッチ192を開とする。上述した
同期外れ信号は、この無線電話装置が所定のサービスエ
リアを外れたときに基地局からの所定の制御信号におけ
るDSP。
Aチャネルにおいて、所定の同期が取れなかったときに
出力される。そして上述したスイッチ192か開とされ
ることにより、CPU161、無線部制御部166、制
御信号処理部168、オーディオ部制御部169の電源
がOFFとなり、バッテリセービング状態となる。なお
、このときRAM165には、この状態を示すタイマ作
動を示すタイマモードフラグが立ち、また、RAM16
5は図示を省略したバックアップバッテリにより電aη
電圧が供給されている。またタイマ194がタイムアウ
トするとこの信号がスイッチ切換回路193に出力され
スイッチ192が閉状態となり、CPU161および各
部に電力が供給されるようになっている。
また、電圧検出回路130は、電源供給路131の電圧
レベルを検出し、この電源供給路131の電圧が所定電
圧以上であれば、電源切換スイッチ108を電源供給路
131と電源制御部109とが接続されるよう駆動する
とともに、切換スイッチ102を無線部103とブース
タ202とが接続されるよう駆動する。したがって、携
帯無線機100が車載部本体200に接続されていない
場合は、電源制御部109は充電電池110より電源供
給され、無線部103はアンテナ101に接続される。
次に、上述したように構成された無線電話装置の携?1
)無線機100の電源制御動作を第4図の状態遷移図を
用いて説明する。
同図に示したように、まず、携帯無線機100の電源が
投入(タイマ194がタイムアツプされて電源が投入さ
れたときも含む)されると(ST1) 、CPU161
がRAM165をアクセスしてタイマモードフラグを参
照し、タイマモードであるか否かを確認する(ST2)
。タイマモードでないことが確認されると、各部のハー
ドチエツクが行われる(ST3)。次に、初期化が行わ
れる。このときST2において、タイマモードからから
のタイムアツプにより電源ONの場合も初期化が行われ
る(ST4)。この初期化は、所定の制御信号における
複数のDチャネルの信号のうち受信電界強度の一番強い
(R3SIΔ11定)Dチャネルのシステム情報の同期
が制御信号処理部168において取られる。Dチャネル
には、Pチャネルの帯域を指定する信号が含まれている
。Dチャネルの同期が取れ初期化が行われると、Pチャ
ネルの同期が取られる(ST5)。このPチャネルの同
期は、所定の制御信号における複数のPチャネルの信号
のうち受信電界強度の一番強い(R5Sl測定)Pチャ
ネルの同期が制御信号処理部168において取られる。
Pチャネルには、システム情報、着呼信号およびAチャ
ネルの帯域を指定する信号が含まれている。この後、A
チャネルの同期が取られる(ST6)。このAチャネル
の同期は、所定の制御信号における複数のAチャネルの
信号のうち受信電界強度の一番強い(R5Sl測定)A
チャネルの同期が制御信号処理部168において取られ
る。Aチャネルには、システム情報および通話チャネル
指定信号が含まれている。
そしてこの状態で待受は状態となり、発信および着信が
iiJ能な状態となる。また、ST4.5.6において
同期が取れなかった場合(同期外れ)は、制御信号処理
部168からCPU161に同期外れ信号が出力されこ
れにより、CPU161がタイマ194を作動させ、さ
らにスイッチ切換回路193によりスイッチ192を開
とする。これによりCPU161、無線部制御部166
、制御信号処理部168、オーディオ部制陣部169の
電源が切断される(ST7)。この後、タイマ194が
タイムアツプするとSTIに戻る。
次に各チャネルにおける同期検出の動作を説明する。
第5図はDチャネルの同期検出の動作を説明するための
フローチャートである。
同図に示したように、まず、制御信号処理部〕68にお
いて入力された所定の制御信号から複数のDチャネルの
受信電界強度をA#1定(RS S I ;IIII定
)する(STII)。そして受信電界強度の一番強いD
チャネルを選択する(ST12)。この後、選択したD
チャネルについて同期を取り同期確立を検出する(ST
13)。この5T13において、同期が確立しなかった
場合(同期外れ)は、たとえばCPU161におけるカ
ウンタをカウントアツプする(ST14)。次いで、カ
ウンタのカウンタ値が5以上であるかを確認する(ST
15)。5T15において、カウンタ値が5未満であっ
た場合は5T13に戻り、同期確立の検出が行われる。
また、5T15において、カウンタ値が5以上であった
場合は、制御信号処理部168から同期外れ信号がCP
U161に出力され、これによりCPU161が電源制
御部109のタイマ194を作動させるとともに、スイ
ッチ切換回路193を動作させてスイッチ192を開と
し、CPU161、無線部制御部166、制御信号処理
部168、オーディオ部制御部169の電源を切断する
。また、5T13において、同期が確立した場合は、D
チャネルにより得られたPチャネルの帯域を指定する信
号によりPチャネル選択の動作へ移る。
次にPチャネルにおける同期検出の動作を説明する。
第6図はPチャネルの同期検出の動作を説明するための
フローチャートである。
同図に示したように、まず、制御信号処理部168にお
いて入力された所定の制御信号から複数のPチャネルの
受信電界強度を測定CR85IBJ定)する(ST21
)。そして電界強度の一番強いPチャネルを選択する(
ST22)。この後、選択したPチャネルについて同期
を取り同期確立を検出する(S723)。この5T23
において、同期が確立しなかった場合(同期外れ)は、
たとえばCPU161におけるカウンタをカウントアツ
プする(ST24)。次いで、カウンタのカウンタ値が
5以上であるかを確認する(ST25)。
5T25において、カウンタ値が5未満であった場合は
5T23に戻り、同期確立の検出が行われる。また、5
T25において、カウンタ値が5以上であった場合は、
制御信号処理部168から同期外れ信号がCPU161
に出力され、これによりCPU161が電源制御部10
9のタイマ194を作動させるとともに、スイッチ切換
回路193を動作させてスイッチ192を開とし、CP
U161、無線部制御部166、制御信号処理部168
、オーディオ部制御部169の電源を切断する。また、
5T23において、同期が確立した場合は、Pチャネル
により得られたAチャネルの帯域を指定する信号により
Aチャネル選択の動作である待受けの動作へ移る。
次にAチャネルにおける同期検出の動作を説明する。
第7図はAチャネルの同期検出の動作を説明するための
フローチャートである。
同図に示したように、まず、制御信号処理部168にお
いて人力された所定の制御信号から複数のAチャネルの
受信電界強度を測定(R8S17I#1定)する(ST
31)。そして電界強度の一番強いAチャネルを選択す
る(ST32)。この後、選択したAチャネルについて
同期を取り同期確立を検出する(ST33)。この5T
33において、同期が確立しなかった場合(同期外れ)
は、たとえばCPU161におけるカウンタをカウント
アツプする(ST34)。次いで、カウンタのカウンタ
値が5以上であるかを確認する(S T 35)。
5T35において、カウンタ値が5未満であった場合は
5T33に戻り、同期確立の検出が行われる。また、5
T35において、カウンタ値が5以上であった場合は、
制御信号処理部168から同期外れ信号がCPU161
に出力され、これによりCPU161が電源制御部10
9のタイマ194を作動させるとともに、スイッチ切換
回路193を動作させてスイッチ192を開とし、この
無線電話装置の電源を切断する。また、5T33におい
て、同期が確立した場合は、待受は状態となり、発信お
よび着信が有るかが確認され(ST36)、発着信があ
る場合は発着信モードとなり、また発着信がない場合は
待受はモードなる。待受はモードのときは5T33に戻
り同期確立が検出される。
したがって、この実施例では、この無線電話装置がサー
ビスエリア外に移動すると、上述したように、制御信号
における所定のチャネルの同期確立を検出して同期が確
立しない場合にサービスエリア外であるとしてこの無線
電話装置の制御系、送受信系および可聴音人出内系の電
源を切断するので、不要なバッテリの消費を防止するこ
とができ、これにより、この無線電話装置の携帯無線機
100を携帯して使用している場合には、特にバッテリ
(充電電池)セービングを効率的に行うことができる。
つまり、携帯無線機100を使用する場合の電源となる
充電電池は、使用時間に限りがあるため、」二連したバ
ッテリセービングが効率的に行われることにより、その
使用時間を従来のものに較べて延長させることができる
なお、上述した実施例では、この無線電話装置がJ!l
1局によるサービスエリアにあるか否かを、基地局から
の信号における所定の制御信号との同期が5回以上確立
しなかったときに基地局のサービスエリア外と判別した
が、所定の制御信号との同期が1回あるいは複数回確立
しなかったときに基地局のサービスエリア外と判別して
電源のオン/オフの切換え制御を行うようにしてもよい
また、上述した各実施例では、この無線電話装置が基地
局によるサービスエリアにあるか否かを、基地局からの
信号における所定の制御信号との同期が確立しなかった
ときに基地局のサービスエリア外と判別したが、制御信
号の電界強度を4I11定しalll定された電界強度
の値が所定のしきい値より小さいときに基地局のサービ
スエリア外と判別して電源のオン/オフの切換え制御を
行うようにしてもよい。
また、この実施例では、携帯無線機100か車載部本体
200に接続されているかどうかにかかわらず、ゾーン
外においては携帯無線機100はバッテリセーブ動作を
行うようにしたが、車載部本体200に接続される車載
バッテリBの電池容量は比較的大きいので、携帯無線機
100か車載部本体200に接続されている場合は携帯
無線機1、 OOはバッテリセーブ動作を行わないよう
にしてもよい。この場合、電源切換スイッチ108を電
源制御部109とオーディオ/制御部106との間に設
けるようにする。
さらに、車載部本体200の電源制御部204について
も携帯無線機100の電源制御部10つと動揺の構成と
し、CPU161からの制御信号に基づき、オーディオ
/制御部203などへの電源供給を行うことにより、携
帯無線機100についてもバッテリセーブを行うことが
できる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明の移動体通信装置では、移
動体通信装置が基地局のサービスエリア外であると判別
されたときに切換手段を所定の時間で動作させて移動体
通信装置の制御系、可聴音人出内系および送受信系の電
源のオン/オフを切換えるよう制御するので、バッテリ
セービングを効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の移動体通信装置を携帯および屯載兼
用タイプの無線電話装置に適用した一実施例を説明する
ためのブロック図、第2図は第1図の携帯無線機の詳細
を説明するためのブロック図、第3図は第2図の電源制
御部の詳細を説明するためのブロック図、第4図は第1
図の無線電話装置における電源制御動作を説明するため
の状態遷移図、第5図、第6図および第7図はそれぞれ
第4図における各チャネルの同期確立検出動作を説明す
るためのフローチャートである。 100・・・携帯無線機、101.201・・・アンテ
ナ、103・・・無線部、106・・・オーディオ/制
御部、109・・・電源制御部、161・・・CPU、
166・・・無線部制御部、168・・・制御信号処理
部、169・・・オーディオ部制御部、192・・・ス
イッチ、193・・・スイッチ切換回路、194・・・
タイマ。 出願人      株式会社 東芝 代理人 弁理士  須 山 佐 − 第2図 第4図 第5図 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基地局に対して無線回線を経て送受信を行う移動
    体通信装置において、前記基地局から送出される信号に
    基づいてこの移動体通信装置が前記基地局によるサービ
    スエリア内にあるか否かを判別する判別手段と、この移
    動体通信装置の少なくとも制御系、可聴音入出力系およ
    び送受信系の電源のオン/オフを切換える切換手段と、
    前記判別手段による判別結果がこの移動体通信装置が前
    記基地局のサービスエリア外であると判別されたときに
    前記切換手段を所定の時間で動作させて前記電源のオン
    /オフを切換えるよう制御する電源制御手段とを具備す
    る移動体通信装置。
  2. (2)判別手段は信号の受信電界強度を測定し測定され
    た電界強度の値が所定のしきい値より小さいときにこの
    移動体通信装置がサービスエリア外であると判別する請
    求項1記載の移動体通信装置。
  3. (3)判別手段は所定の同期信号が検出できないときに
    この移動体通信装置がサービスエリア外であると判別す
    る請求項1記載の移動体通信装置。
JP63146367A 1988-06-14 1988-06-14 移動体通信装置 Pending JPH01314440A (ja)

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JP63146367A JPH01314440A (ja) 1988-06-14 1988-06-14 移動体通信装置
EP19890305955 EP0347166A3 (en) 1988-06-14 1989-06-13 Method & apparatus for reducing power consumption in a radio telecommunication apparatus
CA000602753A CA1316573C (en) 1988-06-14 1989-06-14 Method and apparatus for reducing power consumption in a radio telecommunication apparatus
KR1019890008260A KR910002153A (ko) 1988-06-14 1989-06-14 무선통신장치의 절전 방법 및 장치
US07/769,570 US5203020A (en) 1988-06-14 1991-10-02 Method and apparatus for reducing power consumption in a radio telecommunication apparatus

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06315001A (ja) * 1993-04-28 1994-11-08 Nec Corp 選択呼出受信機
KR100298109B1 (ko) * 1996-06-26 2001-10-24 다니구찌 이찌로오, 기타오카 다카시 이동용무선단말기

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