JPH01305278A - 車両用冷凍サイクルの圧縮機保護装置 - Google Patents

車両用冷凍サイクルの圧縮機保護装置

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JPH01305278A
JPH01305278A JP13377388A JP13377388A JPH01305278A JP H01305278 A JPH01305278 A JP H01305278A JP 13377388 A JP13377388 A JP 13377388A JP 13377388 A JP13377388 A JP 13377388A JP H01305278 A JPH01305278 A JP H01305278A
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JP
Japan
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refrigerant
dryness
light
compressor
refrigeration cycle
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Pending
Application number
JP13377388A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoji Kutsuna
喜代治 沓名
Masao Hasegawa
長谷川 昌雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両用冷凍サイクルに係り、特に、当該冷凍サ
イクルに採用される圧縮機を保護するに適した圧縮機保
護装置に関する。
(従来技術) 従来、例えば車両用ニアコンディショナにおいて、その
冷凍サイクル中の配管系統には、配管としてゴムホース
が使用されたり、或いは、配管と配管との接続にあたり
シール部材としてOリングが使用されているものがある
(発明が解決しようとする課題) しかし、このような構成においては、ゴムホースの周壁
を通し冷媒が外部へ漏洩したり、或いは、配管と配管と
の接続不良のためにその接続部分を通し冷媒が外部へ漏
洩するという不具合が生じることが多い。その結果、圧
縮機が、冷媒不足に伴う冷却能力低下を補うべく過負荷
作動を強制されて寿命短縮或いは故障を招くことがある
これに対しては、冷凍サイクルの高圧系統の一部に圧力
スイッチを設けて、この圧力スイッチを、高圧系統内の
冷媒の圧力の不適正な低下時に作動させることにより、
圧縮機を停止させることも考えられる。しかし、かかる
場合、圧縮機が一度作動した後は、冷凍サイクル中の冷
媒が殆ど漏洩してしまうまで高圧系統内の冷媒の圧力が
低下せず圧力スイッチが作動しないことが多いため、圧
縮機は冷媒漏れの厳しい負荷条件下で作動し続けること
になる。
これを解決するにあたっては、特開昭62−66074
号公報に示されているように、冷凍サイクル中の冷媒の
流量変化に対する静電容量の変化を、凝縮器の冷媒出口
の乾き度として検出する乾き度検出器を採用し、この乾
き度検出器の検出結果に応じ選択的に圧縮機を停止させ
ることが考えられる。しかし、かかる乾き度検出器によ
る場合、そのリード線を高圧系統の配管中に挿入しなけ
ればならないため、この挿入ケ所からの冷媒の漏洩が生
じ信頼性に欠ける。また、特開昭62−131168号
公報に示すように、冷凍サイクルのアキュムレータ中の
冷媒の表面レベルの検出によって圧縮機を選択的に停止
させることも考えられるが、かかる場合、冷媒の表面レ
ベルか機械的振動等に起因した揺れを生じ検出精度が悪
くなるという不具合を招く。
そこで、本発明は、このようなことに対処すべく、車両
用冷凍サイクルにおいて、その冷媒の漏洩状態を光学的
に検出し、この検出結果に応じ圧縮手段をその冷媒不足
に伴う不適正な作動から保護するようにした圧縮機保護
装置を提供しようと。
するものである。
(課題を解決するだめの手段) かかる課題の解決にあたり、本発明の構成上の特徴は、
第1図にて例示するごとく、冷媒を封入されて圧縮手段
1aの選択的作動に応じ前記冷媒を循環するようにした
車両用冷凍サイクル1において、前記冷媒の乾き度を、
同冷媒を透過する光の変化量として検出する光学検出手
段2と、前記検出変化量が許容範囲から外れているとき
圧縮手段1aの作動を禁止するように制御する制御手段
3とを設けるようにしたことにある。
(作用効果) このように本発明を構成したことにより、冷凍サイクル
1中の冷媒の乾き度を、光学的検出手段2によって、前
記冷媒に対する透過光の変化量として検出し、この検出
変化量が前記許容範囲から外れたとき制御手段3によっ
て圧縮手段1aの作動を禁止するようにしたので、冷凍
サイクル1の配管系統の接続不良等のために同配管系統
から冷媒が不必要に漏洩しても、圧縮機1aの作動を即
座に禁止することになり、その結果、圧縮N 1 aを
その冷媒不足下での過負荷作動から保護し得る。
かかる場合、冷媒の漏洩を、その乾き度に対する光量変
化として検出するので、冷媒不足状態の発生の有無の誤
検出を伴うことなく、圧縮機1aの冷媒不足下での作動
禁止を精度よく実現できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面により説明すると、第2
図は、車両用ニアコンディショナの冷凍サイクルRcに
本発明が適用された例を示しており、この冷凍サイクル
RCGこは、適正量の冷媒が共に封入されている。冷凍
サイクルRcは、圧縮機10を備えており、この圧縮機
10は、電磁クラッチ20の選択的係合により、当該車
両のエンジンから■プーリ30を介し動力を伝達されて
作動し配管Pl内の冷媒を吸入圧縮して圧縮冷媒として
配管P2内に吐出する。なお、電磁クラッチ20はその
電磁コイル20aの選択的励磁により係合する。
凝縮器40は、図示しない冷却ファンによる放熱作用の
もとに配管P2からの圧縮冷媒を凝縮し凝縮冷媒として
配管P3内に付与する。気液分離器50は、配管p4か
らの凝縮冷媒をガス相成分と液相成分に分離し、この液
相成分を冷媒として配管P4、本発明の要部を構成する
乾き度検出a)S、及び配管P5を通し膨張弁60に付
与する。
膨張弁60は、その温度検出素子60aによる配管Pl
内の冷媒の温度検出結果に応じ、配管P5からの冷媒を
膨張させて低温低圧の冷媒として配管P6を通しエバポ
レータ70に付与する。エバポレータ70は、その流入
冷媒の蒸発作用に応じ、ブロワ70aから当該車両の車
室内に吹出すべき空気流を冷却するとともに同流入冷媒
を配管Pl内に付与する。なお、各配管P、〜P0はそ
れぞれアルミニウム材料により形成されている。
乾き度検出器Sは、第2図及び第3図に示すごとく、両
配管P4.P5間に同軸的に組付りられている。この乾
き度検出器Sは、ケーシング100を有しており、この
ケーシング100はアルミニウム材料からなる筒体10
0a及び蓋体100bによって構成されている。筒体L
 OOaは、その底壁中央に穿設した貫通穴部101に
て配管P5の一端部にロー付けにより嵌着されており、
この筒体100aには、蓋体100bがその中央ボス部
102を筒体100aの開口端部にロー付けにより嵌着
して組付けられている。また、蓋体100bは、その中
央部に穿設した貫通穴部103にて、配管P5の一端部
にロー付けにより嵌着されており、貫通穴部103の内
径は貫通穴部101の内径に等しい。
ガラス管体110は、パイレックスガラス等の透明耐圧
ガラスからなるもので、このガラス管体110は、その
外表面をケーシング100の中空部内表面に左右各一対
のOリング110a、110b及び110c、110d
を介し密着させるように、ケーシング100の中央部内
に同軸的に嵌装されている。かかる場合、ガラス管体1
10の内径はケーシング100の各貫通穴部101,1
03の内径に等しい。
発光体120は、アルミニウム材料からなる略環状ホル
ダー121を有しており、このホルダー121は、その
ボス部121aを、ケーシング100の周壁中央に半径
方向に穿設した貫通穴部104に液密的に嵌装し、かつ
そのフランジ部121bを貫通穴部104の外周縁部分
にロー付けにより固着して組付けられている。かかる場
合、ホルダー121のボス部121aの先端面はガラス
管110の外周面中央に円弧状に密着している。
ホルダー121の段付中空穴121Cの大径部内には、
発光ダイオードを内蔵する発光素子122が同軸的に嵌
装されており、この発光素子122は、その発光ダイオ
ードから導通により生じるビーム光を段付中空穴21 
cの小径部及びガラス管体110の周壁を通し同ガラス
管体110の中空部内に入射させる。なお、ホルダー1
21のフランジ部121bには、アルミニウム材料から
なる蓋体123が段付中空穴121cの大径部を密封す
べく各ビス124,124により締着されている。
受光体】30は、アルミニウム材料からなる略環状ホル
ダー131を有しており、このボルダ−131は、その
ボス部131aを、ケーシング100の周壁中央に貫通
穴部104に対向して半径方向に穿設した貫通穴部10
5に液密的に嵌装し、かつそのフランジ部131bを貫
通穴部105の外周縁部分にロー付けにより固着して組
付けられている。かかる場合、ホルダー131のボス部
131aの先端面はガラス管体110の外周面中央に円
弧状に密着している。ホルダー131の段付中空穴13
1cの大径部内には、ホトトランジスタを内蔵する受光
素子132が同軸的に嵌装されており、この受光素子1
32は、ガラス管体110及び段付中空穴131cの小
径部を通し発光素子122からのビーム光を前記ホトト
ランジスタにて受光したときこのホトトランジスタの受
光量に伴う導通度合に応じ受光電圧■を発生する。なお
、フランジ部131bには、蓋体123と同様の蓋体1
33が各ビス134,134により締着されている。
こ−において、凝縮器40の冷媒出口の乾き度(以下、
乾き度りという)と受光素子132からの受光電圧Vと
の関係について説明する。因みに、気液分離器50内に
冷媒の液相成分が存在している場合には、気液分離器5
0の液媒出口、即ち配管P4内には完全な液体状態にて
冷媒が存在することが観察される。従って、このような
状態にあっては、発光素子122からのビーム光はすべ
てガラス管体110を直進透過して受光素子132に入
射するので、この受光素子132からの受光電圧Vは最
大電圧となる。
また冷凍サイクルRc中の冷媒の量が減少すると、凝縮
器40の冷媒出口の冷媒は、冷媒の減少量に応じた乾き
度りをもつようになることが観察される。こ−に、乾き
度りは、(凝縮器40の冷媒出口における冷媒のガス相
成分)/(同冷媒出口における冷媒のガス相成分と液相
成分の和)によって表される。従って、乾き度りと冷媒
の減少量とは互いに逆方向に変化するため、乾き度りが
大きい程ガラス管110の中空部内の冷媒の流量が減少
し同中空部内のガス相成分による気泡量が多くなる。こ
のことは、ガラス管体110の中空部内の気泡量が多い
程(つまり、同中空部内の冷媒の流量が少ない程)発光
素子122から受光素子132へのビーム光の透過入射
量が減少することを意味する。以上のようなことを前提
として、受光電圧と乾き度りとの関係を調べてみたとこ
ろ、第4図に示すごとく特性曲線ρとして得られた。
但し、D=OのときV −V maxとなる。また乾き
度りをモリエール線図(第5図参照)との関係で示せば
、符号りは冷媒の飽和状態(つまりD=0)を表し、ま
た符号I7oは冷媒の許容乾き度Doでの状態を表す。
本実施例では、冷媒の減少数の許容限界に対しり。−0
,05と定められている。
次に、電磁クラッチ20のための電気回路構成について
第2図を参照して説明すると、操作スイッチSWは、ニ
アコンディショナを作動させるとき操作されて操作信号
を生じる。A−D変換器200aは受光素子132から
の受光電圧をディジタル変換しディジタル電圧として発
生する。マイクロコンピュータ200bは、第6図に示
すフローチャートに従い、A−D変換器200aとの協
働によりコンピュータプログラムを実行し、この実行中
において、発光素子120の発光ダイオード、電磁コイ
ル20a及び表示ランプL、 aにそれぞれ接続した各
駆動回路200c、200d及び200eのための演算
処理をする。但し、コンピュータプログラムはマイクロ
コンピュータ200bのR,OMに予め記憶されている
。なお、マイクロコンピュータ200bは、イグニッシ
ョンスイッチIGを介しバッテリBから給電されて作動
状態となり操作スイッチSWからの操作信号に応答して
コンピュータプログラムの実行を開始する。
このように構成した本実施例において、イグニッション
スイッチIGの閉成により当該車両のエンジンを始動さ
せて同車両を発進させるとともにマイクロコンピュータ
200bを作動状態におく。
しかして、操作スイッチSWから操作信号を発生させる
と、マイクロコンピュータ200bが第6図のフローチ
ャートに従いステップ300にてコンピュータプログラ
ムの実行を開始し、ステップ310にて初期化し、ステ
ップ320にて、発光素子122の発光ダイオードを導
通するに必要な発光信号を発生し、これに応答して駆動
回路200Cが発光素子122からその発光ダイオード
の導通によりビーム光を発生さ亡る。すると、この発光
素子122からのビーム光が現段階における冷媒の乾き
度D(第4図参照)に応じガラス管体110を通り受光
素子132に入射して同受光素子132から受光電圧V
を生じさせる。
コンピュータプログラムがステップ330に進むと、マ
イクロコンピュータ200bが、受光素子132からの
受光電圧Vに基きA−D変換器200aから生じるディ
ジタル電圧■を所定電圧V。と比較する。かかる場合、
所定電圧■。は許容乾き度Do  (第4図参照)に対
応するものとじてマイクロコンピュータ200bのRO
Mに予め記憶されている。しかして、■〉Voであれば
、マイクロコンピュータ200bが、ステップ330に
てrYES]と判別し、ステップ300aにて計時デー
タTy(ステップ310にてTy=Oと初期化済み)に
「1」を加算しこの加算結果を′Fyと更新し、ステッ
プ340にて、計時データTn(ステップ310にてT
n=Oと初期化済み)とステップ330aにおける計時
データTy (=1)との和く2(分)の成立のもとに
「NO」と判別する。かかる場合、ステップ340にお
ける判別基準「2〈分)」は、ステップ330における
誤判別を防止するに必要な時間としてマイクロコンピュ
ータ200bのR,OMに予め記憶されている。
各ステップ330.330a及び340における循環演
算中においてTy≧2(分)の成立によりステップ34
0での判別がrYEsJになると、マイクロコンピュー
タ200bが、ステップ340aにて発光信号を消滅し
、ステップ350にて、T rI= 0に基き[NOJ
と判別し、かつステップ360にて、電磁クラッチ20
の係合に必要な係合信号を発生する。しかして、駆動回
路200Cかマイクロコンピュータ200 bからの発
光信号の消滅に応答して発光素子122からのビーム光
の発生を停止させ、また、駆動回路200dがマイクロ
コンピュータ200bからの係合信号に応答して電磁コ
イル20aを励磁する。すると、電磁クラッチ20が電
磁コイル20 aの励磁により係合しエンジンの動力を
圧縮機10に伝達してこれを作動させる。このため、圧
縮機10が配管Pl内の冷媒を吸入圧縮し圧縮冷媒とし
て配管P2内に吐出し、凝縮器40が配管P2からの圧
縮冷奴を凝縮し配管P3内に付与する。なお、このよう
に配管P3内に付与された凝縮冷媒は、気液分離器50
、乾き度検出器S及び膨張弁60を通し低温低圧の冷媒
としてエバポレータ70に付与される。
一方、上述のように、コンピュータプログラムかステッ
プ300での実行開始後ステップ330に進行したとき
、■≦■oのためにステップ330における判別がrN
o、となった場合には、マイクロコンピュータ200b
が、ステップ330bにて、計時データTn(ステップ
310にてTn=oと初期化済み)に「1」を加算する
とともにこの加算結果をTnと更新し、ステップ340
にて、T n + T y < 2 (分)に基き「N
O」と判別する。しかして、各ステップ330,330
b及び340における循環演算の間に、Tn≧2(分)
の成立によりステップ340での判別が「YES、にな
ると、マイクロコンピュータ200bが、ステップ34
0aにて発光信号の消滅により発光素子122からのビ
ーム光の発生を停止させ、ステップ350にて、ステッ
プ330bにおけるTn嬌2(分)に基きrYESJと
判別し、ステップ370にて表示ランプLaの点灯に必
要な点灯信号を発生し、かつステップ380にて係合信
号の発生を禁止する。すると、駆動回路200 eがマ
イクロコンピュータ200bからの点灯信号に応答して
表示ランプLaを点灯させて冷凍サイクルRc中の冷媒
不足を表示させるとともに、駆動回路200dがマイク
ロコンピュータ200bからの係合信号の発生禁止に基
き電磁クラッチ20の非係合に伴う圧縮機10の停止を
そのまま維持する。
以上説明したように、冷媒の乾き度りと受光素子132
からの受光電圧Vとの関係が第4図の特性曲線ρにより
特定されることに着目して、マイクロコンピュータ20
0bによるコンピュータプログラムの実行開始毎に、そ
の各実行開始後2(分)間の間、受光素子132からの
受光電圧Vと所定電圧Voとの比霊咬判別を行い、V)
Vo (即ち、D < D o )のときには圧縮機1
0の作動開始を許容し、一方、■≦Vo(即ち、D≧D
o )のときには圧縮機10の作動開始を禁止するよう
にしたので、冷凍サイクルFj cにおける冷媒の漏れ
等による不足をマイクロコンピュータ200bの実行開
始毎にチエツクして、圧縮機10をその冷媒不足下での
作動回避により保護する。
なお、本発明の実施にあたっては、乾き度検出器Sを、
両配管P4.P5間に限ることなく、例えば、配管P3
或いはP6中に介装して実施してもよい。
また、本発明の実施にあたっては、ニアコンディショナ
の冷凍サイクルに限らず、車両用冷蔵装置の冷凍サイク
ル等の各種冷凍サイクル、或いはアキュムレータサイク
ルを持つ冷凍サイクルにも本発明を適用して実施しても
よい。
また、本発明の実施にあたっては、各ステップ320〜
350.370及び380における演算処理を、ステッ
プ360における演算処理の繰返し中において行うよう
にしてもよい。
また、本発明の実施にあたっては、ガラス管体110中
の冷媒に入射するビーム光の同冷媒に対する反射光、拡
散光を受光素子132により受光するように実施しても
よい。
【図面の簡単な説明】
第1図は特許請求の範囲の記載に対する対応図、第2図
は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は第2図
における乾き度検出器の断面図、第4図は冷媒の乾き度
と受光素子の出力との関係を示すグラフ、第5図はモリ
エール線図、及び第6図はマイクロコンピュータの作用
を示すフローチャー1・である。 符号の説明 10 ・・圧縮機、20・・・電磁クラッチ、200 
b・・・マイクロコンピュータ、R,c、・。 冷凍サイクル、S・・・乾き度検出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  冷媒を封入されて圧縮手段の選択的作動に応じ前記冷
    媒を循環するようにした車両用冷凍サイクルにおいて、
    前記冷媒の乾き度を、同冷媒を透過する光の変化量とし
    て検出する光学的検出手段と、前記検出変化量が許容範
    囲から外れているとき前記圧縮手段の作動を禁止するよ
    うに制御する制御手段とを設けるようにしたことを特徴
    とする車両用冷凍サイクルの圧縮機保護装置。
JP13377388A 1988-05-31 1988-05-31 車両用冷凍サイクルの圧縮機保護装置 Pending JPH01305278A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0485081U (ja) * 1990-11-30 1992-07-23
JPH04251174A (ja) * 1990-12-28 1992-09-07 Sanden Corp 空調装置

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