JPH01309726A - 折曲げ加工用曲げデータ作成装置 - Google Patents

折曲げ加工用曲げデータ作成装置

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JPH01309726A
JPH01309726A JP63138528A JP13852888A JPH01309726A JP H01309726 A JPH01309726 A JP H01309726A JP 63138528 A JP63138528 A JP 63138528A JP 13852888 A JP13852888 A JP 13852888A JP H01309726 A JPH01309726 A JP H01309726A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、折曲げ機械を自動運転させるための折曲げ
加工用曲げデータ作成・管理装置に関する。
〈従来の技術) 従来より、折曲成域はライン中に独立に配置され、作業
指示書を携えた作業者の操作によって稼動されている。
一方、近年の自動化技術の進歩により、各種機械が自動
化され、無人化ラインの達成に今−歩の所であり、折曲
げ機械についてもFA化の要求が高まっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、周知のように、折曲げ機械は極めて繊細
な機械であるがため手動を介入せざるを得ない場合が多
々あって、無人化はおろか、半自動化の域を脱しきれな
いのが実情である。
手動を介さざるを得ない場合とは、段取り、金型の選択
、曲げ順の作成、微調整、ワーク(板材)供給サービス
等である。
そこで、この発明の目的は、折曲げ加工用の曲げデータ
を作成する際、曲げデータ作成時間の短縮化、曲げデー
タ作成の容易化および特殊曲げ形状の対応を図ると共に
、素人による折曲げ機械の操作を可能にし、現場におけ
る曲げデータ作成工数を削減し、さらに1械粘度の安定
化を行って、機械稼動の効率アップを図った折曲げ加工
用曲げデータ作成・管理装置を提供することにある。
また、この発明の他の目的は、DNC運転、スケジュー
ル管理J3よび既存曲げデータ管理などのデータ管理を
可能にした折曲げ加工用曲げデータ作成・管理装置を提
供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、図面入力手段
から加工すべきワークの図面データを入力し、その図面
データより製品形状を認識すると共に、展開図あるいは
立体図として形状データを作成する形状データ作成手段
と、前記ワークを加工するための機械情報記憶手段に記
憶されている殿械系情報データおよび前記形状データ作
成手段で作成された形状データを基にして加工情報を作
成する加工情報作成手段と、金型情報記憶手段に記憶さ
れている金型情報および前記加工情報作成手段で作成さ
れた加工情報を基にして金型・曲げ順を設定する金型・
曲げ順設定手段と、その金型・曲げ順設定手段で設定さ
れた金型・曲げ順をシミュレーションにて確認修正する
金型・曲げ順のシミュレーション確認修正手段と、その
金型・曲げ順のシミュレーション確認修正手段で確認修
正された金型・曲げ順を基に自動的に作成された曲げデ
ータを確認修正する曲げデータ確認修正手段と、その曲
げデータ確認修正手段で確認修正された曲げ加工データ
をファイルしておく曲げ加工データファイルと、その曲
げ加工データファイルから各折曲げ國械へ曲げ加工デー
タを各種形態で入出力する曲げ加工データ入出力手段と
、を備えてなる折曲げ加工用曲げデータ作成・管理装置
を構成した。
また、前記折曲げ加工用曲げデータ作成・管理装置にお
いて、前記曲げ加工データファイルにファイルされてい
る曲げ加工データを管理するデータ管理手段を付加して
なるものである。
(作用) この折曲げ加工用曲げデータ作成・管理装置を採用する
ことにより、図面入力手段から加工ずべきワークの図面
データを入力し、その図面データにより製品形状を認識
すると共に、展開図あるいは立体図として形状データが
形状データ作成手段で作成される。その形状データ作成
手段で作成された形状データと機械情報記ti手段に記
憶されている機械系情報データを基にして加工情報作成
手段により加工情報が作成される。
その加工情報作成手段で作成された加工情報と金型情報
記憶手段に記憶されている金型情報を基にして金型・曲
げ順設定手段により金型・曲げ順が設定される。その金
型・曲げ順設定手段で設定された金型・曲げ順を金型・
曲げ順のシミュレーション確認修正手段でrs認修正し
、さらに曲げデータ確認修正手段で自動的に作成された
曲げ加工データを確認修正する。
確01正された曲げ加工データを曲げ加工データファイ
ルに−Hフアイルし、さらに曲げ加工データファイルか
ら曲げ加工データを曲げ加工データ入出力手段に入力し
、その曲げ加工データ人出力手段から各種形態で各折曲
げ機械に出力される。
而して、各折曲げ機械が曲げ加工データにより自動的に
運転される。
また、曲げ加工データファイルにファイルされた曲げ加
工データはデータ管理手段に転送されてデータ管理が行
われる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第10図は、折曲げ機械のライン配置を示す説明図であ
る。
図示のように、管理室側には折曲げ加工用曲げデータ作
成・管理装置1が配置され、現場側には複数の折曲げ機
械3が配置されている。又、各折曲げ機械3には制御装
置5が付属され、その制御装置5と前記曲げデータ作成
・管理装置1とは通信線(例えば光ファイバ)7を介し
て双方向通信可能に接続されている。
折曲げ機械3は、上下金型(バンチ及びダイ)9.11
を有し、ダイ11はラム13の上部に固定され、シリン
ダ装置によって昇降駆動されるようになっている。前記
ダイ11の背部側には、図示しないサーボモータによっ
て前後駆動可能のバックゲージ15が備えられている。
折曲げ機械3は、オペレータのワーク供給サービスによ
り前記バックゲージ15に突き当てられた板材のごとき
ワークW(図示せず)を、前記ダイ11を上界駆動する
ことで所定角度に折曲げる。
第1図に示すように、折曲げ加工用曲げデータ作成・管
理装置1は、図面入力手段17.形状データ作成手段1
9などを備えている。さらに詳細には、図面入力手段1
7には形状データ作成手段19が接続されており、その
形状データ作成手段19には形状データファイル21と
加工情報作成手段23が接続されている。加工情報作成
手段23には機械情報記憶手段25が接続されている。
金型・曲げ順設足手段27には前記形状データ作成手段
19.加工情報作成手段23.金型情報記憶手段29お
よび金型・曲げ順のシミュレーション確認修正手段31
が接続されている。
曲げデータ確認修正手段33には、前記金型・曲げ順の
シミュレーション確認修正手段311曲げ加工データフ
ァイル35が接続されている。その曲げ加工データファ
イル35には曲げ加工データ入出力手段37.データ管
理手段3つがそれぞれ接続されている。
曲げ加工データ入出力手段37には前記通信線7を介し
て各種折曲げ機械3が接続されている。
前記図面入力手段17は、第2図の(A)および(B)
に示したごとく、例えばCAD17Aや図面自動読取り
装置17Bあるいはキーボードなどで作成したワークの
図面データを折曲げ加工用曲げデータ作成・管理装置1
の形状データ作成手段19に入力される。形状データ作
成手段19では、第3図の(A)および(B)に示した
ごとく形状データとして処理を行い、立体図、展開図と
して形状データが自動的に作成される。作成された形状
データは形状データファイル21にファイルされて、種
々の形状データが管理される。
機械情報記憶手段25には、各折曲げ機械3による機械
系寸法、ta械元系能力仕様などの機械情報があらかじ
め記憶されている。加工情報作成手段23では形状デー
タ作成手段19で作成された例えば第3図の(A)、(
B)に示した立体図。
展開図に見合った機械情報を機械情報記憶手段25に記
憶されている機械情報から選択されて加工情報が作成さ
れる。
金型情報記憶手段29には、第4図に示すように、前記
バンチ9およびダイ11の形状が角度を区分し、かつ優
先度を付けて記憶されている。
角度区分は曲げ可能角が、90度以上のもの、60度以
上90未満のもの、30rg1以上60未満のもの、3
0度未満のものの4種に区分される。
金型形状データは、各金型の外形を規定するのに必要な
データである。
同−区分内で各金型に付けられる優先度は、優先して使
用すべき順位である。
なお、金型情報記憶手段27には、各バンチ9及びダイ
11に、使用度数を付け、使用による摩耗度を考慮して
形状データを補正するようにしても良い。
金型・曲げ順設足手段27では、前記加工情報作成手段
23で作成された加工情報、形状データ作成手段19で
作成された形状データおよび金型情報記憶手段29に記
憶されている金型情報を基にして金型・曲げ順が設定さ
れる。金型・曲げ順設足手段27の設定手順の一例であ
るフローチャートが第5図に示されており、その各設定
手順の状態が第6図(A)〜(F)に示されている。
第5図において、ステップ101で第6図(A)に示し
た立体図の形状データに曲げ線、突当て線に必要な稜に
Noを指定する。第6図(A)では■〜■のNOが指定
される。ステップ102では開く方向又は閉じ方向かの
選択を行うと共に、突当てNo、曲げNOおよび金型(
パンチ、ダイ)9.11の選択が行われる。すなわち、
第6図(A)の立体図ではσ■く方向が選択され、また
、加工情報作成手段23からバッグゲージ15に突当て
るNo、が2に、パンチ9.ダイ11で折曲げられる曲
げNOlが3に選択される。さらに、金型情報記憶手段
29からパンチ9.ダイ11のNO,が201,321
と指定されて、第6図(B)に示したごとき状態に表示
される。
ステップ103.104では金型形状あるいは突き当て
、曲げ点の変更が行われる。第6図(C)に示したごと
く、ワークWをそのままにして金型のみを乗せ替えて金
型がワークWに干渉しないがどうかの確認がなされる。
第6図(D)に示したごとく、金型をそのままにしてワ
ークWを変更して金型がワークWに干渉しないかどうか
の確認がなされる。
ステップ5105では、次工程の突き当てNo。
曲げNOおよび金型の選択がなされて、第6図(E)に
示したごとく表示される。ステップ5106では終了の
キーを選択し、ワーク工程を閉じる方向に書き直すこと
によって、第6図(F)のごとく金型・曲げ順の設定が
なされることになる。
前記金型面げ順のシミュレーション確ZK I王手段3
1では、すでに金型・曲げ順設足手段27で金型・曲げ
順の工程が設定されている製品に対して、例えば第7図
に示したごとく、表示されて、シミュレーションによる
確認修正が行われる。
第7図においては、(A)図の製品に対して、(B)〜
(E)図のごとく、金型・曲げ順の工程順が表示される
ので、(A)図を見ながら、工程順を(B)図から(E
)図へ順々に目視で追って確認する。もし、工程順が間
違っている場合にはその都度修正がなされる。
この金型・曲げ順のシミュレーション確II正手段31
では、上述した立体表示による全体の流れをシミュレー
ションで確認修正する以外に、断面表示で行ってもよく
、また個々の工程を順々に表示して確認修正を行うよう
にしてもよい。
さらに、この金型・曲げ順のシミュレーション確認修正
手段31では、金型・曲げ順の各工程におけるスプリン
グバック環δ、のび量Sおよび曲げ内Rを第8図の(A
>に示したごとく、板厚。
材質、金型V幅および曲げ角度のデータを塁にして演算
処理覆る。そして板厚1曲げ内Rのデータを供給して例
えば第8図の(B)に示したごとく、見たい所を四角で
囲みズームして板厚0曲げ内Rを考慮して表示し確認修
正が行われる。また、スプリングバックのデータを供給
し、スプリングバック表示選択を行うことにより、スプ
リングバックした位置を第8図の(B)に示したごとく
、破線で表示し確認修正が行われる。
さらに、のび伍δのデータを供給して、曲げが終ってい
ないポイントを持つフランジは、のびの量δを引いた寸
法で、第8図の(C)に示したごとく、L3.44で表
示し、曲げが77われた後は、フランジ寸法にて、第8
図の(B)および(C)に示したごとく、・・・ti3
.1」4で表示し確H1正が行われる。
金型・曲げ順のシミュレーション確認修正手段31で金
型・曲げ順のシミュレーション確認修正が行われた後、
曲げデータ確認修正手段33で各曲げデータが自動的に
作成され、そのデータの確認修正が行われる。
すなわち、この曲げデータ確認修正手段33では、各曲
げデータである例えば突っ込み量、突き当て量、バック
ゲージ15の突き当て位置、プルパック量および曲げト
ン数などの自動演算結果に対する確認修正が行われるの
である。
曲げデータ確認修正手段33で曲げデータ確認修正され
た後、曲げ加工データは一旦曲げ加工データファイル3
5にファイルされる。この曲げ加工データファイル35
にファイルされた曲げ加工データを必要に応じて曲げ加
工データ入出力手段37に入力され、この曲げ加工デー
タ入出力手段37で各折曲げ機械3に供給する出力デー
タを作成する。その出力データとしては、通信手段用。
外部記憶用、および作業指示用などである。而して、そ
の曲げ加工データ入出力手段37で作成された出力デー
タを各折曲げ機械3に合った出力データとして出力して
、各折曲げ機械3の制御装置5に入力されて各折曲げ機
械3が制御されて折曲げ加工がなされる。
また、曲げ加工データファイル35にファイルされてい
る曲げ加工データはデータ管理手段39に転送されて、
所有折曲げ機械3の登録、スケジュール、機械仕様の把
握、管理などと共に、データ管理が行われて有効活用が
図られる。
次に、第9図に示したフローチャートを基にして本実施
例の作用を説明する。第9図において、ステップ201
で図面入力手段17により図面データを形状データ作成
手段19に入力する。ステップ202では形状データ作
成手段19で形状データを作成すると共に、作成された
形状データを加工情報作成手段23.金型・曲げ順設定
手段27にそれぞれ入力する。
ステップ8203では機械情報記憶手段25に記憶され
ている機械情報を加工情報作成手段23に入力して加工
情報を作成し、その加工情報を金型・曲げ設定手段27
に入力する。次に、ステップ5204において、金型情
報記憶手段27に記憶されている金型情報と、形状デー
タ作成手段19、加工情報作成手段23から入力された
形状データ、加工情報を基にして金型・曲げ設定手段2
7で金型・曲げ設定が行われる。
すなわち、ステップ5205でモード選択を行い、例え
ばシミュレーション付指定を選択する。
ステップ8206で指示順序を指定する。例えば逆シミ
ュレーションか類シミュレーションかどちらか一方を指
定する。ステップ5207で製品形状を立体図又は展開
図で表示する。
−次に、ステップ8208で金型情報記憶手段29から
パンチ9.ダイ11を選択して指定する。
ステップ8209で第5図および第6図で説明したごと
く突当て線9曲げ線を指定する。ステップ5210で第
8図(A)に示したごとく、のび遣。
曲げ内R,スプリングバックの演算処理を行って、ステ
ップ5211でシミュレーション表示を行う。
ステップ5212で第8図の(B)、(C)に示したご
とく、スプリングバック表示、視覚方向変更指示、ズー
ム指示、断面、立体表示指示、突当て方向指示が金型・
曲げ順のシミュレーション確認修正手段31で行われる
ステップ5213で曲がるかの判断をシミュレーション
をみて行い、干渉するなら、ステップ5214で金型変
更を行うかどうかの判断をし金型変更をする必要があれ
ば、ステップ8208の手前に戻る。金型変更を行う必
要がなければステップ5209の手前に戻る。
ステップ5213で干渉していなければ、ステップ52
15に進み、全曲げ部の順序、金型が決まったかどうか
の判断を行い、全曲げ部の順序。
金型が決まっていなければ、ステップ8216で金型変
更を行うかどうかの判祈を行って、金型変更をする必要
があれば、ステップ8208の手前に戻る。金型変更を
行う必要がな【プればステップ5209の手前に戻る。
ステップ5215で全曲げ部の順序、金型が決まってい
れば、ステップ5217に進み、曲げデータを作成し、
ステップ8218で曲げデータを参照するかどうかの判
断をし、曲げデータを参照する必要があれば、ステップ
5219で曲げデータ確認修正手段33で曲げデータの
確認修正が行われてステップ5220で曲げデータファ
イル35に曲げデータがファイルされる。
ステップ8218で曲げデータを参照する必要がなけれ
ばステップ8220に進み、曲げデータファイル35に
曲げデータが71イルされる。
ステップ5221で折曲げ機械3に曲げデータを出力す
るかどうかの判断が行われて、曲げデータを出力する必
要がなければそのまま終了する。
曲げデータを出力する必要があれば、ステップ5222
で曲げ加工データ入出力手段37により各種形態の出力
データから選択してステップ8223で折曲げ機械3の
ff1ll 11部5へ曲げデータが出力されて折曲げ
機械3が制御されて折曲げ加工が行われることになる。
このように、折曲げ加工用曲げデータ作成・管理装置1
を用いることにより、曲げデータを容易に、しかも短時
間で作成することができる。また特殊曲げ形状の曲げデ
ータ作成の対応を図ることができると共に、素人による
折曲げ機械3の操作を可能にし、現場における曲げデー
タの作成工数を削減することができる。延いては、機械
精度の安定化を行って、機械稼動の効率アップを図るこ
とができる。
さらに、曲げデータをデータ管理手段3つに転送しデー
タを管理することによって、DNC運転。
スケジュール管理および既存曲げデータなどのデータ管
理を総合的かつ0礪的に行うことができる。
なお、この発明は前述した実施例に限定されることなく
、適宜の変更を行うことによって、その他の態様で実施
し得るものである。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この
発明によれば、特許請求の範囲に記載されたとおりの構
成であるから、折曲げ加工用の曲げデータを容易に、し
かも短時間で作成することができる。また、特殊曲げ形
状の曲げデータ作成の対応を図ることができると共に、
素人による折曲げ機械の操作を可能にし、現場における
曲げデータの作成工数を削減することができる。延いて
は、機械精度の安定化を行って、機械稼動の効率アップ
を図ることができる。
さらに、曲げデータを曲げ加工データファイルからデー
タ管理手段へ転送することによって、DNC運転、スケ
ジュール管理および既存曲げデータなどのデータ管理を
総合的かつ有機的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の折曲げ加工用曲げデータ作成・管理
装置の一例を示す構成ブロック図である。 第2図の(A)および(B)は図面入力手段の一例図、
第3図の(A)および(B)は形状データ作成手段で作
成される一例の立体図、展開図の一例図である。 第4図は金型情報記憶手段に記憶されている金型情報の
一例図、第5図は金型・曲げ順設定手段における金型・
曲げ順を設定する一例のフローチャート図、第6図の(
A)〜(F)図は第5図のフローヂャートの各ステップ
における一例の説明図である。 第7図は金型・曲げ順のシミュレーション確認修正手段
で確認修正するための一例を示した確認修正用表示図、
第8図の(A)〜(C)はスプリングバックm1のび量
および曲げ内Rの曲げ特異性を確認する一例図、第9図
はこの実施例の作用を説明するフローチャート図、第1
0図はこの発明折曲げ加工用曲げデータ作成・管理装置
と折曲げ機械とを結んだ一例図である。 1・・・折曲げ加工用曲げデータ作成・管理装置3・・
・折曲げ機械 17・・・図面入力手段19・・・形状
データ作成手段 23・・・加工情報作成手段 25・・・成域情報記憶手段 27・・・金型・曲げ順設定手段 29・・・金型情報記憶手段 31・・・金型・曲げ順のシミュレーション確LX f
f正千手 段3・・・曲げデータ確認修正手段 35・・・曲げ加工データフ1イル 37・・・曲げ加工データ入出力手段 3つ・・・データ管理手段 代理人 弁理士 三 好 保 男 第2図(A)        第2図(B)第3図(A
) 第3図(8) 第4図 第8図(A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)図面入力手段から加工すべきワークの図面データ
    を入力し、その図面データより製品形状を認識すると共
    に、展開図あるいは立体図として形状データを作成する
    形状データ作成手段と、前記ワークを加工するための機
    械情報記憶手段に記憶されている機械系情報データおよ
    び前記形状データ作成手段で作成された形状データを基
    にして加工情報を作成する加工情報作成手段と、金型情
    報記憶手段に記憶されている金型情報および前記加工情
    報作成手段で作成された加工情報を基にして金型・曲げ
    順を設定する金型・曲げ順設定手段と、その金型・曲げ
    順設定手段で設定された金型・曲げ順をシミュレーショ
    ンにて確認修正する金型・曲げ順のシミュレーション確
    認修正手段と、その金型・曲げ順のシミュレーション確
    認修正手段で確認修正された金型・曲げ順を基に自動的
    に作成された曲げデータを確認修正する曲げデータ確認
    修正手段と、その曲げデータ確認修正手段で確認修正さ
    れた曲げ加工データをファイルしておく曲げ加工データ
    ファイルと、その曲げ加工データファイルから各折曲げ
    機械へ曲げ加工データを各種形態で入出力する曲げ加工
    データ入出力手段と、を備えてなることを特徴とする折
    曲げ加工用曲げデータ作成・管理装置。
  2. (2)前記請求項1において、前記曲げ加工データファ
    イルにファイルされている曲げ加工データを管理するデ
    ータ管理手段を付加してなることを特徴とする折曲げ加
    工用曲げデータ作成・管理装置。
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