JPH0131265Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0131265Y2 JPH0131265Y2 JP632184U JP632184U JPH0131265Y2 JP H0131265 Y2 JPH0131265 Y2 JP H0131265Y2 JP 632184 U JP632184 U JP 632184U JP 632184 U JP632184 U JP 632184U JP H0131265 Y2 JPH0131265 Y2 JP H0131265Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuselage
- head
- mainspring
- toy
- grooves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は形態がロボツト形人形に構成される玩具
体を、プロペラー推進形ボート玩具に変形させる
ことができる玩具に関する。
体を、プロペラー推進形ボート玩具に変形させる
ことができる玩具に関する。
玩具体の形態を例えばロボツト玩具の形態を、
走行車の如き形態に転換させる玩具は知られてい
るが、本案はロボツト玩具を水上に於て推進させ
ることができるボート玩具に変形させることがで
きる目新しい形態可変玩具の提供を目的としてな
されたものである。
走行車の如き形態に転換させる玩具は知られてい
るが、本案はロボツト玩具を水上に於て推進させ
ることができるボート玩具に変形させることがで
きる目新しい形態可変玩具の提供を目的としてな
されたものである。
本案を図面に示す実施例によつて説明すると、
1は上面に頭部2を設け、正面に凹溝3を横方向
に設け、背面側にぜんまい原動機4を内装した胴
体部にして、背面に突出せるぜんまい巻軸5に摘
み6を取付け、胴体部の背面側下端に、原動機4
に関連される回転軸7の下方を突出させ、下端に
プロペラー8を取付け、胴体正面の凹溝3に臨む
上端側縁部に、左右に翼片9を設け、背面側に頭
部2を包合する凹穴10を設け、正面側を扁平に
すると共に、その扁平面に適宜の凹凸立体模様1
1をあらわしたかぶと形起伏部材12の中央下端
縁を軸着し、凹溝3内の両側に夫々上下両端を溝
縁に軸支せる一対の可動部材13を設け、この可
動部材の各前面に設けた支承突縁14に、所定長
さの腕部15の基部を軸着して腕部を起伏自由に
連結し、胴体1の下端両側部に、所定長さを有す
る脚16の各上端基部に形成せる溝形縁16a
を、この溝形縁を胴体の下端両側に軸着せる支軸
17と共に側方に移動させることができるように
装着したものである。
1は上面に頭部2を設け、正面に凹溝3を横方向
に設け、背面側にぜんまい原動機4を内装した胴
体部にして、背面に突出せるぜんまい巻軸5に摘
み6を取付け、胴体部の背面側下端に、原動機4
に関連される回転軸7の下方を突出させ、下端に
プロペラー8を取付け、胴体正面の凹溝3に臨む
上端側縁部に、左右に翼片9を設け、背面側に頭
部2を包合する凹穴10を設け、正面側を扁平に
すると共に、その扁平面に適宜の凹凸立体模様1
1をあらわしたかぶと形起伏部材12の中央下端
縁を軸着し、凹溝3内の両側に夫々上下両端を溝
縁に軸支せる一対の可動部材13を設け、この可
動部材の各前面に設けた支承突縁14に、所定長
さの腕部15の基部を軸着して腕部を起伏自由に
連結し、胴体1の下端両側部に、所定長さを有す
る脚16の各上端基部に形成せる溝形縁16a
を、この溝形縁を胴体の下端両側に軸着せる支軸
17と共に側方に移動させることができるように
装着したものである。
本案は上記のように構成されているから、両脚
16を起立させ、両腕15を左右に水平にあげ、起
伏部材12を前面側に倒せば第1図に示すような
ロボツト玩具体となり、又水平にあげた両腕を着
根の軸着部から回動させて下方に垂直に移動さ
せ、更に起伏部材12を起立させると、第1図に
示すロボツトは第2図に示すように変形する。更
に両腕15を軸支している左右の可動部材13を
拝み合せるように回動させると、両腕15は第3図
に示すように胴体部1の前面側に回動する。更に
又胴体部下端の両側に嵌合させている両脚16の
着根に当る溝形縁16aを脚と共に外方に移動さ
せて脚16を胴体部下端両側との係合を引離し、
夫々着根の軸支部から後方に回動して折返すと、
第4図に示すように全体がボート玩具のように変
形し、若し摘み6をもつてぜんまい原動機4を巻
締めた後、玩具体を水上に浮かべると、プロペラ
ー8は回転し、玩具体は水上を推進する。このよ
うに本案は両脚、両腕や起伏部材12は折畳み、
回動が自在で、意のままに変形させることがで
き、その操作は極めて容易にして幼児にも自由に
操作できるので、本案は組立玩具と同様、興味を
併せもつ幼児の知育玩具として役立つ効果あるも
のである。
16を起立させ、両腕15を左右に水平にあげ、起
伏部材12を前面側に倒せば第1図に示すような
ロボツト玩具体となり、又水平にあげた両腕を着
根の軸着部から回動させて下方に垂直に移動さ
せ、更に起伏部材12を起立させると、第1図に
示すロボツトは第2図に示すように変形する。更
に両腕15を軸支している左右の可動部材13を
拝み合せるように回動させると、両腕15は第3図
に示すように胴体部1の前面側に回動する。更に
又胴体部下端の両側に嵌合させている両脚16の
着根に当る溝形縁16aを脚と共に外方に移動さ
せて脚16を胴体部下端両側との係合を引離し、
夫々着根の軸支部から後方に回動して折返すと、
第4図に示すように全体がボート玩具のように変
形し、若し摘み6をもつてぜんまい原動機4を巻
締めた後、玩具体を水上に浮かべると、プロペラ
ー8は回転し、玩具体は水上を推進する。このよ
うに本案は両脚、両腕や起伏部材12は折畳み、
回動が自在で、意のままに変形させることがで
き、その操作は極めて容易にして幼児にも自由に
操作できるので、本案は組立玩具と同様、興味を
併せもつ幼児の知育玩具として役立つ効果あるも
のである。
図面は本案の実施例を示すものにして、第1図
乃至第3図は、ロボツト玩具に変形させた斜視図
にして、夫々局部を変形させた説明図、第4図は
ボード玩具に変形させた斜視図、第5図は上図の
底面側斜視図、第6図は全体の分解斜視図であ
る。 1……胴体部、2……頭部、3……凹溝、4…
…ぜんまい原動機、5……ぜんまい巻軸、8……
プロペラー、12……起伏部材、13……可動部
材、14……支承突縁、15……腕部、16……
脚。
乃至第3図は、ロボツト玩具に変形させた斜視図
にして、夫々局部を変形させた説明図、第4図は
ボード玩具に変形させた斜視図、第5図は上図の
底面側斜視図、第6図は全体の分解斜視図であ
る。 1……胴体部、2……頭部、3……凹溝、4…
…ぜんまい原動機、5……ぜんまい巻軸、8……
プロペラー、12……起伏部材、13……可動部
材、14……支承突縁、15……腕部、16……
脚。
Claims (1)
- 形態をロボツト玩具形に構成し、両脚の各着根
を回動可能に軸着した胴体部の背面側内方に、ぜ
んまい原動機を内装すると共に、ぜんまい巻軸を
胴体の背面に突出させ、外端に巻締め用摘みを取
付け、胴体背部の下端に、ぜんまい原動機に関連
される廻転軸を突出させ、その下端にプロペラー
を取付け、胴体の頂部に頭部を設け、その直前の
胴体上端縁に、左右に翼片を一体に形成し、且つ
背面側中央に頭部の前半を包合する凹穴を設け、
正面側を扁平にすると共にその正面に適宜の凹凸
立体模様をあらわしたかぶと形起伏部材の中央下
端縁を軸着し、胴体部の正面に、凹溝を横に設
け、この凹溝部両端に夫々上下両端を溝縁に軸支
せる可動部材を設け、この可動部材の各前面に設
けた支承突縁に、両腕部の基部を軸着して腕部を
起伏自由に連結したことを特徴とする、形態可変
玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP632184U JPS60119492U (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 形態可変玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP632184U JPS60119492U (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 形態可変玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60119492U JPS60119492U (ja) | 1985-08-12 |
JPH0131265Y2 true JPH0131265Y2 (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=30483657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP632184U Granted JPS60119492U (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 形態可変玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60119492U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5744115B2 (ja) * | 2013-06-27 | 2015-07-01 | 株式会社バンダイ | 変形玩具 |
JP6228567B2 (ja) * | 2015-04-28 | 2017-11-08 | 株式会社バンダイ | 変形玩具 |
-
1984
- 1984-01-23 JP JP632184U patent/JPS60119492U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60119492U (ja) | 1985-08-12 |
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