JPH01302814A - 半導体ウェーハ保持装置の保持溝形成方法 - Google Patents

半導体ウェーハ保持装置の保持溝形成方法

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JPH01302814A
JPH01302814A JP13161788A JP13161788A JPH01302814A JP H01302814 A JPH01302814 A JP H01302814A JP 13161788 A JP13161788 A JP 13161788A JP 13161788 A JP13161788 A JP 13161788A JP H01302814 A JPH01302814 A JP H01302814A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、加熱処理工程において例えば石英管の中に多
数枚の半導体ウェーハを整列保持する半導体ウェーハ保
持装置に係り、特に軸方向に沿って多数のウェーハ挿入
溝を刻設した少なくとも二つの支持棒からなる半導体ウ
ェーハ保持装置に関する。
「従来の技術」 従来より例えば−側表面を研磨して形成される略円形薄
板状の半導体ウェーハ表面に反応ガスを流しながら、比
較的低温例えば500℃より比較的高温例えば1200
℃の高温雰囲気下で加熱処理を行う、酸化、デポジショ
ン、拡散、その他の半導体製造工程は公知であり、この
種の製造工程では量的処理と取扱いの容易化を図る為に
前記ウェーハを多数枚整列保持するウェーハ保持装置(
以下ウェーハポートという)を用い、該ポートを熱処理
炉内に出入させて加熱処理が行われている。
かかるポートは一般に耐熱性があり、且つ高温時におい
ても処理する半導体ウェーハの汚染の原因とならない石
英ガラス又はSiC材を用いて形成され、その形状はほ
ぼ平行に延設する複数の支持棒の対面する側に、軸方向
に沿って多数のウェーハ挿入溝を刻設したもの、又ウェ
ーハ外周に沿って湾曲させた板状部材の内壁面側に前記
多数のウェーハ挿入溝を刻設したもの、更には前記板状
部材と支持棒との組合せからなるもの等が存在するが、
いずれも複数点支持にて前記挿入溝にウェーハ周縁を係
止させながら、前記炉管軸線方向に沿って多数枚の半導
体ウェーハを整列配置する構成を取っている。
そしてこのような挿入溝の断面形状には、矩形溝、■溝
又はY溝等の種々の形状が存在するが、矩形溝ではウェ
ーハ挿入時にウェーハ間縁部が溝開口端部に衝接し易く
、訪衝接によりウェーハの欠け、傷又はその結果として
パーティクル付着等が発生する恐れがあり、更にウェー
/”tが局部的なへ接触の状態で支持される為に姿勢保
持安定性に欠けるという問題と、その接触点においてポ
ート部材とウェーハの固着、酸化膜の成長不良、更には
結晶質の劣化等が生ずる。
この為−量的には前記欠点を解消するために、■又はY
溝形状のウェーハ挿入溝が多く用いられている。しかし
、■及びY溝形状のウェーハ挿入溝においても、なお解
決すべき問題点がある。
そして、かかる挿入溝を断面円形の支持棒に刻設させる
場合は1例えば第5図(a)(b)に示すように前記挿
入溝110と同形の断面形状を有する円板状のダイヤモ
ンドカッター120を上方より支持棒100中心側に向
は侵入させるか、又は支持棒100接線方向に沿って該
カッター120を侵入させながら加工を行うものである
為に、平行溝111の底面111aと該溝111 と案
内溝112間に形成される稜1i112aが平行となる
とともに、第5図(C)に示すように、該平行溝111
の両側端111bが鋭角に支持棒100周面状に露出す
る車となる。
「発明が解決しようとする課題」 一方第6図に示すように支持棒100をウェーハ周縁に
沿って複数本配置し、該支持棒100に形成される囲繞
空間、内にウェーハを収納する構成をとるポートにあっ
ては、ウェー/h保持の安定化を図る為に、各支持棒1
00の挿入溝開口方向を該溝110に収納されているウ
ェーハの半径方向c−c’と合致すべく配向しているが
、このような構成をとると各挿入溝の方向と鉛直方向と
の角度αが大になればなる程、支持棒100周面に露出
している平行溝+11側壁の一方の1llbが上方に位
置する事となり、結果としてウェーハlをA方向に挿入
する時にウェーハlが、前記案内溝112のテーパ部に
導かれる事なく直接平行溝111に挿入されてしまう為
に、Y溝形状にした利点が何等生かされず、ウェーハ挿
入時にウェーハ周縁部が前記側端に衝接し易くなる。
又ウェーハが挿入された後で、平行溝111 とウェー
ハの厚さとの意図された寸法差のためにウェーハは僅か
な傾斜をもって載置されるが、その際左右の支持棒の案
内溝112と平行溝111とで形成される稜線と、支持
棒100表面との一交点の角部111cでウェーハ周端
面が接触し、局部的な応力集中が起きる。(第5図(C
)、第6図参照)かかる欠点を解消する為に、第7図に
示すように、平行溝部121は底面がウェーハ1外周と
合致する如く形成するとともに、案内溝部122を前記
平行溝部121に対し角度を変向させ、該案内溝部12
2の開口部122Aが上側に向けて形成した従来技術(
実開昭81−22347号、以下第1従来技術という)
が存在するが、かかる従来技術においては。
溝加工された支持棒を組合加工する場合、例えば材質が
石英の場合手作業で溶接組立が行われるので、案内溝を
理想的に水平方向に対峙することが不可能に近く、この
ため案内溝と平行溝の稜線の支持棒との一交点の角部の
ウェーハ載置時に接触を避けるのに困難があり、又平行
溝I11の上部で案内溝部122が形成されないところ
では平行溝l11の深さが大になる為に、その部分にお
ける反応ガスの回り込みが円滑に行われにくく、結果と
して製品不良が増大する事となる。
本発明はかかる従来技術の欠点に鑑み、前記支持棒をウ
ェーハ周方向の任意の位置に配設した場合においても、
前記半導体ウェーハの周縁を保持する溝部が直接支持棒
周面上に露出する事なく、常に案内溝を介してウェーハ
の平行溝への挿入を可能にし、且つ載置時にウェーハが
局部的に支持棒溝の鋭角な角部で接触保持されず、且つ
溝部における反応ガスの回り込みを容易にする半導体ウ
ェーハ保持装置を提供する事を目的とする。
「課題を解決する為の手段」 本発明は、ポートを構成するその長さ方向の複数の支持
棒のうち、少なくとも前記−つの平行棒を有する支持棒
が組み込まれた半導体ウェーハ保持装置に適用されるも
のであり、その特徴とする所は、 先ず請求項1)においては、第1図及び第3図に示す実
施例から明らかなように、 α)前記支持棒2に刻設するウェーハ挿入溝10を、半
導体ウェーハ1の周縁を保持する第一の溝部11.21
 と該第一の溝部11.21側にウェーハ1を案内する
第二の溝部12.22とから構成した点を第一の特徴と
する。
この場合前記第一の溝部11.21はウェーハ周縁を保
持するものであれば、ウェーハ1肉厚より僅かに大なる
幅間隔で形成した平行溝のみに限定されるものではなく
、該平行溝を支持棒2軸方向側に傾斜させた傾斜溝や逆
台形溝に加えて、前記ウェーハ周縁を点接触で支持する
V形溝をも含む。
又、前記ウェーハ1を案内する第二の溝部12.22に
おいても、前記第一の溝部11.21の開口側を拡幅化
して形成される案内面を有するものであれば円錐面状、
輪環面状等の種々の溝形状を含む。
■前記第二の溝部12.22を略支持棒2周面に沿って
弧状に形成した点、即ちより好ましい実施例においては
弧状に形成した第二の溝部12を第1図に示すように、
第一の溝部11の両側端底部11c更には両側端底部1
1cを超えた位置まで延在させるか、又第3図に示すよ
うに第二の溝部22を第一の溝部2工と同心円状に形成
した点 を第2の特徴とする。
この場合前記第一の溝部11.21の底部形状は特に限
定せず、直線状又はウェーハ周縁形状に沿って僅かに凹
弧状に形成してもよく、又前記第二の溝部12.22と
ほぼ同心状に凸弧状に形成してもよい。
一方請求項3)は第1図及び第4図の実施例を包含する
もので。
その特徴とする所は。
■半導体ウェーハ1の周縁を保持する溝部11.31(
以下保持溝部という)が、その開口側を徐々に拡幅化し
て形成されるウェーハ案内部位12.32を介して支持
棒2周面と連接可能に構成した点この場合の溝部11.
31形状はウェーハlの周縁を保持可能であれば前記請
求項■と同様に、特に限定されない。
■案内部位12.32が前記保持溝部11.31の側端
底部11c、31cまで延在させて形成した点、このよ
うな構成は、例えば第1図に示すように、前記第1の溝
部11周囲に弧状の第2の溝部を設けてもよく、又第4
図に示すように、31と支持棒2周面との稜線部分31
bが側端底部31cまで断面R状又はテーパ状の面取り
処理を施こす事により容易に達成される。
「作用」 かかる技術手段によれば、請求項1)においてはウェー
ハ1を第一の溝部Uに案内する第二の溝部12を弧状に
形成した為に、第1図に示すように、第一の溝部11の
両側端底部11c更には両側端底部+1cを超えた位置
まで延在させる事も、又第3図に示すように第二の溝部
22を第一の溝部21の周囲に第二の溝部12を無端状
に形成する事も可能であリ、この結果、前記第1の溝部
11の稜線部分11b言い換えれば支持j42周面側の
縁部全てが第二の溝部12を介して支持棒2周面と接す
る事になる。
又請求項5)においても同様であり、半導体ウェーハl
の周縁を保持する溝部11.31の開口側を徐々に拡幅
化して形成されるウェーハ案内部位12.32を前記溝
部11.31の側端底部31cまで延在させた為に、溝
部11.31の縁部全てが案内部位12.32を介して
支持棒2周面と接する事になる。
従って前記両請求項はいずれも支持棒2をどの回転角度
位置に配設したか否かを問わず、ウェーハ挿入溝10の
開口部はいずれも案内部位等12.22.32を介して
半導体ウェーハlの周縁を保持する溝部11.21.3
1が位置する事になる為に、ウェーハ挿入方向Aに限定
される事なくウェーハ挿入の容易化が達成されるととも
に、従来のY溝のように前記溝部11.2!、31側端
側がウェーハ1周面に露出する事もない為に、該側端側
にウェー/−1が衝接する恐れが極めて低減する。
而も前記両請求項はいずれも支持棒2の回転角度位置に
合せて案内部位等+2.22.32を変向して形成する
必要が全くない為に、取付角度の異なる異種の保持装置
に使用出来汎用的であるとともに、几つ前記支持棒2の
取付は角度が多少狂った場合においても問題が生じない
為に、ウェーハ保持装置の製造工程の共通化とともに組
立作業に熟練を必要とする事なく製造可能であり、製造
コスト及び工数の低減につながる。
又請求項1)において、第二の溝部12は弧状である為
にいずれも支持棒2周面方向に沿ってほぼ同一溝深さで
形成されており、又請求項3)においても、前記案内部
位12.32の溝深さが保持溝中央位tを挟んで左右均
等に形成されている為に、いずれも前記第1の従来技術
のように案内溝112が周径方向に非対称に形成されて
いるのではなく対称に形成されている為に、必然的にガ
スの回り込み本よくなり、製品不良も大幅に低減する。
又前記案内部位等12.22.32が円周方向に対称に
形成されている事は、ウェー/\lが保持溝11゜21
.31内で僅かに傾刺してその稜線部分13b、23b
33b、で保持される場合においても、その稜線13b
23b、33bの接触位置がウェーハl接線上の稜線中
央位置となり、この結果左右に配設した各一対の支持棒
2夫々に均等にウェーハ1荷重が印加する事となり、こ
の結果高温処理時に前記稜線13と接触しているウェー
ハl偏に集中接触圧のために固着したり、結晶欠陥の発
生する事もない。
「実施例」 以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を例示的に
詳しく説明する。ただしこの実施例に記載されている構
成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特
定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみに
限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
第2図は本発明に適用される石英ガラス製のつ工−ハ保
持装置4を示す斜視図で、軸方向に沿って多数のウェー
ハ挿入溝10を刻設した一対の支持棒2を平行に延設す
るとともに、該支持棒2の両端側に連結棒3を溶着し、
該支持棒2間の間隔保持を行っている。
第1図(a)(b)(c)はかかる保持装置4に使用さ
れる請求項1)乃至3)に記載した本発明の実施例に係
る支持棒2で、ウェーハ挿入溝lOをその製造手順に従
って説明するに、先ず、ウェー/\l肉厚より僅かに大
なる肉厚を有する断面矩形状のダイヤモンドカッタ51
を、支持棒2の任意の接線方向に沿って侵入させながら
加工を行い先ずウェーハlの周縁を保持する平行溝11
(第一の溝部、保持溝部)を刻設する。(第1図(a)
参照) 次に第1図(b)に示すように、前記支持棒2を断面V
溝状の小径のダイヤモンドカッタに当てながら、平行溝
11の−の側端底部11cから反対側の側端底部11c
に至るまで所定角度回転させて研削を行う事により第1
図(C)に示すように、テーパ状に拡幅化した弧状溝1
2 (第二の溝部、案内部位)を略支持棒2周面に沿っ
て弧状に形成される。
そして前記各溝間の稜線部分13a 、 +3b 、 
+3cをバーナであぶって先鋭化したエツジ除去を行い
且つ洗節した後、該一対の支持棒2を第1図(d)に示
すようにウェーハ1周径に沿って配置するとともに、該
支持棒2に形成した挿入溝10を互いに対面させて且つ
前記平行溝11底面が、ウェーハlの接線方向と合致す
べく配置した状態で、その両端側に連結棒3を溶着して
完成する。
第3図(a)(b)は請求項1)に記載した本発明の他
の実施例で、断面Y溝状のダイヤモンドカッタを用意し
、該カッタに円棒状の支持棒2を回転させながらその周
面を切削する事により、半導体ウェーハlの周縁を保持
する平行溝21(第一の溝)の外側にウェーハ1を案内
するテーパ溝22(第二の溝)が同心且つリング状に形
成出来る。
かかる実施例によれば、前記両tII!21.22がい
ずれも同心無端状のリング円である為に、前記実施例の
ように連結棒3を溶着する際に、平行溝11底面とウェ
ーハlの接線方向と合致するように考慮する必要がなく
、且つ平行溝21底面とテーパ1J22が全く交差しな
い為に、エツジ状の交差個所13aが発生する余地がな
く、この結果組立上からもウェーハlの傷防止又はパー
ティクル発生の面からも好ましい、尚強度性については
前記支持棒2の直径及び溝深さ等を考慮する事により対
処が可能である。
第4図(a)(b)は請求項3)に記載した本発明の実
施例で、ウェーハ挿入溝IOの製造手順に従って説明す
るに、先ず、ウェーハ1肉厚より僅かに大なる肉厚を有
する断面矩形状のダイヤモンドカッタを、支持棒2の任
意の接線方向に沿って侵入させながら加工を行い先ずウ
ェーハ1の周縁を保持する平行溝31を刻設した後、該
平行溝31と支持棒2周面間に形成される全ての稜線部
分31b 、 31cをサンドブラスト処理、ダイヤモ
ンドカッタ又は軟質研磨材を用いて厚肉に面取り32処
理を施す、そして面取り32終了後、前記面取り32に
より形成された二次稜線33b及びに前記平行溝31側
端底部31c側に出来た二次稜線部分33a、33cを
バーナであぶって先鋭化したエツジ除去を行い且つ洗浄
した後、該一対の支持棒2を第3図(b)に示すように
ウェーハ1周径に沿って配置するとともに、該支持棒2
の挿入溝10を互いに対面させて且つ前記平行溝31底
面が、ウェーハlの接線方向と合致すべく配置した状態
で、その両端側に連結棒3を溶着して完成する。
「発明の効果」 以上記載した如く本発明によれば、前記支持棒をウェー
ハ周方向の任意の位置に配設した場合においても、前記
半導体ウェーハの周縁を保持する溝部が支持棒周面上に
露出する事なく、前記第二の溝その他のウェーハ案内部
位を介して支持棒周面と連接させる事が出来、これによ
り前記支持棒の配設位置(振れ角α)に限定される事な
く前記ウェーハの挿入容易化とともに、該挿入時におけ
るウェーハと支持棒が衝接する恐れを極力低減し、且つ
、熱処理時のウェーハの不良の原因を除去する。
等の種々の著効を有す。
【図面の簡単な説明】
第2図は本発明が適用される半導体ウェーハ保持装置を
示す斜視図、第1図(a)乃至(d)は本発明の実施例
に係り、(a)乃至(C)は支持棒の製造手順を示し、
(d)はウェーハ収納状態を示すウェーハ保持装置断面
図である。 第3図(a)及び(b)は他の実施例に係り、(a)は
要部斜視図、(b)はウェーハ収納状態を示す断面図で
ある。 第4図(a)及び(b)は第3の実施例に係る支持棒で
、(a)は製造手順を示す平面図と正面図、(b)はウ
ェーハ収納状態を示す断面図である。 第5図(a)(b)(c)は従来技術に係る支持棒の製
作手順を示し、(a)は平面図、(b)は溝切削状態を
示す作用図、(C)は切削後の外形形状を示す斜視図で
ある。 第6図は前記支持棒を用いて形成したウェーハ保持装置
を示す概略図、第7図は他の従来技術に係るウェーハ保
持装置を示す概略図である。 第1図 (d) 第2図 第3図 (b) 第6@ 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)軸方向に沿って多数のウェーハ挿入溝を刻設した少
    なくとも一つの支持棒を有する半導体ウェーハ保持装置
    において、前記ウェーハ挿入溝を半導体ウェーハの周縁
    を保持する第一の溝部と、該第一の溝部にウェーハを案
    内する第二の溝部とから構成するとともに、該第二の溝
    部を略支持棒周面に沿って弧状に形成した事を特徴とす
    る半導体ウェーハ保持装置 2)前記第二の溝部を、第一の溝部の側端底部の前後ま
    で延在させた請求項第1)項記載のウェーハ保持装置 3)上記第一溝底部凸面で形成されることを特徴とする
    請求項第1)項記載のウェーハ保持装置4)上記第一溝
    底部が支持棒の全周に亙ることを特徴とする請求項第1
    )項記載のウェーハ保持装置5)軸方向に沿って多数の
    ウェーハ挿入溝を刻設した少なくとも一つの支持棒を有
    する半導体ウェーハ保持装置において、半導体ウェーハ
    の周縁を保持する溝部が、その開口側を徐々に拡幅化し
    て形成されるウェーハ案内部位を介して支持棒周面と連
    接可能に構成するとともに、該案内部位を前記溝の側端
    底部まで延在させて形成した事を特徴とする半導体ウェ
    ーハ保持装置 8)前記案内部位が断面R状又はテーパ状である請求項
    5)項記載のウェーハ保持装置
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