JPH01311787A - レート変換装置 - Google Patents

レート変換装置

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JPH01311787A
JPH01311787A JP63143408A JP14340888A JPH01311787A JP H01311787 A JPH01311787 A JP H01311787A JP 63143408 A JP63143408 A JP 63143408A JP 14340888 A JP14340888 A JP 14340888A JP H01311787 A JPH01311787 A JP H01311787A
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JP63143408A
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Shiyun Takayama
高山 しゆん
Takeshi Ninomiya
健 二宮
Tadao Fujita
藤田 忠男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばSMPTE規格のコンポーネントディ
ジクルVTRと、コンポジットディジタルVTRの間で
信号の変換を行うレート変換装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明はレート変換装置に関し、フィルタの信号抽出の
位相をシフトすることにより、変換される規格の間のサ
ンプリング位相の変化を補正するようにしたものである
〔従来の技術〕
例えばSMPTBのコンポーネントディジタルVTRの
規格では、映像信号は輝度信号(Y)及び2色差信号(
I14’/B−Y)の形式とされ、それぞれ輝度信号は
13.5Ml1z 、色差信号は6.75Mflzの水
平同期信号にロックした信号でサンプリングされて記録
が行われている。
これに対してコンポジットの規格では、映像信号は輝度
信号(Y)と、色信号がNTSC方式の場合1/Q軸の
信号、PAL方式の場合バースト軸の信号で形成されて
おり、この合成信号がそれぞれ4倍の色副搬送波にロッ
クした信号でサンプリングされて記録されるようになっ
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところでこのような異なるディジクルVTRの規格が存
在する場合にこれらの間で信号の変換を行う必要が生し
る。その場合に、ディジタル信号を−旦アナログ信号に
戻して変換を行ったのでは、ディジタル信号の特質が失
われてしまうことになる。
これに対してディジタル信号のままで変換を行う場合に
、サンプリングレートの変換については、ディジタル信
号をオーバーサンプリングし不要信号をフィルタリング
して行う方法が提案(特開昭63−26119号公報等
参照)されている。
しかしながら上述のように、コンポーネントの規格では
サンプリング位相が水平同期信号にロックされ、コンポ
ジットの規格では色副搬送波にロックされている場合に
は、これらの信号を単純にサンプリングレートの変換の
みで変換することはできないものであった。
この出願はこのような点に鑑みてなされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、−の規格のディジタルビデオ信号(端子(1
))を所定のオーバーサンプリング(データラッチ(4
a) (9a) (13a)・・・)にてディジタルフ
ィルタ (乗算器(5a) (10a) (14a)・
・・)に供給して他の規格のディジタルビデオ信号(端
子(+9))を形成するに当り、上記ディジタルフィル
タの信号抽出(ROM(6a) (lla) (15a
)−)の位相(アドレス(7))をシフ]して上記一及
び他の規格の間のサンプリング位相の変化を補正するよ
うにしたレート変換装置である。
〔作用〕
これによれば、ディジクルビデオ信号の変換の際のサン
プリングレートの変換とサンプリング位相のシフトを回
時に行うことができるので、簡単な構成で良好な変換を
行うことができる。
〔実施例〕
以下の説明は、まずコンポ−名ント規格のディジタルビ
デオ信号をNTSC方式のコンポジット規格の1イジタ
ルビデオ信号に変換する場合について行う。
第1図において、例えばコンポーネントディジタルVT
Rからの輝度信号(Y)及び2色差信号(R−Y/B−
Y)がそれぞれ入力端子+11 +21 (3+に供給
される。この入力端子filからの信号がmm接続され
たデータランチ(4a) (4b)−に供給され、13
.5MIIzのサンプリングクロックごとに順次転送さ
れる。これらのデータラッチ(4a) (4b)・・・
からの信号がそれぞれ乗算器(5a) (5b)・・・
に供給される。これらの乗算器(5a) (5b)−・
・にそれぞれROM(6a)(6b) −からの所定の
係数が供給されると共に、これらの120M(6a) 
(6b)・・・は4倍の色副搬送波のサンプリングクロ
ックごとに供給される所定のアドレス(端子(7))に
よって制御される。これらの乗算器(5a) (5b)
・・・からの信号が加算器(8)に供給される。
また入力端子(2)からの信号が同様に構成されたデー
クラッチ(9a) (9b)−1乗算器(10a) (
10b)−5ROM(Ila) (11b) ・・・の
回路に供給され、乗算器(10a)(10b)・・・か
らの信号が加算器(12)に供給される。
さらに端子(3)からの信号が同様に構成されたデータ
ラッチ(13a) (13b) =’、乗算器(14a
) (14b)−1ROM(15a)(15b)−の回
路に供給され、乗算器(14a)<14b)・・・から
の信号が加算器(16)に供給される。
そしてこれらの加算器+81(12)(+6)からの信
号(〔Y〕、(R−Yl、(B4))の信号がマトリッ
クス回路(17)に供給されて輝度信号(Y)及び+1
0軸の信号が形成され、これらの信号が合成回路(18
)に供給されて、例えばNTSC方式のコンポジット規
格のディジタルビデオ信号が端子(19)に取出される
ここで上述の装置において、データラッチ、乗算器、R
OM及び加算器にてオーバーサンプリングとディジタル
フィルタリングによるレート変換及びサンプリング位相
のシフトが行われる。
すなわち第2図は例えば4:5のレート変換を行う場合
で、ここでf□でサンプリングされたディジタル信号を
5倍のオーバーサンプリングすると、その周波数スペク
トラムは同図へに示すようになる。この信号に対してデ
ィジタルフィルタにて同図Bに示すようにrs+〜4f
0の成分を除去し、この信号をI’tzのタイミングで
サンプリングすると、同図Cに示すような周波数スペク
トラムとなって、f5□にレート変換されたディジタル
信号が取出される。このようにしてレート変換が行われ
、この場合にディジタル信号の特質を残したままで同図
りに示すように一旦アナログ信号に戻して変換したのと
全く等しい変換を行うことができる。
そこで上述の装置の場合には、コンポーネント規格のサ
ンプリングレートが13.5M1lzに対して、NTS
C方式のコンポジ、ト規格のサンプリングレート(4倍
の色副搬送波)は14.3M1izであり、このレート
変換は33 : 35である。従って基本的には第3図
Aに示すように35倍のオーバーサンプリングに相当す
る遅延要素Tが多数縦続に接続され、入力端子からの信
号が順次遅延されると共に、これらの遅延要素Tの出力
がflls〜34・fllsの成分を除去するディジタ
ルフィルタを構成する係数aI +  32  ”!S
r  bI −b2 ”’の加重回路を通じて加算回路
に供給される。そしてこの加算回路から14.3Mfl
zのサンプリングレートで信号を取出すことによってレ
ート変換を行うことができる。
ところがこの場合に、上述のように例えば35倍のオー
バーサンプリングされた信号は図の上側に示すように3
5サンプルごとに信号Do 、DI、・・・が存在する
ものの、その間には“0”が内挿されている。そしてこ
の信号り。、Dl、・・・がオーバーサンプリングの周
期ごとに順次転送されているものである。そこで同図B
に示すように信号Do。
Dl・・・をデークラッチに保持すると共に、信号の間
隔に相当する係数a1〜a3S+  bl 〜b3.・
・・をそれぞれll0Mに書込み、このl1O−のアド
レスを順次選択し、選択されたアドレスの係数とデータ
ラッチからの信号とを乗算して加算することによって、
上述と同様のオーバーサンプリング及びディジタルフィ
ルタリングを行うことができる。
そしてさらに上述の装置においては、R−Y/B−Y軸
とI/Q軸の間に色副搬送波で33度のオフセットが有
る。
ずなわらこのオフセットは、 であり、色副搬送波の1波長を120等分した11離れ
た点に相当し、さらに4倍の色副搬送波では1波長を3
0等分してIIMれた点に相当する。
これに対して上述の回路では4倍の色副搬送波を33等
分した信号が形成されている。そこで11      
 N を満足する整数を求めると、N−12において、−= 
 0.36 一□  = 0.36 となり、誤差約−の点を得ることができる。
なおこの誤差は 14.3 (MHz )   30  100で実用上
充分な値である。
そこで上述の装置において、水平同期信号の後の最初の
4倍の色副搬送波のサンプリングのタイミングで、RO
M(6a) (lla) (15a) −の12番目の
アドレス(係数all  b、□+cl□・・・)を選
択し、以後順次サンプリングのタイミングごとに33離
れたアドレス(アドレスは1〜35なので、−2#れた
アドレスと等しい)を選択して演算を行うことによって
、レート変換と共にサンプリング位ト[1のソフトされ
た信号が取出される。
こうして上述の装置によれば、ディジタルビデオ信号の
変換の際のサンプリングレートの変換とサンプリング位
相のシフトを同時に行うことができるので、簡単な構成
で良好な変換を行うことができる。
なおNTSC方式のコンポジット規格のディジタルビデ
オ信号からコンポーネント規格に変換する場合には、上
述の装置を逆に設けて行うことができる。すなわち供給
されたコンポジット信号を分離回路で輝度信号(Y)及
びI/Q軸の信号とし、これらの信号をマトリックス回
路に供給して揮度1δ号(Yl及び2色差信号(R−Y
) 、  CB−Y)にする、そしてこれらの信号をデ
ータラッチ、乗算器、ROM及び加算器の回路に供給し
て、レート変換及びサンプリング軸のシフトを行って、
コンポーネント規格のディジタルビデオ信号を形成する
ことができる。
さらにPAL方式のコンポジット規格のディジタルビデ
オ信号に対しては、PAL方式の4倍の色副搬送波の周
波数が約17.73 MHzであり、また色副搬送波に
25 Ilzのオフセットがあるために華純なレート変
換の比を得ることができないが、例えば13.5MHz
のサンプリング間隔を256等分してその195点毎及
び必要に応じて194点毎を取出すことによってレート
変換を行うことができる。
そしてPAL方式の場合のバースト軸とR−Y/B−Y
軸の間には135度のオフセットがあり、であることか
ら、4倍の色副搬送波の1波長を2等分して3離れた点
にシフトすればよく、):述のように256等分してい
る場合には充分近い値を容易に得ることができる。
なお上述のように256等分していてもその全ての点で
演算を行う必要はな(、ROMにそれに相当する係数が
設けられていれば、演算は各出力タイミング毎に行えば
よい。
さらにいわゆるPAL−M方式のコンポジット規格に対
しても、PAL方式と同様に変換を行うことができる。
またPAL、 PAL−M方式においても逆変換は同様
に行うことができる。
さらに上述の装置は、R/G/B 、  Y/R−Y/
B−Y、Y/I10 、Y/U/V等の各軸の間でのシ
フトにも通用することができる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、ディジタルビデオ信号の変換の際の
サンプリングレートの変換とサンプリング位相のシフト
を同時に行うことができるので、前車な構成で良好な変
換を行うことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の構成図、第2図、第3図はレー
ト変換の説明のための図である。 +11421 +31は入力端子、(41(91(13
)はデータラッチ、(51(10) (15)は乗算器
、+61(11)(15)は110M 、(7]はアド
レス端子、(81(12) (16)は加算器、(17
)はマトリックス回路、(18)は合成回路、(19)
は出力端子である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一の規格のディジタルビデオ信号を所定のオーバーサン
    プリングにてディジタルフィルタに供給して他の規格の
    ディジタルビデオ信号を形成するに当り、 上記ディジタルフィルタの信号抽出の位相をシフトして
    上記一及び他の規格の間のサンプリング位相の変化を補
    正するようにしたレート変換装置。
JP63143408A 1988-06-10 1988-06-10 レート変換装置 Expired - Lifetime JP2687444B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014179792A (ja) * 2013-03-14 2014-09-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 信号処理装置、及び信号処理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6448512A (en) * 1987-08-18 1989-02-23 Nec Corp Sample rate converter
JPS6477326A (en) * 1987-09-18 1989-03-23 Toshiba Corp Sample rate converting circuit

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