JPH01304946A - 漁撈用ラベル発行・計数装置 - Google Patents

漁撈用ラベル発行・計数装置

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JPH01304946A
JPH01304946A JP13680288A JP13680288A JPH01304946A JP H01304946 A JPH01304946 A JP H01304946A JP 13680288 A JP13680288 A JP 13680288A JP 13680288 A JP13680288 A JP 13680288A JP H01304946 A JPH01304946 A JP H01304946A
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JP
Japan
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label
motor
fishing
section
paper
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JP13680288A
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English (en)
Inventor
Manabu Tamamori
学 玉森
Kohei Watanabe
康平 渡辺
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Towa Denki Seisakusho KK
Original Assignee
Towa Denki Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、漁船等により水揚げされた漁獲物の船名、数
量等を仕分けするために使用されるラベルの発行及び上
記ラベルの発行枚数の計数をする漁撈用ラベル発行・計
数装置並びにその関連発明に関する。
【従来の技術】
近海及び遠洋漁業においては、船名、漁獲数等を所定の
用紙(ラベル)に記載し、水揚げすることが義洲弔すら
れている。収穫されたイカ、エビ、カツオ等の漁獲物は
船上にて一定の重量内に納まるよう所定のケースに入れ
られる。1ケースに入れられる漁獲物の数は1ケースの
重量が一定であるため(例えば、イカの場合は8.5k
g)、その重量内で何尾入るかが決定される。上記ケー
スに入れられる際、漁獲した船名、漁獲数等必要な情報
が書き込まれたラベルがケース上に搭せられ、漁獲物と
ともに収納される。このラベルは、船上での集計作業の
符合札として用いることばもちろん、船上での仕分は作
業、計数チエツクあるいは港で荷揚げされる時等に使用
される。 ところで、従来のラベルは薄紙からなり、上層部に孔を
穿ちリング等により編綴され、漁獲物の大きさ、重量等
により夫々穴なる種類ごとに適宜枚数ずつ甲板上の適所
に吊下されていた。かかるラベルを作業員が1枚々々引
っ張ってとっていた。しかし、揺れ、波浪等の影響が大
なる船上の漁傍作業において、ラベルを2枚乃至数枚−
遍にとったりする場合が多く、また寒さのためゴム手袋
を着用しているため、その手袋に水が付着しているので
、ラベルを瞬時にとることができない等、効率が悪かっ
た。 次に、ラベルの仕分は及び計数のチエツクは人手作業の
ため、労力が多大であり、かつミスが多い等の欠点があ
った。また計数のチエツクは、船」二において、人手に
よりカウント・メータにて行なわれていた。このため、
カウント・メータが錆付き、集計が合わないことも多く
、再度集計し直すことも間々あった。 さらに、計数及び集計作業が迅速かつ正確にできないで
いたため、漁獲状況をリアルタイムで把握することは不
可能であり、このため、状況に応じた最善かつ最適の漁
場の選択をすることが困難となり、折角の機会を失うこ
とも多かった。これは、とくにいか釣り漁において、顕
著に現われていた。
【発明が解決しようとする問題点】
本発明は、上記欠点を解決することを目的とする。即ち
、本発明の目的は、容易かつ確実なラベルの発行及びラ
ベル発行の効率化を図ること、並びに漁獲数の計数及び
集計作業の省力化及び作業精度の向上、さらには漁獲状
況のリアルタイムでの把握及び漁獲状況に応じた最善か
つ最適の漁場の選択を可能にすることを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
上記目的達成のため、本発明は、所望のラベルを選択す
るためのキーを備えた入力装置と、該入力装置の情報信
号に従い指令信号を発する記憶装置、演算装置及び制御
装置からなる指令部と、該入力装置の情報信号に従って
運転される印刷部と、該入力装置の情報信号に従って運
転される紙送り部と、ラベルの発行ごとに上記指令部に
て計数された上記印刷部の稼働回数を表示する表示手段
とから構成され、上記印刷部は円周に沿って少なくとも
漁獲数を印字する複数のスタンプが設けられた回動自在
かつ上下動自在のドラム、該入力装置の情報信号に基す
き該ドラムな回動せしめるモータAからなる回動手段及
び該入力装置の情報信号に基すき該ドラムを所定の位置
にて上下動せしめる上下動手段からなり、上記紙送り部
は該入力装置の情報信号に基すきラベル用紙を送り出す
モータCからなる駆動手段からなり、所定の位置にて上
記ドラムが下降されスタンプがラベル用紙に押捺される
ことを特徴とする漁撈用ラベル発行・計数装置を供する
。 この漁撈用ラベル発行・計数装置は、上記上下動手段が
モータB、該モータBに連動するカム、該カムに当接さ
れるベアリング及びスイッチ装置からなり、上記スイッ
チ装置の入切が上記指令部に伝達される点、上記スイッ
チ装置が光電スイッチ及びモータBに連結されたスリッ
ト板からなる点、上記紙送り部にラベル用紙に設けられ
た被検出部を検出する検出手段が付加され、該検出手段
による被検出部の検出を所定の位置とする点、上記ラベ
ル用紙を所定寸法に裁断する裁断部が付加された点、上
記裁断部がモータD、該モータDに連動する回転刃、該
回転刃が衝合する固定刃、上記回転刃をモータDの回転
方向とは反対方向に付勢するばね及びスイッチ機構から
なり、上記スイッチ機構の入切が上記指令部に伝達され
る点及び上記スイッチ機構が光電スイッチ及びモータD
に連動する遮光板からなる点をも特徴とする。 また、上記発明に関連し、本発明は、所望のラベルを選
択するためのキーを備えた入力装置と、該入力装置の情
報信号に従い指令信号を発する演算装置及び制御装置か
らなる指令部と、該入力装置の情報信号に従って運転さ
れる印刷部と、該入力装置の情報信号に従って運転され
る紙送り部とから構成され、上記印刷部は円周に沿って
少なくとも漁獲数を印字する複数のスタンプが設けられ
た回動自在かつ上下動自在のドラム、該入力装置の情報
信号に基すき該ドラムを回動せしめるモータAからなる
回動手段及び該入力装置の情報信号に基すき該ドラムを
所定の位置にて上下動せしめる上下動手段からなり、上
記紙送り部は該入力装置の情報信号に基すきラベル用紙
を送り出すモータCからなる駆動手段からなり、所定の
位置にて上記ドラムが下降されスタンプがラベル用紙に
押捺されることを特徴とする漁撈用ラベル発行装置を供
する。 この漁撈用ラベル発行装置は、上記上下動手段がモータ
B、該モータBに連動するカム、該カムに当接されるベ
アリング及びスイッチ装置からなり、上記スイッチ装置
の入切が上記指令部に伝達される点、上記スイッチ装置
が光電スイッチ及びモータBに連結されたスリット板か
らなる点、上記紙送り部にラベル用紙に設けられた被検
出部を検出する検出手段が付加され、該検出手段による
被検出部の検出を所定の位置とする点、上記ラベル用紙
を所定寸法に裁断する裁断部が付加された点、上記裁断
部がモータD、該モータDに連動する回転刃、該回転刃
が衝合する固定刃、上記回転刃をモータDの回転方向と
は反対方向に付勢するばね及びスイッチ機構からなり、
上記スイッチ機構の入切が上記指令部に伝達される点及
び上記スイッチ機構が光電スイッチ及びモータDに連動
する遮光板からなる点をも特徴とする。 さらに、上記発明に関連し、本発明は、所望のラベルを
選択するためのキーを備えた入力装置とと、少なくとも
異なる柵11ごとに上記指令部にて計数された指令信号
に基ずく出力を表示する表示手段とから構成され、上記
表示手段に漁獲数の現在値が表示されることを特徴とす
る漁撈用漁獲数計数装置を供する。 この漁撈用漁獲数計数装置は、上記表示手段が液晶から
なる点をも特徴とする。
【実施例】
次に、本発明を図面に示す漁撈用ラベル発行・計数装置
の一実施例に基すいて説明する。 ラベル1に所望の漁獲数を印刷する印刷部2は、中空円
筒のドラム3からなり、該ドラム3の円周に沿って基台
4を介して、複数のスタンプ5が固設される。本実施例
においては、船名20bが印刷されているラベル用紙2
0を用いるため、スタンプ5による印字は漁獲数20a
のみである。 しかし、スタンプによる印刷事項は、他の事項を適宜付
加することができる。上記ドラム3は、その回動手段で
あるモータ△6と軸7にて軸着され、回動自在となって
いる。上記印刷部2は、上記機器及びドラム3を上下動
せしめる上下動手段にて構成される。上記モータ△6は
、正確な位置制御を可能ならしめるため、後記指令部4
7のパルス信号に応答して運転されるステッピングモー
タが用いられる。また5モータΔ6の駆動方法としては
、1相励磁法でもよいが、モータ停止時の振動を低減さ
せ、かつ大なるトルクを得るようにするため、2相励磁
法を用いるのが望ましい。上下動手段は、直流モータか
らなるモータB8、該モータB8の軸に直結するかさ歯
車9、該かさ歯車9を挿嵌する支軸10、該支軸10に
固着されたカムll、該カム11に当接された樹脂製の
ベアリング12及びスイッチ装置からなる。該ベアリン
グ12は、上記軸7を支承する支持板13に軸支されて
いる。上記カム11は、ドラム3の押し上げ及び下降を
可能とするカムが用いられる。図示実施例の場合は、凹
部14及び凸部15を有する円弧カムとなっており、凹
部14にてドラム3が下降され印刷を行ない、凸部15
にてドラム3を押し上げて印刷を停止する。凸部15は
カムlIの最も高いところに形成され、凸部15以外の
ところをもって凹部14を形成する。上記スイッチ装置
は、光電スイッチI6及びモータB8に軸着されたスリ
ット板17からなる。該スリット板I7には、上記カム
11の凹部14にベアリング12が当接されているとき
、上記光電スイッチ16がオフ(OFF)となるよう設
計された孔(図示省略)が設けられている。上記光電ス
イッチ16は、その入切が後記指令部47に伝達される
よう接続されている。18は上記支持板13を回転させ
るための回転軸である。ドラム3の上下動手段としては
、上記の他に、エアシリンダ、油圧シリンダ、ソレノイ
ド等を用いることができる。前二者の場合はスタンプ5
の印刷圧を変えられるという利点があり、ソレノイドに
よる上下動の場合は応答速度が速いという利点がある。 しかし、図示例のように円弧カムあるいは偏心カムとい
ったカム伝動を用いて上下動することとすれば、加工、
組立が容易となり、構造が簡単のため故障し難いので、
振動、湿気等の多い船上作業に一層適する。また、上記
スイッチ装置を構成する光電スイッチに代えて、リミッ
トスイッチ、マイクロスイッチ等を用いることができる
。しかし、光電スイッチを用いることとすれば、接触し
たり可動したりする部分がないので耐久性、耐環境性に
優れるという利点がある。したがって、振動、湿気等の
多い船上作業に一層適する。 紙送り部19は、ラベル用紙20を送り出す駆動手段で
あるステッピングモータからなるモータC21と、該モ
ータC21に軸着された送りローラ22と、該送りロー
ラ22を押圧する上下に回動自在の紙おくりローラプレ
ッシャ23と、上記ラベル用紙20に設けられた被検出
部24を検出するセンサー25からなる検出手段とから
構成される。上記センサー25は高検出精度、高速応答
性及び高信頼性があり、かつ小型で軽量の素子が用いら
れる。本実施例においては、反射形光電スイッヂが用い
られる。上記センサー25は、黒色の帯状マーキングか
らなる被検出部24がその直下にくると、反射光の変化
によりこれを検知し、上記モータC21を停止させるべ
く信号を後記指令部47に送る。このとき、印字をなす
べきスタンプ5χはテーブル26の直上(第1図図示)
にきている。本実施例においては、この位置をドラム3
の所定の位置としている。上記被検出部24は、ラベル
用紙20の表面に等間隔に付されている。26はラベル
用紙20を送るためのガイド及び印刷をするためのテー
ブル、27はラベル用紙20のたるみ及び横ずれを防止
するための金具である。被検出部24及びこれを検出す
るためのセンサー25は、モータC2]がステッピング
モータからなるため、必ずしも必要ではない。しかし、
図示例においては、正確な紙送りが紙ずれ、紙詰まり等
によってできなくなるのを防止するため、ラベル用紙2
0をスリップさせている。これは、振動、湿気等の多い
船上作業においては、紙ずれ、紙詰まり等が起こり易い
からである。したがって、センサー25及び被検出部2
4を設け、センサー25にて被検出部24を検出するこ
ととする方が本発明の目的達成の上で一層望ましい。ま
た被検出部24を設ける場合においても、図示例の如き
帯状、円状等のマーキングの他、穿孔による場合、ある
いは船名2Oa自体の位置をセンサー25にて読み取ら
せ被検出部24とすることができる。この場合、マーキ
ングにすれば、ラベル用紙20の切断寸法の誤差が9な
く、紙送りの正確性が一層向上する。また船名2Oa自
体をマーキングとすれば、白紙をラベル用紙20として
用いることができ、各船専用のラベル用紙20を用意す
る必要がな(z4117%、がある。モータA6とモー
タC21とは1例えばクラッチを介することにより兼用
可能である。しかし、図示例の如く夫々側に設ける方が
、構造が複雑にならないので故障が少なく、船上作業に
適するので望ましい。 ラベル用紙20が長尺の場合には、ラベル用紙20を所
定寸法に裁断する裁断部28が設けられる。図示実施例
はかかる場合である。第3図において、駆動手段たる直
流モータからなるモータD29の軸29aには、ロータ
ベース30が軸着される。該ロータベース30には、ベ
アリング31が回動可能に支承される。32は回転軸で
あり、該軸32に、ロッカーアーム33、遮光板34及
び回転刃35が固着されている。該ロッカーアーム33
は両端が互い違いに突出され、上記ベアリング31によ
り揺動される。該遮光板34は先端部34aが光電スイ
ッチ36の凹部に入っており、該先端部34aが凹部に
入った時、光電スイッチ36がオン(ON)となるよう
構成されている。かかる遮光板34及び光電スイッチ3
6をもってスイッチ機構が構成される。上記光電スイッ
チ36は、その入切が後記指令部47に伝達されるよう
接続されている。36aは光電スイッチ36のオン(O
N)、オフ(oF内表示である。上記回転刃35は、ロ
ッカーアーム33がベアリング3Iにより持ち上げられ
ると、回転軸32を支点にして下降し、下方に設置され
た固定刃37に衝合される。このとき、ラベル用紙2o
が切断される。上記ロッカーアーム33は、上方に付勢
されたばね38に連結されている。裁断部28はかかる
機器より構成されている。ラベル用紙2oは本実施例の
場合、ロール状に巻かれたロール紙を用いているが、こ
の他に枚葉紙を用いることができる。ラベル用紙20が
枚葉紙の場合であって、ラベル1枚分の大きさのときは
、上記した裁断部28は不要である。上記スイッチ機構
を構成する光電スイッチに代えて、リミットスイッチ、
マイクロスイッチ等を用いることができる。しかし、光
電スイッチを用いることとすれば、接触したり可動した
りする部分がないので耐久性、耐環境性に優れるという
利点がある。したがって、振動、湿気等の多い船上作業
に一層適する。 上記印刷部2、紙送り部19及び裁断部28は、第4図
に示す箱形の操作パネル本体39により操作される。該
操作パネル本体39には、第8図に示すような回路構成
を有する入力装置40及び液晶からなる表示手段41が
内蔵され、下方にラベル取出口42が開口されている。 操作パネル本体39の前面はキーボードとなっており、
上記入力装置40はかかるキーボードを構成する複数の
キー43と接続されている。該キー43は、キー43a
乃至キー430並びにキー43p、キー43q、キー4
3「、キー43s、キー43t、キー43u、キー43
v及びキー43wからなり、適宜に配列される。キー4
3a乃至キー43oはラベル選択スイッチであり、所望
の漁獲数を選択するために使用される。所望の漁獲数は
、適宜に設定することが可能であり、例えば、第4図の
各キー43a乃至キー430の上部に示すが如き数字(
尾数)が表示される。キー43pはバララベル無スイッ
ヂであり、ラベルの発行をせず、漁獲数総数のカウント
のみ行なう。キー43qはバララベル有スイッチであり
、白紙のラベルを発行する。キー43rは残り枚数表示
スイッチであり、ラベルの残り枚数をセットする。キー
43sは発券/総数表示選択スイッチである。このキー
を押して発券表示ランプ44がオン(ON)であれば、
発券モードを示し、ラベル選択スイッチで指定したラベ
ルが発券され、その時の総数をカウントする。またオフ
(OFF)であれば1発券されず、総数だけ表示される
。キー43しはキャンセルスイッチであり、違う種類の
ラベルを発券してしまった場合、ラベルの印字がずれて
しまった場合等、キャンセルする場合に使用される。こ
のキーを押すと、ラベルの印刷がキャンセルされ、かつ
ドラム3が自動修正される。キー43uは連続スイッチ
であり、ラベル選択スイッチで指定したラベルと同一の
ラベルを発行したいとき使用される。また、残り枚数を
セットし、あるいは漁獲数総数をクリアする場合にも使
用される。キー43vは残り枚数セットスイッチであり
、残り枚数をセットする。キー43wはオールクリアス
イッチであり、漁獲数総数をクリアする。44は発券表
示ランプ、45は電源スィッチ、46はコード口である
。 上記入力装置40は指令部47に接続される。 指令部47は、第7図に示すような回路を有するラベル
の発行及び計数を行なう装置として用いられる場合ある
いは漁獲数の計数のみ行なう装置として用いられる場合
は、記憶装置48、演算装置49及び制御装置50から
なる中央処理装置(CPU)にて構成される。第7図に
示す実施例の場合、CP U G、:はRAM及びRO
MとイッたIC基盤が用いられており、インターフェー
ス47aを介して、上記入力装置40及び出力装置と接
続される(第5図、第6図参照)。しかし、ラベルの発
行のみ行なう単なるラベル発行装置として用いられる場
合は、指令部47は必ずしも記憶装置48を要しない。 第8図において、キー43は各々信号線51により、抵
抗52を経て、発光素子53及びトランジスタ54より
なるフォトカブラ絶縁回路55に接続され、さらに信号
線51によりインターフェース47aを介して指令部4
7に接続されている。56はプルアップ抵抗である。上
記回路及び電源回路はラベルの発行(以下、発券という
)及び漁獲数の計数(以下、計数という)に共通のもの
である。 第9図(イ)において、モータA6はダイオード57、
トランジスタ58、抵抗59及び抵抗60といった素子
からなるドライバー回路61に接続され、絶縁回路62
を経て、信号線51によりインターフェース47aを介
して指令部47に接続されている。 第9図(ロ)において、モータB8はモータ駆動IC6
3に接続され、絶縁回路62を経て、信号線51により
インターフェース47aを介して指令部47に接続され
ている。 第10図において、モータC21は上記ドライバー回路
61に接続され、絶縁回路62を経て、信号線5Iによ
りインターフェース47aを介して指令部47に接続さ
れている。 第11図において、モータD29は上記モータ駆動IC
63に接続され、絶縁回路62を経て、信号線51によ
りインターフェース47aを介して指令部47に接続さ
れている。 第9図乃至第11図の回路及びフォトカブラ絶縁回路6
4を経、インターフェース47aを介して指令部47に
接続される光電スイッチ16、光電スイッチ36、セン
サー25の各検出回路は、発券をする場合(発券のみの
場合を含む)に必要である。 第12図において、ラベル用紙20には漁獲数20aが
その選択に応じ、例えばキー43eを押した場合は、「
26〜30」の如く印刷される。 20bには船名が「○○丸」の如く印刷される。 本実施例においては、船名20bは予めラベル用紙20
に印刷されているので、各スタンプ5には漁獲数を表示
する数字のみが備えられる。ラベル1には、この池の項
目も適宜に印刷することが可能である。 第7図ににおいて、指令部47よりインターフェース4
7aを介して表示手段4Iに至る回路は、計数をする場
合(計数のみの場合を含む)に必要である。
【作用】
所望のキー43a乃至キー43oにて発券したいラベル
のスイッチを押すと、−信号線51に入力情報に対応し
た発券すべきラベルの種類を選択する電気信号である情
報信号が流れ、抵抗52を通過し絶縁回路55に達する
。この情報信号は、ドラム3と連結しているモータΔ6
を発券したいスタンプ5の現位置からスタンプ5を印字
できる所定の位置5χまでどのくらい移動させたらよい
かを決定する信号である。絶縁回路55では、発光素子
53にてその電気信号を光に変換することにより信号線
51にノイズが乗らないようにしく絶縁効果)、フォト
トランジスタ54に上記光が当たるか否かによって電圧
がハイレベル又はローレベルに変化するので、これによ
り、入力装置40からの情報信号が入力されたかどうか
を検出する。上記電気信号は、インターフェース47a
によりCPtJが読み込める電気信号に変換されて指令
部47に与えられる(第8図参照)。 指令部47は、上記人力情報を基にドラム3を所定の位
置まで回転させるための演算を行ない、インターフェー
ス47aを通して、ドラム3の回転量をモータA6に指
令信号として送る。即ち、入力装置40より入力された
情報信号は、入力装置48に予め入れである作業プログ
ラムに従って処理され、記憶装置48に上記情報を記憶
させるように制御装置50から指令が送られる。次に、
制御装置50からモータA6の回転量を演算装置49に
演算させる指令が送られる。演算装置49では、これら
のデータを演算し、モータA6の回転量を決定する。制
御装置50は、上記演算結果(回転量)を出力装置に出
力させる指令信号を送る。出力装置は、インターフェー
ス47aを通して、モータA6に該入力装置の情報信号
を送る(第6図参照)。 この指令信号に基ずくモータA6の駆動方法を説明する
。例えば、モータΔ6をlステップ回転させる場合、A
相コイル64が励磁しているとして考えてみると、イン
ターフェース47aから出力された指令信号が、抵抗6
0を通過し、抵抗59でトランジスタ58がオン(ON
)できるような順電圧に分圧されながら、トランジスタ
58のベース側に流れ、エミッタ電流が流れる。その後
、モータΔ6のコモン65側からC相66に電流が流れ
ることにより、A相のモータコイル64が励磁され、そ
の電流はトランジスタ58のコレクタ側に入り、エミッ
タ電流が流れる。こうしてA相64からC相66へ励磁
が移ることにより、モータ八〇をlステップ回転するこ
とができるのである。なお、ダイオード57はトランジ
スタ58への逆電流を防止する。図示実施例では2相励
磁法を用いているので、A相64とC相66を励磁し、
次いでC相66とC相67を励磁し、次いでC相67と
C相68を励磁し、次いでC相68とA相64を励磁す
るというように、励磁させる相を移動させてドラム3を
所定の位置5χまで回転させるための回転量分が、指令
部47からモータA6に繰り返し出力される(第9図(
イ)参照)こうしてモータA6が所定の位置まで回動さ
れると、次に指令部47はインターフェース47aを通
して、モータB8に駆動のための指令信号を信号線51
を通し、絶縁回路62まで送る。絶縁回路62からの出
力はモータ駆動IC63に送られ、さらに信号線51を
通してモータB8に送られる(第9図(ロ)参照)。モ
ータB8が回転すると、そのモータ軸と直結しているか
さ歯車9が回転し、その動力が支軸10に伝達され、さ
らに支軸lOに嵌着されているカム11に伝動され、カ
ム11が回転する。カム11の凸部15がベアリング1
2に当接されているときは、回転軸18を軸にしてモー
タA6を支えている支持板13が持ち上げられる。この
ため、ドラム3も持ち上げられ、印字されない状態とな
る。一方、カムIIの凹部14がベアリング12に当接
されているとき(第2図)は、ドラム3がスタンプ5を
押せる状態まで下降し、印字される。図示例においては
、かかるドラム3の上下動の制御にモータB8に直結し
ているスリット板I7と光電スイッチI6が用いられる
。即ち、モータB8の回転によりスリット板17が光電
スイッチ16の凹部内を回転し、スリット板17に設け
られた孔より漏れた光の有無を光電スイッチI6が検知
する。光電スイッチ16によって検知された光信号は同
スイッチ内で電気信号に変換され、A相コイル64によ
り指令部47に伝達される。指令部47では、かかる情
報信号を処理し、絶縁回路62及びモータ駆動IC63
を介して、モータB8に駆動のオン(ON)、オフ(O
FF)のための指令信号を送る。このようにドラム3の
上下動は、スリット板17の孔から次の孔までモータB
8を回転させることにより行なわれ、ドラム3の上下動
の1行程が完了する。これによりモータB8が停止する
。 一方、指令部47からインターフェース47aを通して
、モータC21を回転させるための指令信号が、絶縁回
路62及びドライバー回路61を経て、モータC21に
伝達される(第7図及び第10図参照)。この指令信号
の伝達の方法はモータA6の場合と同様であり、lステ
ップずつ行なわれる。モータC2+が回転すると、これ
に連動して、モータ軸と直結している送りローラ22が
回転する。ラベル用紙20は、該送りローラ22と紙送
りローラプレッシャ23に挟まれているので、送りロー
ラ22が回転することにより、ラベル用紙20が送られ
る。モータC21の回転量、即ち、ラベル1枚分送るの
に必要なステップ数は、センサー25の検知した情報が
A相コイル64を通して指令部47に伝達され、指令部
47にて処理後、絶縁回路62及びドライバー回路61
を経て、モータC21に指令信号として送られることに
より決定される。センサー25による検知は、ラベル用
紙20の被検出部24がセンサー25を構成する光電ス
イッチの直下にきたとき、該光電スイッチがラベル用紙
20の反射光の変化を読み取ることにより行なわれる。 ラベル用紙20の被検出部24がセンサー25の直下に
きたときが所定の位置であり、このときラベル用紙20
の印刷されるべき部分は、所望されたスタンプ5χの直
下まできている(第1図参照)。 しかして所望されたスタンプ5χを印刷後、裁断部28
にて、ラベル用紙20を裁断する。これは光電スイッチ
36にて検知され、A相コイル64を経て、CPUに入
力された情報を指令部47が処理し、絶縁回路62及び
モータ駆動IC63を経て指令信号としてモータD29
に伝達することにより行なわれる(第11図参照)。光
電スイッチ36による検知の方法及び裁断部28による
ラベル用紙20の切断の方法は次の通りである。 モータD29が矢印F方向に回転すると、モータ軸29
aに連結されたロータベース30も同方向に回転する。 するとロータベース30に設けられたベアリング31が
ロッカーアーム33を押圧するため、ロッカーアーム3
3はばね38の付勢力に抗して矢印F′方向に回動する
。このため、ロッカーアーム33と同軸の回転刃35が
回転軸32を支点にして下方に回動されて固定刃37に
衝合され、ラベル用紙20が裁断されるのである。この
とき、ロッカーアーム33と同軸の遮光板34の先端部
34aは光電スイッチ36内の凹部に入っており、光電
スイッチ36はオン(ON)となっている。さらにモー
タD29が回転すると、ロッカーアーム33はベアリン
グ3Iの抑圧より開放されるので、ばね38の付勢力に
より反矢印F′方向に回動する。このため、回転刃35
は固定刃37から離脱され、裁断が解除される。このと
き、遮光板34の先端部34aは光電スイッチ36の凹
部の外に出ており、光電スイッチ36はオフ(OFF)
となっている。第3図はかかる非裁断状態を示す。した
がって、モータD29の運転も停止される。発券、即ち
、ラベル1の発行は上記過程を経てなされる。 次に計数、即ち、漁獲数の計数は次のようにしてなされ
る。 キー43にて入力された情報信号、即ち、ラベル選択デ
ータはインターフェース47aにてCPUが読み込み可
能な信号に変換され、入力装置40に入る。制御装置5
0では、入力装置40のデータを記憶装置48に入れる
指令を出し、−旦、入力装置40のデータを記憶装置4
8に記憶させる。しかして制御装置50は、通算、同一
データが何回入力されたか、またトータルで各種データ
が何回入力されたかにつき、入力されている記憶領域の
データと、現入力データを加算演算させるように演算装
置49に指令信号を送る。次に制御装置50は、演算が
完了したデータを記憶装置48に記憶させ1表示手段4
1に表示させるために必要なデータを出力装置に出力す
る。上記データはインターフェース47aを通し、電気
信号に変換され、表示手段41に表示される。 本発明にかかる漁撈用ラベル発行・計数装置は印刷部2
がドラム3からなり、ドラム3の下降圧により印字する
ので、振動、湿気等の多い船上での作業に適する。この
ため、ラベルの発行を容易かつ確実とする。また瞬時の
抑圧により印刷が終了するので、作業の迅速化に適する
。このため、秒単位を争う漁撲作業において、漁獲状況
のリアルタイムでの把握を可能とする。
【発明の効果】
このように、本発明にがかる漁撈用ラベル発行・計数装
置によれば、上記構成及び作用を有するから、従来不確
実かつ非効率かつ不経済であった船上でのラベルの発行
を容易かつ確実にまた効率よく行なうことができる。 またラベルの発行が正確であるため、漁獲数の計数及び
集計作業の精度が向上し、かつかかる作業の省力化を図
ることができる効果がある。 さらに、漁獲状況をリアルタイムで把握することができ
るので、漁獲状況に応じた最善かつ最適の漁場を選択で
きるという画期的な効果を有する次に本発明にがかる漁
撈用ラベル発行・計数装置は、これをラベル発行のみ行
なう装置としても、また漁獲数の計数のみ行なう装置と
しても適用することが可能であり、用途に応じた柔軟な
対応が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図面は本発明にがかる漁撈用ラベル発行・計数装置
の実施例を示す概略正面図である。第2図は同印刷部の
詳細を示し、(イ)はその縦断面図、(ロ)は(イ)の
X−X断面図、(ハ)は(イ)のY−Y断面図である。 第3図は裁断部の詳細を示し、(イ)はそめ正面図、(
ロ)はその平面図、(ハ)はその側面図、第4図は操作
パネル本体の正面図である。 第5図は電気回路ブロック図、第6図は指令部と入出力
装置との関係を示すブロック図、第7図は電気接続図、
第8図は人力装置の概略電気回路図、第9図は印刷部の
概略電気回路図であり、(イ)はドラムの回動をなす回
路図、(ロ)はドラムの上下動をなす回路図である。第
10図は紙送り部の概略電気回路図、第11図は裁断部
の概略電気回路図、第12図はロール状のラベル用紙の
一部を示す平面図である。 第13図は本発明にかかる漁撈用ラベル発行・計数装置
の全体の作動を示すフローチャート、第14図は発券処
理及び計数処理のフローチャート、第15図はドラムの
回動処理のフローチャート、第16図はドラムの上下動
処理のフローチャート、第17図は紙送り処理のフロー
チャート第18図は裁断処理のフローチャート第19図
は発券処理のみのフローチャート、第20図は計数処理
のみのフローチャートである。 l・・・ラベル、2・・・印刷部、訃・・ドラム、4・
・・基台、5・・・スタンプ、6・・・モータA、7・
・・軸、8・・・モータB、9・・・かさ歯車、10・
・・支軸、11・・・カム、12・・・ベアリング、1
3・・・支持板、14・・・凹部、+5・・・凸部、1
6・・・光電スイッチ、17・・・スリット板、18・
・・回転軸、19・・・紙送り部、20・・・ラベル用
紙、20a・・・漁獲数、20b・・・船名、21・・
・モータC122・・・送りローラ、23・・・紙送り
ローラプレッシャ、24・・・被検出部、25・・・セ
ンサー、26・・・テーブル、27・・・金具、28・
・・裁断部、29・・・モータD、29a・・・軸、3
0・・・ロータベース、31・・・ベアリング、  3
2・・・回転軸、33・・・ロッカーアーム、34・・
・遮光板、34a・・・先端部、35・・・回転刃、3
6・・・光電スイッチ、37・・・固定刃、38・・・
ばね、39・・・操作パネル本体、40・・・入力装置
、41・・・表示手段、42・・・ラベル取出口、43
・・・キー、44・・・発券表示ランプ、45・・・電
源スィッチ、46・・・コード口、47・・・指令部、
47a・・・インターフェース、48・・・記憶装置、
49・・・演算装置、50・・・制御装置、51・・・
信号線、52・・・抵抗、53・・・発光素子、54・
・・トランジスタ、55・・・絶縁回路、56・・・プ
ルアップ抵抗、57・・・ダイオード、58・・・トラ
ンジスタ、59・・・抵抗、60・・・抵抗、61・・
・ドライバー回路、62・・・絶縁回路、63・・・モ
ータ駆動IC164・・・Δ相コイル、65・・・コモ
ン、66・・・B相コイル、67・・・C相コイル、6
8・・・D相コイル、特許出願人 株式会社東和電機製
作所 代理人   弁理士 浅 野 勝 美 第2図c口) 第2図(ハ) 第4図  、9 第6図 第12図 第8図 第9図(イ) 第9図(ロ) 第1Q図 第15図 第16図 第18図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所望のラベルを選択するためのキーを備えた入力装
    置と、該入力装置の情報信号に従い指令信号を発する記
    憶装置、演算装置及び制御装置からなる指令部と、上記
    指令信号に従って運転される印刷部と、上記指令信号に
    従って運転される紙送り部と、ラベルの発行ごとに上記
    指令部にて計数された上記印刷部の稼働回数を表示する
    表示手段とから構成され、上記印刷部は円周に沿って少
    なくとも漁獲数を印字する複数のスタンプが設けられた
    回動自在かつ上下動自在のドラム、上記指令信号に基ず
    き該ドラムを回動せしめるモータAからなる回動手段及
    び上記指令信号に基ずき該ドラムを所定の位置にて上下
    動せしめる上下動手段からなり、上記紙送り部は上記指
    令信号に基ずきラベル用紙を送り出すモータCからなる
    駆動手段からなり、所定の位置にて上記ドラムが下降さ
    れスタンプがラベル用紙に押捺されることを特徴とする
    漁撈用ラベル発行・計数装置。 2、上記上下動手段がモータB、該モータBに連動する
    カム、該カムに当接されるベアリング及びスイッチ装置
    からなり、上記スイッチ装置の入切が上記指令部に伝達
    される請求項1記載の漁撈用ラベル発行・計数装置。 3、上記スイッチ装置が光電スイッチ及びモータBに連
    結されたスリット板からなる請求項2記載の漁撈用ラベ
    ル発行・計数装置。 4、上記紙送り部にラベル用紙に設けられた被検出部を
    検出する検出手段が付加され、該検出手段による被検出
    部の検出を所定の位置とする請求項1乃至3いずれか記
    載の漁撈用ラベル発行・計数装置。 5、上記ラベル用紙を所定寸法に裁断する裁断部が付加
    された請求項1乃至4いずれか記載の漁撈用ラベル発行
    ・計数装置。 6、上記裁断部がモータD、該モータDに連動する回転
    刃、該回転刃が衝合する固定刃、上記回転刃をモータD
    の回転方向とは反対方向に付勢するばね及びスイッチ機
    構からなり、上記スイッチ機構の入切が上記指令部に伝
    達される請求項5記載の漁撈用ラベル発行・計数装置。 7、上記スイッチ機構が光電スイッチ及びモータDに連
    動する遮光板からなる請求項6記載の漁撈用ラベル発行
    ・計数装置。 8、所望のラベルを選択するためのキーを備えた入力装
    置と、該入力装置の情報信号に従い指令信号を発する演
    算装置及び制御装置からなる指令部と、上記指令信号に
    従って運転される印刷部と、上記指令信号に従って運転
    される紙送り部とから構成され、上記印刷部は円周に沿
    って少なくとも漁獲数を印字する複数のスタンプが設け
    られた回動自在かつ上下動自在のドラム、上記指令信号
    に基ずき該ドラムを回動せしめるモータAからなる回動
    手段及び上記指令信号に基ずき該ドラムを所定の位置に
    て上下動せしめる上下動手段からなり、上記紙送り部は
    上記指令信号に基ずきラベル用紙を送り出すモータCか
    らなる駆動手段からなり、所定の位置にて上記ドラムが
    下降されスタンプがラベル用紙に押捺されることを特徴
    とする漁撈用ラベル発行装置。 9、上記上下動手段がモータB、該モータBに連動する
    カム、該カムに当接されるベアリング及びスイッチ装置
    からなり、上記スイッチ装置の入切が上記指令部に伝達
    される請求項8記載の漁撈用発券装置。 10、上記スイッチ装置が光電スイッチ及びモータBに
    連結されたスリット板からなる請求項9記載の漁撈用ラ
    ベル発行装置。 11、上記紙送り部にラベル用紙に設けられた被検出部
    を検出する検出手段が付加され、該検出手段による被検
    出部の検出を所定の位置とする請求項8乃至10いずれ
    か記載の漁撈用ラベル発行・計数装置。 12、上記ラベル用紙を所定寸法に裁断する裁断部が付
    加された請求項8乃至11いずれか記載の漁撈用ラベル
    発行装置。 13、上記裁断部がモータD、該モータDに連動する回
    転刃、該回転刃が衝合する固定刃、上記回転刃をモータ
    Dの回転方向とは反対方向に付勢するばね及びスイッチ
    機構からなり、上記スイッチ機構の入切が上記指令部に
    伝達される請求項12記載の漁撈用ラベル発行装置。 14、上記スイッチ機構が光電スイッチ及びモータDに
    連動する遮光板からなる請求項13記載の漁撈用ラベル
    発行装置。 15、所望のラベルを選択するためのキーを備えた入力
    装置と、該入力装置の情報信号に従い指令信号を発する
    記憶装置、演算装置及び制御装置からなる指令部と、少
    なくとも異なる種別ごとに上記指令部にて計数された指
    令信号に基ずく出力を表示する表示手段とから構成され
    、上記表示手段に漁獲数の現在値が表示されることを特
    徴とする漁撈用漁獲数計数装置。 16、上記表示手段が液晶からなる請求項15記載の漁
    撈用漁獲数計数装置。
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