JPH0131079Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0131079Y2 JPH0131079Y2 JP20164585U JP20164585U JPH0131079Y2 JP H0131079 Y2 JPH0131079 Y2 JP H0131079Y2 JP 20164585 U JP20164585 U JP 20164585U JP 20164585 U JP20164585 U JP 20164585U JP H0131079 Y2 JPH0131079 Y2 JP H0131079Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- base
- thin metal
- mounting plate
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 14
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
- Toys (AREA)
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、ブツクエンドの改良に関するもの
である。
である。
従来のブツクエンドは、金属薄板に例えば略Ｕ
字形状の切込みを設けてその部分を載置板とし、
その載置板の根元部で金属薄板を垂直に折曲げ、
その部分を起立板とし、さらに載置板の根元部か
ら金属薄板の端部までを台板として構成してい
た。
字形状の切込みを設けてその部分を載置板とし、
その載置板の根元部で金属薄板を垂直に折曲げ、
その部分を起立板とし、さらに載置板の根元部か
ら金属薄板の端部までを台板として構成してい
た。
そのため、従来のブツクエンドでは机の上等で
起立板から載置板方向に本を立て掛けて使用する
しかほかはなかつた。しかしながら、机の上では
エンピツや消しゴム、その他小物類を頻繁に使用
するが、机の引出し等に入れるのは一々面倒であ
るので、それらの置き場所に困ることがある。
起立板から載置板方向に本を立て掛けて使用する
しかほかはなかつた。しかしながら、机の上では
エンピツや消しゴム、その他小物類を頻繁に使用
するが、机の引出し等に入れるのは一々面倒であ
るので、それらの置き場所に困ることがある。
そこで、この考案は上記従来例の問題点を解決
するためになされたものであり、その構成を、金
属薄板１に長尺板形状の切込み２を設けて載置板
３を形成し、その載置板３の根元部で金属薄板１
を垂直に折曲げて起立板４とし、さらに載置板３
の根元部から金属薄板１の後部を台板５とすると
共に、その台板５の適宜個所を垂直に折曲げて補
助起立板６とし、その折曲げ部分に抜穴７を設け
たものとしている。
するためになされたものであり、その構成を、金
属薄板１に長尺板形状の切込み２を設けて載置板
３を形成し、その載置板３の根元部で金属薄板１
を垂直に折曲げて起立板４とし、さらに載置板３
の根元部から金属薄板１の後部を台板５とすると
共に、その台板５の適宜個所を垂直に折曲げて補
助起立板６とし、その折曲げ部分に抜穴７を設け
たものとしている。
上記手段を施した結果、起立板４から載置板３
方向に本を立て掛ける部分が形成され、起立板４
と補助起立板６の間に小物類の収容部分が形成さ
れる。
方向に本を立て掛ける部分が形成され、起立板４
と補助起立板６の間に小物類の収容部分が形成さ
れる。
以下、この考案の構成を一実施例として示した
図面に従つて説明する。
図面に従つて説明する。
この考案に係るブツクエンドは、図に見るよう
に金属薄板１に切込み２を設けて載置板３を形成
している。金属薄板１は略長方形状としており、
切込み２は長尺板形状に一ケ所又は複数ケ所に設
けられる。
に金属薄板１に切込み２を設けて載置板３を形成
している。金属薄板１は略長方形状としており、
切込み２は長尺板形状に一ケ所又は複数ケ所に設
けられる。
前記金属薄板１は、載置板３の根元部で垂直に
折曲げられ、その部分を起立板４としている。
折曲げられ、その部分を起立板４としている。
さらに、載置板３の根元部から金属薄板１の後
部を台板５とし、その台板５の適宜個所を垂直に
折曲げて補助起立板６としている。この補助起立
板６の高さは、台板５の折曲げ位置を変更するこ
とにより適宜調節することができる。
部を台板５とし、その台板５の適宜個所を垂直に
折曲げて補助起立板６としている。この補助起立
板６の高さは、台板５の折曲げ位置を変更するこ
とにより適宜調節することができる。
前記台板５の折曲げ部分には抜穴７を設けてお
り、その抜穴７は載置板３が貫通するように、載
置板３の厚み、横幅よりも若干大きい寸法に形成
される。
り、その抜穴７は載置板３が貫通するように、載
置板３の厚み、横幅よりも若干大きい寸法に形成
される。
上記構成としたこの考案のブツクエンドは、第
３図に示したように起立板４から載置板３方向に
本が立て掛けられ、起立板４と補助起立板６の間
に小物類が収容される。また、立て掛ける本が少
ない場合には、第４図に示したようにこの考案の
ブツクエンドを向い合せ、一方のブツクエンドの
載置板３を他方のブツクエンドの抜穴７へ貫通さ
せれば、場所をとらず本を体裁良く立て掛けるこ
とができる。
３図に示したように起立板４から載置板３方向に
本が立て掛けられ、起立板４と補助起立板６の間
に小物類が収容される。また、立て掛ける本が少
ない場合には、第４図に示したようにこの考案の
ブツクエンドを向い合せ、一方のブツクエンドの
載置板３を他方のブツクエンドの抜穴７へ貫通さ
せれば、場所をとらず本を体裁良く立て掛けるこ
とができる。
〔考案の効果〕
以上に述べた如く、この考案に係るブツクエン
ドは、従来のブツクエンドに簡単な改良を施すだ
けで、小物類の収容部分を形成したものであり、
製作も非常に簡単であり、廉価に提供できるもの
であり、優れた効果を有する。
ドは、従来のブツクエンドに簡単な改良を施すだ
けで、小物類の収容部分を形成したものであり、
製作も非常に簡単であり、廉価に提供できるもの
であり、優れた効果を有する。
図面はこの考案に係るブツクエンドの一実施例
を示すもので、第１図は展開図、第２図は側面
図、第３図及び第４図は使用状態を示す斜視図で
ある。 １…金属薄板、２…切込み、３…載置板、４…
起立板、５…台板、６…補助起立板、７…抜穴。
を示すもので、第１図は展開図、第２図は側面
図、第３図及び第４図は使用状態を示す斜視図で
ある。 １…金属薄板、２…切込み、３…載置板、４…
起立板、５…台板、６…補助起立板、７…抜穴。
Claims (1)
- 金属薄板１に長尺板形状の切込み２を設けて載
置板３を形成し、その載置板３の根元部で金属薄
板１を垂直に折曲げて起立板４とし、さらに載置
板３の根元部から金属薄板１の後部を台板５とす
ると共に、その台板５の適宜個所を垂直に折曲げ
て補助起立板６とし、その折曲げ部分に抜穴７を
設けたことを特徴とするブツクエンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20164585U JPH0131079Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20164585U JPH0131079Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62107736U JPS62107736U (ja) | 1987-07-09 |
| JPH0131079Y2 true JPH0131079Y2 (ja) | 1989-09-22 |
Family
ID=31165290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20164585U Expired JPH0131079Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0131079Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP20164585U patent/JPH0131079Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62107736U (ja) | 1987-07-09 |
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