JPH01306650A - 機械式耳つまみ縫い装置を有する織機 - Google Patents

機械式耳つまみ縫い装置を有する織機

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JPH01306650A
JPH01306650A JP1095464A JP9546489A JPH01306650A JP H01306650 A JPH01306650 A JP H01306650A JP 1095464 A JP1095464 A JP 1095464A JP 9546489 A JP9546489 A JP 9546489A JP H01306650 A JPH01306650 A JP H01306650A
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JP
Japan
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needle
loom
pinch
weft thread
stitch
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Application number
JP1095464A
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English (en)
Inventor
Hans Zollinger
ハンス ゾリンガー
Mario Tamaro
マリオ タマロ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sulzer AG
Original Assignee
Sulzer AG
Gebrueder Sulzer AG
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Filing date
Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/40Forming selvedges
    • D03D47/48Forming selvedges by inserting cut end of weft in next shed, e.g. by tucking, by blowing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明はよこ糸の端を布の端縁内につまみ縫い(tuc
k−inlするつよみ縫いニードル(tuck−inn
eedle)を備え、前記つまみ縫いニードルが開口し
た杼口中に導入可能でありかつ該杼口から布の端の長手
方向に延伸したよこ糸の端に向かって移動可能である織
機に関する。
口、従来の技術および発明が解決しようとする問題点 ピッキング後に布の端縁を越えて突出するよこ糸の端を
つまみ縫いづることにより、布をさらに処理するために
必要な強い耳が形成される。■知の機械式且つまみ縫い
装置の大部分【よ多数の可動部分を備えた複雑な駆動機
構を有している。
この種類の機械式且つよみ縫い装置は、例えば、米国特
許US−PS  3.499./I 74号明細占から
知られている。この米国特許間tya :9には、よこ
糸の端をつまみ縫いする慣用のフック留めされたニード
ルが開示され、このニードルは複雑な移動パターンを行
う。もしも高速操作が必要であれば、機械式且つよみ縫
い装置のための粕巧な駆動機構が必要である。
ハ5問題吃ζを解決するための手段 本発明の目的は機械式且つまみ樋い装置を資しかつつま
み日いニードルが曲中な移動のみを行いかつ機構のコス
トを低減させたV&機を提供することである。
したがって、本発明によれば、よこ糸の端を案内しかつ
持ら揚げる傾斜路を有する突出部が布の端Bに近いニー
ドルヘッドの側に配置され、該ニードルヘッドには突出
部の後方にセットバックが形成されており、かつ傾斜路
の上端部がヒツトバックの端縁および境界壁を介してつ
まみ縫い中によこ糸を捕捉しかつ受Gノ入れる捕捉トラ
フ中に延び、前記境界壁および傾斜路はつまみ縫いニー
ドルが布の端に向かって移a trる方向に対して同様
な方向に鋭角をなして傾斜している。
よこ糸が捕捉トラフ外に滑りnることを阻止するために
、ニードルヘッドにはよこ糸ガイドが設けられている。
よこ糸の端と係合する傾斜路はニードルの先端部の後方
に配置されており、ニードルヘッドの側面においてニー
ドルヘッドをたて糸の間に案内づる。
特定の一実施例においては、傾斜路はよこ糸の端を捕捉
するニップの一部分として構成することができる。この
ニップは進入領域と、その後方に配置された捕捉トラフ
とにさらに区分されている。
捕捉トラフは該トラフに向かって延びるフックにより進
入領域から遮蔽されている。このフックは傾斜路および
境界壁により形成されている。
ニップの進入領域はよこ糸の進入を容易にするために1
lii刈状に形成することができる。この河川状部分は
傾斜路と、よこ糸ガイドとして効果的に作用する第2ニ
ードル先端部とにより構成されている。つまみ縫いニー
ドルは、その捕捉移動中、ニップの進入領域に入るよう
によこ糸に対して移動しなければならない。その後、よ
こ糸はフックまたは傾斜路の外側上を傾斜して摺動して
、遂にはフックの先端部を介してニードル先端部の内部
、すなわら、捕捉トラフの中に入り、この位置において
杼口内に引入れられ、よこ糸は横方向に開口したニップ
外に摺動可能である。
ニードルをこのように考案することにより、捕捉および
つまみ縫い中のつまみ縫いニードルの移動パターンが大
幅に簡素化される。この種類の機構は前述した米国特許
明m書に丞された機構よりも高い速度で作動することが
できる。
二、実施例および作用 本発明を添付図面について以下に詳細に説明プる。
第1図に示した織機1は、とりわけ、ベルト駆v1装f
M14によりフレーム11内に設けられた軸受15によ
り案内される主駆動軸13を駆動する駆i11電動機1
2を備えている。主駆動軸13は、例えば、布55を巻
き取るためのイIJビーム52を駆動し、またはおそら
くはたて糸5を繰り出すたて糸ビーム51を駆動する。
また、主駆動軸13はたて糸5を制御するベルトフレー
ム6と、たて糸5の間のよこ糸ガイド8に沿って引き入
れられるよこ糸をおさ打ちするおさ7とを駆動する。よ
こ糸4はパッケージ41からよこ糸ア1ユムレータ40
に供給され、かつ例えば圧縮空気により杼打ちされる。
布の端縁、すなわち、14を形成するために、a機1の
両側に、機械式耳つまみ縫い装置2を設けることができ
る。■つまみ縫い装置2は、桿20に固定されたニード
ルアーム21により、布から突出したよこ糸の両端部を
市内に案内する。
ある種類の糸については、引入れトラフ26′をニップ
24の前側に配置し、トラフ26′をニップ24の残り
の部分からウェブ33により部分的に隔離すると有利で
あることが判明した。この実施例は第6図および第7図
に示しである。第7図はニードル先端部23の所面図で
ある。この裁断面は進入方向27′に平行に延びる平面
である。
この場合には、よこ糸4を布の端縁内に引き入れる間に
、よこ糸4がトラフ26′内の位置4″において確実に
係合された状態に保たれるので、トラフ26を大きく形
成することができる。トラフ26を大きく形成すること
により得られる利点は、つまみ縫いニードル22の位置
をおさ打ち′m55′に正確に合致させる必要がなく、
糸の性質および布のきめ(テキスチャー)の如何により
移動 ′することができることである。その結果、よこ
糸の端4′を捕捉中にトラフ26内に種々の度合で挿入
することができる。第7図はよこ糸の端4′のh1′b
後方の位置を承り。つまみ縫いニードル22が第2b図
において矢印d′で示した方向に復帰移@するときに、
よこ糸の端4′がトラフ26゜26′を相互から隔離し
たウェブ33を越えて層i[jJ してニップ25の下
方の位置4”に到達覆る。
よこ糸の端4′は、第2b図において矢印d′で示した
方向の引入れ工程中、この位置にとどまる。
これにより得られる利点はよりの少ない糸がもしも比較
的に狭い引入れトラフ26を通って移動しつつあるとす
れば引入れ中に開く傾向が少なくなることである。
第2図は布の引出し方向に平行に移動させかっその軸線
のまわりに枢動させることができるニードルアーム21
および作動枠20の−・部分を示ザ。
つまみ縫いニードル22はニードル先端部23によりニ
ードルアーム21にねじ込まれている。傾斜路60を有
しかつ進入領域27と、捕捉トラフ26と、ノック25
とにさらに区分されたニップ24に合体した突出部61
がよこ糸4に近いニードルヘッドの側に配置されている
。突出部61は、第2a図に示したように、フック25
の頂部にJ3いて、端縁64を介してセットバック62
と合体している。ヒツトバック62は突起部61に向か
って延びる境界壁63を有している。よこ糸ガイド67
はよこ糸の端4′が捕捉トラフ26外に病動することを
阻止する作用をする。
杼打ちが完了した最後のよこ糸4は、第2図に示すよう
に、布55の端縁上のあざ7(図示Vず)によりおざ打
ちされる。よこ糸の端4′を保持するために、補助たて
糸5′およびよこ糸クランプ30を設けである。よこ糸
クランプ30は固定されるかまたは矢印33′で示した
方向に移動可能なはざみ34のような装置である。よこ
糸4は、よこ糸クランプ30のプレート31とばね32
との間に係合させた後、はさみ34により切断すること
ができる。ある場合には、よこ糸クランプ30をクラン
プばね32を備えていない心出し装置として考案しても
十分に[1的を達成づることができる。その後、依然と
してよこ糸クランプ30により保持されたよこ糸の端4
′は、ニードルアーム21が桿20の枢動によりたて糸
5により形成された杼口内に導入されかつよこ糸4に向
かって長手方向に移動した後に、位置22′においてつ
まみ縫いニードル22と係合して、それによりよこ糸の
端4′はニップ24の進入領域27内に移動しかつフッ
ク25を越えてトラフ26に到達づる。稈20が長手方
向に移動すると、ニードル22が布の端55′から遠ざ
かる方向に移動し、その結果、ニードル22はよこ糸4
に平行な位置22′に戻される。ニードル先端部23は
つまみ縫い終了の少し前に位置22 ’に配置される。
つまみ縫い中、よこ糸の端4′はニップ24を通して横
方向に引っ張られる。
つまみ縫い装置2の移動パターンは、第2図において、
矢印a・・・eにより示しである。それと連り」したニ
ードル先端部の移動図は第2b図においてa′・・・e
′で示しである。以下に詳細に説明する。
a、a’ は杼口53に向かう桿20の軸線方向の移動
を示ず。
b、b’はたて糸5の間のニードルアーム21の枢動お
よび位置22″へのニードル先端部23の移動を示す。
c、c’ は桿20の軸線方向の前方移動と、ニードル
先端部23の位置22′への移動と、よこ糸4がよこ糸
クランプ3oにより依然として保持されでいる間に攬1
時に行われるよこ糸4の捕捉を示す。
d、d’ は布の喘55′から遠ざかる反対の方向f\
の短距離の移動を示す。
e、e’ は桿20の枢動およびよこ糸の端4′の引入
れを示す。
したがって、つまみ縫いニードル22を特殊の形状に形
成でることにより、該ニードルの移動パターンを比較的
に簡単にすることができる。
第3図は、耳つまみ縫い装置の枢動中によこ糸の端4′
をニードルの先端部23に対して傾斜して配置しかつ該
先端部と係合させることができるので、よこ糸の端4′
の捕捉および引入れ中に桿20を一回だけ枢動させるこ
とが必四であるつまみ縫いニードル22の別の実施例を
示す。この目的のために、第3図の補助端縁54′は布
55のおさ打ち線55′から接方に引っ込められたあさ
打ち線55″を有している。この偏位のために、ニード
ル先端部23が位置22′に枢動じてよこ糸の端4′と
係合するときに、よこ糸の端4′がニードル先端部23
の移動方向に対して傾斜して布の喘54とよこ糸クラン
プ30との間に延びる。
ぞのとき、14つまみ縫い装置は一回の枢動すにより杼
[153内に入りかつよこ糸の端4′と係合することが
できる。その侵、耳つまみ慕い装置はつよみ縫いニード
ル22の杼口53に進入する移動と反対の方向の枢動e
により引き入れられる。もしもこの枢動eがよこ糸4の
おさ打ち中にニードル先端部23がおさ7の移!!+範
囲外に移aするために十分であれば、第2図の実施例と
異なり、稈20を軸線方向に移動する必要はない。第3
図の実施例においては、はさみ34およびJ:こ糸クラ
ンプ30は作用位置において、よこ糸の端4′の線上に
配置されている。第3a図および第3b図は第3図に示
した種類の移動に対しでつまみ縫いニードル22を考案
しなければならない態様を示す。第3a図に示したつま
み縫いニードル22は、ニップ24と反対の側面に、該
ニードルが杼口内に入るときにたて糸5の間に通路を形
成することを容易にする厚く形成された部分28を有し
ている。このような進入中、たで糸5はニップ24の進
入領域27内に移動できないように移動せしめられる。
第3a図および第3b図に示したつまみ縫いニードル2
2のニップ24は、第3図に示したようによこ糸の端4
′と係合づる間によこ糸の端4′の長手方向に対して平
行に延びる。しだがつて、ニップ24はニードル22が
杼口53内に入るときにたて糸5に対して鈍角をなして
配置され、その結果、たて糸5がニップ24内に捕捉さ
れることはありえない。
もし6つまみ縫い軸20が第4図に丞すように傾斜して
配置されれば、第2図に示すような補助端縁54′は、
はさみ34およびよこ糸クランプ30からなる同一の構
造を同様なつまみ縫いニードル22により保持すること
ができ、したがって、つまみ縫い軸20を軸線方向に移
動する必要はない。この実施例の■つまみ縫い装置の駆
動および作用位置を第4図に図解的に示しである。電8
機12は主駆動軸13を連続して駆動する。主駆動@1
3はカム駆動製式16を担持している。hム駆!f!J
装置16上には、レバーアーム17上に配置されたロー
ラ16′が回転する。レバーアーム17は軸17′を往
復動する。この往復動は1対のかさ歯車18によりつま
み縫い軸20に伝達される。軸13.17’および20
の軸受、7なわ15、装架台19を図解的に示しである
第3C図は組み合わされたつまみ縫いニードル22を示
す。つまみ縫いニードル22は第3b図に示したつまみ
縫いニードルと非常に類似している。第3C図において
は、つまみ縫いされたよこ糸の喘4′を平面図で示して
あり、第4図および第5図に対応した側面図で示しであ
る。ニードル22が杼口53に入るときにたて糸5がニ
ップ24内に捕捉されないことを保証するために、ニー
ドル先端部23を進入領域27よりも高く配置しなけれ
ばならない。
ある種類の布について前述した第2図に示したつまみ縫
いニードルのかわりに使用することができるつまみ砧い
ニードルの別の実施例について以下に説明する。4つま
み縫い装置の移動パターンについては、変更はない。
第8図はよこ糸4の係合中のニードルヘッド66を示す
。よこ糸4は延伸した位置4aにJ3いて傾斜路6o上
に滑り界り、一方つまみ縫いニードル22は杼口53の
外側のよこ糸4に向かって矢印Pで丞した方向に移動す
る。この場合には、突出部61 i、i 、Dさ打ち線
55′のF方に配置しな(プればならない。鎖線位置4
bにおいて、よこ糸4は傾斜路60の接方のセットバッ
ク62中に将に滑り降りようとしている。その後、ニー
ドル22は矢印pで示した方向と反対の方向に戻るよう
に2移動してそれによりJ:こ糸4が底部の点鎖線位置
4Cに移動してトラフ26内に配置される。
第8a図は布の端縁54に近い杼口53の内側のたて糸
5の間の位置によこ糸の端4′が配置されたニードルヘ
ッド66を示す。よこ糸4の一方のアーム4d’ がト
ラフ26の上方のニードルヘッド66内に入りかつよこ
糸ガイド67においてトラフ26の下方のニードルヘッ
ド66から出る。
よこ糸の端4′がほぼ水平面内にループを形成する第2
図の実施例と異なり、よこ糸の喘により形成されたルー
プは、第8a図の引入れ位置にあるときに、傾斜した平
面または垂直面内に配置され、アーム4d″がアーム4
d’の上方に配置されかつ両方のアームがたで糸5と接
触することができる。この作用は、たて糸5とより強く
接触するために、よこ糸の端4′がその弾性のためにつ
まみ縫いされないことが付加的に阻止されるので、望ま
しい、。
第9図は布の他方の端縁(図示せf)のためのつまみ縫
いニードルの一部分を止面立面図で示したものである。
第9図は対応した平面図を示しかつ第9a図は対応した
側面図を示す。第11図は第10図をXI −XI線に
沿って裁ったニードルヘッド66の断面図である6傾斜
路60は第9a図において線で示してありかつ境界壁6
3は鎖線で示しである。、端縁64の後方のセットバッ
ク62(よ傾斜路60とニードルヘッド66の後方の延
長部分68との間のニードルヘッド66を貫通した傾斜
した穴と考えることができる。第10図において、セッ
トバック62は鎖線で示した領域を介してトラフ26に
隣接した左側部分まで延びている。
第12図は第10図を矢印ηの方向に見たつまみ縫いニ
ードルの立面図である。つまみ縫いニードル22は、よ
こ糸4aと係合するために、おさ打ちl1155’ に
向かって矢印pで示したように右方に移動する。そのと
き、よこ糸は位置4b。
4c、4dにJ5いて傾斜路60上を、ニードルヘッド
66に対して上向きに摺動し、最終的には位置4e、4
fを介して捕捉トラフ26内の位?14gに到達する。
よこ糸の端に向かってつまみ縫いニードルにより保持さ
れたよこ糸の部分41)はよこ糸ガイド67により下方
に押圧され、それによりよこ糸4がニードルヘッド66
から離れて上方に離脱することができないようにしであ
る。よこ糸の端4′が第13図において矢印にで示した
方向にたて糸5の間に引き入れられるとぎに、よこ糸は
4にで示した側からニードルヘッド66上を摺動しかつ
位i4hにおいて釈放される。
【図面の簡単な説明】
第1図は機械式の耳つまみ縫い装置を有する織機の図解
的な全体図、 第2図は耳つまみ橙い装置の斜視図、 第2a図はつまみ縫いニードルの一実鳥例を示した図、 第2b図はつまみ縫いニードルの移動パターンを示した
図、 第3図は耳つまみ縫い装置の別の一実施例を示した図、 第3a図、第3b図および第3C図はつまみ縫いニード
ルの先端部の種々の実施例を示した図、第4図は耳つま
みOい装置の一実施例を示した図、 第5図は第3C図の実施例を矢印Vの方向に見た側面図
、 第6図はつまみ縫いニードルの別の実施例を示した図、 第7図はニードル先端部の断面図、 第8図はよこ糸の係合中のつまみ縫いニードルの別の実
施例を示した図、 第8a図は布の端縁内によこ糸を引き入れる間の第8図
のニードルを示した図、 第9図、第9a図、第10図および第11図は第8図の
ニードルの種々の図および断面図、第12図はよこ糸の
係合中の杼口の内側の他方のつまみ縫いニードルを杼打
ち方向に見た立面図、かつ 第13図はつまみ縫いニードルのその他の実施例のニー
ドルヘッド内のよこ糸を示した図である。 1・・・織機、2・・・機械式耳つまみ日い装置、4・
・・よこ糸、5・・・たて糸、4′・・・よこ糸の喘、
7・・・おさ、16・・・カム駆動装置、20・・・つ
まみ縫い軸、21・・・ニードルアーム、22・・・つ
まみ縫いニードル、 23.23’・・・ニードル先端部、24・・・ニップ
、25・・・フック、26・・・捕捉トラフ、26′・
・・引込み]・ラフ、27・・・進入領域、29・・・
側面、30・・・よこ糸クランプ、33・・・ウェブ、
53・・・杼口、54・・・布の端縁、55・・・布、
55′・・・おざ打ち線、56・・・布の引出し方向、
6o・・・傾斜路、61・・・突出部、62・・・セッ
トバック、63・・・境界壁、64・・・喘緑、 66・・・ニードルヘッド、67・・・糸ガイド。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)布の端縁内によこ糸の端をつまみ縫い(tuck
    −in)するつよみ縫いニードルを備えた機械式耳つま
    み縫い装置を有し、前記つまみ縫いニードルが開口した
    杼口中に導入可能でありかつ該杼口から布の端縁の長手
    方向に延伸したよこ糸の端に向かつて移動可能である織
    機において、よこ糸の端(4′)を案内しかつ持ち揚げ
    るための傾斜路(60)を有する突出部(61)が布の
    端縁(54)に近いニードルヘッド(66)の側に配置
    され、ニードルヘッド(66)には突出部(61)の後
    方にセットバック(62)が形成され、かつつまみ縫い
    中に傾斜路(60)の上端部が端縁(64)およびセッ
    トバック(62)の境界壁(63)を介してつまみ縫い
    中によこ糸を捕捉しかつ受け入れる捕捉トラフ(26)
    の中に延び、境界壁(63)および傾斜路(60)をつ
    まみ縫いニードル(22)が布の端縁(66′)に向か
    つて移動する方向(P)に対して同様な方向に鋭角をな
    して傾斜させたことを特徴とする織機。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の織機において、よ
    こ糸を捕捉トラフ(62)内に保持するためのよこ糸ガ
    イド(67)がニードルヘッド(66)をに配置された
    ことを特徴とする織機。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の織機において、傾
    斜路(60)がニードル先端部(23)の後方のニード
    ルヘッド(66)の側面(29)に配置されたことを特
    徴とする織機。
  4. (4)特許請求の範囲第1項に記載の織機において、傾
    斜路(60)がよこ糸の端(4′)を捕捉するニップ(
    24)の一部分であり、ニップ(24)が進入領域(2
    7)と、その後方に配置された捕捉トラフ(26)とに
    さらに区分され、捕捉トラフ(26)が該捕捉トラフに
    向かつて延びるフック(25)により進入領域(27)
    から遮蔽されたことを特徴とする織機。
  5. (5)特許請求の範囲第4項に記載の織機において、つ
    まみ縫いニードル(22)の前側に配置された第1ニー
    ドル先端部(23)と、つまみ縫いニードル(22)上
    に横方向に配置された第2ニードル先端部(23′)と
    を備え、前記第2ニードル先端部(23′)にニップ(
    24)が配置され、つまみ縫いニードル(22)の側面
    (29)が第1ニードル先端部(23)と第2ニードル
    先端部(23′)とを相互に連結することを特徴とする
    織機。
  6. (6)特許請求の範囲第4項に記載の織機において、つ
    まみ縫いニードル(22)が耳つまみ縫い装置の軸(つ
    まみ縫い軸)に固定された湾曲したニードルアーム(2
    1)上に配置され、前記つまみ縫い軸が駆動装置(16
    )により枢動可能であることを特徴とする織機。
  7. (7)特許請求の範囲第4項に記載の織機において、つ
    まみ縫い軸(20)もまた軸線方向に移動可能であるこ
    とを特徴とする織機。
  8. (8)特許請求の範囲第6項に記載の織機において、つ
    まみ縫い軸(20)の軸線が布の引出し方向(56)に
    対して傾斜して延びそれにより一回の枢動によりつまみ
    縫い軸(22)をたて糸を通して傾斜して移動させるこ
    とができかつよこ糸の延伸した位置においてよこ糸の端
    (4′)と係合することができることを特徴とする織機
  9. (9)特許請求の範囲第6項に記載の織機において、よ
    こ糸の端(4′)を保持するよこ糸クランプ(30)が
    杼口に向かつておさ打ち線(55′)から偏位しそれに
    よりよこ糸の端(4′)がおさ打ち線(55′)に対し
    て傾斜しかつつまみ縫い軸(20)の一回の枢動におい
    て布の引出し方向(56)におけるその位置(22′)
    において係合させることができることを特徴とする織機
  10. (10)特許請求の範囲第4項に記載の織機において、
    捕捉トラフ(26)がフック(25)の端部に向かつて
    延びるウェブ(33)により隔離された二つの領域にさ
    らに区分されそれにより捕捉トラフ(26)に隣接して
    かつフック(25)の下方に引入れトラフ(26′)を
    形成したことを特徴とする織機。
JP1095464A 1988-04-29 1989-04-17 機械式耳つまみ縫い装置を有する織機 Pending JPH01306650A (ja)

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