JP2018118741A - 真空包装装置 - Google Patents

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義昭 古瀬
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達也 浅利
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【課題】内蔵された真空ポンプの排気を外方へ放出可能な真空包装装置を提供する。【解決手段】被包装物を収納した包装袋を収容するチャンバーと、該チャンバーとは別個に区画形成された配置空間部2c内に配置され、チャンバー内を減圧して包装袋内の脱気を行う真空ポンプ4と、チャンバー内に設けられ、包装袋の開口部を封止する加熱封止装置と、を備えた真空包装装置において、真空ポンプ4の排気口4bに排気配管15を接続し、該排気配管15の下流端を配置空間部2cの外方に開放した。【選択図】図2

Description

本発明は、被包装物を収納する包装袋を収容した状態でチャンバー内を真空ポンプにより減圧して包装袋内の脱気を行い、この状態で包装袋の被包装物投入口を閉じ、閉状態の被包装物投入口を封止して、被包装物を真空包装する真空包装装置に関する。
従来、食品などの被包装物を包装する包装方法の一つとして真空包装が知られている。真空包装は、真空包装装置のチャンバー内に被包装物が収納された包装袋を収容し、チャンバー内を真空ポンプにより減圧して包装袋内を脱気し、この状態で包装袋の被包装物投入口をヒートシールなどにより封止して行われる。そして、真空包装装置においては、筐体の上部にチャンバーを備え、筐体の内部に真空ポンプや制御装置を収納する構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第4945272号公報
ところで、上記特許文献に記載の真空包装装置では、真空ポンプの排気が筐体内に放出されるため、長期に亘って真空包装作業を繰り返し行うと、排気に含まれる水分や油分が筐体内に付着したり、水分や油分の付着により筐体内にゴミや埃が堆積し易くなったりする虞がある。また、排気が高温である場合には、筐体内の温度が上昇し易くなり、筐体内に配置される制御装置等が誤作動する虞がある。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、内蔵された真空ポンプの排気を外方へ放出可能な真空包装装置を提供しようとするものである。
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1に記載のものは、被包装物を収納した包装袋を収容するチャンバーと、該チャンバーとは別個に区画形成された配置空間部内に配置され、チャンバー内を減圧して包装袋内の脱気を行う真空ポンプと、チャンバー内に設けられ、包装袋の開口部を封止する封止装置と、を備えた真空包装装置において、
前記真空ポンプの排気口に排気配管を接続し、該排気配管の下流端を配置空間部の外方に開放したことを特徴とする真空包装装置である。
請求項2に記載のものは、前記排気配管の下流端を上流端よりも下方に配置したことを特徴とする請求項1に記載の真空包装装置である。
請求項3に記載のものは、前記排気配管には、屈曲して形成される排気トラップを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の真空包装装置である。
請求項4に記載のものは、前記配置空間部を密閉し、該配置空間部と外方との間で雰囲気が移動することを阻止可能としたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の真空包装装置である。
本発明によれば、以下のような優れた効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、真空ポンプの排気口に排気配管を接続し、該排気配管の下流端を配置空間部の外方に開放したので、配置空間部内に配置された真空ポンプの排気を排気配管に通して真空包装装置の外方へ放出することができる。したがって、真空ポンプの排気が配置空間部内に滞留する不都合を避けることができ、排気により真空包装装置の内部が汚れたり昇温したりすることを抑制することができる。
請求項2に記載の発明によれば、排気配管の下流端を上流端よりも下方に配置したので、排気内の水分や油分が排気配管の内壁部で凝縮して液体が溜まったとしても、この液体が真空ポンプへ逆流することを阻止することができる。
請求項3に記載の発明によれば、排気配管には、屈曲して形成される排気トラップを備えたので、排気内の水分や油分を排気配管の内壁部に接触させて捕捉し易くなり、排気から水分や油分を一層除去しようとすることができる。
請求項4に記載の発明によれば、配置空間部を密閉し、該配置空間部と外方との間で雰囲気が移動することを阻止可能としたので、排気配管を通して配置空間部の外方へ放出した排気が配置空間部内に侵入することを阻止することができる。
真空包装装置の概略図であり、(a)は前方から見た斜視図、(b)は後方から見た斜視図である。 筐体の内部に配置された構成を示す概略図であり、(a)は前方から見た斜視図、(b)は後方から見た斜視図である。 略U字状の排気トラップを備えた排気配管の概略図である。 クランク状に屈曲した排気トラップを備えた排気配管の概略図である。 排気配管の下流端の構成の変形例を示す概略図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
真空包装装置1は、図1および図2に示すように、当該真空包装装置1の基部となる筐体2と、被包装物を収容した包装袋(図示せず)を収納するチャンバー3と、チャンバー3内を減圧して包装袋内の脱気を行う真空ポンプ(脱気装置)4と、チャンバー3の内部に設けられ、包装袋の開口部(被包装物投入口)を閉じて封止する加熱封止装置5(本発明における封止装置に相当)と、真空ポンプ4と加熱封止装置5とを制御する制御装置7と、を備えて構成されている。
筐体2は、上下両側が開放した枠状の筐体本体2aと、該筐体本体2aの下部を閉成する筐体底部2bとを備えて構成されており、当該筐体2の上部をチャンバー3の設置により閉成して、当該筐体2内に配置空間部2cをチャンバー3とは別個に区画形成している。そして、配置空間部2c内に真空ポンプ4および制御装置7を収容して筐体底部2b上に配置している。
チャンバー3は、上面に包装袋を載置可能な本体部3aと、該本体部3aを上方から閉塞する蓋部3bとから構成された耐圧容器であり、蓋部3bを上下方向に回動して開閉可能とし、蓋部3bと本体部3aとの当接部分にシール材(図示せず)を設けてチャンバー3内の気密性を維持できるように構成されている。また、本体部3aには吸引口(図示せず)を穿設して真空ポンプ4の吸気ポート4a(図2参照)へ接続し、真空ポンプ4を駆動するとチャンバー3内の空気が吸引口から吸引されてチャンバー3内が減圧されるように構成されている。
加熱封止装置5は、本体部3a側に昇降可能な状態で設けられた横長角材状の下側ヒーターブロック10と、蓋部3bの下面側に固定された横長角材状の上側ヒーターブロック11とを備え、下側ヒーターブロック10を閉成用シリンダ(図示せず)の駆動により昇降可能とし、上側ヒーターブロック11と上昇状態の下側ヒーターブロック10との間に包装袋を挟持して包装袋の開口部を閉成するように構成されている。また、閉成用シリンダを真空ポンプ4の吸気ポート4aへ連通し、閉成用シリンダ内を真空ポンプ4により吸気すると、閉成用シリンダが下側ヒーターブロック10を上昇させて上側ヒーターブロック11へ圧接し、閉成用シリンダ内が大気開放されると、下側ヒーターブロック10が上側ヒーターブロック11から下方へ離間するように構成されている。
さらに、下側ヒーターブロック10の上側ヒーターブロック11側(上部)および上側ヒーターブロック11の下側ヒーターブロック10側(下部)にはヒーター(図示せず)をそれぞれ備え、上側ヒーターブロック11と下側ヒーターブロック10との間に包装袋を挟持した状態でヒーターに通電すると、包装袋の開口部が閉成した状態で加熱圧着(熱溶着)されて封止されるように構成されている。
そして、真空包装装置1は、図2(b)に示すように、真空ポンプ4の排気口4bに排気配管15を接続し、該排気配管15の下流端を配置空間部2cの外方に開放している。具体的に説明すると、真空ポンプ4の排気口4bに配管接続アダプター16を装着して排気口4bを閉成し、配管接続アダプター16に設けた配管接続ポート17と排気口4bとを連通している。さらに、筐体2の外壁のうち配管接続ポート17よりも下方に位置する箇所(詳しくは、筐体底部2bの側縁部から立設され、筐体2の外壁の下側の一部となる起立壁部2d)には筐体排気接続ポート19を配置空間部2c側(真空ポンプ4側)へ向けて突設し、該筐体排気接続ポート19の一端を筐体2の外方へ開放し、他端を真空ポンプ4側へ向けて開放している。そして、配管接続ポート17と筐体排気接続ポート19との間には、樹脂製ホース等で構成される排気配管15で接続して該排気配管15の下流端(筐体排気接続ポート19側の端部)を上流端(配管接続ポート17側の端部)よりも下方に配置し、この状態で真空ポンプ4の排気口4bを配管接続アダプター16(配管接続ポート17)、排気配管15、筐体排気接続ポート19を介して配置空間部2cの外方(当該真空包装装置1の外方)へ開放している。
次に、真空包装装置1において被包装物を真空包装する手順について説明する。なお、真空包装開始前の状態(常態)では、真空ポンプ4を駆動せず、チャンバー3内および閉成用シリンダ内が大気開放されているものとする。
まず、被包装物を入れた包装袋をチャンバー3内にセットするセット工程(準備工程)を行う。セット工程では、蓋部3bを開けた状態で、作業員が包装袋を本体部3a上に載せるとともに包装袋の開口部を下側ヒーターブロック10上に載せる。包装袋をセットした後、手で蓋部3bを閉じると、蓋開閉検出センサ(図示せず)が蓋部3bの閉成状態を検出して真空包装装置1の制御装置7に信号を送る。
制御装置7が蓋部3bの閉成状態の検出信号を受信したならば、減圧工程に移行する。減圧工程では、制御装置7がチャンバー3内の減圧操作を制御する。具体的には、チャンバー3と真空ポンプ4との間の真空電磁弁(図示せず)を開き、この状態で真空ポンプ4を駆動してチャンバー3内の減圧を開始し、包装袋内の脱気を行う。
チャンバー3内を減圧し続け、チャンバー3内が予め設定された所定の圧力まで減圧されたことが気圧検出センサ(図示せず)により検出されたならば、封止工程に移行する。封止工程では、制御装置7が減圧工程時に開いた真空電磁弁を閉じてチャンバー3内の減圧状態を保つ。また、真空ポンプ4と閉成用シリンダとの間の閉成用電磁弁(図示せず)を開き、閉成用シリンダ内を吸気することにより下側ヒーターブロック10を上昇させ、上側ヒーターブロック11と下側ヒーターブロック10との間に包装袋を挟持して開口部を閉成する。包装袋の開口部を閉成したならば、この状態で各ヒーターに通電し、開口部を閉成状態で加熱してヒートシール(封止)する。
包装袋の開口部のヒートシールが終了したならば、各ヒーターの通電を停止し、開口部の冷却時間が経過するまで加熱封止装置5による挟持状態を維持する。そして、冷却時間の経過後、閉成用シリンダ内を大気開放することにより下側ヒーターブロック10を下降させて上側ヒーターブロック11から離間させ、封止状態の包装袋の挟持を解除する。さらに、チャンバー3内を大気圧へ戻し、真空ポンプ4の駆動を停止した後に報知音を発生させる等して真空包装の終了を報知する。
そして、減圧工程から真空包装の終了まで駆動し続ける真空ポンプ4においては、当該真空ポンプ4の排気口4bに排気配管15を接続し、該排気配管15の下流端を配置空間部2cの外方(言い換えると、真空包装装置1の外方)に開放しているので、真空ポンプ4の排気を排気配管15に通して真空包装装置1の外方へ放出することができる。したがって、真空ポンプ4の排気が配置空間部2c内に滞留する不都合を避けることができ、排気により真空包装装置1(筐体2)の内部が汚れたり昇温したりすることを抑制することができる。なお、真空ポンプ4を油回転真空ポンプ4で構成する場合には、排気に含まれる油分(オイルミスト)が筐体2の内部に付着してしまうこと、ひいては、油分が内部に付着して形成された油の層がゴミや埃を吸着して真空包装装置1の内部がひどく汚れてしまうことを避けようとすることができる。さらに、真空ポンプ4とともに配置空間部2c内に配置されている制御装置7が不用意に昇温する不都合を抑制することができ、制御装置7の誤動作、ひいては真空包装装置1の誤動作が発生することを抑えることができる。
また、排気配管15の下流端を上流端よりも下方に配置しているので、排気内の水分や油分が排気配管15の内壁部で凝縮して液体が溜まったとしても、この液体が真空ポンプ4へ逆流することを阻止することができる。さらに、配置空間部2c内のうち上部よりも雰囲気温度が低くなりがちな下部に真空ポンプ4の排気を通過させることができる。これにより、排気内の水分や油分が排気配管15内で凝縮し易くなり、排気から水分や油分を除去しようとすることができる。
そして、真空ポンプ4と筐体2の起立壁部2d(言い換えると、配置空間部2cを区画する起立壁部(区画壁)2d)とを離間し、この離間により空いた空間(配置空間部2cの一部)に排気配管15を延設したので、排気配管15を通過中に真空ポンプ4の排気が冷却される時間を稼ぐことができ、排気内の水分や油分が排気配管15内で凝縮することの促進、ひいては、排気から水分や油分を除去することの促進を図ることができる。
なお、図3に示すように、排気配管15の中間部分を下方へ向けて屈曲して略U字状の排気トラップ22を備えれば、排気内の水分や油分を排気トラップ22の内壁部に接触させて捕捉し易くなり、排気から水分や油分を一層除去しようとすることができる。また、排気配管15内で凝縮した水や油等の排液が排気配管15を流下する不都合、さらには真空包装装置1の外方へ流出する不都合を避けることができる。さらに、排気トラップ22の下端部(言い換えると、排液が溜まる箇所)に排液回収管と排液回収弁とを接続し(いずれも図示せず)、メンテナンス作業時に排液回収弁を開操作して水や油等の排液を排気配管15から排液回収管へ抜き取り、排液回収管の下流端から予め準備しておいた排液回収容器(図示せず)へ流下させて回収するようにしてもよい。
そして、排気配管15の排気トラップは、当該排気トラップの内壁部に排気内の水分や油分を接触させて捕捉することができれば、略U字状に限らず他の形状を呈して構成されてもよい。例えば、図4に示すように、排気配管15の中間部分を下方へ向けて屈曲してクランク状の排気トラップ23を構成してもよい。また、屈曲部分の下端から排液流下管24を分岐して排液貯留部25に接続して、排気トラップ23の内壁部にて捕捉した排液を排液流下管24へ流下させて排液貯留部25に貯留するようにしてもよい。さらに、排液貯留部25の下部に排液回収管26と排液回収弁27とを接続し、メンテナンス作業時に排液回収弁27を開操作して水や油等の排液を排液貯留部25から排液回収管26へ抜き取り、排液回収管26の下流端から予め準備しておいた排液回収容器(図示せず)へ流下させて回収するようにしてもよい。
さらに、筐体2とチャンバー3との接合箇所や、筐体本体2aと筐体底部2bとの接合箇所にシール材を配置したり、筐体2と外方とを連通する連通口(通気口)の開設を避けたりして、配置空間部2cを密閉し、該配置空間部2cと外方との間で雰囲気が移動することを阻止可能とすれば、排気配管15を通して配置空間部2cの外方へ放出した排気が配置空間部2c内に侵入することを阻止することができる。しかも、配置空間部2c内に配置されている構成のうち真空ポンプ4以外の構成からゴミ等の異物が発生したとしても、この異物が配置空間部2cから外方へ放出されることを防ぐことができる。したがって、食品の調理室やクリーンルーム等のように異物の発生を嫌う環境内においても真空包装装置1を支障なく使用することができる。
ところで、上記実施形態では、筐体2に設けられた筐体排気接続ポート19に排気配管15を接続して、排気配管15の下流端を配置空間部2cの外方に開放したが、本発明はこれに限定されない。要は、真空ポンプ4の排気を配置空間部2cの外方へ放出することができれば、排気配管15の下流端をどのように構成してもよい。例えば、図5に示すように、排気配管15の下流端を起立壁部2d(配置空間部2cの区画壁)から配置空間部2cの内側へ離間し、起立壁部2dには、排気が通過可能な排気口(例えば、開口部にメッシュパネルを装着して構成された排気口)2eを備え、排気配管15の下流端に開設された下流開口(排気出口)15aを排気口2eに臨ませてもよい。このようにして排気口2eを介して排気配管15の下流端を配置空間部2cの外方に開放(連通)することにより、真空ポンプ4の排気を配置空間部2cの外方へ放出するようにしてもよい。
そして、前記した実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明は、上記した説明に限らず特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれるものである。
1 真空包装装置
2 筐体
2a 筐体本体
2b 筐体底部
2c 配置空間部
2d 起立壁部
2e 排気口
3 チャンバー
3a 本体部
3b 蓋部
4 真空ポンプ
4a 吸気ポート
4b 排気口
5 加熱封止装置
7 制御装置
10 下側ヒーターブロック
11 上側ヒーターブロック
15 排気配管
16 配管接続アダプター
17 配管接続ポート
19 筐体排気接続ポート
22 排気トラップ
23 排気トラップ
24 排液流下管
25 排液貯留部
26 排液回収管
27 排液回収弁

Claims (4)

  1. 被包装物を収納した包装袋を収容するチャンバーと、該チャンバーとは別個に区画形成された配置空間部内に配置され、チャンバー内を減圧して包装袋内の脱気を行う真空ポンプと、チャンバー内に設けられ、包装袋の開口部を封止する封止装置と、を備えた真空包装装置において、
    前記真空ポンプの排気口に排気配管を接続し、該排気配管の下流端を配置空間部の外方に開放したことを特徴とする真空包装装置。
  2. 前記排気配管の下流端を上流端よりも下方に配置したことを特徴とする請求項1に記載の真空包装装置。
  3. 前記排気配管には、屈曲して形成される排気トラップを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の真空包装装置。
  4. 前記配置空間部を密閉し、該配置空間部と外方との間で雰囲気が移動することを阻止可能としたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の真空包装装置。
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