JPH01306980A - 硬貨送出装置 - Google Patents
硬貨送出装置Info
- Publication number
- JPH01306980A JPH01306980A JP63136665A JP13666588A JPH01306980A JP H01306980 A JPH01306980 A JP H01306980A JP 63136665 A JP63136665 A JP 63136665A JP 13666588 A JP13666588 A JP 13666588A JP H01306980 A JPH01306980 A JP H01306980A
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- Japan
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 5
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D3/00—Sorting a mixed bulk of coins into denominations
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は両替機、ゲーム機等に用いられて硬貨等をばら
状態で収容するホッパー内から所定数の硬貨を１枚宛送
出する硬貨送出装置に関するものである。
状態で収容するホッパー内から所定数の硬貨を１枚宛送
出する硬貨送出装置に関するものである。
（従来の技術）
従来、この種の硬貨送出装置として、特公昭６２−４５
５８８号公報に開示の、第４図に示すように、ホッパー
１内に水平に対して傾斜した位置で回転軸の周りに回転
される硬貨送り円板３を具え、この硬貨送り円板３が中
心円形台部４と円板外周部分３ａの円周方向に離間した
位置で円板表面から突出する硬貨送り片５とを有し、硬
貨送り片によって送られてくる硬貨を出口６に向け案内
する硬貨送出ガイド７が硬貨送り円板３の外周部分を横
切って所定位置で設けられ、これより硬貨送り円板３の
回転により前記硬貨送り片５がホッパー内から硬貨を拾
し）上げ、この硬貨が硬貨送出ガイド７により出口６に
案内されて送出されるよう構成された形式の硬貨送出装
置が既知である。
５８８号公報に開示の、第４図に示すように、ホッパー
１内に水平に対して傾斜した位置で回転軸の周りに回転
される硬貨送り円板３を具え、この硬貨送り円板３が中
心円形台部４と円板外周部分３ａの円周方向に離間した
位置で円板表面から突出する硬貨送り片５とを有し、硬
貨送り片によって送られてくる硬貨を出口６に向け案内
する硬貨送出ガイド７が硬貨送り円板３の外周部分を横
切って所定位置で設けられ、これより硬貨送り円板３の
回転により前記硬貨送り片５がホッパー内から硬貨を拾
し）上げ、この硬貨が硬貨送出ガイド７により出口６に
案内されて送出されるよう構成された形式の硬貨送出装
置が既知である。
（発明が解決しようとする問題点）
上述した形式の従来の硬貨送出装置においては、硬貨送
り円板の外周部分に設けられる硬貨送り片の硬貨送出機
能、例えば、ホッパー内から硬貨を拾い上げる機能によ
って硬貨送出効率が影響され、硬貨送り片の硬貨送出機
能は硬貨送り円板の外周部分表面における硬貨送出片の
突出量および半径方向幅を大きくすることによって増大
させることができる。しかし、硬貨送り片の突出量およ
び半径方向幅を大きくすると１個の硬貨送り片によって
複数の硬貨が出口に運ばれる結果として生じる出口での
硬貨の目詰りの問題ばかりでなく、硬貨送り円板の回転
停止時に出口を硬貨送り片が塞いで硬貨の通過を邪魔す
る問題や、硬貨送り円板の外周部分を横切って設けられ
ている硬貨送出ガイドに設けるべき硬貨送り片バイパス
通路を大きくしなければならないために生じる硬貨によ
る目詰り等の問題がある。
り円板の外周部分に設けられる硬貨送り片の硬貨送出機
能、例えば、ホッパー内から硬貨を拾い上げる機能によ
って硬貨送出効率が影響され、硬貨送り片の硬貨送出機
能は硬貨送り円板の外周部分表面における硬貨送出片の
突出量および半径方向幅を大きくすることによって増大
させることができる。しかし、硬貨送り片の突出量およ
び半径方向幅を大きくすると１個の硬貨送り片によって
複数の硬貨が出口に運ばれる結果として生じる出口での
硬貨の目詰りの問題ばかりでなく、硬貨送り円板の回転
停止時に出口を硬貨送り片が塞いで硬貨の通過を邪魔す
る問題や、硬貨送り円板の外周部分を横切って設けられ
ている硬貨送出ガイドに設けるべき硬貨送り片バイパス
通路を大きくしなければならないために生じる硬貨によ
る目詰り等の問題がある。
本発明の目的は、硬貨送出機能に優れ、しかも上述した
出口での問題を解消した硬貨送り片を具える前述した形
式の硬貨送出装置を提供しようとするものである。
出口での問題を解消した硬貨送り片を具える前述した形
式の硬貨送出装置を提供しようとするものである。
（問題点を解決するための手段）
これがため、本発明によれば、第１および２図に示すよ
うに、硬貨がばら状態で収容されているホンパー１内で
回転軸２により回転される硬貨送り円板３を具え、この
硬貨送り円板３が中心円形台部４と円板外周部分３ａに
おいて円周方向に離間した位置で円板表面から突出する
複数個の硬貨送り片５とを有し、硬貨送り片５によって
送られてくる硬貨を出口６に向け案内する硬貨送出ガイ
ド７が硬貨送り円板３の外周部分３ａを横切って所定位
置で設けられた硬貨送出装置において、前記硬貨送り円
板３の裏面側で硬貨送り片キャリヤ８が回転軸２により
硬貨送り円板３と一緒に回転されるよう支持して設けら
れ、硬貨送り片キャリヤ８に円周方向に離間した位置で
複数個の硬貨送り片５が硬貨送り円板３に向け突設され
、これらの硬貨送り片５が挿入される受け孔９が硬貨送
り円板３に貫通して設けられ、硬貨送出ガイド７の位置
において硬貨送り片５が硬貨送り片受け孔９内に後退す
るとともに硬貨送出ガイド７の位置とは直径的反対側位
置において硬貨送り片５が硬貨送り片受け孔９を経てほ
ぼ最大量で突出するよう硬貨送り片キャリヤ８が硬貨送
り円板３に対して傾斜した位置で回転自在に支持されて
いることを特徴とする。
うに、硬貨がばら状態で収容されているホンパー１内で
回転軸２により回転される硬貨送り円板３を具え、この
硬貨送り円板３が中心円形台部４と円板外周部分３ａに
おいて円周方向に離間した位置で円板表面から突出する
複数個の硬貨送り片５とを有し、硬貨送り片５によって
送られてくる硬貨を出口６に向け案内する硬貨送出ガイ
ド７が硬貨送り円板３の外周部分３ａを横切って所定位
置で設けられた硬貨送出装置において、前記硬貨送り円
板３の裏面側で硬貨送り片キャリヤ８が回転軸２により
硬貨送り円板３と一緒に回転されるよう支持して設けら
れ、硬貨送り片キャリヤ８に円周方向に離間した位置で
複数個の硬貨送り片５が硬貨送り円板３に向け突設され
、これらの硬貨送り片５が挿入される受け孔９が硬貨送
り円板３に貫通して設けられ、硬貨送出ガイド７の位置
において硬貨送り片５が硬貨送り片受け孔９内に後退す
るとともに硬貨送出ガイド７の位置とは直径的反対側位
置において硬貨送り片５が硬貨送り片受け孔９を経てほ
ぼ最大量で突出するよう硬貨送り片キャリヤ８が硬貨送
り円板３に対して傾斜した位置で回転自在に支持されて
いることを特徴とする。
（作 用）
上述の構成を具える本発明装置は、回転軸２により硬貨
送り円板３が回転される際、この硬貨送り円板３の裏面
側で硬貨送り片キャリヤ８も硬貨送り円板３と一緒に回
転されるが、硬貨送り片手ャリャ８は硬貨送り円板３に
対して傾斜した位置で回転される、したがって、硬貨送
り片キャリヤ８上の硬貨送り片５は硬貨送出ガイド６の
位置と ′は直径的対向位置、例えば、硬貨拾
い上げ位置において、例えば、３枚の硬貨を拾い上げ得
るような最大突出量で硬貨送り円板３の外周部分３ａの
表面から突出し、この位置から出口６に向けて回転する
にしたがって突出量は減少し、出口６の手前では１枚の
硬貨だけを出口６に向け送出し得る突出量に、さらに、
硬貨送出ガイド７の手前では第１図に示すように硬貨送
り片受け孔９内に引込んで、硬貨送り円板３の外周部分
３ａの表面から突出しなくなる。硬貨送出ガイド７の取
付位置を過ぎると硬貨送り片５は再び硬貨送り円板３の
外周部分３ａの表面に現れ始め、その突出量が次第に増
大されて上述した最大突出量となる。
送り円板３が回転される際、この硬貨送り円板３の裏面
側で硬貨送り片キャリヤ８も硬貨送り円板３と一緒に回
転されるが、硬貨送り片手ャリャ８は硬貨送り円板３に
対して傾斜した位置で回転される、したがって、硬貨送
り片キャリヤ８上の硬貨送り片５は硬貨送出ガイド６の
位置と ′は直径的対向位置、例えば、硬貨拾
い上げ位置において、例えば、３枚の硬貨を拾い上げ得
るような最大突出量で硬貨送り円板３の外周部分３ａの
表面から突出し、この位置から出口６に向けて回転する
にしたがって突出量は減少し、出口６の手前では１枚の
硬貨だけを出口６に向け送出し得る突出量に、さらに、
硬貨送出ガイド７の手前では第１図に示すように硬貨送
り片受け孔９内に引込んで、硬貨送り円板３の外周部分
３ａの表面から突出しなくなる。硬貨送出ガイド７の取
付位置を過ぎると硬貨送り片５は再び硬貨送り円板３の
外周部分３ａの表面に現れ始め、その突出量が次第に増
大されて上述した最大突出量となる。
したがって、本発明によれば、硬貨送り片５により十分
な硬貨拾い上げまたは硬貨送出作用と撹押作用とが得ら
れ、しかも、出口部分では１枚の硬貨だけを確実に出口
に送出し、出口部分での硬貨または硬貨送出ガイドと硬
貨送り片との干渉による問題を全て解消することができ
、したがって、上述した形式の硬貨送出装置の硬貨送出
効率を著しく向上し得ると同時に作動の信頼性を高める
ことができる。
な硬貨拾い上げまたは硬貨送出作用と撹押作用とが得ら
れ、しかも、出口部分では１枚の硬貨だけを確実に出口
に送出し、出口部分での硬貨または硬貨送出ガイドと硬
貨送り片との干渉による問題を全て解消することができ
、したがって、上述した形式の硬貨送出装置の硬貨送出
効率を著しく向上し得ると同時に作動の信頼性を高める
ことができる。
（実施例）
第１および２図は本発明の１実施例を示しており、図示
の例では、ホッパー１は、既知のように適当な支持枠に
よって水平に対して傾斜して支持された固定支持板１０
に取付けられ、この固定支持板１０には、硬貨送り円板
支持面１１と、この支持面１１に対して傾斜した硬貨送
り片キャリヤ８の支持面１２とが設けられている。モー
フ１３によって駆動される回転軸２は固定支持板１０の
中心孔１４に貫通される。リテーナリング１５によって
円周方向に等間隔て離間した位置で回転自在に保持され
た複数個の硬貨送り円板支持ボール１６が固定支持板１
０の支持面１１上の環状レース１７と係合するよう位置
決めされ、同時にリテーナリング２０によって円周方向
に等間隔で離間した位置で回転自在に保持された複数個
の硬貨送り片キャリヤ支持ボール２１が固定支持板１０
の支持面１２上の環状レース２２に係合するよう位置決
めされて設けられ、硬貨送り片キャリヤ８および硬貨送
り円板３がそれぞれの中心孔により回転軸２に回転自在
に取付けられ、硬貨送り片キャリヤ８に円周方向に等間
隔で離間した位置で硬貨送り円板３に向け突設された複
数個の硬貨送り片４が同様に硬貨送り円板３に円周方向
に等間隔で離間した位置で貫通された同じ複数個の硬貨
送り片受け孔９内にそれぞれ挿入され、硬貨送り円板３
と硬貨送り片キャリヤ８との間および硬貨送り円板３の
表面側で回転軸２上にスプリング２５および２６がそれ
ぞれ取付けられ、スプリング２５の上端に掛合する座金
２７がねじ２８により回転軸２の軸端に緊締固着され、
これにより硬貨送り円板３および硬貨送り片キャリヤ８
の中央部分がスプリング２５および２６によって固定支
持板１０に向けてそれぞれ押圧され、硬貨送り円板３お
よび硬貨送り片キャリヤ８がボール１６および２１を介
して固定支持板１０上に回転自在に支承されている。
の例では、ホッパー１は、既知のように適当な支持枠に
よって水平に対して傾斜して支持された固定支持板１０
に取付けられ、この固定支持板１０には、硬貨送り円板
支持面１１と、この支持面１１に対して傾斜した硬貨送
り片キャリヤ８の支持面１２とが設けられている。モー
フ１３によって駆動される回転軸２は固定支持板１０の
中心孔１４に貫通される。リテーナリング１５によって
円周方向に等間隔て離間した位置で回転自在に保持され
た複数個の硬貨送り円板支持ボール１６が固定支持板１
０の支持面１１上の環状レース１７と係合するよう位置
決めされ、同時にリテーナリング２０によって円周方向
に等間隔で離間した位置で回転自在に保持された複数個
の硬貨送り片キャリヤ支持ボール２１が固定支持板１０
の支持面１２上の環状レース２２に係合するよう位置決
めされて設けられ、硬貨送り片キャリヤ８および硬貨送
り円板３がそれぞれの中心孔により回転軸２に回転自在
に取付けられ、硬貨送り片キャリヤ８に円周方向に等間
隔で離間した位置で硬貨送り円板３に向け突設された複
数個の硬貨送り片４が同様に硬貨送り円板３に円周方向
に等間隔で離間した位置で貫通された同じ複数個の硬貨
送り片受け孔９内にそれぞれ挿入され、硬貨送り円板３
と硬貨送り片キャリヤ８との間および硬貨送り円板３の
表面側で回転軸２上にスプリング２５および２６がそれ
ぞれ取付けられ、スプリング２５の上端に掛合する座金
２７がねじ２８により回転軸２の軸端に緊締固着され、
これにより硬貨送り円板３および硬貨送り片キャリヤ８
の中央部分がスプリング２５および２６によって固定支
持板１０に向けてそれぞれ押圧され、硬貨送り円板３お
よび硬貨送り片キャリヤ８がボール１６および２１を介
して固定支持板１０上に回転自在に支承されている。
回転軸２には半径方向に突出する駆動ピン３０が設けら
れ、これと駆動係合するピン３１が硬貨送り円板３の下
面に突設され、これにより硬貨送り円板３が回転軸２に
より回転駆動され、また、ねじピン３２が中心円形台部
４および硬貨送り円板３に貫通されたねじ孔にねじ込ま
れてねじピン３２の先端部が硬貨送り片キャリヤ８の掛
合孔３３に軸受３４を介して掛合され、これにより硬貨
送り円板３と一緒に硬貨送り片キャリヤ８が回転される
よう駆動連結されている。
れ、これと駆動係合するピン３１が硬貨送り円板３の下
面に突設され、これにより硬貨送り円板３が回転軸２に
より回転駆動され、また、ねじピン３２が中心円形台部
４および硬貨送り円板３に貫通されたねじ孔にねじ込ま
れてねじピン３２の先端部が硬貨送り片キャリヤ８の掛
合孔３３に軸受３４を介して掛合され、これにより硬貨
送り円板３と一緒に硬貨送り片キャリヤ８が回転される
よう駆動連結されている。
上述した実施例では、硬貨送り円板３が水平に対して傾
斜した位置で回転されるよう設けられた例につき説明し
たが、本発明は硬貨送り円板３が水平位置で回転される
構造の硬貨送出装置にも同様に適用することができる。
斜した位置で回転されるよう設けられた例につき説明し
たが、本発明は硬貨送り円板３が水平位置で回転される
構造の硬貨送出装置にも同様に適用することができる。
第３図は本発明の他の実施例を示し、図面は硬貨送り片
キャリヤ（図示せず）に突設される硬貨送り片５の半径
方向幅を大きくし、硬貨送り円板３の硬貨送り片受け孔
９を経て硬貨送り円板３の外周部分３ａに中心円形台部
４から半径方向に延びる硬貨送り片５が突出される構成
を示している。
キャリヤ（図示せず）に突設される硬貨送り片５の半径
方向幅を大きくし、硬貨送り円板３の硬貨送り片受け孔
９を経て硬貨送り円板３の外周部分３ａに中心円形台部
４から半径方向に延びる硬貨送り片５が突出される構成
を示している。
本例においても、前述したと同様に硬貨送り片キャリヤ
を硬貨送り円板３に対して傾斜した位置で一緒に回転さ
せて出口６に向かうにしたがって硬貨送り片５の突出量
が減少し、硬貨を出口６に向け案内するよう硬貨送り円
板３の外周部分３ａを横切って設けられた硬貨送出ガイ
ド７の位置では硬貨送り片５が硬貨送り片受け孔９内に
引込むよう構成される。
を硬貨送り円板３に対して傾斜した位置で一緒に回転さ
せて出口６に向かうにしたがって硬貨送り片５の突出量
が減少し、硬貨を出口６に向け案内するよう硬貨送り円
板３の外周部分３ａを横切って設けられた硬貨送出ガイ
ド７の位置では硬貨送り片５が硬貨送り片受け孔９内に
引込むよう構成される。
図示の例では、硬貨送り円板３および硬貨送り片キャリ
ヤ８をスラスト軸受のボール１６および２１を介して固
定支持板１０の支持面１１および１２にそれぞれ回転自
在に支持しているが、これに限られろことなく、他の適
当な軸受手段を用いることもでき、また、スラスト荷重
が小さい場合には、硬貨送り円板３および硬貨送り片キ
ャリヤ８を固定支持板１０の支持面１１および１２上に
直接支持させることもできる。
ヤ８をスラスト軸受のボール１６および２１を介して固
定支持板１０の支持面１１および１２にそれぞれ回転自
在に支持しているが、これに限られろことなく、他の適
当な軸受手段を用いることもでき、また、スラスト荷重
が小さい場合には、硬貨送り円板３および硬貨送り片キ
ャリヤ８を固定支持板１０の支持面１１および１２上に
直接支持させることもできる。
（効 果）
本発明によれば、硬貨送り片の突出量を大きくして十分
な硬貨送り作用と撹拌作用を得ることができ、しかも出
口部分で硬貨を出口に向け案内する硬貨送出ガイドおよ
び出口に通過する硬貨が硬貨送り片と相互に干渉する問
題をなくすことができ、これによって作動が確実で効率
の良い硬貨送出装置を提供することができる。
な硬貨送り作用と撹拌作用を得ることができ、しかも出
口部分で硬貨を出口に向け案内する硬貨送出ガイドおよ
び出口に通過する硬貨が硬貨送り片と相互に干渉する問
題をなくすことができ、これによって作動が確実で効率
の良い硬貨送出装置を提供することができる。
第１図は本発明による硬貨送出装置を第２図のＩ−Ｉ線
上で断面として示す断面図、 第２図は第１図に示す硬貨送出装置の硬貨送り円板の線
図的正面図、 第３図は本発明の変形例を示す硬貨送り円板の概略線図
、 第４図は従来の硬貨送出装置の全体斜視図である。 １ ホンパー ２・・・回転軸３・・・硬貨送
り円板 ３ａ・・外周部分４・中心円形台部
５・・硬貨送り片６・・・出口 ７・・・
硬貨送出ガイド８・・・硬貨送り片キャリヤ ９・・・硬貨送り片受け孔
上で断面として示す断面図、 第２図は第１図に示す硬貨送出装置の硬貨送り円板の線
図的正面図、 第３図は本発明の変形例を示す硬貨送り円板の概略線図
、 第４図は従来の硬貨送出装置の全体斜視図である。 １ ホンパー ２・・・回転軸３・・・硬貨送
り円板 ３ａ・・外周部分４・中心円形台部
５・・硬貨送り片６・・・出口 ７・・・
硬貨送出ガイド８・・・硬貨送り片キャリヤ ９・・・硬貨送り片受け孔
Claims (1)
- １、硬貨がばら状態で収容されているホッパー（１）内
で回転軸（２）により回転される硬貨送り円板（３）を
具え、この硬貨送り円板（３）が中心円形台部（４）と
円板外周部分（３ａ）において円周方向に離間した位置
で円板表面から突出する複数個の硬貨送り片（５）とを
有し、硬貨送り片（５）によって送られてくる硬貨を出
口（６）に向け案内する硬貨送出ガイド（７）が硬貨送
り円板（３）の外周部分（３ａ）を横切って所定位置で
設けられた硬貨送出装置において、前記硬貨送り円板（
３）の裏面側で硬貨送り片キャリヤ（８）が回転軸（２
）により硬貨送り円板（３）と一緒に回転されるよう支
持して設けられ、硬貨送り片キャリヤ（８）に円周方向
に離間した位置で複数個の硬貨送り片（５）が硬貨送り
円板（３）に向け突設され、これらの硬貨送り片（５）
が挿入される受け孔（９）が硬貨送り円板（３）に貫通
して設けられ、硬貨送出ガイド（７）の位置において硬
貨送り片（５）が硬貨送り片受け孔（９）内に後退する
とともに硬貨送出ガイド（７）の位置とは直径的反対位
置において硬貨送り片（５）が硬貨送り片受け孔（９）
を経てほぼ最大量で突出するよう硬貨送り片キャリヤ（
８）が硬貨送り円板（３）に対して傾斜した位置で回転
自在に支持されていることを特徴とする硬貨送出装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63136665A JPH0797420B2 (ja) | 1988-06-04 | 1988-06-04 | 硬貨送出装置 |
| US07/358,836 US5000718A (en) | 1988-06-04 | 1989-05-30 | Coin dispensing apparatus |
| DE89201380T DE68908284T2 (de) | 1988-06-04 | 1989-05-31 | Münzausgabevorrichtung. |
| ES89201380T ES2042973T3 (es) | 1988-06-04 | 1989-05-31 | Aparato distribuidor de monedas. |
| EP89201380A EP0345868B1 (en) | 1988-06-04 | 1989-05-31 | Coin dispensing apparatus |
| AT89201380T ATE93076T1 (de) | 1988-06-04 | 1989-05-31 | Muenzausgabevorrichtung. |
| KR1019890007563A KR940000824B1 (ko) | 1988-06-04 | 1989-06-02 | 경화 송출장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63136665A JPH0797420B2 (ja) | 1988-06-04 | 1988-06-04 | 硬貨送出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01306980A true JPH01306980A (ja) | 1989-12-11 |
| JPH0797420B2 JPH0797420B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=15180631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63136665A Expired - Lifetime JPH0797420B2 (ja) | 1988-06-04 | 1988-06-04 | 硬貨送出装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0797420B2 (ja) |
| KR (1) | KR940000824B1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0528340A (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-05 | Asahi Seiko Kk | コイン送出装置 |
| WO2005056136A1 (ja) * | 2003-12-15 | 2005-06-23 | Aruze Corp. | コイン払出装置 |
| JP2008097322A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Asahi Seiko Kk | コインホッパ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6245588A (ja) * | 1985-08-17 | 1987-02-27 | ベ−リンガ−・マンハイム・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | Ｎ↑６−ジ置換プリン誘導体、その製法及び該誘導体を含有するアレルギ−性疾患の治療剤 |
-
1988
- 1988-06-04 JP JP63136665A patent/JPH0797420B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-06-02 KR KR1019890007563A patent/KR940000824B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
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| JPS6245588A (ja) * | 1985-08-17 | 1987-02-27 | ベ−リンガ−・マンハイム・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | Ｎ↑６−ジ置換プリン誘導体、その製法及び該誘導体を含有するアレルギ−性疾患の治療剤 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0528340A (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-05 | Asahi Seiko Kk | コイン送出装置 |
| WO2005056136A1 (ja) * | 2003-12-15 | 2005-06-23 | Aruze Corp. | コイン払出装置 |
| JP2008097322A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Asahi Seiko Kk | コインホッパ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR900000808A (ko) | 1990-01-31 |
| JPH0797420B2 (ja) | 1995-10-18 |
| KR940000824B1 (ko) | 1994-02-02 |
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