JPH01314288A - 投写型表示装置の冷却装置 - Google Patents
投写型表示装置の冷却装置Info
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- JPH01314288A JPH01314288A JP14629388A JP14629388A JPH01314288A JP H01314288 A JPH01314288 A JP H01314288A JP 14629388 A JP14629388 A JP 14629388A JP 14629388 A JP14629388 A JP 14629388A JP H01314288 A JPH01314288 A JP H01314288A
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- Japan
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- polarizing plate
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- cooling
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は投写型表示装置の冷却装置に関する。
「従来の技術］
投写型表示装置の冷却装置としてはファンによる空冷力
、式が用いられている。
、式が用いられている。
［発明が解決しようとする課題］
しかし、前述の従来技術では特に高輝度の投写表示装置
を実現しようとした場合、光源の出射光束を上げる必要
があり、光源より出射した光は、偏光板を通過するとき
にその一部が吸収され熱に変わるために、有機系の偏光
膜がこの熱により分解され偏光特性が劣化し、スクリー
ンに投射された画像自体の表示性能も劣化してしまう。
を実現しようとした場合、光源の出射光束を上げる必要
があり、光源より出射した光は、偏光板を通過するとき
にその一部が吸収され熱に変わるために、有機系の偏光
膜がこの熱により分解され偏光特性が劣化し、スクリー
ンに投射された画像自体の表示性能も劣化してしまう。
したがって、この部分に強力な温調システムが必要にな
ってくる。
ってくる。
また、従来技術の一つである空冷方式では、冷却効率が
悪く、また、冷却すべき偏光板の面積が放熱面積に等し
いため、冷却効率を上げるためには冷却風の風量を大き
くしなければならない。
悪く、また、冷却すべき偏光板の面積が放熱面積に等し
いため、冷却効率を上げるためには冷却風の風量を大き
くしなければならない。
高輝度投写型表示装置の冷却装置を実現する場合冷却装
置も大きくなる。
置も大きくなる。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、偏光板の冷却用として液体冷媒
を用い、液体冷媒漕に偏光板を接触させることにより偏
光板を冷却し、さらに液体冷媒の熱を液体冷媒漕の一部
となっている放熱面積を偏光板に比較して大きくした放
熱器から放熱することにより、冷却の高効率化をすると
ころにある。
の目的とするところは、偏光板の冷却用として液体冷媒
を用い、液体冷媒漕に偏光板を接触させることにより偏
光板を冷却し、さらに液体冷媒の熱を液体冷媒漕の一部
となっている放熱面積を偏光板に比較して大きくした放
熱器から放熱することにより、冷却の高効率化をすると
ころにある。
［課題を解決するための手段］
本発明の投写型表示装置の冷却装置は、光源、偏光板、
）α晶ライトバルブ、レンズおよび冷却装置から構成さ
れる投写型表示装置において、前記冷却装置は、液体冷
媒、液体冷媒漕及び放熱器より構成され、前記液体冷媒
層と前記偏光板を接触させることを特徴とする。
）α晶ライトバルブ、レンズおよび冷却装置から構成さ
れる投写型表示装置において、前記冷却装置は、液体冷
媒、液体冷媒漕及び放熱器より構成され、前記液体冷媒
層と前記偏光板を接触させることを特徴とする。
［実施例コ
実施例１
第１図は、本発明の投写型表示装置の単板ライトバルブ
方式の実施例を示す構成図である。
方式の実施例を示す構成図である。
光源２０１から出射した光は偏光板２５０を透過し画ｔ
ｉにモザイク状に形成されたカラーフィルターのつけら
れたライトバルブ２１７によって光強度変調及び波長変
調され、２枚目の偏光板２２０を透過した後、投射レン
ズ２３１によってスクリーン２３３上に投射される。
ｉにモザイク状に形成されたカラーフィルターのつけら
れたライトバルブ２１７によって光強度変調及び波長変
調され、２枚目の偏光板２２０を透過した後、投射レン
ズ２３１によってスクリーン２３３上に投射される。
偏光板２５０には液体冷媒としてフレオン２９１の封入
された冷却溝２９２が接して配置されている。また冷却
層のまわりには放熱器２９３が取り付けられている。
された冷却溝２９２が接して配置されている。また冷却
層のまわりには放熱器２９３が取り付けられている。
第１図に示す系で、光源２０１に全光束９０００ルーメ
ンの３００Ｗハロゲンランプを用い、４０ｍｍＸ３０ｍ
ｍの大きさの偏光板及びライトバルブを用いて、体積１
２ｃｃの冷却層に包絡体積２０ｃｃのアルミニウム製ヒ
ートシンクを取り付けた。また、ヒートシンクの空冷は
行わず自然対流冷却とした。光源から偏光板までの距離
を１００ ｍ ｒｎとして偏光板の温度測定をしたとこ
ろ中央部で４５度に保持てきていた。
ンの３００Ｗハロゲンランプを用い、４０ｍｍＸ３０ｍ
ｍの大きさの偏光板及びライトバルブを用いて、体積１
２ｃｃの冷却層に包絡体積２０ｃｃのアルミニウム製ヒ
ートシンクを取り付けた。また、ヒートシンクの空冷は
行わず自然対流冷却とした。光源から偏光板までの距離
を１００ ｍ ｒｎとして偏光板の温度測定をしたとこ
ろ中央部で４５度に保持てきていた。
また同様の系を用いて光源２０１に出射光束８０００ル
ーメンの３００Ｗキセノンランプを用いたところ偏光板
中央部で５２度に保持できた。
ーメンの３００Ｗキセノンランプを用いたところ偏光板
中央部で５２度に保持できた。
さらに同様の系を用いて光源２０１に２５０Ｗメタルハ
ライドランプを用いたところ偏光板中央部の温度は５５
度に保持できた。
ライドランプを用いたところ偏光板中央部の温度は５５
度に保持できた。
比較例１
第１図に示す系で、冷却溝及びと−トシンクを外して測
定した。光源２０１に全光束９０００ルーメンの３００
Ｗハロゲンランプを用い、偏光板の温度測定をしたとこ
ろ中央部で１１５度に達していた。
定した。光源２０１に全光束９０００ルーメンの３００
Ｗハロゲンランプを用い、偏光板の温度測定をしたとこ
ろ中央部で１１５度に達していた。
また同様の系を用いて光源２０１に出射光束８０００ル
ーメンの３００Ｗキセノンランプを用いたところ偏光板
中央部で１２５度に達し、偏光板は熱により変形した。
ーメンの３００Ｗキセノンランプを用いたところ偏光板
中央部で１２５度に達し、偏光板は熱により変形した。
さらに同様の系を用いて光；原２０１に２５０Ｗメタル
ハライドランプを用いたところ偏光板中央部の温度は１
４０度に達し偏光板は熱により変形した。
ハライドランプを用いたところ偏光板中央部の温度は１
４０度に達し偏光板は熱により変形した。
実施例２
第２図は、本発明の投写型表示装置の３板うイトバルブ
方式の実施例を示す構成図である。
方式の実施例を示す構成図である。
ハロゲン、キセノン、メタルハライドなどの光源２０１
からでた光は青色分離ダイクロイックミラー２１１、緑
色分離ダイクロイックミラー２１２によって、青、緑、
赤の原色色光に分離される。
からでた光は青色分離ダイクロイックミラー２１１、緑
色分離ダイクロイックミラー２１２によって、青、緑、
赤の原色色光に分離される。
各色光は偏光板２５０を透過して、青色ライトバルブ２
１７、緑色ライトバルブ２１８、赤色ライトバルブ２１
９によって光強度変調され、２枚目の偏光板２２０を透
過した後、ダイクロイックプリズムによって合成され投
射レンズ２３１によってスクリーン２３３上に投射され
る。
１７、緑色ライトバルブ２１８、赤色ライトバルブ２１
９によって光強度変調され、２枚目の偏光板２２０を透
過した後、ダイクロイックプリズムによって合成され投
射レンズ２３１によってスクリーン２３３上に投射され
る。
偏光板２５０と、それぞれ青色ライトバルブ２１７、緑
色ライトバルブ２１８、赤色ライトバルブ２１９の間に
は液体冷媒の入った冷却溝があり、この外制に放熱器が
取り付けられている。しだがつて、青色ライトバルブ２
１７、緑色ライトバルブ２１８、赤色ライトバルブ２１
９、偏光板２５０ζこて発生した熱は冷却液２９１を介
して放熱器２９３によって速やかに除去される。
色ライトバルブ２１８、赤色ライトバルブ２１９の間に
は液体冷媒の入った冷却溝があり、この外制に放熱器が
取り付けられている。しだがつて、青色ライトバルブ２
１７、緑色ライトバルブ２１８、赤色ライトバルブ２１
９、偏光板２５０ζこて発生した熱は冷却液２９１を介
して放熱器２９３によって速やかに除去される。
本実施例においては、全光束２００００ルーメンのメタ
ルハライドランプ光源を使用しており、青・赤・緑それ
ぞれの偏光板における吸収熱量は５、 ２Ｗ、 ４．
８ＶＶ、 ２． ６Ｗであった。また、偏光板中央
部の温度測定をしたところ青が４８度、緑が４５度、赤
が４３度であった。
ルハライドランプ光源を使用しており、青・赤・緑それ
ぞれの偏光板における吸収熱量は５、 ２Ｗ、 ４．
８ＶＶ、 ２． ６Ｗであった。また、偏光板中央
部の温度測定をしたところ青が４８度、緑が４５度、赤
が４３度であった。
比較例２
実施例４と同様の系を使用し、冷却溝及び放熱器を取り
去って偏光板の温度ｉａｌ定をしたところ、青が８１度
、緑が７５度、赤が７１度であった。
去って偏光板の温度ｉａｌ定をしたところ、青が８１度
、緑が７５度、赤が７１度であった。
［発明の効果コ
以上述べたように本発明によれば、画像形成のためのラ
イトバルブ（ＴＦＴ−ＬＣパネル、ＭＩＭ−ＬＣパネル
、単純マトリックス型ＬＣパネル等）を投写して映像を
スクリーン上に表現する投写型カラー表示装置において
、偏光板に接して、液体冷媒を用いた冷却をａと放熱器
を用いたことにより、偏光板の冷却能力を上げることが
できた。
イトバルブ（ＴＦＴ−ＬＣパネル、ＭＩＭ−ＬＣパネル
、単純マトリックス型ＬＣパネル等）を投写して映像を
スクリーン上に表現する投写型カラー表示装置において
、偏光板に接して、液体冷媒を用いた冷却をａと放熱器
を用いたことにより、偏光板の冷却能力を上げることが
できた。
第１図は単板式投写型表示装置及び冷却装置の概念図。
２０１ 光源
２５０ 偏光板
２１７ ライトバルブ
２３１ 投写レンズ
２２０ 偏光板
２３３ スクリーン
２９１ 冷却液
２９２ 冷却を曹
２９３ 放熱器
第２図は３板式投写型表示装置及び冷却装置の概念図。
２０１ 光源
２１１ 青色反射ダイクロイックミラー２１２ 緑色反
射ダイクロイックミラー２５０ 偏光板 ２１７ 青色ライトバルブ ２１８ 緑色ライトバルブ ２１９ 赤色ライトバルブ ２２０ 偏光板 ２３１ 投写レンズ ２３３ スクリーン ２９１ 冷却液 ２９３ 放熱器 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上柳雅？ ＜＋ｗ１名＞第１図
射ダイクロイックミラー２５０ 偏光板 ２１７ 青色ライトバルブ ２１８ 緑色ライトバルブ ２１９ 赤色ライトバルブ ２２０ 偏光板 ２３１ 投写レンズ ２３３ スクリーン ２９１ 冷却液 ２９３ 放熱器 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上柳雅？ ＜＋ｗ１名＞第１図
Claims (1)
- （１）光源、偏光板、液晶ライトバルブ、レンズおよび
冷却装置から構成される投写型表示装置において、前記
冷却装置は、液体冷媒、液体冷媒漕及び放熱器より構成
され、前記液体冷媒層と前記偏光板を接触させることを
特徴とする投写型表示装置の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14629388A JPH01314288A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 投写型表示装置の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14629388A JPH01314288A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 投写型表示装置の冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01314288A true JPH01314288A (ja) | 1989-12-19 |
Family
ID=15404405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14629388A Pending JPH01314288A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 投写型表示装置の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01314288A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6829031B2 (en) * | 1997-10-13 | 2004-12-07 | Hitachi, Ltd. | Liquid crystal display apparatus and optical device for use therein |
| KR100465685B1 (ko) * | 2001-12-17 | 2005-01-13 | 엘지전자 주식회사 | 엘시디 프로젝터의 방열구조 |
| KR100585649B1 (ko) * | 2000-03-17 | 2006-06-07 | 엘지전자 주식회사 | 액정프로젝터의 액정패널 냉각장치 |
-
1988
- 1988-06-14 JP JP14629388A patent/JPH01314288A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6829031B2 (en) * | 1997-10-13 | 2004-12-07 | Hitachi, Ltd. | Liquid crystal display apparatus and optical device for use therein |
| KR100585649B1 (ko) * | 2000-03-17 | 2006-06-07 | 엘지전자 주식회사 | 액정프로젝터의 액정패널 냉각장치 |
| KR100465685B1 (ko) * | 2001-12-17 | 2005-01-13 | 엘지전자 주식회사 | 엘시디 프로젝터의 방열구조 |
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