JPH01301921A - 自動車用エンジン - Google Patents
自動車用エンジンInfo
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- JPH01301921A JPH01301921A JP63131492A JP13149288A JPH01301921A JP H01301921 A JPH01301921 A JP H01301921A JP 63131492 A JP63131492 A JP 63131492A JP 13149288 A JP13149288 A JP 13149288A JP H01301921 A JPH01301921 A JP H01301921A
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- JP
- Japan
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- engine
- intake
- suction system
- noise
- cylinder
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- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K13/00—Arrangement in connection with combustion air intake or gas exhaust of propulsion units
- B60K13/04—Arrangement in connection with combustion air intake or gas exhaust of propulsion units concerning exhaust
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K5/00—Arrangement or mounting of internal-combustion or jet-propulsion units
- B60K5/04—Arrangement or mounting of internal-combustion or jet-propulsion units with the engine main axis, e.g. crankshaft axis, transversely to the longitudinal centre line of the vehicle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/20—Multi-cylinder engines with cylinders all in one line
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B2075/1804—Number of cylinders
- F02B2075/1824—Number of cylinders six
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/18—DOHC [Double overhead camshaft]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車用エンジンに関するものである。
一般に自動車においてはエンジン騒音を小さくすること
が要請されており、従来、エンジンフードの裏面などに
吸音材を設けることなどによってエンジン騒音が車外や
車室内に伝わるのを阻止するようにしている。
が要請されており、従来、エンジンフードの裏面などに
吸音材を設けることなどによってエンジン騒音が車外や
車室内に伝わるのを阻止するようにしている。
しかし、このような防音構造では、吸音材を厚くすると
その分だけエンジンフードなどの部材が厚くなってしま
うために、防音効果を高めるにも限界があった。一方、
近年の自動車においては、パワステアリング装置や空気
調和装置などが広く備えられるようになっており、エン
ジン本体の騒音のみでなく、パワステアリング装置のポ
ンプや空気調和装置の圧縮機を駆動するベルト音、ある
いはこれら補機自体の風切り音も問題となるようになっ
てきた。本発明はこのような事情に鑑みなされたもので
、車外や車室内に伝わるエンジン騒音を低減することが
できる自動車用エンジンを提供するものである。
その分だけエンジンフードなどの部材が厚くなってしま
うために、防音効果を高めるにも限界があった。一方、
近年の自動車においては、パワステアリング装置や空気
調和装置などが広く備えられるようになっており、エン
ジン本体の騒音のみでなく、パワステアリング装置のポ
ンプや空気調和装置の圧縮機を駆動するベルト音、ある
いはこれら補機自体の風切り音も問題となるようになっ
てきた。本発明はこのような事情に鑑みなされたもので
、車外や車室内に伝わるエンジン騒音を低減することが
できる自動車用エンジンを提供するものである。
本発明に係る自動車用エンジンは、エンジンシリンダの
前側にシリンダから車体前方へ延びる吸気通路を形成す
る吸気装置を接続し、この吸気装置の下方に補機を配設
したものである。ここで、補機とは、オルタネータや空
気調和機用の圧縮機などエンジン出力によって駆動され
る自動車装備品をいう。
前側にシリンダから車体前方へ延びる吸気通路を形成す
る吸気装置を接続し、この吸気装置の下方に補機を配設
したものである。ここで、補機とは、オルタネータや空
気調和機用の圧縮機などエンジン出力によって駆動され
る自動車装備品をいう。
本発明においては、補機および補機を駆動するベルトは
上方を吸気装置で覆われるようになり、補機による騒音
は吸気装置で減衰されるようになる。
上方を吸気装置で覆われるようになり、補機による騒音
は吸気装置で減衰されるようになる。
以下、本発明の一実施例を図により詳細に説明する。第
1図は本発明に係る自動車用エンジンを一部を破断して
示す側面図、第2図は同じく平面図、第3図は同じく吸
気装置を取外した状態を示す平面図、第4図は自動車の
エンジン室を示す側面図、第5図は同じく平面図である
。第4図および第5図において符号lで示すものは自動
車の車体前部に配置されたエンジン室を示し、このエン
ジン室1内には前輪2を駆動するための横置形のエンジ
ンユニット3がクランク軸の軸線が車幅方向に延在する
ように搭載されている。4はエンジン室1の上方を覆う
エンジンフードである。
1図は本発明に係る自動車用エンジンを一部を破断して
示す側面図、第2図は同じく平面図、第3図は同じく吸
気装置を取外した状態を示す平面図、第4図は自動車の
エンジン室を示す側面図、第5図は同じく平面図である
。第4図および第5図において符号lで示すものは自動
車の車体前部に配置されたエンジン室を示し、このエン
ジン室1内には前輪2を駆動するための横置形のエンジ
ンユニット3がクランク軸の軸線が車幅方向に延在する
ように搭載されている。4はエンジン室1の上方を覆う
エンジンフードである。
前記エンジンユニット3はエンジン5および変速機6と
後方の前車軸7上に設けた差動歯車装置8とを一体的に
結合したものであり、エンジン5の後方に差動歯車装置
8が配置されている。変速機6はエンジン5の側方に配
置されていて、エンジン5と差動歯車装置8との間を連
結している。
後方の前車軸7上に設けた差動歯車装置8とを一体的に
結合したものであり、エンジン5の後方に差動歯車装置
8が配置されている。変速機6はエンジン5の側方に配
置されていて、エンジン5と差動歯車装置8との間を連
結している。
9はエンジン5と変速機6との間に介装されたクラッチ
である。
である。
エンジン5は6気筒直列形エンジンであり、前上がりに
傾斜した合い面5aで上下に分割されたクランクケース
5bと、上下のクランクケース5b間に車幅方向に軸支
されたクランク軸5Cと、前記クランクケース5bから
後方へ傾斜するように延出されクランク軸5Cに連結さ
れたピストンを保持する各シリンダを有するシリンダブ
ロック5dと、この上方を閉塞しピストンおよびシリン
ダブロック5dと共に燃焼室を形成するシリンダヘッド
5eなどから構成されている。シリンダヘッド5eは空
気を前後方向に流すクロスフロー型のものであり、前側
に吸気弁11で開閉される吸気ボートが設けられ、後側
に排気弁12で開閉される排気ポートが設けられている
。
傾斜した合い面5aで上下に分割されたクランクケース
5bと、上下のクランクケース5b間に車幅方向に軸支
されたクランク軸5Cと、前記クランクケース5bから
後方へ傾斜するように延出されクランク軸5Cに連結さ
れたピストンを保持する各シリンダを有するシリンダブ
ロック5dと、この上方を閉塞しピストンおよびシリン
ダブロック5dと共に燃焼室を形成するシリンダヘッド
5eなどから構成されている。シリンダヘッド5eは空
気を前後方向に流すクロスフロー型のものであり、前側
に吸気弁11で開閉される吸気ボートが設けられ、後側
に排気弁12で開閉される排気ポートが設けられている
。
13はシリンダヘッド5eの前側に配設された吸気装置
、14はシリンダへソド5eの後側に配設された排気装
置である。15はシリンダヘッド5eの前側に接続され
た吸気マニホルドで、複数本の吸気管15a・・を一体
化したものであり、本実施例においては第6図に示すよ
うに各吸気管15a、153間にこれらを連結する薄肉
部15bが設けられている。この吸気マニホルド15は
、吸気通路がシリンダへソド5eから前上がりに延出さ
れた後に車体前方へ緩やかに前上がりに延びるように形
成され、シリンダヘッド5eに近接している部位には燃
料噴射弁16が装着されている。
、14はシリンダへソド5eの後側に配設された排気装
置である。15はシリンダヘッド5eの前側に接続され
た吸気マニホルドで、複数本の吸気管15a・・を一体
化したものであり、本実施例においては第6図に示すよ
うに各吸気管15a、153間にこれらを連結する薄肉
部15bが設けられている。この吸気マニホルド15は
、吸気通路がシリンダへソド5eから前上がりに延出さ
れた後に車体前方へ緩やかに前上がりに延びるように形
成され、シリンダヘッド5eに近接している部位には燃
料噴射弁16が装着されている。
また、吸気マニホルド15の前側にはスロットル装置1
7が接続されている。スロットル装置17は各吸気管1
5aに接続されたボディー17aを車幅方向に貫通する
スロットル軸17bにスロットル弁17Cを固定してな
り、スロットル軸17bに前方へ突出するように設けら
れたアーム17dをアクセルワイヤ17eで回動させる
ことによって吸気流量を制御する。18はスロットル装
置17の前側にジヨイント19を介して接続されたサー
ジタンクである。このサージタンク18は各吸気通路を
互いに連通させるために車幅方向に延在し、かつ大きな
内容積を有している。サージタンク18の空気入口は左
側に設けられ、エンジン5の左側方に配設されたエアク
リーナ20に接続されている。ここで、サージタンク1
8は吸気装置13の最前部を形成しており、エンジン本
体や後述する補機などよりも前方へ突出されている。
7が接続されている。スロットル装置17は各吸気管1
5aに接続されたボディー17aを車幅方向に貫通する
スロットル軸17bにスロットル弁17Cを固定してな
り、スロットル軸17bに前方へ突出するように設けら
れたアーム17dをアクセルワイヤ17eで回動させる
ことによって吸気流量を制御する。18はスロットル装
置17の前側にジヨイント19を介して接続されたサー
ジタンクである。このサージタンク18は各吸気通路を
互いに連通させるために車幅方向に延在し、かつ大きな
内容積を有している。サージタンク18の空気入口は左
側に設けられ、エンジン5の左側方に配設されたエアク
リーナ20に接続されている。ここで、サージタンク1
8は吸気装置13の最前部を形成しており、エンジン本
体や後述する補機などよりも前方へ突出されている。
前記排気装置14はシリンダヘッド5eの後側の接続さ
れた排気マニホルド21と、この下流側に接続される排
気管22となどからなり、排気を車体後部から大気中に
放出する。
れた排気マニホルド21と、この下流側に接続される排
気管22となどからなり、排気を車体後部から大気中に
放出する。
25はクランク軸5Cの出力を取出す出力取出軸である
。この出力取出軸25はクランク軸5Cの側方に位置し
てクランク軸5Cと平行に前記合い面5aと軸線が一致
するように軸支されている。
。この出力取出軸25はクランク軸5Cの側方に位置し
てクランク軸5Cと平行に前記合い面5aと軸線が一致
するように軸支されている。
この出力取出軸25上には、クランク軸5C上の出力歯
車26に噛合する歯車27が設けられている。28は出
力取出軸25上に設けられた調時歯車で、吸排気弁を駆
動するカム軸29とは第1チエーン30および第2チエ
ーン31を介して連結されている。前記クラッチ9は乾
式単板形の摩擦クラッチであり、出力取出軸25の車体
に対して左側端部に配設されている。このクラッチ9の
左側には前記変速機6が配設されている。
車26に噛合する歯車27が設けられている。28は出
力取出軸25上に設けられた調時歯車で、吸排気弁を駆
動するカム軸29とは第1チエーン30および第2チエ
ーン31を介して連結されている。前記クラッチ9は乾
式単板形の摩擦クラッチであり、出力取出軸25の車体
に対して左側端部に配設されている。このクラッチ9の
左側には前記変速機6が配設されている。
一方、出力取出軸25の車体右側には水ポンプ32が同
軸状に連結されている。33は水ポンプ32の回転軸の
突出端に軸装された一対のベルト溝を有する補機駆動用
プーリである。34は補機駆動用プーリ33の内側の溝
に添接された第1ベルトで、オルタネータ35およびア
イドルプーリ36に掛は渡されている。37は補機駆動
用プーリ33の外側の溝に添接された第2ベルトで、空
気調和機用の圧縮機38およびパワステアリング用ポン
プ39に掛は渡されている。ここで、オルタネータ35
、圧縮機38およびポンプ39などの補機は、吸気装置
13の下方に形成された空間に配設されている。詳述す
れば、オルタネータ35は吸気マニホルド15の下方で
あってシリンダブロック5dの上方に配設され、圧縮機
38およびポンプ39はサージタンク18の下方に配設
されている。なお、41はエンジン5の前方に配設され
たラジェータである。
軸状に連結されている。33は水ポンプ32の回転軸の
突出端に軸装された一対のベルト溝を有する補機駆動用
プーリである。34は補機駆動用プーリ33の内側の溝
に添接された第1ベルトで、オルタネータ35およびア
イドルプーリ36に掛は渡されている。37は補機駆動
用プーリ33の外側の溝に添接された第2ベルトで、空
気調和機用の圧縮機38およびパワステアリング用ポン
プ39に掛は渡されている。ここで、オルタネータ35
、圧縮機38およびポンプ39などの補機は、吸気装置
13の下方に形成された空間に配設されている。詳述す
れば、オルタネータ35は吸気マニホルド15の下方で
あってシリンダブロック5dの上方に配設され、圧縮機
38およびポンプ39はサージタンク18の下方に配設
されている。なお、41はエンジン5の前方に配設され
たラジェータである。
このように構成された自動車用エンジンにおいては、ク
ランク軸5Cの回転は出力取出軸25へと伝達され、ク
ラッチ9を介して変速機6へ入力されて変速された後に
差動歯車装置8を経て前車軸7へ伝達される。一方、ク
ランク軸5Cの回転を第1ベルト34、第2ベルト37
を介してオルタネータ35や圧縮機38へ伝達し、これ
ら補機を駆動することができる。
ランク軸5Cの回転は出力取出軸25へと伝達され、ク
ラッチ9を介して変速機6へ入力されて変速された後に
差動歯車装置8を経て前車軸7へ伝達される。一方、ク
ランク軸5Cの回転を第1ベルト34、第2ベルト37
を介してオルタネータ35や圧縮機38へ伝達し、これ
ら補機を駆動することができる。
また、オルタネータ35や圧縮機38、およびこれらを
駆動する第1ベルト34、第2ベルト37の上方を、吸
気装置13によって覆うことができる。そのため、オル
タネータ35等の補機の機械音、補機を駆動するベルト
が摺動する摩擦音、あるいは補機自体が風を切ることに
よって生ずる風切音など補機による騒音を、吸気装置工
3によって減衰させることができる。すなわち、騒音が
上方へ伝播するのを吸気装置13で阻止することができ
る。換言すれば、吸気装置13は一種の防音壁を形成し
ている。したがって、その分だけ補機によって発生し、
エンジンフード4を透過してエンジン室1外に洩れる騒
音を小さくすることが 4できる。
駆動する第1ベルト34、第2ベルト37の上方を、吸
気装置13によって覆うことができる。そのため、オル
タネータ35等の補機の機械音、補機を駆動するベルト
が摺動する摩擦音、あるいは補機自体が風を切ることに
よって生ずる風切音など補機による騒音を、吸気装置工
3によって減衰させることができる。すなわち、騒音が
上方へ伝播するのを吸気装置13で阻止することができ
る。換言すれば、吸気装置13は一種の防音壁を形成し
ている。したがって、その分だけ補機によって発生し、
エンジンフード4を透過してエンジン室1外に洩れる騒
音を小さくすることが 4できる。
なお、上記実施例においては、吸気マニホルド15に薄
肉部15bを設けた例について説明したが、薄肉部15
bは必ずしも設ける必要はな(、各吸気管間に孔を設け
るようにしてもよい。この場合は、騒音を吸気管間の孔
で絞ることによって減衰させることができる。
肉部15bを設けた例について説明したが、薄肉部15
bは必ずしも設ける必要はな(、各吸気管間に孔を設け
るようにしてもよい。この場合は、騒音を吸気管間の孔
で絞ることによって減衰させることができる。
以上説明したように本発明によれば、エンジンシリンダ
の前側にシリンダから車体前方へ延びる吸気通路を形成
する吸気装置を接続し、この吸気装置の下方に補機を配
設したから、補機および補機を駆動するベルトの上方を
吸気装置で覆うことができる。
の前側にシリンダから車体前方へ延びる吸気通路を形成
する吸気装置を接続し、この吸気装置の下方に補機を配
設したから、補機および補機を駆動するベルトの上方を
吸気装置で覆うことができる。
したがって、補機による騒音を吸気装置で減衰させるこ
とができるから、その分だけ補機によっテ発生しエンジ
ンフードを透過してエンジン室外に洩れる騒音を小さく
し、エンジン騒音を低減することができる。
とができるから、その分だけ補機によっテ発生しエンジ
ンフードを透過してエンジン室外に洩れる騒音を小さく
し、エンジン騒音を低減することができる。
第1図は本発明に係る自動車用エンジンを一部を破断し
て示す側面図、第2図は同じく平面図、第3図は同じく
吸気装置を取外した状態を示す平面図、第4図は自動車
のエンジン室を示す側面図、第5図は同じく平面図、第
6図は第2図のVl−Vl線断面図である。 4・・・・エンジンフード、5・・・・エンジン、5e
・・・・シリンダヘッド、13・・・・吸気装置、15
.。 ・・吸気マニホルド、35・・・・オルタネータ、38
・・・・圧縮機。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社
て示す側面図、第2図は同じく平面図、第3図は同じく
吸気装置を取外した状態を示す平面図、第4図は自動車
のエンジン室を示す側面図、第5図は同じく平面図、第
6図は第2図のVl−Vl線断面図である。 4・・・・エンジンフード、5・・・・エンジン、5e
・・・・シリンダヘッド、13・・・・吸気装置、15
.。 ・・吸気マニホルド、35・・・・オルタネータ、38
・・・・圧縮機。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社
Claims (1)
- 車体前部のエンジン室内に直列形エンジンをクランク軸
の軸線が車幅方向に延在するように配設した自動車用エ
ンジンにおいて、シリンダの前側にシリンダから車体前
方へ延びる吸気通路を形成する吸気装置を接続し、この
吸気装置の下方に補機を配設してなる自動車用エンジン
。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13149288A JP2666145B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 自動車用エンジン |
US07/346,545 US5050701A (en) | 1988-05-31 | 1989-05-02 | Engine manifolding and orientation for the engine compartment of a motor vehicle |
ES89109715T ES2061790T3 (es) | 1988-05-31 | 1989-05-30 | Motor de vehiculo automovil. |
EP89109715A EP0344706B1 (en) | 1988-05-31 | 1989-05-30 | Motor Vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13149288A JP2666145B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 自動車用エンジン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01301921A true JPH01301921A (ja) | 1989-12-06 |
JP2666145B2 JP2666145B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=15059261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13149288A Expired - Lifetime JP2666145B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 自動車用エンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2666145B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1087126A2 (en) * | 1999-09-24 | 2001-03-28 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Four-stroke cycle engine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5976730U (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-24 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の補機装置 |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP13149288A patent/JP2666145B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5976730U (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-24 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の補機装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1087126A2 (en) * | 1999-09-24 | 2001-03-28 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Four-stroke cycle engine |
EP1087126A3 (en) * | 1999-09-24 | 2001-11-28 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Four-stroke cycle engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2666145B2 (ja) | 1997-10-22 |
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