JPH01304416A - 形状記憶アクチュエータの冷却装置 - Google Patents
形状記憶アクチュエータの冷却装置Info
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- JPH01304416A JPH01304416A JP63136441A JP13644188A JPH01304416A JP H01304416 A JPH01304416 A JP H01304416A JP 63136441 A JP63136441 A JP 63136441A JP 13644188 A JP13644188 A JP 13644188A JP H01304416 A JPH01304416 A JP H01304416A
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Links
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、形状記憶合金を用いた形状記憶アクチュエ
ータの冷却装置に関する。
ータの冷却装置に関する。
形状記憶合金の熱力学的エネルギー変換機能を利用して
負荷を駆動する形状記憶アクチュエータは、たとえば特
開昭60−175777号公報に示すように公知である
。この形状記憶アクチュエータは、たとえば固定部に対
して形状記憶合金ばねを介して可動部が支持されている
とともに、この形状記憶合金ばねが電源に接続されてい
る。そして、形状記憶合金ばねに通電すると、形状記憶
合金ばねがジュール熱によって収縮する記憶形状に復帰
して可動部を上昇させ、形状記憶合金ばねを冷却すると
伸長して可動部を下降させる動作を行なうようになって
いる。
負荷を駆動する形状記憶アクチュエータは、たとえば特
開昭60−175777号公報に示すように公知である
。この形状記憶アクチュエータは、たとえば固定部に対
して形状記憶合金ばねを介して可動部が支持されている
とともに、この形状記憶合金ばねが電源に接続されてい
る。そして、形状記憶合金ばねに通電すると、形状記憶
合金ばねがジュール熱によって収縮する記憶形状に復帰
して可動部を上昇させ、形状記憶合金ばねを冷却すると
伸長して可動部を下降させる動作を行なうようになって
いる。
第15図および第16図は、従来の形状記憶アクチュエ
ータの全体を示すもので、lはフレーム、2は形状記憶
合金である。前記フレーム1は2個の端部フレーム3.
3とこれらの間に配置された2個の中間フレーム4.4
からなり、これら端部7レー1.3.3および中間フレ
ーム4.4はコイルスプリングからなる可撓性軸5に所
定間隔を存して支持されている。さらに、前記端部フレ
ーム3.3および中間フレーム4.4には可撓性軸5を
中心として上下部に対称的に配置した挿通穴6・・・が
穿設されている。そして、これら挿通穴6・・・には前
記形状記憶合金2を構成する形状記憶合金ばね7・・・
が挿通されている。すなわち、形状記憶合金ばね7・・
・の両端部は前記端部フレーム3.3の挿通穴6.6に
挿通され、中間部は前記中間フレーム4.4の挿通穴6
.6に挿通されているとともに、形状記憶合金ばね7を
力学的に並列に、電気的に直列に接続するために、形状
記憶合金ばね7を端部フレーム3の外側で屈曲してリタ
ーン部8を形成している。さらに、前記挿通穴6・・・
には接着剤等が充填され、挿通穴6を挿通する形状記憶
合金ばね7を端部フレーム3と中間フレーム4に対して
固定している。
ータの全体を示すもので、lはフレーム、2は形状記憶
合金である。前記フレーム1は2個の端部フレーム3.
3とこれらの間に配置された2個の中間フレーム4.4
からなり、これら端部7レー1.3.3および中間フレ
ーム4.4はコイルスプリングからなる可撓性軸5に所
定間隔を存して支持されている。さらに、前記端部フレ
ーム3.3および中間フレーム4.4には可撓性軸5を
中心として上下部に対称的に配置した挿通穴6・・・が
穿設されている。そして、これら挿通穴6・・・には前
記形状記憶合金2を構成する形状記憶合金ばね7・・・
が挿通されている。すなわち、形状記憶合金ばね7・・
・の両端部は前記端部フレーム3.3の挿通穴6.6に
挿通され、中間部は前記中間フレーム4.4の挿通穴6
.6に挿通されているとともに、形状記憶合金ばね7を
力学的に並列に、電気的に直列に接続するために、形状
記憶合金ばね7を端部フレーム3の外側で屈曲してリタ
ーン部8を形成している。さらに、前記挿通穴6・・・
には接着剤等が充填され、挿通穴6を挿通する形状記憶
合金ばね7を端部フレーム3と中間フレーム4に対して
固定している。
ところで、この種の形状記憶アクチュエータには応答速
度を上げるために、形状記憶合金を冷却する手段がとら
れている。たとえば、冷却手段としては、冷却媒体とし
て空気等の冷却流体やペルチュ素子等の熱交換素子など
があるが、冷却流体を用いた場合には、冷却効果を上げ
るためには形状記憶合金に対してむらなく冷却流体を流
す必要がある。そこで、実開昭61−92588号公報
に示すように、形状記憶合金をそれぞれ冷却管内に収納
した構造をとっている。つまり、冷却管内に形状記憶合
金を挿入するとともに、その冷却管内に冷却流体を供給
して形状記憶合金を冷却している。
度を上げるために、形状記憶合金を冷却する手段がとら
れている。たとえば、冷却手段としては、冷却媒体とし
て空気等の冷却流体やペルチュ素子等の熱交換素子など
があるが、冷却流体を用いた場合には、冷却効果を上げ
るためには形状記憶合金に対してむらなく冷却流体を流
す必要がある。そこで、実開昭61−92588号公報
に示すように、形状記憶合金をそれぞれ冷却管内に収納
した構造をとっている。つまり、冷却管内に形状記憶合
金を挿入するとともに、その冷却管内に冷却流体を供給
して形状記憶合金を冷却している。
しかしながら、前述のように、形状記憶合金を冷却管内
に挿入した構造は、直線運動を出力するアクチュエータ
には適するが、形状記憶合金の形状回復力をアクチュエ
ータ自体の湾曲運動に用いる場合のアクチュエータには
適さない。つまり、形状記憶合金を収納する冷却管の弾
性が湾曲運動の負荷となり、湾曲力量を大きくするため
には形状記憶合金ばねの線径を太くしたり、形状記憶合
金ばねの本数を増やすことが考えられるが、これに比例
して冷却管も太くなるとともに冷却管の本数が増え、構
造的に複雑となる。また、内視鏡に応用した場合には、
内視鏡の挿入部が大径化し、細い管路への挿入ができな
くなる。
に挿入した構造は、直線運動を出力するアクチュエータ
には適するが、形状記憶合金の形状回復力をアクチュエ
ータ自体の湾曲運動に用いる場合のアクチュエータには
適さない。つまり、形状記憶合金を収納する冷却管の弾
性が湾曲運動の負荷となり、湾曲力量を大きくするため
には形状記憶合金ばねの線径を太くしたり、形状記憶合
金ばねの本数を増やすことが考えられるが、これに比例
して冷却管も太くなるとともに冷却管の本数が増え、構
造的に複雑となる。また、内視鏡に応用した場合には、
内視鏡の挿入部が大径化し、細い管路への挿入ができな
くなる。
この発明は前記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、アクチュエータの柔軟性を損うこと
なく、応答性を向上させることができる形状記憶アクチ
ュエータの冷却装置を提供することにある。
的とするところは、アクチュエータの柔軟性を損うこと
なく、応答性を向上させることができる形状記憶アクチ
ュエータの冷却装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕この発明は、前
記目的を達成するために、力学的に形状記憶合金を並設
し、これら形状記憶合金を通電加熱によって駆動するよ
うにしたアクチュエータに流体通路を設け、この流体通
路に前記形状記憶合金を冷却するための流体を供給する
とともに、前記流体通路の内部に前記形状記憶合金を複
数に仕切る仕切り部材を設け、形状記憶合金に通電加熱
して記憶形状に復帰させ、また形状記憶合金を複数に仕
切る仕切り部材によって、流体が形状記憶合金を効率よ
く冷却できるようにしたことにある。
記目的を達成するために、力学的に形状記憶合金を並設
し、これら形状記憶合金を通電加熱によって駆動するよ
うにしたアクチュエータに流体通路を設け、この流体通
路に前記形状記憶合金を冷却するための流体を供給する
とともに、前記流体通路の内部に前記形状記憶合金を複
数に仕切る仕切り部材を設け、形状記憶合金に通電加熱
して記憶形状に復帰させ、また形状記憶合金を複数に仕
切る仕切り部材によって、流体が形状記憶合金を効率よ
く冷却できるようにしたことにある。
以下、この発明の各実施例を図面に基づいて説明するが
、形状記憶アクチュエータの基本的構成は第15図およ
び第16図に示した従来構造と同一であるので説明を省
略する。
、形状記憶アクチュエータの基本的構成は第15図およ
び第16図に示した従来構造と同一であるので説明を省
略する。
第1図乃至第4図は第1の実施例を示すもので、形状記
憶アクチュエータを内視鏡に組込んだ状態を示すもので
ある。21は内視鏡の挿入部である。
憶アクチュエータを内視鏡に組込んだ状態を示すもので
ある。21は内視鏡の挿入部である。
この挿入部21は可撓管部22と、この可撓管部22の
先端部に設けられ対極する2方向に湾曲する機構を備え
たアクチュエータ23とから構成されている。可撓管部
22は、この可撓管24によって形成され、前記アクチ
ュエータ23は、2枚のフランジ25.26と、これら
フランジ25.26間に上下対称に数%のせん断ひずみ
を持った状態で張設されたNi−Ti形状記憶合金から
なる形状記憶合金ばね27・・・とから構成されている
。
先端部に設けられ対極する2方向に湾曲する機構を備え
たアクチュエータ23とから構成されている。可撓管部
22は、この可撓管24によって形成され、前記アクチ
ュエータ23は、2枚のフランジ25.26と、これら
フランジ25.26間に上下対称に数%のせん断ひずみ
を持った状態で張設されたNi−Ti形状記憶合金から
なる形状記憶合金ばね27・・・とから構成されている
。
また、前記フランジ25の周縁部には形状記憶合金ばね
27を挿通ずるための穴28と冷却用空気を通すための
給気穴29aが穿設され、フランジ26の周縁部には排
気穴29bが穿設されている。
27を挿通ずるための穴28と冷却用空気を通すための
給気穴29aが穿設され、フランジ26の周縁部には排
気穴29bが穿設されている。
さらに、フランジ25.26の中央部にはライトガイド
ファイバー30、イメージガイドファイバー31および
エアチューブ32を挿通させる挿通穴33が穿設されて
いる。また、前記フランジ25.26間には保護チュー
ブ34で覆ったコイルばね35が配置され、このコイル
ばね35の端部はフランジ25.26に連結されている
。また、形状記憶合金ばね27は対極する2方向にそれ
ぞれ1本の形状記憶合金ばね27を前記フランジ25.
26間で、穴28に通して2往復させており、あたかも
4本の形状記憶合金ばね27を張設した構造になってお
り、形状記憶合金ばね27の両端部は結合部品36を介
してリード線37に接続されている。なお、結合部品3
6は形状aa t&金合金ね27をフランジ26に固定
する役割も果たしている。さらに、リード線37は電源
38を介してスイッチ39に接続され、閉回路を構成し
ている。
ファイバー30、イメージガイドファイバー31および
エアチューブ32を挿通させる挿通穴33が穿設されて
いる。また、前記フランジ25.26間には保護チュー
ブ34で覆ったコイルばね35が配置され、このコイル
ばね35の端部はフランジ25.26に連結されている
。また、形状記憶合金ばね27は対極する2方向にそれ
ぞれ1本の形状記憶合金ばね27を前記フランジ25.
26間で、穴28に通して2往復させており、あたかも
4本の形状記憶合金ばね27を張設した構造になってお
り、形状記憶合金ばね27の両端部は結合部品36を介
してリード線37に接続されている。なお、結合部品3
6は形状aa t&金合金ね27をフランジ26に固定
する役割も果たしている。さらに、リード線37は電源
38を介してスイッチ39に接続され、閉回路を構成し
ている。
さらに、前述のように構成されたアクチュエータ23は
外皮チューブ40によって覆われ、この先端部にはカバ
ー41が設けられ、末端部は前記可撓管24に連結され
ている。前記外皮チューブ40は合成樹脂材料によって
成形され、この内側には流体通路40aが形成され、こ
の流体通路40aには前記形状記憶合金ばね27・・・
を仕切る仕切り部材としての薄膜状のひだ42・・・が
一定間隔に軸方向に突設されている。したがって、外皮
チューブ40と保護チューブ34との間はひだ42・・
・によって複数室に仕切られ、この空間部に前記形状記
憶合金ばね27が挿通されている。
外皮チューブ40によって覆われ、この先端部にはカバ
ー41が設けられ、末端部は前記可撓管24に連結され
ている。前記外皮チューブ40は合成樹脂材料によって
成形され、この内側には流体通路40aが形成され、こ
の流体通路40aには前記形状記憶合金ばね27・・・
を仕切る仕切り部材としての薄膜状のひだ42・・・が
一定間隔に軸方向に突設されている。したがって、外皮
チューブ40と保護チューブ34との間はひだ42・・
・によって複数室に仕切られ、この空間部に前記形状記
憶合金ばね27が挿通されている。
また、前記カバー41にはライトガイドファイバー30
と光学的に接続する照明窓43、イメージガイドファイ
バー31と光学的に接続する観察窓44が設けられ、カ
バー41とフランジ25とで構成された空間部45には
エアチューブ32の先端が開口している。そして、前記
ライトガイドファイバー30の末端部はコネクタ等を介
して光源46に、イメージガイドファイバー31の末端
部は接眼部47に、エアチューブ32の末端部はエアポ
ンプ48に接続されている。
と光学的に接続する照明窓43、イメージガイドファイ
バー31と光学的に接続する観察窓44が設けられ、カ
バー41とフランジ25とで構成された空間部45には
エアチューブ32の先端が開口している。そして、前記
ライトガイドファイバー30の末端部はコネクタ等を介
して光源46に、イメージガイドファイバー31の末端
部は接眼部47に、エアチューブ32の末端部はエアポ
ンプ48に接続されている。
したがって、一方のスイッチ39をオンすると、形状記
憶合金ばね27が通電加熱され、自己のジュール熱によ
って変態温度に達し、形状記憶合金ばね27は軸方向に
収縮しようとする形状回復力を発生する。アクチュエー
タ23の中心軸はコイルばね35により収縮しにくくな
っているので、アクチュエータ23は加熱された一方の
形状記憶合金ばね27側に湾曲していくことになる。な
お、他方のスイッチ39をオンすると、アクチュエータ
23は反対方向に湾曲する。このとき、応答性を速める
ために加熱が終了した形状記憶合金ばね27を冷却する
必要がある。そこで、エアポンプ48から冷却空気を供
給すると、冷却空気はエアチューブ32を通って空間室
45の内部にいったん入り、フランジ25の給気穴29
aを通って外皮チューブ40と保護チューブ34との間
の流体通路40aに放出される。外皮チューブ40内に
はひだ42・・・が設けられているため、ひた42間を
通る冷却空気によって形状記憶合金ばね27が冷却され
ることになる。なお、冷却空気はフランジ26に設けた
排気穴29bから帰環される。
憶合金ばね27が通電加熱され、自己のジュール熱によ
って変態温度に達し、形状記憶合金ばね27は軸方向に
収縮しようとする形状回復力を発生する。アクチュエー
タ23の中心軸はコイルばね35により収縮しにくくな
っているので、アクチュエータ23は加熱された一方の
形状記憶合金ばね27側に湾曲していくことになる。な
お、他方のスイッチ39をオンすると、アクチュエータ
23は反対方向に湾曲する。このとき、応答性を速める
ために加熱が終了した形状記憶合金ばね27を冷却する
必要がある。そこで、エアポンプ48から冷却空気を供
給すると、冷却空気はエアチューブ32を通って空間室
45の内部にいったん入り、フランジ25の給気穴29
aを通って外皮チューブ40と保護チューブ34との間
の流体通路40aに放出される。外皮チューブ40内に
はひだ42・・・が設けられているため、ひた42間を
通る冷却空気によって形状記憶合金ばね27が冷却され
ることになる。なお、冷却空気はフランジ26に設けた
排気穴29bから帰環される。
このように、外皮チューブ40に軸方向にひだ42・・
・を設けることによって、冷却空気の流れを軸方向に整
流して効率よく冷却することができる。
・を設けることによって、冷却空気の流れを軸方向に整
流して効率よく冷却することができる。
さらに、ひだ42間に形状記憶合金ばね27を配置する
ことによって、それぞれの形状記憶合金ばね27に均一
に冷却空気を流し冷却むらを防止できる。また、複数の
ひだ42・・・がアクチュエータ部23の柔軟性を大き
く損うことなく、ひだ42を軟質樹脂で成形することに
より、さらに効果は大である。
ことによって、それぞれの形状記憶合金ばね27に均一
に冷却空気を流し冷却むらを防止できる。また、複数の
ひだ42・・・がアクチュエータ部23の柔軟性を大き
く損うことなく、ひだ42を軟質樹脂で成形することに
より、さらに効果は大である。
なお、前記第1の実施例においては、外皮チューブ40
にひだ42を設けたが、これに限定されず、第5図(A
)に示すように、保護チューブ50の外周に軸方向にひ
だ51・・・を突設してもよく、さらに柔軟性を増すた
めに、同図(B)に示すように、ひだ51・・・に切欠
部52を設けて分割してもよい。さらに、流体は空気に
限らず、液体であってもよい。
にひだ42を設けたが、これに限定されず、第5図(A
)に示すように、保護チューブ50の外周に軸方向にひ
だ51・・・を突設してもよく、さらに柔軟性を増すた
めに、同図(B)に示すように、ひだ51・・・に切欠
部52を設けて分割してもよい。さらに、流体は空気に
限らず、液体であってもよい。
また、形状記憶合金ばね27は、コイルばねによって形
成しているが、第6図に示すように、形状記憶合金ばね
53をコイル部54と直線部55とを交互に設け、さら
にコイル部54・・・の巻数を同−とする。そして、こ
の形状記憶合金ばね53をフランジ56に固定する際に
、第7図に示すようにフランジ56の穴57に前記直線
部55を挿通し、フランジ56の折り返すことによって
組立時または組立後にコイル部54の巻数を調整する必
要がなく、組立の容易化を図ることができ、またフラン
ジ56の折り返し部58を曲面とすることによって形状
記憶合金ばね53の断線を防止できる。なお、第8図に
示すように、形状記憶合金ばね53のコイル部54と直
線部55とを結合部材59によって接続(7てもよい。
成しているが、第6図に示すように、形状記憶合金ばね
53をコイル部54と直線部55とを交互に設け、さら
にコイル部54・・・の巻数を同−とする。そして、こ
の形状記憶合金ばね53をフランジ56に固定する際に
、第7図に示すようにフランジ56の穴57に前記直線
部55を挿通し、フランジ56の折り返すことによって
組立時または組立後にコイル部54の巻数を調整する必
要がなく、組立の容易化を図ることができ、またフラン
ジ56の折り返し部58を曲面とすることによって形状
記憶合金ばね53の断線を防止できる。なお、第8図に
示すように、形状記憶合金ばね53のコイル部54と直
線部55とを結合部材59によって接続(7てもよい。
また、従来の形状記憶アクチュエータは、形状記憶合金
ばね7の中間部が中間フレーム4に設けられた挿通穴6
に挿通され、挿通穴6には接着剤が充填されており、形
状記憶合金ばね7は中間フレーム4に対して固定してい
るが、第9図、第10図および第11図に示すように、
形状記憶合金ばね7を中間フレーム4に対してフリーと
することによって形状記憶合金ばね7の伸縮力を最大限
、アクチュエータの動作に伝達できる。
ばね7の中間部が中間フレーム4に設けられた挿通穴6
に挿通され、挿通穴6には接着剤が充填されており、形
状記憶合金ばね7は中間フレーム4に対して固定してい
るが、第9図、第10図および第11図に示すように、
形状記憶合金ばね7を中間フレーム4に対してフリーと
することによって形状記憶合金ばね7の伸縮力を最大限
、アクチュエータの動作に伝達できる。
すなわち、第9図は、中間フレーム4に設けられた挿通
穴6を形状記憶合金ばね7の直径よりも大径とし、この
挿通穴6に形状記憶合金ばね7を挿通したものである。
穴6を形状記憶合金ばね7の直径よりも大径とし、この
挿通穴6に形状記憶合金ばね7を挿通したものである。
つまり、形状記憶合金ばね7は中間フレーム4に対して
形状記憶合金ばね7の伸縮方向にフリーな状態で、端部
フレーム3.3に支持されている。
形状記憶合金ばね7の伸縮方向にフリーな状態で、端部
フレーム3.3に支持されている。
このように構成された形状記憶アクチュエータによれば
、形状記憶合金ばね7・・・に通電することによって形
状記憶合金ばね7・・・がジュール熱によって、たとえ
ば収縮する記憶形状に復帰し、また冷却すると形状記憶
合金ばね7・・・が伸長する。したがって、全ての形状
記憶合金ばね7・・・を同時に加熱したり、冷却するこ
とによって、端部フレーム3.3問および中間フレーム
4.4間が伸縮、つまり変態動作する。このため、上半
分の形状記憶合金ばね7・・・と下半分の形状記憶合金
ばね7・・・とに選択的に通電することによって可撓性
軸5を湾曲させることもできる。このように形状記憶合
金ばね7・・・が変態動作するとき、形状記憶合金ばね
7・・・に軸方向に引張り力が加わるが、形状記憶合金
ばね7・・・は端部フレーム3.3に接着剤10によっ
て固定されているために、形状記憶合金ばね7・・・の
変態動作を端部フレーム3.3および中間フレーム4.
4に確実に伝達させることができる。
、形状記憶合金ばね7・・・に通電することによって形
状記憶合金ばね7・・・がジュール熱によって、たとえ
ば収縮する記憶形状に復帰し、また冷却すると形状記憶
合金ばね7・・・が伸長する。したがって、全ての形状
記憶合金ばね7・・・を同時に加熱したり、冷却するこ
とによって、端部フレーム3.3問および中間フレーム
4.4間が伸縮、つまり変態動作する。このため、上半
分の形状記憶合金ばね7・・・と下半分の形状記憶合金
ばね7・・・とに選択的に通電することによって可撓性
軸5を湾曲させることもできる。このように形状記憶合
金ばね7・・・が変態動作するとき、形状記憶合金ばね
7・・・に軸方向に引張り力が加わるが、形状記憶合金
ばね7・・・は端部フレーム3.3に接着剤10によっ
て固定されているために、形状記憶合金ばね7・・・の
変態動作を端部フレーム3.3および中間フレーム4.
4に確実に伝達させることができる。
第10図は端部フレーム3の外周縁に切欠部11を設け
、この切欠部11に形状記憶合金ばね7の中途部を挿入
し、さらに前記切欠部11の開口をプレート12によっ
て塞ぎ、形状記憶含金ばね7を中間フレーム4に対して
伸縮方向にフリーとしたものである。この実施例によれ
ば、中間フレーム4の挿通穴6に形状記憶合金ばね7を
挿入する面倒な作業が必要なく、形状記憶合金ばね7が
切れて交換する場合にも容易にできる。
、この切欠部11に形状記憶合金ばね7の中途部を挿入
し、さらに前記切欠部11の開口をプレート12によっ
て塞ぎ、形状記憶含金ばね7を中間フレーム4に対して
伸縮方向にフリーとしたものである。この実施例によれ
ば、中間フレーム4の挿通穴6に形状記憶合金ばね7を
挿入する面倒な作業が必要なく、形状記憶合金ばね7が
切れて交換する場合にも容易にできる。
第11図は、可撓性軸5の中途部にフランジ13を設け
、このフランジ13に屈伸自在に連結部材14を設け、
この連結部材14を介してフランジ12と形状記憶合金
ばね7の中途部とを連結したものであり、形状記憶合金
ばね7の伸縮に伴って連結部材14が屈伸するようにし
たものである。
、このフランジ13に屈伸自在に連結部材14を設け、
この連結部材14を介してフランジ12と形状記憶合金
ばね7の中途部とを連結したものであり、形状記憶合金
ばね7の伸縮に伴って連結部材14が屈伸するようにし
たものである。
このように構成された形状記憶アクチュエータは、つぎ
のような力学的な作用をする。
のような力学的な作用をする。
すなわち、中間フレーム4に対して形状記憶合金ばね7
をフリーにしたときは、つまり形状記憶合金ばね7を中
間フレーム4に対して固定しない場合は、中間フランジ
4に力は作用しないので、形状記憶合金ばね7の回復力
Fは、端部フランジ3.3間に働き、第4図の力学モデ
ルのようになり、中間フレーム4に対して形状記憶合金
ばね7を固定した場合には、形状記憶合金ばね7の回復
力Fは等分割され、第12図の力学モデルのようになる
。
をフリーにしたときは、つまり形状記憶合金ばね7を中
間フレーム4に対して固定しない場合は、中間フランジ
4に力は作用しないので、形状記憶合金ばね7の回復力
Fは、端部フランジ3.3間に働き、第4図の力学モデ
ルのようになり、中間フレーム4に対して形状記憶合金
ばね7を固定した場合には、形状記憶合金ばね7の回復
力Fは等分割され、第12図の力学モデルのようになる
。
第12図において、形状記憶合金ばね7の作用点をA、
可撓性軸5と端部フレーム3との結合点をそれぞれB、
Cとし、可撓性軸5のたわみ角度を計算すると、 たわみ角 (θ) −F−AB −BC/ (8E I) ・
・・(1)ただし、Eは可撓性輔5の縦弾性係数 Iは断面二次モーメント 第13図において、中間フレーム4によって1/3に分
割されたセグメント、第14図についてたわみ角度を計
算すると、 たわみ角 (θ、 ) −F−AB−BC/ (30E I)
・・・(2)したがって、たわみ角度θ゛は、 θ′−3θ、−F−AB−BC/ (12E、I)・・
・(3)(1)式と(2)式を比較すると、3/2とな
り、第12図のたわみ角は第13図にたわみ角の1.5
倍となる。
可撓性軸5と端部フレーム3との結合点をそれぞれB、
Cとし、可撓性軸5のたわみ角度を計算すると、 たわみ角 (θ) −F−AB −BC/ (8E I) ・
・・(1)ただし、Eは可撓性輔5の縦弾性係数 Iは断面二次モーメント 第13図において、中間フレーム4によって1/3に分
割されたセグメント、第14図についてたわみ角度を計
算すると、 たわみ角 (θ、 ) −F−AB−BC/ (30E I)
・・・(2)したがって、たわみ角度θ゛は、 θ′−3θ、−F−AB−BC/ (12E、I)・・
・(3)(1)式と(2)式を比較すると、3/2とな
り、第12図のたわみ角は第13図にたわみ角の1.5
倍となる。
したがって、形状記憶合金ばね7を中間フレーム4に固
定しない方が、固定するものに対して1.5倍の湾曲角
を得ることになる。また、当然のことながら中間フレー
ム4の数が増えれば、湾曲角は減少する。
定しない方が、固定するものに対して1.5倍の湾曲角
を得ることになる。また、当然のことながら中間フレー
ム4の数が増えれば、湾曲角は減少する。
以上のように、この発明の形状記憶アクチュエータを内
視鏡の湾曲部に採用した場合について説明したが、ロボ
ットアーム、熱エンジン等、形状記憶合金を駆動力に用
いたすべてのアクチュエー・夕に適用できる。
視鏡の湾曲部に採用した場合について説明したが、ロボ
ットアーム、熱エンジン等、形状記憶合金を駆動力に用
いたすべてのアクチュエー・夕に適用できる。
以上説明したように、この発明によれば、アクチュエー
タの内部に流体通路を設け、この流体通路に形状記憶合
金を複数に仕切る仕切り部材を設けたから、形状記憶合
金を効率よく冷却でき、また、構造的に簡単であるとと
もに、柔軟性を損うことなく、アクチュエータを細径化
できるという効果を奏する。
タの内部に流体通路を設け、この流体通路に形状記憶合
金を複数に仕切る仕切り部材を設けたから、形状記憶合
金を効率よく冷却でき、また、構造的に簡単であるとと
もに、柔軟性を損うことなく、アクチュエータを細径化
できるという効果を奏する。
第1図乃至第4図はこの発明の形状記憶アクチュエータ
を内視鏡の湾曲部に応用した状態の第1の実施例を示す
もので、第1図は内視鏡の挿入部の縦断側面図、第2図
は第1図のa−a線に沿う断1lIlili図、第3図
は第1図のb−b線に沿う断面図、第4図は形状記憶合
金ばねの配線状態を示す構成図、第5図(A)(B)は
ひだの他の実施例を示す斜視図、第6図は形状記憶合金
ばねの他の実施例を示す構成図、第7図は第6図に示し
た形状記憶合金ばねの配線状態を示す構成図、第8図は
形状記憶合金ばねの配線状態を示す構成図、第9図はこ
の発明の第2の実施例を示す要部の斜視図、第10図は
この発明の第3の実施例を示す要部の斜視図、第11図
はこの発明の第4の実施例を示す要部の斜視図、第12
図乃至第14図は力学モデルを示す作用説明図、第15
図は従来の形状記憶アクチュエータの全体を示す斜視図
、第16図は同じく一部の斜視図である。 23・・・アクチュエータ、27・・・形状記憶合金ば
ね(形状記憶合金)40a・・・流体通路、42・・・
ひだ(仕切り部材)。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第4図 ココ 第6121 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図
を内視鏡の湾曲部に応用した状態の第1の実施例を示す
もので、第1図は内視鏡の挿入部の縦断側面図、第2図
は第1図のa−a線に沿う断1lIlili図、第3図
は第1図のb−b線に沿う断面図、第4図は形状記憶合
金ばねの配線状態を示す構成図、第5図(A)(B)は
ひだの他の実施例を示す斜視図、第6図は形状記憶合金
ばねの他の実施例を示す構成図、第7図は第6図に示し
た形状記憶合金ばねの配線状態を示す構成図、第8図は
形状記憶合金ばねの配線状態を示す構成図、第9図はこ
の発明の第2の実施例を示す要部の斜視図、第10図は
この発明の第3の実施例を示す要部の斜視図、第11図
はこの発明の第4の実施例を示す要部の斜視図、第12
図乃至第14図は力学モデルを示す作用説明図、第15
図は従来の形状記憶アクチュエータの全体を示す斜視図
、第16図は同じく一部の斜視図である。 23・・・アクチュエータ、27・・・形状記憶合金ば
ね(形状記憶合金)40a・・・流体通路、42・・・
ひだ(仕切り部材)。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第4図 ココ 第6121 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図
Claims (1)
- 力学的に形状記憶合金を並設し、これら形状記憶合金
を通電加熱によって駆動するようにしたアクチュエータ
と、このアクチュエータに設けた流体通路と、この流体
通路に前記形状記憶合金を冷却するための流体を供給す
る流体供給手段と、前記流体通路の内部に設けられ前記
形状記憶合金を複数に仕切る仕切り部材とを具備したこ
とを特徴とする形状記憶アクチュエータの冷却装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63136441A JPH01304416A (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | 形状記憶アクチュエータの冷却装置 |
US07/291,242 US4930494A (en) | 1988-03-09 | 1988-12-28 | Apparatus for bending an insertion section of an endoscope using a shape memory alloy |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63136441A JPH01304416A (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | 形状記憶アクチュエータの冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01304416A true JPH01304416A (ja) | 1989-12-08 |
Family
ID=15175192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63136441A Pending JPH01304416A (ja) | 1988-03-09 | 1988-06-02 | 形状記憶アクチュエータの冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01304416A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5577992A (en) * | 1993-10-05 | 1996-11-26 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Bendable portion of endoscope |
JP2010009035A (ja) * | 2008-05-30 | 2010-01-14 | Tohoku Univ | 光走査デバイス |
CN109068939A (zh) * | 2016-04-18 | 2018-12-21 | 奥林巴斯株式会社 | 刚性可变致动器系统 |
-
1988
- 1988-06-02 JP JP63136441A patent/JPH01304416A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5577992A (en) * | 1993-10-05 | 1996-11-26 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Bendable portion of endoscope |
US5860914A (en) * | 1993-10-05 | 1999-01-19 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Bendable portion of endoscope |
JP2010009035A (ja) * | 2008-05-30 | 2010-01-14 | Tohoku Univ | 光走査デバイス |
CN109068939A (zh) * | 2016-04-18 | 2018-12-21 | 奥林巴斯株式会社 | 刚性可变致动器系统 |
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