JPH01311786A - カラー画像伸長装置 - Google Patents

カラー画像伸長装置

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JPH01311786A
JPH01311786A JP63141826A JP14182688A JPH01311786A JP H01311786 A JPH01311786 A JP H01311786A JP 63141826 A JP63141826 A JP 63141826A JP 14182688 A JP14182688 A JP 14182688A JP H01311786 A JPH01311786 A JP H01311786A
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鈴木 良行
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    • G06T9/005Statistical coding, e.g. Huffman, run length coding
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/64Systems for the transmission or the storage of the colour picture signal; Details therefor, e.g. coding or decoding means therefor
    • H04N1/646Transmitting or storing colour television type signals, e.g. PAL, Lab; Their conversion into additive or subtractive colour signals or vice versa therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カラー画像データ、特に、明度情報と色度情
報とに分離されて圧縮されたカラー画像データの伸長方
式に関するものである。
[従来の技術] 従来、カラー画像データの色度情報の圧縮方式の一つと
して、ブロック内の色度情報を2つの色度に代表させる
ことで圧縮を実現する方式が提案されている。これは、
圧縮単位をある程度の微細なブロックに限れば、そのブ
ロック内の色度は2つある程度で、人間の視覚特性から
見て充分であるという1TiT 提にたったものである
この従来の圧縮方式の概要を第7図を用いて説明する。
尚、第7図において、カラー画像データは4×4画素を
単位として分割されているとし、さらに、明度・色度信
号としてCIEのL” a”b”空間に変換されており
、また、取り扱う画像データは全てL“a”b″の均等
色空間に変換されたもので、0〜255のレベル範囲で
正規化されているものとする。
第7図の(A)は、RGBからL’ a” b”変換さ
れた原信号である。まず、L“データのブロック内の平
均値L″□、0を求める。これを閾値として、ブロック
を図示の太線を境界とした2つの領域に分割し、さらに
、a″およびb″データ同様の境界で分割する。a″お
よびb″データ夫々分割された夫々の領域を、1つの色
度座標値で代表さピることにより、色度データの圧縮を
行なうというものである。即ち、第7図で示した例では
、各領域のそれぞれの色度の平均値をこの各領域の代表
値として採用する方式を示している。
更に具体的に説明すれば、L″m5in = 151を
このブロックの平均明度とすると、より高い明度を有す
る領域(第7図では斜め左上領域)の代表色度は(a″
11. b”u) ” (138,119)、より低い
明度を有する領域の代表色度は(a″L。
b’L)= (166,104)となる。
[発明が解決しようとしている課題] このように16画素の色度信号を2つの色度信号に代表
させることにより情報量の圧縮は達成される。また、さ
らに圧縮率を上げることも可能である。この場合は、情
報に歪が生じる可能性がある。例えば、第7図の(B)
の例では、これらの代表色度に(a″U、 El”U)
 = (132,116)、  (Iil”し、E)”
L)= (164,100)と歪が生じている。一方、
明度情報L″についても圧縮、伸長が施される。尚、第
7図の例では、L“については、伸長後の情報が完全に
復元される予測符号化方式のような情報保存型の圧縮方
式がとられた場合を示している。
従来における色度情報の伸長は次のようにする。即ち、
圧縮の場合と同様の考えに基づいて復号化されたL′デ
ータを平均明度t、”、、、n= t 51を閾値とし
て、画素ブロックを2つの領域に分割し、夫々の領域に
復号化した2つの代表色度(*”u、b″u)=(13
2,116)、(341F)’L) = (164,1
00)を夫々割り当てて、伸長ブロックとする。
さて、前述したように第7図の例では明度の圧縮伸長で
は歪が生じていないので圧縮時の領域境界と、伸長後の
領域境界は一致している。しかし、情報非保存型の圧縮
方式を採用して復号化した場合には、明度ブロックに歪
が生じてしまい、分割された2つの領域の境界が圧縮時
と伸長時とで一致せずに、これによりさらに色度情報の
歪が大きくなる場合がある。
しかし、いずれの場合についても、この方式によると、
復元されたブロックの色度情報は2つの状態しか取らな
いことになる。これは、処理する画像の種類によっては
その再現画像において不充分な場合が発生することを意
味する0例えば、特に、原画像が色文字画像のような場
合は、そのエツジ部分がギザついたりして、良好な再生
画像が得られない。つまり、色度レベルが2つしかない
ために、エツジ部の変化が急激であることが原因と考え
られる。また、復元された明度信号に歪がある場合は前
述したように境界が変化することも劣化の要因と考えら
れる。
本発明は上述した問題を改善するために提案されたもの
で、圧縮効率を低下させることなく、復元色度信号の歪
を小さくして、再生画像の品位を向上させることのでき
る圧縮されたカラー画像の伸長方式を提案することを目
的とする。
[課°題を達成するための手段] 上記課題を達成するための本発明に係る圧縮されたカラ
ー画像の伸長方式の構成は、複数画素からなるブロック
の単位で、明度情報とこのブロックを代表する色度情報
とに圧縮された圧縮カラー画像を伸長する伸長方式にお
いて、前記圧縮された明度情報から、もとの明度情報を
ブロック毎に復元する明度復元手段と、復元された明度
情報値の分布及び勾配とに従って、ブロック内の各画素
の色度情報を復元する色度復元手段とを備えることを特
徴とする。
[実施例] 以下本発明に係る実施例を説明する。
〈実施例の原理〉 この実施例では、色文字のようなカラー画像においては
、明度信号と色度信号にかなり相関性があることに注目
する。圧縮時には、圧縮効率を低下させないよう、従来
と同様に、2つの代表色度情報を抽出し、伸長時にはこ
の2つの代表色度情報を基準として、明度情報との相関
性を利用する意味で、明度信号に比例するようにブロッ
ク内の各画素の色度信号を復元するようにする。色度を
明度に比例するようにするのも、色度情報と明度情報と
の相関性を利用することによる。このようにすることで
、色度信号も明度信号と同様に、滑らかに2つの代表色
度間を変換する信号として再生することが可能となる。
なお、そもそも相関性が小さいとされる明度と色度間に
大き′;♂相関性があるのは、色文字画像においては、
その色エツジを含むブロックは多くの場合、地色として
の白色と色文字の色とのいわゆる無彩色と有彩色とで構
成されているためと考えることで説明できる。逆に言え
ば、本実施例は色文字画像に適した方式であり、原画像
の種類によって木方式を適応的に採用することで効果を
あげることができる。
さてかかる上記の原理を以下3つの実施例に適用して説
明する。
〈第1実施例〉 第1図は、第1実施例の構成を示すブロック図である0
図中、1〜11が符号化圧縮部であり、13〜23が復
号化伸長部である。圧縮部から伸長部への伝送は、直接
伸長部に対して行なわれることもあるが、−旦、記憶装
置12に記憶されてから、伸長部で伸長される場合もあ
る。
圧縮 カラー画像データはRGBの3原色信号として圧縮部に
入力され、RGB−L“a” b”変換部1によってL
” a” b”の明度および色度信号に変換される。こ
のとき、画像データのブロック化も、この変換部1にお
いてなされる。なお、本実施例の説明では、取り扱う画
像データは全てL“a″13″の均等色空間に変換され
たもので、0〜255のレベル範囲で正規化されている
ものとする。
まずL″信号L″符号化部4においてコード[−coに
符号化される。同時に、L″の最大・最小検知部2にお
いて、ブロック内のL′データの最大値および最小値が
検知され、その最大値/最小値の画素の位置を示す信号
[L″□X]および[L”+++n]が色度信号抽出部
3に出力される。色度信号抽出部3では、[L″111
1Xコ及び[L”o++n]が示す画素位置に対応した
色度信号(a″□、。
b″。、う)、(a“、。、b″、。)を抽出する。こ
れらの色度信号は、色度符号化部5、および色度コード
合成部6において、1つのコードCh2に符号化される
符号化部5について若干説明を付は加える。従来例の説
明のところでも述べたように、16画素夫々の色度情報
から2つの色度をブロックの代表として抽出することで
情報圧縮はある程度達成されているから、これ以上の圧
縮を必要としない場合は、信号のレベルをそのままコー
ドとして取り扱えば良い。またさらに圧縮をする場合は
、ここでは詳細は省略するが、マツピングテーブルを用
いた方式などが考えられ、これはROM等の記憶素子で
容易に実現できる。第1図の実施例では、2つの代表色
度を別々に圧縮する場合を想定した例で、夫々の色度符
号化部5で生成されたコードを色度コード合成部6で合
成して1つのコードCh2として出力する。
第1実施例では、明度情報に基づかない、もう一つの色
度情報の符号化方式(第1図の7.8)が用意されてい
る。これは、この実施例の方式の特徴が、ブロックの代
表色度2つを抽出し、伸長時にはそれらを基準にして明
度情報に比例するように色度情報を復元しようとするも
のであるが、全ての画像データに対して、この色度の比
例復元を適用すると、例えば、ブロックの明度信号が平
坦であるような場合に、復号化された色度信号の誤差を
増大させる可能性があり、著しい再生像劣化を招く恐れ
がある。そこで、第1実施例では、ブロックを1つの色
度で代表させてしまうというもう一つの色度圧縮法を用
意している。つまり、平均値算出部7で、a″、b′夫
々の平均値a″mean + b”□よnを求め、これ
をこのブロックの代表色度(a1□、、b゛□an )
として色度符号化部8で圧縮する。この代表色度をCh
lと表わす。伸長の際は、L”に関係な(,1つの色度
でブロック内のすべての画素に対して復元するのである
ブロックが平坦であるかどうかは、L8平坦判定部9で
判定され、この判定信号をセレクタ10の切換信号とし
て用いる。そこで、ブロックが平坦と判定された場合は
、1代表色度コードCh。
を選択し、平坦でない場合は、ch2を選択する。尚、
ブロックが明度に関して平坦であるかどうかの判定法は
種々考えられるが、フーリエ変換若しくはアダマール変
換といった変換を明度信号に施すことで容易に実現でき
る。
セレクタ10の出力信号Chと明度信号の圧縮コードL
−coが、コード合成部11で1つのコードに合成され
て、復号部に伝送される。
尚、ch、とch2とは、ch2が2つの色度情報を含
むために、コード長が異なる。即ち、合成部11で合成
されたコードは、ブロック毎に可変長のものとなるが、
復号化部で、復号化されたLから、平坦か否かが識別で
きれば、可変長であっても問題ない。さらに、Ch +
 とch2とで、どうしても固定長にするためには、(
a″m m X +b ”+++ax) +  (a 
”a+In+ b ”+aln)の下位ビットを間引い
てもなされる。
■ さて、復号部に伝送されて来たコードは、まずコード分
割部13で、明度情報のコードLcDと色度コードch
とに分割される。
明度コード1−coはL″復号化部15で明度信号L”
に復元される。一方、色度コードchは色度コード分割
部14で2つの代表色毎のコードに分割され、夫々色度
復号化部16.17で夫々の代表色度(a ”、、、、
 ’o ’、、、)と(Q ”+nln、b”1n)が
再生される。一方、明度信号も“はL′最大最小検知部
19で、ブロック内の最大値L″、、x1 おJ:び最
小値L″、nが出力される。
比例配分部20では、これらのデータを基準として、明
度信号L″に比例するように色度信号を復元する。すな
わち コ “2[口]  = b“、[nl = ここで、nはブロックのn番目の画素に対応する。上記
式に示された処理が比例配分部20で行なわれ、色度信
号a”、、E+“2が復元される。
一方、圧縮時と同様にブロックが明度に関して平坦であ
る場合は、色度コードchは1色度コートでなくてはな
らないから、これ用の色度復号化部18でこのコードも
同時に復号化される。即ち、ここで代表色度(a″いa
!n+ b”工。an )が復元される。
そして、圧縮時と同様に、L′平平坦郡部21よる明度
が平坦であるか否かの判定結果によって、(a ’ma
an 、 b″。8□。)と(a”2. El’2)と
がセレクタ22で切り換え選択されて、最終的な色度信
号a”、b” として出力される。そして、これらの色
度信号と明度信号L″とが併せて、L” a” b” 
/RGB変換部23によってRGB信号に変換される。
第2図は、第1実施例による圧縮伸長結果の具体例であ
る。第2図の(A)はL″a’b“空間での原信号であ
る。L″信号まずL″最大最小検知部2で、 最大値L”、、、= 198.最小値L ”1o:! 
125と検知される。そして、その画素番号 [L″−ad = 1、[L’、nl = 16が出力
され、その画素位置に対応する色度が、夫々、 a′″1.1ax= 127 、  a ’1n: 1
75 。
b ”l111x” 126 、  b ”m1n= 
98として、色度信号抽出部2で抽出される。これらの
データがさらに圧縮され、復号部において、a′″1I
aX= 128. fi’−、。= 172゜El’l
l1M、= 124. E)”m1n=96として復号
され、これらのデータを基準として、上記式に基づいて
、明度信号L′に比例するように、第2図の(B)に示
したような色度信号a“、b′が復元される。この第2
図(B)と第7図の従来例とを比較すると、歪が軽減さ
れており、2つの代表色度間の変化がなめらかになって
いるのがわかる。
〈第2実施例〉 第3図は第2実施例の構成を示すブロック図である。こ
の第2実施例は、ブロックの2つの代表色度の抽出法と
いう点で、前記第1実施例と異っている。すなわち、第
1実施例では最大明度と最小明度を有する夫々画素位置
の色度を代表色としたが、この第2実施例では、色差検
知部31により、ブロック内の2画素のうち互いに最大
色差を有するような2画素の色度を代表色度とするもの
である。即ち、ブロック内の画素のうち互いに最大色差
を有する2画素を求めるために、全ての2画素(m、n
)組合せについて、色差△E△Effin=  la 
”[m] −a ”[n]l+  lb”[m] −b
”[nll  (但し、m<n )が求められ、そのう
ちの最大値を与える2つの画素が対象画素となる。上記
式のように色差色差を計算の容易さを考慮してである。
それ以外の構成は第1の実施例と同様であり、色度情報
の復号化も、第1実施例と同じくL″に比例するように
実現される。
尚、色差検知部31では、代表色度の抽出は明度の最大
値・最小値とは無関係に抽出されるようになっている。
しかし、復号化では第1実施例と同様に、明度信号の最
大値・最小値(t、 ”、、、。
t、 ”、In)の画素に代表色度が対応するように、
色度信号の復元が行われる6 第4図はこの第2実施例での代表色抽出法を説明してい
る。この例によると、上記色差を演算する式において、
m−1,n=12の画素が最大色差E□8を与えている
。つまり、1番目の画素の(a’ 、b’ )= (1
27,126)と、12番目の画素の(a”、b”)=
(178,98)の2つの色度が代表色として抽出され
る。
しかし、このままでは2つの色度の位置関係が確定され
ないので次のようにする。即ち、明度の大きい方を(a
″□、b″H)、小さい方を(a″いb″L)とすると
すると、第4図では、L’[l]=198  >  L
’[12] =128であるから、 (a”o、  b”H)  =  (127,126)
(a”L、b”i、)= (178,98)として抽出
されることになる。尚、第4図においては、このように
して抽出された画素に○を付して表わす。
復号化の際には、L″ff1axの画素が(a ”H。
El ’o)に対応し、L ”winの画素が(@”L
+ El ”L)に対応するようにして、色度情報の復
元がなされる。
このように、第2実施例の、抽出する2つの代表色とし
て最も遠い色度を選択するということは、そもそも、こ
の2つの色度を両端の色度とし、明度に比例してそれら
の両端の間を内挿することで、他の色度信号の復元をす
るという原理に最も良くマツチした方式と言える。
〈第3実施例〉 さて第5図は第3実施例のブロック図であり、第6図は
その代表色抽出部の詳細を説明するための図である。
この第3実施例の特長は、圧縮時の代表色の抽出を、ブ
ロックの明度に関するエツジの方向を検知し、検知され
た夫々のエツジパターンに対応して、予め定められた画
素の色度を代表色をすることによりなされる点にある。
すなわち、この方式では、明度のエツジパターンが決ま
ると一意的に代表色を抽出する画素が決定される。
第5図において、エツジ判定部32において、ブロック
の明度のエツジパターンが判定され、この情報が色度信
号抽出部33に送られる。ここで、夫々のエツジパター
ンに対応した画素の色度信号、 (a ”l+ b ”+) 、  (a ”2. b 
”2)が代表色として出力される。
以後は、復号部まで、前述の第1.第2実施例と同様の
処理が実行される。
第6図は、例として明度に関するエツジパターンとして
(A):横エツジ、(B):縦エツジ、(C)  ・斜
め(右上から左下の)エツジの、4つのパターンを示し
ている。夫々の例における代表色度どして、 (A)。
(a″1.  b”+)  =  (a”[21,b”
r2]):(a”z、b’z)  −(a◆[15] 
、 b “[15])(B): (a”+、b’+)=  (a’[5]、b”[51)
;(a ”2.  b ”2)  −(a ”[12]
、b ”[+2])(C): (a’1.  b”、)  =  (a”[1]、”[
1]);(a ”2.  b ’2)  =  (a 
’[16]、 b ”[12])(D)二 (a”+、b”+)=  (a”[1,b”[tl):
(a ’2.  b ”2)  =(a ”[13]、
b ”[13])が抽出される。
一方、伸長の場合には、同様に、明度信号L゛からエツ
ジパターンを判定して、その結果に基づいて、復号化さ
れた色度信号 (a’+、  El’l) 、  (a”2.  El
”2)とパターンに対応する画素の明度信号とから比例
配分をして色度43号の復元を行う。第6図のパターン
例に従うと夫々の場合の復元式は次のようになる。
(A):v4エツジ a”[nl b ”2[nl (B):iエツジ ク ゛[口] b″2[nl <CI::?Aめ(右上に下)エツジ a″[nl b″2[nl (D):斜め(左上右下)エツジ a”[nl T:+”2[nl L″[nl−t、”[13] =□・(b″ビEl2)+El“2 L”[=1]−L“[13] 〈実施例の効果〉 以上説明したように明度信号と色度信号に変換されたブ
ロック単位のカラー画像データの圧縮伸長方式として、
ブロック中の2つの代表する色度信号を抽出して圧縮し
、伸長においては、明度信号に比例するようにその代表
色度を基準として復元することで高い圧縮効率を保った
まま高品位の画像再現が可能となった。
く変形例) ところで、この第3実施例では、前の2つの例と同様に
、明度情報が平坦であるかによって色度の圧縮・伸長方
式を切り換える構成になっている。しかし、この第3実
施例では、明度の平坦判定をエツジ判定部に共有させる
ようにすることもできる。これは、明度パターンのエツ
ジの方向の検知も、平坦検知と同様にフーリエ変換やア
ダマール変換と言ったような同様の変換を明度信号に施
し処理することで実現できるからである。
以上3つの実施例について説明して来たが、これらは、
いずれも明度信号は圧縮・伸長によって歪が生じないも
のとして考えて来た。しかし、もしこれに歪が生じた場
合に、圧縮と伸長とで、独立して明度信号に基づいて判
定を行い、これにより圧縮伸長の方式を切り換えている
ために、圧縮と伸長での判定結果が一致しない可能性が
ある。
また第3の実施例のエツジパターンの判定についても同
様である。もしこういうことが起こるとこれは再生画像
の大きな劣化となる。
このためには、明度信号の圧縮に情報非保存型の方式を
採用する時は、明度のエツジの状態によって、適応的に
その処理を換えて、あわせてそのエツジの状態もコード
化するような圧縮方式を採用すると良い。たとえば適応
型のコサイン変換やアダマール変換による圧縮方式があ
る。こうすることで前述したような判定結果の圧縮部と
伸長部での不一致を防止できるばかりでなく、伸長部で
の判定のための処理を省略することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る圧縮されたカラー画像
の伸長方式によれば、複数画素からなるブロックの単位
で、明度情報とこのブロックを代表する色度情報とに圧
縮された圧縮カラー画像を伸長する伸長方式において、
前記圧縮された明度情報から、もとの明度情報をブロッ
ク毎に復元する明度復元手段と、復元された明度情報値
の分布及び勾配とに従って、ブロック内の各画素の色度
情報を復元する色度復元手段とを備えることを特徴とす
る。
従って、明度43号と色度信号に変換されたブロック単
位のカラー画像の伸長においては、明度信号の分布に比
例するように、その代表色度を基準として復元すること
で、高い圧縮効率を保ったまま高品位の画像再現が可能
となった。
第2項の発明によれば、復元された明度情報値の分布及
び勾配とに従って色度を復元するには、復元された明度
情報の最大最小値と、この最大値と最小値に対応する画
素の色度とに基づいて演算される。
第3項の発明によれば、復元された明度情報値の分布及
び勾配とに従って色度を復元するには、復元された明度
情報の最大最小値と、最大色差を有する画素の色度値と
に基づいて演算される。
第3項の発明によれば、復元された明度情報値の分布及
び勾配とに従って色度を復元するには、復元された明度
情報のエツジ成分を抽出し、このエツジに対応する明度
情報と色度情報とに基づいて演算される。
また、第5項の発明によれば、平坦明度の画像の部分に
は、第1項乃至第4項の伸長が行なわれないので、画質
に通した伸長がなされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例のブロック図、 第2図は第1実施例の動作を具体的に説明する図、 第3図は第2実施例のブロック図、 第4図は第2実施例の動作を具体的に説明する図、 第5図は第3実施例のブロック図、 第6図は第3の実施例のエツジパターンの例を示した図
。 第7図は従来例を説明する図である。 代理人弁理士    犬塚康徳(他1名)   、二°
)、)、−二、[; 0−ユ127 AEmax            b’H= 126
= lo’[+ ] −0’[+2]i    oXL
:178’)b’[+ ] −b’ [1211♂し=
98第4図 (A) 第7 (B) 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数画素からなるブロックの単位で、明度情報と
    このブロックを代表する色度情報とに圧縮された圧縮カ
    ラー画像を伸長する伸長方式において、 前記圧縮された明度情報から、もとの明度情報をブロッ
    ク毎に復元する明度復元手段と、復元された明度情報値
    の分布及び勾配とに従つて、ブロック内の各画素の色度
    情報を復元する色度復元手段とを備えることを特徴とす
    る圧縮されたカラー画像の伸長方式。
  2. (2)前記明度復元手段は、ブロックを代表する最大明
    度値および最小明度値を復元する手段を含み、 前記色度復元手段は、前記最大明度値および最小明度値
    の画素夫々に対応する少なくとも2つの色度情報を復元
    する手段と、前記最大明度値および最小明度値、並びに
    上記の少なくとも2つ以上の色度値とに基づいて前記勾
    配を演算する手段を含む事を特徴とする請求項の第1項
    に記載の圧縮されたカラー画像の伸長方式。
  3. (3)前記明度復元手段は、ブロックを代表する最大明
    度値および最小明度値を復元する手段を含み、 前記色度復元手段は、ブロック内の画素間で最大の色差
    を有する画素の色度情報を復元する手段と、前記最大明
    度値および最小明度値、並びに上記の最大の色差を有す
    る画素の色度値とに基づいて前記勾配を演算する手段を
    含む事を特徴とする請求項の第1項に記載の圧縮された
    カラー画像の伸長方式。
  4. (4)前記明度復元手段は圧縮された明度情報からエッ
    ジを抽出する手段を含み、 前記色度復元手段は上記エッジに分割されたブロック領
    域の代表色度値とに基づいて前記勾配を演算する手段を
    含む事を特徴とする請求項の第1項に記載の圧縮された
    カラー画像の伸長方式。
  5. (5)更に、圧縮されたカラー画像が明度情報に関して
    平坦であるか否かを判定する判定手段と、単一の色度情
    報から色度を復元する単一色度復元手段とを更に有し、 上記判定手段により平坦であると判定された場合は、復
    元された単一色度を選択する選択手段とを備えた事を特
    徴とする請求項の第1項乃至第4項のいずれかに記載の
    圧縮されたカラー画像の伸長方式。
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