JPH01311286A - 交流電圧計測方法 - Google Patents
交流電圧計測方法Info
- Publication number
- JPH01311286A JPH01311286A JP14087388A JP14087388A JPH01311286A JP H01311286 A JPH01311286 A JP H01311286A JP 14087388 A JP14087388 A JP 14087388A JP 14087388 A JP14087388 A JP 14087388A JP H01311286 A JPH01311286 A JP H01311286A
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- 238000000691 measurement method Methods 0.000 claims description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 12
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 abstract 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
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- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は、交流電圧の変化を素早(計測する方法に関
する。
する。
交流電力を、たとえばサイリスタを使用した整流装置で
直流電力に変換して、直流電動機を駆動する、いわゆる
サイリスタレオナード装置では、交流電源の電圧変動に
対応して、素早くサイリスク整流装置の点弧位相を制御
し、あるいは直流電動機の界磁電流を素早く制御する必
要があり、そのだめに、先ず交流電圧を計測しなければ
ならない。
直流電力に変換して、直流電動機を駆動する、いわゆる
サイリスタレオナード装置では、交流電源の電圧変動に
対応して、素早くサイリスク整流装置の点弧位相を制御
し、あるいは直流電動機の界磁電流を素早く制御する必
要があり、そのだめに、先ず交流電圧を計測しなければ
ならない。
第3図は交流電圧を計測する従来例を示した回路図であ
る。
る。
この第3図において、交流型tA2の電圧は整流器3に
より直流に変換するのであるが、この直流電圧にはリッ
プル分が含まれているので、このリップル分を吸収・除
去するために、整流器3の出力側には平滑コンデンサ1
0を接続し、平滑な直流電圧を得るようにしている。
より直流に変換するのであるが、この直流電圧にはリッ
プル分が含まれているので、このリップル分を吸収・除
去するために、整流器3の出力側には平滑コンデンサ1
0を接続し、平滑な直流電圧を得るようにしている。
[発明が解決しようとする課題]
上述のようにして平滑な直流電圧を得れば、計測精度を
向上できる。しかしながらこの平滑コンデンサ10の時
定数のために、交流型fA2の電圧変動を素早く検出で
きない欠点を有している。
向上できる。しかしながらこの平滑コンデンサ10の時
定数のために、交流型fA2の電圧変動を素早く検出で
きない欠点を有している。
そこで交流を直流に整流するにあたって、単相よりは3
相にして、また整流器3も半波整流よりも全波整流する
ことにより、この整流器3の出力電圧に含まれているリ
ップル分を減少させ、その分平滑コンデンサ10の容量
を低減して、電圧検出の速応度を向上させているのであ
るが、このような処置をしても平滑コンデンサ10など
のフィルタは必要であり、このフィルタの時定数の分だ
けレスポンスが悪化する不具合は残ることとなる。
相にして、また整流器3も半波整流よりも全波整流する
ことにより、この整流器3の出力電圧に含まれているリ
ップル分を減少させ、その分平滑コンデンサ10の容量
を低減して、電圧検出の速応度を向上させているのであ
るが、このような処置をしても平滑コンデンサ10など
のフィルタは必要であり、このフィルタの時定数の分だ
けレスポンスが悪化する不具合は残ることとなる。
そこでこの発明の目的は、交流電圧の変化を殆ど時間遅
れなしで検出できるようにすることにある。
れなしで検出できるようにすることにある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、この発明の交流電圧計測
方法は交流電圧の零クロス時点またはこれに類する基準
時点を検出し、この基準時点から一定時間経過後に割込
み信号を発生させ、この割込み信号発生時点における、
前記交流電圧を整流した直流電圧の瞬時値を計測するも
のとする。
方法は交流電圧の零クロス時点またはこれに類する基準
時点を検出し、この基準時点から一定時間経過後に割込
み信号を発生させ、この割込み信号発生時点における、
前記交流電圧を整流した直流電圧の瞬時値を計測するも
のとする。
〔作用]
この発明は、交流電圧を整流した直流電圧は、その相数
や整流方式に従って一定の周波数のリップルを含むこと
に着目したものであって、交流電源に周期したタイミン
グで電圧検出を行うようにすれば、フィルタを使用して
平滑する必要がなくなり、電圧変動に対して時間遅れを
生じることなく、電圧を計測できることになる。
や整流方式に従って一定の周波数のリップルを含むこと
に着目したものであって、交流電源に周期したタイミン
グで電圧検出を行うようにすれば、フィルタを使用して
平滑する必要がなくなり、電圧変動に対して時間遅れを
生じることなく、電圧を計測できることになる。
〔実施例)
第1図は本発明の実施例をあられした制御ブロック図で
ある。
ある。
この第1図において、交流型IfI2の電圧はダイオー
ドで構成されている整流器3により直流に変換され、ポ
テンショメータ4によりこの直流電圧を適切な値に調整
している。
ドで構成されている整流器3により直流に変換され、ポ
テンショメータ4によりこの直流電圧を適切な値に調整
している。
アナログ・デジタル変換回路(以下ではA/D変換回路
と略記する)6は、ポテンショメータ4から得られるア
ナログ量の電圧信号をデジタル量に変換するのであるが
、サンプルアンドホールド回路5はA/D変換回路6が
変換動作をするさいに、入力するアナログ量をホールド
するために設けている回路である。またマイクロプロセ
ンサ9はサンプルアンドホールド回路5とA/D変換回
路6とに変換指令信号Cを出力するとともに、デジタル
量に変換された電圧信号をA/D変換回路6から取込ん
でいる。
と略記する)6は、ポテンショメータ4から得られるア
ナログ量の電圧信号をデジタル量に変換するのであるが
、サンプルアンドホールド回路5はA/D変換回路6が
変換動作をするさいに、入力するアナログ量をホールド
するために設けている回路である。またマイクロプロセ
ンサ9はサンプルアンドホールド回路5とA/D変換回
路6とに変換指令信号Cを出力するとともに、デジタル
量に変換された電圧信号をA/D変換回路6から取込ん
でいる。
一方、零クロス検出回路7は交流型#i2に接続して、
電源電圧の各相の零クロス点を検出するたびにパルス信
号(すなわち零クロス信号)を出力する。遅延回路8は
零クロス検出回路7からの零クロス信号を入力し、一定
時間経過後にこの零クロス信号と同じパルス信号(すな
わち遅延信号)を前述のマイクロプロセンサ9に与える
。
電源電圧の各相の零クロス点を検出するたびにパルス信
号(すなわち零クロス信号)を出力する。遅延回路8は
零クロス検出回路7からの零クロス信号を入力し、一定
時間経過後にこの零クロス信号と同じパルス信号(すな
わち遅延信号)を前述のマイクロプロセンサ9に与える
。
マイクロプロセンサ9はこの遅延信号を入力すると割込
みを発生し、υ1込み処理プログラムの中でA/D変換
を行うべく、前述の変換指令信号Cを出力する。
みを発生し、υ1込み処理プログラムの中でA/D変換
を行うべく、前述の変換指令信号Cを出力する。
第2図は第1図に示す実施例回路の動作をあられしたタ
イムチャートであって、第2図(イ)は整流器3の出力
電圧波形、第2図(ロ)は零クロス検出回路7が出力す
る零クロス信号、第2図(ハ)は遅延回路8が出力する
遅延信号をそれぞれがあられしている。
イムチャートであって、第2図(イ)は整流器3の出力
電圧波形、第2図(ロ)は零クロス検出回路7が出力す
る零クロス信号、第2図(ハ)は遅延回路8が出力する
遅延信号をそれぞれがあられしている。
すなわち、時刻T1に零クロス信号を生じてから一定時
間経過後の時刻Ttに遅延信号が出力され、この遅延信
号によりA/D変換を行うための割込み処理がなされる
。この第2図であきらかなように、時刻T1 と時刻T
2の時間間隔が一定であれば、常に同し位相角でデジタ
ル量の電圧信号がマイクロプロセッサ9に取込まれるこ
とになる。
間経過後の時刻Ttに遅延信号が出力され、この遅延信
号によりA/D変換を行うための割込み処理がなされる
。この第2図であきらかなように、時刻T1 と時刻T
2の時間間隔が一定であれば、常に同し位相角でデジタ
ル量の電圧信号がマイクロプロセッサ9に取込まれるこ
とになる。
ここで遅延回路8の遅延時間は、繰返しによる時間の誤
差さえなければ、その値を厳密に設定する必要はない。
差さえなければ、その値を厳密に設定する必要はない。
またこの設定時間に特別の制約はないが、検出波形のリ
ンプルの周期よりも短い時間であることが好ましいのは
勿論である。また、交流電工の零クロス点を検出する代
りに、繰返してあられれる他の基準点を検出するもので
あっても差支えなく、この場合は、遅延回路8を省略で
きることもある。
ンプルの周期よりも短い時間であることが好ましいのは
勿論である。また、交流電工の零クロス点を検出する代
りに、繰返してあられれる他の基準点を検出するもので
あっても差支えなく、この場合は、遅延回路8を省略で
きることもある。
この発明によれば、交流電圧を、これに同期したタイミ
ングで電圧検出が行えるようにしているので、電圧瞬時
値を時間遅れなしで計測できる。
ングで電圧検出が行えるようにしているので、電圧瞬時
値を時間遅れなしで計測できる。
従って、従来のフィルタによる計測の時間遅れは零とな
り、交流電圧の変動に対応して被制御対象を素早く制御
できる効果が得られる。
り、交流電圧の変動に対応して被制御対象を素早く制御
できる効果が得られる。
第1図は本発明の実施例をあられした制御ブロック図、
第2図は第1図に示す実施例回路の動作をあられしたタ
イムチャートであり、第3図は交流電圧を計測する従来
例を示した回路図である。 2・・・交流電源、3・・・整流器、4・・・ポテンシ
ョメータ、5・・・サンプルアンドホールド回路、6・
・・A/D変換回路、7・・・零クロス検出回路、8・
・・遅延回路、9・・・マイクロプロセッサ、lO・・
・平滑コンデ爺。 第 2 図
第2図は第1図に示す実施例回路の動作をあられしたタ
イムチャートであり、第3図は交流電圧を計測する従来
例を示した回路図である。 2・・・交流電源、3・・・整流器、4・・・ポテンシ
ョメータ、5・・・サンプルアンドホールド回路、6・
・・A/D変換回路、7・・・零クロス検出回路、8・
・・遅延回路、9・・・マイクロプロセッサ、lO・・
・平滑コンデ爺。 第 2 図
Claims (1)
- 1)交流電圧の零クロス時点またはこれに類する基準時
点を検出し、この基準時点から一定時間経過後に割込み
信号を発生させ、この割込み信号発生時点における、前
記交流電圧を整流した直流電圧の瞬時値を計測すること
を特徴とする交流電圧計測方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14087388A JPH01311286A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 交流電圧計測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14087388A JPH01311286A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 交流電圧計測方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01311286A true JPH01311286A (ja) | 1989-12-15 |
Family
ID=15278745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14087388A Pending JPH01311286A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 交流電圧計測方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01311286A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6937070B2 (en) | 2000-07-25 | 2005-08-30 | Mitutoyo Corporation | Amplitude-detecting method and circuit |
KR100605260B1 (ko) * | 2005-07-15 | 2006-07-31 | 삼성전자주식회사 | Ac 고전압 측정장치 |
-
1988
- 1988-06-08 JP JP14087388A patent/JPH01311286A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6937070B2 (en) | 2000-07-25 | 2005-08-30 | Mitutoyo Corporation | Amplitude-detecting method and circuit |
KR100605260B1 (ko) * | 2005-07-15 | 2006-07-31 | 삼성전자주식회사 | Ac 고전압 측정장치 |
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