JPH01310414A - 高圧電源装置 - Google Patents

高圧電源装置

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Publication number
JPH01310414A
JPH01310414A JP14132688A JP14132688A JPH01310414A JP H01310414 A JPH01310414 A JP H01310414A JP 14132688 A JP14132688 A JP 14132688A JP 14132688 A JP14132688 A JP 14132688A JP H01310414 A JPH01310414 A JP H01310414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
voltage
oscillation
transistor
diode
Prior art date
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Pending
Application number
JP14132688A
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English (en)
Inventor
Masashi Nakasaka
中坂 昌司
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH01310414A publication Critical patent/JPH01310414A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば複写機の電源として採用される高圧電
a装置に関し、特に負荷側で放電が生じたとき発振回路
の発振動作を停止させてこの放電を阻止できるようにし
た装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の高圧電源装置として例えば磁気フィードバック制
御型高圧電源装置があり、これは、高圧トランスに設け
られた出力検出用三次巻線に発生する電圧を整流して帰
還電圧を得るとともに、該帰還電圧と基準電圧との比較
により発振回路を発振制御することによって所定の出力
電圧を得るように構成されている。
このような電源装置として、従来、例えば第3図に示す
装置がある。図において、1は磁気フィードバック制御
型高圧電源装置であり、これは高圧トランス2と、出力
検出回路3と、制御回路4と、発掘回路5とから構成さ
れている。
上記高圧トランス2は、−次、二次@線2a。
2bと、出力検出用三次−12!綿2Cとを有し、−次
巻線2aは上記発振回路5に、二次巻線2bからの交流
出力Voは例えば複写機等の負荷1?Lにそれぞれ接続
されている。なお、2dは平滑用コンデンサである。
上記出力検出回路3は、上記三次巻線2Cの両端間に接
続されてS線電圧を整流するためのダイオード3a、平
滑用コンデンサ3bと、これらの接続点Bと該コンデン
サ3bの他端との間に接続された分割抵抗3c、3dと
から構成されている。
また、上記制御回路4は、一方の入力(帰還電圧)に上
記再分割抵抗3c、3dの接続点Aが接続され、他方に
基準電圧Vrefが接続されたアンプ(差動増幅器>4
2と、該アンプ4aの出力かベースに接続されたNPN
型駆動トランジスタ4bとから構成されており、該トラ
ンジスタ4bのコレクタは図示しない電源に、エミッタ
は上記発振回路5にそれぞれ接続されている。
上記高圧電源装置1では、検出用三次巻線2cからの電
圧が出力検出回路3によって整流されるとともに、所定
電圧に分圧されて帰還電圧となってアンプ4aに入力さ
れ、該帰還電圧が基準電圧V ref と比較される。
そして該アンプ4aの出力が高くなると駆動トランジス
タ4bがオン作動して発振信号Sが出力され、これによ
り発振回路5が発振して高圧トランス2を駆動し、その
結果所定の交流出力Voが得られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記高圧電源装置を採用した複写機におい
ては、例えばチャージ用ワイヤが断線すると火花放電が
生じる場合があり、この火花放電が生じると第2図fa
tに概念的に示すように、放電の強さが強いほど短時間
で発火領域に入ることとなり、極端な場合は用紙が発火
する恐れがある。
本発明は上記従来の問題点を解消するためになされたも
ので、簡単な回路構成によって、火花放電を阻止して発
火の危険性を防止できる高圧電源装置を提供することを
目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、−次、二次巻線を有する高圧トランスと、出
力を検出して帰還電圧を得る出力検出回路と、上記帰還
電圧と基準電圧とを比較して発振信号を発生する制御回
路と、該制御回路からの発振信号により発振して上記高
圧トランスを駆動する発振回路とを備えた高圧電源装置
において、出力電流を検出し、該検出電流が所定値以上
になったとき上記発振回路の発振動作を停止させる放電
阻止回路を付加したことを特徴としている。
ここで、本発明において、発振回路の発振動作を停止さ
せる方法には各種あるが、例えば、検出電圧が所定値以
上になったとき制御回路の駆動トランジスタをオフさせ
ることにより実現できる。
〔作用〕
本発明に係る高圧電S装置では、負荷側で放電が発生す
ると、これを出力電流により検出し、例えば制御回路か
らの発振信号が停止され、その結果発振回路の動作が停
止して高圧トランスからの出力が低下し、上記用紙発火
の発生を防止できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例によく高圧電tX装置を説明
するための回である。
図において、第3図と同一符号は同−又は相当部分を示
し、1は磁気フィードバック制御型高圧電源装置であり
、これは高圧トランス2、出力検出回路3、制御回路4
、及び発振回路5からなり、基本的構成は上記第3図の
従来装置と同一である。
なお、出力検出回路3は、その内部構成の図示を省略し
ているが、第3図のものと同一構成になっている。
そして本実施例では、出力電流が所定値以上になったと
き上記制御回路4からの発振信号Sを停止させる放電阻
止回路6が付加されている。この放電阻止回路6は、二
次巻線2bの一端とアースとの間に検出抵抗Rを接続し
、該抵抗Rの両端間に整流用ダイオード6a及び平滑用
コンデンサ6bを接続し、このダイオードOa、コンデ
ンサ6bの接続点Cにツェナーダイオード5c、制御用
NPN型トランジスタ6dのベースを直列接続して構成
されている。このツェナーダイオード6cは、放電開始
電圧に対応するツェナー電圧を有するものが選定されて
いる。また、上記トランジスタ6dのコレクタは上記制
御回路4のトランジスタ4bのベースに、エミッタはア
ースにそれぞれ接続されている。
次に本実施例の作用効果について説明する。
先ず、第3図を参照して本実施例装置1の出力電圧制御
を説明すれば、高圧トランス2の三次巻線2Cからの電
圧が検出回路3で検出され、これが分割抵抗3c、3d
で分圧されて帰還電圧として制御回路4のアンプ4aに
入力され、ここで基準電圧Vref と比較され、該ア
ンプ4aからの出力によって駆動トランジスタ4bがオ
ンし、発振回路5が発振し、これにより所定の交流出力
V。
に制御される。
このような動作を行う高圧電源装置lにおいて、従来装
置では、例えば複写機のような負荷RLにおいてチャー
ジワイヤの断線が生しると、火花放電が発生し、橿端な
場合は用紙が発火する恐れがあった。これに対して、本
実施例では、火花放電が生じると、検出抵抗RによるD
点の検出電圧がツェナーダイオード6Cのツェナー電圧
以上になり、これにより制御トランジスタ6dのベース
電圧が高(なってこれがオンし、これにより制御回路4
の駆動トランジスタ4bがオフし、発振信号Sが停止す
る。その結果発振回路5の発振が停止し、高圧トランス
2の出力は、第2図(blに示すように、2激に低下し
、一定時間が経過すると緩慢に上昇し、これを繰り返す
こととなる。
このように本実施例では、放電が発生すると出力が低下
することから、第2図fa+の発火領域に入ることはな
く、従って用紙の発火を確実に防止できる。
しかも本実施例では、この祇燃え防止効果を、トランジ
スタ6d、ツェナーダイオード6c、 コンデンサ6b
及びダイオード6aを追加するだけの簡単な構成で実現
でき、コスト増加の問題はほとんどない。また、この場
合ツェナーダイオード6cとしてツェナー電圧の適当な
もの、あるいは抵抗Rの値の適当なものを選択すること
により、所望の紙燃え防止感度を設定できる。
なお、上記実施例では、放電が発生するとツェナーダイ
オード6Cを介して制御トランジスタ6dで制御回路4
の駆動トランジスタ4bをオフするようにしたが、本発
明の放電阻止回路は必ずしもこのような構成にする必要
はなく、要は放電発生時に発振を停止させればよい0例
えば、放電開始時には上記差動アンプ4aへの帰還電圧
を増大させるように構成してもよい。
また、上記実施例では磁気フィードバック制御型の高圧
電源装置を例にとったが、本発明は定電圧、定電流型の
高圧電源装置にも、また交流、直流回路の何れにも適用
できる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明に係る高圧電a装置によれば、負
荷側での放電発生時、発振動作を停止させる放電阻止回
路を付加したので、簡単な構造で負荷側での放電を阻止
でき、用紙の発火等の問題を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による高圧電源装置の回路図
、第2図fatは放電の強さ一時間特性を示す図、第2
回出)は時間−出力特性を示す回、第3図は従来の高圧
電源装置の回路図である。 図において、■は高圧電′6!X装置、2は高圧トラン
ス、3は出力検出回路、4は制御回路、5は発振回路、
6は放電阻止回路である。 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 一次、二次巻線を有する高圧トランスと、出力
    を検出して帰還電圧を得る出力検出回路と、上記帰還電
    圧と基準電圧とを比較して発振信号を発生する制御回路
    と、該制御回路からの発振信号により発振して上記高圧
    トランスを駆動する発振回路とを備えた高圧電源装置に
    おいて、負荷側で放電が生じたとき上記発振回路の発振
    動作を停止させる放電阻止回路を付加したことを特徴と
    する高圧電源装置。
JP14132688A 1988-06-08 1988-06-08 高圧電源装置 Pending JPH01310414A (ja)

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JP14132688A JPH01310414A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 高圧電源装置

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JP14132688A JPH01310414A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 高圧電源装置

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JPH01310414A true JPH01310414A (ja) 1989-12-14

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JP14132688A Pending JPH01310414A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 高圧電源装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52138074A (en) * 1976-05-14 1977-11-17 Tokuda Seisakusho Power source for spattering
JPS5660919A (en) * 1979-10-22 1981-05-26 Origin Electric Co Ltd Control method of high-voltage generator

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52138074A (en) * 1976-05-14 1977-11-17 Tokuda Seisakusho Power source for spattering
JPS5660919A (en) * 1979-10-22 1981-05-26 Origin Electric Co Ltd Control method of high-voltage generator

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