JP3032866U - ゴミ袋ロールホルダーおよびゴミ袋保持具 - Google Patents

ゴミ袋ロールホルダーおよびゴミ袋保持具

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JP3032866U
JP3032866U JP1996006772U JP677296U JP3032866U JP 3032866 U JP3032866 U JP 3032866U JP 1996006772 U JP1996006772 U JP 1996006772U JP 677296 U JP677296 U JP 677296U JP 3032866 U JP3032866 U JP 3032866U
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伸二 小林
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株式会社日本エンジニアリングサービス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゴミ袋ロールの無軌道な転動を防止するとと
もに、ミシン目に沿ったゴミ袋の切り離しを容易にす
る。 【構成】 ゴミ袋ロール12を転動自在に収納、保持する
ホルダー本体14が、最先のゴミ袋12-1を引き出し可能と
する開口15を有して形成されるとともに、ゴミ袋を強制
的に蛇行させる2本のガイド片34、35 を持つ平行ガイド
36が、ホルダー本体の開口に隣接して設けられている。
そして、開口15から最遠位置にある平行ガイド36のガイ
ド片35のほぼ中央に、ゴミ袋ロール12のミシン目20の中
央部の切り込み22に係合可能な係合突起38が、蛇行する
ゴミ袋12-1との当接方向に突設されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、ミシン目を介して個々のゴミ袋の連続規定されたゴミ袋ロールを 転動自在かつ最先のゴミ袋を引き出し可能に収納、保持するゴミ袋ロールホルダ ー、および、このゴミ袋ロールホルダーから引き出された最先のゴミ袋を装着、 保持するゴミ袋保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】
繁華街、観光地、公園、駅、映画館、劇場等のような多数の人が出入りする場 所に、ゴミ容器(ゴミ箱)が多数置かれている。ゴミ容器として、網、プラスチ ック等からなる円筒体、矩形体のものが広く使用され、この種のゴミ容器におい ては、上方開口の縁の回りへの開口端の折り返しによって、ゴミ袋が開口端の拡 開された状態で装着、保持可能となっている。つまり、一般的には、ゴミ容器自 体がゴミ袋保持具として利用されている。
【0003】 このようなゴミ容器においては、一般に、上方開口を介したゴミ袋の着脱によ ってゴミ袋の交換が行われている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述したような場所に設置されるゴミ容器は、一般に、底部から上 方開口までの高さのある、深い形状となっている。そして、この深い形状である ことに加えて、ゴミ袋は自重をほとんど持たないため、ゴミ容器の底部までゴミ 袋の底部を押し込んでその形状に合わせることは非常に困難となっている。特に 、プラスチック製のゴミ容器等においては、容器内の空気が逃げ難く、その空気 のもとでゴミ袋が内方に膨らみやすいため、ゴミ袋の底部の押し込みが容易に行 えない。
【0005】 ここで、ゴミ袋として、たとえば、ミシン目を介して個々のゴミ袋の連続規定 された連続式のものが知られている。そして、この種の連続式のゴミ袋をゴミ容 器の底部に配置し、この底部からのゴミ袋の引き上げのもとで装着すれば、ゴミ 容器の底部に対するゴミ袋の底部の押し込みが簡略化できる。
【0006】 連続式のゴミ袋においては、たとえば、所定長毎での封止によって個々のゴミ 袋が連続して規定され、封止部分に隣接して設けられたミシン目に沿った切り離 しにより、単体のゴミ袋が確保可能となっている。このような連続式のゴミ袋は 、通常、左右端の折り込み等を伴って特定幅に折り畳まれ、その後の巻装により 、ロール体、つまりはゴミ袋ロールとして形成されている。
【0007】 しかしながら、ゴミ袋保持具として利用されるゴミ容器は、一般に、ゴミ袋ロ ールを保持する手段を持たず、ゴミ袋ロールがゴミ容器の底部に放置されるにす ぎないため、ゴミ袋の交換の際に、ゴミの収納された最先のゴミ袋を引き上げる と、この引き上げに伴うゴミ袋ロールの無軌道な転動によって、次のゴミ袋以外 のゴミ袋までもが引き出される虞れがある。このように、ゴミ袋が過剰に引き出 されると、引き出されたゴミ袋に撚れ等が生じるため、次のゴミ袋の装着作業の 煩雑化を招きやすい。
【0008】 そして、公知の構成においては、ゴミの収納によって重くなった最先のゴミ袋 をゴミ容器の上方開口より更に上方に持ち上げ、この持ち上げた状態でのミシン 目に沿った切り離し作業が要求されるため、作業者に多大な労力を強いるととも に、作業性が低下する。
【0009】 また、ゴミ袋は、通常、ゴミ容器の上方開口の縁に対する開口端の折り返しに よって装着されるが、溜められたゴミの重量によって、ゴミ袋の上端がゴミ容器 の縁から外れる虞れがある。そこで、ゴミ袋の上端がゴミ容器から外れないよう に、ゴムバンドをゴミ袋の折り返しに掛けて強固に装着することが広く行われて いるが、このようなゴムバンド掛けはゴミ袋交換の際の工程を単に増加させるに すぎないため、この点からも、作業効率の低下が避けられない。
【0010】 この考案は、ゴミ袋ロールの無軌道な転動を防止するとともに、ミシン目に沿 った切り離しを容易にするゴミ袋ロールホルダーの提供を目的としている。
【0011】 また、ゴミ袋の交換作業を容易にするゴミ袋保持具の提供を、この考案の別の 目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、この考案のゴミ袋ロールホルダーによれば、ミシ ン目を介して個々のゴミ袋の連続規定されたゴミ袋ロールを転動自在に収納、保 持するホルダー本体が、ゴミ袋ロールの最先のゴミ袋を引き出し可能とする開口 を有して形成されている。また、平行に離間した複数のガイド片からなる平行ガ イドが、隣接するガイド片間へのゴミ袋ロールの最先のゴミ袋の挿通によって当 該ゴミ袋を強制的に蛇行可能に、ホルダー本体の開口に隣接した位置に設けられ ている。
【0013】 そして、開口から最遠位置にある平行ガイドのガイド片のほぼ中央に、ゴミ袋 ロールのミシン目の一部として他の切れ目より長く形成された中央部の切り込み に係合可能な係合突起が、蛇行するゴミ袋との当接方向に突設されている。
【0014】
【考案の実施の形態】
以下、図面を参照しながらこの考案の実施の形態について詳細に説明する。
【0015】 図1、図2に示すように、この考案に係るゴミ袋ロールホルダー10は、ゴミ袋 ロール12を転動自在に収納、保持するホルダー本体14を備えて、ゴミ袋保持具16 の底部に設けられている。そして、ゴミ袋ロール12の最先のゴミ袋12-1を所定の 開口15から引き出し可能に、ゴミ袋ロールホルダー10は形成され、この引き出さ れた最先のゴミ袋を、開口端12a の拡開された使用状態に装着、保持可能に、ゴ ミ袋保持具16は構成されている。
【0016】 図3を見るとわかるように、ゴミ袋ロール12は、所定長毎での封止によって個 々のゴミ袋の連続規定された、いわゆる連続式に形成され、封止部分18に隣接し て設けられたミシン目20に沿った切り離しによって、ミシン目部分を開口端12a 、封止部分を底とする個々のゴミ袋が確保可能となっている。
【0017】 このようなゴミ袋ロール12は、たとえば、左右端等の折り込みを伴って特定幅 に折り畳まれ、その後での巻装によってロール状に形成されている。
【0018】 そして、この考案のゴミ袋ロールホルダー10に使用されるゴミ袋ロール12は、 他の切れ目20a より長い切り込み22を、ミシン目20の一部として中央部に有して 形成されている。
【0019】 ここで、ゴミ袋保持具16の概略を説明する。図2を見るとよくわかるように、 ゴミ袋保持具16は、たとえば、底部を形成する下枠24と、ゴミ袋、つまりゴミ袋 ロール12の最先のゴミ袋12-1の開口端12a を保持する上枠26と、下枠、上枠間を 連結する側枠28とを備えている。この実施の形態においては、下枠24、上枠26、 側枠28のいずれもが、所定形状に折曲された鋼線材、および、その組み合わせ等 によって形成されている。
【0020】 ここで、この考案のゴミ袋保持具16においては、上枠26が、たとえば、その前 面の一部に切欠き26a を有して形成され、この切欠きを含む周長(周囲の長さ) がゴミ袋12-1の開口端12a の周長よりも長くなるように、上枠は構成されている 。このような上枠26においては、その切欠き26a によって弾性が生じる。つまり 、縮小方向への上枠26の弾性変形が得られるため、上枠の周長を適当な押力のも とでゴミ袋の開口端12a の周長より縮小させれば、ゴミ袋の開口端を上枠の外方 に折り返して掛ける作業が容易に行える。
【0021】 そして、ゴミ袋12-1の取り付け後、縮小方向への押力を除くと、上枠26はその 弾性のもとで原形に復帰する。ここで、原形での上枠26の周長はゴミ袋の開口端 12a の周長より長いため、ゴミ袋の開口端の折り返し部分はその復元力(弾性) のもとで押し広げられ、ゴミ袋の開口端は上枠に強固に装着、保持される。
【0022】 このような構成では、上枠26に生じる復元力のもとで、ゴミ袋12-1の開口端12 a が強固に装着、保持されるため、ゴムバンド等を開口端の折り返し部分に掛け ることなく、ゴミの重さ等に起因するゴミ袋の外れが確実に防止できる。従って 、ゴミ袋の開口端12a の折り返し部分へのゴムバンド掛け等が不要となり、ゴミ 袋12-1の交換作業が簡素化される。
【0023】 また、このゴミ袋保持具16においては、側枠28が、上枠の切欠き26a に整列す る開放域28a を有して形成されている。図2に示すゴミ袋保持具16において、上 枠の切欠き26a の位置する面をゴミ袋保持具の前面とした場合、この前面と側面 の一部とが、この側枠の開放域28a として例示できる。
【0024】 ここで、ゴミ袋12-1の取り外しの際においては、通常、ゴミの溜められたゴミ 袋12-1の開口端12a を絞り込み、手でその部分を握ってゴミ袋を引き上げる。し かし、このゴミ袋保持具16においては、上枠26に切欠き26a が設けられていると ともに、上枠の切欠きに整列した開放域28a が側枠28に設けられているため、ゴ ミ袋12-1の絞り込み部分を切欠きに通し、絞り込み部分より下方の部分、つまり ゴミの溜められた部分を側枠の開放域に通せば、上方に引き抜くことなく、ゴミ 袋がゴミ袋保持具から取り出せる。
【0025】 つまり、ゴミ袋12-1の取り外しが、上枠26の上方への引き抜きを伴うことなく 行えるため、作業者の負担が軽減でき、この点からも、ゴミ袋の交換の際の作業 能率が向上する。
【0026】 なお、この考案のゴミ袋保持具16は、側枠28に一体的に設けられた取り付け金 具29を利用して、たとえば、ゴミ投入口を持つダストボックスのドアの内面に固 定、懸架され、ドアの閉鎖のもとで、ダストボックス内に収納可能に構成される 。このように、ゴミ袋保持具16をダストボックス内に収納すれば、このゴミ袋保 持具が外部の目に触れないため、ゴミの溜められたゴミ袋が美観、景観を損なう こともない。
【0027】 そして、ゴミ袋保持具16はダストボックスのドアの内面に固定、懸架されるた め、ドアの開放と同時に、ゴミ袋保持具が外部に搬出される。従って、この点に おいても、ゴミ袋の交換作業が簡素化でき、作業能率が向上される。
【0028】 ここで、上記実施の形態においては、上枠の切欠き26a を前面に有する構成と して具体化しているが、これに限定されず、側面等の他の面に切欠きを設けても よい。なお、この場合においては、側枠の開放域28a も、上枠の切欠き26a と整 列する位置に設けられることはいうまでもない。
【0029】 また、ゴミ袋保持具16が、略矩形体として例示、図示されているが、これに限 定されず、たとえば、略円筒体に、ゴミ袋保持具を形成してもよい。
【0030】 図1、図2に加えて図4を見るとわかるように、この考案のゴミ袋ロールホル ダー10は、たとえば、下枠24によって形成されたゴミ袋保持具16の底部に設けら れている。そして、ゴミ袋ロールホルダーのホルダー本体14は、たとえば、上面 に開口15を有する凹部として、ゴミ袋保持具16と同様に、所定形状に折曲成形さ れた鋼線材の組み合わせにより、ゴミ袋ロール12を転動自在に収納、保持可能に 形成されている。
【0031】 ホルダー本体14は、ゴミ袋12-1の引き出しの際におけるゴミ袋ロール12の脱落 を防止すれば足りるため、図1、図4に示すように、枠体30の内部に、底部31と 、ゴミ袋ロールの転動方向、つまり図中の左右に位置する縦部32とを配置した構 成とすればよい。
【0032】 ホルダー本体の開口15は、ゴミ袋ロール12を挿入するための挿入口として機能 可能に形成され、この実施の形態においては、この開口が、ゴミ袋ロールの最先 のゴミ袋12-1の取り出し口としても利用されている。
【0033】 ここで、この考案のゴミ袋ロールホルダー10においては、平行に離間して配置 された複数、たとえば2本のガイド片34、35 からなる平行ガイド36が、ゴミ袋ロ ールの最先のゴミ袋12-1の取り出し口となる開口15に隣接する位置に設けられて いる。この実施の形態においては、ホルダー本体の開口15の縁をガイド片34とし て利用し、この縁の側方(図中右方)に、別のガイド片35を離間させて平行に配 置して、平行ガイド36を形成している。
【0034】 このようなゴミ袋ロールホルダー10においては、ホルダー本体の開口15から取 り出された最先のゴミ袋12-1が、2本のガイド片34、35 の間に挿入され、開口か らの最遠位置にあるガイド片35の下方から、上方に牽引される。つまり、この平 行ガイドのガイド片34、35 間を挿通することによって、最先のゴミ袋12-1は、図 4に示すように強制的に蛇行される。
【0035】 ここで、図1、図4に示すように、この考案においては、ゴミ袋ロール12のミ シン目20の中央部にある切り込み22に係合可能な係合突起38が、開口15からの最 遠位置にあるガイド片35のほぼ中央に突設されている。係合突起38は、たとえば 、ガイド片35の部分的な折曲により形成され、蛇行する最先のゴミ袋12-1との当 接方向、たとえば下方に突設されている。
【0036】 このようなゴミ袋ロールホルダー10においては、ホルダー本体14に収納された ゴミ袋ロールの最先のゴミ袋12-1が開口15から取り出され、開口に隣接した平行 ガイド36での蛇行を経て、上方に牽引される。そして、図2に示すように、上枠 26の周長の縮小を伴う開口端12a の装着により、ゴミ袋ロールの最先のゴミ袋12 -1が、開口端の開口された状態で、ゴミ袋保持具16に装着、保持される。
【0037】 ゴミ袋ロールホルダー10においては、ゴミ袋ロール12がホルダー本体14に収納 されているため、ゴミ袋12-1の引き出しに伴うゴミ袋ロールの無軌道な転動が確 実に阻止される。つまり、ゴミ袋12-1の引き出し等に起因する次以降のゴミ袋の 撚れ等が確実に防止される。
【0038】 そして、ゴミ袋ロールホルダー10がゴミ袋保持具16の底部に設けられているた め、ゴミ袋の装着の際における、ゴミ袋保持具に対するゴミ袋12-1の底部の押し 込み等が不要となる。つまり、引き出したゴミ袋12-1の開口端12a をゴミ袋保持 具の上枠26に装着、保持させれば足りるため、ゴミ袋の装着作業が容易に行える 。
【0039】 ところで、このゴミ袋ロールホルダー10においては、ガイド片35のほぼ中央に 、ゴミ袋ロールのミシン目20の切り込み22と係合可能な係合突起38が設けられて いるため、ゴミ袋保持具16に装着されたゴミ袋12-1をゴミ袋保持具から取り外す 際に、当該ゴミ袋を、ミシン目の切り込みと係合突起との整列位置まで一旦引き 上げると、ミシン目の切り込みに係合突起が挿入、係合される(図1参照)。そ して、この係合状態から、ゴミ袋12-1を更に引き上げると、最先のゴミ袋12-1に 続く次のゴミ袋12-2の進行がこのガイド片35の係合突起38によって阻止されるた め、ミシン目の切り込み22を始点として、ゴミ袋がミシン目20に沿って切り離さ れる。
【0040】 つまり、この考案のゴミ袋ロールホルダー10によれば、ゴミの溜められた最先 のゴミ袋12-1の引き上げ動作のもとで、最先のゴミ袋が自動的に切り離されるた め、ゴミ袋の交換の際におけるゴミ袋の切り離し作業が簡略化できる。
【0041】 また、この考案では、ホルダー本体の開口15に隣接した位置の平行ガイド36 を経て取り出され、最遠のガイド片35の係合突起38によってミシン目20から切り 離されるため、切り離された次のゴミ袋12-2の先端、つまり、開口端は、平行ガ イドのガイド片34、35 の間隔に応じた長さだけ、ホルダー本体の開口から延出し た状態で残される。そして、この延出状態で残された次のゴミ袋12-2の先端は、 平行ガイドのガイド片34から垂れた状態で維持されるため、この開口端(先端) を牽引すれば、次のゴミ袋12-2が容易に引き出せる。従って、この点からも、ゴ ミ袋の交換の際の作業性が向上される。
【0042】 そして、この考案においては、ゴミ袋12-1を平行ガイド36で蛇行させているた め、ゴミ袋の牽引の際においては、ゴミ袋がガイド片35を巻くように進行する、 つまり、この平行ガイドのガイド片35に設けた係合突起38によるミシン目の切り 込み22の挿入、係合が、この蛇行によって確実に得られる。
【0043】 ここで、図1、図4に示すように、開口15からの最遠位置にあるガイド片に隣 接するガイド片、つまりガイド片35に隣接するガイド片34に、たとえば、ミシン 目20の切り込み22より長い押圧片40を設けることが好ましい。押圧片40は、ガイ ド片34のほぼ中央で、ゴミ袋12-1との係合方向、たとえば、ガイド片35の位置す る図中右方の水平方向に突設される。
【0044】 このような構成においては、蛇行して進行するゴミ袋12-1の中央部分が、ガイ ド片34の押圧片40によって押圧されるため、この押圧部分、つまりはゴミ袋の中 央部分にテンションが付与される。そして、ゴミ袋12-1の引き上げ動作等のもと で、このゴミ袋の蛇行する部分の中央部分が引っ張られた状態となるため、ミシ ン目20が押圧片を通過すると、そのテンションのもとで、ミシン目の中央部の切 り込み22が拡開される。
【0045】 つまり、ミシン目の切り込み22が拡開された状態で進行するため、ガイド片35 の係合突起38との整列の際における切り込みへの係合突起の挿入、係合が容易か つ確実に得られる。そのため、ガイド片35の係合突起38とミシン目20の切り込み 22との係合の確実性、つまりはゴミ袋12-1の引き上げに伴うミシン目に沿ったゴ ミ袋の切り離しの確実性が向上される。
【0046】 なお、この考案の実施の形態においては、平行ガイド36のガイド片34として、 ホルダー本体の開口15の縁を利用しているが、これに限定されず、縁と別体のガ イド片をガイド片35に組み合わせて、平行ガイドを形成してもよい。
【0047】 また、平行ガイド36は、その隣接するガイド片間への挿通によって、ゴミ袋12 -1を強制的に蛇行させれば足りるため、ガイド片の数は2本に限定されず、たと えば、3本以上としてもよい。この場合においても、ホルダー本体の開口15から 最遠位置にあるガイド片に、ゴミ袋ロールのミシン目20の切り込み22に挿入、係 合可能な係合突起38が設けられるとともに、この最遠位置のガイド片に隣接する ガイド片に、押圧片40が設けられる。
【0048】 更に、平行ガイド36は、開口15の図中右方で隣接する位置に設けられているが 、開口に隣接する位置であれば足りるため、図中左方や図中上方で開口に隣接す る位置に、平行ガイドを設けてもよい。
【0049】 そして、この実施の形態においては、ガイド片35の係合突起38が下方に突設さ れるとともに、ガイド片34の押圧片40が水平方向に突設されている。しかし、係 合突起38、押圧片40は、いずれも蛇行して進行するゴミ袋12-1に当接可能な方向 に突設されれば足りるため、これらの突出方向は下方および水平方向に限定され ず、他の方向としてもよい。
【0050】 また、この実施の形態では、ゴミ袋ロール12の下方から最先のゴミ袋12-1を引 き出す例を図示しているが、最先のゴミ袋が開口15から平行ガイド36を経て引き 出されれば足りるため、図示のような下方からの引き出しに限定されず、上下を 反転して、ゴミ袋ロールの上方から最先のゴミ袋を引き出してもよい。
【0051】 そして、この実施の形態においては、ゴミ袋ロール12の挿入口として機能する 上面の開口15を、ゴミ袋ロールの最先のゴミ袋12-1の取り出し口として利用して いるが、これに限定されず、ホルダー本体14に開口15とは別の開口を取り出し口 専用の開口として設け、この開口に隣接する位置に、平行ガイド36を設けてもよ い。
【0052】 ところで、この実施の形態においては、ゴミ袋ロールホルダー10がゴミ袋保持 具16の底部に一体的に設けられた構成として具体化されているが、ゴミ袋ロール ホルダーはホルダー本体14と、開口15に隣接した位置に設けられた平行ガイド36 とを備えれば足りるため、このゴミ袋保持具との一体的な構成に限定されず、た とえば、単体のユニットとして、ゴミ袋ロールホルダーを形成してもよい。
【0053】 単体のユニットとしてのゴミ袋ロールホルダー10は、たとえば、図1の枠材42 を除く形状として形成できる。そして、ゴミ袋ロールホルダー10を公知のゴミ容 器(ゴミ箱)の底部に載置、固定することで、公知のゴミ容器においても、この ゴミ袋ロールホルダーが容易に利用できる。
【0054】 また、この実施の形態においては、所定形状に折曲された鋼線材の組み合わせ によって、ゴミ袋ロールホルダー10を形成しているが、ゴミ袋ロール12を転動自 在に保持するホルダー本体14と、開口から引き出された最先のゴミ袋を蛇行させ るための平行ガイド36とを備えれば足りるため、これに限定されず、たとえば、 プラスチック材料等からボックス状に形成してもよい。
【0055】 更に、ホルダー本体14の開口15の開放された形状として、ゴミ袋ロールホルダ ー10は具体化されているが、これに限定されず、たとえば、開口を閉鎖する開閉 自在の蓋を有した、いわゆる蓋付きに、ゴミ袋ロールホルダーを構成してもよい 。このような蓋付きの形状とすれば、ゴミ袋ロールホルダー10を、側枠の底部付 近に立て掛けた状態で使用することも可能となるため、下枠以外へのゴミ袋ロー ルホルダーの配設も容易に行える。つまり、配置場所の限定されないゴミ袋ロー ルホルダー10が容易に確保できる。
【0056】 上述した考案の実施の形態は、この考案を説明するためのものであり、この考 案を何等限定するものでなく、この考案の技術範囲内で変形、改造等の施された ものも全てこの考案に包含されることはいうまでもない。
【0057】
【考案の効果】
上記のように、この考案に係るゴミ袋ロールホルダーによれば、ゴミ袋ロール が転動自在に保持されるため、最先のゴミ袋の引き出しに伴うゴミ袋ロールの無 軌道な転動が確実に阻止される。従って、ゴミ袋の引き出し等に起因する次以降 のゴミ袋の撚れ等が確実に防止でき、ゴミ袋の交換作業の際の作業の煩雑化が防 止される。
【0058】 そして、ゴミ袋ロールのミシン目の切り込みへの係合突起の挿入、係合のもと での、最先のゴミ袋の引き上げ動作により、最先のゴミ袋が自動的に切り離され るため、ゴミ袋の交換の際におけるゴミ袋の切り離し作業が簡略化できる。
【0059】 また、切り離された次のゴミ袋の先端が、ホルダー本体の開口と、この開口か ら最遠の平行ガイドのガイド片との間隔に応じた長さだけ、ホルダー本体の開口 から延出した状態で残される。そして、この先端を牽引すれば、ゴミ袋ロールの 次のゴミ袋が容易に引き出せるため、この点からも、ゴミ袋の交換の際の作業性 が向上される。
【0060】 そして、この考案のゴミ袋保持具によれば、上記ゴミ袋ロールホルダーからの 引き出しのもとでの最先のゴミ袋の装着、保持が適切、かつ容易に行える。
【0061】 更に、上枠に切欠きが設けられているため、上枠に生じる復元力のもとで、ゴ ミ袋の開口端が強固に装着、保持される。従って、ゴミ袋の開口端の折り返し部 分へのゴムバンド掛け等が不要となり、ゴミ袋の交換作業が簡素化される。
【0062】 また、側枠が、上枠の切欠きに整列する開放域を有して形成されているため、 上枠の切欠き、側枠の開放域とを介したゴミ袋の取り外しが行える。つまり、ゴ ミ袋の取り外しが、上枠の上方への引き抜きを伴うことなく行えるため、作業者 の負担が軽減でき、この点からも、ゴミ袋の交換の際の作業能率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るゴミ袋ロールホルダーの概略斜
視図である。
【図2】ゴミ袋ロールホルダーの設けられた、この考案
に係るゴミ袋保持具の概略斜視図である。
【図3】ゴミ袋ロールの概略斜視図である。
【図4】図2に示すゴミ袋保持具の、部分縦断面図であ
る。
【符号の説明】 10 ゴミ袋ロールホルダー 12 ゴミ袋ロール 14 ホルダー本体 15 開口 16 ゴミ袋保持具 20 ミシン目 22 ミシン目中央部の切り込み 24 下枠 26 上枠 26a 上枠の切欠き 28 側枠 28a 側枠の開放域 34、35 ガイド片 36 平行ガイド 38 係合突起 40 押圧片

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミシン目を介して個々のゴミ袋の連続規
    定されたゴミ袋ロールを転動自在に収納、保持するとと
    もに、ゴミ袋ロールの最先のゴミ袋を引き出し可能な開
    口を有するホルダー本体と、 ホルダー本体の開口に隣接した位置で平行に離間された
    複数のガイド片からなり、隣接するガイド片間へのゴミ
    袋ロールの最先のゴミ袋の挿通によって、当該ゴミ袋を
    強制的に蛇行させる平行ガイドと、 を備え、 開口から最遠位置にある平行ガイドのガイド片のほぼ中
    央に、ゴミ袋ロールのミシン目の一部として他の切れ目
    より長く形成された中央部の切り込みに係合可能な係合
    突起が、蛇行するゴミ袋との当接方向に突設されたゴミ
    袋ロールホルダー。
  2. 【請求項2】 ミシン目を介して個々のゴミ袋の連続規
    定されたゴミ袋ロールを転動自在に収納、保持するとと
    もに、ゴミ袋ロールの最先のゴミ袋を引き出し可能な開
    口を有するホルダー本体と、 ホルダー本体の開口に隣接した位置で平行に離間された
    複数のガイド片からなり、隣接するガイド片間へのゴミ
    袋ロールの最先のゴミ袋の挿通によって、当該ゴミ袋を
    強制的に蛇行させる平行ガイドと、 を備え、 開口から最遠位置にある平行ガイドのガイド片のほぼ中
    央に、ゴミ袋ロールのミシン目の一部として他の切れ目
    より長く形成された中央部の切り込みに係合可能な係合
    突起が、蛇行するゴミ袋との当接方向に突設されるとと
    もに、 上記ガイド片に隣接するガイド片のほぼ中央に、ゴミ袋
    ロールのミシン目の切り込みより長い押圧片が、蛇行す
    るゴミ袋との当接方向に突設されたゴミ袋ロールホルダ
    ー。
  3. 【請求項3】 ミシン目を介して個々のゴミ袋の連続規
    定されたゴミ袋ロールを転動自在に収納、保持するとと
    もに、ゴミ袋ロールの最先のゴミ袋の引き出し可能な開
    口を有するホルダー本体と、 ホルダー本体の開口の縁、および、この縁から側方に離
    間した位置で平行に設けられたガイド片の組み合わせか
    らなり、縁、ガイド片間へのゴミ袋ロールの最先のゴミ
    袋の挿通によって、当該ゴミ袋を強制的に蛇行させる平
    行ガイドと、 を備え、 平行ガイドのガイド片のほぼ中央に、ゴミ袋ロールのミ
    シン目の一部として他の切れ目より長く形成された中央
    部の切り込みに係合可能な係合突起が、蛇行するゴミ袋
    との当接方向に突設されるとともに、 開口の縁のほぼ中央に、ゴミ袋ロールのミシン目の切り
    込みより長い押圧片が、蛇行するゴミ袋との当接方向に
    突設されたゴミ袋ロールホルダー。
  4. 【請求項4】 ミシン目を介して個々のゴミ袋の連続規
    定されたゴミ袋ロールを転動自在に収納、保持するとと
    もに、ゴミ袋ロールの最先のゴミ袋を引き出し可能な開
    口を有するホルダー本体と;ホルダー本体の開口に隣接
    した位置で平行に離間された複数のガイド片からなり、
    隣接するガイド片間へのゴミ袋ロールの最先のゴミ袋の
    挿通によって、当該ゴミ袋を強制的に蛇行させる平行ガ
    イドと;を備え、最遠位置にある平行ガイドのガイド片
    のほぼ中央に、ゴミ袋ロールのミシン目の一部として他
    の切れ目より長く形成された中央部の切り込みに係合可
    能な係合突起を、蛇行するゴミ袋との当接方向に突設さ
    せて形成されたゴミ袋ロールホルダーが、下枠に設けら
    れ、 この下枠に対する上枠が、一部に設けられた切欠きによ
    って生じる弾性のもとでゴミ袋ロールの最先のゴミ袋の
    開口端を装着、保持可能に形成されるとともに、この上
    枠、下枠間が、上枠の切欠きに整列した開放域を有する
    側枠を介して連結されたゴミ袋保持具。
  5. 【請求項5】 ミシン目を介して個々のゴミ袋の連続規
    定されたゴミ袋ロールを転動自在に収納、保持するとと
    もに、ゴミ袋ロールの最先のゴミ袋を引き出し可能な開
    口を有するホルダー本体と;ホルダー本体の開口に隣接
    した位置で平行に離間された複数のガイド片からなり、
    隣接するガイド片間へのゴミ袋ロールの最先のゴミ袋の
    挿通によって、当該ゴミ袋を強制的に蛇行させる平行ガ
    イドと;を備え、最遠位置にある平行ガイドのガイド片
    のほぼ中央に、ゴミ袋ロールのミシン目の一部として他
    の切れ目より長く形成された中央部の切り込みに係合可
    能な係合突起を、蛇行するゴミ袋との当接方向に突設さ
    せるとともに、上記ガイド片に隣接するガイド片のほぼ
    中央に、ゴミ袋ロールの切り込みより長い押圧片を、蛇
    行するゴミ袋との当接方向に突設させたゴミ袋ロールホ
    ルダーが、下枠に設けられ、 この下枠に対する上枠が、一部に設けられた切欠きによ
    って生じる弾性のもとでゴミ袋ロールの最先のゴミ袋の
    開口端を装着、保持可能に形成されるとともに、この上
    枠、下枠間が、上枠の切欠きに整列した開放域を有する
    側枠を介して連結されたゴミ袋保持具。
  6. 【請求項6】 ミシン目を介して個々のゴミ袋の連続規
    定されたゴミ袋ロールを転動自在に収納、保持するとと
    もに、ゴミ袋ロールの最先のゴミ袋の引き出し可能な開
    口を有するホルダー本体と;ホルダー本体の開口の縁、
    および、この縁から側方に離間した位置で平行に設けら
    れたガイド片の組み合わせからなり、縁、ガイド片間へ
    のゴミ袋ロールの最先のゴミ袋の挿通によって、当該ゴ
    ミ袋を強制的に蛇行させる平行ガイドと;を備え、平行
    ガイドのガイド片のほぼ中央に、ゴミ袋ロールのミシン
    目の一部として他の切れ目より長く形成された中央部の
    切り込みに係合可能な係合突起を、蛇行するゴミ袋との
    当接方向に突設させるとともに、開口の縁のほぼ中央
    に、ゴミ袋ロールの切り込みより長い押圧片を、蛇行す
    るゴミ袋との当接方向に突設させたゴミ袋ロールホルダ
    ーが、下枠に設けられ、 この下枠に対する上枠が、一部に設けられた切欠きによ
    って生じる弾性のもとでゴミ袋ロールの最先のゴミ袋の
    開口端を装着、保持可能に形成されるとともに、この上
    枠、下枠間が、上枠の切欠きに整列した開放域を有する
    側枠を介して連結されたゴミ袋保持具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6836639B1 (ja) * 2019-11-06 2021-03-03 主樹 鈴木 袋保持具

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