JPH01307320A - 受信機 - Google Patents

受信機

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JPH01307320A
JPH01307320A JP13868688A JP13868688A JPH01307320A JP H01307320 A JPH01307320 A JP H01307320A JP 13868688 A JP13868688 A JP 13868688A JP 13868688 A JP13868688 A JP 13868688A JP H01307320 A JPH01307320 A JP H01307320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
coupling capacitor
demodulation
output
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP13868688A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Ao
粟生 和宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電源を間欠して動作させる受信機に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の受信機のブロック図であり、図において
、1は受信アンテナ、2は受信局部発振入力端子(以下
、受信局発入力端子という)、3は受信機の周波数変換
増幅回路であり、高周波増幅器31.受信周波数帯域濾
波器32、受信局発周波数帯域濾波器33、第1ミキサ
回路(M I X)34、第1中間周波数帯域濾波器3
5、第1中間周波数増幅器36.第2局発振器(○5C
)37、第2ミキサ回路38、第2中間周波数帯域濾波
器39から構成される。この周波数変換増幅回路3の出
力は振幅制限増幅・FM復調回路(LIM・DISC)
4に入力されている。
また、5はディスクリミネータの同調回路であり、前記
振幅制限増幅・FM復調回路4のFM復調出力は結合コ
ンデンサ10を介してベースバンド信号増幅回路7に入
力され、その増幅出力を復調出力端子8より取り出すよ
うになっている。
なお、ベースバンド信号増幅回路7は入力抵抗71、帰
還抵抗72、演算増幅器73、バイアス回路を構成する
抵抗74、抵抗75とから構成されている。
次に動作について説明する。第5図は動作を説明するた
めの波形図であり、第5図(a)は回路を駆動する間欠
電源の投入後の波形を示し、第5図(b)は振幅制限増
幅・FM復調回路4のFM復調出力波形を示し、第5図
(c)はベースバンド信号増幅回路7の出力端子8の復
調出力波形をそれぞれ示している。
周波数変換増幅回路3および振幅制限増幅・FM復調回
路4、ベースバンド信号増幅回路7はすべて同一の間欠
動作する電源が供給されており、この電源の立ち上げ時
(第5図(a))には、前記振幅制限増幅・FM復調回
路4のFM復調出力としては、第5図(b)に示すよう
に、受信局発入力端子2から入力された受信局発周波数
が定常状態になるまでの間、第1中間周波数帯域渡波器
35、第2中間周波数寄域濾波器39で受信帯域外とな
るため、雑音出力が出力され、受信局発周波数が定常状
態に安定゛してくると復調信号が出力される。
ここで、受信入力周波数がドリフトしている場合は特に
第5図(b)に示すように、雑音出力から信号出力に切
り換わる際、直流電圧がステップ状に変化する。
ベースバンド信号増幅回路7は結合コンデンサ10を介
してFM復調出力に接続しているため、τ、 = C−
R1(C2は結合コンデンサ10の容量、R1は入力抵
抗71の抵抗値)なる時定数で決まる応答の復調出力波
形(第5図(C))を示すことになる。
なお、結合コンデンサ10の容量値は第5図(c)に示
すように、受信信号の前半は高速伝送の信号となり、後
半で低速伝送の信号となる1ような信号を受信するため
、低速伝送の信号でも受信できるように大容量のコンデ
ンサを使用しているため、時定数τ、 = C2R1は
比較的長い時定数とするように選定している。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の受信機は以上のように構成されているので、受信
機の電源を間欠動作させると、特に受信周波数にドリフ
トがある場合は、その電源の立ち上がりから信号を受信
できる定常の直流電圧に収束するのに時間がかかるとい
う問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、電源の立ち上げ時に短時間で定常の直流電圧
に収束させ、速い応答の受信信号を復調出力端子に送出
できる受信機を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る受信機は、振幅制限増幅・FM復調回路
に第1の結合コンデンサを介して結合されるベースバン
ド信号増幅回路の第1の結合コンデンサに接続される第
2の結合コンデンサと、電源投入と時間差をもって制御
され、第2の結合コンデンサを第1の結合コンデンサに
並列接続させるスイッチ回路とを設けたものである。
〔作用〕
この発明におけるスイッチ回路は電源投入直後にはOF
F状態であり、ベースバンド信号増幅回路には第1の結
合コンデンサを介して振幅制限増幅・FM復調回路から
FM復調出力が入力され、直流変動が大きい間に受信す
る高速伝送信号に対して速い応答でベースバンド信号増
幅回路が出力し、電源投入後所定時間遅れてスイッチ回
路がONとなり、第1.第2の結合コンデンサが並列接
続状態となり、振幅制限増幅・FM復調回路から出力さ
れる復調信号が第1.第2の結合コンデンサを通してベ
ースバンド信号増幅回路に入力され、低速信号に対して
も受信可能となる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は受信アンテナ、2は受信局発入力端子
、3は周波数変換増幅回路、4は振幅制限増幅、FM復
調回路(LIM−DISC)であり、この振幅制限増幅
・FM復調回路4にはディスクリミネータの同調回路5
が接続されている。
6は前記振幅制限増幅・FM復調回路4とベースバンド
信号増幅回路7との間に接続された結合コンデンサ(以
下、第1の結合コンデンサという)であり、ベースバン
ド信号増幅回路7の出力は復調出力端子8に出力される
ようになっている。
以上までの構成は第4図と同一であり、以下に述べる部
分が第4図とは異なり、この第1図の実施例の特徴をな
す部分である。
すなわち、12はスイッチ回路を構成するアナログスイ
ッチ、10はこのアナログスイッチ12と直列に接続さ
れた第2の結合コンデンサである。
このアナログスイッチ12と第2の結合コンデンサ10
との直列回路は第1の結合コンデンサ6と並列に接続さ
れている。11はアナログスイッチ12に並列に接続さ
れた抵抗である。
9は前記アナログスイッチ12を制御する電圧検出回路
で、電圧検出回路9は抵抗R2とコンデンサC1を含む
CR積分回路と、ヒステリシス特性をもったゲートバッ
ファ回路91とダイオード92から構成されている。抵
抗R1とコンデンサC3は電源とアース間に直列に接続
され、その接続点はゲートバッファ回路91の入力端に
接続され、ゲートバッファ回路91の出力がアナログス
イッチ12に供給されるようにしている。ダイオード9
2は抵抗R3に並列に接続されている。
次に動作について説明する0周波数変換槽幅回路3、振
幅制限増幅・FM復調回路4、ベースバンド信号増幅回
路7.電圧検出回路9はすべて同一の間欠動作する電源
(第2図(a))が供給されているものとする。
電圧検出回路9は抵抗R3とコンデンサC1とによるC
R積分回路(時定数τ3”C3R3)とヒステリシス特
性をもったゲートバッファ回路91とからなり、第2図
(c)に示すように、電源投入直後に出力を低レベルに
、積分回路の抵抗R3とコンデンサC3の時定数だけ遅
れて第2図(d)に示すように、高レベルに変化する出
力をアナログスイッチ12に送出する。
これにより、電源投入直後は、アナログスイッチ12は
OFFになっており、ベースバンド信号増幅回路7の入
力側はRx>>Rx (R□は入力抵抗71の抵抗値、
R2は抵抗11の抵抗値)という条件の抵抗値の場合、
第1の結合コンデンサ6を介してFM復調出力に接続さ
れ、τ3 = C2R3の時定数だけ遅れた後、第2図
(d)のように電圧検出回路9の出力は高レベルとなり
、アナログスイッチ12がONとなり、第2の結合コン
デンサ10が第1の結合コンデンサ6と並列に接続され
、それぞれの容量をC1,C,とすると、その合成容量
(C工+02)を介してベースバンド信号増幅回路7の
入力側はFM復調出力に接続されることになる。
したがって、第2図(b)に示すような振幅制限増幅・
FM復調回路4のFM復調出力波形に対して、ベースバ
ンド信号増幅回路7の出力信号は第2図(e)のように
信号前半の直流変動の大きい間に受信した高速伝送信号
に対しては速い応答を示し、信号後半の低速伝送信号に
対しても受信可能となる。
ここで、第1.第2の結合コンデンサ6.10の容量は
C工< C2となるよう選定しているため、電源投入直
後は、τ1=C1R1の時定数でベースバンド信号増幅
回路7は直流電圧の入力変動に対して動作し、速い応答
を示す。
また、アナログスイッチ12が低レベルで制御されてい
る間、第2の結合コンデンサ1oはτ2=C,X (R
□+R2)の時定数で両電極間が充電され、アナログス
イッチ12が高レベルでONに制御されるように切り換
わる時点では、第1の結合コンデンサ6の面電極の電位
と同電位となっているため、アナログスイッチ12がO
FFからONとなり、ベースバンド信号増幅回路7の入
力側が第1.第2の結合コンデンサ6.1oの合成容量
(C工+02)でFM復調出力に接続された時点では、
直流電圧変動が復調出方端子8に発生することはない。
なお、上記実施例では、スイッチ回路としてアナログス
イッチ12を使用した場合を示したが、NチャンネルF
ETを使用してもよい、この実施例を第3図に示す。図
において、13はNチャンネルFETで、このNチャン
ネルFET13のゲートにCR積分回路14を接続して
いる。
次に動作について説明する。CR積分回路14はτ) 
= C3R3の時定数を有している。電源投入直後はコ
ンデンサC3に充電されていないため、NチャンネルF
ET13はしゃ断状態となり、ベースバンド信号増幅回
路7の入力側は第1の結合コンデンサ6のみが接続され
ている状態となり、直流変動入力に対して速い応答を示
す。
電源投入後コンデンサC1に徐々に充電され、Nチャン
ネルFET13はソース・ドレイン間のインピーダンス
が徐々に低くなり、導通状態に移行し、ベースバンド信
号増幅回路7の入力側は第1、第2の結合コンデンサ6
.10の合成容量(c t + c ’x )でFM復
調出力に接続されている状態となる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、電源を間欠して動作
させる受信機において、電源投入と時間差を有して制御
されるスイッチ回路をベースバント信号増幅回路の入力
側に接続し、電源投入直後にはスイッチ回路をOFFに
して第1の結合コンデンサを介してベースバンド信号増
幅回路に振幅制限増幅・FM復調回路の出力を入力させ
、所定時間後にスイッチ回路をONして第1の結合コン
デンサに第2の結合コンデンサを並列になるようにして
ベースバンド信号増幅回路の入力側の結合コンデンサの
容量値を切り換えるように構成したので、電源投入直後
の直流変動の大きい復調信号に対して応答の速い復調信
号を得ることができ、かつ容量値を切り換えた後は低速
伝送信号に対しても受信できる。これにともない、電源
投入直後高速伝送信号を受信し、後半で低速伝送信号を
受信するようなシステムにおいては、受信周波数にドリ
フトがある場合でも、速い応答の復調信号を得ることが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による受信機の構成を示す
ブロック図、第2図は第1図の実施例の動作を説明する
ための波形図、第3図はこの発明の他の実施例による受
信機の構成を示すブロック図、第4図は従来の受信機の
構成を示すブロック図、第5図は従来の受信機の動作を
説明するための波形図である。 4は振幅制限増幅・FM復調回路、6は第1の結合コン
デンサ、7はベースバンド信号増幅回路、10は第2の
結合コンデンサ、12はアナログスイッチ(スイッチ回
路)。 なお1図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 第1@ 第2図 (e)(別の9v土力 し−m−j〕〉=グγ二二二二
ニニニ==二二友彩 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも振幅制限増幅・FM復調回路と、この振幅制
    限増幅・FM復調回路から出力される復調出力が第1の
    結合コンデンサを介して結合されるベースバンド信号増
    幅回路と、前記振幅制限増幅・FM復調回路および前記
    ベースバンド信号増幅回路を間欠駆動させる電源とを備
    えた受信機において、前記第1の結合コンデンサに接続
    される第2の結合コンデンサと、前記電源投入直後にお
    いてはOFFで前記第1の結合コンデンサのみを前記ベ
    ースバンド信号増幅回路に接続させかつ前記電源の投入
    後所定時間経過するとONに制御されて上記第1の結合
    コンデンサに第2の結合コンデンサを並列接続させるス
    イッチ回路とを備えたことを特徴とする受信機。
JP13868688A 1988-06-06 1988-06-06 受信機 Pending JPH01307320A (ja)

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