JPH0130402Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0130402Y2 JPH0130402Y2 JP1985073685U JP7368585U JPH0130402Y2 JP H0130402 Y2 JPH0130402 Y2 JP H0130402Y2 JP 1985073685 U JP1985073685 U JP 1985073685U JP 7368585 U JP7368585 U JP 7368585U JP H0130402 Y2 JPH0130402 Y2 JP H0130402Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- garbage bag
- box
- trash
- opening
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 239000010813 municipal solid waste Substances 0.000 claims description 88
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 22
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 20
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000003749 cleanliness Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Refuse Receptacles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 考案の目的
イ 産業上の利用分野
本案は、新規な構成を有するゴミ箱を提供しよ
うとするものである。
うとするものである。
ロ 従来の技術とその問題点
従来、この種のものにあつては、下記のような
ものになつている。
ものになつている。
ゴミ箱に、直接ゴミを入れると、ゴミやゴミか
ら出た汁などがゴミ箱に付着する。
ら出た汁などがゴミ箱に付着する。
これらは、不潔であると共に不快であるため、
これを防止するためゴミ箱内に適当なビニール袋
を装着することが良く行なわれている。
これを防止するためゴミ箱内に適当なビニール袋
を装着することが良く行なわれている。
従来の技術で述べたものにあつては、下記のよ
うな問題点を有していた。
うな問題点を有していた。
1 ゴミ箱の寸法とビニール袋の寸法が適合して
いる場合は問題はないが、寸法の異なるスーパ
ーマーケツトなどで使用している買い物用包装
袋が使用されているのが実態である。
いる場合は問題はないが、寸法の異なるスーパ
ーマーケツトなどで使用している買い物用包装
袋が使用されているのが実態である。
このような場合、ビニール袋の上縁を、ゴミ
箱の上縁から折り返すため、これが見えて美的
感覚に欠けていた。
箱の上縁から折り返すため、これが見えて美的
感覚に欠けていた。
2 例えば、実開昭55−35078号公報の如く、ゴ
ミ箱に包装用袋をセツトし、必要に応じて包装
用袋をゴミ箱内に引き込む方式のものが提案さ
れている。
ミ箱に包装用袋をセツトし、必要に応じて包装
用袋をゴミ箱内に引き込む方式のものが提案さ
れている。
このものは、ゴミ箱内に引き込まれた包装用
袋の上縁をゴミ箱の上縁に係止する場合、ゴミ
箱の内壁上縁に設けた横向き略V字状の袋止め
金具で、包装用袋の上縁をゴミ箱の内壁に押し
つけて挟持する構成であるため、包装用袋に下
方方向への荷がかかつた時包装用袋が離脱して
しまう心配がある。
袋の上縁をゴミ箱の上縁に係止する場合、ゴミ
箱の内壁上縁に設けた横向き略V字状の袋止め
金具で、包装用袋の上縁をゴミ箱の内壁に押し
つけて挟持する構成であるため、包装用袋に下
方方向への荷がかかつた時包装用袋が離脱して
しまう心配がある。
B 考案の構成
イ 課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本考案のものは下
記のようになるものである。
記のようになるものである。
すなわち本願のものは、ケース部2とゴミ箱本
体3とからなり、ケース部2は底板2Aの四辺に
前後左右の各側壁2B,2C,2D,2Eを連設
して、上面が開口している箱状体2Fを構成し、
この箱状体2Fの前下方にはロール状のゴミ袋1
1を巻きつける巻取棒5が上記前側壁2Bと平行
な状態で着脱自在かつ回転自在に掛架され、一
方、ゴミ箱本体3は底板3Aの四辺に前後左右の
側壁3B,3C,3D,3Eを連設して、ケース
部2の上面開口部から着脱自在な箱状体3Fを構
成し、この箱状体3Fの上面開口部に着脱自在に
嵌合せしめた平面枠状のゴミ袋押え6とこのゴミ
袋押え6に対して開閉自在に取付けられた蓋7と
から構成され、底板3Aには巻取棒5の上方位置
をもつて、ゴミ袋引込み用開口部12が開口さ
れ、この開口部12には巻取棒5と平行に前後2
本のロール8,9が回転自在に、かつ、後方のロ
ールは前方のロールに常に圧着した状態を保持し
た状態で掛架され、また、ゴミ袋押え6は平面方
形の枠6Aの下面に、箱状体3Fの上端3F′に対
して上方から嵌合する押え用の溝6Bが刻設さ
れ、このゴミ袋押え6や蓋7は箱状体3Fの後側
壁3Cに突出せしめた支点を中心として起伏する
よう構成され、さらに、蓋7とゴミ袋押え6間に
設けられた開閉装置10は、蓋の前方下縁に突設
された上方爪10Aとゴミ袋押え6の前方縁中央
に設けられた下方爪10Bとからなり、上方爪1
0Aは断面L状に構成され、この上方爪10Aに
対して係脱すべき下方爪は起伏自在に構成され、
下方爪10Bに連結された横棒10B′をゴミ袋
押えの前方縁の右方部に沿つて貫通させ、この横
棒10B′の右方端には押圧用のプレート10
B″を有するレバー10Bが連設して構成され、
さらに、ビニール袋単体11Aがミシン穴11B
を介して帯状に構成され、ゴミ袋11は巻取棒に
ロール状に巻きつけられ、これが前後2本のロー
ル8,9を介して開口部12を通り、箱状体3F
内に引込まれているゴミ箱である。
体3とからなり、ケース部2は底板2Aの四辺に
前後左右の各側壁2B,2C,2D,2Eを連設
して、上面が開口している箱状体2Fを構成し、
この箱状体2Fの前下方にはロール状のゴミ袋1
1を巻きつける巻取棒5が上記前側壁2Bと平行
な状態で着脱自在かつ回転自在に掛架され、一
方、ゴミ箱本体3は底板3Aの四辺に前後左右の
側壁3B,3C,3D,3Eを連設して、ケース
部2の上面開口部から着脱自在な箱状体3Fを構
成し、この箱状体3Fの上面開口部に着脱自在に
嵌合せしめた平面枠状のゴミ袋押え6とこのゴミ
袋押え6に対して開閉自在に取付けられた蓋7と
から構成され、底板3Aには巻取棒5の上方位置
をもつて、ゴミ袋引込み用開口部12が開口さ
れ、この開口部12には巻取棒5と平行に前後2
本のロール8,9が回転自在に、かつ、後方のロ
ールは前方のロールに常に圧着した状態を保持し
た状態で掛架され、また、ゴミ袋押え6は平面方
形の枠6Aの下面に、箱状体3Fの上端3F′に対
して上方から嵌合する押え用の溝6Bが刻設さ
れ、このゴミ袋押え6や蓋7は箱状体3Fの後側
壁3Cに突出せしめた支点を中心として起伏する
よう構成され、さらに、蓋7とゴミ袋押え6間に
設けられた開閉装置10は、蓋の前方下縁に突設
された上方爪10Aとゴミ袋押え6の前方縁中央
に設けられた下方爪10Bとからなり、上方爪1
0Aは断面L状に構成され、この上方爪10Aに
対して係脱すべき下方爪は起伏自在に構成され、
下方爪10Bに連結された横棒10B′をゴミ袋
押えの前方縁の右方部に沿つて貫通させ、この横
棒10B′の右方端には押圧用のプレート10
B″を有するレバー10Bが連設して構成され、
さらに、ビニール袋単体11Aがミシン穴11B
を介して帯状に構成され、ゴミ袋11は巻取棒に
ロール状に巻きつけられ、これが前後2本のロー
ル8,9を介して開口部12を通り、箱状体3F
内に引込まれているゴミ箱である。
ロ 考案の実施例
実施例について図面を参照して説明する。
1は合成樹脂、軽金属、厚紙等を素材としてな
る本案のゴミ箱で、ケース部2とゴミ箱本体3と
から構成されている。
る本案のゴミ箱で、ケース部2とゴミ箱本体3と
から構成されている。
そこで、ケース部2は底板2Aの四辺に前後左
右の各側壁2B,2C,2D,2Eを連設して構
成された上面が開口している箱状体2Fの前下方
位置には、ロール状のゴミ袋11を巻きつける巻
取棒5が前側壁2Bと平行な状態で回転自在に掛
架されている。
右の各側壁2B,2C,2D,2Eを連設して構
成された上面が開口している箱状体2Fの前下方
位置には、ロール状のゴミ袋11を巻きつける巻
取棒5が前側壁2Bと平行な状態で回転自在に掛
架されている。
ケース部2内に上方から着脱自在に構成された
ゴミ箱本体3は、底板3Aの四辺に前後左右の側
壁3B,3C,3D,3Eを連設してなる箱状体
3Fと、この箱状体3Fの上面開口部に着脱自在
に嵌合せしめた平面方形の枠状に構成されたゴミ
袋押え6とこのゴミ袋押え6に対して開閉自在に
取付けられた蓋7とから構成されている。
ゴミ箱本体3は、底板3Aの四辺に前後左右の側
壁3B,3C,3D,3Eを連設してなる箱状体
3Fと、この箱状体3Fの上面開口部に着脱自在
に嵌合せしめた平面方形の枠状に構成されたゴミ
袋押え6とこのゴミ袋押え6に対して開閉自在に
取付けられた蓋7とから構成されている。
12は底板3Aに巻取棒5の上方位置をもつて
開口されたゴミ袋引込み用開口部で、この開口部
12には巻取棒5と平行に前後2本のロール8,
9が回転自在に掛架されている。
開口されたゴミ袋引込み用開口部で、この開口部
12には巻取棒5と平行に前後2本のロール8,
9が回転自在に掛架されている。
すなわち、前方のロール8は底板3Aより下方
へ突出せしめた軸受板8A,8Aで支持されてい
るのに反し、後方のロール9は左右の側壁3D,
3Eより垂下せしめたバネ棒で構成された軸受ア
ーム9A,9Aで支持され、かつ、この軸受アー
ム9A,9Aはコイルスプリング9A′,9A′で
前方へ引きよせられている。
へ突出せしめた軸受板8A,8Aで支持されてい
るのに反し、後方のロール9は左右の側壁3D,
3Eより垂下せしめたバネ棒で構成された軸受ア
ーム9A,9Aで支持され、かつ、この軸受アー
ム9A,9Aはコイルスプリング9A′,9A′で
前方へ引きよせられている。
従つて、後方のロールは前方のロールに常に圧
着した状態を保持していることになる。
着した状態を保持していることになる。
また、ゴミ袋押え6は平面方形の枠6Aの下面
に、箱状体3Fの上端3F′に対して上方から嵌合
する押え用の溝6Bが刻設されている。
に、箱状体3Fの上端3F′に対して上方から嵌合
する押え用の溝6Bが刻設されている。
そして、このゴミ袋押え6や蓋7は箱状体3F
の後側壁3Cに突出せしめた軸受3C′にかけわた
した軸3C″に連結され、この結果、これらゴミ
袋押え6や蓋7はこの軸3C″を支点にして起伏
することになる。
の後側壁3Cに突出せしめた軸受3C′にかけわた
した軸3C″に連結され、この結果、これらゴミ
袋押え6や蓋7はこの軸3C″を支点にして起伏
することになる。
7Aは蓋7のリターンスプリングである。
さらに、巻取棒5について説明すると下記の通
りである。
りである。
この巻取棒5は左方のパイプ体5Aとこのパイ
プ体5Aに対して伸縮自在に構成された右方のパ
イプ体5Bとから構成され、左方のパイプ体5A
内に収納されたコイルスプリング5A′が右方の
パイプ体5Bの左端を押圧し、この結果、右方の
パイプ体5Bは常に右方へ伸長しようとしてい
る。
プ体5Aに対して伸縮自在に構成された右方のパ
イプ体5Bとから構成され、左方のパイプ体5A
内に収納されたコイルスプリング5A′が右方の
パイプ体5Bの左端を押圧し、この結果、右方の
パイプ体5Bは常に右方へ伸長しようとしてい
る。
そして、左方のパイプ体5Aの左端と右方のパ
イプ体5Bの右端には軸心に突起5C′,5D′を有
するキヤツプ5C,5Dが嵌着されている。
イプ体5Bの右端には軸心に突起5C′,5D′を有
するキヤツプ5C,5Dが嵌着されている。
そして、突起5C′,5D′が左右の側壁2D,2
Eの内側に形成した受穴2D′,2E′に嵌合してい
る。
Eの内側に形成した受穴2D′,2E′に嵌合してい
る。
そして、この右方のパイプ体5Bの側壁に突設
せしめた突起5Eは右方のパイプ体5Bの側壁に
開設した長穴5F内に突出せしめてあり、この結
果、左方のパイプ体に対する右方のパイプ体の伸
縮方向が常に一定となる。
せしめた突起5Eは右方のパイプ体5Bの側壁に
開設した長穴5F内に突出せしめてあり、この結
果、左方のパイプ体に対する右方のパイプ体の伸
縮方向が常に一定となる。
また、この巻取棒5については当該巻取棒の出
入やゴミ袋の装着を便利にするため、箱状体2F
の前方下部に開口部2Gを形成し、この開口部に
対して開閉自在に底板2H′、前面板2H″、左右
板2Hからなる蓋体2Hを開閉自在に取付け、
この蓋体2Hの左右板2Hに当該巻取棒を取付
けるとよい。
入やゴミ袋の装着を便利にするため、箱状体2F
の前方下部に開口部2Gを形成し、この開口部に
対して開閉自在に底板2H′、前面板2H″、左右
板2Hからなる蓋体2Hを開閉自在に取付け、
この蓋体2Hの左右板2Hに当該巻取棒を取付
けるとよい。
10は蓋7とゴミ袋押え6間に設けられた開閉
装置で、蓋の前方下縁に突設された上方爪10A
とゴミ袋押え6の前方縁中央に設けられた下方爪
10Bとからなる。
装置で、蓋の前方下縁に突設された上方爪10A
とゴミ袋押え6の前方縁中央に設けられた下方爪
10Bとからなる。
そこで、上方爪10Aは断面L状に構成され、
この上方爪10Aに対して係脱すべき下方爪は起
伏自在に構成されている。この起伏作用は下方爪
10Bに連結された横棒10B′をゴミ袋押えの
前方縁の右方部に沿つて貫通させ、この横棒10
B′の右方端には押圧用のプレート10B″を有す
るレバー10Bが連設されている。
この上方爪10Aに対して係脱すべき下方爪は起
伏自在に構成されている。この起伏作用は下方爪
10Bに連結された横棒10B′をゴミ袋押えの
前方縁の右方部に沿つて貫通させ、この横棒10
B′の右方端には押圧用のプレート10B″を有す
るレバー10Bが連設されている。
この結果、プレートを矢印方向へ押圧すると、
横棒も回転し、この横棒の先端に固着した下方爪
も回転し、上方爪より離脱し、蓋7は開放され
る。
横棒も回転し、この横棒の先端に固着した下方爪
も回転し、上方爪より離脱し、蓋7は開放され
る。
なお、ゴミ袋11はビニール袋単体11Aがミ
シン穴11Bを介して帯状に構成されており、こ
れが巻取棒にロール状に巻きつけられている。
シン穴11Bを介して帯状に構成されており、こ
れが巻取棒にロール状に巻きつけられている。
ハ 作用
1 ゴミを投入しようとする場合、開閉装置を操
作して蓋を開けゴミを投入し蓋を閉めると、
上方と下方の爪が係合するので確実に施蓋を
することができる。
作して蓋を開けゴミを投入し蓋を閉めると、
上方と下方の爪が係合するので確実に施蓋を
することができる。
2 ゴミが一杯になつた時、袋を上方に引き出し
て、ミシン穴により切断して上方のゴミの入
つた袋は密封して、適当な所に捨てる。
て、ミシン穴により切断して上方のゴミの入
つた袋は密封して、適当な所に捨てる。
3 ゴミ箱内に引き出されたゴミ袋の上縁を、箱
状体の上辺に対して折り曲げ、上方よりゴミ
袋押えで挟持した状態で固定する。
状体の上辺に対して折り曲げ、上方よりゴミ
袋押えで挟持した状態で固定する。
4 ゴミ袋がなくなつた場合は、巻取棒に巻きつ
けられたロール状のゴミ袋を装着する。
けられたロール状のゴミ袋を装着する。
C 考案の効果
本考案は、上述の通り構成されているので次に
記載する効果を奏する。
記載する効果を奏する。
イ ゴミを投入しようとする場合、開閉装置を操
作して蓋を開けゴミを投入し蓋を閉めると、上
方と下方の爪が係合するので確実に施蓋をする
ことになるが、さらに、簡単なレバー操作によ
つてのみ蓋が開放するよう構成されているか
ら、間違つて当該ゴミ箱を転倒させるようなこ
とがあつても、内容物を確実に収納しておくこ
とができる。
作して蓋を開けゴミを投入し蓋を閉めると、上
方と下方の爪が係合するので確実に施蓋をする
ことになるが、さらに、簡単なレバー操作によ
つてのみ蓋が開放するよう構成されているか
ら、間違つて当該ゴミ箱を転倒させるようなこ
とがあつても、内容物を確実に収納しておくこ
とができる。
しかも、ゴミ箱の上からゴミ袋が見えないた
めに清潔感が保たれる。
めに清潔感が保たれる。
ロ ゴミが一杯になつた時、袋を上方に引き出し
て、ミシン穴により切断して上方のゴミの入つ
た袋は密封して、適当な所に捨てたのち、ゴミ
箱内に引き出されたゴミ袋の上縁を、箱状体の
上辺に対して折り曲げ、上方よりゴミ袋押えで
挟持した状態で固定するから、ゴミ袋に下方方
向への荷がかかつても、ゴミ袋用袋が離脱して
しまう心配がない。
て、ミシン穴により切断して上方のゴミの入つ
た袋は密封して、適当な所に捨てたのち、ゴミ
箱内に引き出されたゴミ袋の上縁を、箱状体の
上辺に対して折り曲げ、上方よりゴミ袋押えで
挟持した状態で固定するから、ゴミ袋に下方方
向への荷がかかつても、ゴミ袋用袋が離脱して
しまう心配がない。
ハ 加えて、底板3Aには巻取棒5の上方位置を
もつて、ゴミ袋引込み用開口部12が開口さ
れ、この開口部12には巻取棒5と平行に前後
2本のロール8,9が回転自在に、かつ、後方
のロールは前方のロールに常に圧着した状態を
保持した状態で掛架されているから、巻取棒に
ロール状に巻きつけられている帯状に構成され
たゴミ袋11は前後2本のロール8,9を介し
て開口部12を通り、箱状体3F内に引込まれ
ることになるから、当該ゴミ袋11は所謂ねじ
れることなく箱状体3F内に引込むことができ
ると共に、当該ゴミ袋11における箱状体3F
内に引込まれたビニール袋単体11A部分とこ
の下方に位置するビニール袋単体11Aとを確
実に仕切ることができる。
もつて、ゴミ袋引込み用開口部12が開口さ
れ、この開口部12には巻取棒5と平行に前後
2本のロール8,9が回転自在に、かつ、後方
のロールは前方のロールに常に圧着した状態を
保持した状態で掛架されているから、巻取棒に
ロール状に巻きつけられている帯状に構成され
たゴミ袋11は前後2本のロール8,9を介し
て開口部12を通り、箱状体3F内に引込まれ
ることになるから、当該ゴミ袋11は所謂ねじ
れることなく箱状体3F内に引込むことができ
ると共に、当該ゴミ袋11における箱状体3F
内に引込まれたビニール袋単体11A部分とこ
の下方に位置するビニール袋単体11Aとを確
実に仕切ることができる。
第1図は斜視図、第2図は同上の反対方向から
の斜視図、第3図は蓋体を開いた状態の斜視図、
第4図はゴミ箱本体の斜視図、第5図は巻取棒の
一部を切り欠いた正面図、第6図はゴミ箱本体の
一部を切り欠いた側面図、第7図はA−A線断面
図、第8図はゴミ箱本体とゴミ袋の関係を示す一
部を切り欠いた側面図、第9図は開閉装置を説明
する要部の斜視図、第10図は同上の要部拡大断
面図、第11図はゴミ袋の斜視図である。 1……ゴミ箱、2……ケース部、3……ゴミ箱
本体。
の斜視図、第3図は蓋体を開いた状態の斜視図、
第4図はゴミ箱本体の斜視図、第5図は巻取棒の
一部を切り欠いた正面図、第6図はゴミ箱本体の
一部を切り欠いた側面図、第7図はA−A線断面
図、第8図はゴミ箱本体とゴミ袋の関係を示す一
部を切り欠いた側面図、第9図は開閉装置を説明
する要部の斜視図、第10図は同上の要部拡大断
面図、第11図はゴミ袋の斜視図である。 1……ゴミ箱、2……ケース部、3……ゴミ箱
本体。
Claims (1)
- ケース部2とゴミ箱本体3とからなり、ケース
部2は底板2Aの四辺に前後左右の各側壁2B,
2C,2D,2Eを連設して、上面が開口してい
る箱状体2Fを構成し、この箱状体2Fの前下方
にはロール状のゴミ袋11を巻きつける巻取棒5
が上記前側壁2Bと平行な状態で着脱自在かつ回
転自在に掛架され、一方、ゴミ箱本体3は底板3
Aの四辺に前後左右の側壁3B,3C,3D,3
Eを連設して、ケース部2の上面開口部から着脱
自在な箱状体3Fを構成し、この箱状体3Fの上
面開口部に着脱自在に嵌合せしめた平面枠状のゴ
ミ袋押え6とこのゴミ袋押え6に対して開閉自在
に取付けられた蓋7とから構成され、底板3Aに
は巻取棒5の上方位置をもつて、ゴミ袋引込み用
開口部12が開口され、この開口部12には巻取
棒5と平行に前後2本のロール8,9が回転自在
に、かつ、後方のロールは前方のロールに常に圧
着した状態を保持した状態で掛架され、また、ゴ
ミ袋押え6は平面方形の枠6Aの下面に、箱状体
3Fの上端3F′に対して上方から嵌合する押え用
の溝6Bが刻設され、このゴミ袋押え6や蓋7は
箱状体3Fの後側壁3Cに突出せしめた支点を中
心として起伏するよう構成され、さらに、蓋7と
ゴミ袋押え6間に設けられた開閉装置10は、蓋
の前方下縁に突設された上方爪10Aとゴミ袋押
え6の前方縁中央に設けられた下方爪10Bとか
らなり、上方爪10Aは断面L状に構成され、こ
の上方爪10Aに対して係脱すべき下方爪は起伏
自在に構成され、下方爪10Bに連結された横棒
10B′をゴミ袋押えの前方縁の右方部に沿つて
貫通させ、この横棒10B′の右方端には押圧用
のプレート10B″を有するレバー10Bが連
設して構成され、さらに、ビニール袋単体11A
がミシン穴11Bを介して帯状に構成され、ゴミ
袋11は巻取棒にロール状に巻きつけられ、これ
が前後2本のロール8,9を介して開口部12を
通り、箱状体3F内に引込まれていることを特徴
とするゴミ箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985073685U JPH0130402Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985073685U JPH0130402Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61189004U JPS61189004U (ja) | 1986-11-25 |
JPH0130402Y2 true JPH0130402Y2 (ja) | 1989-09-18 |
Family
ID=30613277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985073685U Expired JPH0130402Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0130402Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5535078B2 (ja) * | 1976-03-02 | 1980-09-11 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5535078U (ja) * | 1978-08-31 | 1980-03-06 |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP1985073685U patent/JPH0130402Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5535078B2 (ja) * | 1976-03-02 | 1980-09-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61189004U (ja) | 1986-11-25 |
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