JPH01303654A - 光磁気記録装置 - Google Patents
光磁気記録装置Info
- Publication number
- JPH01303654A JPH01303654A JP13472288A JP13472288A JPH01303654A JP H01303654 A JPH01303654 A JP H01303654A JP 13472288 A JP13472288 A JP 13472288A JP 13472288 A JP13472288 A JP 13472288A JP H01303654 A JPH01303654 A JP H01303654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magneto
- optical disk
- yoke
- disk
- electromagnetic coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 5
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005670 electromagnetic radiation Effects 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光磁気記録装置に関する。
従来の技術
従来、第５図に示すように、スピンドルモータ１により
光磁気ディスク２を回転させ、この光磁気ディスク２の
垂直磁化膜３に磁気ヘッド５０により磁界を付与し、光
磁気ディスク２の記録面４に光ピックアップ５によりビ
ーム光線を照射することにより、この記録面４にデータ
を記録し、或いは記録したデータを消去し、第６図に示
すように、光磁気ディスク２をスピンドルモータ１から
矢印Ｙ方向に外し、Ｘ方向に取り出す時は、磁気ヘッド
５０もＹ方向に退避させるようにした光磁気記録装置が
ある。
光磁気ディスク２を回転させ、この光磁気ディスク２の
垂直磁化膜３に磁気ヘッド５０により磁界を付与し、光
磁気ディスク２の記録面４に光ピックアップ５によりビ
ーム光線を照射することにより、この記録面４にデータ
を記録し、或いは記録したデータを消去し、第６図に示
すように、光磁気ディスク２をスピンドルモータ１から
矢印Ｙ方向に外し、Ｘ方向に取り出す時は、磁気ヘッド
５０もＹ方向に退避させるようにした光磁気記録装置が
ある。
発明が解決しようとする問題点
磁気ヘッド５０を小型化するには、第５図に示すように
光磁気ディスク２と磁気ヘッド５０との間隔Ａを小さく
することが有利であるが、これにより、光磁気ディスク
２に付与する磁界を強めることはできるが発熱量まで高
くなり、結局、Ａの間隔を小さくすることはできない。
光磁気ディスク２と磁気ヘッド５０との間隔Ａを小さく
することが有利であるが、これにより、光磁気ディスク
２に付与する磁界を強めることはできるが発熱量まで高
くなり、結局、Ａの間隔を小さくすることはできない。
また、光磁気ディスク２の着脱に際して、磁気ヘッド５
０全体を移動させなければならないため、その駆動力も
大きくなり不利である。
０全体を移動させなければならないため、その駆動力も
大きくなり不利である。
問題点を解決するための手段
ヨークに電磁コイルを装着してなり光磁気ディスクの垂
直磁化膜に電界を付与する磁気ヘッドと、前記光磁気デ
ィスクの記録面にビーム光線を照射する光ピックアップ
とを具備してなる光磁気記録装置において、前記磁気ヘ
ッドの前記ヨークを前記光磁気ディスクの挿入方向の先
端縁の外側に配置されて前記電磁コイルを保持する固定
ヨークと可動ヨークとに分割し、前記可動ヨークを前記
光磁気ディスクの前記垂直磁化膜に対して接近及び離反
自在に支持する支持部材を設けるとともに前記可動ヨー
クを前記垂直磁化膜に対して離反する方向に付勢し、前
記光磁気ディスクの挿入方向の押圧力を前記可動ヨーク
の付勢力に抗してこの可動ヨークに伝達する伝達手段を
設けた。
直磁化膜に電界を付与する磁気ヘッドと、前記光磁気デ
ィスクの記録面にビーム光線を照射する光ピックアップ
とを具備してなる光磁気記録装置において、前記磁気ヘ
ッドの前記ヨークを前記光磁気ディスクの挿入方向の先
端縁の外側に配置されて前記電磁コイルを保持する固定
ヨークと可動ヨークとに分割し、前記可動ヨークを前記
光磁気ディスクの前記垂直磁化膜に対して接近及び離反
自在に支持する支持部材を設けるとともに前記可動ヨー
クを前記垂直磁化膜に対して離反する方向に付勢し、前
記光磁気ディスクの挿入方向の押圧力を前記可動ヨーク
の付勢力に抗してこの可動ヨークに伝達する伝達手段を
設けた。
作用
通常は可動ヨークは付勢力により光磁気ディスクのセッ
ト面から離反され、光磁気ディスクを挿入することによ
り、その押圧力が伝達手段により可動ヨークに伝達され
るため、可動ヨークが光磁気ディスクに接近する。電磁
コイルを励磁すると固定ヨークと可動ヨークと光磁気デ
ィスクの垂直磁化膜とにより閉磁路が形成され、光磁気
ディスクの垂直磁化膜に磁界が付与される。この場合、
発熱量が高い電磁コイルは光磁気ディスクの外側に位置
するため、光磁気ディスクに対する熱の影響がなく、ま
た、熱の影響を考慮する必要性がなくなることに伴い可
動ヨークを光磁気ディスクに近接させることが可能とな
り、したがって、電磁コイルの容量を最小限にすること
が可能となる。
ト面から離反され、光磁気ディスクを挿入することによ
り、その押圧力が伝達手段により可動ヨークに伝達され
るため、可動ヨークが光磁気ディスクに接近する。電磁
コイルを励磁すると固定ヨークと可動ヨークと光磁気デ
ィスクの垂直磁化膜とにより閉磁路が形成され、光磁気
ディスクの垂直磁化膜に磁界が付与される。この場合、
発熱量が高い電磁コイルは光磁気ディスクの外側に位置
するため、光磁気ディスクに対する熱の影響がなく、ま
た、熱の影響を考慮する必要性がなくなることに伴い可
動ヨークを光磁気ディスクに近接させることが可能とな
り、したがって、電磁コイルの容量を最小限にすること
が可能となる。
さらに、光磁気ディスクの着脱に際して可動ヨークのみ
を小さな駆動力で変位させることが可能となる。
を小さな駆動力で変位させることが可能となる。
実施例
本発明の第一の実施例を第１図ないし第３図に基づいて
説明する。第５図及び第６図において説明した部分と同
一部分は同一符号を用いて説明も省略する。６は光磁気
ディスク２が収納されたディスクカセットで、このディ
スクカセット６が載置されるプレート７には、光磁気デ
ィスク２をスピンドルモータ１に連結するための開口（
図示せず）と光ピックアップ５に対向させる開口（図示
せず）とが形成されている。
説明する。第５図及び第６図において説明した部分と同
一部分は同一符号を用いて説明も省略する。６は光磁気
ディスク２が収納されたディスクカセットで、このディ
スクカセット６が載置されるプレート７には、光磁気デ
ィスク２をスピンドルモータ１に連結するための開口（
図示せず）と光ピックアップ５に対向させる開口（図示
せず）とが形成されている。
しかして、磁気ヘッド８が設けられている。この磁“気
ヘッド８は、電磁コイル９と、固定ヨーク１０と、複数
の可動ヨーク１１，１２．１３とよりなる。固定ヨーク
１０は光磁気ディスク２の挿入方向の外側に固定され、
また、この固定ヨーク１０は電磁コイル９が装着された
中央脚１４と側脚１５，１６とを有するＥ字形に形成さ
れ、これらの中央脚１４と側脚１５，１６との先端には
半円状の凹部１７が形成されている。可動ヨーク１１．
１２．１３は両端が軸受片１８に回転自在に支承された
支持部材である支軸１９（非磁性材）に固定され、基部
には支軸１９の軸心を中心とする半円状の曲面２０が形
成されている。前記凹部１７の半径は曲面２０と同様で
その半径の中心は支軸１９の軸心である。そして、これ
らの可動ヨーク１１，１２．１３は支軸１９に固定され
て一体的に回動するため、一つの可動ヨーク１１を捻り
スプリング２１により付勢することにより、全可動ヨー
ク１１，１２．１３が光磁気ディスク２から離反する方
向に付勢されている。二の捻りコイルスプリング２１は
支軸１９に巻回され、一端が可動ヨーク１１に係合され
他端が伝達手段である可動体２２に当接されている。こ
の可動体２２は光磁気ディスク２の挿入方向の押圧力を
可動ヨーク１１に形成された突片２３に伝達するもので
、スプリング２４により光磁気ディスク２の押圧力に抗
する方向に付勢されてプレート７に摺動自在に保持され
ている。本実施例では、光磁気ディスク２がディスクカ
セット６に収納されているため、可動体２２はこのディ
スクカセット６の挿入方向の押圧力を可動ヨーク１１に
伝達する構造である。
ヘッド８は、電磁コイル９と、固定ヨーク１０と、複数
の可動ヨーク１１，１２．１３とよりなる。固定ヨーク
１０は光磁気ディスク２の挿入方向の外側に固定され、
また、この固定ヨーク１０は電磁コイル９が装着された
中央脚１４と側脚１５，１６とを有するＥ字形に形成さ
れ、これらの中央脚１４と側脚１５，１６との先端には
半円状の凹部１７が形成されている。可動ヨーク１１．
１２．１３は両端が軸受片１８に回転自在に支承された
支持部材である支軸１９（非磁性材）に固定され、基部
には支軸１９の軸心を中心とする半円状の曲面２０が形
成されている。前記凹部１７の半径は曲面２０と同様で
その半径の中心は支軸１９の軸心である。そして、これ
らの可動ヨーク１１，１２．１３は支軸１９に固定され
て一体的に回動するため、一つの可動ヨーク１１を捻り
スプリング２１により付勢することにより、全可動ヨー
ク１１，１２．１３が光磁気ディスク２から離反する方
向に付勢されている。二の捻りコイルスプリング２１は
支軸１９に巻回され、一端が可動ヨーク１１に係合され
他端が伝達手段である可動体２２に当接されている。こ
の可動体２２は光磁気ディスク２の挿入方向の押圧力を
可動ヨーク１１に形成された突片２３に伝達するもので
、スプリング２４により光磁気ディスク２の押圧力に抗
する方向に付勢されてプレート７に摺動自在に保持され
ている。本実施例では、光磁気ディスク２がディスクカ
セット６に収納されているため、可動体２２はこのディ
スクカセット６の挿入方向の押圧力を可動ヨーク１１に
伝達する構造である。
このような構成において、第２図に示す状態はディスク
カセット６が装着される過程、或いは、取り出される過
程で、可動体２２はスプリング２４により付勢されて左
方に変位し、可動ヨーク１１は捻りスプリング２１の付
勢力により時計方向へ付勢されているため支軸１９及び
他の可動ヨーク１２，１３とともに時計方向へ回動して
ディスクカセット６がセットされる面から退避された状
態に維持される。第３図はディスクカセット６が定位置
に挿入された状態で、これにより、可動体２２は右方に
押圧されて可動ヨーク１１の突片２３を押圧する。これ
により、可動ヨーク１１，１２．１３が捻りスプリング
２１の力に抗してディスクカセット６に接近する。この
状態で電磁コイル９を励磁して光磁気ディスク２の垂直
磁化膜３に磁界を付与し、光ピックアップ５から光磁気
ディスク３の記録面４にビーム光線を照射することによ
り、記録面４への情報の記録又は消去がなされる。第１
図に示す矢印は磁束の流れを示すもので、固定ヨーク１
０の中央脚１４、中央に配置された可動ヨーク１２、光
磁気ディスク２の垂直磁化膜３、両側の可動ヨーク１１
，１３、固定ヨーク１０の側脚１５，１６、中央脚１４
により閉磁路が形成される。可動ヨーク１２と両側の可
動ヨ一り１１，１３との間に流れる磁束もあるが、記録
及び消去に必要な磁界は可動ヨーク１２と垂直磁化膜３
との間及び、可動ヨーク１１．１３と垂直磁化膜３との
間に流れる垂直の磁束である。また、記録と消去とは垂
直磁化膜３に付与する磁界の極性を変えることにより選
択される。
カセット６が装着される過程、或いは、取り出される過
程で、可動体２２はスプリング２４により付勢されて左
方に変位し、可動ヨーク１１は捻りスプリング２１の付
勢力により時計方向へ付勢されているため支軸１９及び
他の可動ヨーク１２，１３とともに時計方向へ回動して
ディスクカセット６がセットされる面から退避された状
態に維持される。第３図はディスクカセット６が定位置
に挿入された状態で、これにより、可動体２２は右方に
押圧されて可動ヨーク１１の突片２３を押圧する。これ
により、可動ヨーク１１，１２．１３が捻りスプリング
２１の力に抗してディスクカセット６に接近する。この
状態で電磁コイル９を励磁して光磁気ディスク２の垂直
磁化膜３に磁界を付与し、光ピックアップ５から光磁気
ディスク３の記録面４にビーム光線を照射することによ
り、記録面４への情報の記録又は消去がなされる。第１
図に示す矢印は磁束の流れを示すもので、固定ヨーク１
０の中央脚１４、中央に配置された可動ヨーク１２、光
磁気ディスク２の垂直磁化膜３、両側の可動ヨーク１１
，１３、固定ヨーク１０の側脚１５，１６、中央脚１４
により閉磁路が形成される。可動ヨーク１２と両側の可
動ヨ一り１１，１３との間に流れる磁束もあるが、記録
及び消去に必要な磁界は可動ヨーク１２と垂直磁化膜３
との間及び、可動ヨーク１１．１３と垂直磁化膜３との
間に流れる垂直の磁束である。また、記録と消去とは垂
直磁化膜３に付与する磁界の極性を変えることにより選
択される。
以上のように、磁気ヘッド８により光磁気ディスク２の
垂直磁化膜３に磁界を付与するが、発熱量が高い電磁コ
イル９は光磁気ディスク２の外側に位置するため、光磁
気ディスク２に対する熱の影響がなく、また、熱の影響
を考慮する必要性がなくなることに伴い可動ヨーク１１
，１２．１３を光磁気ディスク２に近接することができ
、したがって、電磁コイル９の容量を最小限にすること
ができる。なお、図示しないが、電磁コイル９の真上に
対向する放熱孔を筐体に形成し、電磁コイル９の周囲に
位置する外気導入孔を筐体に形成することにより、光磁
気ディスク２に対する電磁コイル９の影響をより一層小
さくすることがヤきる。
垂直磁化膜３に磁界を付与するが、発熱量が高い電磁コ
イル９は光磁気ディスク２の外側に位置するため、光磁
気ディスク２に対する熱の影響がなく、また、熱の影響
を考慮する必要性がなくなることに伴い可動ヨーク１１
，１２．１３を光磁気ディスク２に近接することができ
、したがって、電磁コイル９の容量を最小限にすること
ができる。なお、図示しないが、電磁コイル９の真上に
対向する放熱孔を筐体に形成し、電磁コイル９の周囲に
位置する外気導入孔を筐体に形成することにより、光磁
気ディスク２に対する電磁コイル９の影響をより一層小
さくすることがヤきる。
さらに、光磁気ディスク２の着脱に際して可動ヨーク１
１，１２．１３のみを小さな駆動力で変位させることが
できる。
１，１２．１３のみを小さな駆動力で変位させることが
できる。
次いで、本発明の第二の実施例を第４図に基づいて説明
する。本実施例は、固定ヨーク１０の各脚１４，１５．
１６に対応する可動ヨーク２５を光磁気ディスク２に対
して垂直なＹ方向に付勢して直線的に上下動自在に設け
、光磁気ディスク２の挿入方向の押圧力を可動ヨーク２
５に伝達する伝達手段である可動体２６を水平なＸ方向
に付勢して摺動自在に設け、例えば、可動ヨーク２５と
可動体２６とに互いに接触する傾斜面２７を形成する等
の手段により、光軸ディスク２の挿入方向の押圧力によ
り可動体２６をＸ方向とは逆の方向に移動させ、傾斜面
２７により生ずる分力により、固定ヨーク１０と同一面
内に達するまで可動ヨーク２５をＹ方向と逆の方向に移
動させるようにしたものである。
する。本実施例は、固定ヨーク１０の各脚１４，１５．
１６に対応する可動ヨーク２５を光磁気ディスク２に対
して垂直なＹ方向に付勢して直線的に上下動自在に設け
、光磁気ディスク２の挿入方向の押圧力を可動ヨーク２
５に伝達する伝達手段である可動体２６を水平なＸ方向
に付勢して摺動自在に設け、例えば、可動ヨーク２５と
可動体２６とに互いに接触する傾斜面２７を形成する等
の手段により、光軸ディスク２の挿入方向の押圧力によ
り可動体２６をＸ方向とは逆の方向に移動させ、傾斜面
２７により生ずる分力により、固定ヨーク１０と同一面
内に達するまで可動ヨーク２５をＹ方向と逆の方向に移
動させるようにしたものである。
発明の効果
本発明は上述のように構成したので、通常は可動ヨーク
を付勢力により光磁気ディスクのセット面から離反させ
た状態に維持し、光磁気ディスク挿入時の押圧力を伝達
手段により可動ヨークに伝達することにより、可動ヨー
クを光磁気ディスクに近接させることができ、これによ
り、電磁コイルを励磁すると固定ヨークと可動ヨークと
光磁気ディスクの垂直磁化膜とにより閉磁路が形成され
るため、光磁気ディスクの垂直磁化膜に磁界を付与する
ことができ、この場合、発熱量が高い電磁コイルは光磁
気ディスクの外側に位置するため、光磁気ディスクに対
する熱の影響を小さくすることができ、また、熱の影響
を考慮する必要性がなくなることに伴い可動ヨークを光
磁気ディスクに近接することができ、したがって、電磁
コイルの容量を最小限にすることができ、さらに、光磁
気ディスクの着脱に際して可動ヨークのみを小さな駆動
力で変位させることができる等の効果を有する。
を付勢力により光磁気ディスクのセット面から離反させ
た状態に維持し、光磁気ディスク挿入時の押圧力を伝達
手段により可動ヨークに伝達することにより、可動ヨー
クを光磁気ディスクに近接させることができ、これによ
り、電磁コイルを励磁すると固定ヨークと可動ヨークと
光磁気ディスクの垂直磁化膜とにより閉磁路が形成され
るため、光磁気ディスクの垂直磁化膜に磁界を付与する
ことができ、この場合、発熱量が高い電磁コイルは光磁
気ディスクの外側に位置するため、光磁気ディスクに対
する熱の影響を小さくすることができ、また、熱の影響
を考慮する必要性がなくなることに伴い可動ヨークを光
磁気ディスクに近接することができ、したがって、電磁
コイルの容量を最小限にすることができ、さらに、光磁
気ディスクの着脱に際して可動ヨークのみを小さな駆動
力で変位させることができる等の効果を有する。
第１図ないし第３図は本発明の第一の実施例を示すもの
で、第１図は斜視図、第２図は光磁気ディスクの装着又
は排出過程を示す側面図、第３図は光磁気ディスクの実
装状態を示す側面図、第４図は本発明の第二の実施例を
示す側面図、第５図及び第６図は従来例を示すもので、
第５図は光磁気ディスクの装着又は排出過程を示す側面
図、第６図は光磁気ディスクの実装状態を示す側面図で
ある。 ２・・・光磁気ディスク、３・・・垂直磁化膜、４・・
・記録面、５・・・光ピックアップ、８・・・磁気ヘッ
ド、９・・・電磁コイル、１０・・・固定ヨーク、１１
〜１３・・・可動ヨーク、１９・・・支持部材、２２・
・・伝達部材、２５・・・可動ヨーク、２６・・・伝達
部材ｌ１４．図 課 ５図 ３６図 ｎｎ
で、第１図は斜視図、第２図は光磁気ディスクの装着又
は排出過程を示す側面図、第３図は光磁気ディスクの実
装状態を示す側面図、第４図は本発明の第二の実施例を
示す側面図、第５図及び第６図は従来例を示すもので、
第５図は光磁気ディスクの装着又は排出過程を示す側面
図、第６図は光磁気ディスクの実装状態を示す側面図で
ある。 ２・・・光磁気ディスク、３・・・垂直磁化膜、４・・
・記録面、５・・・光ピックアップ、８・・・磁気ヘッ
ド、９・・・電磁コイル、１０・・・固定ヨーク、１１
〜１３・・・可動ヨーク、１９・・・支持部材、２２・
・・伝達部材、２５・・・可動ヨーク、２６・・・伝達
部材ｌ１４．図 課 ５図 ３６図 ｎｎ
Claims (1)
- ヨークに電磁コイルを装着してなり光磁気ディスクの垂
直磁化膜に電界を付与する磁気ヘッドと、前記光磁気デ
ィスクの記録面にビーム光線を照射する光ピックアップ
とを具備してなる光磁気記録装置において、前記磁気ヘ
ッドの前記ヨークを前記光磁気ディスクの挿入方向の先
端縁の外側に配置されて前記電磁コイルを保持する固定
ヨークと可動ヨークとに分割し、前記可動ヨークを前記
光磁気ディスクの前記垂直磁化膜に対して接近及び離反
自在に支持する支持部材を設けるとともに前記可動ヨー
クを前記垂直磁化膜に対して離反する方向に付勢し、前
記光磁気ディスクの挿入方向の押圧力を前記可動ヨーク
の付勢力に抗してこの可動ヨークに伝達する伝達手段を
設けたことをことを特徴とする光磁気記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13472288A JPH01303654A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 光磁気記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13472288A JPH01303654A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 光磁気記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01303654A true JPH01303654A (ja) | 1989-12-07 |
Family
ID=15135070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13472288A Pending JPH01303654A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 光磁気記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01303654A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0482585A2 (en) * | 1990-10-22 | 1992-04-29 | Sony Corporation | Magneto-optical disc recording and/or reproducing apparatus |
-
1988
- 1988-06-01 JP JP13472288A patent/JPH01303654A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0482585A2 (en) * | 1990-10-22 | 1992-04-29 | Sony Corporation | Magneto-optical disc recording and/or reproducing apparatus |
| EP0482585A3 (en) * | 1990-10-22 | 1993-03-17 | Sony Corporation | Magneto-optical disc recording and/or reproducing apparatus |
| US5384757A (en) * | 1990-10-22 | 1995-01-24 | Sony Corporation | Magneto-optical disc recording and/or reproducing apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4932019A (en) | Disk player having a vibration dissipating device | |
| JP2772174B2 (ja) | 磁気ディスク装置の磁気ヘッド固定機構 | |
| JPS6242121U (ja) | ||
| US6510109B2 (en) | Magnetic head including stepped core and magneto-optical recording device using the same | |
| US6278586B1 (en) | Recording/reproducing device with read/write head carriage supporting voice coil of voice coil motor for driving the carriage assembly | |
| JPH0521701Y2 (ja) | ||
| JPH01303654A (ja) | 光磁気記録装置 | |
| JP3030968B2 (ja) | 光磁気記録用磁気ヘッド | |
| JPH0481810B2 (ja) | ||
| JPH08235661A (ja) | 光磁気記録装置に用いられる光ピックアップ装置 | |
| JP2706265B2 (ja) | 光学ヘッド装置 | |
| JP3110854B2 (ja) | 光学系駆動装置 | |
| JPH0793781A (ja) | 光ピックアップ | |
| JPS6242120U (ja) | ||
| JP2570083Y2 (ja) | 光磁気記録用磁気ヘッド | |
| JP3175395B2 (ja) | 磁気ヘッド、磁気ヘッドのロードアンロード方法及び光磁気記録再生装置 | |
| JP2881993B2 (ja) | 光磁気記録装置 | |
| US5557588A (en) | Magnetooptical recording/reproducing apparatus with bias magnetic field generation devices for magnetic modulation recording and optical modulation recording | |
| JP3036662B2 (ja) | 光磁気ディスク装置 | |
| JP2000076673A (ja) | 光学ヘッド駆動装置及び光磁気記録媒体の記録再生システム | |
| JPS6262438A (ja) | アクチユエ−タ | |
| JPS59142782A (ja) | 光学的記録再生装置 | |
| JPH0249202A (ja) | 光磁気ディスク用磁気バイアス装置 | |
| JPH1166657A (ja) | 光磁気ディスクドライブ装置 | |
| JPH08273308A (ja) | ディスク装置 |