JPH01306774A - 冷凍サイクル - Google Patents

冷凍サイクル

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Publication number
JPH01306774A
JPH01306774A JP13780188A JP13780188A JPH01306774A JP H01306774 A JPH01306774 A JP H01306774A JP 13780188 A JP13780188 A JP 13780188A JP 13780188 A JP13780188 A JP 13780188A JP H01306774 A JPH01306774 A JP H01306774A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
low
boiling point
compressor
condenser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13780188A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsumasa Iwamoto
岩本 哲正
Kenji Takaichi
健二 高市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP13780188A priority Critical patent/JPH01306774A/ja
Publication of JPH01306774A publication Critical patent/JPH01306774A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は超低温を得るだめの冷凍サイクルに関するもの
である。
従来の技術 一般に冷凍サイクルは、第2図に示す様に冷媒を圧縮機
1.凝縮器2.減圧器3及び蒸発器4の順に流して圧縮
機1に帰還させ、これを繰り返して所定の空間、例えば
冷蔵庫にあっては、庫内の冷凍室を冷却する様になって
いる。
そして、冷媒には、R−12が一般的に用いら  2れ
ており、蒸発温度は、−30℃程度の低温しか得られな
いものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の様な冷凍サイクルでは、−30℃
以下の超低温の蒸発温度を得ることはできないため、さ
らに低沸点冷媒であるR−22もしくはR−13B1の
様な蒸発温度の極端に低い冷媒を使用せざるを得ないと
されてきた。
しかし、その反面R−22,R−13B1の様な冷媒は
、R−12よりも相当強力に圧縮及び凝縮せねばならぬ
ため必然的に、圧縮機入力の増大を招き、超低温を必要
としない場合も同様に入力の増大により消費?E電力量
増大するという課題を有していた。
本発明は、上記課題に鑑み、超低温を必要としない一般
的な低温運転時には、消費電力量を低減させる冷凍サイ
クlしを提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、冷媒に非共沸混合冷媒を用
いたもので、超低温の必要な場合にのみ、低沸点冷媒を
冷凍サイクルに流す構成を備えたものである。
作  用 本発明は、上記した構成によって、超低温の必要な場合
にのみ、低沸点冷媒リンチの冷媒を流し、一般の低温運
転時には、低沸点冷媒と高沸点冷媒の混合の状態で冷媒
を流すので、一般の低温運転時には消費電力量の低減が
できるものである。
実施例 以下本発明の一実施例を、図面を参mしながら説明する
。尚、従来例と同じものについては同一番号を付して説
明を省略する。
まず、この実施例に於いては、冷媒に高沸点冷媒のR−
12と、低沸点冷媒のR−13B1という沸点の異なる
2種頌の冷媒を混合して得た非共沸混合冷媒を使用して
いる。図に於いて、6は主として高沸点冷媒分凝縮させ
るための第1凝縮器で、6は主として低沸点冷媒を凝縮
させるための第2凝縮器である。
そして、第1凝縮器6と第2凝縮器6との間には気液分
離器7が設けられており、これの上記気体溜り側8に第
1凝縮器6の出口側9と第2凝縮器6の入口側1oを接
続し、下部の液体溜り側11には電磁弁12を介して、
蒸発器4の出口側管13と接続された、熱交管14を収
納した貯溜タンク16に導かれている。
そして、貯溜タンク16の下部の液体溜り側16より貯
溜タンク16の出口部17との間は電磁弁12閉時に液
冷媒を貯溜タンク16から圧縮機1の吸入側18に戻す
ため減圧器19を介して接続されている。
次に上記構成に基づく作用に関し、第1図を用いて説明
する。
説明を判り易くするために、低温運転時と超低温運転時
に分けて説明する。
まず低温運転時を説明する。
低温度運転時は、電磁弁12は閉じられておシ、圧縮機
1を起動させると、冷媒R−12とR−13B1による
非共沸混合冷媒は、上記圧縮機1により圧縮させられて
、第1凝縮器6により凝縮せられて気液分離器7へと送
られる。この時、気液分離冊子に液として溜まるのはほ
とんどが高沸点冷媒であるR−12である。
そして、電磁弁12が閉じられているため、冷媒は第2
凝縮器6の入口側1oより、第2凝縮器6へと導かれる
第2凝縮器6では、主として低沸点冷媒R−13B1が
凝縮される。
この様にして、凝縮された非共沸混合冷媒の混合体は減
圧器3を介して蒸発器4にて蒸発し、圧縮機1に戻るサ
イクルを形成する。
この時、冷媒は低沸点冷媒と、高沸点冷媒との混合体で
あるため、比較的蒸発温度も高く、しかも高圧側、低圧
側の圧力差が少ないため、圧縮機1の入力が少なく消費
電力量も低減できるものである。
次に超低温運転時を説明する。
超低温運転時は電磁弁12は開かれており、圧縮機1を
起動させると、冷媒R−12とR−13B1による非共
沸混合冷媒は、上記圧縮機1により圧縮させられて、第
1凝縮器5により凝縮された高沸煮冷ff1R−12リ
ンチの液冷媒が気液分離器7の下部に溜まる。そして、
電磁弁12は開かれているため、熱父管14で冷却され
た貯溜タンク15へと液冷媒は溜まってゆく。そのため
、冷凍サイクル内は低沸点冷媒R−13B1+Jソチの
冷媒となり、蒸発器4の蒸発温度は超低温−となる。
この時、すrクル内を流れる冷媒は、低υ11点冷媒リ
ッチとなるため、低圧側と高圧側の圧力差も大きく、圧
縮機1の入力及び消費電力量も増大する。そして、超低
温が不要となれば、電磁弁12を閉じることにより貯溜
タンク16に溜まった液冷媒は減圧器19を介して徐々
に吸入側18へ戻ってゆく。
以上の様に、本実施例によれば、非共沸混合冷媒を用い
、超低温の必要な時にのみ、高沸点冷媒リッチの冷媒を
貯溜タンク16を溜め、低沸点冷媒リッチの冷媒を冷凍
サイクルに流す構成であるため、通常の低温運転時は、
比較的高沸点となる非共沸混合冷媒で冷凍サイクルを一
流れるため、消費電力量を低減させることができる。
発明の効果 以上の様に、本発明は、非共沸混合冷媒を用い、第1凝
縮器と第2凝縮器との間に気液分M器を設け、O1I記
気液分離器の下部の液溜り部より電磁弁を介して蒸発イ
g出ロ部より熱交換された貯溜タンクに高沸点冷媒を溜
める構成としたので、超低温が必要な場合のみ、低沸点
冷媒リッチの冷凍サイクルを形成させることができ、通
常の低温運転時の消費電力量を低減させることができ、
しかも、電磁弁の開閉のみで聴音に超低温サイクルと低
温サイクルとを切替えることができる等の効果を有して
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の冷凍サイクル図、第2図は従
来の冷凍サイクル図である。 1・・・・・・圧縮機、3・・・・・・減圧器、4・・
・・・・蒸発器、6・・・・・・第1凝縮器、6・・・
・・・第2凝縮器、7・・・・・・気液分離器、12・
・・・・・電磁弁、16・・・・・・貯溜タンク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
−圧喝機 3− 減圧器 4−・ l& 偽 a S −オ 1 凝鳩酪 6−・・ 51−2  颯鵬 b 7・・−気表分m酪 11−一表体デーtI)tt4 12− 電磁弁 15−″′詩1ダンク 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮機と第1凝縮器と第2凝縮器と減圧器と蒸発器とを
    備え、非共沸混合冷媒を用いると共に、前記第1凝縮器
    と第2凝縮器との間に気液分離器を、蒸発器と圧縮機と
    の間の配管と熱交換する貯溜タンクを設け、前記気液分
    離器の下部の液体溜まり側と前記貯溜タンクとを電磁弁
    を介して接続すると共に、前記貯溜タンクの下部液体溜
    まり部と前記圧縮機の吸入側とを減圧器を介して接続し
    たことを特徴とする冷凍サイクル。
JP13780188A 1988-06-03 1988-06-03 冷凍サイクル Pending JPH01306774A (ja)

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JP13780188A JPH01306774A (ja) 1988-06-03 1988-06-03 冷凍サイクル

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JP13780188A JPH01306774A (ja) 1988-06-03 1988-06-03 冷凍サイクル

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ID=15207168

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JP13780188A Pending JPH01306774A (ja) 1988-06-03 1988-06-03 冷凍サイクル

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106196681A (zh) * 2015-12-03 2016-12-07 青岛海尔特种电冰柜有限公司 中间分凝式自复叠制冷循环系统及制冷设备

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106196681A (zh) * 2015-12-03 2016-12-07 青岛海尔特种电冰柜有限公司 中间分凝式自复叠制冷循环系统及制冷设备

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