JPH01311969A - 車体組立装置 - Google Patents

車体組立装置

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JPH01311969A
JPH01311969A JP63143478A JP14347888A JPH01311969A JP H01311969 A JPH01311969 A JP H01311969A JP 63143478 A JP63143478 A JP 63143478A JP 14347888 A JP14347888 A JP 14347888A JP H01311969 A JPH01311969 A JP H01311969A
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奥山 馨
Hiroshi Sasaoka
笹岡 博
Hiroyuki Sugano
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、複数の車体構成部品を相互に位置決めする
とともに、仮付は溶接する車体組立装置に関するもので
あり、とくには、装置の十分なる小型化を実現するもの
である。
(従来の技術) 従来のこの種の車体組立装置としては、たとえば特開昭
62−110581号公報に開示されたものがあり、こ
の装置では、位置決めロボットとしての、複数台の直交
座標型ロボットの全ての構成部分を、搬送装置を取り囲
んで配設したフレームの内側に取付ける一方、溶接ロボ
ットとしての関節型ロボットをフレームの外側に配設す
ることとしている。
(発明が解決しようとする課B) ところで、自動車車体の組立てのためには、通常は、3
0〜40台の位置決めロボットを設置することが必要に
なるため、それらのそれぞれの位置決めロボットの全て
の構成部分を、従来技術に示されるように、フレームの
内側に取付けた場合には、それぞれのロボットに個有の
ストローク量その他との関連の下で、複数台のロボット
の協働作動に必要な大きなスペースを、フレームの内側
に確保することが必要になり、フレーム、ひいては、車
体組立装置が著しく大型化するという問題があり、また
、所要の位置決め精度をもたらすために、フレームの剛
性を著しく高めなければならないという問題があった。
またこの一方において、自動車車体の仮付は溶接のため
には、10〜20台の溶接ロボットが必要になるところ
、これらのロボットを、従来技術におけるように、フレ
ームの外側に配設した場合には、装置のより一層の大型
化が余儀なくされるという問題があり、しかも、それら
の各溶接ロボットを、とくに多関節型ロボットとしたと
きには、各ロボットと、フレーム内側のロボットとの干
渉を防止するための余分なスペースの確保が不可欠であ
るとともに、干渉防止のための特別の移動径路および移
動順序を設定しなければならず、車体組立ステーション
でのサイクルタイムが長くなるという問題が゛あった。
この発明は、従来技術のかかる問題点に着目してなされ
たものであり、従来技術に比し、装置を著しく小型化す
ることができるとともに、フレーム剛性を有効に低減す
ることができ、加えて、ロボット相互の干渉のおそれを
十分に除去することがでる車体組立装置を提供するもの
である。
(課題を解決するだめの手段) この発明の車体組立装置は、搬送装置を取り囲むフレー
ムに、直交座標型ロボットからなる、位置決めロボット
および溶接ロボットの全てのロボットを取付け、それら
の各ロボットの、フレームの内側にて組立てられる車体
に対して進退運動を行うアプローチ軸を、フレームの外
側から内側へ突出させたものである。
(作 用) この発明の装置によれば、アプローチ軸をフレームの外
側から内側へ突出させることによって、各ロボットの少
なくとも一部、具体的には一軸以上の駆動系をフレーム
の外側に位置させることができ、この故に、複数台のロ
ボットの協働動作のための、各ロボットに個有のストロ
ークをフレームの外側にて行わせることが可能となるの
で、各ロボットの重量その他を支持するフレームを小型
化できるとともに、車体組立装置の全体を、従来技術に
比し、著しく小型化することができる。
従ってここでは、フレームの剛性を低下させてもなお、
ロボットの所要の作動精度を十分に世保することができ
る。
また、この装置では、直交座標型とした溶接ロボットを
も、上述の場合と同様にしてフレームに取付けることに
より、装置のより一層の小型化を実現することができる
他、フレームの内側での、干渉防止のための余分なスペ
ースの確保が不要となり、また、干渉防止のための特別
の移動径路および移動順序の設定が不要となる。
加えて、この装置において、ロボットの、フレームへの
取付支持部材および走行駆動軸を複数台のロボットに共
用した場合には、フレームの加工精度をもって、複数台
のロボットの、所要の作業精度を容易に確保することが
できる。
(実施例) 以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1.2図はそれぞれ、この発明の実施例を示す部分断
面正面図および側面図であり、図中1は、シャトルコン
ヘア、リフトアンドキャリーコンベアなどとすることが
できる搬送装置を、2は、車体組立ステーションで、こ
の搬送装置1を、第1図に示すように、上下、左右から
取り囲むフレームをそれぞれ示し、また、3は、そのフ
レーム2の内側にて組立てられる車体を示す。
ここでは、このようなフレーム2に対し、各種の作業手
段を具える、直交座標型の複数台のロボット4の全てを
、組立てられる車体3に対して進退運動を行うそれらの
各アプローチ軸5がフレーム2の外側から内側へ突出す
る姿勢にて取付ける。
各ロボット4の、フレーム2へのかかる取付けは、車体
組立装置を、各種の車種および卓型に適用可能ならしめ
る目的の下で、たとえば、フレーム2の外側で、搬送装
置1の搬送方向、いいかえれば、第1図に示す三次元直
交座標系のY軸方向へ延在させて敷設したレール6と、
このレール6に掛合させたスライダ7とからなる直動ガ
イドの、そのスライダ7に、ロボット4のベース8を固
定することにて行うことができ、このことによれば、そ
れぞれのロボット4は、フレーム2に、その外側にて支
持された状態で、レール6の延在方向へ、組立てられる
車体の車種、卓型に応じて自由に水平移動することがで
きる。
なお、ロボット4を、このようにしてフレーム2に取り
付けるに際しては、相互に接近させて配置され、時とし
ては作動領域がオーバラップすることもあるそれぞれの
ロボット4に関しては、第2図に側面図で示すように、
複数台のロボット4にて一木のレール6を共用すること
が好ましく、このことによれば、フレーム2の加工精度
および共用レール6の敷設精度を確保することによって
、複数台のロボット4に所要の移動精度を付与すること
ができる。
またここでは、フレーム2に、上述したようにして取付
けたそれぞれのロボット4の、X軸方向への駆動をもた
らすべく、フレーム2の外側に、ボールねじのねじ軸9
を取付け、そして、このねじ軸9に螺合するボールナツ
ト10および、このポールナツト10をタイミングベル
トその他を介して回転駆動するサーボモータ11のそれ
ぞれを、各ロボット2のベース8に取付ける。なお、こ
こにおいてもまた、−本のねじ軸9を、近接して位置す
る複数台のロボット4に共用することができ、これによ
れば、−本のねじ軸9の設置精度を十分に高めることに
て、複数台のロボット4の駆動精度を所期した通りのも
のとすることができる。
ここで、フレーム2に以上のようにして取付けられ、そ
して、そのフレーム2に対して駆動されるそれぞれのロ
ボット4は、たとえば、第3図に拡大して示すように構
成することができる。
これは、複数台のロボット4のうち、サイドボディのサ
イドルーフレールを位置決め保持するものであり、この
ロボット4では、ベース8に貫通させてフレーム2の内
側へ突出させたアプローチ軸5を、組立てられる車体3
に対して進退駆動するため、いいかえれば、三次元座標
系のX軸方向へ駆動するため、そのアプローチ軸5の後
端に、エンコーダ付きのサーボモータ12を取付け、こ
のサーボモータ12を、アプローチ軸5の内側に延在さ
せたねじ軸13の後端に、カップリング14を介して連
結し、そして、このねじ軸13に、ベース8に固定した
ポールナツト15を螺合させる。なおここで、ねじ軸1
3の先端部は、アプローチ軸5に固定した軸受16によ
って回転可能に支持する。
かかる進退構造によれば、サーボモータ12を駆動して
ねじ軸■3を回転させることにより、アプローチ軸5は
、そのねじ軸13と、ベース8に固定したボールナツト
15との作用に基づき、ベース8に対し、好ましくは、
直動ガイドの案内下で、ねじ軸13とともに、X軸方向
へ所要に応じて進退運動することができる。
また、このロボット4では、アプローチ軸5の先端に、
それの進退方向と直交する方向、すなわち、三次元座標
系ではX軸方向へ進退駆動可能に手首部分17を取付け
る。
このために、ここでは、アプローチ軸5の先端に固定し
たブラケットに、サーボモータ18を取付け、そして、
このナーボモータ18に連結したねじ軸19を、手首部
分17に固定したボールナツト20に螺合させる一方、
これもまたアプローチ軸側に取付けたレール21に、手
首部分17に固定したスライダ22を掛合させることに
よって、レール21とスライダ22とからなる直動ガイ
ドで、手首部分17をアプローチ軸5に支持することと
もに、定位置にて回転するねじ軸19に対し、ポールナ
ツト20を、手首部分17とともに進退運動させる。
このような手首部分17は、その中間部に、車種毎のブ
ラケット23を、垂直面内で回動可能に枢支してなる関
節部24を有しており、この関節部24は、手首部分1
7の基部材25に取付けた、ブラケット毎の車種切換シ
リンダ26を、そのピストンロッドにてブラケット23
に連結することにより、所要に応じて作動することがで
きる。
そしてさらに、各ブラケット23の先端には、サイドル
ーフレール27のアウターパネル27aに接触して、そ
れを位置決め支持するロケータ28を固定し、また、こ
のブラケット23の下方へ突出させて設けたヨーク29
には、クランプシリンダ30と、このクランプシリンダ
30に、トグル機構31を介して連結されて、サイドル
ーフレール27のインナーパネル27bに当接する、い
いかえればサイドルーフレール27をロケータ28に押
圧するクランプ爪32とをそれぞれ取付ける。
従って、このロボット4では、ロケータ28およびクラ
ンプ爪32を、所要に応じて、三次元座標系の所要位置
へ移動させることができる他、車種切換シリンダ26の
作用によって、関節部24の周りに、使用位置と不使用
位置との間で回動させることができ、この故に、選択さ
れたロケータ28およびクランプ爪32は、所要の位置
で、サイドルーフレール27をそれらの間に位置決め保
持することができるとともに、そのサイドルーフレール
27を、適宜位置へ変移させることができる。
第4図(a)’ 、 (b) 、 (c)はそれぞれ、
他の種類のロボット4の、作業装置部分を例示する正面
図、平面図および側面図であり、ここに示す作業装置は
、サイドシルアウタ−パネルの所定位置への位置決めと
、そのアウターパネルの、サイトシルインナーパネルへ
の溶接とを行うものである。
図中35.36はそれぞれ、前述した実施例のアプロー
チ軸と同様のアプローチ軸5の先端に固定したブラケッ
トを示し、37.38はそれぞれ、ブラケット35.3
6の下端に取付けた、エンコーダ付のサーボモータを示
す。
ここで、一方のサーボモータ37は、そこに連結したね
じ軸39に、支持フレーム40に固定したボールナツト
を螺合させることにより、その支持フレーム40を、図
の上下方向、いいかえれば、三次元座標系のZ軸方向へ
、レール41とスライダ42とからなる直動ガイドの作
用下で往復運動させることができ、また、支持フレーム
40に、第4図(c)に示すように、ブラケット43を
介して取付けたサーボモータ44は、そこに、プーリお
よびタイミングベルトを介して連結したねじ軸45と、
作業手段取付フレーム46に固定されて、ねじ軸45に
螺合するボールナツト47との協働作用に基づき、レー
ル48とスライダ49とからなる直動ガイドの作用下で
、作業手段取付フレーム46を、組立てられる車体3に
対する進退方向、すなわちX軸方向へ、アプローチ軸5
とは別個に往復振動させることができる。
そしてここでは、作業手段取付フレーム46に、サイド
シルアウタ−パネル50の上部フランジ50aを位置決
めするロケータ51を、第5図に示すところから明らか
なように、それの進出方向へ突出させて取付けるととも
に、このロケータ51に隣接して位置し、サイドシルア
ウタ−パネル50の上部フランジ50aを、サイトシル
インナーパネル52の上部フランジ52aに溶接する溶
接ガン53を取付ける。
また、他方のサーボモータ38は、そこに連結したねじ
軸55を、作業手段取付フレーム56に固定したボール
ナツト57に螺合させることにより、これもまた、ブラ
ケット36に敷設したレール58と、作業手段取付フレ
ーム56に固定されて、レール58に掛合するスライダ
59とからなる直動ガイドの作用下で、その作業手段取
付フレーム56を、上下方向、すなわち、Z軸方向へ往
復運動させることができる。
このようにして作動される作業手段取付フレーム56に
は、第5図に示すところから明らかなように、エンコー
ダ付きのサーボモータ60によって駆動される回転軸6
1を設け、そして、この回転軸61に、中間部を固定し
た揺動レバー62の先端部には、ロケータ51の真下に
位置して、サイドシルアウタ−パネル50の下部フラン
ジ50bを位置決めするロケートリンク63の下端部を
枢支し、また、その後端部には、固定プレート64に当
接するストッパ65を設ける。
なおここで、ロケートリンク63の、位置決めに寄与す
る上端部分には、固定プレート64に、ブラケットを介
して枢支したリンク66の遊端部分を枢支し、このリン
ク66と、ロケートリンク63と、揺動レバー62とで
平行リンク機構を構成する。このことによれば、揺動レ
バー62の揺動運動に基づいて、ロケートリンク63を
昇降変位させるに際し、そのロケートリンク63の位置
決め表面を、垂直方向へ延在させた姿勢にて、平行変位
させることができ、これがため、その位置決め表面は、
各種寸法のサイドシルアウタ−パネル50の下部フラン
ジ50bに、常に適正に当接することができる。
さらにここでは、ロケートリンク63に、ブラケット6
7を介して、Y軸方向へ大きく突出するアーム68を取
付け、このアーム68の先端部に、サイドシルアウタ−
パネル50の下部フランジ50bを、サイトシルインナ
ーパネル52の下部フランジ52bに溶接する溶接ガン
69を取付る。
このように構成してなる作業装置によって、サイドシル
アウタ−パネル50の位置決めと、それの、サイドイン
ナーパネル52への溶接とを行う場合には、ロボットベ
ース8およびアプローチ軸5の適宜なる進退状態で、そ
れぞれのサーボモータ37゜38を作動させることによ
り、ロケータ51を、位置決めされるサイドシルアウタ
−パネル50の、上部フランジ50aと対向する位置に
、また、ロケートリンク63の位置決め表面を、そのサ
イドシルアウタ−パネル50の下部フランジ50aの近
傍位置にそれぞれもたらすとともに、ロケータ51に隣
接して位置する溶接ガン53の、画電極チップを、それ
ぞれのパネル50.52の上部フランジ50a、 52
aを隔てて、そして、ロケートリンク63に取付けた溶
接ガン69の両電掘チップを、パネル50.52の下部
フランジ50b、 52bを隔ててそれぞれ位置させ、
次いで、作業手段取付フレーム46を進出作動させて、
ロケータ51の位置決め表面で、サイドシルアラクーパ
ネル50の上部フランジ50aを所定位置に位置決めす
る一方、サーボモータ60の作動に基づ(揺動レバー6
2の揺動運動によって、ロケートリンク63の位置決め
表面で、パネル50の下部フランジ 50bを所定位置
に位置決めする。そしてその後は、それぞれの溶接ガン
53.69の電極チップで、位置決め状態にあるそれぞ
れの上部フランジ50a、  52aおよび下部フラン
ジ50b、 52bを挟持して、それらの相互の?立接
をもたらす。
ここで、この発明では、以上に述べたロボットの他、溶
接ガンだけを具えるロボット、ロケートピンだけを具え
るロボットなどの種々のロボット4をフレーム2に取付
けるに際し、前述したように、各アプローチ軸5を、フ
レーム2の外側から内側へ突出させることにより、それ
ぞれのロボット4の、作業装置、車体3に対する作業部
位などの相違に起因する、それぞれのアプローチ軸5の
、長さ、進退ストローク量その他の相違を、フレーム2
の外側にて吸収することが可能となるので、車体組立装
置を、従来技術に比して著しく小型化することができ、
併せて、ロボット4の所要の作業精度をもたらすに必要
なフレーム2の剛性を、これもまた従来技術に比し、大
きく低減することができる。
しかもここでは、溶接ロボットをも、直交座標型のロボ
ットとし、そして、そのロボット4においてもまた、ア
プローチ軸5を、フレーム2の外側から内側へ突出させ
てフレーム2に取付けることにより、溶接ロボットをフ
レームの外側に取付ける従来技術に比し、装置のより一
層の小型化を実現することができ、また、関節型の溶接
ロボットと、他のロボットとの干渉を防止するための余
分なスペースをフレーム内に確保することが不要になる
とともに、複数台のロボット4の、干渉防止のための特
別の移動径路および移動順序を設定することが不要とな
る。
そしてまた、フレーム2へのロボット4の取付けに際し
、レール6およびねじ軸9を複数台のロボット4に共用
した場合には、それらの取付精度およびフレーム2の加
工精度を確保することにて、複数台のロボット4の取付
精度、ひいては、作業精度を、容易に所期した通りのも
のとすることができる。
(発明の効果) かくして、この発明によれば、車体組立装置の全体を十
分小型化することができるとともに、フレームの剛性を
有効に低減してなお、所期した精度を十分に確保するこ
とができる。
加えて、溶接ロボットを、他のロボットと同様にしてフ
レームに取付けられる直交座標型ロボットとすることに
より、ロボット相互の干渉を防止するための余分な空間
、時間などを不要ならしめることができる。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は、それぞれ、この発明の装置を例示する部
分断面正面図および側面図、 第3図は、−の種類のロボットを例示する側面図、 第4.5図はそれぞれ、他の種類のロボットの作業装置
部分を例示する図である。 1・・・搬送装置      2・・・フレーム3・・
・組立てられる車体  441.ロボ2.ト5・・・ア
プローチ軸 特許出願人 日産自動車株式会社 第4閃 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、搬送装置(1)を囲繞して配設したフレーム(2)
    に複数台のロボット(4)の全てを取付け、これらの各
    ロボットのフレームの内側にて組立てられる車体(3)
    に対して進退運動を行うアプローチ軸(5)を、前記フ
    レームの外側から内側へ突出させたことを特徴とする車
    体組立装置。
JP63143478A 1988-06-11 1988-06-13 車体組立装置 Expired - Lifetime JP2548304B2 (ja)

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ES89110641T ES2083366T3 (es) 1988-06-11 1989-06-12 Metodo para el montaje de una carroceria de vehiculo.
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