JPH01311087A - ホスファチジルコリンの製造方法 - Google Patents

ホスファチジルコリンの製造方法

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JPH01311087A
JPH01311087A JP14155488A JP14155488A JPH01311087A JP H01311087 A JPH01311087 A JP H01311087A JP 14155488 A JP14155488 A JP 14155488A JP 14155488 A JP14155488 A JP 14155488A JP H01311087 A JPH01311087 A JP H01311087A
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JP
Japan
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reaction
glycerophosphocholine
phosphatidylcholine
acid
solvent
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JP14155488A
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Hidehiko Hibino
日比野 英彦
Hiroshi Iwasaki
博司 岩崎
Osamu Nakachi
仲地 理
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NOF Corp
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、グリセロホスホコリンから直接ホスファチジ
ルコリンを製造する方法に関するものである。
(従来の技術) ホスファチジルコリンは薬物担当のリポソーム、脂肪乳
剤の乳化剤および化粧品、農薬、医薬品の原料として有
用である。一方、グリセロホスホコリンはホスファチジ
ルコリンから脂肪酸基を脱離したものであり、特定アシ
ル基を有するホスファチジルコリンの出発原料として知
られている。
従来、グリセロホスホコリンからホスファチジルコリン
を製造する方法としては、次の方法が知られている。
■ グリセロホスホコリン塩化カドミウム錯体を、無水
ピリジンおよび無水クロロボルムの存在下に酸無水物と
反応させる方法CE、 Baer、 D。
Buchnea、 Can、 J、旧ochem、 B
iophy、、  37 、953(1959) )。
■ グリセロホスホコリンを、金属酸化物、金属塩およ
び無機塩等に担持させ、酸無水物または酸クロライドと
反応させる方法(特開昭60−255798号)。
■ グリセロホスホコリンと酸無水物を塩W性エステル
化触媒の存在下に、ジクロロメタン等の低極性溶媒中で
反応させる方法(特開昭61−87689号)。
(発明が解決しようとする課題) 前記の各製造方法には次のような問題点がある。
まず、■の方法は最終製品中にカドミウムがppm単位
で残留するため、リポソーム、乳剤用乳化剤および医薬
品原料など生体内に直接投与されるような用途に使用出
来ない。■の方法は反応時に多量の担持物を必要とし、
反応時間に二昼夜を要しホスファチジルコリン以外の反
応生成物が多い。
■の方法は脂肪酸無水物の反応収率およびグリセロホス
ホコリンと脂肪酸無水物との反応収率がホスファチジル
コリンの収量に大きく影響し、その収量が低いという問
題点がある。
本発明はこれらの問題点を解決するためのもので、出来
るだけ単純な反応工程で、しかも副生成物を生じさせる
ことなく、天然型のホスファチジルコリンを短い反応時
間で高収率で製造できるホスファチジルコリンの製造方
法を提供することを目的とする。
(課題を解決するだめの手段) 本発明は、ヘキサメチルリン酸トリアミドの存在下に、
グリセロホスホコリン1モル当たりアシルクロライド1
.6〜6モルを用いて反応することを特1攻とするホス
ファチジルコリンの製造方法である。好ましくは、本発
明は反応生成物をカラムクロマトグラフィーで精製する
本発明は、例えばプロトンアクセプターと反応溶媒を兼
ねるヘキサメチルリン酸トリアミド10〜40モル当量
の存在下、乾燥グリセロホスホコリン1モル当量を懸濁
させ、1.6〜6モル当量のアシルクロライドを加え、
反応混合物を40〜100℃で0.5〜5時間反応させ
、その後反応混合物をカラムクロマトグラフィー精製し
て、純粋なホスファチジルコリンを高収率で得ることが
できる。
本発明において、天然型のホスファチジルコリンを得る
ために用いられるグリセロホスホコリンは、天然ホスフ
ァチジルコリンから脱アシルして得られる。脱アシルは
、テトラブチルアンモニウムヒドロキシド等の4級アル
キルアンモニウム水酸化物を使用してアルコーリシスし
て行われるが、低濃度の水酸化物ナトリウム等のアルカ
リで穏やかに加水分解してもよい。得られた脱アシル化
物は立体特異性番号−3−グリセロホスホコリンであり
、非常に強い吸湿性を示すので、調製後、高度の減圧下
のデシケータ−中で五酸化リンと水酸化カリウムで除湿
し、空気遮断下で密閉ガラス容器に移して乾燥した冷所
に保存する。
本発明のホスファチジルコリンの原料として用いられる
アシルクロライドは、脂肪酸や芳香族カルボン酸などの
一塩基性酸の誘導体等を用いることができる。特に原料
の脂肪酸としては、炭素数lO〜220脂肪酸が利用で
き、[]的とするホスファチジルコリンの構造に応して
直鎖型、分類型、飽和型、不飽和型、重合型および高度
不飽和型などを任意に選ぶことが出来る。カルボン酸の
クロライド化はハロゲン化リン、塩化チオニル、ホスゲ
ン、オキシ塩化リン、シュウ酸塩化物、塩化イオウ、四
塩化炭素、四塩化ケイ素などとの反応によって得られる
が脂肪族や芳香族の部位に異性化を生じさせない条件を
選択する事が好ましい。特に生理活性の高い脂肪酸であ
る不飽和結合を有するオレイン酸、リノール酸、リルン
酸、2.4−オクタデカジエン酸、アラキドン酸、エイ
コサペンクエン酸、ドコサヘキサエン酸などは、クロラ
イド化により二重結合が共役系に異性化しない条件を選
択する事が好ましい。
また、ホスファチジルコリン合成には、従来、必ずエス
テル化触媒と反応に用いる溶媒が使われて来たが、本発
明においては水素イオン受容能(プロトンアクセプター
)を有するヘキサメチルリン酸トリアミドを触媒として
用い、さらにこのヘキサメチルリン酸トリアミドは反応
用の溶媒としても適している。ヘキサメチルリン酸i・
リアミドは分子量179.2で、比重d=1.03であ
るが、沸点が230〜232℃(740m■)Ig)で
非常に反応生成物から留去し難い溶媒と考えられていた
が、本発明では高真空減圧処理やカラムクロマトグラフ
ィーにより容易に除去することが出来る。さらに本発明
者らは、乾燥グリセロホスホコリンをヘキサメチルリン
酸トリアミドに懸濁させ、この状態でアシルクロライド
を滴下すると効率よくホスファチジルコリンが合成され
、その反応生成物もヘキサメチルリン酸トリアミドにン
容解していることを確認した。
ヘキサメチルリン酸トリアミドは高極性のもので、使用
時にはモレキュラシーブを加えて脱水したものを使うこ
とが好ましい。この触媒と溶媒を兼ねるヘキサメチルリ
ン酸トリアミドは吸湿しないようにグリセロホスホコリ
ン1モルに対して10〜40モル(好ましくは、12〜
25モル)加えるのが反応収率から好ましい。反応混合
物からのへキサメチルリン酸トリアミドの除去は高度真
空蒸留によって留去できるが、ヘキサンやクロロホルム
を加えてからケイ酸カラムによりクロマトグラフィー精
製することが特に好ましい。特にヘキサメチルリン酸ト
リアミドはクロロホルム/メタノール比の9515から
90/10でカラムから溶離する。
ホスファチジルコリンの製造は、グリセロホスホコリン
1モルに対して、アシルクロライド1.6〜6モル、好
ましくは3.5〜5.0モルを前記の触媒兼溶媒のへキ
サメチルリン酸トリアミド中で反応させる。上記の範囲
外ではグリセロホスホコリンとアシルクロライドの収支
が悪くなり工業上不利である。反応温度は10〜100
℃、好ましくは40〜60℃、反応時間は0.5〜12
時間、好ましくは1〜3時間が適当である。10℃以下
では反応に長時間を要し、100℃を越えると副反応が
生して好ましくない。
−F記の反応では、理論的には1モルのグリセロホスホ
コリンの水酸基に対して2モルのアシルクロライドをプ
ロトンアクセプターと反応溶媒を兼ねるヘキサメチルリ
ン酸トリアミド中で反応させることにより、ホスファチ
ジルコリンを高収率で製造することが出来る。この場合
、アシル部位の異性化を除けば、上記の範囲の比較的高
温で比較的長時間反応を行うことにより、ホスファチジ
ルコリンの収率は高くなる。
反応終了後は溶媒抽出、再結晶、各種クロマトグラフィ
ーなどの分離精製手段によっても、目的物を単離できる
が、本発明においてはアセトン処理による再結晶やクロ
ロホルム/メタノール系グラジェントのケイ酸カラムク
ロマトグラフィーが収率および工程の簡便さから特に好
ましい。ケイ酸カラムにおいて反応混合物中の未反応の
グリセロホスホコリンはカラム上に残り、クロロホルム
が90〜95%でヘキサメチルリン酸トリアミドが溶離
し、その後、メタノールの比率の増加に従いホスファチ
ジルコリン、さらにはりゾホスファチジルコリンが溶離
する。
以下、グリセロホスホコリンとアシルクロライドとを使
用する場合のホスファチジルコリンの製造方法について
説明する。反応溶媒と反応触媒を兼ねる充分に脱水した
ヘキサメチルリン酸1リアミドに、グリセロホスホコリ
ンとアシルクロライドを添加し、40〜60℃で1〜3
時間程度攪拌すると、粗反応物が得られる。この時の反
応収率は80%以上である。均一状の粗反応物の精製に
は、充分に脱水したアセトンを添加して冷蔵庫に放置す
る。放置後、遠心分離で生成し、た沈゛澱物を分離し)
8媒を減圧留去する。この工程を繰り返すことにより反
応生成物は完全に精製できる。目的物を多量に分取する
には、中圧カラムにシリカゲルを充填し、前述のホスフ
ァチジルコリン分離用の溶離溶媒系で溶出すると、目的
物のホスファチジルコリンを得ることができる。中圧カ
ラムによる収率は90〜95%程度である。
反応の進行度はTLCを用いグリセロホスホコリンの消
失とホスファチジルコリンの増加をリン陽性で観察した
り、未反応アシルクロライドを()Vスペクトル等で確
認できる。単離物はTLCや1−(P L Cで単一で
あり、ファースト・アトム・ボンバード・イオン化マス
クロマトグラフィー(FAB−MS)で目的物の分子イ
オンを確認できる。
こうして得られたホスファチジルコリンは重金属を含ま
ないので食品、化粧品、医薬品等の用途に広く利用する
ことができる。また脂肪酸の種類を選ぶことによりホス
ファチジルコリンの用途を広げることができる。
(発明の効果) 本発明によれば、グリセロホスホコリンをアシルクロラ
イドとヘキサメチルリン酸トリ了ミ(′中で反応させる
ようにしたので、グリセロホスホコリンを有害な金属塩
錯体に担持させる必要はなく、短時間で、温和な反応条
件で反応させることができる。これによって、有害な重
金属を含まないホスファチジルコリンを高収率で製造す
ることができ、脂肪族や芳香族の部位の異性化やリン酸
基の転移がなく、反応後の精製も容易である。
(実施例) 以下、実施例に浩づき本発明を具体的に説明する。
尚、各例中、%は重a u rtiである。
参考例 グリセロホスホコリンの製造 市販大豆ホスファチジルコリン(純度90%以上)30
gを500 meの無水エチルエーテルに溶解させ、撹
拌しつつテトラブチルアンモニラl、ヒドロキシド10
%メタノール溶液80m1lを加えて、10分間室温で
反応させた。室温にて2時間放置後、上澄液をデカンテ
ーションして回収し、さらに、底に沈澱したグリセロホ
スホコリンを無水エチルエーテル100 mlで洗った
後、エタノール125 mlを加えて、沸騰させた。こ
れに、ハイフロ・スーパー・セル(Ilyflo−3u
per Ce1l和光純薬工業製)Igを加えて熱いう
ちに濾過した。濾液を冷却後、無水エチルエーテル25
0 mlを加えると沈澱が生じた。上澄液をデカンテー
ションによって除き、沈澱を凍結乾燥してグリセロホス
ホコリンを得た。このときの収量は6.1gであった。
このものの分析値は次の通りである。
■ TLC1移動層:メタノール/水(1/1)Rf値
:064 ドラーゲンドルフ試薬発色ニオレンジ色ワンスポット リン試薬発色:青色 ワンスポット ■ NMR(D20) 3、lppm (s、 N”(Clh)3)3.2〜4
.3ppm (m、グリセリン−1)およびコリン−H
) ■ 窒素含量(Molybdovanado phos
phoric acidspectrophotome
try) : 11.9%(理論値12.3%) 実施例1 20Inlのナス型フラスコに乾燥グリセロホスホコリ
ン500■(1,95ミリモル)を入れ、乾燥へキナメ
チルリン酸トリアミド5 ml (28,74ミリモル
、+4.74モル当量)をカロえて!L% i−0させ
た。この−艶ン蜀液をマグネチソクスクーラーで30分
間攪拌した後に、バルミチン酸クロライド2.5g (
9,1ミリモル、4.7モル当世)を加え、油)容土、
50°Cで90分間撹拌した。反応終了後、この混合物
を乾燥アセトン150 ml中に注ぎ、生成した沈澱物
を遠心分離により単離した。
この沈澱物をTLC(展開溶媒:クロ「1ホルム/メタ
ノール/水 65/25/ 4、リン試薬発色)で観察
した結果、原点のグリセロホスホコリンスポットは非常
に弱く、Rf値0.2のりゾホスファチジルコリンスポ
ットも非常に小さ(、Rr値0.3の1−バルミトイル
−2−クロローグリセロホスホコリンスボノ[は認られ
ず、Rr値0.4のホスファチジルコリンスポットは非
常に濃く大きく、溶媒先端のへキサメチルリン酸トリア
ミドスポットか弱く大きく認められた。
この沈澱物をクロロホルムに溶解し、不溶物を濾過して
除いた後に、溶媒を減圧留去する操作を5回繰り返した
。得られた白色の結晶は1.39gの1.2−ジパルミ
トイルホスファチジルコリン(収率97.5%)であっ
た。このものの分析値は次の通りである。
■ FAB−MS :  m/e 734 (M+H)
”■ TLC:沈殿物観察と同じ。
Rf値:O,3gに明瞭なスポット、その他は非常にか
すかであった。
■ NMR(CDCI:l): 0.9と1.3ppm C1h−C)122.3ppm
    C1l□−COz4.2ppa+    CH
2−0−CO3,4ppm    N−(CH3) :
15.4ppm    CH−Cll、Cl1=C)l
実施例2 100 mlのナス型フラスコに、乾燥グリセロホスホ
コリン1500mg (5,85ミリモル)を入れ、ヘ
キサメチルリン酸トリアミド15m1 (86,2ミリ
モル、14.74モル当量)を加えて懸)罰させた。こ
の(懸濁液をマグ不チソクスクーラーで30分間撹拌し
た後に、リルオイルクロライド6.9g (23ミリモ
ル、3.9モル当量)を加え、油浴上、60℃で3時間
攪拌した。反応終了後、反応混合物を冷却し、この混合
物を150 mlの氷水中に注ぎ、ヘキサン抽出した。
ヘキサン層を水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後に
溶媒を減圧留去して乾燥させた。残留物をTLCで観察
した結果は実施例1と同様であった。この残留物をシリ
カゲルを充填した2φ×50cmの中圧カラムにのせク
ロロホルム/メタノール系グラジェントで溶離させた。
得られた黄色流動物は3.35 gの1.2−シリルオ
イルホスファチジルコリン(収率71.1%)であった
。このものの分析値は次のilりである。
■ FAB−MS :  m/e 782 [M+H)
”■ TLC:実施例1と同じ。
Rf値: 0.40、 その他は非常にかすかであった。
■ NMR:  (CDCl2) 0.9 と1.3ppm CIl、−Cll□2.31
)l)Ill    CH2−CO24,2ppm  
  CH,−0−CO3,4ppm    N−(Cl
h) 35.4ppm    C11−CH,、Cl1
=CH実施例3 100 mlのナス型フラスコに、乾燥グリセロホスホ
コリン1500mg (5,85ミリモル)を入れ、ヘ
キサメチルリン酸トリアミド15d (86,2ミリモ
ル、14.74モル当量)を力■えて!懸濁させた。こ
の懸)η液をマグネチソクスターラーで30分間攪拌し
た後に、エイコサペンタエノイルクロライド7.37g
(23ミリモル、3.9モル当量)を加え、窒素気流下
、油浴上、40℃で3時間撹拌した。反応終了後、反応
混合物を冷却し、この混合物を150 Jの氷水中に注
ぎ、ヘキサン抽出した。
ヘキサン層を水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後に
溶媒を減圧留去して乾燥させた。残留物をTLCで観察
した結果は実施例1と同様であった。この残留物をシリ
カゲルを充填した2φX50cmの中圧カラムにのせク
ロロホルム/メタノール系グラジェントで溶離させた。
得られた黄色流動物は3.55gの1.2−ジェイコサ
ペンタエノイルホスファチジルコリン(収率73.7%
)であった。このものの分析値は次の通りである。
■ FAB−MS :  m/e 82G (M+H)
’■ TLC:実施例1と同じ。
Rr値: 0.40゜ その他は非常にかすかであった。
■ NMR:  (CDC1,)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヘキサメチルリン酸トリアミドの存在下にグリセ
    ロホスホコリン1モル当たりアシルクロライド1.6〜
    6モルを用いて反応することを特徴とするホスファチジ
    ルコリンの製造方法。
  2. (2)特許請求の範囲 I において、反応生成物をカラ
    ムクロマトグラフィーで精製することを特徴とするホス
    ファチジルコリンの製造方法。
JP14155488A 1988-06-10 1988-06-10 ホスファチジルコリンの製造方法 Pending JPH01311087A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0609078A1 (en) * 1993-01-27 1994-08-03 Scotia Holdings Plc Formulations containing unsaturated fatty acids

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0609078A1 (en) * 1993-01-27 1994-08-03 Scotia Holdings Plc Formulations containing unsaturated fatty acids

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