JPH01308719A - 真空包装装置 - Google Patents

真空包装装置

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Publication number
JPH01308719A
JPH01308719A JP13711388A JP13711388A JPH01308719A JP H01308719 A JPH01308719 A JP H01308719A JP 13711388 A JP13711388 A JP 13711388A JP 13711388 A JP13711388 A JP 13711388A JP H01308719 A JPH01308719 A JP H01308719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
vacuum pump
pressure
mist filter
oil mist
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13711388A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Asada
憲次 浅田
Tsutomu Tsuchiya
勉 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOUSEI DENKI KK
Tosei Denki Corp
Original Assignee
TOUSEI DENKI KK
Tosei Denki Corp
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Publication date
Application filed by TOUSEI DENKI KK, Tosei Denki Corp filed Critical TOUSEI DENKI KK
Priority to JP13711388A priority Critical patent/JPH01308719A/ja
Publication of JPH01308719A publication Critical patent/JPH01308719A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば食品などの被包装物を合成樹脂フィ
ルム製などの包装袋により縮小包装する真空包装装置に
関する。
(従来の技術) 従来、真空包装装置は、たとえば、特開昭62−235
019M公報に示されるように、耐圧容器内に被包装物
を収納した包装袋を配置して耐圧容器の蓋体を閏じ、つ
ぎに、耐圧容器内を真空ポンプにより負圧化して包装袋
内の脱気を行ない、つぎに、封止装置により包装袋の開
口部を封止し、最後に、耐圧容器内を大気圧に戻し、包
装を完了するものである。
このような真空包装装置において、耐圧容器内の排気用
として汎用の小型真空ポンプを用いる場合、真空ポンプ
自体の潤滑用あるいはシール用のオイルが排気中に取り
込まれ、排気とともに排出される。
このようなことから、真空ポンプの排気口にオイルミス
トフィルタを取付け、このオイルミストフィルタにより
排気中に含まれるオイルを除去することが考えられる。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、単に真空ポンプの排気口にオイルミスト
フィルタを取付けた場合、排気中から除去されたオイル
は、オイルミストフィルタの下部に溜るので、この溜っ
たオイルを捨てなければならず、また、真空ポンプのオ
イルが一定レベルより減った場合にはオイルを補充しな
ければならない。
本発明は、排気中に含まれるオイルを真空ポンプに設け
たオイルミストフィルタにより除去するとともに、オイ
ルミストフィルタ内に溜ったオイルを真空ポンプ内に戻
すことにより、オイルミストフィルタ内のオイルを捨て
たり、オイルを補充する必要がないようにすることを目
的とするものである。
(発明の椛成) (課題を解決するための手段) 本発明は、被包装物を収納した包装袋を耐圧容器内に5
A@シ、この耐圧容器内を負圧化して上記包装袋内の脱
気を行なうとともに、上記包装袋の間口部を封止し、こ
の封止後に上記耐圧容器内を大気圧化する真空包¥A装
置において、上記耐圧容器内を排気する真空ポンプの排
気口にオイルミストフィルタを取付け、このオイルミス
トフィルタのオイル溜り部と上記真空ポンプの吸込口と
を、オイルリターン用の電磁弁を有する管路で接続した
ものである。
(作用) 本発明では、真空ポンプにより耐圧容器内の排気を行な
うとともに、排気中に含まれるオイルを真空ポンプに設
けたオイルミストフィルタにより除去し、このオイルミ
ストフィルタ内に溜ったオイルを、オイルリターン用の
電磁弁の開閉により真空ポンプ内に戻すものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、1は耐圧容器で、この耐圧容器1は、
上面を開口した容器本体2と、この容器本体2の上面開
口を開開自在に閉塞する蓋体3とからなっている。そし
て、上記容器本体2には給排気口4が間口形成されてい
るとともに、容器本体2内に置台5が設けられ、この置
台5上に、たとえば食品などの被包装物6を収納した熱
融着性合成樹脂製の包装袋7が載置される。また、上記
容器本体2内の−・側には、上記包装袋7の開口部7a
を加熱溶着して封止する封止装置8が設けられている。
11は真空ポンプで、この真空ポンプ11の排気口11
aにオイルミストフィルタ12が取付けられている。そ
して、上記真空ポンプ11の吸気口11bと上記容器本
体2の給排気口4とが、真空用の電磁弁■1および真空
破壊用の電磁弁■2を有する管路13を介して接続され
ているとともに、真空ポンプ11の吸気口11bと上記
封止11a8のシリンダ装置等の駆動部とが、シール用
の電磁弁V3を有する管路14を介して接続され、さら
に、真空ポンプ11の吸気口11bとオイルミストフィ
ルタ12のオイル溜り部とが、オイルリターン用の電磁
弁V4を有する管路15を介して接続されている。
上記オイルミストフィルタ12は、第2図に示すように
、筒状のケース17内の中心部に、上記真空ポンプ11
の排気口11aに接続した導入部18が形成されている
とともに、この導入部18の周囲に多層状のオイルミス
トエレメント19が設けられ、かつ、ケース17の外周
上部に排出口20が形成されているとともに、ケース1
7の外周下部の一側に上記管路15が接続されている。
そうして、蓋体3を開いた状態で、被包装物6を収納し
た包装袋7を容器本体2内の置台5上に装着したのち、
蓋体3を容器本体2に接合して密閉しく装着工程)、つ
ぎに、耐圧容61内を真空ポンプ11により負圧化して
包装袋7内の脱気を行ない(脱気工程)、つぎに、封止
装置8により包装袋7の開口部7aを封止しく封止工程
)、つぎに、耐圧容器1内を大気圧に戻しく真空破壊工
程)包装を完了する。
上記のような各工程を行なうに際し、蓋体3を耐圧容器
2に対して閉じると、図示しない始動スイッチが作動し
て自動運転工程が始まる。この際、真空用の電磁弁V1
のみが開となり、他の電磁弁V2 、Va 、V4は1
′11である。これによって、耐圧容器1内は給排気口
4および管路13を介して真空ポンプ11により排気さ
れる。このとき、真空ポンプ11内を通って真空ポンプ
11自体の潤滑用またはシール用のオイルを含んだ状態
の排気は、オイルミストフィルタ12内にその中央部の
導入部18から入るとともに、オイルミストエレメント
19によりオイルを除去され、空気はケース1γの排出
口20から外部へ排出され、除去されたオイルはケース
17内の外周下部に溜められる。
ついで、設定された1片気時間が経過すると、真空用の
電磁弁V1が閉じるとともに、シール用のri…弁■3
が開となり、封止装置8を作動して包装袋7の開口部7
aのシールが行なわれる。
このシール工程が終了すると、シール用の電磁弁V3が
閉じて、全ての電磁弁Vt 、 V2 。
V3 、V4が閉の状態で冷却工程に入り、一定時間冷
却する。
この冷却工程が終了すると、真空破壊工程となり、真空
破壊用の電磁弁■2およびオイルリターン用の電磁弁v
4が開となり、電磁弁v2および管路15を通って外気
が耐圧容器1内に入り、耐圧容器1内の圧力が外気と同
じ圧力になったときに、外気によって押し付けられてい
た蓋体3が図示しないスプリングの力で自動的に開き、
かつ、蓋体3に連動した図示しないスイッチがオフとな
って真空ポンプ11が停止し、−工程が終了する。
そして、この真空破壊が始まってから、蓋体3に連動し
ているスイッチがオ・フとなるまでの間、上記のように
、オイルリターン用の電磁弁■4が開となっているので
、この間に、排気工程でオイルミストフィルタ12に溜
ったオイルは管路15を介して真空ポンプ11内に吸い
込まれる。
上記のようにして、真空ポンプ11の排気口1taに取
付けたオイルミストフィルタ12に溜まるオイルを、真
空ポンプ11の吸気力を利用して真空ポンプ11内に回
収し、循環利用する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、真空ポンプにより耐圧容器内の排気を
行なうとともに、排気中に含まれるオイルを真空ポンプ
に設けたオイルミストフィルタにより除去し、このオイ
ルミストフィルタ内に溜ったオイルを、オイルリターン
用の電磁弁の開閉により真空ポンプ内に戻すので、真空
ポンプの排気口におけるオイルミストフィルタに溜まる
オイルを、真空ポンプの吸気力を利用して真空ポンプ内
に回収し、循環利用するととができ、したがって、オイ
ルミストフィルタ内のオイルを捨てたり、オイルを補充
する必要がない。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の装置の一実施例を示す構成説明図、第
2図はそのオイルミストフィルタの断面図である。 1・・耐圧容器、6・・被包装物、7・・包装袋、11
φφ真空ポンプ、12φ・オイルミストフィルタ、15
・◆管路、v4・・オイルリターン用の電磁弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被包装物を収納した包装袋を耐圧容器内に装着し
    、この耐圧容器内を負圧化して上記包装袋内の脱気を行
    なうとともに、上記包装袋の開口部を封止し、この封止
    後に上記耐圧容器内を大気圧化する真空包装装置におい
    て、 上記耐圧容器内を排気する真空ポンプの排気口にオイル
    ミストフィルタを取付け、このオイルミストフィルタの
    オイル溜り部と上記真空ポンプの吸込口とを、オイルリ
    ターン用の電磁弁を有する管路で接続したことを特徴と
    する真空包装装置。
JP13711388A 1988-06-03 1988-06-03 真空包装装置 Pending JPH01308719A (ja)

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JP13711388A JPH01308719A (ja) 1988-06-03 1988-06-03 真空包装装置

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ID=15191139

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100818627B1 (ko) * 2006-10-02 2008-04-03 주식회사 롤팩 진공포장기 및 그 작동방법
JP2019108156A (ja) * 2017-12-19 2019-07-04 ホシザキ株式会社 真空包装機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62235019A (ja) * 1986-03-31 1987-10-15 東静電気株式会社 真空包装装置

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