JPH01305018A - 頭髪化粧料 - Google Patents

頭髪化粧料

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Publication number
JPH01305018A
JPH01305018A JP13517788A JP13517788A JPH01305018A JP H01305018 A JPH01305018 A JP H01305018A JP 13517788 A JP13517788 A JP 13517788A JP 13517788 A JP13517788 A JP 13517788A JP H01305018 A JPH01305018 A JP H01305018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
cosmetic
salts
cholesteryl sulfate
present
Prior art date
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Pending
Application number
JP13517788A
Other languages
English (en)
Inventor
Sayuri Matsunodan
松之段 さゆり
Yasumitsu Toyoshima
豊島 泰光
Yoshio Okaya
岡谷 吉雄
Taku Hirose
卓 広瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pola Orbis Holdings Inc
Original Assignee
Pola Chemical Industries Inc
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Publication date
Application filed by Pola Chemical Industries Inc filed Critical Pola Chemical Industries Inc
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Publication of JPH01305018A publication Critical patent/JPH01305018A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/63Steroids; Derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コレステリルサルフェートまたはその塩を有
効成分とする頭髪化粧料に関し、特に頭髪の保護や枝毛
の防止・修復を図る頭髪化粧料を提供せんとするもので
ある。
〔従来の技術〕
近年、ファッションの多様化に伴ないヘアカラー、ヘア
ブリーチ、ヘアパーマなどを行なう人口ならびに使用頻
度が増加している。
ところが、これらの化学的処理は元々ケラチンタンパク
質の変性を伴なうものであり、更にはドライヤー、ブラ
ッシングなどによる物理的な負荷が加わることにより、
頭髪は損傷し、枝毛、パサツキの原因となることが指摘
されていた。
この様な頭髪の損傷を防止するために、従来よりヘアリ
ンス、ヘアトリートメント、ブラッシング剤など種々多
様な頭髪化粧料が開発され、提供されてきた。
〔発明の解決しようとする課題〕
これら、上記従来の頭髪化粧料は化粧料基剤中にホホバ
油、シリコン油などの油゛性成分、ヒドロキシエチルセ
ルロールなどの水溶性高分子、及びコラーゲン、エラス
チンなどの生体成分を配合することにより、頭髪に対す
る油分補給、保護膜形成、保水性及び弾性の付与などを
図ってきた。
Lかし、これらの頭髪化粧料は頭髪の損傷の予防という
面ではある程度の効果は発揮し得るものの、すでに損傷
してしまった頭髪については十分なトリートメント効果
が得られないというのが実情であった。
本発明は、斯かる問題を解決し、頭髪について前述の如
き後天的損傷を受けにくくする。或いは損傷を修復する
機能を有する頭髪化粧料を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本発明者らは、このような現状に鑑み、頭髪用
成分としての多くの物質について種々実験研究を繰り返
しな結果、コレステリルサルフェート又はその塩類に頭
髪の水分保持機能を高めてしっとりとさせ、且つ頭髪の
損傷を修復する効果があるとの知見を得、斯かる知見に
基づき本発明の完成に至った。
すなわち、本発明はコレステリルサルフェートおよびそ
の塩から選択された一種又は二種以上を基剤全体に対し
て0.01〜10重量%配合することを特徴とする頭髪
化粧料に関するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明に適用されるコレステリルサルフェートは既知の
物質であり、常法に従ってコレステロールを硫酸エステ
ル化することによって得られる。
例えば、コレステロールをピリジン、ジメチルホルムア
ミド、モルホリン等の塩基性溶媒に溶解し、これに無水
に酸7発煙硫酸、クロルスルホン酸等の硫酸エステル化
剤を反応させた後、分別沈殿法等の常法に従がって精製
すれば得られる。
また、コレステリルサルフェートはその塩の形で用いて
もよい、具体的な例としてはコレステリルサルフェート
のナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、カル
シウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属塩、リジン
塩、トリエタノールアミン塩等の有機アミン塩もしくは
塩基性アミノ酸塩などが挙げられる。
本発明のW!髪化粧料では、上記したコレステリルサル
フェート、又はその塩を各々単独で、もしくは2種以上
の混合物として、頭髪化粧料の基剤全解に対して0.0
1〜10重量%、好ましくは0.01〜4重量%の範囲
で配合する。配合量が0.01重量%より少ない場合、
本発明の頭髪化粧料としての効果を発揮し得す、反対に
ion量%を超える量を用いても効果の増強が見られず
増量する意味がない。
次に、本発明の頭髪化粧料の剤型については特に制約は
なく、溶液系、可溶化系、乳化系などの剤型を適宜使用
し得る。ここにおいて、コレステリルサルフェートのア
ルカリ金属塩、有機アミン塩、塩基性アミノ酸塩などの
親水性の大きいものについては水相成分の−うとして、
一方、コレステリルサルフェートおよびそのアルカリ土
類金属塩などの疎水性の大きいものについては油相成分
の一つとして、溶解乃至は分散して頭髪化粧料基剤中に
均一に混和することが好ましい。
更に、本発明の頭髪化粧料には必要に応じて、保湿剤、
増粘剤、油分、界面活性剤、酸化防止剤。
紫外線吸収剤、粉体9着色剤、各種有効成分、香料など
を配合できる。
〔実施例〕
以下に、実施例および比較例によって本発明を更に詳細
に説明する。
実施例1〜4および比較例1(ヘアクリーム)表−1に
示す成分及び組成を有するヘアクリームを調製した。調
製方法は、常法に従がい、(^)。
(B)を80℃で加熱溶解した後、(A)を撹拌しなが
ら(8)を加え、混和乳化した後、撹拌しながら冷却し
た。
尚、表−1中の各成分の数字は重量%である。
表−1 (評価1) 本発明の頭髪化粧料〈ヘアクリーム)の有効性について
使用テストにより試験を行なった。方法は、パーマ使用
の枝毛を有する女性パネル40名を無作為に8名づつ5
群に分け、通常の洗髪、乾燥をした後に、各試料を使用
してもらい、のべ1ケ月間の連用テストを実施した。評
価は、官能評価とし、髪のつや、枝毛、しっとり感につ
いて下記の評価基準に従がって判定した。結果を表−2
に示す。
一評」L1杢− く髪のつや〉  ◎;非常によい O:ややよい ×:変化なし く枝   毛〉  ◎:目立たない O:殆んど目立たない ×:変化なし くしっとり感〉  ◎:非常にしっとりO:ややしっと
り X:変化なし 表−2使用テスト 表−2の結果に示された如く、本発明のヘアクリーム(
実施例1〜4)は比較品のヘアクリーム(比較例1)に
比べ顕著な効果を示した。特・に本発明の目的である損
傷毛の修復(枝毛防止、修復)の点では、従来にない効
果を有することが証明された。
実施例5 ヘアリンス (^)P、0.E (2)オレイルエーテル   7重
量%P、0.E(10)ラノリン        1ラ
ウリルジメチルアミノ酢酸   5 ベタイン メチルパラベン         0.1プロピルパラ
ベン        0.1コレステリルサルフエート
    0.1(B)精製水    86.7 (製法) FA) 、 (B)ともに80〜85℃に加温し、均一
に溶解したのち、(八)を撹拌しながら(B)を(A)
に加入混合する。
実施例6 ヘアトリートメント (A)P、0.E(30)ベヘニルエーテル   Jf
i量%グリセリルモノステアレート   6 イソプロビルミリステート    5 イソステアリルアルコール    5 流動パラフイン         3 脱水ラノリン          3 ステアリン酸          5 メチルパラベン        0.1プロピルパラベ
ン       0.1(B)ラウリルジメチルアミノ
酢酸べ 5タイン グリセリン         5 コレステリルサルフェートカリ 2 ウム塩 精製水    56.8 (製法) (^)を80℃、(B)を82℃以上に加熱し、均一に
溶解する。その後、(^)を撹拌しながら(B)を(A
)に加え撹拌乳化する。
実施例7 ヘアリキッド rA)P、O,E(60)ヒマシ油       7重
量%P、0.E(30)P、O,P(30)ブチルエ 
12−テル エタノール           50シカプリル酸ピ
リドキシン   0.1コレステリルサルフェートカル
 0.5ン塩 コレステリルサルフェートカル 0.5シウム塩 (B)精製水    24.9 プロピレングリコール     5 (製法) (^)を40℃に加熱し均一に溶解する。均一に溶解し
た(B)を(A)に加え、撹拌混合する。
〔発明の効果〕
本発明の頭髪化粧料は、水分保持力に優れ髪をしっとり
させるとともに、後天的な頭髪の損傷の予防、更には修
復する効果を有しており、且つ長期連用した場合におい
ても何ら安全性の心配のないものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)コレステリルサルフェートおよびその塩類から選択
    された一種又は二種以上を基剤全体に対して0.01〜
    10重量%配合することを特徴とする頭髪化粧料。
JP13517788A 1988-06-01 1988-06-01 頭髪化粧料 Pending JPH01305018A (ja)

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JP13517788A JPH01305018A (ja) 1988-06-01 1988-06-01 頭髪化粧料

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JP13517788A JPH01305018A (ja) 1988-06-01 1988-06-01 頭髪化粧料

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JPH01305018A true JPH01305018A (ja) 1989-12-08

Family

ID=15145637

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13517788A Pending JPH01305018A (ja) 1988-06-01 1988-06-01 頭髪化粧料

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JP (1) JPH01305018A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009269879A (ja) * 2008-05-09 2009-11-19 Hoyu Co Ltd 毛髪化粧料組成物及びその使用方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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