JPH01300995A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JPH01300995A JPH01300995A JP63133595A JP13359588A JPH01300995A JP H01300995 A JPH01300995 A JP H01300995A JP 63133595 A JP63133595 A JP 63133595A JP 13359588 A JP13359588 A JP 13359588A JP H01300995 A JPH01300995 A JP H01300995A
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Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、洗剤供給装置から出された洗剤を給水弁から
の水と共に槽内に供給する構成の洗濯機に関する。
の水と共に槽内に供給する構成の洗濯機に関する。
(従来の技術)
例えば全自動式の脱水兼用洗濯機では、給水弁から洗濯
槽内に設定水位まで給水されると、これを水位センサが
検出し、給水を停止させるようになっている。
槽内に設定水位まで給水されると、これを水位センサが
検出し、給水を停止させるようになっている。
一方、最近の脱水兼用洗濯機にあっては、粉末洗剤を洗
濯槽たる回転槽に自動的に供給する洗剤供給装置を備え
たものが提供されている。その洗剤供給装置の一例とし
て、ホッパ内の洗剤を送り出すための洗剤送出機構の駆
動源に例えばモータを使用し、そのモータの通電時間を
適宜変えることにより、設定された洗濯水量に応じた適
量の洗剤を供給することができるように構成したものが
ある。このものでは、洗剤を給水弁からの水を回転槽に
案内するための給水路に投入し、その洗剤を水により押
し流して回転槽内に供給するように構成されている。
濯槽たる回転槽に自動的に供給する洗剤供給装置を備え
たものが提供されている。その洗剤供給装置の一例とし
て、ホッパ内の洗剤を送り出すための洗剤送出機構の駆
動源に例えばモータを使用し、そのモータの通電時間を
適宜変えることにより、設定された洗濯水量に応じた適
量の洗剤を供給することができるように構成したものが
ある。このものでは、洗剤を給水弁からの水を回転槽に
案内するための給水路に投入し、その洗剤を水により押
し流して回転槽内に供給するように構成されている。
(発明が解決しようとする課題)
一般の家庭において、風呂に残り湯がある場合、その残
り湯を回転槽内に入れて水道水を節約することは良く行
われる。このような場合、残り湯が回転槽内に設定水位
まで入れられていると、もはや給水弁による給水は行わ
れない。すると、洗剤供給装置から投入された洗剤は給
水路内に残されたままとなり、洗剤液による洗いが行わ
れなくなってしまう。
り湯を回転槽内に入れて水道水を節約することは良く行
われる。このような場合、残り湯が回転槽内に設定水位
まで入れられていると、もはや給水弁による給水は行わ
れない。すると、洗剤供給装置から投入された洗剤は給
水路内に残されたままとなり、洗剤液による洗いが行わ
れなくなってしまう。
そこで、従来では、残り湯などが設定水位まで入れられ
ているときには、洗剤供給装置の運転中は、給水弁を間
欠的に開放し、その間欠給水により洗剤を回転槽内に供
給するようにしている。この場合、その間欠給水におけ
る給水弁の1回当りの開放時間をできるだけ短くして、
回転槽内の水量増加をできるだけ抑えるようにしている
。
ているときには、洗剤供給装置の運転中は、給水弁を間
欠的に開放し、その間欠給水により洗剤を回転槽内に供
給するようにしている。この場合、その間欠給水におけ
る給水弁の1回当りの開放時間をできるだけ短くして、
回転槽内の水量増加をできるだけ抑えるようにしている
。
一方、最近では粉末の濃縮洗剤を使用することが多くな
ってきているが、濃縮洗剤は標章洗剤に比べて比重が大
きいため、上述のような間欠給水では、投入された濃縮
洗剤を水により確実に押し流すことができず、その濃縮
洗剤が給水路内に残り勝ちとなるという問題があった。
ってきているが、濃縮洗剤は標章洗剤に比べて比重が大
きいため、上述のような間欠給水では、投入された濃縮
洗剤を水により確実に押し流すことができず、その濃縮
洗剤が給水路内に残り勝ちとなるという問題があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、標章洗剤は勿論のこと、;濃縮洗剤であっても、給
水路内に残ることなく、確実に槽内に供給することがで
きる洗濯機を提供するにある。
は、標章洗剤は勿論のこと、;濃縮洗剤であっても、給
水路内に残ることなく、確実に槽内に供給することがで
きる洗濯機を提供するにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、本発明の洗濯機において
は、水位検出手段が設定水位以上になったことを検出し
た時に洗剤供給装置の洗剤投入が未完了の場合、制御装
置により、洗剤投入完了まで給水弁を、1回の開放時間
が洗剤の種類に応じて異なるように開閉制御するように
したものである。
は、水位検出手段が設定水位以上になったことを検出し
た時に洗剤供給装置の洗剤投入が未完了の場合、制御装
置により、洗剤投入完了まで給水弁を、1回の開放時間
が洗剤の種類に応じて異なるように開閉制御するように
したものである。
(作用)
槽内に設定水位まで水が入れられている状態で、洗剤供
給装置による洗剤投入が行われると、その間、洗剤を槽
内に流すために給水弁が開閉制御される。この場合、給
水弁の1回当たりの開放時間は洗剤の種類に応じて異な
り、例えば濃縮洗剤の場合には、給水弁の1回当たりの
開放時間が標準洗剤よりも長くされる。
給装置による洗剤投入が行われると、その間、洗剤を槽
内に流すために給水弁が開閉制御される。この場合、給
水弁の1回当たりの開放時間は洗剤の種類に応じて異な
り、例えば濃縮洗剤の場合には、給水弁の1回当たりの
開放時間が標準洗剤よりも長くされる。
従って、比重の大なる濃縮洗剤であっても、給水弁の一
開放動作による給水水量が多いので、確実に槽内に押し
流すことができる。また、濃縮洗剤の場合には、投入量
が少なくて済み、それ故、洗剤供給に要する時間も短く
て済むので、槽内の水量増加を極力防止できる。
開放動作による給水水量が多いので、確実に槽内に押し
流すことができる。また、濃縮洗剤の場合には、投入量
が少なくて済み、それ故、洗剤供給に要する時間も短く
て済むので、槽内の水量増加を極力防止できる。
(実施例)
以下本発明の一実施例を第1図乃至第7図に基づいて説
明する。
明する。
まず第2図において、1は全自動式の脱水兼用洗濯機の
外箱であり、その内部には第4図及び第5図に示す洗濯
槽及び脱水槽兼用の回転槽2を収容した水受槽3が配設
されており、また上面部に被着された上カバー4には洗
濯物出入口5を開閉する蓋6が設けられている。7は上
カバー4の前部に設けられた操作パネル、8は上カバー
4の後パネルであり、この後カバー8には洗剤供給装置
9が設けられている。
外箱であり、その内部には第4図及び第5図に示す洗濯
槽及び脱水槽兼用の回転槽2を収容した水受槽3が配設
されており、また上面部に被着された上カバー4には洗
濯物出入口5を開閉する蓋6が設けられている。7は上
カバー4の前部に設けられた操作パネル、8は上カバー
4の後パネルであり、この後カバー8には洗剤供給装置
9が設けられている。
即ち、第3図に示すように、後パネル8には凹部10が
形成されており、上記洗剤供給装置9は該凹部10上に
配設されている。洗剤供給装置9は、透明プラスチック
から成る外ケース11内に同じく透明プラスチックから
成るホッパ12を収納配設して成るもので、ホッパ12
の最下部には溝軸筒状の洗剤送出部13が形成されてい
る。そして、この洗剤送出部13の図示左端部に伝動軸
14が回転可能に支承されており、該伝動軸14には洗
剤送出部13内に位置する例えばコイルから成る洗剤送
出部材15の一端部が取付けられている。16は洗剤送
出部材15の回転により駆動されてホッパ12内の粉末
洗剤Aを撹拌する撹拌部材、17は常時は洗剤送出部1
3の出口i3aを閉鎖し洗剤Aの供給時にその出口13
aを開放する小蓋である。一方、前記後パネル8の四部
10の図示左端外側には前記洗剤送出部材15の駆動源
たるモータ18が取付けられている。そして、該モータ
18の回転軸18aに取着された駆動ギヤ19が前記伝
動軸14に取着された従動ギヤ20に噛合している。従
って、モータ18が通電されると、両ギヤ19及び20
を介して洗剤送出部材15が回転駆動され、その回転に
よりホッパ12内の洗剤Aが出口13aから送り出され
るものであり、その洗剤の送り出し量は洗剤送出部材1
5の回転数ひいてはモータ18の通電時間に応じた二に
定められるようになっている。
形成されており、上記洗剤供給装置9は該凹部10上に
配設されている。洗剤供給装置9は、透明プラスチック
から成る外ケース11内に同じく透明プラスチックから
成るホッパ12を収納配設して成るもので、ホッパ12
の最下部には溝軸筒状の洗剤送出部13が形成されてい
る。そして、この洗剤送出部13の図示左端部に伝動軸
14が回転可能に支承されており、該伝動軸14には洗
剤送出部13内に位置する例えばコイルから成る洗剤送
出部材15の一端部が取付けられている。16は洗剤送
出部材15の回転により駆動されてホッパ12内の粉末
洗剤Aを撹拌する撹拌部材、17は常時は洗剤送出部1
3の出口i3aを閉鎖し洗剤Aの供給時にその出口13
aを開放する小蓋である。一方、前記後パネル8の四部
10の図示左端外側には前記洗剤送出部材15の駆動源
たるモータ18が取付けられている。そして、該モータ
18の回転軸18aに取着された駆動ギヤ19が前記伝
動軸14に取着された従動ギヤ20に噛合している。従
って、モータ18が通電されると、両ギヤ19及び20
を介して洗剤送出部材15が回転駆動され、その回転に
よりホッパ12内の洗剤Aが出口13aから送り出され
るものであり、その洗剤の送り出し量は洗剤送出部材1
5の回転数ひいてはモータ18の通電時間に応じた二に
定められるようになっている。
一方、第4図において、21は後パネル8内に配設され
た給水弁で、これは自身が有する電磁石(図示せず)に
通電されると、水道水を回転槽2に供給すべく開放動作
するようになっている。そして、前記上カバー4内には
、給水路22が凹部10の下方に位置して形成され、給
水弁21から吐出された水はこの給水路22に受けられ
て回転槽2に案内されるようになっていると共に、この
給水路22には前記洗剤供給装置9から送り出された洗
剤が投入されるようになっている。
た給水弁で、これは自身が有する電磁石(図示せず)に
通電されると、水道水を回転槽2に供給すべく開放動作
するようになっている。そして、前記上カバー4内には
、給水路22が凹部10の下方に位置して形成され、給
水弁21から吐出された水はこの給水路22に受けられ
て回転槽2に案内されるようになっていると共に、この
給水路22には前記洗剤供給装置9から送り出された洗
剤が投入されるようになっている。
また、第5図において、23は前記回転槽2(水受槽3
)内の水位を検出する水位検出手段たる水位センサで、
これは水受槽3に設けられたエアトラップ3aにチュー
ブ24を介して連通されたダイヤフラム25と、このダ
イヤフラム25に取付けられた鉄心26と、この鉄心2
6が出入りするコイル27とを備え、鉄心26は、水受
槽3内の水位によりエアトラップ3a内の空気圧が異な
ることにより、コイル27内への進入量が大小変化する
ようになっている。そして、水位センサ23は、第6図
に示すような発振回路から成る水位検出回路28を備え
、該水位検出回路28の出力周波数がコイル27内への
鉄心26の、進入量によって異なるように構成されてい
る。従って、水受槽3内の水位は、水位検出回路28の
出力周波数の大小に置換され、その出力周波数は図示し
ないF/V変換器により電圧に変換されるようになって
いる。
)内の水位を検出する水位検出手段たる水位センサで、
これは水受槽3に設けられたエアトラップ3aにチュー
ブ24を介して連通されたダイヤフラム25と、このダ
イヤフラム25に取付けられた鉄心26と、この鉄心2
6が出入りするコイル27とを備え、鉄心26は、水受
槽3内の水位によりエアトラップ3a内の空気圧が異な
ることにより、コイル27内への進入量が大小変化する
ようになっている。そして、水位センサ23は、第6図
に示すような発振回路から成る水位検出回路28を備え
、該水位検出回路28の出力周波数がコイル27内への
鉄心26の、進入量によって異なるように構成されてい
る。従って、水受槽3内の水位は、水位検出回路28の
出力周波数の大小に置換され、その出力周波数は図示し
ないF/V変換器により電圧に変換されるようになって
いる。
さて、第7図において、29はマイクロコンピュータを
主体とする制御装置であり、これには、回転槽2内の水
位をrAJ、r中」、「低」。
主体とする制御装置であり、これには、回転槽2内の水
位をrAJ、r中」、「低」。
「少量」の4段階に設定可能な水位設定用スイッチ30
、洗剤供給装置9のホッパ12内の洗剤Aの種、類を入
力する入力手段としての洗剤種類教示用スイッチ31、
スタート用スイッチ32及び水位センサ23(水位検出
回路28)からの信号が人力される。尚、上記の各スイ
ッチ30乃至32は操作パネル7に配設されている。ま
た、制御装置29は、前記洗剤供給装置9のモータ18
、前記給水弁21、前記回転槽2及びその内底部に配設
された撹拌体33(第5図参照)を駆動する洗濯機モー
タ34、排水弁35などを駆動回路36を介して通断電
制御する。
、洗剤供給装置9のホッパ12内の洗剤Aの種、類を入
力する入力手段としての洗剤種類教示用スイッチ31、
スタート用スイッチ32及び水位センサ23(水位検出
回路28)からの信号が人力される。尚、上記の各スイ
ッチ30乃至32は操作パネル7に配設されている。ま
た、制御装置29は、前記洗剤供給装置9のモータ18
、前記給水弁21、前記回転槽2及びその内底部に配設
された撹拌体33(第5図参照)を駆動する洗濯機モー
タ34、排水弁35などを駆動回路36を介して通断電
制御する。
而して、前記制御装置29は、洗い運転から最終の脱水
運転に至るまでの洗濯運転用制御プログラムを備える他
、給水との関係で洗い運転の開始に先立って行われる洗
剤供給に関する制御プログラムを備えている。
運転に至るまでの洗濯運転用制御プログラムを備える他
、給水との関係で洗い運転の開始に先立って行われる洗
剤供給に関する制御プログラムを備えている。
次に上記構成の作用を、本発明に直接関係する洗剤投入
を中心にして第1図のタイムチャートを参照しながら説
明する。尚、第1図で斜線を付した期間は通電期間を示
す。
を中心にして第1図のタイムチャートを参照しながら説
明する。尚、第1図で斜線を付した期間は通電期間を示
す。
今、水受槽3(回転槽2)内に風呂の残り湯などを入れ
、そして水位設定用スイッチ30を操作し、回転槽2内
に投入した洗濯物量に応じた水位。
、そして水位設定用スイッチ30を操作し、回転槽2内
に投入した洗濯物量に応じた水位。
例えば「高」水位を選択したとする。このとき、回転槽
2内に入れた残り湯は、設定した水位と同じ或いはそれ
以上であったとする。
2内に入れた残り湯は、設定した水位と同じ或いはそれ
以上であったとする。
さて、この状態で、洗剤種類教示用スイッチ31を操作
して、洗剤供給装置9のホッパ12内に貯留されている
洗剤Aの種類を入力し、その上で、スタートスイッチ3
2を操作する。すると、まず洗剤供給装置9用のモータ
18の通電時間が、標準洗剤の場合には「高」水位に対
応して1分20秒に設定され(第1図(a)参照)、濃
縮洗剤の場合には「高」水位に対応して30秒に設定さ
れる(第1図(b)参照)。尚、濃縮洗剤は標準洗剤に
比べて比重が2倍で、その使用重量は標準洗剤の1/2
で良いため、濃縮洗剤の1回分の使用量は容積にして標
準洗剤の1/4となり、従って洗剤供給装置9の運転時
間も濃縮洗剤の場合には標準洗剤の1/4に設定される
のである。
して、洗剤供給装置9のホッパ12内に貯留されている
洗剤Aの種類を入力し、その上で、スタートスイッチ3
2を操作する。すると、まず洗剤供給装置9用のモータ
18の通電時間が、標準洗剤の場合には「高」水位に対
応して1分20秒に設定され(第1図(a)参照)、濃
縮洗剤の場合には「高」水位に対応して30秒に設定さ
れる(第1図(b)参照)。尚、濃縮洗剤は標準洗剤に
比べて比重が2倍で、その使用重量は標準洗剤の1/2
で良いため、濃縮洗剤の1回分の使用量は容積にして標
準洗剤の1/4となり、従って洗剤供給装置9の運転時
間も濃縮洗剤の場合には標準洗剤の1/4に設定される
のである。
さて、上記のようにしてモータ18の通電時間が設定さ
れると、次にモータ18が通電され、洗剤供給運転が開
始される。すると、洗剤送出部材15が回転してホッパ
12内の洗剤を出口13aから給水路22に投入する。
れると、次にモータ18が通電され、洗剤供給運転が開
始される。すると、洗剤送出部材15が回転してホッパ
12内の洗剤を出口13aから給水路22に投入する。
一方、この洗剤供給運転の開始に伴って、給水弁21か
、標準洗剤の場合には第1図(a)に示すように例えば
4秒通電(開放)、6秒断電(閉鎖)のモードで、また
濃縮洗剤の場合には第1図(b)に示すように例えば1
2秒通電、6秒断電のモードで、洗剤供給運転の間中開
閉を繰返す間欠給水運転が行われる。
、標準洗剤の場合には第1図(a)に示すように例えば
4秒通電(開放)、6秒断電(閉鎖)のモードで、また
濃縮洗剤の場合には第1図(b)に示すように例えば1
2秒通電、6秒断電のモードで、洗剤供給運転の間中開
閉を繰返す間欠給水運転が行われる。
そして、上述のように給水路22に投入された洗剤は、
該給水路22を流れる給水弁21からの水により押し流
されるようにして回転槽2内に供給される。このとき、
投入洗剤が濃縮洗剤であっても、給水弁21の1回当た
りの開放時間が標準洗剤の場合の4秒よりも長い12秒
に設定されているので、1回の給水弁21の開放により
、多量の水が給水路22を流れるので、確実に回転Ff
!j2へと押し流されて供給されるものである。しかも
、標準洗剤及び濃縮洗剤のいずれの場合でも、給水弁2
1は間欠給水であるから、回転槽2内の水量がむやみに
増加することはない。このとき、濃縮洗剤では、給水弁
21の1回当たりの開放時間が標準洗剤の場合に比べて
長いが、洗剤供給運転時間が短いので、回転槽2内の水
量増加はむしろ標準洗剤の場合よりも少ない。
該給水路22を流れる給水弁21からの水により押し流
されるようにして回転槽2内に供給される。このとき、
投入洗剤が濃縮洗剤であっても、給水弁21の1回当た
りの開放時間が標準洗剤の場合の4秒よりも長い12秒
に設定されているので、1回の給水弁21の開放により
、多量の水が給水路22を流れるので、確実に回転Ff
!j2へと押し流されて供給されるものである。しかも
、標準洗剤及び濃縮洗剤のいずれの場合でも、給水弁2
1は間欠給水であるから、回転槽2内の水量がむやみに
増加することはない。このとき、濃縮洗剤では、給水弁
21の1回当たりの開放時間が標準洗剤の場合に比べて
長いが、洗剤供給運転時間が短いので、回転槽2内の水
量増加はむしろ標準洗剤の場合よりも少ない。
しかして、モータ18が断電されて、洗剤供給運転が終
了すると、給水弁21はその後一定時間通電されて洗剤
供給装置9からこぼれ落ちる洗剤などの残留防止のため
の給水を行うと共に、洗いからすすぎを経て最終脱水ま
での行程を一連に実行する洗濯運転が開始される。
了すると、給水弁21はその後一定時間通電されて洗剤
供給装置9からこぼれ落ちる洗剤などの残留防止のため
の給水を行うと共に、洗いからすすぎを経て最終脱水ま
での行程を一連に実行する洗濯運転が開始される。
ちなみに、水受槽3内に残り湯などが入れられていない
場合には、スタートスイッチ32を操作すると、洗剤供
給運転が開始されると共に、給水弁21が洗い水の供給
のために開放されるので、洗剤はその給水により回転槽
2内に供給されるものである。また、回転槽2内に予め
入れられた残り湯などの水位が設定水位以下で、設定水
位まで給水された時に洗剤供給運転が未完了の場合には
、その後、洗剤供給運転が終了するまで、給水弁21は
間欠給水運転されるものである。
場合には、スタートスイッチ32を操作すると、洗剤供
給運転が開始されると共に、給水弁21が洗い水の供給
のために開放されるので、洗剤はその給水により回転槽
2内に供給されるものである。また、回転槽2内に予め
入れられた残り湯などの水位が設定水位以下で、設定水
位まで給水された時に洗剤供給運転が未完了の場合には
、その後、洗剤供給運転が終了するまで、給水弁21は
間欠給水運転されるものである。
尚、上記実施例では、残り湯などが設定水位まで入れら
れていたとき、投入洗剤が濃縮洗剤の場合にも、給水弁
21を間欠給水運転するようにしたが、第8図に示すよ
うに、洗剤供給運転中、給水弁21に連続通電する連続
給水運転としても良く、この場合でも、洗剤供給運転は
30秒(「高」水位のとき)と短いから、水量増加程度
はさほど多くないものである。
れていたとき、投入洗剤が濃縮洗剤の場合にも、給水弁
21を間欠給水運転するようにしたが、第8図に示すよ
うに、洗剤供給運転中、給水弁21に連続通電する連続
給水運転としても良く、この場合でも、洗剤供給運転は
30秒(「高」水位のとき)と短いから、水量増加程度
はさほど多くないものである。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように本発明の洗濯機によれば
、水位検出手段が設定水位以上になったことを検出した
時に洗剤供給装置の洗剤投入が未完了の場合、制御装置
により、洗剤投入完了まで給水弁を、1回の開放時間が
洗剤の種類に応じて異なるように開閉ffi制御する構
成としたので、標準洗剤でも、比重の大なる濃縮洗剤で
も、槽内の水量増加を極力抑えつつ、洗剤供給装置から
給水路に投入された洗剤を確実に槽内に供給することが
できるという優れた効果を奏するものである。
、水位検出手段が設定水位以上になったことを検出した
時に洗剤供給装置の洗剤投入が未完了の場合、制御装置
により、洗剤投入完了まで給水弁を、1回の開放時間が
洗剤の種類に応じて異なるように開閉ffi制御する構
成としたので、標準洗剤でも、比重の大なる濃縮洗剤で
も、槽内の水量増加を極力抑えつつ、洗剤供給装置から
給水路に投入された洗剤を確実に槽内に供給することが
できるという優れた効果を奏するものである。
第1図乃至第7図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は洗剤供給に関するタイムチャート、第2図は脱水
兼用洗濯機上部の斜視図、第3図は洗剤供給装置の拡大
縦断正面図、第4図は給水路部分の拡大縦断側面図、第
5図は水受槽及び回転槽と共に示す水位センサの拡大断
面図、第6図は水位検出回路図、第7図は制御回路構成
を示すブロック図である。また、第8図は本発明の他の
実施例を示す第1図相当図である。 図中、2は回転槽、3は水受槽、9は洗剤供給装置、1
5は洗剤送出部材、18は洗剤供給装置駆動用のモータ
、21は給水弁、22は給水路、23は水位センサ(水
位検出手段)、29は制御装置、31は洗剤種類教示用
スイッチである。 出1り1人 株式会社 東 芝第 1 図 第 4 図 第 7 図 第 8 図
1図は洗剤供給に関するタイムチャート、第2図は脱水
兼用洗濯機上部の斜視図、第3図は洗剤供給装置の拡大
縦断正面図、第4図は給水路部分の拡大縦断側面図、第
5図は水受槽及び回転槽と共に示す水位センサの拡大断
面図、第6図は水位検出回路図、第7図は制御回路構成
を示すブロック図である。また、第8図は本発明の他の
実施例を示す第1図相当図である。 図中、2は回転槽、3は水受槽、9は洗剤供給装置、1
5は洗剤送出部材、18は洗剤供給装置駆動用のモータ
、21は給水弁、22は給水路、23は水位センサ(水
位検出手段)、29は制御装置、31は洗剤種類教示用
スイッチである。 出1り1人 株式会社 東 芝第 1 図 第 4 図 第 7 図 第 8 図
Claims (1)
- 1、槽内に給水路を介して給水する給水弁と、前記給水
路に洗剤を投入してこれを前記給水により槽内に流入さ
せる洗剤供給装置と、前記槽内の水位を検出する水位検
出手段とを具備し、前記槽内の水位が設定水位となった
とき、給水を停止させるようにしたものであって、前記
水位検出手段が設定水位以上になったことを検出した時
に前記洗剤供給装置の洗剤投入が未完了の場合、制御装
置により、洗剤投入完了まで前記給水弁を、1回の開放
時間が洗剤の種類に応じて異なるように開閉制御するこ
とを特徴とする洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63133595A JPH01300995A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63133595A JPH01300995A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01300995A true JPH01300995A (ja) | 1989-12-05 |
Family
ID=15108485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63133595A Pending JPH01300995A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01300995A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111317415A (zh) * | 2020-02-10 | 2020-06-23 | 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 | 洗涤电器的控制方法、洗涤电器和计算机可读存储介质 |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP63133595A patent/JPH01300995A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111317415A (zh) * | 2020-02-10 | 2020-06-23 | 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 | 洗涤电器的控制方法、洗涤电器和计算机可读存储介质 |
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