JPS6374268A - カラー画像データ圧縮装置 - Google Patents
カラー画像データ圧縮装置Info
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- JPS6374268A JPS6374268A JP61220026A JP22002686A JPS6374268A JP S6374268 A JPS6374268 A JP S6374268A JP 61220026 A JP61220026 A JP 61220026A JP 22002686 A JP22002686 A JP 22002686A JP S6374268 A JPS6374268 A JP S6374268A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
本発明は、カラー画像データを圧縮する方式において、
画像信号を輝度信号と2つの色成分信号に分離した後、
色成分信号の符号量を抑え、かつ高品位な画質を得るた
めに、輝度信号を複数の画素のブロックごとに少数の代
表階調で近似的に表現することにより符号化(ブロック
符号化)するとき、ブロック内の各代表階調に所属する
画素グループごとに色成分信号を平均階調して、色成分
信号の少数の代表色を求め、ブロックの画情報を近似表
現するようにしたものである。
画像信号を輝度信号と2つの色成分信号に分離した後、
色成分信号の符号量を抑え、かつ高品位な画質を得るた
めに、輝度信号を複数の画素のブロックごとに少数の代
表階調で近似的に表現することにより符号化(ブロック
符号化)するとき、ブロック内の各代表階調に所属する
画素グループごとに色成分信号を平均階調して、色成分
信号の少数の代表色を求め、ブロックの画情報を近似表
現するようにしたものである。
本発明は、カラー多値中間調画像データの高能率な圧縮
方式に関する。
方式に関する。
カラー画像はデータ量が大きく数MB〜数10MBにな
るため、データ圧縮方式には復元したときの画像を高品
位に保ったままで、高圧縮率を得ることが必要とされる
。
るため、データ圧縮方式には復元したときの画像を高品
位に保ったままで、高圧縮率を得ることが必要とされる
。
濃淡画像の高能率な圧縮方式としてブロック符号化方式
がある。
がある。
ブロック符号化方式は、画像を一辺N画素なる正方領域
(ブロック)に分割し、ブロック内の各画素の階調を2
つの階調で代表させるものである。
(ブロック)に分割し、ブロック内の各画素の階調を2
つの階調で代表させるものである。
2つの階調としては、ブロック全体の平均階調(Po)
より淡い画素のグループと濃い画素のグループの平均階
11 (pH,pg)をそれぞれ用いる。ブロック内の
画素がどちらのグループに属するかは、画素ごとに“0
”か“1″かを対応させることで識別する(Φtj)。
より淡い画素のグループと濃い画素のグループの平均階
11 (pH,pg)をそれぞれ用いる。ブロック内の
画素がどちらのグループに属するかは、画素ごとに“0
”か“1″かを対応させることで識別する(Φtj)。
各画素のオリジナルな階調をXijとすると、PO2p
HPz+ Φijは次式で与えられる。
HPz+ Φijは次式で与えられる。
Po=ΣXtj/(NxN) 。
J
X目≦POX目> P 。
ブロック符号化において圧縮率を、さらに高めるために
は差分ブロック符号化という方式が用いるられる。
は差分ブロック符号化という方式が用いるられる。
差分ブロック符号化方式では、符号化のパラメータとし
て、画信号のもつ最大階調レベル数よりも小さな整数n
とブロック内の画素数よりも小さな整数mを考える。そ
して、N、6mならばPt、 Nz5mならばpt、
1pl−P!l≦nならばPoをブロック全体を代表
させる階調とする。このとき、Φijは分解能情報、ブ
ロックを代表させる階調は階調情報と呼ばれる。
て、画信号のもつ最大階調レベル数よりも小さな整数n
とブロック内の画素数よりも小さな整数mを考える。そ
して、N、6mならばPt、 Nz5mならばpt、
1pl−P!l≦nならばPoをブロック全体を代表
させる階調とする。このとき、Φijは分解能情報、ブ
ロックを代表させる階調は階調情報と呼ばれる。
分解能情報は2値信号であり、ランレングス符号化やM
R符号化がなされる。また階調情報は同じ値をもつブロ
ックの連続する長さが符号化されたり、隣接ブロックの
階調情報との差分を符号化する。
R符号化がなされる。また階調情報は同じ値をもつブロ
ックの連続する長さが符号化されたり、隣接ブロックの
階調情報との差分を符号化する。
さて、カラー画像にブロック符号化を適用した例が、次
の文献に掲載されている。
の文献に掲載されている。
(1)小林、中本:“カラーファクシミリ信号の符号化
”9画像電子学会研究会 予稿83−05−06(1984) (2) M、Lema、R,Mitchell:’A
bsolute MomentBlock Trunc
ation Coding and Its Appl
i−cation to Co1or Images、
” IEEE Trans、onCommu、、 Vo
l、C0M−32,No、10. p、1148 11
57この文献(1)、 (2)の方法(以下(1)の方
法、(2)の方法と呼ぶ)を、それぞれ第4図(a)
、 (b)に示す。
”9画像電子学会研究会 予稿83−05−06(1984) (2) M、Lema、R,Mitchell:’A
bsolute MomentBlock Trunc
ation Coding and Its Appl
i−cation to Co1or Images、
” IEEE Trans、onCommu、、 Vo
l、C0M−32,No、10. p、1148 11
57この文献(1)、 (2)の方法(以下(1)の方
法、(2)の方法と呼ぶ)を、それぞれ第4図(a)
、 (b)に示す。
これらの方法では、RGBカラー画像信号を輝度成分(
Y)と色差成分(1,Q>の3成分に分離した後、デー
タ圧縮する。
Y)と色差成分(1,Q>の3成分に分離した後、デー
タ圧縮する。
(1)の方式では、第4図(a)に示すように、入力し
たRGB信号を変換器20でYIQ変換りを施した後、
Y信号のみ符号器(BTC:BLock Trunct
ionCoding) 21で4×4画素をブロックと
するブロック符号化する。色情報は視覚特性からみて明
度情報より小さいので、1.Q信号は平均化回路で22
゜23で4×4画素ごとの平均値をとり、この平均値を
符号器(RLC:Run Length Coding
) 24.25で符号化している。
たRGB信号を変換器20でYIQ変換りを施した後、
Y信号のみ符号器(BTC:BLock Trunct
ionCoding) 21で4×4画素をブロックと
するブロック符号化する。色情報は視覚特性からみて明
度情報より小さいので、1.Q信号は平均化回路で22
゜23で4×4画素ごとの平均値をとり、この平均値を
符号器(RLC:Run Length Coding
) 24.25で符号化している。
画像の復元は逆にY信号をブロック符号化の復号器26
で復元する。I、Q信号は復号器27,28で復号した
後、拡大回路29.30で4×4画素ごとに復号した平
均階調を用いる。復元されたY’l’Q′信号は変換器
31でYIQ逆変換L −1され、RGB信号に再生さ
れ、R,G、 Bとして出力される。
で復元する。I、Q信号は復号器27,28で復号した
後、拡大回路29.30で4×4画素ごとに復号した平
均階調を用いる。復元されたY’l’Q′信号は変換器
31でYIQ逆変換L −1され、RGB信号に再生さ
れ、R,G、 Bとして出力される。
(2)の方式では、第4図(′b)に示すように、入力
したRGB信号に、(1)方式と同様にYIQ変換りを
施した後、Y信号に4×4画素のブロック符号化を行う
。I、Q信号はそれぞれ平均回路40.41により、2
×2画素と4×4画素ごとの平均値をとる。この平均値
を符号器31.32により、4×4個ごとにブロック符
号化する。
したRGB信号に、(1)方式と同様にYIQ変換りを
施した後、Y信号に4×4画素のブロック符号化を行う
。I、Q信号はそれぞれ平均回路40.41により、2
×2画素と4×4画素ごとの平均値をとる。この平均値
を符号器31.32により、4×4個ごとにブロック符
号化する。
画像の復元は、Y信号は(1)方式と同様に復元する。
I、Q信号は復号器43.44を用いて復元した後、補
間回路45.46により、求めた2×2画素。
間回路45.46により、求めた2×2画素。
4×4画素の平均値を補間して、I/# 、 Q /#
信号としてそれぞれ2×2画素、4×4画素の値を作成
する。復元されたY“I”Q”信号は、変換器31によ
りRGB信号変換され、R,G、Bとして出力される。
信号としてそれぞれ2×2画素、4×4画素の値を作成
する。復元されたY“I”Q”信号は、変換器31によ
りRGB信号変換され、R,G、Bとして出力される。
さらに、ブロック符号化とは別に、色信号の高能率なデ
ータ圧縮方式として従来技術にプラトー符号化方式があ
る(J、0.Limb、C,B、Rubinstein
:”Plateau Coding of the C
hrollinance Componentof C
o1or Picture Signal+ ”TEE
ti Trans、 onCommu、、 Vol、C
0M−22,No、6(1974))。
ータ圧縮方式として従来技術にプラトー符号化方式があ
る(J、0.Limb、C,B、Rubinstein
:”Plateau Coding of the C
hrollinance Componentof C
o1or Picture Signal+ ”TEE
ti Trans、 onCommu、、 Vol、C
0M−22,No、6(1974))。
この方法の原理を第5図に示す。この方法は、画像中の
色の変化はほとんどの場合、明度の変化を伴うという性
質を利用する。輝度信号Yの変化を検出し、変化点で色
信号を変化させたものである。この方法では、色信号は
輝度信号の変化点で発生するだけとなり、しかも、この
変化点の位置情報は輝度信号を復元すれば検出できるの
で、色信号の変化位置の情報が不要となり符号量を大き
く削減することができる。
色の変化はほとんどの場合、明度の変化を伴うという性
質を利用する。輝度信号Yの変化を検出し、変化点で色
信号を変化させたものである。この方法では、色信号は
輝度信号の変化点で発生するだけとなり、しかも、この
変化点の位置情報は輝度信号を復元すれば検出できるの
で、色信号の変化位置の情報が不要となり符号量を大き
く削減することができる。
第6図にプラトー符号化方式のブロック図を示す。
第6図(a)の送信側では、Y信号を符号器200によ
り、DPCM符号化方式等でデータ圧縮するとともに、
圧縮データを復元器201で復元し、変化検出回路20
2により復元したY信号中の変化位置を検出する。平均
化回路は203.204は2つの色信号CI、C2につ
いて、前回の変化位置から現在の変化位置までの平均値
を求め、これらの値を符号器205.206で符号化す
る。
り、DPCM符号化方式等でデータ圧縮するとともに、
圧縮データを復元器201で復元し、変化検出回路20
2により復元したY信号中の変化位置を検出する。平均
化回路は203.204は2つの色信号CI、C2につ
いて、前回の変化位置から現在の変化位置までの平均値
を求め、これらの値を符号器205.206で符号化す
る。
マルチプレクサ207は、Y信号およびCI、C2信号
の平均値を切換えながら出力する。・第6図(b)の受
信側では、Y信号を復号するとともに、Y信号の変化を
検出し、変化位置ごとに色信号C1,C2を復号して、
色成分を変化させる。
の平均値を切換えながら出力する。・第6図(b)の受
信側では、Y信号を復号するとともに、Y信号の変化を
検出し、変化位置ごとに色信号C1,C2を復号して、
色成分を変化させる。
従来技術において、(1)の方法では、色信号■。
Qに双方とも4×4画素ごと平均値を用いるため、色相
の変化が4×4画素単位になり、精細な画像では輪郭部
分で色のにじみが生じる欠点があった。
の変化が4×4画素単位になり、精細な画像では輪郭部
分で色のにじみが生じる欠点があった。
(2)の方法では、Q信号に比べ視覚的に情報量の大き
いI信号を、2×2画素ごとに平均値をとるため上記の
欠点は軽減される。しかし、符号化すべきI信号のデー
タ景が(1)の方法に比べて4倍になるので、符号量を
抑えるため、■信号にも高能率な符号化方式を適用する
必要があり、符号器が大きくなる欠点があった。
いI信号を、2×2画素ごとに平均値をとるため上記の
欠点は軽減される。しかし、符号化すべきI信号のデー
タ景が(1)の方法に比べて4倍になるので、符号量を
抑えるため、■信号にも高能率な符号化方式を適用する
必要があり、符号器が大きくなる欠点があった。
色信号の符号化方式としてのプラトー符号化については
、1ライン単位の符号化方式であるので、複数画素単位
の符号化方式はど圧縮率はとれないという欠点があった
。また、輝度の変化に対して敏感であるため、エツジ部
分でギザギザが生じるという欠点もあった。
、1ライン単位の符号化方式であるので、複数画素単位
の符号化方式はど圧縮率はとれないという欠点があった
。また、輝度の変化に対して敏感であるため、エツジ部
分でギザギザが生じるという欠点もあった。
第1図は、本発明のカラー画像データ圧縮方式を用いた
回路の原理ブロック図である。図中、1は入力されるR
GBカラー画像信号、100はYIQ変換回路、101
はブロック符号化の符号器、102は判定回路、103
は画素を選択して平均する回路、105は階調の符号器
、107はブロック符号化の復号器、108は判定回路
、109は階調の復号器、111は階調の分配器、11
3はYIQ逆変換回路、13は復元したRGB信号の出
力である。
回路の原理ブロック図である。図中、1は入力されるR
GBカラー画像信号、100はYIQ変換回路、101
はブロック符号化の符号器、102は判定回路、103
は画素を選択して平均する回路、105は階調の符号器
、107はブロック符号化の復号器、108は判定回路
、109は階調の復号器、111は階調の分配器、11
3はYIQ逆変換回路、13は復元したRGB信号の出
力である。
本発明は、プラトー符号化における色の変化はほとんど
の場合、輝度の変化を伴うという性質を利用し、階調情
報の階調差が所定の闇値より大きいとき、ブロックごと
にY信号の分解情報を用い、色信号をグループ分けして
グループの平均階調で近似するようにしたものである。
の場合、輝度の変化を伴うという性質を利用し、階調情
報の階調差が所定の闇値より大きいとき、ブロックごと
にY信号の分解情報を用い、色信号をグループ分けして
グループの平均階調で近似するようにしたものである。
まず、本発明のカラー画像データ圧縮方式の原理を第1
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
第1図の送信側においては、YIQ変換回路100は入
力したRGB画像信号1をYIQ変換し、ブロック符号
化のブロック符号器101は、Y信号をブロック符号化
し、圧縮符号8を出力するとともに中間結果である階調
情報および分解能情報6を出力する。
力したRGB画像信号1をYIQ変換し、ブロック符号
化のブロック符号器101は、Y信号をブロック符号化
し、圧縮符号8を出力するとともに中間結果である階調
情報および分解能情報6を出力する。
判定回路102は、これらの情報6を入力し、階調情報
の階調差が所定の闇値以上なら、選択平均回路103を
信号7で制御して、分解能情報のグループごとにI信号
のグループ平均階調を求める。
の階調差が所定の闇値以上なら、選択平均回路103を
信号7で制御して、分解能情報のグループごとにI信号
のグループ平均階調を求める。
そして、もし階調情報の階調差がその闇値より小さいけ
れば、選択平均化回路103で■信号のブロック平均階
調を求める。次にQ信号についてもブロック平均階調を
求め、I、Q信号とも求めた階調をそれぞれ符号器10
5.106により符号化し、圧縮符号9.10を出力す
る。
れば、選択平均化回路103で■信号のブロック平均階
調を求める。次にQ信号についてもブロック平均階調を
求め、I、Q信号とも求めた階調をそれぞれ符号器10
5.106により符号化し、圧縮符号9.10を出力す
る。
次に、受信側においてはブロック符号化の復号器107
はY信号の圧縮符号8を入力し、Y信号を復元するとと
もに復元の中間結果である階調情報および分解能情報1
1を出力する。また、1.Q信号の階調の復号器109
.110は、それぞれ1.Q信号の平均階調を復元する
。判定回路108は、前記判定回路102と同様の回路
であり、入力した階調情報のill調差が所定の閾値以
上なら、制御信号12により階調分配回路111を制御
し、復元した■信号のグループ平均階調を分解能情報に
従ってブロック内に分配する。また、もしこの階調差が
所定の闇値以下なら、復元したI信号のブロック平均階
調をブロック内の全画素に割りつける。
はY信号の圧縮符号8を入力し、Y信号を復元するとと
もに復元の中間結果である階調情報および分解能情報1
1を出力する。また、1.Q信号の階調の復号器109
.110は、それぞれ1.Q信号の平均階調を復元する
。判定回路108は、前記判定回路102と同様の回路
であり、入力した階調情報のill調差が所定の閾値以
上なら、制御信号12により階調分配回路111を制御
し、復元した■信号のグループ平均階調を分解能情報に
従ってブロック内に分配する。また、もしこの階調差が
所定の闇値以下なら、復元したI信号のブロック平均階
調をブロック内の全画素に割りつける。
分配回路112は復元したQ信号のブロック平均階調を
ブロック内の全画素に割りつける。YIQ逆変換回路1
13は復元したYIQIQ信号力し、RGB信号に変換
し出力する。
ブロック内の全画素に割りつける。YIQ逆変換回路1
13は復元したYIQIQ信号力し、RGB信号に変換
し出力する。
次に、符号化部の具体的な実施例を第2図を用いて詳細
に説明する。
に説明する。
第2図において、ブロック符号化の符号器101が4×
4画素ごとにブロック符号化する場合、階1)il/分
解能情報抽出回路101−1はY信号より階調情報Y
+ 、 Y tおよび分解能情報Φijを出力する。
4画素ごとにブロック符号化する場合、階1)il/分
解能情報抽出回路101−1はY信号より階調情報Y
+ 、 Y tおよび分解能情報Φijを出力する。
判定回路102はこれらの情報を入力し、まず階調情報
の階調差IYI −Yt lが所定の闇値T以上なら
信号102−10を“1”にし 、AND回路102−
2に加える。AND回路102−2のもう一方の入力に
は分解能情報Φijが1画素ずつ順に加えられ、信号1
02−10が“ 1”であるので、分解能情報がそのま
ま出力される。
の階調差IYI −Yt lが所定の闇値T以上なら
信号102−10を“1”にし 、AND回路102−
2に加える。AND回路102−2のもう一方の入力に
は分解能情報Φijが1画素ずつ順に加えられ、信号1
02−10が“ 1”であるので、分解能情報がそのま
ま出力される。
平均化回路103−2は分解能情報の制御信号7−2が
入力されるのと同期した画素(同期信号は図示せず)の
I信号を入力し、制御信号7−2が“1”の画素のみ累
算して平均値を出力する。平均化回路103−1も平均
化回路103−2と同じ回路であり、制御信号7−1は
分解能情報の制御信号7−2がN。
入力されるのと同期した画素(同期信号は図示せず)の
I信号を入力し、制御信号7−2が“1”の画素のみ累
算して平均値を出力する。平均化回路103−1も平均
化回路103−2と同じ回路であり、制御信号7−1は
分解能情報の制御信号7−2がN。
T回路102−3で反転されたものであるから、平均、
化回路103−1および平均化回路103−2により、
2つの画素グループのI信号の平均階調が求められ出力
される。
化回路103−1および平均化回路103−2により、
2つの画素グループのI信号の平均階調が求められ出力
される。
また、階調情報の階調差が前記閾値Tより小なら、閾イ
直回路102−1は“O”を出力し、AND回路102
は、この結果書に“0”を出力するため、平均化回路1
03−1のみが動作して、ブロック平均階調を求め出力
する。
直回路102−1は“O”を出力し、AND回路102
は、この結果書に“0”を出力するため、平均化回路1
03−1のみが動作して、ブロック平均階調を求め出力
する。
復元部については、第1図に示す判定回路108は符号
化部の判定回路102と同じ回路であり、また階調分配
回路111は容易に推定できるので、説明を省略する。
化部の判定回路102と同じ回路であり、また階調分配
回路111は容易に推定できるので、説明を省略する。
第3図にYIQIQ信号元したときの従来技術と本発明
との比較図を示す。
との比較図を示す。
Y信号の分解能情報が例えば図中(alOようであった
場合、Y信号の階調成分をY+ 、YzとするとY信号
のブロック情報は(b)のようになる。IQ信号につい
ては、Q信号は各方法とも(f)のように4×4画素の
平均値Q。となる。■信号は(1)の方法では(C)の
ように4×4画素の平均(l I o となる。
場合、Y信号の階調成分をY+ 、YzとするとY信号
のブロック情報は(b)のようになる。IQ信号につい
ては、Q信号は各方法とも(f)のように4×4画素の
平均値Q。となる。■信号は(1)の方法では(C)の
ように4×4画素の平均(l I o となる。
(2)の方法では、2×2画素ごとの平均値11+Iz
+1i、Inとなり(d)のようになる。本発明では(
elのようにY信号の分解能成分と同様の配置となり、
2つのグループの平均階KJI I l + I Zに
割りつけられる。
+1i、Inとなり(d)のようになる。本発明では(
elのようにY信号の分解能成分と同様の配置となり、
2つのグループの平均階KJI I l + I Zに
割りつけられる。
本発明の一変形例として、本願出願人はブロック符号化
において、3階調以上を用いてブロックを表現する方法
をすでに出願(特願昭6l−181298)しているが
、この方繕についても、本発明によればY信号の3階調
以上の分解情報によりI信号をグループ分けすることが
でき、本発明を同様に適用することができる。
において、3階調以上を用いてブロックを表現する方法
をすでに出願(特願昭6l−181298)しているが
、この方繕についても、本発明によればY信号の3階調
以上の分解情報によりI信号をグループ分けすることが
でき、本発明を同様に適用することができる。
また、第1図の原理図、第2図の実施例ではYIQ信号
に適用する場合について述べたが、YUV信号について
も、U、V信号は同等な情報量を持つので、本発明によ
りY信号の分解能情報に従ってU、 V信号を同様に
グループ分けし、平均階調を求めることができる。
に適用する場合について述べたが、YUV信号について
も、U、V信号は同等な情報量を持つので、本発明によ
りY信号の分解能情報に従ってU、 V信号を同様に
グループ分けし、平均階調を求めることができる。
本発明のカラー画像のデータ圧縮方式によれば、色成分
信号の平均階調が輝度信号に応じて割り当てられるので
、色成分信号の階調数が少なくとれ、符号量を抑えられ
るとともに、復元画像において輪郭部に色のにじみのな
い高品位の画質が得られる。
信号の平均階調が輝度信号に応じて割り当てられるので
、色成分信号の階調数が少なくとれ、符号量を抑えられ
るとともに、復元画像において輪郭部に色のにじみのな
い高品位の画質が得られる。
第1図は本発明の詳細な説明する図、
第2図は本発明の実施例としての符号化部のブロック図
、 第3図はYIQ信号を復元したときの従来技術と本発明
とを比較した図、 第4図はカラー画像のデータ圧縮にブロック符号化を適
用した従来技術を説明する図、第5,6図は色成分信号
を符号化する他の従来技術の原理図と符号器、復号器の
ブロック図である。 図において、 1は入力されるRGBカラー画像信号、100はYIQ
変換回路、 101はブロック符号化の符号器、 102は判定回路、 103は選択平均化回路、 104は4×4平均化回路、 105、106は階調の符号器、 107はブロック符号化の復号器、 108は判定回路、 109.110は階調復号器、 111は階調分配器、 112は4×4分配回路、 113はYIQ逆変換回路、 13は復元したRGB信号である。 k力i 0 YIQイもうのrヒ象虹第3図 (Q) 1it1i(1) の 名シlミ(
b) 文献(2)の方体 fl−7−h像のづ口、・7rトろづし9d蓼4子灸臂
i説噌図プ乃トー¥Iろ仁の見球 第5図
、 第3図はYIQ信号を復元したときの従来技術と本発明
とを比較した図、 第4図はカラー画像のデータ圧縮にブロック符号化を適
用した従来技術を説明する図、第5,6図は色成分信号
を符号化する他の従来技術の原理図と符号器、復号器の
ブロック図である。 図において、 1は入力されるRGBカラー画像信号、100はYIQ
変換回路、 101はブロック符号化の符号器、 102は判定回路、 103は選択平均化回路、 104は4×4平均化回路、 105、106は階調の符号器、 107はブロック符号化の復号器、 108は判定回路、 109.110は階調復号器、 111は階調分配器、 112は4×4分配回路、 113はYIQ逆変換回路、 13は復元したRGB信号である。 k力i 0 YIQイもうのrヒ象虹第3図 (Q) 1it1i(1) の 名シlミ(
b) 文献(2)の方体 fl−7−h像のづ口、・7rトろづし9d蓼4子灸臂
i説噌図プ乃トー¥Iろ仁の見球 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 輝度信号と2つの色成分信号とに分離されたカラー画像
信号の圧縮方式において、 輝度信号を複数画素のブロックごとに少数の代表階調で
近似的に表現し、符号化する手段(101)と、 ブロックごとの該少数の代表階調の階調差の大小により
、ブロック内画素の該代表階調グループへの所属の情報
を制御信号として出力する手段(102)と、 該制御信号を受け、輝度の該代表階調グループごとに色
成分信号を平均化して、グループ平均階調を求める手段
(2)と、 色成分信号の該グループ平均階調を符号化する手段(3
)、 とを備えてカラー画像を圧縮することを特徴とするカラ
ー画像データ圧縮方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61220026A JPH0716230B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | カラー画像データ圧縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61220026A JPH0716230B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | カラー画像データ圧縮装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6374268A true JPS6374268A (ja) | 1988-04-04 |
JPH0716230B2 JPH0716230B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=16744772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61220026A Expired - Lifetime JPH0716230B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | カラー画像データ圧縮装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0716230B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02262765A (ja) * | 1989-04-03 | 1990-10-25 | Canon Inc | カラー画像の符号化方法及びその装置 |
JPH08256267A (ja) * | 1996-03-07 | 1996-10-01 | Canon Inc | カラー画像処理装置 |
US6072910A (en) * | 1989-03-10 | 2000-06-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for coding image information, and method of creating code book |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP61220026A patent/JPH0716230B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6072910A (en) * | 1989-03-10 | 2000-06-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for coding image information, and method of creating code book |
JPH02262765A (ja) * | 1989-04-03 | 1990-10-25 | Canon Inc | カラー画像の符号化方法及びその装置 |
JPH08256267A (ja) * | 1996-03-07 | 1996-10-01 | Canon Inc | カラー画像処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0716230B2 (ja) | 1995-02-22 |
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