JPH01303333A - 不等ピッチ偏心うず巻ばねの成形方法 - Google Patents
不等ピッチ偏心うず巻ばねの成形方法Info
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- JPH01303333A JPH01303333A JP13474988A JP13474988A JPH01303333A JP H01303333 A JPH01303333 A JP H01303333A JP 13474988 A JP13474988 A JP 13474988A JP 13474988 A JP13474988 A JP 13474988A JP H01303333 A JPH01303333 A JP H01303333A
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 title 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims description 24
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000004826 seaming Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/02—Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
- F16F1/04—Wound springs
- F16F1/10—Spiral springs with turns lying substantially in plane surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車のリクライニングシートやウインドレギ
ュレター等に使用するうず巻ばね及びその成形方法に関
する。
ュレター等に使用するうず巻ばね及びその成形方法に関
する。
(従来技術)
従来のうず巻ばねは第6図に示す如く巻き締め前はばね
板間のピッチが各部等ピッチになっていた。
板間のピッチが各部等ピッチになっていた。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで上記従来技術に於ては巻き締め時は第7図の如
く偏心しばね板が片方に片寄り互に接触して異音を発生
して不快感があり、又うす巻きばねをセツティングする
時塑性変形させていないので第5図すのようにベタリが
大きく長期間安定したトルク特性が得られず、又第5図
Bのようにトルク特性先端が上方に立ち上り。
く偏心しばね板が片方に片寄り互に接触して異音を発生
して不快感があり、又うす巻きばねをセツティングする
時塑性変形させていないので第5図すのようにベタリが
大きく長期間安定したトルク特性が得られず、又第5図
Bのようにトルク特性先端が上方に立ち上り。
直線状の特性が得られないという問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記問題点を解決することを目的とし、■うす
巻き状のばね板間ピッチを中心より外側に行くに従って
次第に広くなる不等ピッチとし、且つうず巻きが偏心し
て非対称形になした不等ピッチ偏心うず巻ばね。■ピッ
チを広めにコイリングし、セッチイング時−側部ばね板
間にスペーサーを挿入し、該スペーサーの厚みを外方部
が厚く内方部に行くに従って次第に薄くなるようにし、
高トルクをかけてばね板を塑性変形させた後、スペーサ
ーを除くようにした不等ピッチ偏心うず巻ばねの成形方
法を特徴とするものである。
巻き状のばね板間ピッチを中心より外側に行くに従って
次第に広くなる不等ピッチとし、且つうず巻きが偏心し
て非対称形になした不等ピッチ偏心うず巻ばね。■ピッ
チを広めにコイリングし、セッチイング時−側部ばね板
間にスペーサーを挿入し、該スペーサーの厚みを外方部
が厚く内方部に行くに従って次第に薄くなるようにし、
高トルクをかけてばね板を塑性変形させた後、スペーサ
ーを除くようにした不等ピッチ偏心うず巻ばねの成形方
法を特徴とするものである。
以下、第1図乃至第4図に示した実施例について詳細に
説明する。第1図の如くばね板1の一端をピン2に固定
し、うず巻状に広めにコイリングして軸芯3に固定し、
セッチイング時第2図の如く一側部ばね板1間にスペー
サー4を挿入し、該スペーサー4の厚みを外方部が厚く
内方部に行くに従って次第に薄くなるようにし。
説明する。第1図の如くばね板1の一端をピン2に固定
し、うず巻状に広めにコイリングして軸芯3に固定し、
セッチイング時第2図の如く一側部ばね板1間にスペー
サー4を挿入し、該スペーサー4の厚みを外方部が厚く
内方部に行くに従って次第に薄くなるようにし。
高トルクをかけてばね扱1を塑性変形させた後。
第3図の如くスペーサー4を除き、第3図の不等ピッチ
偏心うず巻ばね5を形成する。該不等ピッチ偏心うず巻
ばね5は、ばね板1間のピッチPが中心より外側に行く
に従って次第に広くなる不等ピッチになっており、且つ
うず巻きが偏心して非対称形になっている。
偏心うず巻ばね5を形成する。該不等ピッチ偏心うず巻
ばね5は、ばね板1間のピッチPが中心より外側に行く
に従って次第に広くなる不等ピッチになっており、且つ
うず巻きが偏心して非対称形になっている。
(効 果)
本発明によると(1)うず巻き状のばね板間ピッチを中
心より外側に行くに従って次第に広くなる不等ピッチと
し、且つうず巻きが偏心して非対称形になした不等ピッ
チ偏心うず巻ばね。
心より外側に行くに従って次第に広くなる不等ピッチと
し、且つうず巻きが偏心して非対称形になした不等ピッ
チ偏心うず巻ばね。
Q)ピッチを広めにコイリングし、セッチイング時−側
部ばね板間にスペーサーを挿入し、該スペーサーの厚み
を外方部が厚く内方部に行くに従って次第に薄くなるよ
うにし、高トルクをかけてばね板を塑性変形させた後、
スペーサーを除くようにした不等ピッチ偏心うず巻ばね
の成形方法を要旨としているので、巻き締め中でも第4
図の如く左側のピッチ(隙間)が最初大きいのでばね板
1のばね板間の接触、摩擦が少なくなり、巻き締め最終
時の立ち上り部が第5図Aの如く低くなってトルク特性
が略直線状に改善された。そのため自動車のリクライニ
ングシートやウインドレギュレターに使用した時、異音
発生が少くなり不快感がなくなり乗心地がよくなり、又
うす巻きばねをセツティング時高トルクで塑性変形しで
あるので、第5図aの如くベタリが少く長期間安定した
トルク特性が得られる。
部ばね板間にスペーサーを挿入し、該スペーサーの厚み
を外方部が厚く内方部に行くに従って次第に薄くなるよ
うにし、高トルクをかけてばね板を塑性変形させた後、
スペーサーを除くようにした不等ピッチ偏心うず巻ばね
の成形方法を要旨としているので、巻き締め中でも第4
図の如く左側のピッチ(隙間)が最初大きいのでばね板
1のばね板間の接触、摩擦が少なくなり、巻き締め最終
時の立ち上り部が第5図Aの如く低くなってトルク特性
が略直線状に改善された。そのため自動車のリクライニ
ングシートやウインドレギュレターに使用した時、異音
発生が少くなり不快感がなくなり乗心地がよくなり、又
うす巻きばねをセツティング時高トルクで塑性変形しで
あるので、第5図aの如くベタリが少く長期間安定した
トルク特性が得られる。
第1図乃至第3図は本発明成形方法を順次示す図、第4
図は第3図の本発明不等ピッチ偏心うず巻ばね使用時の
正面図、第5図は本発明と従来例のトルク特性図、第6
図は従来例巻き締め前正面図、第7図は第6図の巻き締
め後正面図である。 1・・ばね板 2・・・ピン3・・・軸芯
4・・・スペーサー5・・・不等ピッチ偏
心うず巻ばね P・・・ピッチ
図は第3図の本発明不等ピッチ偏心うず巻ばね使用時の
正面図、第5図は本発明と従来例のトルク特性図、第6
図は従来例巻き締め前正面図、第7図は第6図の巻き締
め後正面図である。 1・・ばね板 2・・・ピン3・・・軸芯
4・・・スペーサー5・・・不等ピッチ偏
心うず巻ばね P・・・ピッチ
Claims (2)
- (1)うず巻き状のばね板間ピッチを中心より外側に行
くに従って次第に広くなる不等ピッチとし、且つうず巻
きが偏心して非対称形になした不等ピッチ偏心うず巻ば
ね。 - (2)ピッチを広めにコイリングし、セッチィング時一
側部ばね板間にスペーサーを挿入し、該スペーサーの厚
みを外方部が厚く内方部に行くに従って次第に薄くなる
ようにし、高トルクをかけてばね板を塑性変形させた後
、スペーサーを除くようにした不等ピッチ偏心うず巻ば
ねの成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63134749A JP2724466B2 (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 不等ピッチ偏心うず巻ばねの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01303333A true JPH01303333A (ja) | 1989-12-07 |
JP2724466B2 JP2724466B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=15135678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63134749A Expired - Fee Related JP2724466B2 (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 不等ピッチ偏心うず巻ばねの成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2724466B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04121551U (ja) * | 1991-04-22 | 1992-10-30 | 株式会社松尾製作所 | 偏心渦巻きバネ及び回転伝達部材付偏心渦巻きバネ |
KR20020082029A (ko) * | 2001-04-23 | 2002-10-30 | 김석성 | 자동차 의자용 스프링 제조방법 |
JP2007195717A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Chuo Spring Co Ltd | 渦巻ばねアセンブリ |
US8047705B2 (en) | 2006-02-09 | 2011-11-01 | The Swatch Group Research And Development Ltd | Anti-shock collet |
JP2014185673A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Chuo Spring Co Ltd | 渦巻ばねおよびその製造方法 |
US10444706B2 (en) | 2003-02-06 | 2019-10-15 | Eta Sa Manufacture Horlogere Suisse | Spiral spring for a sprung balance spiral resonator and method for manufacturing the same |
JP2020002967A (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | 速水発条株式会社 | 渦巻きばね装置 |
CN110673457A (zh) * | 2018-07-02 | 2020-01-10 | 精工电子有限公司 | 螺旋形弹簧、转矩产生装置、用于钟表的机芯以及钟表 |
JP2020076431A (ja) * | 2018-11-06 | 2020-05-21 | 日本テクニカ株式会社 | スパイラルスプリング |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5165150U (ja) * | 1974-11-15 | 1976-05-22 |
-
1988
- 1988-06-01 JP JP63134749A patent/JP2724466B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5165150U (ja) * | 1974-11-15 | 1976-05-22 |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH04121551U (ja) * | 1991-04-22 | 1992-10-30 | 株式会社松尾製作所 | 偏心渦巻きバネ及び回転伝達部材付偏心渦巻きバネ |
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US8777194B2 (en) * | 2006-01-26 | 2014-07-15 | Chuo Hatsujo Kabushiki Kaisha | Spiral spring assembly |
US8047705B2 (en) | 2006-02-09 | 2011-11-01 | The Swatch Group Research And Development Ltd | Anti-shock collet |
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JP2020002967A (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | 速水発条株式会社 | 渦巻きばね装置 |
CN110673457A (zh) * | 2018-07-02 | 2020-01-10 | 精工电子有限公司 | 螺旋形弹簧、转矩产生装置、用于钟表的机芯以及钟表 |
JP2020008560A (ja) * | 2018-07-02 | 2020-01-16 | セイコーインスツル株式会社 | 渦巻ばね、トルク発生装置、時計用ムーブメント及び時計 |
CN110673457B (zh) * | 2018-07-02 | 2022-06-03 | 精工电子有限公司 | 螺旋形弹簧、转矩产生装置、用于钟表的机芯以及钟表 |
JP2020076431A (ja) * | 2018-11-06 | 2020-05-21 | 日本テクニカ株式会社 | スパイラルスプリング |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2724466B2 (ja) | 1998-03-09 |
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