JPH01303884A - 水平afc回路 - Google Patents

水平afc回路

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JPH01303884A
JPH01303884A JP63133626A JP13362688A JPH01303884A JP H01303884 A JPH01303884 A JP H01303884A JP 63133626 A JP63133626 A JP 63133626A JP 13362688 A JP13362688 A JP 13362688A JP H01303884 A JPH01303884 A JP H01303884A
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Toshiyuki Namioka
利幸 浪岡
Yukitomi Fujishima
藤嶋 之富
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、人力された複合ビデオ信号の水N[乙周波数
に同期したクロックを発生する水7口A F C(Au
LomaLIc Prequency Control
)回路に関する。
(従来の技術) 近年、デジタル技術の進歩により、映像信号の処理をデ
ジタル化して行なうようにしたデジタルテレビジョン受
像機が盛んに開発されている。
映像信号をデジタル化すると、例えばインターレース信
号をノンインターレース信号に変換する等、画像メモリ
を用いた各種の機能を容易に実現することができる。
第3図は、従来のデジタルテレビジョン受1’Rtaに
おける水平AFC回路の構成の一例を示す図である。
この回路において、まず複合ビデオ信号11は映像信号
処理回路12によりY/C分離等の処理を受は映像信号
13となる。そしてA/D変換回路14によりデジタル
映像信号15に変換され、画像メモリ16に導かれる。
画像メモリ16はフィールドメモリあるいはラインメモ
リから構成され、タイミング信号17およびラインロッ
ククロック18により、人力のインターレースのデジタ
ル映像信号15を倍の水平周波数をもつノンインターレ
ースのデジタル映像信号1つに変換する。このデジタル
映像信号1つは、D/A変換回路20によりノンインタ
ーレースのアナログ映像信号21に変換される。
一方、複合ビデオ信号11は、同期分離回路22にも入
力されて同期信号が分離され、m B同期信号23とな
る。位相比較回路24は、この複合同期信号23と水平
リファし・ンス信号25との位)11比較を行ない、コ
ンデンサ26、抵抗27およびコンデンサ28で構成さ
れるループフィルタLFを制御する。ループフィルタL
Fの出力信号である■CO制御信号30には基準電圧源
29が接続され、無信号時にVCO制御信号30が大き
く中心よりはずれることを防いでいる。VCO(電圧制
御発振器)31は、■CO制御信号30により制御され
21倍(nは整数)の水平周波数(fH)のラインロッ
ククロック18を出力する。20分周カウンタ32は、
ラインロッククロック18を2n分周し、周波数fHの
前述の水平リファレンス信号25を出力する。
以上述べた位相比較器、ループフィルタ、vCO12n
分周カウンタが水平AFCループを構成しており、水平
リファレンス信号25が複合同期信号23の水平同期信
号に対し位相同期するよう制御する。
20分周カウンタ出力33は、メモリ制御タイミング回
路34および水平APC回路35に導かれる。メモリ制
御タイミング回路34は、画像メモリ16を制御するタ
イミング信号17を発生する。水平APC回路35は、
水平フライバック信号HFB56の位相が2n分周カウ
ンタ出力33に対し所定の位相となるよう2fHの水平
ドライブパルス(2fHD)37の位相を制御しつつ出
力する。
第4図は前記回路における各信号の波形を示す図である
同図において(a)は入力される複合ビデオ信号11、
(b)は同期分離された複合同期信号23を示している
。そしてノンインターレースのアナログ映像信号21は
(c)に示すように水平周波数が人力信号の倍になって
いる。また水手リファレンス信号25は、(d)に示す
ようにm 7%同期信号(b)のンンク期間に立上がる
ように制御されている。
また(e)はVCO制御信号30を示しており、ここで
はDCレベルが基準電圧源29の電圧値と一致するよう
調整されている。この基準電圧源29は、入力信号が無
信号の場合にもVCO制御信号30を中心電圧に保つよ
うに制御する。このためVCO制御電圧が大きくずれる
ことはなく、無信号から切換えて信号が入力された場合
にも直ぐに引込むことができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、VCOの中心周波数が温度、電源電圧の
変動により変化した場合、あるいは水平周波数が基準周
波数からずれた信号が人力された場合には、■CO制御
電圧の平均値が変化し、(f)に示したように基準電圧
に引戻されることにより傾きを生じる。このためライン
ロッククロック18の周波数は、人力信号の1水平期間
に2度振られるノンインターレースの映像信号の1度目
と2度目で異なることになる。
したがって、ノンインターレースのアナログ映像信号2
1は1ラインごとに水平方向のずれが生じ、画質が大き
く劣化してしまう。
また、2fHの周波数で振る水平ドライブ信号37もラ
インロッククロック18を分周している20分周カウン
タからタイミングをつくるため、1度目と2度目で周期
が異なり、1ラインごとにずれが生じる。
このように従来の水平AFC回路では、周囲条件の変化
あるいは水平周波数のずれた信号の人力によりVCO制
御電圧に傾きを生じるため、例えばノンインターレース
のために水平周波数を倍に変換すると、ラインのずれが
生じて画質が大きく劣化してしまうという問題があった
本発明はこのような事情により成されたもので、水平A
FC回路において、倍速変換された画像信号においても
ラインのずれが生じないようにすることを目的としてい
る。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明の水平AFC回路は前記目的を実現するために、
複合同期信号と水平リファレンス信号との位ト■差を検
出する位相比較手段と、この位相比較手段の出力に時定
数を与えるループフィルタと、前記水平リファレンス信
号のエツジにより前記複合同期信号をラッチするラッチ
手段と、このラッチ手段の出力を人力する低域通過手段
と、この低域通過手段の出力が所定レベルを越えたとき
に出力をハイインピーダンス状態とし他の場合は基準電
圧を出力する基準電圧発生手段と、前記ループフィルタ
の出力および前記基準電圧発生手段の出力に従ってn倍
(nは正整数)の水平周波数のクロックを発生する発振
手段と、この発振手段のクロック出力を2n分の1に分
周し前記水平リファレンス信号として前記位相比較手段
に導く分周手段とを備えている。
(作 用) 本発明の水平AFC回路は、位相引込み状態で、基弗電
圧源が発振周波数の制御信号から切離されるので、周囲
条件の変動や入力信号の水平周波数ずれによってもクロ
ック出力は一定の発振となり、水平周波数が倍速に変換
された画像に対してもラインずれが生じない。
(実施例) 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図である。
同図において、51は複合ビデオ信号、52は複合ビデ
オ信号51にY/C分離等の処理を施してインターレー
スの映像信号53を得る映像信号処理回路、54は映像
信号53をデジタル映像信号55に変換するA/D変換
回路、56はフィールドメモリあるいはラインメモリか
ら構成された画像メモリ、57および58は画像メモリ
56のタイミング信号およびラインロッククロック、5
9はノンインターレースの映像信号、60は映像信号5
9をアナログの映像信号61に変換するD/A変換回路
である。
また62は複合ビデオ信号51から複合同期信号63を
得る同期分離回路、64は複合同期信号63と水平リフ
ァレンス信号65との位相比較を行なう位相比較回路、
LFはコンデンサ66、アナログスイッチ67、抵抗6
8およびコンデンサ69から構成されるループフィルタ
、70は水平リファレンス信号65の立上がりエツジで
複合同期信号63をラッチするラッチ回路、71はラッ
チ70の反転出カフ1である。
さらにLPFは抵抗72とコンデンサ73で構成される
ローパスフィルタ、74は基帛電圧源、75は電圧制御
発振回路(VCO) 、76はラインロッククロック5
8を2n分周し、周波数fHの水平リファレンス信号6
5を出力する20分周カウンタ、77は2n分周カウン
タ76の出力信号、78は画像メモリ56を制御するタ
イミング信号57を発生するタイミング制御回路、79
は水平フライバック信号HFB80の位相が2n分周カ
ウンタ76の出力信号77に対して所定の位相となるよ
う、2fHの水平ドライブパルス(2fHD)81の位
相を制御しつつ出力する水平A20回路である。
まず、複合ビデオ信号51は映像信号処理■1路52に
よりY/C分離等の処理が施され、映像信号53となる
。この映像信号53はA/Di換回路54によりデジタ
ル映像信号55に変換され、画像メモリ56に導かれる
。画像メモリ55はタイミング信号57およびラインロ
ッククロック58により、インターレースのデジタル映
像信号55を水平周波数が倍のノンインターレースのデ
ジタル映像信号59に変換する。そしてデジタル映像信
号59はD/A変換器60によりノンインターレースの
アナログ映像信号61に変換される。
一方、同期分離回路62が腹合ビデオ信号51から複合
同期信号63を得、位相比較回路64がこの複合同明信
号63と水平リファレンス信号65との位相比較を行な
い、ループフィルタLFを制御する。ループフィルタL
Fは水平AFCループの収束に時定数を与えるものであ
り、アナログスイッチ67によって複合同期信号63の
シンク期間における位相比較時の過渡状態がフィルタ出
力に現れないようスイッチングをしている。
そしてラッチ70が水平リファレンス信号65の立上が
りエツジで複合同期信号63をラッチし、ラッチ70の
反転出カフ1がローパスフィルタLPFにより1a均化
される。さらにローパスフィルタLPFの出力信号73
は基僧電圧源74に導かれる。基準電圧源74はVCO
75の基準となる中心電圧を与えるものであるが、ロー
パスフィルタLPFの出力が所定のレベル以上になると
出力をハイインピーダンス状態に切換える。
VCO75はループフィルタLFの出力信号により周波
数が制御され、2n倍のfHのラインロッククロック5
8を発生する。2n分周カウンタ76はラインロックク
ロック58を2n分周し、周波数fHの水平リファレン
ス信号65を出力する。
そして本実施例では位相比較回路64、ループフィルタ
LFSVCO75,2n分周カウンタ76が水平AFC
ループを構成しており、水平リファレンス信号65が複
合同期信号63の水平同期信号に対して位相同期するよ
う制御する。
また20分周カウンタ76の出力信号77は、メモリ制
御タイミング回路78および水平APC回路79に導か
れる。するとメモリ制御タイミング回路78が画像メモ
リ56を制御するタイミング信号57を発生し、水平A
PC回路79は水平フライバック信号HFB80の位相
が2n分周カウンタ76の出力信号77に対して所定の
位相となるよう、2fHの水平ドライブパルス(2fH
D)81の位相を制御しつつ出力する。
第2図は本実施例回路の各信号の波形を示す図である。
同図において(a)は入力される複合ビデオ信号51、
(b)は同期分離された複合同期信号63を示している
。そしてノンインターレースのアナログ映像信号61は
(C)に示したように、水・[周波数が人力信号に対し
2倍の周波数となっている。水平リファレンス信号65
は(d)に示したように、位相を引込んだ状態では複合
同期信号(b)のシンク期間に立上がるように制御され
ている。
したがって位トロ引込み状態では、ラッチ70の反転出
カフ1はHlレベルの状態となり、ローパスフィルタ7
2を通して基準電圧源74をハイインピーダンス状態に
する。
さらに第2図(e)は位相比較器64の出力信号、(f
)はアナログスイッチ67を通った後のVCO制御信号
を示している。
すなわち本実施例の水平AFC回路では、アナログスイ
ッチ67により位相比較期間の電圧変化もVCO制御信
号には伝わらないようになっており、(f)に示したV
CO制御信号は、基準?U電圧源4がハイインピーダン
ス状態に切離されているため、itf源電圧電圧動や周
囲条件の変化、また水W周波数のずれたビデオ信号の入
力があっても傾きが生じることがない。
したがって、1水平期間に2度振られるノンインターレ
ースの映像信号の1度目と2度目でラインロッククロッ
ク58の周波数が異なることがなく、第2図(g)に示
す2fHの水平ドライブ信号81にも1ラインごとのず
れがなくなる。
さらに無信号状態や位相を引込んでない状態ではラッチ
の反転出カフ1がLOレベルとなることが多く、基準電
圧源74の出力は■CO制御信号とつながることになり
、初期状態の引込みも問題ない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、位F[+引込み状
態で基準電圧源が発振周波数の制御信号から切離される
ので、周囲条件の変動や入力信号の水平周波数ずれによ
ってもクロック出力は一定の発振となり、倍速変換され
た画像信号においてもうインのずれが生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図は同
実施例における各信号の波形を示す図、第3図は従来の
水平AFC回路の回路構成を示す図、第4図は同従来例
回路における各信号の波形を示す図である。 51・・・映像信号処理回路、54・・・A/D変換回
路、56・・・画像メモリ、60・・・D/A変換回路
、62・・・同期分離回路、64・・・位相比較回路、
70・・・ラッチ回路、74・・・基準電圧源、75・
・・VCO。 76・・・2n分周カウンタ、78・・・タイミング制
御回路、79・・・APC回路。 出願人     株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 莞1図 鵬2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複合同期信号と水平リファレンス信号との位相差
    を検出する位相比較手段と、この位相比較手段の出力に
    時定数を与えるループフィルタと、前記水平リファレン
    ス信号のエッジにより前記複合同期信号をラッチするラ
    ッチ手段と、このラッチ手段の出力を入力する低域通過
    手段と、この低域通過手段の出力が所定レベルを越えた
    ときに出力をハイインピーダンス状態とし他の場合は基
    準電圧を出力する基準電圧発生手段と、前記ループフィ
    ルタの出力および前記基準電圧発生手段の出力に従って
    n倍(nは正整数)の水平周波数のクロックを発生する
    発振手段と、この発振手段のクロック出力を2n分の1
    に分周し前記水平リファレンス信号として前記位相比較
    手段に導く分周手段とを具備してなることを特徴とする
    水平AFC回路。
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