JPH01310455A - 障害復旧方法 - Google Patents

障害復旧方法

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Publication number
JPH01310455A
JPH01310455A JP63142330A JP14233088A JPH01310455A JP H01310455 A JPH01310455 A JP H01310455A JP 63142330 A JP63142330 A JP 63142330A JP 14233088 A JP14233088 A JP 14233088A JP H01310455 A JPH01310455 A JP H01310455A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
failure recovery
file device
fault
filing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP63142330A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiya Ota
太田 俊哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は計算機の二重化ファイル装置の障害復旧方法に
関する。
〔従来の技術〕
二重化ファイル装置の障害復旧とは、障害したファイル
装置に正常に動作しているファイル装置の前データを複
写することである。従来の方法では障害復旧のための複
写を行う障害復旧プログラムと他のプログラムとの間で
、それぞれ独自に入出力操作を行っていた。
第2図は従来の障害復旧方式を示す処理方式図である。
同図においてDISKIは障害復旧の為のデータが入っ
ているファイル装置、DISK2は障害復旧を行うファ
イル装置、PRG−1は障害復旧プログラム、PRG−
2はその他の二重化ファイル装置を利用するプログラム
である。障害復旧はPRG−1がDISK−1中の前デ
ータを読みだし■、D I 5K−2に書き込む■こと
によって行われる。
ところが、PRG−1とPRG−2の入出力動作はそれ
ぞれ独立して動作する。そのため、状況によっては2つ
のファイル装置の間でデータが異なってくる場合があり
うる。第3〜5図はその状態を示す説明図である。
第3図においてPRG−1は障害復旧のためにDISK
−1からデータ(data−1)をブロダラム内に読み
だす(■)。しかし、PRG−1とPRG−2は独立し
て動作するため、PRG−1がデータをD I 5K−
2に書き出す前にPRG−1がD I 5K−1とDI
 5K−2にデータ(data−2)を書き出してしま
う場合がありうる(第4図の■、■)。この場合には、
PRG−1がデータを書き出すとく第5図の■)DIS
K−1とD I 5K−2の間でデータの食い違いが発
生することになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の食い違いを無くすためには、障害復旧プログラム
がデータの複写を行った後、複写したデータを読み出し
て複写が正常に終了したかどうか検査しなければならな
いという欠点がある。
本発明の目的は障害復旧中のファイル装置には他のプロ
グラムからの入出力動作を禁止するようにして上記の欠
点を改善した障害復旧方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の障害復旧方法は、障害復旧プログラムがファイ
ル装置の障害復旧中である事を前記ファイル装置ごとに
示すテーブルを備え、前記テーブルを参照して前記障害
復旧プログラムが動作中で無いときにのみ他のプログラ
ムから前記ファイル装置への入出力操作を許可するよう
にして実現される。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す処理方式説明図である
。同図において本発明の障害復旧方法は計算機内2にフ
ァイル装置の状態管理テーブル1を設け、これにファイ
ル装置ごとの入出力状態を記憶させておく。
具体的には、ファイル装置に対する障害復旧処理を行う
プログラムは、ファイル装置に入出力操作を行う前に復
旧すべきファイル装置と復旧に必要なデータが入ってい
るファイル装置に対応する状態管理テーブル1を検査す
る。もし、状態管理テーブル1が他のプログラムがファ
イル装置を使用中であると言う事を表示していれば、障
害復旧プログラムは、他のプログラムがその装置に対す
る入出力動作を終えるまで待つ。
状態管理テーブル1がどのプログラムも該当するファイ
ル装置を使用していない状!r3(これを空き状態と呼
ぶ)であれば、障害復旧プログラムはその装置を使用す
る旨を状態管理テーブル1に設定する。そして障害復旧
のための入出力操作を行う。入出力操作が終了したなら
ば、状態管理テーブル1の当該装置に対応する部分の状
態を空き状態に戻す。
他のプログラムによるファイル装置への入出力操作は、
障害復旧プログラムが入出力操作を行っている間は待た
される。そのため、障害復旧プログラムがファイル装置
の障害復旧操作を行っている間は、その装置への他のプ
ログラムからの入出力操作は行われないので、障害復旧
時におけるデータの矛盾は発生しない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、障害回復時の障
害回復プログラムの処理の矛盾をなくすことができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す処理方式説明図、第2
〜5図は従来例の処理動作を示す説明図である。 1・・・状態管理テーブル、2・・・計算機、PRG−
1・・・障害復旧プログラム、PROG−2・・・その
他のプログラム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 障害復旧プログラムがファイル装置の障害復旧中である
    事を前記ファイル装置ごとに示すテーブルを備え、前記
    テーブルを参照して前記障害復旧プログラムが動作中で
    無いときにのみ他のプログラムから前記ファイル装置へ
    の入出力操作を許可することを特徴とする障害復旧方法
JP63142330A 1988-06-08 1988-06-08 障害復旧方法 Pending JPH01310455A (ja)

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JP63142330A JPH01310455A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 障害復旧方法

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JPH01310455A true JPH01310455A (ja) 1989-12-14

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